JP5338871B2 - ネイルプリント装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ネイルプリント装置に関するものである。
ネイルプリント装置としては、例えば、印刷しようとする爪部に対応する指(印刷指)を、装置本体に設けた載置部に位置決めし、この位置決めした指の爪部に色や絵柄等の画像を印刷するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−194838号公報
しかしながら、上記特許文献1のようなネイルプリント装置においては、印刷指以外の指(非印刷指)を印刷処理の際にネイルプリント装置のケース本体の前面に置くように構成されているため、非印刷指が窮屈であり、また、非印刷指がケース本体の前面に押し付けられる場合には圧迫感を生じさせる。
また一方で、印刷処理中に非印刷指がケース本体の前面に押し付けられないとすれば、印刷処理中に印刷指を所定位置に保持しておくことが難しい。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、印刷指を所定位置に保持しておくことが容易で、且つ、非印刷指に過度な負担が作用しないネイルプリント装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る発明は、
手の一部の指を印刷指として当該印刷指の爪部にネイル印刷を施すネイルプリント装置において、
互いに対向する一方の面及び他方の面と、一端部と、前記一端部に対向する他端部と、を有し、前記一方の面に、前記一端部側から前記他端部側に向かう方向に挿入される少なくとも1つの第1の指の指先部を所定の位置に保持する印刷指位置決め部が設けられ、前記他方の面が、該他方の面側に前記一端部側から前記他端部側に向かう方向に挿入される、前記第1の指と異なる、少なくとも1つの第2の指に接触して、前記第1の指と前記第2の指とに挟まれる隔壁と、
前記第1の指の爪にインクを塗布する印刷ヘッドを有する印刷部と、
前記隔壁の前記他方の面側に設けられ、前記第2の指を受入可能に構成された非印刷指受入部と、
を備え
前記隔壁は、前記一端部と前記他端部の間で、前記一方の面と前記他方の面との間の厚さが前記一端部から前記他端部側に向かって増加する形状を有していることを特徴とするネイルプリント装置である。
本発明によれば、隔壁の一端部側から挿入した印刷指を隔壁の一方の面上の所定の位置に保持し、印刷指以外の非印刷指を隔壁の他面側に挿入して、隔壁を印刷指と非印刷指とで挟んだ状態で、印刷指の爪部にネイル印刷を施すことができ、隔壁の厚さが一端部から他端部側に向かって増加する形状となっているために、印刷指と非印刷指を楽な状態でネイルプリント装置内に挿入することができ、自然な指の状態でネイル印刷を行うことができる。
本発明に係るネイルプリント装置の実施形態の斜視図である。 図1のネイルプリント装置の装置本体の斜視図である。 図2の装置本体を正面側から見た場合の図である。 図2の装置本体を右側面側から見た場合の断面図である。 親指以外の指を印刷指として爪部に印刷を施す場合の印刷指位置決め部及びその周辺を示した平断面図である。 印刷指の爪部に印刷を施す場合の態様を示した側断面図であり、(A)は親指以外の指を印刷指として爪部に印刷を施す場合の断面図、(B) は親指を印刷指として爪部に印刷を施す場合の断面図である。 本発明に係るネイルプリント装置の他の実施形態の印刷指位置決め部及びその周辺を示した平断面図である。
図1から図6を参照しつつ、本発明に係るネイルプリント装置の実施形態について説明する。
図1に示すように、このネイルプリント装置1は、ケース本体2及び蓋体4を備えている。
このうち蓋体4の内面には表示部6が設けられている。この表示部6は、例えば液晶パネル(液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display))等で構成されている。この表示部6には、例えば、撮影した印刷指の指爪画像や、その指爪画像中の爪部、印刷指の輪郭線、印刷指の爪部に印刷すべきネイル画像パターン、デザイン確認用のサムネイル画像等が適宜に表示される。
この蓋体4は、ケース本体2の上面後端部に設けたヒンジ3を介して、当該ケース本体2と互いに連結されている。
一方、ケース本体2は平面視で長円状に形成されている。このケース本体2の前面には開閉板2aが起倒可能に設けられている。この開閉板2aは、ケース本体2の前面下端部に設けたヒンジ(図示せず)を介して、ケース本体2に連結されている。
このケース本体2の上面2bには操作盤5が設置されている。この操作盤5には、例えば、ネイルプリント装置1の電源をONする電源スイッチ釦の他、各種の入力を行うための操作釦が配置されている。
