JP5329844B2 - 縦型ブラインド - Google Patents
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複数のキャリアのうち、両端部に配置されるキャリアがマスターキャリアとなっており、ヘッドレール内には、外周面にネジが形成された開閉軸が設けられ、各マスターキャリアには、該開閉軸に螺合するリードナットと、各マスターキャリアを該開閉軸の回転に伴い開閉軸に沿って移動する状態と、開閉軸の回転によっても移動しない状態とに外部からの切替操作により切り替える切替手段と、が設けられ、該切替手段によって、該マスターキャリアは操作部の操作に応答してヘッドレール内を移動可能な状態と、操作部の操作に応答しない状態とに切替可能とされることを特徴とする。
複数のキャリアのうち、両端部に配置されるキャリアがマスターキャリアとなっており、ヘッドレール内には、両端部に配置されるマスターキャリア及びそれ以外の複数のキャリアを順次挿通する無端状コードが配回しされ、各マスターキャリアには、外部からの切替操作により切替可能な切替手段が設けられており、該切替手段は、無端状コードをマスターキャリアに固定する状態と解放する状態とに切替可能で、無端状コードがマスターキャリアに固定されたときには、マスターキャリアが無端状コードの移動に伴って移動する状態となり、無端状コードが解放されたときには、マスターキャリアが無端状コードの移動によっても移動しない状態となり、切替手段によって該マスターキャリアは操作部の操作に応答してヘッドレール内を移動可能な状態と、操作部の操作に応答しない状態とに切替可能とされることを特徴とする。
各マスターキャリアに一端が固定されたスペーサリンクは、該固定端よりも該自由端の方が他方のマスターキャリアに接近するように設けられることを特徴とする。
他方のマスターキャリアとそれに順次隣り合う少なくとも1つのキャリアにはスペーサリンクの一端が固定され、スペーサリンクの他端の自由端が一方のマスターキャリア側に隣り合うキャリアに摺動可能に連結され、
一方のマスターキャリアに順次隣り合う少なくとも1つのキャリアと他方のマスターキャリアに順次隣り合う少なくとも1つのキャリアとの間にあるキャリアには、両側に隣り合うキャリアに一端が固定されたスペーサリンクの自由端が摺動可能に連結されることを特徴とする。
図1は本発明の第1実施形態による縦型ブラインド10のルーバー18を展開した状態を示す全体正面図であり、図2は図1のルーバー18が回転して閉鎖されている状態を示す全体正面図である。
12 ヘッドレール
14、15 マスターキャリア
16,16a キャリア
18 ルーバー
20 開閉軸
26 回転操作部
32 リードナット
34、64 切替部材
52 スペーサリンク
52a 一端
52b 自由端
60 無端状コード
62 操作部
Claims (5)
- ヘッドレール(12)内を移動可能な複数のキャリアの各々からルーバー(18)が吊下られ、操作部の操作によってマスターキャリアがヘッドレール内を移動して他のキャリアを牽引または押し出すことにより、複数のルーバー(18)からなるルーバー群が展開、畳み込み動作をする縦型ブラインド(10)において、
複数のキャリアのうち、両端部に配置されるキャリアがマスターキャリア(14、15)となっており、ヘッドレール(12)内には、外周面にネジが形成された開閉軸(20)が設けられ、各マスターキャリア(14、15)には、該開閉軸(20)に螺合するリードナット(32)と、各マスターキャリア(14、15)を該開閉軸(20)の回転に伴い開閉軸(20)に沿って移動する状態と、開閉軸(20)の回転によっても移動しない状態とに外部からの切替操作により切り替える切替手段(34)と、が設けられ、該切替手段(34)によって、該マスターキャリア(14、15)は操作部の操作に応答してヘッドレール(12)内を移動可能な状態と、操作部の操作に応答しない状態とに切替可能とされることを特徴とする縦型ブラインド。 - 前記切替手段(34)は、リードナット(32)を回転不能にする状態と、リードナット(32)を回転自在にする状態とに切替可能で、リードナット(32)が回転不能の状態になったときには、マスターキャリア(14、15)が該開閉軸(20)の回転に伴い開閉軸(20)に沿って移動する状態となり、リードナット(32)が回転自在の状態になったときには、マスターキャリア(14、15)が開閉軸(20)の回転によっても移動しない状態となることを特徴とする請求項1記載の縦型ブラインド。
- ヘッドレール(12)内を移動可能な複数のキャリアの各々からルーバー(18)が吊下られ、操作部の操作によってマスターキャリアがヘッドレール内を移動して他のキャリアを牽引または押し出すことにより、複数のルーバー(18)からなるルーバー群が展開、畳み込み動作をする縦型ブラインド(10)において、
複数のキャリアのうち、両端部に配置されるキャリアがマスターキャリア(14、15)となっており、ヘッドレール(12)内には、両端部に配置されるマスターキャリア(14、15)及びそれ以外の複数のキャリア(16)を順次挿通する無端状コード(60)が配回しされ、各マスターキャリア(14、15)には、外部からの切替操作により切替可能な切替手段(64)が設けられており、該切替手段(64)は、無端状コード(60)をマスターキャリア(14、15)に固定する状態と解放する状態とに切替可能で、無端状コード(60)がマスターキャリア(14、15)に固定されたときには、マスターキャリア(14、15)が無端状コード(60)の移動に伴って移動する状態となり、無端状コード(60)が解放されたときには、マスターキャリア(14、15)が無端状コード(60)の移動によっても移動しない状態となり、切替手段(64)によって該マスターキャリア(14、15)は操作部の操作に応答してヘッドレール(12)内を移動可能な状態と、操作部の操作に応答しない状態とに切替可能とされることを特徴とする縦型ブラインド。 - マスターキャリア(14、15)とそれに隣り合うキャリア(16)とは、スペーサリンク(52)によって連結されており、該スペーサリンクは、マスターキャリアとそれに隣り合うキャリアとを所定間隔を最大間隔として連結するために、その一端がマスターキャリアに固定された固定端(52a)となり、その他端が隣り合うキャリアに対して摺動可能に連結される自由端(52b)となっており、
各マスターキャリアに一端が固定されたスペーサリンクは、該固定端よりも該自由端の方が他方のマスターキャリアに接近するように設けられることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の縦型ブラインド。 - 一方のマスターキャリア(14)とそれに順次隣り合う少なくとも1つのキャリア(16)にはスペーサリンク(52)の一端が固定され、スペーサリンク(52)の他端の自由端が他方のマスターキャリア(15)側に隣り合うキャリア(16)に摺動可能に連結され、
他方のマスターキャリア(15)とそれに順次隣り合う少なくとも1つのキャリア(16)にはスペーサリンク(52)の一端が固定され、スペーサリンク(52)の他端の自由端が一方のマスターキャリア(14)側に隣り合うキャリア(16)に摺動可能に連結され、
一方のマスターキャリア(14)に順次隣り合う少なくとも1つのキャリア(16)と他方のマスターキャリア(15)に順次隣り合う少なくとも1つのキャリア(16)との間にあるキャリア(16a)には、両側に隣り合うキャリア(16)に一端が固定されたスペーサリンク(52)の自由端(52b)が摺動可能に連結されることを特徴とする請求項4記載の縦型ブラインド。
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JP2008138220A JP5329844B2 (ja) | 2008-05-27 | 2008-05-27 | 縦型ブラインド |
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JP2008138220A JP5329844B2 (ja) | 2008-05-27 | 2008-05-27 | 縦型ブラインド |
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Family Applications (1)
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- 2008-05-27 JP JP2008138220A patent/JP5329844B2/ja not_active Expired - Fee Related
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