JP5347276B2 - 在庫管理支援装置、在庫管理支援方法およびプログラム - Google Patents

在庫管理支援装置、在庫管理支援方法およびプログラム Download PDF

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本発明は、商品の在庫を管理する技術に関し、特に、商品流通システムにおいて上流側の事業者が下流側の複数の店舗の在庫を管理する技術に関する。
近年の商品流通システムにおいては、上流側の事業者は、各商品の需要変動に合わせて、下流側の各店舗へ各商品を効率的かつ迅速に供給することが要求される。たとえば、上流側の事業者であるフランチャイザー(本部)が、下流側の店舗であるフランチャイジー(加盟店舗)の在庫を一括管理する商品流通システムの場合、本部は、各店舗における各商品の有効在庫数、各商品の在庫日数または需要予測に合わせて、各商品の発注数量の決定、各店舗に補充すべき商品数量の決定、あるいは、ある店舗から別の店舗へ移動すべき余剰在庫商品の数量の決定を行う必要がある。
このような在庫管理を効率的かつ迅速に行うためのコンピュータ・システム(以下、在庫管理システムと呼ぶ。)が、たとえば、特許文献1(特開2005−148830号公報)、特許文献2(特開2007−128475号公報)および特許文献3(特開2007−200185号公報)に開示されている。
特開2005−148830号公報 特開2007−128475号公報 特開2007−200185号公報
在庫管理システムは、各店舗に割り当てるべき商品数量Xとして、小数部分を持つ値を算出した場合、この商品数量Xを整数化する処理(すなわち、商品数量Xを丸める処理)を行う。商品数量Xを四捨五入により丸める場合には、商品数量Xの小数部分が0.5未満であればこの小数部分が切り捨てられ、商品数量Xの小数部分が0.5以上であれば、商品数量Xに0.5を加算して算出された値(=X+0.5)の小数部分が切り捨てられる。たとえば、X=1.3を四捨五入により丸めると「1」が算出され、X=1.6を四捨五入により丸めると「2」が算出される。
しかしながら、商品数量Xを一律に丸めた場合、当該丸められた商品数量X'が常に現実に即した適正な整数であるとは限らないという問題がある。たとえば、ある商品の有効在庫数量が5個であり、在庫管理システムが、この商品を過去の販売実績に従って店舗A1、A2、A3、A4に1:2:3:4の割合で按分する場合を想定する。このとき、在庫管理システムは、店舗A1、A2、A3、A4にそれぞれ割り当てるべき商品数量X1(=0.5)、X2(=1.0)、X3(=1.5)、X4(=2.0)を算出しこれら商品数量X1、X2、X3、X4を四捨五入により丸める。この結果、店舗A1、A2、A3、A4には、それぞれ、X1'(=1個)、X2'(=1個)、X3'(=2個)、X4'(=2個)の数量が割り当てられ、合計6個の商品が必要となる。この6個の合計数量は有効在庫数量(=5個)と一致せず、1個の端数が生じてしまう。
従来、このような端数が生じたときは、在庫管理システムのオペレータが、手動入力により、適当に選んだ店舗への割り当て数量から端数を減算していた。しかしながら、通常、流通業者や供給業者などの事業者が取り扱う商品の品目数は膨大であり、各品目につき、オペレータが端数を確認し処理することは、手間と時間を要する非常に煩雑な作業である。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、複数の店舗にそれぞれ割り当てるべき商品数量を整数化して商品の端数が生じたとしても、当該端数をいずれかの店舗に適正に割り振ることを可能にする在庫管理支援装置、在庫管理支援方法およびプログラムを提供するものである。
本発明によれば、商品流通システムにおける上流側の事業者によって下流側の複数の店舗にそれぞれ割り当てられるべき商品単位の数量の決定を支援する在庫管理支援装置が提供される。この在庫管理支援装置は、ある商品単位についての出庫予定数量が入力される入力手段と、基準構成比を記憶する記憶手段と、当該入力された出庫予定数量に基づいて、前記店舗にそれぞれ対応する概算数量を前記基準構成比に従って算出し、当該算出された概算数量をそれぞれ整数化して前記店舗にそれぞれ対応する割当数量を決定する商品割当手段と、前記割当数量の合計を算出し、当該算出された合計を前記出庫予定数量から減算してその減算結果を前記商品単位の端数とする端数算出手段と、前記店舗のうち、前記出庫予定数量と当該算出された合計との間の大小関係に応じて選択された店舗に前記端数を割り振る割当調整手段と、を備えている。
