JP5332307B2 - 送風機 - Google Patents

送風機 Download PDF

Info

Publication number
JP5332307B2
JP5332307B2 JP2008133860A JP2008133860A JP5332307B2 JP 5332307 B2 JP5332307 B2 JP 5332307B2 JP 2008133860 A JP2008133860 A JP 2008133860A JP 2008133860 A JP2008133860 A JP 2008133860A JP 5332307 B2 JP5332307 B2 JP 5332307B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
holding
rotating shaft
cap
attaching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008133860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009281268A (ja
Inventor
英樹 林
隆善 松本
将司 田口
隆一 中村
修二 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008133860A priority Critical patent/JP5332307B2/ja
Publication of JP2009281268A publication Critical patent/JP2009281268A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5332307B2 publication Critical patent/JP5332307B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、工具等を用いずに容易に羽根を着脱できる送風機に関する。
従来のこの種の送風機においては、羽根の回転軸への着脱を、羽根を回転軸に嵌めて押し付けることにより取り付け、また、指で挟む操作により回転軸への保持を解除して取り外すものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その羽根の着脱装置について、図9および図10を参照しながら説明する。
図9および図10に示すように、電動機の回転軸101には、羽根102のブレード部103に設けたボス部104の係合部105が係合して回り止めとなる羽根回り止め部106と、凹溝107とを設けている。
また、ブレード部103には、凹溝107に係合し保持される保持部108と、押圧部109とで回転軸101を囲むようにほぼU字状に形成した羽根ロック部110を、対向するように一対設けている。
上記構成により、羽根102を回転軸101に取り付けるときは、ボス部104を回転軸101に嵌め、ボス部104に設けた係合部105を回転軸101に設けた羽根周り止め部106に係合させる。
また、この時、回転軸101の先端部分により、一対の羽根ロック部110の保持部108が開かれ、次に回転軸101の凹溝107が、一対の保持部108の弾性力で挟持されることにより、羽根102が取り付けられる。
また、羽根102を取り外す時には、押圧部109を指先で内方側に向け押圧する。
すると、押圧部109と一体に設けられた一対の保持部108が回転軸101の凹溝107から離れる方向に移動するので、羽根102を容易に取り外すことができる。
特開2004−124782号公報(第3頁、図1,2)
このような従来の送風機は、たとえば、パイプ用換気扇の羽根のように小さくて軽い羽根の場合は、回転軸101への保持力が長期間にわたって確保されるが、天井埋込形換気扇に組み込まれる遠心送風機の羽根のように、大きさおよび構造上、重量が大きくなるものは、長期間、回転軸101が垂直になる方向に設置されると、羽根ロック部110の保持力が徐々に低下し、場合によっては、羽根102が回転軸101から外れて落下してしまうおそれがある。
すなわち、羽根102の掃除のために容易に着脱できる構造にするためには、例えば上記従来例では保持部108には弾性力を持たせるが、このように弾性力を利用するものでは、長期使用のうちに、羽根102が回転軸101から外れて脱落する可能性が高くなる。
