JP5335302B2 - 焦点検出装置及びその制御方法 - Google Patents

焦点検出装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5335302B2
JP5335302B2 JP2008171718A JP2008171718A JP5335302B2 JP 5335302 B2 JP5335302 B2 JP 5335302B2 JP 2008171718 A JP2008171718 A JP 2008171718A JP 2008171718 A JP2008171718 A JP 2008171718A JP 5335302 B2 JP5335302 B2 JP 5335302B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus
focus detection
evaluation value
detection area
subject image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008171718A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010008983A (ja
Inventor
和憲 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2008171718A priority Critical patent/JP5335302B2/ja
Priority to US12/492,790 priority patent/US8248516B2/en
Priority to CN2009101500583A priority patent/CN101621624B/zh
Publication of JP2010008983A publication Critical patent/JP2010008983A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5335302B2 publication Critical patent/JP5335302B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B13/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B13/32Means for focusing
    • G03B13/34Power focusing
    • G03B13/36Autofocus systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/67Focus control based on electronic image sensor signals
    • H04N23/675Focus control based on electronic image sensor signals comprising setting of focusing regions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/161Detection; Localisation; Normalisation
    • G06V40/166Detection; Localisation; Normalisation using acquisition arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/61Control of cameras or camera modules based on recognised objects
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/61Control of cameras or camera modules based on recognised objects
    • H04N23/611Control of cameras or camera modules based on recognised objects where the recognised objects include parts of the human body
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/67Focus control based on electronic image sensor signals
    • H04N23/673Focus control based on electronic image sensor signals based on contrast or high frequency components of image signals, e.g. hill climbing method

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Focusing (AREA)

Description

本発明は、被写体の特徴部を抽出し、その結果に基づいて焦点検出を行う焦点検出装置及びその制御方法に関するものである。
ビデオカメラ等のオートフォーカス(AF)制御では、撮像素子により生成された映像信号の鮮鋭度(コントラスト状態)を示すAF評価値を生成し、AF評価値が最大となるフォーカスレンズの位置を探索するいわゆるTV−AF方式が主流である。しかしながら、コントラストの関係から、例えば人物を撮影する場合において、主被写体である人物にピントが合わず、背景にピントが合ってしまうという問題があった。