また本発明によれば、商品流通システムにおける上流側の事業者によって下流側の複数の店舗にそれぞれ割り当てられるべき商品単位の数量の決定を支援する在庫管理支援方法が提供される。この方法は、ある商品単位について入力された出庫予定数量を受け取るステップと、当該入力された出庫予定数量に基づいて、前記店舗にそれぞれ対応する概算数量を所与の基準構成比に従って算出するステップと、当該算出された概算数量をそれぞれ整数化して前記店舗にそれぞれ対応する割当数量を決定するステップと、前記割当数量の合計を算出し、当該算出された合計を前記出庫予定数量から減算してその減算結果を前記商品単位の端数とするステップと、前記店舗のうち、前記出庫予定数量と当該算出された合計との間の大小関係に応じて選択された店舗に前記端数を割り振ることにより前記割当数量を調整するステップと、を備えている。
更に本発明によれば、商品流通システムにおける上流側の事業者によって下流側の複数の店舗にそれぞれ割り当てられるべき商品単位の数量の決定を支援する支援処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供される。この支援処理は、ある商品単位について入力された出庫予定数量を受け取る処理と、当該入力された出庫予定数量に基づいて、前記店舗にそれぞれ対応する概算数量を所与の基準構成比に従って算出し、当該算出された概算数量をそれぞれ整数化して前記店舗にそれぞれ対応する割当数量を決定する商品割当処理と、前記割当数量の合計を算出し、当該算出された合計を前記出庫予定数量から減算してその減算結果を前記商品単位の端数とする端数算出処理と、前記店舗のうち、前記出庫予定数量と当該算出された合計との間の大小関係に応じて選択された店舗に前記端数を割り振ることにより前記割当数量を調整する割当調整処理と、を含むものである。
上記の通り、本発明によれば、上記在庫管理支援装置、在庫管理支援方法およびプログラムは、各商品単位の出庫予定数量に基づいて複数の店舗にそれぞれ対応する概算数量を算出し、これら概算数量を整数化して各店舗に対応する割当数量を決定することができる。このとき、非零の端数(=出庫予定数量−概算数量合計)が生じたとしても、出庫予定数量と概算数量合計との間の大小関係に応じて選択された店舗に端数を適正に割り振ることができる。したがって、端数を適正に処理することができるので、オペレータは手動入力により端数を調整せずに済む。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、全ての図面において、同一機能を有する構成要素には同一符号が付されており、その詳細な説明は重複しないように適宜省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る在庫管理支援装置10の概略構成を示すブロック図である。図1に示されるように、この在庫管理支援装置10は、データ処理部20、入力装置31、不揮発性メモリ32、画像出力部33および記憶装置30を有する。画像出力部33にはディスプレイ装置34が接続されている。
データ処理部20は、商品割当部21、端数算出部22および割当調整部23という機能ブロックを有している。このデータ処理部20は、CPU、主メモリ、各種演算装置および入出力インターフェースなどのハードウェア資源(図示せず)からなり、CPUは、不揮発性メモリ32から読み出されたアプリケーション・プログラムを主メモリや各種演算装置を用いて実行する。商品割当部21、端数算出部22および割当調整部23は、不揮発性メモリ32に記録されたアプリケーション・プログラム(またはプログラムコード)により実現されるものである。
入力装置31は、キー入力デバイスおよびポインティングデバイス(たとえば、マウスやタッチパネル)からなる。データ処理部20は、画像を表す信号を画像出力部33を介してディスプレイ装置34に出力することができる。ユーザは、ディスプレイ装置34の表示画面を確認しつつ入力装置31を操作することにより、文字、数字もしくは記号の入力、あるいは入力欄の選択を行うことができる。
この在庫管理支援装置10は、図2に示されるように、商品流通システム1における上流側の事業者によって下流側の店舗A,B,C,Dにそれぞれ割り当てられるべき商品単位の数量N,N,N,Nの決定を支援するために使用されるものである。商品単位としては、たとえば、商品の品目やSKU(Stock Keeping Unit;最小管理単位)が挙げられる。衣料品の場合、SKUは、同一品目の衣料品を更に色毎やサイズ毎に区別するために使用される。なお、図2では、4店舗A,B,C,Dが示されているが、これに限らず、在庫管理支援装置10は任意の数の店舗の在庫を管理することが可能である。