そこで本発明は、羽根の脱落防止を図ることを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、回転軸を有する電動機と、この電動機の回転軸が挿入されるボス部を有する羽根と、この羽根の前記回転軸に対する着脱操作を行う着脱手段とを備え、前記着脱手段は、前記羽根を回転軸に保持させる保持力を生じさせる保持手段と、この保持手段による前記保持力を解除する解除手段とを有し、この着脱手段の保持手段が、前記保持力の解除方向へ移動するのを抑制する脱落防止保証手段を設け、脱落防止保証手段には、この装着確認音生成部を設け、これにより所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、回転軸を有する電動機と、この電動機の回転軸が挿入されるボス部を有する羽根と、この羽根の前記回転軸に対する着脱操作を行う着脱手段とを備え、前記着脱手段は、前記羽根を回転軸に保持させる保持力を生じさせる保持手段と、この保持手段による前記保持力を解除する解除手段とを有し、この着脱手段の保持手段が、前記保持力の解除方向へ移動するのを抑制する脱落防止保証手段を設け、この脱落防止保証手段には、装着確認音生成部を設けたものであるので、羽根の脱落防止に対する信頼性を高めることが出来るものとなる。
すなわち、本発明では、着脱手段の保持手段が、保持力の解除方向へ移動するのを抑制する脱落防止保証手段を設けたものであるので、保持手段が保持力の解除方向へ移動するのを抑制することができ、その結果として羽根の脱落防止に対する信頼性を高めることが出来るのである。
また、この脱落防止保証手段には、装着確認音生成部を設けたものであるので、脱落防止保証手段の装着を、装着確認音生成部が発する音により確認することができるので、羽根の脱落防止に対する信頼性を高めることが出来るものとなる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図8を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
実施の形態1は、図1に示すように、天井埋込形の換気扇に組み込まれる遠心タイプの送風機に係るものである。
天井埋込形の換気扇は、天井裏に挿入設置され、下面に室内に臨む開口を有する箱状のフレーム2を有する。
このフレーム2内には、スクロール状のケーシング3を設け、このケーシング3内には、このケーシング3内に配設され電動機4(図2に示す)と、この電動機4によって回転駆動される遠心送風式の羽根1とからなる送風機を組み込んでいる。
図2に示すように、電動機4の回転軸5の根元側(図2における上方)には、ピン6aを直交貫通させて固着した羽根回り止め部6を設け、また回転軸5の先端側(図2における下側)には、全周にわたって外周方向に開口した環状の凹溝7を設けている。
羽根1は、複数のブレードを備えた外周側のブレード部8と、電動機4の回転軸5を挿入して固着される中央側のボス部9とを一体化して形成したものであり、またボス部9の図2の上側端部には、回転軸5の羽根回り止め部6に係合する係合部10が形成されている。
さらに、回転軸5の図2における下端側には、凹溝7を構成要件の一つとする羽根1の抜け止めをなす羽根ロック部11が設けられている。
羽根ロック部11には、図2、図3に示すように、横断面形状が回転軸5を挟む、ほぼU字状となる保持部12と押圧部13とが配設されており、保持部12を回転軸5の凹溝7の底面に当接させている。なお、押圧部13の根元側(図2の上端側)は、これら図2、図3のごとく、ボス部9に固定されており、押圧部13の遊端側(図3の上端側)に上記U字状となる保持部12が一体化されている。
すなわち、横断面形状が回転軸5を挟む、ほぼU字状となる保持部12と押圧部13とを、回転軸5に対して互い違いの方向に一対設けて、一対の羽根ロック部11を構成している。
そしてこの状態では、一対の保持部12が、その弾性力により内面側どうしで凹溝7部を挟持して、羽根1を回転軸5に保持している。
羽根ロック部11は回転軸5に対して互い違いの方向に一対設けられているので、一対となる押圧部13を指先で挟んで力を内方に加えると、一対の保持部12は、互いに離れる方向へ移動して回転軸5の凹溝7から外れ保持力が解除される。
すなわち、この羽根ロック部11は羽根1の回転軸5への着脱手段を構成しているのである。
また、ボス部9には、羽根ロック部11を覆うキャップ状のカバー14が開閉自在に設けられている(後述するが、このカバー14が羽根1の脱落防止保証手段を構成している)。
カバー14は、図3に示すボス部9に固定されるベース部14aと、ベース部14aの外周部に設けられたヒンジ部14bを介して開閉自在に設けられたキャップ部14cとからなる。
また、図4に示すようにキャップ部14cの外周部には、ヒンジ部14bと対向する箇所にベース部14aの係合用突起15aと係合してキャップ部14cの閉塞を保持する係合孔15bを有する係合用爪15cが設けられている。
さらに、キャップ部14cの背面(図4における上面)には、キャップ部14c閉塞時に、一方の羽根ロック部11の保持部12と、この保持部12と隣り合うもう他方の羽根ロック部11の押圧部13との間に挿入されて、保持部12の内方(開放方向)への動きを阻止する突起状の保持部固定部16を設けている。
