JP5340834B2 - フェンス及びこれに用いる金網 - Google Patents
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Description
前記のフェンスに用いられる金網は、図12〜図16に示すような金網(フェンス本体)1であり、その金網1の特徴としては、波形凹凸部分4,5が形成された縦線2と横線3が各々縦横平行に配置されて形成されており、前記縦線2は、隣接する半ピッチずれた2本線以上の横線3の凹凸部分に通されて係合され、この2本線以上の横線3を1組として、前記横線の組の上、および下の横線の組が互いに3ピッチ以上離れている。
前記金網1は、波形凹凸部分4,5が形成された縦線2と横線3が縦横平行に配置され、図15(a)に示すように平地に設置する矩形状形態の金網1としたり、図15(b)に示すように傾斜地に設置する平行四辺形に変形した状態の金網としたり、図16に示すように、逆方向の傾斜地に設置するために、図15(b)とは逆の平行四辺形に変形した状態の金網1とすることが可能な金網1とされている。
特に、金網1の傾斜地等への設置場所への運搬は、最終的に作業員が担いで運ぶため、金網1が左右どちら側にも揺れた場合は、金網1の重心も動くため、金網1の重心が安定せず、これを担いだ作業員の重心も安定しなくなるため運びにくくなってしまうという問題がある。
また、緩傾斜地では、前記の金網1に鹿等の動物が衝突するような荷重が作用した場合や、前記金網1に積雪した後に雪が氷結し、その氷結雪の下側が溶けて氷結雪の荷重(沈降力)を金網が負荷する場合には、氷結雪の荷重が特に横線(および縦線)に作用するようになるため、縦線と横線、特に縦線に対して横線が縦線の凸部を超えてずれやすく、又、横線が縦線の凹部から外れやすくなるという問題があった。
本発明は前記の課題を有利に解消することができ、横線が縦線の凹部から外れ難いフェンス及びそれに用いる金網を提供することを目的とする。
縦線と横線が組まれた、クリンプされた線材を使用した金網からなるフェンス本体が複数の支柱間に配置されて固定されているフェンスで、前記金網は、波形凹凸部分が形成された縦線と横線が各々縦横平行に配置されてなり、この2本線以上の横線を1組として、前記横線の組が縦線に対して横線を右上がりまたは右下がりに傾斜させることで、平行四辺形に変形可能なフェンスにおいて、前記縦線と2本線以上の横線の組との交差部であって、その交差部における最上位に位置する横線と縦線との交線交差部と、最下位に位置する横線と縦線との交線交差部とに渡って、これらを巻回するように拘束金具が設置されて、前記縦線に対する横線の右上がりまたは右下がりのいずれか一方の傾斜が拘束されて、一方向の平行四辺形への変形が拘束されていることを特徴とする。
第2発明では、第1発明のフェンスにおいて、縦線と2本線以上の横線の組との少なくとも一つの交差部に拘束金具が設置されていることを特徴とする。
第3発明では、第1発明または第2発明のフェンスにおいて、縦線と2本線以上の横線の組との交差部を一つの交差部とした場合に、複数の交差部に、拘束金具がそれぞれ設置され、前記各拘束金具は、すべて同じ方向に傾斜して配置されていることを特徴とする。
第4発明では、第1発明〜第3発明のいずれかのフェンスにおいて前記拘束金具は、リング状金具、C形リング状金具、結束線、ステープル、プラスチックバンドのいずれかが用いられていることを特徴とする。
第5発明では、第1発明〜第4発明のいずれかのフェンスに用いられる金網で、前記金網は、波形凹凸部分が形成された縦線と横線が各々縦横平行に配置されてなり、
この2本線以上の横線を1組として、金網がその金網面における縦線に対して横線を右上がりまたは右下がりに傾斜させることで、横線が右上がりまたは右下がりの平行四辺形に変形可能な金網において、前記縦線と2本線以上の横線の組との交差部であって、その交差部における最上位に位置する横線と縦線との交線交差部と、最下位に位置する横線と縦線との交線交差部とに渡って、これらを巻回するように拘束金具が設置されて、前記縦線に対する横線の右上がりまたは右下がりのいずれか一方の傾斜が拘束されて、一方向の平行四辺形への変形が拘束されていることを特徴とする金網。
また、拘束金具を備えた金網を設置したフェンスにおける金網に、鹿等の動物が衝突したり、積雪後の氷結により氷結雪の大きな荷重が作用しても、拘束金具により縦線と2本以上の横線の組の交差部が拘束されているため、氷結雪を確実に支持でき、縦線に対して横線がずれることはない。
また、拘束金具は、リング状金具、C形リング状金具、結束線、ステープル、バンドのいずれかの簡単なものを用いることができるので、安価な金網あるいはフェンスとすることができる。