データ処理部20は、マトリクス状に配列された複数の入力表示欄を示す一覧画像を生成し、この一覧画像を画像出力部33を介してディスプレイ装置34に出力する機能を有する。ユーザは、ディスプレイ装置34に表示された一覧画像を確認しつつ、入力装置31を操作して情報をデータ処理部20に入力することができる。
図3は、一覧画像の一例を示すものである。図3に示されるように、一覧画像は、SKU#1,#2,#3の各々について、出庫予定数量の入力表示欄と、店舗A、B、C、Dにそれぞれ割り当てるべき数量(割当数量)の入力表示欄とを含む。たとえば、ユーザの手動入力により、SKU#1について店舗A,B,C,Dの割当数量が入力されたとき、その割当数量の合計が出庫予定数量として自動的に算出され、それぞれ対応する表示欄に表示される。一方、ユーザの手動入力により出庫予定数量が入力されたときは、店舗A,B,C,Dの基準構成比に従ってこれら店舗A,B,C,Dの割当数量が自動的に算出され、それぞれ対応する表示欄に表示される。
基準構成比は、データ処理部20内部のレジスタ(図示せず)、あるいは、記憶装置30内の適当な記憶領域に記憶される。この基準構成比は、ユーザが予め設定した固定比率でもよいし、あるいは、入力直前に設定されていた割当数量の比率でもよい。たとえば、図3に示されるように、SKU#1について、既に設定されている店舗A,B,C,Dに対する割当数量「10」、「20」、「30」、「40」の比率1:2:3:4を基準構成比とすることができる。
ユーザは、入力装置31を操作して複数の商品単位のうち特定の商品単位について出庫予定数量Xを入力することができる。商品割当部21は、この入力された出庫予定数量Xに基づいて、店舗A,B,C,Dにそれぞれ対応する概算数量E,E,E,Eを基準構成比に従って算出する。これら概算数量E,E,E,Eはそれぞれ整数部分と小数部分とを有するものである。商品割当部21は更に、概算数量E,E,E,Eを整数化して、店舗A,B,C,Dにそれぞれ対応する割当数量N,N,N,Nを決定する機能を有する。
端数算出部22は、全ての店舗について割当数量N,N,N,Nの合計Naを算出し、この合計Naを出庫予定数量Xから減算してその減算結果(=X−Na)を商品単位の端数とする。
たとえば、店舗A,B,C,Dの基準構成比が2:2:3:4であり、入力された出庫予定数量が50であれば、概算数量は、E=9.0(=50×2/11),E=9.0(=50×2/11),E=13.6(=50×3/11),E=18.1(=50×4/11)、となる。これら概算数量E,E,E,Eを、たとえば四捨五入により丸めて整数化したものを、それぞれ割当数量N,N,N,Nとすることができる。この場合、割当数量は、N=9,N=9,N=14,N=18、となる。割当数量の合計Naは50であるから、商品単位の端数は零となる。
なお、本実施形態では、好適な整数化の方法として、小数部分が0.5未満であればこれを切り捨て(整数部分を残し、小数部分を零として)、小数部分が0.5以上であれば切り上げる(整数部分を1だけ増やし、小数部分を零とする)という四捨五入を採用するが、これに限定されるものではない。
割当調整部23は、出庫予定数量Xと割当数量合計Naとの間の大小関係に応じて選択された店舗に端数を割り振る機能を有する。すなわち、出庫予定数量Xが割当数量の合計Naと一致するとき、すなわち、商品単位の端数が零のときは、データ処理部20は、割当数量N,N,N,Nをそれぞれ店舗A,B,C,Dに関連づけて記憶装置30の在庫データベース30aに記録する。
一方、出庫予定数量Xが合計Naよりも大きいとき(すなわち、商品単位の端数が正数のとき)、あるいは、出庫予定数量Xが合計Naよりも小さいとき(すなわち、商品単位の端数が負数のとき)、割当調整部23は、割当数量N,N,N,Nを適正な値に設定することができる。
上記構成を有する在庫管理支援装置10の動作を図4を参照しつつ以下に説明する。図4は、在庫管理支援装置10による処理手順を説明するためのフローチャートである。
ユーザの手動入力により、複数の商品単位の中からある商品単位について出庫予定数量Xが入力されると(ステップS10)、商品割当部21は、出庫予定数量Xに基づいて、店舗A,B,C,Dにそれぞれ対応する概算数量E,E,E,Eを基準構成比に従って算出する(ステップS11)。更に、商品割当部21は、概算数量E,E,E,Eを整数化して割当数量N,N,N,Nを決定する(ステップS12)。
その後、端数算出部22は、出庫予定数量Xから割当数量合計Naを減算して端数を算出する(ステップS13)。割当調整部23は、この端数が零であるか否かを判定し(ステップS14)、端数が零であるとき(ステップS14のYES)、以上の処理を終了させる。新たに算出された割当数量N,N,N,Nは、それぞれ店舗A,B,C,Dに関連付けられたうえで記憶装置30の在庫データベース30aに記録される。