また、図4に示すように、キャップ部14cの外周部で係合用爪15cの直近に、キャップ部14cを開く操作をしやすくする指掛け用リブ17を設けている。さらに、係合用爪15cとの間に隙間を形成し、先端側を根元側よりも薄くなるように傾斜させたガイドリブ18を設け、係合用爪15cに係合するベース部14aの外周部がこの隙間に嵌合するようにして、キャップ部14cを塞ぐ操作をしやすくしている。
また、図1に示すように、キャップ部14cの表面側となる前面には、指掛け用リブ17を指し、キャップ部14cの開放時に指掛け用リブ17をつまんで操作することを示す刻印24を施している。なお、刻印24に代えてラベルを貼付してもよい。
また、図3に示すように、羽根ロック部11とカバー14とボス部9とは、それぞれが別体の構成要素で、複数の爪19と穴20を係合させて接合し、一体に形成されている。
この場合、複数の爪19および穴20のうち、少なくとも一組の爪19および穴20は他の爪19および穴20と幅が違い、形状が異なっている。したがって、これらの構成要素は所定の取付け方向にしか取り付かない。
また、キャップ部14cの下部に水抜き穴21を設けるとともに、キャップ部14cの背面側を中央部から水抜き穴21に向かって低くなるように傾斜をつけた形状としている。
また、羽根ロック部11とカバー14とボス部9のそれぞれの色が異なるようにしている。
上記構成において、換気扇を長時間運転すると羽根1に埃等が付着し、風量が減少したり、騒音が高くなるので、羽根1を電動機4の回転軸5から取り外して掃除する必要があるが、この羽根1の取り外しは以下のようにして行われる。
まず、図5に示すように、フレーム2の下面を覆って取り付けられている前面パネル22を外し、ケーシング3の下面に設けられて吸込口を形成したオリフィス23を外す。
そして、図4のカバー14のキャップ部14cを、指掛け用リブ17を指でつまんでヒンジ部14bを支点として開く(例えば図3の状態)。このとき、指掛け用リブ17によって、キャップ部14cを開く方向に力を加える箇所をつまみやすくなり、また、指掛け用リブ17の使用を指し示す刻印24によって、キャップ部14cを開放するためにつまみ操作する箇所が、迷わずにすぐにわかることとなる。
そして、キャップ部14cを開くと、キャップ部14cの背面の保持部固定部16が羽根ロック部11の保持部12と押圧部13との間から引き出された状態となり、一対の押圧部13を指先で挟み内方に力を加えると、それぞれの押圧部13と一体に形成された保持部12が連動して回転軸5から離れる方向に動き、羽根ロック部11の凹溝7における保持力が解除され、羽根1が回転軸5から容易に取り外される。
羽根1の掃除を終え回転軸5に取り付けるときは、ボス部9を回転軸5に嵌め、ボス部9の係合部10を回転軸5の羽根回り止め部6に係合しながら、羽根1を押し上げる。すると、回転軸5の先端部(図2における下端側)で一対の保持部12が、その弾性力に抗して左右に開き、この状態から羽根1をさらに上昇させると、凹溝7内に一対の保持部12が弾性復帰し、係合し、これにより保持部12の弾性力で回転軸5を凹溝7において挟持し、羽根1を回り止め、かつ、抜け止めの状態に容易に取り付けることができる。
そして、以上のようにして羽根1を羽根ロック部11によって固定した後、キャップ部14cを閉じる方向に操作してカバー14を塞ぐ。この操作により、図4のごとくキャップ部14cの係合用爪15cとガイドリブ18との間の隙間に、ベース部14aの外周部が嵌合してキャップ部14cをベース部14aに係合するようにガイドするので、その係合が確実になされることとなる。
また、図4のごとくキャップ部14cを閉じると、図2のごとく突起状の保持部固定部16が保持部12と押圧部13との間に挿入される。
この時、突起状の保持部固定部16は、その先端側(図2における上方)から下端側まで肉厚を略同じ状態とし、これにより突起状の保持部固定部16は保持部12と押圧部13間において、これらの保持部12と押圧部13に近接すれども、実質的に非接触状態としている。なお、実質的に非接触状態とは、キャップ部14cの完全な閉成時状態で、突起状の保持部固定部16が保持部12と押圧部13に押圧圧力を加えない状態を示し、キャップ部14c開閉時には突起状の保持部固定部16の一部が保持部12と押圧部13にわずかながら触れることはあるが、この程度は実質的に非接触状態と説明している。
このため、本実施形態であれば、このキャップ部14cの開閉はスムーズに行えるものとなり、特にキャップ部14c閉成時に簡単に、確実に閉成することができるので、羽根1の脱落防止に対する信頼性を高めることが出来るものとなるのである。
また、上記のキャップ部14cの開閉操作は、キャップ部14cとベース部14aとを連結するヒンジ部14bに対向する箇所に設けた係合用爪15cの係合孔15bを、図4のごとくベース部14aの係合用突起15aに係合させるか、外すかの簡単な操作で行うことが出来る。