また、ケース本体2には、図2に示すように、ネイルプリント装置1の装置本体10が内部に設けられている。
この装置本体10は、指受入部20、撮影部30、印刷部40及び印刷関連保守手段50を備えている。
また、装置本体10の機枠11は、下部機枠11a及び上部機枠11bによって構成されている。このうち下部機枠11aは箱状に形成されている。この下部機枠11aはケース本体2の内部の下方に設置されている。一方、上部機枠11bは下部機枠11aの上方に設置されている。
上記指受入部20は、上方の印刷指位置決め部22と下方の非印刷指位置決め部24から構成され、印刷指位置決め部22と非印刷指位置決め部24との間は仕切り21によって区画されている。
このうち印刷指位置決め部22は下部機枠11aの幅方向ほぼ中間に位置している。この印刷指位置決め部22には、前面(手前側)に開口する印刷指受入口23が形成されている。この印刷指受入口23は、図5、図6に示すように、下側が仕切り21の一部を構成する印刷指載置部21a、両側が仕切り22a,22b、奥側が爪突当て部22c、上側が下部機枠11aの天壁22dによって区画されている。そして、下部機枠11aの天壁22dには、印刷指受入口23に挿入された印刷指の爪部を露出させるための窓23aが形成されている。
この印刷指位置決め部22の印刷指受入口23の手前側から突出するように印刷指載置部21aが延設されている。この場合の延設長さは、印刷指である親指を印刷指位置決め部22の奥深くまで挿入した際に、その他の非印刷指を非印刷指受入部24に入れることができる程度となっている。
また、印刷指載置部21aの上面には、下部機枠11aの前面から前記印刷指受入口23に向けて狭窄するガイド壁25a,25bが立設されている。このガイド壁25a,25bは、印刷指受入口23の手前の印刷指載置部21aに載置した印刷指を印刷指受入口23まで案内するためのものである。
また、非印刷指位置決め部24は仕切り21の下方に形成されている。この仕切り21は、手前側に向かうに従って薄くなるようなテーパ面となっている。このように仕切り21にはテーパ面が形成されているため、印刷指及び非印刷指の挿入が容易となっている。
次に、指受入部20への各指の挿入の仕方について説明する。
例えば、図5及び図6(A)に示すように、左手の薬指が印刷指U1となる場合、上方の印刷指位置決め部22に印刷指U1である薬指を挿入するとともに、下方の非印刷指位置決め部24に非印刷指U2である親指,人差し指,中指及び小指を挿入する。この場合、非印刷指U2である親指,人差し指,中指及び小指を図5及び図6(A)に示すように伸ばしてもよいし、曲げてもよい。
一方、図6(B)に示すように、親指が印刷指U1となる場合、上方の印刷指位置決め部22に印刷指U1である親指を挿入するとともに、下方の非印刷指位置決め部24に非印刷指U2である人差し指,中指、薬指及び小指を挿入する。この場合、非印刷指U2である人差し指,中指、薬指及び小指を図6(B)に示すように握ってもよいし、非印刷指U2を伸ばしてもよい。
以上のように、上方の印刷指位置決め部22に印刷指を挿入するとともに、下方の非印刷指位置決め部24に非印刷指を挿入した後、印刷指と非印刷指との間で印刷指載置部21aを挟持する。これによって印刷指が安定的に固定される。
また、撮影部30は、図2〜図4に示すように、機枠11の中の上部機枠11bに設けられている。すなわち、上部機枠11bに設置された基板31の中央部下面にはカメラ32が設置されている。また、基板31には、カメラ32を囲むように白色LED等の照明灯33が設置されている。
この撮影部30は、印刷指受入口23に挿入され窓23aから露出する印刷指を照明灯33によって照明し、カメラ32によってその印刷指を撮影して、指爪画像を得る撮影手段である。
また、印刷部40は、印刷用データに従って印刷指の爪部に画像の印刷を施す印刷手段である。この印刷部40の主要部分は上部機枠11bに設けられている。
具体的には、上部機枠11bの両側板には、図2に示すように、2本のガイドロッド41が平行に架設されている。このガイドロッド41には、主キャリッジ42が摺動自在に設置されている。また、図4に示すように、主キャリッジ42の前壁42aおよび後壁42bには2本のガイドロッド43が平行に架設されている。この2本のガイドロッド43には、副キャリッジ44が摺動自在に設置されている。この副キャリッジ44の下面中央部には、印刷ヘッド45が搭載されている。この印刷ヘッド45は、特に限定はされないが、インクを微滴化し、被印字媒体に対し直接に吹き付けて印刷を行うインクジェット方式の印刷ヘッドである。