他方、端数が非零であるとき(ステップS14のNO)、割当調整部23は、端数が正数か否かを判定する(ステップS15)。端数が正数であるとき(ステップS15のYES)、割当調整部23は、全ての店舗A,B,C,Dのうち、概算数量E,E,E,Eの大きな店舗から順に端数を所定数ずつ割当数量に加算する(ステップS16)。その結果得られた割当数量N,N,N,Nは、それぞれ店舗A,B,C,Dに関連付けられたうえで記憶装置30の在庫データベース30aに記録される。
たとえば、SKU#1に関する現在の設定状態が図5(A)に示す状態であるときに出庫予定数量の入力表示欄に「111」の値が入力された場合を想定する。この場合、図5(B)に示されるように、商品割当部21は、この出庫予定数量に基づき、入力前の基準構成比(=1:2:3:4)に従って概算数量E(=11.1),E(=22.2),E(=33.3),E(=44.4)を算出する(ステップS11)。また、図5(C)に示されるように、商品割当部21は、これら概算数量E,E,E,Eを四捨五入により整数化して割当数量N(=11),N(=22),N(=33),N(=44)を算出する(ステップS12)。そして、端数算出部22は、「+1」の端数を算出する(ステップS13)。このとき、割当調整部23は、最大の概算数量E(=44.4)に対応する店舗Dに端数を割り振ってその割当数量Nに端数を加算する(ステップS16)。結果として、図5(D)に示される割当数量が算出され、表示される。
図4を参照すると、端数が負数であるときは(ステップS15のNO)、割当調整部23は、更に、割当数量の大きな店舗のうち同一割当数量の複数店舗が存在するか否かを判定する(ステップS17)。当該複数店舗が存在しないとき(ステップS17のNO)、割当調整部23は、割当数量の大きな店舗から順に(優先的に)所定数ずつ端数を割当数量に加算する(ステップS19)。その結果得られた割当数量N,N,N,Nは、それぞれ店舗A,B,C,Dに関連付けられたうえで記憶装置30の在庫データベース30aに記録される。
たとえば、SKU#1に関する現在の設定状態が図6(A)に示す状態であるときに出庫予定数量の入力表示欄に「9」の値が入力された場合を想定する。この場合、図6(B)に示されるように、商品割当部21は、この出庫予定数量に基づき、入力前の基準構成比(=1:2:3:4)に従って概算数量E(=0.9),E(=1.8),E(=2.7),E(=3.6)を算出する(ステップS11)。また、図6(C)に示されるように、商品割当部21は、これら概算数量E,E,E,Eを四捨五入により整数化して割当数量N(=1),N(=2),N(=3),N(=4)を算出する(ステップS12)。そして、端数算出部22は、「−1」の端数を算出する(ステップS13)。このとき、割当調整部23は、最大の割当数量N(=4)に対応する店舗Dに端数を割り振ってその割当数量Nに端数を加算する(ステップS19)。結果として、図6(D)に示される割当数量が算出され、表示される。
図4を参照すると、端数が負数であり(ステップS15のNO)、かつ、割当数量の大きな店舗のうち同一割当数量の複数店舗が存在するときは(ステップS17のYES)、割当調整部23は、当該複数店舗のうち割当数量の小さな店舗から順に(優先的に)端数を割当数量に加算する(ステップS18)。その結果得られた割当数量N,N,N,Nは、それぞれ店舗A,B,C,Dに関連付けられたうえで記憶装置30の在庫データベース30aに記録される。
たとえば、SKU#1に関する現在の設定状態が図7(A)に示す状態であるときに出庫予定数量の入力表示欄に「5」の値が入力された場合を想定する。この場合、図7(B)に示されるように、商品割当部21は、この出庫予定数量に基づき、入力前の基準構成比(=1:2:3:4)に従って概算数量E1(=0.5),E2(=1.0),E3(=1.5),E4(=2.0)を算出する(ステップS11)。また、図7(C)に示されるように、商品割当部21は、これら概算数量E1,E2,E3,E4を四捨五入により整数化して割当数量N1(=1),N2(=1),N3(=2),N4(=2)を算出する(ステップS12)。そして、端数算出部22は、「−1」の端数を算出する(ステップS13)。このとき、同じ値の最大割当数量N3,N4に対応する複数店舗C,Dが存在するので、割当調整部23は、当該複数店舗C,Dのうち概算数量の小さな店舗Cに端数を割り振ってその割当数量N3に端数を加算する(ステップS18)。結果として、図7(D)に示される割当数量が算出され、表示される。