このような問題を解決するために、顔認識機能を有する撮像装置が知られている。例えば、認識された顔領域を含む領域に合焦状態を検出するための焦点検出領域を設定し、焦点検出を行う撮像装置(例えば、特許文献1参照)や、人物の目を検出し、その目に基づいて焦点検出を行う撮像装置(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
特開2006−227080号公報 特開2001−215403号公報
上述した顔認識機能を用いた焦点検出は、ユーザが意図する被写体人物に即座に応答させるために、顔が認識された場合には、認識された顔部分でピント合わせを行う。ところが、動画撮像の際には、様々な被写体が画面上に入れ替わり立ち代り存在してくる状況が多く考えられる。このような場合、常に認識された顔に対してピント合わせを行うと、通りすがりの通行人が画面の端に一時的に存在してしまったような場合に、その人物にピント合わせを行ってしまうため、ユーザが意図した人物にピント合わせを行うことができなくなる。つまり、通常ユーザは動画撮像中、画面中央に被写体を配置させるように撮像する場合が多いにもかかわらず、画面上の端で顔が認識された場合にその顔にピント合わせを行うと、ユーザが意図している被写体にピント合わせをすることができなくなる。
また、上記状況のような場合では、一時的に画面上の端に存在した被写体人物の顔が認識され、その顔に対してピント合わせを行おうとしたが、その後、即座に人物が画面上から外れてしまうことが考えられる。この場合、再度画面中央に位置している被写体にピント合わせを行うといった不安定なピント合わせを行ってしまうことになり、ユーザに不快感を与えてしまう。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、ユーザが意図する被写体に安定してピント合わせを行うことのできる焦点検出装置、及びその制御方法を提供することを目的の1つとする。
このような課題を解決するために、本発明の技術的特徴として、撮像画像から合焦すべき被写体像を検出する検出ステップと、前記撮像画像における焦点検出領域を設定する設定ステップと、前記焦点検出領域からの出力信号に基づくAF評価値に応じて撮像光学系の合焦状態を調節する焦点調節ステップとを有する焦点調節装置の制御方法であって、前記設定ステップでは、前記検出ステップにより検出された被写体像に応じた第1の焦点検出領域の他に前記第1の焦点検出領域を含み前記第1の焦点検出領域よりも大きい第2の焦点検出領域を設定し、前記焦点調節ステップでは、少なくとも撮像画面に対する被写体像領域の大きさ、撮像画面上における被写体像の位置、撮影モードのいずれか1つに応じた比率で、前記第1の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値及び第2の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値を加算して、当該加算の結果に基づいて前記撮像光学系の合焦状態を調節することを特徴とする。
また、他の本発明の技術的特徴として、撮像画像から合焦すべき被写体像を検出する検出ステップと、前記撮像画像における焦点検出領域を設定する設定ステップと、前記焦点検出領域からの出力信号に基づくAF評価値に応じて撮像光学系の合焦状態を調節する焦点調節ステップとを有する焦点調節装置の制御方法であって、前記設定ステップでは、前記検出ステップにより検出された被写体像に追従した第1の焦点検出領域と、前記検出ステップにより検出された被写体像に追従しない第2の焦点検出領域を設定し、前記焦点調節ステップでは、少なくとも撮像画面に対する被写体像領域の大きさ、撮像画面上における被写体像の位置、撮影モードのいずれか1つに応じた比率で、前記第1の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値及び第2の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値を加算して、当該加算の結果に基づいて前記撮像光学系の合焦状態を調節することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、ユーザが意図する主被写体に対して安定したピント合わせを行い、ユーザに不快感を与えることを軽減することが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態を説明する。
[実施形態1]
<装置の説明>
図1には、本発明の一実施形態であるビデオカメラの構成を示している。なお、本実施形態では、ビデオカメラについて説明するが、本発明は、デジタルスチルカメラや顕微鏡等の他の焦点検出装置にも適用することができる。
図1において、101は第1固定レンズ、102は光軸方向に移動して変倍を行う変倍レンズ、103は絞りである。また、104は第2固定レンズ、105は変倍に伴う焦点面の移動を補正する機能とフォーカシングの機能とを兼ね備えたフォーカスコンペンセータレンズ(以下、フォーカスレンズという)である。第1固定レンズ101、変倍レンズ102、絞り103、第2固定レンズ104及びフォーカスレンズ105により撮像光学系が構成される。
106は、CCDセンサやCMOSセンサにより構成される光電変換素子としての撮像素子である。107は撮像素子106の出力をサンプリングし、ゲイン調整するCDS/AGC回路である。
108はカメラ信号処理回路であり、CDS/AGC回路107からの出力信号に対して各種の画像処理を施し、映像信号を生成する。109はLCD等により構成されるモニタであり、カメラ信号処理回路108からの映像信号を表示する。115は記録部であり、カメラ信号処理回路108からの映像信号を磁気テープ、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録する。