また、上記主キャリッジ42は、動力伝達手段(図示せず)を介してモータ46に連結され、モータ46の正逆回転によって、ガイドロッド41に沿って左右方向に移動する。また、副キャリッジ44は、動力伝達手段(図示せず)を介してモータ47に連結され、モータ47の正逆回転によって、ガイドロッド43に沿って前後方向に移動する。
また、下部機枠11aには、印刷ヘッド45にインクを供給するためのインクカートリッジ48が設けられている。このインクカートリッジ48は、図示しないインク供給管を介して印刷ヘッド45と接続されており、適宜印刷ヘッド45にインクを供給する。
印刷関連保守手段50は、印刷指位置決め部22が設けられている位置と同じ高さ位置で、且つ、非印刷指受入部24と対向する位置に配置されている。この印刷関連保守手段50は、例えば、ヘッドクリーニング・キャップ機構51及び/又はインク廃棄部52等から構成されている。ここで、ヘッドクリーニング・キャップ機構51は、印刷ヘッド45のクリーニングを行ったり、例えば印刷ヘッド45の保湿状態を保つために印刷ヘッド45にキャップを被せたりするものである。また、インク廃棄部52は、例えば、印刷ヘッド45のノズルの状態を最適に保つために余分なインクを廃棄するためのものである。なお、ここでは、ヘッドクリーニング・キャップ機構51として記載したが、ヘッドクリーニング機構とキャップ機構とは互いに独立していてもよい。
以上のように構成されたネイルプリント装置1によれば、印刷指位置決め部22が設けられている位置と同じ高さ位置で、且つ、非印刷指受入部24と対向する位置に印刷関連保守手段50を配置できる。
このため、装置全体の大幅な小型化を図ることができ、小型化の分だけ軽量化を図ることができる。そればかりでなく、印刷指を所定の位置に確実に保持した状態で、印刷指の爪部にネイル印刷を確実に施すことができる一方、非印刷指を楽な状態で入れることができ、自然な指の状態でネイル印刷を行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、1つの印刷指導入口23を有する印刷指位置決め部22を設けているが、図7に示すように、2つの印刷指挿入口23a,23bを有する印刷指位置決め部22を設けてもよい。
この場合には、例えば、両手の親指の爪部に一度機に印刷する場合には、両手の親指の側面同士をつきあわせるようにして印刷指挿入口23a,23bに挿入し、両手のそれ以外の非印刷指を非印刷指受入口(図示せず)に挿入する。
また、両手の人差し指の爪部に一度機に印刷する場合には、両手の人差し指の側面同士をつきあわせるようにして印刷指挿入口23a,23bに挿入し、両手のそれ以外の非印刷指を非印刷指受入口(図示せず)に挿入することもできる。
また、片手の隣り合う2本の指の爪部に一度機に印刷する場合には、その隣り合う指の側面同士をつきあわせるようにして印刷指挿入口23a,23bに挿入し、それ以外の非印刷指を非印刷指受入口(図示せず)に挿入することもできる。
また、上記実施形態では、印刷指位置決め部22が設けられている位置と同じ高さ位置で、且つ、非印刷指受入部24と対向する位置に印刷関連保守手段50である印刷関連部品を配置したが、印刷指位置決め部22が設けられている位置と同じ高さ位置で、且つ、非印刷指受入部24と対向する位置にインクカートリッジ48等の印刷関連補助部品を配置してもよい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
手の一部の指を印刷指として当該印刷指の爪部にネイル印刷を施すネイルプリント装置において、
印刷指を受け入れて当該印刷指の指先部を所定の位置に保持する印刷指位置決め部と、
前記印刷指位置決め部の下方位置に設けられ、印刷指に係る手における非印刷指を伸ばしたままの状態で受入可能に構成された非印刷指受入部と、
前記印刷指位置決め部が設けられている位置と同じ高さ位置で、且つ、前記非印刷指受入部の上方となる位置に配置された印刷関連保守手段と、
を備えていることを特徴とするネイルプリント装置。
<請求項2>
前記印刷指位置決め部は、複数の印刷指の指先部を所定位置に同時に保持可能に構成され、前記非印刷指受入部は、印刷指以外の非印刷指を受入可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のネイルプリント装置。
<請求項3>
前記印刷指位置決め手段は、片方の手の複数の印刷指を所定位置に同時に保持可能に構成され、前記非印刷指受入部は、片方の手のその他の非印刷指を受入可能に構成されていることを特徴とする請求項2に記載のネイルプリント装置。
<請求項4>
前記印刷指位置決め手段は、両方の手のうち親指同士又は人差し指同士を所定位置に同時に保持可能に構成され、前記非印刷指受入部は、両方の手のその他の非印刷指を受入可能に構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のネイルプリント装置。