上記在庫管理支援装置10が奏する効果は以下の通りである。在庫管理支援装置10は、各商品単位の出庫予定数量Xに基づいて複数の店舗A,B,C,Dにそれぞれ対応する概算数量E,E,E,Eを算出し、これら概算数量を整数化して割当数量N,N,N,Nを算出することができる。このとき、非零の端数(=X−Na)が生じたとしても、出庫予定数量と概算数量合計との間の大小関係に応じていずれかの店舗に端数を割り振ることができる。それ故、基準構成比をできるだけ維持しつつ端数をいずれかの店舗に適正に割り振ることが可能である。したがって、商品単位の端数が適正に処理されるので、オペレータは手動入力により端数を調整せずに済む。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。たとえば、上記実施形態では、商品割当部21、端数算出部22および割当調整部23は、CPUで実行されるプログラム(またはプログラムコード)により実現されるものであるが、この代わりに、商品割当部21、端数算出部22および割当調整部23の全部または一部がハードウェアにより実現されてもよい。
(付記1)
商品流通システムにおける上流側の事業者によって下流側の複数の店舗にそれぞれ割り当てられるべき商品単位の数量の決定を支援する在庫管理支援装置であって、
ある商品単位についての出庫予定数量が入力される入力手段と、
基準構成比を記憶する記憶手段と、
当該入力された出庫予定数量に基づいて、前記店舗にそれぞれ対応する概算数量を前記基準構成比に従って算出し、当該算出された概算数量をそれぞれ整数化して前記店舗にそれぞれ対応する割当数量を決定する商品割当手段と、
前記割当数量の合計を算出し、当該算出された合計を前記出庫予定数量から減算してその減算結果を前記商品単位の端数とする端数算出手段と、
前記店舗のうち、前記出庫予定数量と当該算出された合計との間の大小関係に応じて選択された店舗に前記端数を割り振る割当調整手段と、
を備えることを特徴とする在庫管理支援装置。
(付記2)
付記1記載の在庫管理支援装置であって、当該入力された出庫予定数量を前記商品単位に関連づけて書き換え可能に記憶する在庫データベースを更に備え、
前記在庫データベースは、前記割当調整手段により調整された割当数量をそれぞれ前記店舗に関連づけて書き換え可能に記憶することを特徴とする在庫管理支援装置。
(付記3)
付記1または2記載の在庫管理支援装置であって、前記割当調整手段は、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも大きいときは、前記店舗のうち前記概算数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算し、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さいときは、前記店舗のうち前記割当数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算することによって前記端数を割り振ることを特徴とする在庫管理支援装置。
(付記4)
付記3記載の在庫管理支援装置であって、前記割当調整手段は、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さく、かつ、前記割当数量の大きな店舗のうち同一割当数量の複数店舗が存在するときは、当該複数店舗のうち前記概算数量の小さな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算することによって前記端数を割り振ることを特徴とする在庫管理支援装置。
(付記5)
付記1から4のうちのいずれか1項に記載の在庫管理支援装置であって、
前記各商品単位に対応する前記出庫予定数量の表示欄と、前記複数の店舗にそれぞれ対応する前記割当数量の表示欄とを含む一覧画像を生成する画像生成手段と、
当該生成された一覧画像を表示装置に出力する画像出力手段と、
を更に備えることを特徴とする在庫管理支援装置。
(付記6)
付記1から5のうちのいずれか1項に記載の在庫管理支援装置であって、前記入力手段は、手動入力された値を前記出庫予定数量として前記商品割当手段に与えることを特徴とする在庫管理支援装置。
(付記7)
付記1から6のうちのいずれか1項に記載の在庫管理支援装置であって、前記商品割当手段は、前記概算数量を四捨五入により丸めて前記割当数量を算出することを特徴とする在庫管理支援装置。
(付記8)
付記1から7のうちのいずれか1項に記載の在庫管理支援装置であって、前記商品単位は、SKUであることを特徴とする在庫管理支援装置。
(付記9)
商品流通システムにおける上流側の事業者によって下流側の複数の店舗にそれぞれ割り当てられるべき商品単位の数量の決定を支援する在庫管理支援方法であって、
ある商品単位について入力された出庫予定数量を受け取るステップと、
当該入力された出庫予定数量に基づいて、前記店舗にそれぞれ対応する概算数量を所与の基準構成比に従って算出するステップと、
