JP5337539B2 - くらげスイーツの製造方法 - Google Patents

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本発明は、くらげスイーツの製造方法に関するものであり、更に詳細には、くらげの食感を生かしたくらげスイーツ、つまり、くらげのお菓子の製造方法に関するものである。
従来、この種のくらげを食す習慣は古くから我が国や中国等で行われているが、一般的には、塩蔵くらげの塩を抜き、適当に切断して、酢、だし、醤油等の調味料に漬け込んだくらげ酢や、うに和え、梅肉和え、等の食品に加工され、中華や和食の前菜又はお酒のおつまみとして提供されている。
また、越前くらげは毎年のように日本海等で大量発生し漁業関係や、海水を取水する火力発電所等に多大の被害を与え社会問題化しており、これを大量に食品として消費することができれば、越前くらげの処理の一助に成ると共に、食材として廉価で入手することができ、更に、低カロリーの食材として活用できるものである。
例えば、先に開示されているものは、活性酸素消去作用を有するドーパミンを含有の活性酸素消去種と、該活性酸素消去種の活性酸素消去作用を促進する活性酸素消去促進種とを含み、くらげから抽出したドーパミン抽出物である活性酸素消去材(特許文献1参照)や、熟成した麺を基本とする。その特徴はこの麺には、豆乳と具が含まれてある。具には野菜と生臭ものと調味料が入っている。これらは単独に包装するかいっしょに混ぜ合わせて包装する。熟成した麺250gごとに、豆乳は100〜300g、具は野菜が100g、生臭ものが100g、調味料が50gを含む即食豆乳ビビン麺で、千きりのくらげと牛肉の千きりが任意に混ぜ合わせているもの(特許文献2参照)等が開示されている。
特開2002−37732号公報 特開2006−280369号公報
然し乍ら、前述の開示されている特許文献1に記載のものは、くらげから抽出したドーパミン抽出物である活性酸素消去材に関するものであり、特許文献2に記載のものは、千きりのくらげと牛肉の千きりが任意に混ぜ合わせて、即食豆乳ビビン麺に用いているもので、おやつ感覚で食せるくらげスイーツと無縁のものである。
本発明は前記課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、これらの課題を解決するもので、塩蔵くらげを水洗いして脱塩漂白をする工程と、脱塩漂白をする工程で水洗いしたくらげを120パーセントの濃縮果汁ジュースに質量比20パーセントの多糖類であるペクチンを加えた蜜化液に浸漬させる第1回浸漬工程と、第1回浸漬工程後のくらげを第1回浸漬の蜜化液より糖分濃度を濃くした、150パーセントの濃縮果汁ジュースに質量比40パーセントの多糖類であるペクチンを加えた蜜化液に浸漬させる第2回浸漬工程と、第2回浸漬工程後のくらげを第2回浸漬の蜜化液より糖分濃度を濃くした、200パーセントの濃縮果汁ジュースに質量比60パーセントの多糖類であるペクチンを加えた蜜化液に浸漬させる第3回浸漬工程と、第3回浸漬工程後のくらげの液切りをする工程と、を含むものであり、更に、くらげスイーツを50〜70gづつパックすると共に、濃縮果汁ジュースに多糖類であるペクチンを加えたたれ用の蜜化液を作り、たれ用の蜜化液を適量パックして、パックしたくらげスイーツとパックしたたれ用の蜜化液とをセットにしたものであり、更には、濃縮果汁ジュースはオレンジ色の濃縮オレンジジュースであり、ピンク色の濃縮ピーチジュースであり、イエロー色の濃縮バナナジュースであり、メロン色の濃縮メロンジュースである。
従来、くらげをフルーツスイーツにしたものは、中国3000年の歴史の中にも一般に供された事例は無く、また、従来のスイーツには歯ごたえのあるものは極めて少なく、本発明のくらげスイーツの製造方法において製造したくらげスイーツは、くらげ本来のコリコリとした食感を提供すると共に、栄養価は無く、また、厄介者であるくらげの有効活用になり、画期的で実用性の高い有効な発明である。