さらに、一箇所のキャップ部14cの開閉で行えばいいので、操作が簡単であるだけでなく、係合用爪15cの係合孔15bと、ベース部14aの係合用突起15aとの一箇所の係合の状態を確認すれば良いので、キャップ部14cの閉塞を確実に行うことができるようになる。
また、装着確認音生成部としての係合用爪15cの係合孔15bと、ベース部14aの係合用突起15aとの係合時には、「カチッ」と音がするので、この音を確認すれば、キャップ部14cの閉成状態が確認できることができ、キャップ部14cの閉塞による、羽根1の脱落防止による信頼性を高めることが出来る。
さらに、羽根ロック部11とカバー14とボス部9のそれぞれの色が異なるので、キャップ部14cの開閉、そして、羽根1の着脱の操作時に、操作に対応する構成要素が一目で識別でき、目的の操作が迷わずに確実にできることとなる。
一方、換気扇の製造時、羽根ロック部11およびカバー14をボス部9に一体に組み立てる際、複数の爪19および穴20のうち、少なくとも一組の爪19および穴20の形状が他の爪19および穴20の形状と異なるので、羽根1の重量バランス等を考慮して決めた所定の取付け方向にしか取り付けることができず、重量アンバランスに起因する振動の発生等の防止ができ、品質を確保できることとなる。
以上のように本発明の実施の形態1の羽根の着脱装置によれば、天井に取り付けられ、内部の空間が狭い天井埋形の換気扇野のフレーム2内に組み込まれた送風機の羽根1の着脱が容易であり、羽根1の着脱が容易であっても、羽根1が電動機4の回転軸5から外れて脱落するのを確実に防止することができ、さらに、これらの羽根1の容易な着脱、羽根1の確実な脱落防止を達成できる構成としても、羽根1の落下防止のための操作が、迷わずに手間なく、かつ、確実に行うことができることとなる。
また、カバー14は、上方に開いた状態のキャップ部14cを備えているので、換気扇を設置する場所によっては、キャップ部14cに水の溜まることがあるが、少し溜まったところで下部に設けた水抜き穴21から下方に落ちて排出されるので、キャップ部14内に長時間水を溜めることがなくなり、羽根1を固着している回転軸5に錆が発生したり、カバー14内に錆水が発生するのを抑制することができる。
さらに、キャップ部14cの背面側を、水抜き穴21に向かって低くなる傾斜をつけた形状としているので、水の排出効果が高まる。
(実施の形態2)
実施の形態2は、図6に示すように、上記実施の形態1に対し、別体の構成要素である羽根ロック部11とカバー14とボス部9とを接合して一体に形成する複数の爪19Aおよび穴20Aの配置間隔を、等間隔でなく不均一にした点が相違する。
上記構成により、羽根1の重量バランス等を考慮して決めた所定の取付け方向とは異なる方向に誤って取り付けることが確実になくなり、品質がより保障されることとなる。
(実施の形態3)
実施の形態3は、図7に示すように、カバー14のキャップ部14cの背面に突出して設ける保持部固定部16Aを、横断面形状でLの字状としたことに特徴がある。
なお、保持部固定部16Aの形状以外の他の構成要素と関係する構成および機能は、上記実施の形態1と同じである。
上記構成により、保持部固定部16Aの厚みを薄くしても強度が確保でき、保持部固定部16Aを背面に突出形成するキャップ部14cの表面側における成形時のひけの発生をなくすことができる。
このように本発明の実施の形態3の羽根の着脱装置によれば、保持部固定部16Aの強度を、カバー14の外観上好ましい状態で確保できる。
(実施の形態4)
実施の形態4は、図8に示すように、カバー14のキャップ部14cの背面に突出して設ける保持部固定部16Bを、横断面形状でコの字状としたことに特徴がある。
上記構成により、上記実施の形態3と同様に、保持部固定部16Bの厚みを薄くでき、キャップ部14cの表面側における成形時のひけの発生をなくすことができる。
このように本発明の実施の形態4の羽根の着脱装置によれば、保持部固定部16Bの強度を確保したうえで、カバー14の外観上の不具合な状態の発生を抑えることができる。
羽根の着脱が容易で、しかも、羽根の回転軸からの脱落が確実に防止でき、特に高所に取り付けられる機器に組み込まれる送風機に有用である。
本発明の実施の形態1を天井埋込形換気扇に適用した斜視図 同羽根部分の断面図 同羽根部分のカバーを外した状態を示す斜視図 同着脱手段部分の拡大断面図 同羽根を取り外し時の状態を示す分解斜視図 本発明の実施の形態2の羽根からカバーを外した状態を示す斜視図 本発明の実施の形態3の羽根からカバーを外した状態を示す斜視図 本発明の実施の形態4の羽根からカバーを外した状態を示す斜視図 従来の羽根の着脱手段の拡大断面図 同羽根の取り外し時の状態を示す分解斜視図
符号の説明
1 羽根
5 回転軸
6 羽根回り止め部
7 凹溝
9 ボス部
10 係合部
11 羽根ロック部
12 保持部
13 押圧部
14 カバー
14b ヒンジ部
15 係合用爪
16 保持部固定部
16A 保持部固定部
16B 保持部固定部
17 指掛け用リブ
18 ガイドリブ
19 爪
19A 爪
21 水抜き穴
24 刻印