110は変倍レンズ102を移動させるためのズーム駆動源である。111はフォーカスレンズ105を移動させるためのフォーカシング駆動源である。ズーム駆動源110及びフォーカシング駆動源111は、ステッピングモータ、DCモータ、振動型モータ及びボイスコイルモータ等のアクチュエータにより構成される。
112はCDS/AGC回路107からの全画素の出力信号のうち焦点検出に用いられる領域の信号のみを通すAFゲートである。
AF信号処理回路113は、AFゲート112を通過した信号から高周波成分や輝度差成分(AFゲート112を通過した信号の輝度レベルの最大値と最小値の差分)等を抽出して第1の情報としてのAF評価値を生成する。AF評価値は、カメラ/AFマイクロコンピュータ114に出力される。AF評価値は、撮像素子106からの出力信号に基づいて生成される映像の鮮鋭度(コントラスト状態)を表すものであるが、鮮鋭度は撮像光学系の合焦状態によって変化するので、結果的に撮像光学系の合焦状態を表す信号となる。
制御手段としてのカメラ/AFマイクロコンピュータ(以下、単にマイクロコンピュータという)114は、ビデオカメラ全体の動作の制御を司るとともに、フォーカシング駆動源111を制御してフォーカスレンズ105を移動させるフォーカス制御を行う。マイクロコンピュータ114は、フォーカス制御として、上述のような映像の鮮鋭度に基づいて焦点調節を行うTV−AF方式でのフォーカス制御(以下、単にTV−AFという)を行う。
顔検出部116は、画像信号に対して顔認識処理を施し、撮影画面内の人物の顔領域を検出する。その検出結果をマイクロコンピュータ114に送信する。マイクロコンピュータ114は、上記検出結果に基づき、撮影画面内の顔領域を含む位置に焦点検出に用いられる領域を追加するようにAFゲート112へ情報を送信する。
なお、顔認識処理として、例えば、画像データで表される各画素の階調色から、肌色領域を抽出し、予め用意する顔の輪郭プレートとのマッチング度で顔を検出する方法がある。また、周知のパターン認識技術を用いて、目、鼻、口等の顔の特徴点を抽出することで顔検出を行う方法等が開示されている。顔認識処理の手法については、上述に述べた手法に限るものではなく、いずれの手法でも良い。
次に、実施形態1におけるマイクロコンピュータ114で行われるAF制御(フォーカス制御)について、図2を用いて説明する。このAF制御は、マイクロコンピュータ114内に格納されたコンピュータプログラムに従って実行される。
まず、Step201では、マイクロコンピュータ114にて処理を開始する。本フローに示す処理は、例えば1フィールド画像を生成するための撮像素子106からの撮像信号の読み出し周期にて繰り返し実行される。
Step202では、顔検出部116で撮影画像から顔認識処理が実行された結果、認識された顔の有無を取得する。Step203で顔認識ができたか否かを認識された顔の有無にて判断する。成功していればStep204へ、失敗していればStep210へ進む。
Step210では顔認識が失敗であったため、従来から通常ピント合わせ制御を行うために設定している被写体に追従しない焦点検出領域(以下、通常枠という)をAFゲート112に設定する。次に、Step211では、通常枠からAF評価値を取得し、Step208へ進む。
一方、顔認識が成功した場合、Step204で認識された顔領域を含む被写体に追従して移動する焦点検出領域(以下、顔枠という)と通常枠をAFゲート112に設定する。次に、Step205では、顔枠と通常枠から各々AF評価値を取得し、Step206へ進む。ここで取得される各々のAF評価値は、焦点検出領域の領域の大きさや、信号の輝度値、コントラスト値の少なくとも一方に応じて正規化されたものである。
Step206では、顔検出部116で顔認識処理により、顔が認識された画面上の位置情報を取得する。位置情報としては、顔が認識された領域の中心位置や、目、鼻、口等の顔の特徴点の位置でも良い。
次に、Step207では、Step206で得られた画面上の位置情報に応じて、顔枠で取得されたAF評価値(領域ごとに正規化されたAF評価値)に重み付けを加える。
つまり、画面上の中心付近にある場合には、顔枠のAF評価値の重み付けを大きくし、画面上の端にある場合には、顔枠のAF評価値の重み付けを小さくする様な画面上の位置情報に応じた第1の所定比率を掛けて再演算する。
これは、通常ユーザは、主被写体を画面中央付近に配置しながら撮影することが多いためである。常に、顔枠のAF評価値を用いてピント合わせを行った場合、特に動画撮像の際には、撮像中に主被写体とは違う被写体が画面上に入ってくることも多くなることが想定される。その場合に、偶然画面上の端にある意図しない人物被写体が顔認識されてしまうと、ユーザが意図しない被写体へピント合わせを行ってしまう。また、意図しない被写体へピント合わせを行おうとしてフォーカスレンズを駆動させた後に、直ぐに画面上からその被写体が抜けてしまった場合には、再度中央の被写体にピントが合うようにフォーカスレンズを駆動させてピント合わせを行うことが起こりうる。この場合、ピント合わせがふわついて見えてしまい、不安定になってしまう可能性がある。
このように、上述のようなピント合わせを行ってしまうと、ユーザに不快感を与えてしまう。そのため、認識された顔の画面上の位置情報に応じて、顔枠のAF評価値の重み付けを変更する必要があり、画面上の端で認識された顔に対しては、顔枠のAF評価値の重み付けを下げるようにする。
ここで、上述した第1の所定比率は、画面上の全ての位置情報に応じて詳細に比率データの値を記憶メモリに記憶させておいたものでも良いし、画面を2つ以上の領域に予め分割し、分割した画面上の領域毎に比率データを記憶させておいたものでもよい。また、ユーザが主被写体を配置する場合の人物の顔の位置を考慮して、画面の中央よりも若干上部に重点を置くように比率データを決定しても良い。
Step208では、再演算した顔枠のAF評価値と通常枠のAF評価値を加算し、TV−AF処理でピント合わせを行う場合に主として用いるAF評価値を生成する。