本発明は、くらげスイーツの製造方法に関するものであり、更に詳細には、くらげの食感を生かしたくらげスイーツ、つまり、くらげのお菓子の製造方法に関するものであり、請求項1に記載のくらげスイーツの製造方法は、塩蔵くらげを水洗いして脱塩漂白をする工程と、該脱塩漂白をする工程で水洗いしたくらげを濃縮果汁ジュースに多糖類を加えた蜜化液に浸漬させる第1回浸漬工程と、該第1回浸漬工程後のくらげを前記第1回浸漬の蜜化液より糖分濃度を濃くした蜜化液に浸漬させる第2回浸漬工程と、該第2回浸漬工程後のくらげを前記第2回浸漬の蜜化液より糖分濃度を濃くした蜜化液に浸漬させる第3回浸漬工程と、該第3回浸漬工程後のくらげの液切りをする工程と、を含むことを特徴とするものである。
更に、請求項2に記載のくらげスイーツの製造方法は、請求項1に記載のくらげスイーツの製造方法において、前記くらげスイーを50〜70gづつパックすると共に、濃縮果汁ジュースに多糖類を加えたたれ用の蜜化液を作り、該たれ用の蜜化液を適量パックして、前記パックしたくらげスイーとパックしたたれ用の蜜化液とをセットにしたこと特徴とするものである。
更には、請求項3に記載のくらげスイーツの製造方法は、請求項1又は請求項2に記載のくらげスイーツの製造方法において、前記濃縮果汁ジュースはオレンジ色の濃縮オレンジジュースであることを特徴とするものである。
加えて、請求項4に記載のくらげスイーツの製造方法は、請求項1又は請求項2に記載のくらげスイーツの製造方法において、前記濃縮果汁ジュースはピンク色の濃縮ピーチジュースであることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載のくらげスイーツの製造方法は、請求項1又は請求項2に記載のくらげスイーツの製造方法において、前記濃縮果汁ジュースはイエロー色の濃縮バナナジュースであることを特徴とするものである。
そして、請求項6に記載のくらげスイーツの製造方法は、請求項1又は請求項2に記載のくらげスイーツの製造方法において、前記濃縮果汁ジュースはメロン色の濃縮メロンジュースであることを特徴とするものである。
即ち、本発明のスイーツの製造方法は、塩蔵くらげを用いるものであり、塩蔵くらげは、くらげは生のままでは軟らかくて崩れやすく、保存も利かないことから、食塩とミョウバンとで塩蔵しており、塩蔵したものは冷蔵保存も可能で現在ではアジア諸国で漁獲されたくらげを塩蔵くらげにして、主として中華料理の素材として使用されている。
また、食用にされる日本産のくらげとしては、肥前くらげ、備前くらげ、越前くらげの三種類で、いずれも鉢くらげ綱の根口くらげ目に属すものである。
そして、塩蔵くらげは、原料とする捕獲したくらげの触手や、付属の不要部分を取り除き、真水で汚れやぬめりをよく洗い流して、食塩とミョウバンで漬け込むもので、食塩とミョウバンとは配合比は季節や、加工段階、くらげの種類や大きさによって変えているが、概ね、食塩:ミョウバンとの配合比は6:4〜6:1と様々で、また、漬け込む日数や回数も夫々漬け込む側の判断で決めているため、夫々相違している実情である。
次に、脱塩漂白をする工程では、塩蔵くらげを真水で水洗いして、くらげに付いている食塩やミョウバンを洗い流すものであり、この時、食べ易い大きさに切断するものである。
次いで、第1回浸漬工程では、脱塩漂白をする工程で水洗いしたくらげを濃縮果汁ジュースにペクチン等の多糖類を加えた蜜化液に浸漬させるものであり、実施例では、120パーセントの濃縮果汁ジュースに対して質量比20パーセントの多糖類を加えた蜜化液を作り、1〜3日間浸漬させる第1回浸漬工程を実施するものである。
更に、第2回浸漬工程では、第1回浸漬工程後のくらげを第1回浸漬の蜜化液より糖分の濃度を濃くした蜜化液に浸漬させるもので、実施例では、150パーセントの濃縮果汁ジュースに対して質量比40パーセントの多糖類を加えた蜜化液を作り、1〜3日間浸漬させる第2回浸漬工程を実施するものである。
更には、第3回浸漬工程では、第2回浸漬工程後のくらげを第2回浸漬の蜜化液より糖分の濃度を濃くした蜜化液に浸漬させるもので、実施例では、200パーセントの濃縮果汁ジュースに対して質量比60パーセントの多糖類を加えた蜜化液を作り、1〜3日間浸漬させる第回浸漬工程を実施するものである。
