JP5338320B2 - 警戒区域区分方法 - Google Patents

警戒区域区分方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5338320B2
JP5338320B2 JP2009002043A JP2009002043A JP5338320B2 JP 5338320 B2 JP5338320 B2 JP 5338320B2 JP 2009002043 A JP2009002043 A JP 2009002043A JP 2009002043 A JP2009002043 A JP 2009002043A JP 5338320 B2 JP5338320 B2 JP 5338320B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
fire
warning area
warning
detection sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009002043A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010160658A (ja
Inventor
純一 山口
攝津子 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP2009002043A priority Critical patent/JP5338320B2/ja
Publication of JP2010160658A publication Critical patent/JP2010160658A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5338320B2 publication Critical patent/JP5338320B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)

Description

本発明は、建築空間の警戒区域区分方法に関する。
建物の各階の閉じた建築空間を床から天井までに亘る高さの間仕切り壁で仕切って複数の室に区画することが、通常行われている(特許文献1を参照)。例えば、屋外に避難可能な共用廊下等(以下、「避難空間」という)に出入口を有する建築空間の内部を区画して、個室等の室と、室から避難空間への出入口をつなぐ通路とを設けることがある。
このように、間仕切りされた建築空間において、従来技術による火災発生を知らせる火災放送は、相互に隣接する2つの警戒区域で火災の発生を感知した場合に発せられることとなっているが、警戒区域は床面積(消防法施行令第21条第2項において上限600m)を基準に区分されるため、見通しが悪く避難の開始が遅くなる恐れのある間仕切り壁が設置された建築空間であっても、基準床面積以下であれば2以上の警戒区域に区分する必要はないこととなる。また、在室者がいる建築空間内で火災が発生した場合には、在室者はその火災発生を容易に気付くはずであるから、一つの建築空間のみでの火災発生の感知では、火災放送を行う必要性は低いであろうとの前提があった。
確かに、建築空間に間仕切りがない又は間仕切りがあっても通路が直線状であれば、建築空間内の見通しがよいので、在室者はその建築空間内で発生した火災に気付いて素早く避難を開始できる。しかしながら、通路に屈曲部があると、屈曲部よりも先は見通せず、その先の通路またはその通路に接続する付属室で火災が発生しても、屈曲部よりも手前の通路またはその通路に接続する室にいる在室者はその火災発生に気付きにくく、避難開始が遅れるおそれがある。
特開2007−334683号公報
本発明はかかる従来の課題に鑑みて成されたもので、建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生しても、建築空間内にいる者が迅速に避難を開始できるような警戒区域の区分方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために請求項1に記載の発明は、仕切り壁によって間仕切りされることにより通路と、前記通路に通路出入口を有する室とに区画された建築空間を警戒区域に区分する方法であって、前記通路を屈曲部で区切ることによって特定される直線状の通路区間に区分し、区切られたある通路区間は、当該ある通路区間と前記屈曲部を介して隣接する他の通路区間に対して屈曲し、一つの前記通路区間とその前記通路区間に通路出入口を有する全ての室とを含む警戒区域に前記建築空間を区分し、前記通路又は前記室に備えられた非常放送装置は、一つの前記警戒区域に設置された火災感知センサが火災を感知し、かつその前記警戒区域に隣接する別の前記警戒区域に設置された前記火災感知センサが火災を感知した場合には、火災発生の放送を行い、一つの前記警戒区域に設置された前記火災感知センサが火災を感知したが、その前記警戒区域に隣接する別の前記警戒区域に設置された前記火災感知センサが火災を感知しない場合には、火災発生の放送を行わない、ことを特徴とする警戒区域区分方法である。
請求項1に記載の発明によれば、建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生しても、建築空間内にいる者が迅速に避難を開始できるように警戒区域を区分することができる。