当該算出された概算数量をそれぞれ整数化して前記店舗にそれぞれ対応する割当数量を決定するステップと、
前記割当数量の合計を算出し、当該算出された合計を前記出庫予定数量から減算してその減算結果を前記商品単位の端数とするステップと、
前記店舗のうち、前記出庫予定数量と当該算出された合計との間の大小関係に応じて選択された店舗に前記端数を割り振ることにより前記割当数量を調整するステップと、
を備えることを特徴とする在庫管理支援方法。
(付記10)
付記9記載の在庫管理支援方法であって、
当該入力された出庫予定数量を前記商品単位に関連づけて書き換え可能に在庫データベースに記憶させるステップと、
当該調整された割当数量をそれぞれ前記店舗に関連づけて書き換え可能に前記在庫データベースに記憶させるステップと、
を更に備えることを特徴とする在庫管理支援方法。
(付記11)
付記9または10記載の在庫管理支援方法であって、前記端数を割り振るステップは、
前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも大きいときは、前記店舗のうち前記概算数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算するステップと、
前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さいときは、前記店舗のうち前記割当数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算するステップと、
を含むことを特徴とする在庫管理支援方法。
(付記12)
付記11記載の在庫管理支援方法であって、前記端数を割り振るステップは、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さく、かつ、前記割当数量の大きな店舗のうち同一割当数量の複数店舗が存在するときは、当該複数店舗のうち前記概算数量の小さな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算するステップを更に含むことを特徴とする在庫管理支援方法。
(付記13)
商品流通システムにおける上流側の事業者によって下流側の複数の店舗にそれぞれ割り当てられるべき商品単位の数量の決定を支援する支援処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記支援処理は、
ある商品単位について入力された出庫予定数量を受け取る処理と、
当該入力された出庫予定数量に基づいて、前記店舗にそれぞれ対応する概算数量を所与の基準構成比に従って算出し、当該算出された概算数量をそれぞれ整数化して前記店舗にそれぞれ対応する割当数量を決定する商品割当処理と、
前記割当数量の合計を算出し、当該算出された合計を前記出庫予定数量から減算してその減算結果を前記商品単位の端数とする端数算出処理と、
前記店舗のうち、前記出庫予定数量と当該算出された合計との間の大小関係に応じて選択された店舗に前記端数を割り振ることにより前記割当数量を調整する割当調整処理と、
を含むことを特徴とするプログラム。
(付記14)
付記13記載のプログラムであって、
前記支援処理は、
当該入力された出庫予定数量を前記商品単位に関連づけて書き換え可能に在庫データベースに記憶させる処理と、
当該調整された割当数量をそれぞれ前記店舗に関連づけて書き換え可能に前記在庫データベースに記憶させる処理と、
を更に含むことを特徴とするプログラム。
(付記15)
付記13または14記載のプログラムであって、前記割当調整処理は、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも大きいときは、前記店舗のうち前記概算数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算し、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さいときは、前記店舗のうち前記割当数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算する処理を含むことを特徴とするプログラム。
(付記16)
付記15記載のプログラムであって、前記割当調整処理は、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さく、かつ、前記割当数量の大きな店舗のうち同一割当数量の複数店舗が存在するときは、当該複数店舗のうち前記概算数量の小さな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算する処理を更に含むことを特徴とするプログラム。