例として、Step207、およびStep208に関して、図3A、図3Bを用いて説明する。図3Aは、人物が画面上中央にいる場合であり、図3Bは人物が画面上端にいる場合である。図3Aの場合、Step208で生成するAF評価値(A)としては、次式となる。
AF評価値(A)=α(A)・(顔枠のAF評価値)+(通常枠のAF評価値) …(1)。
また、図3Bの場合、Step208で生成するAF評価値(B)としては、次式となる。
AF評価値(B)=α(B)・(顔枠のAF評価値)+(通常枠のAF評価値) …(2)。
ここで、α(A)、およびα(B)は、上述した第1の所定比率であり、次式の関係で表されることになる。
α(A)>α(B) …(3)。
Step209では、Step208で生成されたAF評価値を用いてTV−AF処理が実行される。このTV−AF処理は、AF評価値が最大になるように、AF評価値をモニタしつつフォーカスレンズ105を駆動して合焦を得る動作である。また、TV−AF処理には、合焦が得られている状態において、フォーカスレンズ再駆動の必要性の有無を判断するために、AF評価値の低下があったか否かを判定する等、合焦を維持するための処理も含まれる。
ここで、通常枠と呼ぶ被写体に追従しない固定の焦点検出領域としては、1つに限るものではなく、複数存在しても構わない。
[実施形態2]
実施形態2におけるAF制御を図4を用いて説明する。
本実施形態において、実施形態1と共通する構成要素については、実施形態1と下一桁を同数字を付して説明に代える。
本実施形態では、実施形態1で説明したAF処理(図2)において、顔認識処理で認識された顔領域の大きさ情報に応じて、顔枠のAF評価値に対して第2の所定比率をかけることにより、AF評価値を生成する。
具体的には、Step412で、顔検出部116で顔認識処理により認識された顔の大きさ(サイズ)の情報を取得する。次に、Step413で、認識された顔の大きさ情報に応じて顔枠で取得されたAF評価値に重み付けを加える。つまり、顔の大きさが大きい場合には、顔枠のAF評価値の重み付けを大きくし、顔の大きさが小さい場合には、顔枠のAF評価値の重み付けを小さくする。このように、認識された顔の大きさに応じた第2の所定比率を掛けて再演算する。
なお、ここでは焦点検出領域の領域ごとに正規化されたAF評価値に対して重み付けを行っているが、顔枠のAF評価値を正規化せずに、大きさごとに異なるAF評価値を重み付け後のAF評価値として用いるようにしてもよい。
通常、ユーザは人物を撮影する場合に、主人物被写体を手前に配置しながら撮影することが多い。そのため、主人物被写体の顔の大きさは大きくなる。一方で、遠近のある被写体条件の場合、背景のコントラスト条件によっては、コントラストが高い背景にピントが合ってしまうこともあり、主人物被写体にピント合わせを行うことができない場合もある。この場合、手前の人物にピント合わせを行うためには、顔枠のAF評価値の重み付けを大きくする必要がある。
また、その他に、複数の人物が画面上に存在する場合も考えられる。この場合には、後ろの人物被写体と、手前の主人物被写体の顔枠のAF評価値を同等に扱った場合、被写体条件によっては、後ろの人物被写体の方がAF評価値が大きくなり、手前の人物にピント合わせを行うことが困難となる。上述のような影響を軽減するために、顔領域の大きさが大きい程AF評価値の重み付けを高くする必要が出てくる。
ここで、第2の所定比率とは、顔の大きさ情報に応じて詳細に比率データの値を記憶メモリに記憶させておいても良いし、顔の大きさ情報を2つ以上の大きさに予め分割し、分割された大きさ情報毎に比率データを記憶させておいもよい。
また、Step407およびStep413における第1、第2の所定比率に関しては、個別に所定の比率を記憶データとして持っておくことが考えられる。しかしながら、予め画面上の位置情報、顔の大きさ情報とを複合して関連性をもたせた所定比率を記憶データとして記憶しておいても良い。その場合、画面上の位置情報と顔の大きさ情報から任意に決定される情報に応じた1つの第3の所定比率を取得し、顔枠のAF評価値に掛けて再演算することで算出することも可能である。
また、本実施形態では、顔検出部116から得られた認識された顔の大きさ情報だけでなく、認識された画面上の位置情報も含めているが、この限りではなく、認識された顔の大きさ情報だけでも良い。
[実施形態3]
実施形態3におけるAF制御を図5を用いて説明する。
本実施形態において、実施形態1及び2と共通する構成要素については、実施形態1及び2と下一桁を同数字を付して説明に代える。
本実施形態は、実施形態1及び2で説明したAF処理において、撮像装置の動作モードによって、顔枠のAF評価値を加算する重み付けを変えて、AF評価値を生成しピント合わせを行うものである。具体例として、実施形態2のAF処理を基準とするが、実施形態1のAF処理においても適用できるものである。
具体的には、Step514およびStep517で撮影モード、つまり動画撮影モードなのか静止画撮影モードなのかを判断する。動画撮影モードの場合には、Step515およびStep518でそれぞれ画面上の位置情報および顔の大きさ情報に応じて、第4の所定比率、第6の所定比率を掛けることで顔枠のAF評価値の重み付けをする。そして、Step508で各々の所定比率を掛けて再演算された顔枠のAF評価値と通常枠のAF評価値とを加算し、この加算AF評価値を用いてStep509のTV−AF処理を実行する。静止画撮影モードの場合には、Step516およびStep519でそれぞれ画面上の位置情報および顔の大きさ情報に応じて、第5の所定比率、第7の所定比率を掛けることで顔枠のAF評価値の重み付けをする。そして、動画撮影モード時と同様にして、Step509のTV−AF処理で実行する。