このような警戒区域区分方法で建築された建築空間においては、相互に隣接する警戒区域の両方に設置された火災感知センサが火災を感知した場合に火災の発生の放送が行われるので、煙の拡散状況に応じた放送ができる。また、このように煙の拡散状況に応じた火災発生の放送が行われるので、在室者は安全確実に避難することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の警戒区域区分方法であって、前記非常放送装置は、一つの前記警戒区域に設置された前記火災感知センサが火災を感知したが、その前記警戒区域に隣接する別の前記警戒区域において前記火災感知センサが火災を感知しない場合には、注意喚起の放送を行うことを特徴とする警戒区域区分方法である。
請求項2に記載の発明によれば、注意喚起の放送によって建築空間内にいる者が予め避難の準備をすることができるので、火災発生の放送があった場合には迅速に避難を開始できるように警戒区域を区分することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の警戒区域区分方法であって、前記通路は、一本道であり、その両端は避難出入口に接続していることを特徴とする警戒区域区分方法である。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の警戒区域区分方法であって、全ての前記通路区間の両端は、別の前記通路区間に接続し、2以上の前記通路区間が、避難出入口に接続することを特徴とする警戒区域区分方法である。
本発明によれば、建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生しても、建築空間内にいる者が迅速に避難を開始できるように警戒区域を区分することができる。
===第1実施形態===
図1は、第1の実施形態によって遮煙部配置設計の対象となる建築空間1を示す平面図である。同図に示すように、建築空間1は、通路10と室20に間仕切りされている。
通路10は、火災などの災害が発生した場合に在室者が避難する避難空間12との境界部において避難出入口14を備える。通路10は、屈曲部において区切られることによって、通路区間10A、10B、10Cに区切られる。
室20は、通路10の何れかの箇所において通路10に接続するための通路出入口22を備える。一つの通路区間10Aと、通路区間10Aに接続する1又は2以上の室20Aとによって、一つの警戒区域Aを形成する。同様に、通路区間10Bは通路区間10Bとそれに接続する室20とによって警戒区域Bを形成し、通路区間10Cも警戒区域Cを形成する。
図2は、自動火災報知装置30の構成を示す概念図である。同図に示すように、自動火災報知装置30は、火災感知制御部32、火災感知センサ34、非常放送装置36を備える。
火災感知センサ34は、各通路10及び各室20に備えられ、火災から生じる煙を感知することによって火災の発生を感知する。火災の発生を感知した火災感知センサ34は、火災感知センサ34を特定するための識別情報と火災発生を感知した旨とを火災感知制御部32に送信する。ここで、識別情報には、火災感知センサ34が配置されている警戒区域を示す情報が含まれている。
一方、非常放送装置36は、後述する火災感知制御部32からの指示によって、建築空間内にいる在室者に火災が発生した旨を知らせる火災放送や、火災発生の可能性がある旨を知らせる注意放送を行う。
火災感知制御部32は、火災感知センサ34を特定するための識別情報と火災発生を感知した旨とを火災発生を感知した火災感知センサ34から受信する。そして、その火災感知センサ34が配置されている警戒区域に隣接する別の警戒区域においても火災感知センサ34が火災発生を感知した旨を受信した場合には、建築空間内の全ての非常放送装置36に警報の放送をさせるよう指示する。一方、火災感知制御部32は、ある火災感知センサ34から火災発生を感知した旨を受信したが、その火災感知センサ34が配置されている警戒区域に隣接する別の警戒区域においては火災感知センサ34が火災発生を感知した旨を受信しなかった場合には、建築空間1内の全ての非常放送装置36に注意放送をさせるよう指示する。
なお、ここで隣接する警戒区域とは、その警戒区域の通路区間が接続する別の通路区間を含む警戒区域である。例えば、警戒区域Aは通路区間10Aが通路区間10Bのみと接続しているので、警戒区域Aは警戒区域Bのみと隣接する。また、警戒区域Bは、通路区間Bが通路区間A及び通路区間Cと接続しているので、警戒区域Bは警戒区域A及び警戒区域Cと隣接する。
図3は、本実施形態の警戒区域区分方法の手順を示すフロー図である。
まず、通路10を屈曲する部分で区切ることによって、直線状の通路区間10A、10B、10Cを特定する(S302)。なお、ここで通路区間の直線状の形状とは、見通しの良い通路形状をいい、通路外縁部が湾曲している通路等の略直線状の通路形状を含むものとする。
次に、各通路区間10A、10B、10Cに接続する室20A、20B、20Cを特定する(S304)。なお、接続する室20がない通路区間もありえる一方で、1又は2以上の室20が接続する通路区間もありえる。例えば、図1に示した本実施形態においては、通路区間10Aに接続する室20Aは8つある。
一つの通路区間と、その通路区間に接続する全ての室とを含む警戒区域に建築空間1を区分する(S306)。例えば、警戒区域Aは、1つの通路区間10Aと8つの室20Aを含む。
いずれの警戒区域の火災感知センサ34も火災を感知しない場合(S308:NO)には、自動火災報知装置30は、建築空間1内の在室者に対して火災放送、注意放送ともに行わない(S310)。