本発明の一実施形態に係る在庫管理支援装置の概略構成を示すブロック図である。 商品流通システムを概略的に示す図である。 一覧画像の一例を示す図である。 本実施形態に係る在庫管理支援装置による処理手順を説明するためのフローチャートである。 (A)〜(D)は、各ステップにおける処理結果の一例を示す図である。 (A)〜(D)は、各ステップにおける処理結果の他の例を示す図である。 (A)〜(D)は、各ステップにおける処理結果の更に他の例を示す図である。
符号の説明
1 商品流通システム
10 在庫管理支援装置
20 データ処理部
21 商品割当部
22 端数算出部
23 割当調整部
30 記憶装置
30a 在庫データベース
31 入力装置
33 画像出力部

Claims (13)

  1. 商品流通システムにおける上流側の事業者によって下流側の複数の店舗にそれぞれ割り当てられるべき商品単位の数量の決定を支援する在庫管理支援装置であって、
    ある商品単位についての出庫予定数量が入力される入力手段と、
    基準構成比を記憶する記憶手段と、
    当該入力された出庫予定数量に基づいて、前記店舗にそれぞれ対応する概算数量を前記基準構成比に従って算出し、当該算出された概算数量をそれぞれ整数化して前記店舗にそれぞれ対応する割当数量を決定する商品割当手段と、
    前記割当数量の合計を算出し、当該算出された合計を前記出庫予定数量から減算してその減算結果を前記商品単位の端数とする端数算出手段と、
    前記店舗のうち、前記出庫予定数量と当該算出された合計との間の大小関係に応じて選択された店舗に前記端数を割り振る割当調整手段と、
    を備え、
    前記割当調整手段は、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも大きいときは、前記店舗のうち前記概算数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算し、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さいときは、前記店舗のうち前記割当数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算することによって前記端数を割り振ることを特徴とする在庫管理支援装置。
  2. 請求項1記載の在庫管理支援装置であって、当該入力された出庫予定数量を前記商品単位に関連づけて書き換え可能に記憶する在庫データベースを更に備え、
    前記在庫データベースは、前記割当調整手段により調整された割当数量をそれぞれ前記店舗に関連づけて書き換え可能に記憶することを特徴とする在庫管理支援装置。
  3. 請求項1または2記載の在庫管理支援装置であって、前記割当調整手段は、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さく、かつ、前記割当数量の大きな店舗のうち同一割当数量の複数店舗が存在するときは、当該複数店舗のうち前記概算数量の小さな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算することによって前記端数を割り振ることを特徴とする在庫管理支援装置。
  4. 請求項1から3のうちのいずれか1項に記載の在庫管理支援装置であって、
    前記各商品単位に対応する前記出庫予定数量の表示欄と、前記複数の店舗にそれぞれ対応する前記割当数量の表示欄とを含む一覧画像を生成する画像生成手段と、
    当該生成された一覧画像を表示装置に出力する画像出力手段と、
    を更に備えることを特徴とする在庫管理支援装置。
  5. 請求項1から4のうちのいずれか1項に記載の在庫管理支援装置であって、前記入力手段は、手動入力された値を前記出庫予定数量として前記商品割当手段に与えることを特徴とする在庫管理支援装置。
  6. 請求項1から5のうちのいずれか1項に記載の在庫管理支援装置であって、前記商品割当手段は、前記概算数量を四捨五入により丸めて前記割当数量を算出することを特徴とする在庫管理支援装置。
  7. 請求項1から6のうちのいずれか1項に記載の在庫管理支援装置であって、前記商品単位は、SKUであることを特徴とする在庫管理支援装置。
  8. 商品流通システムにおける上流側の事業者によって下流側の複数の店舗にそれぞれ割り当てられるべき商品単位の数量の決定を支援する在庫管理支援方法であって、
    ある商品単位について入力された出庫予定数量を受け取るステップと、
    当該入力された出庫予定数量に基づいて、前記店舗にそれぞれ対応する概算数量を所与の基準構成比に従って算出するステップと、
    当該算出された概算数量をそれぞれ整数化して前記店舗にそれぞれ対応する割当数量を決定するステップと、