この場合、それぞれ動画撮影モードと静止画撮影モードで用いる所定比率に関しては、動画撮影モードよりも静止画撮影モードの方が高い比率となる。これは、以下の理由による。つまり、動画撮影モードの場合には、人物被写体は常に動いているため、安定した顔認識ができない場合がある。このため、顔枠のAF評価値の影響度を大きくしすぎると、認識された場合と認識されなかった場合とで、頻繁にAF評価値が変動してしまい、ピント合わせが安定しなくなってしまう。一方、静止画撮影モードの場合には、ユーザは予め撮影の構図を決定し、被写体となる人物も安定した状態でいることが多い。このため、ピント合わせが不安定になることが少ない。また、静止画撮影モードの場合には、シャッターチャンスを逃さないためにも、主人物被写体にピント合わせし易くする必要が出てくる。
ここで、第4、第5、第6、第7の所定比率は、実施形態1、実施形態2と同様に、撮影モード、認識された顔の画面上の位置情報および顔の大きさ情報に応じて詳細に比率データの値を記憶メモリに記憶させておいても良い。また、撮影モードに応じて、画面上の位置情報および顔の大きさ情報を2つ以上に予め分割し、比率データを記憶させておいもよい。また、予め撮影モードに応じて、認識された顔の画面上の位置情報、顔の大きさ情報とを複合して関連性をもたせた所定比率を記憶データとして記憶しておいても良い。その場合、動画撮影モードの場合は、認識された顔の画面上の位置情報と顔の大きさ情報によって決定される情報に応じた動画撮影モードの場合における1つの第8の所定比率を顔枠のAF評価値に掛けて再演算する。また、静止画撮影モードの場合には、認識された顔の画面上の位置情報と顔の大きさ情報によって決定される情報に応じた静止画撮影モードの場合における1つの第9の所定比率を顔枠のAF評価値に掛けて再演算する。
また、上記実施形態1〜3では、顔枠のAF評価値に対して、顔認識された画面上の位置情報、大きさ情報、撮影モードに応じて所定比率を掛けることでAF評価値を生成していたが、この限りではなく、通常枠のAF評価値に対しても、所定比率を掛けても良い。例えば、実施形態1を用いた場合、顔認識された画面上の位置情報に応じて、顔枠のAF評価値に掛ける第1の所定比率、さらに通常枠のAF評価値に掛ける第10の所定比率を用いて、AF評価値を生成しても良い。上記(1)、(2)式にあてはめると、
AF評価値(A’)=α(A)・(顔枠のAF評価値)+β(A)・(通常枠のAF評価値) …(1’)。
AF評価値(B’)=α(B)・(顔枠のAF評価値)+β(B)・(通常枠のAF評価値) …(2’)。
ここで、β(A)、β(B)が第10の所定比率であり、
β(A)<β(B) …(3’)。
という関係を持たすようにしても良い。人物の顔が画面上の端にある場合は、顔枠のAF評価値の重み付けを下げて、通常枠のAF評価値を上げる。逆に人物の顔が画面上の中央にある場合は、人物に確実にピント合わせを行い易くするために、顔枠のAF評価値の重み付けを上げて、通常枠のAF評価値を下げる。このように、ユーザの主被写体人物の画面上配置を考慮し、顔認識された画面上の位置情報に応じた各々の第1の所定比率と第10の所定比率のマトリックスデータを記憶メモリに記憶させておいてもよい。この場合には、この値を用いてステップ208でAF評価値を加算して生成する。
上述したように、顔認識処理により人物被写体の顔が認識された場合、顔認識された領域を含む様な人物被写体に追従する顔枠と人物被写体に追従しない通常枠とを設定し、ピント合わせ動作を行う。ピント合わせ動作を行う場合に用いるAF評価値は、顔枠のAF評価値と通常枠のAF評価値とを加算し生成したAF評価値を用いる。そして、顔枠のAF評価値と通常枠のAF評価値を加算し生成する際に、顔枠のAF評価値と通常枠のAF評価値とを各々加算する割合を認識された顔の画面上の位置情報、顔の大きさ情報、または、撮影モードに応じた所定比率で加算演算する。これは、顔枠のAF評価値の重み付けを変えることに相当する。これにより、ユーザが意図する主被写体へ安定したピント合わせを行うことができる。これにより、動画撮像中に起こりうる不安定な現象(例えば、撮像中に画面の端に一時的に入ってきた、ユーザが意図しない被写体に、ピント合わせを行うことなどによるピント合わせがふわつくという現象)を軽減することができる。また、背景の被写体条件によって主被写体人物ではなく、背景のコントラストが高い被写体にピント合わせをしてしまい、主被写体人物にピントが合わないということを軽減することができる。また、静止画撮影モードの場合には、動画撮影モードの場合とは異なる所定比率にすることにより、ユーザがシャッターチャンスを逃さないようにピント合わせを行うことができる。これにより、ユーザが意図する主被写体人物へピント合わせを安定して行うことができ、ユーザに与える不快感を軽減することが可能となる。
なお、上述の実施形態では撮像画像内の検出された顔の位置に対応した焦点検出領域を顔枠として設定し、合焦した場合には顔に対応する焦点検出領域の合焦表示をしている。しかしながら、その他の画像検出により特定の被写体を合焦すべき被写体像として検出しても構わない。例えば、背景から被写体像を切り出して検出したりすることも考えられる。その他、外部入力手段から撮像画面内の位置を入力したり、ファインダーを見ている撮影者の視線を検出したりして撮像画面内の位置を決定しても構わない。
本発明の一実施形態であるビデオカメラの構成を示すブロック図である。 実施形態1におけるAF処理の手順を示すフローチャートである。 実施形態1における画面上の焦点検出領域の設定位置を示すイメージ図である。 実施形態2におけるAF処理の手順を示すフローチャートである。 実施形態3におけるAF処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
102 変倍レンズ
103 絞り
105 フォーカスレンズ
108 カメラ信号処理回路
110 ズーム駆動源
111 フォーカス駆動源
112 AFゲート
113 AF評価値処理回路
114 カメラ/AFマイクロコンピュータ