一方で、ある警戒区域Aの火災感知センサ34が火災を感知した場合(S308:YES)であって、その警戒区域に隣接する別の警戒区域Bにおいて火災感知センサ34が火災を感知しなかった(S312:NO)ときは、自動火災報知装置30は、建築空間1内の在室者に対して注意放送を行う(S314)。また、ある警戒区域Aの火災感知センサ34が火災を感知した場合(S308:YES)であって、その警戒区域に隣接する別の警戒区域Bにおいて自動火災報知装置30が火災を感知した(S308:YES)ときは、自動火災報知装置30は、建築空間1内の在室者に対して火災放送を行う(S316)。
本実施形態によれば、建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生しても、建築空間内にいる者が迅速に避難を開始できるように警戒区域を区分することができる。
このような警戒区域区分方法で建築された建築空間1においては、建築空間1内を更に警戒区域に細分化することで火災発生の火災放送を迅速に行うことができる。
例えば、在室者が警戒区域Aに位置する場合であれば、その位置から見通しの良い同一の警戒区域A内で火災が発生したときには、火災又は煙を目視することによって迅速に避難を開始することができる。一方で、その位置から見通しの悪い箇所である別の警戒区域B又はCで火災が発生したときには、火災又は煙を目視することが難しい。しかし、本実施形態によって区分された警戒区域を導入すれば迅速な火災放送がなされ、在室者は迅速に避難を開始することができる。
また、相互に隣接する警戒区域1の両方において自動火災報知装置30が火災を感知した場合に火災放送が行われるので、煙の拡散状況に応じた放送ができる。
例えば、通路10又は室20で発生した火災の煙は、通常、通路10を通って建築空間1内に広がっていくという性質がある。そこで、通路10を介して相互に隣接する警戒区域において火災感知センサ34が火災発生を感知した場合に、火災放送をすることとすることで煙の拡散状況に応じた放送ができる。すなわち、相互に隣接する2つの警戒区域の2つの火災感知センサ34が作動した場合には火災が発生し一方から他方へ煙が広がっている蓋然性が高く、各室20から避難空間12に至る避難経路である通路10が煙に汚染されつつあり、迅速な避難開始が必要である。そして、このように煙の拡散状況に応じた火災発生の放送が行われるので、在室者は安全確実に避難することができる。
===その他の実施の形態===
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で以下に示すような変形が可能である。
第1実施形態における通路の形状はコ字型であるが、通路の形状はこれに限らず、L字型、ロ字型、T字型であってもよい。
図4は、通路形状がL字型である場合の建築空間2を示す平面図である。同図に示すように通路10の屈曲部において通路区間10Aと通路区間10Bとを特定し、第1実施形態と同様に通路区間10Aと室20Aとで警戒区域Aを、通路区間10Bと室20Bとで警戒区域Bを形成する。
このように通路10の形状がL字型であっても、建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生しても、建築空間内にいる者が迅速に避難を開始できるように警戒区域を区分することができる。
図5は、通路10の形状が分岐のあるT字型である場合の建築空間3を示す平面図である。同図に示すように通路10の屈曲部において通路区間10Aと通路区間10Bとを特定し、第1実施形態と同様に通路区間10Aと室20Aとで警戒区域Aを、通路区間10Bと室20Bとで警戒区域Bを形成する。
このように、通路10に分岐があっても、建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生しても、建築空間内にいる者が迅速に避難を開始できるように警戒区域を区分することができる。
図6は、通路10の形状が循環型のロ字型である場合の建築空間4を示す平面図である。同図に示すように通路10の屈曲部において通路区間10A、通路区間10B、通路区間10C、通路区間10Dを特定し、第1実施形態と同様に通路区間10Aと室20Aとで警戒区域Aを、通路区間10Bと室20Bとで警戒区域Bを、通路区間10Cと室20Cとで警戒区域Cを、通路区間10Dと室20Dとで警戒区域Dを形成する。
このように、通路10が循環型であっても、建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生しても、建築空間内にいる者が迅速に避難を開始できるように警戒区域を区分することができる。
さらに、これらの組合せの通路形状であっても、建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生しても、建築空間内にいる者が迅速に避難を開始できるように警戒区域を区分することができ、もって、建築空間内の在室者は安全確実に避難することができる。
また、図7は、建築空間1の各警戒区域の境界部に設けられた遮煙部の配置を示す平面図である。同図に示すように、各警戒区域の境界部には、防火扉42や不燃壁44等の遮煙部を設けてもよい。すなわち、各通路区間10A、10B、10Cの境界部には防火扉42を設け、各警戒区域の境界部にあたる間仕切り壁には不燃壁44を用いる。