図8は、本発明において使用するC形リング状金具からなる拘束金具25を示すものであって、(a)は拘束金具の正面図、(b)は側面図、(c)は、拘束金具にオフセット角を設ける場合の平面図である。
すなわち、上部および下部並びに各側縁部では、縦線2および横線3は、それぞれ2本で一組とされ、各縦線2および各横線3はそれぞれ半ピッチずれて編み組みされ、各横線3は各縦線2の波ピッチに対して半ピッチずれて編み組みされ、2本一組として網組みされた各横線3の波の凹凸部分により縦線2を表裏から抱き込むように編み組みされ、同様に、横線3を2本一組として網組みされた各縦線2の波の凹凸部分により横線3を表裏から抱き込むように編み組みされている。
また、上下方向の中間部では、上下方向に間隔をおいた横線3が2本で一組とされ、各横線3は縦線2の波ピッチに対して半ピッチずれて編み組みされ、2本一組として網組みされた各横線3の波の凹凸部分により縦線を表裏から抱き込むように編み組みされている。
側部縦線2aと下部横線3aは、少なくとも2本以上が連続して隣接する凸部5と凹部4に編み込まれるようになっていれば、3本以上であっても構わないが、理想的には2本乃至4本が望ましい。
左右方向の各1本の縦線2は、少なくとも2本以上の横線3(3aまたは3b)により縦線2を表裏から抱き込むように編み込まれている。
そこで、本発明では、図8に示すような拘束金具25を、少なくとも1つ、または複数個、金網1に取り付けることで、一方向の平行四辺形への変形を拘束し、作業員の金網の搬送あるいは設置作業時の取り扱い性を向上させ、フェンスの組立作業性を向上させるようにしている。
具体的には、図18に示すように、中間部縦線2b(以下、単に縦線2ともいう)と中間部横線3b(以下、単に横線3ともいう)が組まれた、クリンプされた線材を使用した金網は、波形凹凸部分が形成された縦線2と横線3が各々縦横平行に配置され、前記縦線2は、隣接する半ピッチずれた2本線以上の横線3の凹凸部分に通されて係合され、この2本線以上の横線3を1組として、前記横線3の組の上、および下の横線3の組が互いに3ピッチ以上離れて、金網1が縦線2に対して横線3を右上がりまたは右下がりに傾斜させることで、横線が右上がりまたは右下がり傾斜し、平行四辺形に変形可能な金網1を用いたフェンスにおいて、前記縦線2と2本線以上の横線3の組との交差部26であって、その交差部26における最上位に位置する横線3と縦線2との交線交差部27と、最下位に位置する横線3と縦線2との交線交差部27とに渡って、これらを巻回するように拘束金具25が設置されて、前記縦線に対する横線の右上がりまたは右下がりのいずれか一方の傾斜が拘束されて、一方向の平行四辺形への変形が拘束されている金網1を用いたフェンス10とされている(詳細は後記する)。
例えば、横線3が、右上がりまたは右下がりの両方向へそれぞれ、約30°傾斜した平行四辺形への変形が可能な金網1が、ほぼ右上がりのみ、または右下がりのみに約30°横線3を傾斜させて平行四辺形への変形が可能な金網1とされている。
この時、C字形リング状金具25aを交差部に巻回させるように配置してかしめ固定することにより、O字形リング状金具にした拘束金具25である、交線交差部27を拘束すると、Oリング金具の内径C(一方の対頂角方向の幅)より一方の対頂角方向の幅Aは広がることができないため、横線3は時計回りに対し、ほとんど回転できなくなる。
しかし、反時計回りには、Oリング金具により拘束されていないため回転することができるので、金網は平行四辺形に変形することができるので、傾斜に対応することができる。この様に金網が左右のどちらか一方にしか動かないので、運搬時に持ち運びやすくなる。また、この金網には表裏がないため左右のどちらか一方に動かすことができれば、逆傾斜の勾配に対しては反転配置することで、傾斜に対応することができる。
本発明では、2本以上の横線3に亘って拘束金具25を用いているため、対頂角方向とはならず、図18に示すように、縦線2と2本線以上の横線3との交差部26、すなわち、交差部26における最上位に位置する横線3と縦線2との交線交差部27の矩形領域と、最下位に位置する横線3と縦線2との交線交差部27の矩形領域とを結ぶ全体の交差部26の矩形領域においては、各横線3が傾斜した場合に、交差部26の矩形領域では、その交差部26の矩形領域の対角方向の幅A(図18a参照)から幅A2(図18b参照)への幅変化が、図17の場合よりも大きくなり、横線3の時計方向(一方向)への傾斜を拘束する度合が大きくなる。実施形態において、前記交差部26を一つの交差部とした場合に、複数の交差部26に拘束金具25を設けるようにしている。
前記のほぼOリング状金具またはC形リング状金具からなる拘束金具25を用いる場合に、図8(a)に示すように、オフセット角θを設けるようにしてもよく、このようにすると、後記の交差部26における矩形領域の対角方向に巻回させるようにかしめ固定する場合に、拘束金具25の両端部が干渉することなく、容易に巻回させるようにかしめることができる。