Claims (1)

  1. 回転軸を有する電動機と、この電動機の回転軸が挿入されるボス部を有する羽根と、この羽根の前記回転軸に対する着脱操作を行う羽根ロック部を有した着脱手段とを備え、前記着脱手段は、前記羽根を回転軸に保持させる保持力を生じさせる保持手段と、この保持手段による前記保持力を解除する解除手段とを有し、この着脱手段の保持手段が、前記保持力の解除方向へ移動するのを抑制する脱落防止保証手段を設け、この脱落防止保証手段には、開閉自在なキャップ部を有し、このキャップ部の開閉により係合、離脱する係合用突起と係合孔による装着確認音生成部を設け、前記ボス部には前記着脱手段を覆うキャップ状のカバーを設け、前記カバーが前記羽根の前記脱落防止保証手段を構成し、前記羽根ロック部と前記カバーと前記ボス部とはそれぞれが別体の構成要素で複数の爪を係合させて接合し一体に形成され、前記複数の爪のうち少なくとも一組の爪は他の爪の形状と異なった送風機。
JP2008133860A 2008-05-22 2008-05-22 送風機 Active JP5332307B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008133860A JP5332307B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 送風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008133860A JP5332307B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 送風機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009281268A JP2009281268A (ja) 2009-12-03
JP5332307B2 true JP5332307B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=41451974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008133860A Active JP5332307B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 送風機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5332307B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114963367B (zh) * 2022-06-28 2024-01-30 珠海格力电器股份有限公司 一种气流发生装置及加湿器

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2539745Y2 (ja) * 1991-05-28 1997-06-25 株式会社日立メディアエレクトロニクス 高圧コネクタ
JPH10122191A (ja) * 1996-10-23 1998-05-12 Matsushita Seiko Co Ltd 羽根取付装置
JP4101600B2 (ja) * 2002-10-01 2008-06-18 松下エコシステムズ株式会社 羽根車の着脱装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009281268A (ja) 2009-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6236228B2 (ja) 着脱構造およびレンジフード
JP5214428B2 (ja) 部品取付構造
JP2007132607A (ja) 空気調和機
JP2009019811A (ja) 天井据付け型空気調和機のねじカバー装置
US10281842B2 (en) Toner cartridge
JP5332307B2 (ja) 送風機
JP5326586B2 (ja) 羽根の着脱装置
JP5223456B2 (ja) 送風機
JP2009186060A (ja) 換気装置
JP5223455B2 (ja) 送風機
JP5446133B2 (ja) 送風機
JP6244100B2 (ja) 着脱構造およびレンジフード
JP5104351B2 (ja) 羽根の着脱装置
JP4985000B2 (ja) 換気装置
JP5391699B2 (ja) 天井埋込形換気扇
JP5130929B2 (ja) 天井埋込形換気扇
JP4735355B2 (ja) 給気換気装置
JP5396909B2 (ja) 天井埋込形換気扇
JP4680689B2 (ja) 換気扇
JP4636039B2 (ja) 空気調和機
JP4184942B2 (ja) 集塵機
JP2005249321A (ja) 換気口カバー
JP4325289B2 (ja) 磁石発電機の回転子
JP4335640B2 (ja) 天井用換気扇
JP5685219B2 (ja) ファン着脱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110422

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20110512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121122

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130715

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5332307

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151