このように、建築空間1に遮煙部を設けることで、建築空間全体内に煙が拡散するのを防止できる。すなわち、建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生した場合には避難開始に要する時間が長くなると考えられるが、そうした場合においても在室者が避難する時間を確保することができる。
図8Aは、ある室20が異なる通路区間10に対してそれぞれ出入口を有する例を示す平面図である。すなわち、第1実施形態における各室20は、一つの通路出入口22を有するが、同図に示す室20BXのように通路区間10A及び通路区間10Bの複数の通路区間に対してそれぞれ出入口を有してもよい。なお、この場合、室20BXと通路区間10Aとの境界部の壁には不燃壁44が配置される。また、室20BXの通路区間10Aに対する出入口には防火扉42が配置される。
このように、室20が複数の通路区間10に対してそれぞれ出入口を有する場合であっても、適切な位置に防火扉42と不燃壁44を配置することができ、もって、建築空間4内に煙及び火災が拡散するのを防止できる。
また、図8Bは、ある室20が異なる通路区間10に対してそれぞれ出入口を有する別の例を示す平面図である。すなわち、室20AXは、同図に示すように通路区間10A及び通路区間10Bに対してそれぞれ出入口を有するが、室20AXと通路区間10Bとの境界部の壁には不燃壁44が配置され、室20AXの通路区間10Bに対する出入口には防火扉42が配置されてもよい。このように、複数の通路区間10に対してそれぞれ出入口を有する室20は、何れか一つの警戒区域に属し、それ以外の通路区間10との境界部には防火扉42と不燃壁44が配置される。
第1の実施形態によって遮煙部配置設計の対象となる建築空間1を示す平面図である。 自動火災報知装置30の構成を示す概念図である。 本実施形態の警戒区域区分方法の手順を示すフロー図である。 通路形状がL字型である場合の建築空間2を示す平面図である。 通路形状が分岐のあるT字型である場合の建築空間3を示す平面図である。 通路形状が循環型のロ字型である場合の建築空間4を示す平面図である。 建築空間1の各警戒区域の境界部に設けられた遮煙部の配置を示す平面図である。 ある室20が異なる通路区間10に対してそれぞれ出入口を有する例を示す平面図である。 ある室20が異なる通路区間10に対してそれぞれ出入口を有する別の例を示す平面図である。
1、2、3、4 建築空間
10 通路
12 避難空間
14 避難出入口
20 室
22 通路出入口
30 自動火災報知装置
32 火災感知制御部
34 火災感知センサ
36 非常放送装置
42 防火扉(遮煙部)
44 不燃壁(遮煙部)

Claims (4)

  1. 仕切り壁によって間仕切りされることにより通路と、前記通路に通路出入口を有する室とに区画された建築空間を警戒区域に区分する方法であって、
    前記通路を屈曲部で区切ることによって特定される直線状の通路区間に区分し、区切られたある通路区間は、当該ある通路区間と前記屈曲部を介して隣接する他の通路区間に対して屈曲し、
    一つの前記通路区間とその前記通路区間に通路出入口を有する全ての室とを含む警戒区域に前記建築空間を区分し、
    前記通路又は前記室に備えられた非常放送装置は、
    一つの前記警戒区域に設置された火災感知センサが火災を感知し、かつその前記警戒区域に隣接する別の前記警戒区域に設置された前記火災感知センサが火災を感知した場合には、火災発生の放送を行い、
    一つの前記警戒区域に設置された前記火災感知センサが火災を感知したが、その前記警戒区域に隣接する別の前記警戒区域に設置された前記火災感知センサが火災を感知しない場合には、火災発生の放送を行わない、
    ことを特徴とする警戒区域区分方法。
  2. 請求項1に記載の警戒区域区分方法であって、
    前記非常放送装置は、一つの前記警戒区域に設置された前記火災感知センサが火災を感知したが、その前記警戒区域に隣接する別の前記警戒区域において前記火災感知センサが火災を感知しない場合には、注意喚起の放送を行うことを特徴とする警戒区域区分方法。
  3. 請求項1又は2に記載の警戒区域区分方法であって、
    前記通路は、一本道であり、その両端は避難出入口に接続していることを特徴とする警戒区域区分方法。
  4. 請求項1又は2に記載の警戒区域区分方法であって、
    全ての前記通路区間の両端は、別の前記通路区間に接続し、
    2以上の前記通路区間が、避難出入口に接続する
    ことを特徴とする警戒区域区分方法。
JP2009002043A 2009-01-07 2009-01-07 警戒区域区分方法 Active JP5338320B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009002043A JP5338320B2 (ja) 2009-01-07 2009-01-07 警戒区域区分方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009002043A JP5338320B2 (ja) 2009-01-07 2009-01-07 警戒区域区分方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010160658A JP2010160658A (ja) 2010-07-22