115 記録装置
116 顔検出処理回路

Claims (8)

  1. 撮像画像から合焦すべき被写体像を検出する検出手段と、
    前記撮像画像における焦点検出領域を設定する設定手段と、
    前記焦点検出領域からの出力信号に基づくAF評価値に応じて撮像光学系の合焦状態を調節する焦点調節手段とを有する焦点調節装置であって、
    前記設定手段は、前記検出手段により検出された被写体像に応じた第1の焦点検出領域の他に前記第1の焦点検出領域を含み前記第1の焦点検出領域よりも大きい第2の焦点検出領域を設定し、
    前記焦点調節手段は、少なくとも撮像画面に対する被写体像領域の大きさ、撮像画面上における被写体像の位置、撮影モードのいずれか1つに応じた比率で、前記第1の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値及び第2の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値を加算し、当該加算の結果に基づいて前記撮像光学系の合焦状態を調節することを特徴とする焦点調節装置。
  2. 撮像画像から合焦すべき被写体像を検出する検出手段と、
    前記撮像画像における焦点検出領域を設定する設定手段と、
    前記焦点検出領域からの出力信号に基づくAF評価値に応じて撮像光学系の合焦状態を調節する焦点調節手段とを有する焦点調節装置であって、
    前記設定手段は、前記検出手段により検出された被写体像に追従した第1の焦点検出領域と、前記検出手段により検出された被写体像に追従しない第2の焦点検出領域を設定し、
    前記焦点調節手段は、少なくとも撮像画面に対する被写体像領域の大きさ、撮像画面上における被写体像の位置、撮影モードのいずれか1つに応じた比率で、前記第1の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値及び第2の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値を加算し、当該加算の結果に基づいて前記撮像光学系の合焦状態を調節することを特徴とする焦点調節装置。
  3. 前記焦点調節手段は、前記第1の焦点検出領域が、撮像画面上における中央に位置する場合には前記第1の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値の比率を高くし、撮影画面の端へ位置するほど比率を低くして加算することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の焦点調節装置。
  4. 前記焦点調節手段は、撮像画面に対する前記第1の焦点検出領域の大きさが大きいほど前記第1の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値の比率を高くし、当該大きさが小さいほど比率を低くして加算することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の焦点調節装置。
  5. 前記焦点調節手段は、静止画撮影モードの場合には動画撮影モードの場合よりも前記第1の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値の比率を高くして加算することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の焦点調節装置。
  6. 前記検出手段により検出された被写体像とは、撮像画面内の人物の顔であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の焦点調節装置。
  7. 撮像画像から合焦すべき被写体像を検出する検出ステップと、
    前記撮像画像における焦点検出領域を設定する設定ステップと、
    前記焦点検出領域からの出力信号に基づくAF評価値に応じて撮像光学系の合焦状態を調節する焦点調節ステップとを有する焦点調節装置の制御方法であって、前記設定ステップでは、前記検出ステップにより検出された被写体像に応じた第1の焦点検出領域の他に前記第1の焦点検出領域を含み前記第1の焦点検出領域よりも大きい第2の焦点検出領域を設定し、
    前記焦点調節ステップでは、少なくとも撮像画面に対する被写体像領域の大きさ、撮像画面上における被写体像の位置、撮影モードのいずれか1つに応じた比率で、前記第1の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値及び第2の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値を加算して、当該加算の結果に基づいて前記撮像光学系の合焦状態を調節することを特徴とする制御方法。
  8. 撮像画像から合焦すべき被写体像を検出する検出ステップと、
    前記撮像画像における焦点検出領域を設定する設定ステップと、
    前記焦点検出領域からの出力信号に基づくAF評価値に応じて撮像光学系の合焦状態を調節する焦点調節ステップとを有する焦点調節装置の制御方法であって、前記設定ステップでは、前記検出ステップにより検出された被写体像に追従した第1の焦点検出領域と、前記検出ステップにより検出された被写体像に追従しない第2の焦点検出領域を設定し、
    前記焦点調節ステップでは、少なくとも撮像画面に対する被写体像領域の大きさ、撮像画面上における被写体像の位置、撮影モードのいずれか1つに応じた比率で、前記第1の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値及び第2の焦点検出領域における出力信号に基づくAF評価値を加算して、当該加算の結果に基づいて前記撮像光学系の合焦状態を調節することを特徴とする制御方法。