1 ネイルプリント装置
2 ケース本体
10 装置本体
11 機枠
11a 下部機枠
11b 上部機枠
22 印刷指位置決め部
23 印刷指受入口
21a 印刷指載置部
22 印刷指位置決め部
24 非印刷指受入部
50 印刷ヘッド保守手段
U1 印刷指
U2 非印刷指

Claims (12)

  1. 手の一部の指を印刷指として当該印刷指の爪部にネイル印刷を施すネイルプリント装置において、
    互いに対向する一方の面及び他方の面と、一端部と、前記一端部に対向する他端部と、を有し、前記一方の面に、前記一端部側から前記他端部側に向かう方向に挿入される少なくとも1つの第1の指の指先部を所定の位置に保持する印刷指位置決め部が設けられ、前記他方の面が、該他方の面側に前記一端部側から前記他端部側に向かう方向に挿入される、前記第1の指と異なる、少なくとも1つの第2の指に接触して、前記第1の指と前記第2の指とに挟まれる隔壁と、
    前記第1の指の爪にインクを塗布する印刷ヘッドを有する印刷部と、
    前記隔壁の前記他方の面側に設けられ、前記第2の指を受入可能に構成された非印刷指受入部と、
    を備え、
    前記隔壁は、前記一端部と前記他端部の間で、前記一方の面と前記他方の面との間の厚さが前記一端部から前記他端部側に向かって増加する形状を有していることを特徴とするネイルプリント装置。
  2. 前記第1の指と前記第2の指とは、1つの手の複数の指の何れかであることを特徴とする請求項1に記載のネイルプリント装置。
  3. 前記非印刷指受入部は、前記第2の指を伸ばしたままの状態で受入可能な空間を有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネイルプリント装置。
  4. 前記隔壁の前記一方の面は平坦面をなし、
    前記隔壁の前記他方の面は、前記一方の面に対して傾斜した傾斜面をなし、
    前記傾斜面は、前記一方の面に対して、前記厚さが前記一端部から前記他端部側に向かって増加する方向に傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のネイルプリント装置。
  5. 前記印刷指位置決め部は、前記第1の指が前記一端部側から前記他端部側に向かう方向に挿入され、前端部側が開口されている指受入部を有することを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載のネイルプリント装置。
  6. 前記隔壁の前記一方の面上の、前記指受入部が形成された領域を除く領域に設けられた、前記印刷部の保守を行うための印刷保守部を収容する収容部を備えることを特徴とする請求項5に記載のネイルプリント装置。
  7. 前記印刷保守部は、前記印刷ヘッドのクリーニングを行う機能と、前記印刷ヘッドを使用していないときに前記印刷ヘッドにキャップを被せて、前記印刷ヘッドの保湿状態を保つようにする機能とを有するヘッドクリーニング・キャップ機構と、前記印刷ヘッドから吐出された余分なインクを受けるインク廃棄部と、の何れかを有することを特徴とする請求項6に記載のネイルプリント装置。
  8. 前記指受入部は、内部に、前記第1の指が挿入可能な空間を有し、前記隔壁の前記一端部側の面が開口した立方体状の形状を有し、
    前記受入部は、挿入される前記第1の指の爪の位置に対応する領域に、開口部により形成された窓部を有し、前記窓部を介して、挿入された前記第1の指の爪が露出されることを特徴とする請求項5から請求項7の何れか一項に記載のネイルプリント装置。
  9. 前記指受入部の前記窓部の上部に設けられ、前記窓部から露出する前記第1の指の爪を撮影する撮影部を有することを特徴とする請求項8に記載のネイルプリント装置。
  10. 前記指受入部の、挿入される前記第1の指の先端側が設けられる奥側の内面が、前記第1の指の先端側の形状に対応した、曲面形状を有していることを特徴とする請求項5から請求項9の何れか一項に記載のネイルプリント装置。
  11. 前記第1の指は複数であり、
    前記指受入部は、内部に、複数の前記第1の指を同時に挿入可能な空間を有していることを特徴とする請求項5から請求項10の何れか一項に記載のネイルプリント装置。
  12. 前記指受入部は、複数の前記第1の指として、両方の手のうち親指同士又は人差し指同士を同時に挿入可能に構成されていることを特徴とする請求項11に記載のネイルプリント装置。
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