JP5338320B2 true JP5338320B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=42577772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009002043A Active JP5338320B2 (ja) 2009-01-07 2009-01-07 警戒区域区分方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5338320B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7246208B2 (ja) * 2019-03-04 2023-03-27 能美防災株式会社 避難誘導システム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60179075A (ja) * 1984-02-28 1985-09-12 ホーチキ株式会社 火災判断装置
JP3075940B2 (ja) * 1994-10-19 2000-08-14 ニッタン株式会社 自動火災報知システム
JP3487320B2 (ja) * 1996-02-28 2004-01-19 東芝ライテック株式会社 光走行式避難誘導システム
JP2006099710A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Yuzo Sato 各々の場所から最短距離の出入口へ誘導する緊急避難システムとその避難誘導機器。
JP2007334683A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Takenaka Komuten Co Ltd 建物の安全避難のための設備のプランニング方法、プランニングシステム、及びプランニング用のプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010160658A (ja) 2010-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101475134B1 (ko) 지능형 피난 유도 방법 및 장치
US11948450B2 (en) Systems and methods for dynamic building evacuation
RU2544737C2 (ru) Устройство для эвакуации и указатель пути эвакуации для него
US7218238B2 (en) Fire alarm system with method of building occupant evacuation
US7619538B1 (en) Programmable, directing evacuation systems: apparatus and method
US10614687B2 (en) Active intruder mitigation system and method
US20180308326A1 (en) Digital smart safety system, method, and program
KR20170106665A (ko) 지능형 비상 대피 유도 방법 및 그 시스템
KR20170088544A (ko) 무선 재난 화재 감지 및 방범 예방을 겸용하기 위한 휴대 조명등을 구비하는 사회 안전망 시스템
KR200475222Y1 (ko) 비상 대피 유도 장치
US10083580B2 (en) Passenger evacuation direction guidance system
CN112817261A (zh) 隧道内多元联动的人员疏散系统、方法及存储介质
JP5338320B2 (ja) 警戒区域区分方法
KR101794962B1 (ko) 비상문 자동 개폐 관리 시스템
US10977915B2 (en) Active intruder mitigation system and method
US11466846B1 (en) Emergency lighting system
KR101919362B1 (ko) 지하철 역사의 안전 모니터링 및 피난유도 시스템
KR102475984B1 (ko) 터널의 격벽분리형 피난대피통로 구조물
KR102477049B1 (ko) 터널 내 격벽분리형 피난대피통로 방화벽 구조물 및 그 조립방법
JP5895612B2 (ja) 建物
ES2298446T3 (es) Instalacion de señalizacion con sensor de formacion de imagenes.
KR20130040372A (ko) 화재감지기 연동 유도등 시스템 및 유도등의 화재감지기 연동방법
KR20160144559A (ko) 건물 내 대피 경로 제어 장치 및 방법
KR101028524B1 (ko) 입산 및 수영 금지구역 등의 출입금지 구역을 단속, 경고 및 홍보하는 cctv 시스템 및 그 구동방법
CN112017389B (zh) 火灾探测器及火灾探测方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130709

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5338320

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150