図9から図11に示すような横線3が3本の場合では、横線3が傾斜した場合に、最上位の横線3と縦線2との交線交差部27と最下位の横線3と縦線2との交線交差部27とを含む交差部26では、その交差部26の矩形領域における対角方向の幅の変化が、図18の場合よりも大きくなり、横線3の時計方向(一方向)への傾斜を拘束する度合が大きくなる。このことは、横線3の本数が多くなるほど、横線3の時計方向(一方向)への傾斜を拘束する度合が大きくなるが、横線3の本数が多くなると経済的でなくなる。
また、結束金具25は、氷結雪を支持し、結束金具25に作用する雪荷重(沈降力)を、横線または縦線に伝達することが可能である。
なお、道路縦断勾配のない部分においては、金網を平行四辺形にする必要がないから、クリンプ線材からなる1枚の金網において、縦線と2本線以上の複数の横線との交差部に、結束金具25を右下がり傾斜状態に設置すると共に、他の交差部において結束金具25を左下がり傾斜状態に設置すると、金網は両方向の平行四辺形になるのを防止できる。
すなわち、金網にある縦線と横線(2本線以上の横線)との交差部が多数あるので、結束金具25を交差部の矩形領域の対角方向の一方向に傾斜させて設置した場合は、一方向の平行四辺形への変形を拘束し、さらに、結束金具25を他方向に傾斜させて設置した場合は、他方向への平行四辺形への変形をも拘束し、左右両方向への平行四辺形に変形するのを拘束する。
2 縦線
2a 側部縦線
2b 中間部縦線
3 横線
3a 上部と下部の横線
3b 中間部の横線
4 凹部
5 凸部
6 四方枠
7 地盤
8 支柱
10 フェンス
11 コンクリート基礎
12 上部胴縁
14 取り付けボルト
15 胴縁取付金具
16 金網取付金具
17 ボルト
18 ボルト
19 押さえ金具
20 Uボルト
21 ナット
22 押さえ金具
23 固定ボルト
24 ナット
25a C字形リング状金具
26 交差部
27 交線交差部
Claims (5)
- 縦線と横線が組まれた、クリンプされた線材を使用した金網からなるフェンス本体が複数の支柱間に配置されて固定されているフェンスで、
前記金網は、
波形凹凸部分が形成された縦線と横線が各々縦横平行に配置されてなり、
この2本線以上の横線を1組として、
前記横線の組が縦線に対して横線を右上がりまたは右下がりに傾斜させることで、平行四辺形に変形可能な金網を用いたフェンスにおいて、
前記縦線と2本線以上の横線の組との交差部であって、その交差部における最上位に位置する横線と縦線との交線交差部と、最下位に位置する横線と縦線との交線交差部とに渡って、これらを巻回するように拘束金具が設置されて、前記縦線に対する横線の右上がりまたは右下がりのいずれか一方の傾斜が拘束されて、一方向の平行四辺形への変形が拘束されていることを特徴とするフェンス。 - 縦線と2本線以上の横線の組との少なくとも一つの交差部に拘束金具が設置されていることを特徴とする請求項1に記載のフェンス。
- 縦線と2本線以上の横線の組との交差部を一つの交差部とした場合に、複数の交差部に、拘束金具がそれぞれ設置され、前記各拘束金具は、すべて同じ方向に傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のフェンス。
- 前記拘束金具は、リング状金具、C形リング状金具、結束線、ステープル、バンドのいずれかが用いられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のフェンス
- 請求項1〜4のいずれか1項のフェンスに用いられる金網で、前記金網は、波形凹凸部分が形成された縦線と横線が各々縦横平行に配置されてなり、
この2本線以上の横線を1組として、
金網がその金網面における縦線に対して横線を右上がりまたは右下がりに傾斜させることで、横線が右上がりまたは右下がりの平行四辺形に変形可能な金網において、
前記縦線と2本線以上の横線の組との交差部であって、その交差部における最上位に位置する横線と縦線との交線交差部と、最下位に位置する横線と縦線との交線交差部とに渡って、これらを巻回するように拘束金具が設置されて、前記縦線に対する横線の右上がりまたは右下がりのいずれか一方の傾斜が拘束されて、一方向の平行四辺形への変形が拘束されていることを特徴とする金網。
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JP2009160121A JP5340834B2 (ja) | 2009-07-06 | 2009-07-06 | フェンス及びこれに用いる金網 |
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