JP5334599B2 - 間接活線工具支持具 - Google Patents
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Description
なお、間接活線工具としては、例えば、絶縁ヤットコ、ホットスティック等があるが、以下の説明においては、作業内容により交換が可能な先端工具を有するホットスティック2に取り付け可能なホットスティック支持具1を例に挙げて説明する。
先端工具20は、絶縁操作棒21の先端に着脱可能に取り付けられている。また、先端工具20は、絶縁操作棒21の先端に取り付けられることにより、絶縁操作棒21に設けられる後述の駆動ユニット22に接続されるように構成されている。
駆動ユニット22は、絶縁操作棒21の先端に取り付けられた先端工具20を駆動可能に構成されている。具体的には、駆動ユニット22は、本体部(図示せず)と、駆動部(図示せず)と、を有して構成されている。本体部は、絶縁操作棒21の基端部側に配設されており、操作部23と接続されている。また、本体部は、操作部により操作された操作内容を駆動部に伝達させる。駆動部は、絶縁操作棒21の内部に配設されており、本体部と先端工具20とを接続させている。また、駆動部は、本体部により伝達された操作内容を先端工具20に伝達し、先端工具20を駆動させる。
図2は、本実施形態に係るホットスティック支持具の外観を示す外観斜視図である。図3は、本実施形態に係るホットスティック支持具の分解組立図である。
第1伸縮部30は、作業者の前方に位置するように装着される部位である。第1伸縮部30は、弾性材料(例えば、弾性ゴム等)により帯状に成形されており、所定の応力が加わると延伸するように形成されている。また、第1伸縮部30には、バックル6が取り付けられている。バックル6は、第1装着支持部3と、連結支持部4とを連結させる。
また、保持部31には、その内部に衝撃を吸収可能な衝撃吸収パット33が収容されている。衝撃吸収パット33は、作業者の首部と当接する部分に配置されており、保持部31から作業者に伝達される衝撃を吸収する。
図4(a)及び図4(b)に示すように、第2装着支持部5は、円筒部50と、開口部51と、を備えて構成されている。また、第2装着支持部5は、弾性材料(例えば、樹脂等)により形成されており、弾性変形可能に形成されている。
また、開口部51には、外方に広がる一対のフランジ部51a,51bが設けられている。一対のフランジ部51a,51bそれぞれは、開口部51の端部から外方に向かって開口部51の開口幅よりも広がるように突出した状態に形成されている。また、一対のフランジ部51a,51bそれぞれは、絶縁操作棒21と当接可能に形成されている。開口部51は、絶縁操作棒21を一対のフランジ部51a,51bに当接させた後、更に円筒部50の内部方向に絶縁操作棒21を押し込むことにより、開口部51が弾性変形して幅方向に広がり、絶縁操作棒21が円筒部50の内部に挿入されるように構成されている。
図5は、本実施形態に係るホットスティック支持具の使用状態を示す図である。
例えば、本実施形態に係るホットスティック支持具1は、作業者の身体の少なくとも一部に装着可能な円環状の第1装着支持部3と、絶縁操作棒21に装着可能な第2装着支持部5と、第1装着支持部3と第2装着支持部5とを連結させる連結支持部4と、を有する。そのため、ホットスティック支持具1は、第1装着支持部3を作業者の身体のいずれかに掛け渡すことにより、容易にホットスティック2を支持することが可能になる。これにより、例えば、手のみでホットスティック2を支持する場合と異なり、作業者の負担及び疲労を軽減させることが可能となる。そして、作業者の負担及び疲労を軽減させることにより、作業効率を向上させることが可能になる。
例えば、本実施形態においては、ホットスティック支持具1は、図5に示すように、作業者の首から掛けるようにして装着するものを用いて説明したが、本発明においてはこれに限らない。例えば、ホットスティック支持具1は、図6に示すように、作業者の胴囲に斜め掛けするようにして装着するものであってもよい。また、例えば、安全帯のように、ベルト状にして作業者の胴囲に装着させるものであってもよい。さらには、直接安全帯に装着させるものであってもよい。ホットスティック支持具1は、作業者の身体のいずれかに装着可能であればよい。
2 ホットスティック(間接活線工具)
3 第1装着支持部
4 連結支持部
5 第2装着支持部
20 先端工具
21 絶縁操作棒
100 作業台
W 電線
Claims (5)
- 作業に応じた先端工具を取り付け可能な絶縁操作棒を有する間接活線工具を支持する間接活線工具支持具であって、
作業者の身体の少なくとも一部に装着可能な第1装着支持部と、
前記絶縁操作棒に装着可能な第2装着支持部と、
前記第1装着支持部と前記第2装着支持部とを連結させる連結支持部と、を有し、
前記連結支持部は、少なくとも一部が弾性材料で形成され伸縮可能に形成されることを特徴とする間接活線工具支持具。 - 前記第1装着支持部は、少なくとも一部が弾性材料で形成され伸縮可能に形成されることを特徴とする請求項1に記載の間接活線支持具。
- 前記第1装着支持部は、作業者の首部の周域のみに装着され、装着した際、作業者の後頭部に沿うようにV字状の窪み部が形成されていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の間接活線支持具。
- 前記第1装着支持部は、作業者の首部の周域のみに装着され、装着した際、作業者の首部と当接する部分に衝撃吸収パッドが配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の間接活線支持具。
- 前記第1装着支持部は、作業者の胴囲のみに装着されることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の間接活線支持具。
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JP2009010893A JP5334599B2 (ja) | 2009-01-21 | 2009-01-21 | 間接活線工具支持具 |
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JP2009005496A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 絶縁操作棒用支持具 |
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