    前記割当数量の合計を算出し、当該算出された合計を前記出庫予定数量から減算してその減算結果を前記商品単位の端数とするステップと、
    前記店舗のうち、前記出庫予定数量と当該算出された合計との間の大小関係に応じて選択された店舗に前記端数を割り振ることにより前記割当数量を調整するステップと、
    を備え、
    前記端数を割り振るステップは、
    前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも大きいときは、前記店舗のうち前記概算数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算するステップと、
    前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さいときは、前記店舗のうち前記割当数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算するステップと、
    を含むことを特徴とする在庫管理支援方法。
  9. 請求項8記載の在庫管理支援方法であって、
    当該入力された出庫予定数量を前記商品単位に関連づけて書き換え可能に在庫データベースに記憶させるステップと、
    当該調整された割当数量をそれぞれ前記店舗に関連づけて書き換え可能に前記在庫データベースに記憶させるステップと、
    を更に備えることを特徴とする在庫管理支援方法。
  10. 請求項8または9記載の在庫管理支援方法であって、前記端数を割り振るステップは、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さく、かつ、前記割当数量の大きな店舗のうち同一割当数量の複数店舗が存在するときは、当該複数店舗のうち前記概算数量の小さな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算するステップを更に含むことを特徴とする在庫管理支援方法。
  11. 商品流通システムにおける上流側の事業者によって下流側の複数の店舗にそれぞれ割り当てられるべき商品単位の数量の決定を支援する支援処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記支援処理は、
    ある商品単位について入力された出庫予定数量を受け取る処理と、
    当該入力された出庫予定数量に基づいて、前記店舗にそれぞれ対応する概算数量を所与の基準構成比に従って算出し、当該算出された概算数量をそれぞれ整数化して前記店舗にそれぞれ対応する割当数量を決定する商品割当処理と、
    前記割当数量の合計を算出し、当該算出された合計を前記出庫予定数量から減算してその減算結果を前記商品単位の端数とする端数算出処理と、
    前記店舗のうち、前記出庫予定数量と当該算出された合計との間の大小関係に応じて選択された店舗に前記端数を割り振ることにより前記割当数量を調整する割当調整処理と、
    を含み、
    前記割当調整処理は、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも大きいときは、前記店舗のうち前記概算数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算し、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さいときは、前記店舗のうち前記割当数量の大きな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算する処理を含むことを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11記載のプログラムであって、
    前記支援処理は、
    当該入力された出庫予定数量を前記商品単位に関連づけて書き換え可能に在庫データベースに記憶させる処理と、
    当該調整された割当数量をそれぞれ前記店舗に関連づけて書き換え可能に前記在庫データベースに記憶させる処理と、
    を更に含むことを特徴とするプログラム。
  13. 請求項11または12記載のプログラムであって、前記割当調整処理は、前記出庫予定数量が当該算出された合計よりも小さく、かつ、前記割当数量の大きな店舗のうち同一割当数量の複数店舗が存在するときは、当該複数店舗のうち前記概算数量の小さな店舗から順に前記端数を所定数ずつ前記割当数量に加算する処理を更に含むことを特徴とするプログラム。
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