尚、第1回浸漬工程、第2回浸漬工程、第3回浸漬工程は、順次糖分濃度を濃くしているものであるが、濃縮果汁ジュースの濃縮割合や、多糖類の量や、浸漬日数等は使用する材料や、季節によりその都度適宜に設定するものである。
そして、液切りをする工程では、第3回浸漬工程後のくらげの液切りをして少し乾燥させるものである。
次いで、くらげスイーを50〜70g、つまり、1食分づつパックすると共に、濃縮果汁ジュースと多糖類とを混和さて加熱冷却させてたれ用の蜜化液を作り、該蜜化液を適量パックして、前記パックしたくらげスイーとパックした蜜化液とをセットにして容器に収納して、商品化したものである。
更に、濃縮果汁ジュースは濃縮オレンジジュースを用いるものであり、当然、オレンジ色の蜜化液及びたれ用の蜜化液と成るもので、オレンジ色のオレンジ味のくらげスイーツを製造するものである。
更には、濃縮果汁ジュースは濃縮ピーチジュースを用いるものであり、当然、ピンク色の蜜化液及びたれ用の蜜化液と成るもので、ピンク色のピーチ味のくらげスイーツを製造するものである。
加えて、濃縮果汁ジュースは濃縮バナナジュースを用いるものであり、当然、イエロー色の蜜化液及びたれ用の蜜化液と成るもので、イエロー色のバナナ味のくらげスイーツを製造するものである。
また、濃縮果汁ジュースは濃縮メロンジュースを用いるものであり、当然、メロン色の蜜化液及びたれ用の蜜化液と成るもので、メロン色のバナナ味のくらげスイーツを製造するものである。
本発明のくらげスイーツの製造方法において製造したくらげスイーツは、くらげ本来のコリコリとした食感を提供すると共に、栄養価は無く、更に、各種のフルーツ味のフルーツくらげスイーツを提供でき、また、厄介者であるくらげの有効活用するくらげスイーツを提供するものである。

Claims (6)

  1. 塩蔵くらげを水洗いして脱塩漂白をする工程と、
    該脱塩漂白をする工程で水洗いしたくらげを120パーセントの濃縮果汁ジュースに質量比20パーセントの多糖類であるペクチンを加えた蜜化液に浸漬させる第1回浸漬工程と、
    該第1回浸漬工程後のくらげを前記第1回浸漬の蜜化液より糖分濃度を濃くした、150パーセントの濃縮果汁ジュースに質量比40パーセントの多糖類であるペクチンを加えた蜜化液に浸漬させる第2回浸漬工程と、
    該第2回浸漬工程後のくらげを前記第2回浸漬の蜜化液より糖分濃度を濃くした、200パーセントの濃縮果汁ジュースに質量比60パーセントの多糖類であるペクチンを加えた蜜化液に浸漬させる第3回浸漬工程と、
    該第3回浸漬工程後のくらげの液切りをする工程と、
    を含むことを特徴とするくらげスイーツの製造方法。
  2. 前記くらげスイーツを50〜70gづつパックすると共に、濃縮果汁ジュースに多糖類であるペクチンを加えたたれ用の蜜化液を作り、該たれ用の蜜化液を適量パックして、前記パックしたくらげスイーツとパックしたたれ用の蜜化液とをセットにしたこと特徴とする請求項1に記載のくらげスイーツの製造方法。
  3. 前記濃縮果汁ジュースはオレンジ色の濃縮オレンジジュースであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のくらげスイーツの製造方法。
  4. 前記濃縮果汁ジュースはピンク色の濃縮ピーチジュースであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のくらげスイーツの製造方法。
  5. 前記濃縮果汁ジュースはイエロー色の濃縮バナナジュースであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のくらげスイーツの製造方法。
  6. 前記濃縮果汁ジュースはメロン色の濃縮メロンジュースであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のくらげスイーツの製造方法。
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