JP2008171718A 2008-06-30 2008-06-30 焦点検出装置及びその制御方法 Expired - Fee Related JP5335302B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008171718A JP5335302B2 (ja) 2008-06-30 2008-06-30 焦点検出装置及びその制御方法
US12/492,790 US8248516B2 (en) 2008-06-30 2009-06-26 Focus detection apparatus and control method therefor
CN2009101500583A CN101621624B (zh) 2008-06-30 2009-06-30 焦点调节设备及其控制方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008171718A JP5335302B2 (ja) 2008-06-30 2008-06-30 焦点検出装置及びその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010008983A JP2010008983A (ja) 2010-01-14
JP5335302B2 true JP5335302B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=41446929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008171718A Expired - Fee Related JP5335302B2 (ja) 2008-06-30 2008-06-30 焦点検出装置及びその制御方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8248516B2 (ja)
JP (1) JP5335302B2 (ja)
CN (1) CN101621624B (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5412953B2 (ja) * 2009-05-20 2014-02-12 リコーイメージング株式会社 撮像装置
JP2011145559A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Canon Inc 撮像装置
WO2011158406A1 (ja) * 2010-06-16 2011-12-22 パナソニック株式会社 映像検索装置、映像検索方法、記録媒体、プログラム、集積回路
JP5759127B2 (ja) * 2010-08-30 2015-08-05 キヤノン株式会社 焦点調節装置及び焦点調節方法
JP5247859B2 (ja) * 2010-10-27 2013-07-24 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法、アクセサリ及びその制御方法、撮像装置システム
US9077890B2 (en) 2011-02-24 2015-07-07 Qualcomm Incorporated Auto-focus tracking
JP5917017B2 (ja) * 2011-05-11 2016-05-11 キヤノン株式会社 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
TWI440951B (zh) * 2011-11-09 2014-06-11 Altek Corp 鏡頭致動裝置及其鏡頭致動方法
CN103105660A (zh) * 2011-11-09 2013-05-15 华晶科技股份有限公司 镜头致动装置及其镜头致动方法
US20130176463A1 (en) * 2012-01-09 2013-07-11 Nokia Corporation Method and Apparatus for Image Scaling in Photography
CN103376616B (zh) * 2012-04-26 2016-01-13 华晶科技股份有限公司 图像获取装置及自动对焦的方法与自动对焦系统
CN103424953B (zh) * 2012-05-25 2017-08-11 中兴通讯股份有限公司 自动聚焦方法及装置
CN103067659A (zh) * 2012-12-26 2013-04-24 四川九洲电器集团有限责任公司 一种视频分析辅助手动对焦方法
JP6618255B2 (ja) 2014-12-24 2019-12-11 キヤノン株式会社 ズーム制御装置、撮像装置、ズーム制御装置の制御方法、ズーム制御装置の制御プログラム及び記憶媒体
JP2016128890A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2016197215A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 オリンパス株式会社 焦点調節装置及び焦点調節装置の制御方法
CN105812664A (zh) * 2016-03-22 2016-07-27 广东欧珀移动通信有限公司 移动终端拍照方法及移动终端
CN107439005B (zh) * 2016-03-29 2020-04-21 华为技术有限公司 一种确定对焦窗的方法、装置及设备
CN108200342B (zh) * 2018-01-19 2020-12-15 广东顺德墨赛生物科技有限公司 自动聚焦方法、装置、计算机设备和存储介质
JP7319871B2 (ja) * 2019-09-03 2023-08-02 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記憶媒体

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02217075A (ja) * 1989-02-17 1990-08-29 Sony Corp オートフォーカス回路
JP2001215403A (ja) 2000-02-01 2001-08-10 Canon Inc 撮像装置および焦点の自動検出方法
US7298412B2 (en) * 2001-09-18 2007-11-20 Ricoh Company, Limited Image pickup device, automatic focusing method, automatic exposure method, electronic flash control method and computer program
EP1624672A1 (en) * 2004-08-07 2006-02-08 STMicroelectronics Limited A method of determining a measure of edge strength and focus
US20060182433A1 (en) 2005-02-15 2006-08-17 Nikon Corporation Electronic camera
JP4639837B2 (ja) 2005-02-15 2011-02-23 株式会社ニコン 電子カメラ
JP2007279601A (ja) * 2006-04-11 2007-10-25 Nikon Corp カメラ
JP2007316417A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高域情報検出処理装置および撮像装置
JP2008139683A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Sanyo Electric Co Ltd 撮像装置及びオートフォーカス制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US8248516B2 (en) 2012-08-21
JP2010008983A (ja) 2010-01-14
CN101621624B (zh) 2012-05-23
US20090322934A1 (en) 2009-12-31
CN101621624A (zh) 2010-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5335302B2 (ja) 焦点検出装置及びその制御方法
JP5553472B2 (ja) 焦点調節装置、撮像装置、及びその制御方法
US8259214B2 (en) Image pickup apparatus and auto-focus detection method
JP5380784B2 (ja) オートフォーカス装置、撮像装置及びオートフォーカス方法
US20080122939A1 (en) Image capturing apparatus and control method therefor
JP6184189B2 (ja) 被写体検出装置およびその制御方法、撮像装置、被写体検出装置の制御プログラムおよび記憶媒体
KR20100069579A (ko) 메인 얼굴 선택장치, 그 제어방법, 및 촬상장치
JP2007108412A (ja) オートフォーカス装置及びそのプログラム
JP5294647B2 (ja) 焦点調節装置及びその制御方法
JP5335408B2 (ja) 焦点調節装置及び方法
JP5075110B2 (ja) 焦点調節装置及び方法
JP4981758B2 (ja) 焦点調節装置及び方法
JP5607458B2 (ja) 撮像装置、及びその制御方法
JP2011217363A (ja) 撮像装置
JP5517819B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
KR101960508B1 (ko) 디스플레이 장치 및 방법
JP5017195B2 (ja) 焦点調節装置及び方法
JP5759127B2 (ja) 焦点調節装置及び焦点調節方法
US10277796B2 (en) Imaging control apparatus, imaging apparatus, and imaging control method
US20230162707A1 (en) Imaging apparatus, method of controlling imaging apparatus, and program
KR101923185B1 (ko) 디스플레이 장치 및 방법
JP2014149540A (ja) 焦点調節装置、撮像装置、及びその制御方法
JP2017058563A (ja) 自動焦点調節装置、撮像装置、および自動焦点調節方法
JP5610889B2 (ja) 焦点調節装置及び方法
JP5451869B2 (ja) 焦点調節装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110614

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120827

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130422

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130501

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130731

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5335302

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees