JP5329747B2 - Ip−pbxシステム、ip−pbx及びそれらに用いるip端末ログイン方法 - Google Patents

Ip−pbxシステム、ip−pbx及びそれらに用いるip端末ログイン方法 Download PDF

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Description

本発明はIP−PBXシステム、IP−PBX及びそれらに用いるIP端末ログイン方法に関し、特にIP−PBX(Internet Protocol−Private Branch eXchange)におけるIP端末のログイン方法に関する。
従来、IP−PBXシステムにおいては、IP(Internet Protocol)端末の移動性を実現するために、IP端末とIPアドレスとを関連付けるデータをIP−PBXに登録せず、IP端末がログインしてきた時に、IP端末が使用しているIPアドレスを一時的にメモリに保持することによって、IP端末との通信を実現している(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−096194号公報
しかしながら、上述した従来のIP−PBXシステムでは、IP−PBXを再起動すると、保持していたIPアドレス情報が消去されるため、IP端末に対してIP−PBXが再起動したことを通知することができず、IP−PBXが再起動してからIP端末のログインが完了するまでの時間が、IP端末側のログイン要求送信周期に依存してしまうという課題がある。
つまり、従来のIP−PBXでは、IP−PBXにログインしているIP端末のIPアドレスをデータ保存部に保存していないため、IP−PBXの再起動によって消去されるソフトウェア制御部のIPアドレス情報を復活させることができない。したがって、IP−PBXは、IP端末に対してIP−PBX自身が再起動したことを通知することができない。一方、IP端末は、IP−PBXへの自動ログインを可能とするためにIP−PBXへのログイン要求を周期的に送信している。
以上のことから、IP−PBXが再起動してからIP端末のログインが開始されるまでの所要時間は、IP−PBXが再起動したタイミングとIP端末のログイン要求送信とのタイミングに依存することは明らかである。しかしながら、IP端末がログイン要求を送信する周期は、ネットワークへの負荷を抑えるために数十秒〜数分であることが多いため、IP−PBXが再起動してからIP端末のログイン要求が開始されるまでの所要時間が数十秒〜数分になってしまうという課題がある。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、IP−PBXが再起動してからIP端末のログイン動作が開始されるまでの時間を短縮することができるIP−PBXシステム、IP−PBX及びそれらに用いるIP端末ログイン方法を提供することにある。
本発明によるIP-PBXは、
IP(Internet Protocol)端末がIP-PBX(Internet Protocol-Private Branch eXchange)にログインすることで前記IP端末と前記IP-PBXとの通信を実現するIP-PBXシステムであって、
前記IP-PBXは、前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記IP-PBXが再起動前と同様の動作を行なうために必要なデータを保存するデータ保存手段と、
前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記データ保存手段から前記データを読込む手段と、
前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記データ保存手段から読込んだ前記IP端末のIPアドレス情報を使用して前記IP端末に前記IP-PBXへのログイン可能通知を送信する手段と、
を備えている。
本発明によるIP−PBXは、上記のIP−PBXシステムの手段を備えている。
本発明によるIP端末ログイン方法は、
IP(Internet Protocol)端末がIP-PBX(Internet Protocol-Private Branch eXchange)にログインすることで前記IP端末と前記IP-PBXとの通信を実現するIP-PBXシステムに用いるIP端末ログイン方法であって、
前記IP-PBXが、前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記IP-PBXが再起動前と同様の動作を行なうために必要なデータをデータ保存手段に保存する処理と、
前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記データ保存手段から前記データを読込む処理と、
前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記データ保存手段から読込んだ前記IP端末のIPアドレス情報を使用して前記IP端末に前記IP-PBXへのログイン可能通知を送信する処理と、
を実行している。
すなわち、本発明のIP−PBX(Internet Protocol−Private Branch eXchange)システムは、運用稼動中のIP−PBXシステムが一旦停止した後、再びシステムが起動した時に、IP−PBXからの要求によって、IP(Internet Protocol)端末にIP−PBXへのログイン動作を開始させることを特徴としている。
より具体的に説明すると、本発明のIP−PBXシステムでは、IP−PBXがソフトウェア制御部に記憶しているIP端末のIPアドレスをデータ保存部に保存し、IP−PBXが再起動した時にデータ保存部からIP端末のIPアドレスをソフトウェア制御部に読込み、このIPアドレスを使ってIP端末にIP−PBX1へのログイン動作を開始させる。
このようにして、本発明のIP−PBXシステムでは、IP−PBXがシステム停止して再起動した時に、IP端末にログイン動作を開始させることを可能としたため、IP−PBXが再起動してからIP端末のログインが完了するまでの時間を従来より短縮することが可能となる。
IP−PBXにログインしているIP端末のIPアドレスをデータ保存部に保存し、IP−PBXが再起動した時に、保存しておいたIPアドレス情報を基に、IP端末にIP−PBXへのログイン受付けが可能になったことを通知することによって、IP端末のログイン要求周期に依らず、IP−PBXの再起動直後にIP端末がログイン動作を開始することが可能となる。
これによって、本発明のIP−PBXシステムでは、IP−PBXが再起動した時にIP端末にログイン動作を開始させるための通知を行うことを可能としているので、IP−PBXが再起動してからIP端末のログインが完了するまでの時間を短縮することが可能となる。
また、本発明のIP−PBXシステムでは、IP−PBXに、IP端末とIPアドレスとの関係を固定的に登録せずに済むようにしているので、IPアドレスを動的[例えば、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)等]にIP端末に割り付けるシステムにも適用可能となる。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、IP−PBXが再起動してからIP端末のログイン動作が開始されるまでの時間を短縮することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によるIP−PBX(Internet Protocol−Private Branch eXchange)システムの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例によるIP−PBXシステムは、IP−PBX1とIP(Internet Protocol)端末4と、保守端末5とをLAN(Local Area Network)100を介して接続して構成されている。
IP−PBX1は、メインCPU(中央処理装置)(図示せず)内にて動作するソフトウェア制御部2と、メインCPU外の外部記憶装置(図示せず)上に存在するデータ保存部3とから構成されている。ソフトウェア制御部2とデータ保存部3とはデータバス110を介してデータ送受信を行う手段を備えている。
ソフトウェア制御部2は、メイン制御部21と、局データ制御部22と、ログイン情報制御部23と、局データ記憶部24と、ログイン情報記憶部25と、LANインタフェース部26とから構成されている。
メイン制御部21は、局データ制御部22やログイン情報制御部23と連携し、IP端末4のログイン処理や呼処理を行う手段を備えている。局データ制御部22は、メイン制御部21からの要求に応じ、局データ記憶部24への局データの読出し、書込み、削除を行う手段を備えている。ログイン情報制御部23は、メイン制御部21からの要求に応じ、ログイン情報記憶部25へのログイン情報の読出し、書込み、削除を行う手段を備えている。
局データ記憶部24は、局データ(保守端末5から設定され、システム運用中に自動的に変更されることがない)を記憶するためのものであり、IP端末MAC(Media Access Control)アドレス情報241が記憶される。IP端末MACアドレス情報241には、IP端末4のMACアドレスと端末番号(IP−PBX1がIP端末4を識別するための番号)とが双方向から検索できるようにして記憶されている。
ログイン情報記憶部25は、IP端末4のログイン状態が変化した時に更新されるデータを記憶するためのものであり、IP端末IPアドレス情報251が記憶される。IP端末IPアドレス情報251には、IP端末4のIPアドレスと端末番号とが双方向から検索できるようにして記憶されている。
データ保存部3は、ハードディスクやフラッシュカードに代表される外部記憶装置内に存在し、局データ保存部31とログイン情報保存部32とから構成され、IP−PBXシステムが再起動した時に再起動前と同様の動作を行うために必要なデータを保存する手段を備えている。
局データ保存部31には、局データ記憶部24のIP端末MACアドレス情報241がIP端末MACアドレス情報311として保存され、ログインデータ保存部32には、ログイン情報記憶部25のIP端末IPアドレス情報251がIP端末IPアドレス情報321として保存されている。
図2及び図3は本発明の一実施例によるIP−PBXシステムの動作を示すシーケンスチャートである。これら図1〜図3を参照して本発明の一実施例によるIP−PBXシステムの動作について説明する。以下、図2を参照してIP端末4のIPアドレスをIP−PBX1のデータ保存部3に保存するまでの流れについて説明する。
IP端末4の端末番号とMACアドレスとを関連付けるデータは、保守端末5によってIP−PBX1の局データ記憶部24内のIP端末MACアドレス情報241に予め書込まれ、局データ保存部31のIP端末MACアドレス情報311に予め保存されているものとする。
IP端末4は、自端末のMACアドレスとIPアドレスとをログイン要求信号に載せ、IP−PBX1のメイン制御部21に送信する(図2のa1)。メイン制御部21は、ログイン要求信号に含まれているMACアドレスを端末番号読出し要求信号に載せ、局データ制御部22に送信する(図2のa2)。
局データ制御部22は、端末番号読出し要求信号に含まれているMACアドレスを検索キーとして、局データ記憶部24内のIP端末MACアドレス情報241からIP端末4の端末番号を読出し(図2のa3)、読出したIP端末4の端末番号をメイン制御部21に返信する(図2のa4)。
メイン制御部21は、上記のログイン要求信号に含まれているIPアドレスと、局データ制御部22から返信されてきた端末番号とをログイン情報書込み要求信号に載せ、ログイン情報制御部23に送信する(図2のa5)。ログイン情報制御部23は、ログイン情報書込み要求信号に含まれている端末番号とIPアドレスとをIP端末IPアドレス情報251に書込み(図2のa6)、IP端末IPアドレス情報251への書込みが成功したことをメイン制御部21に返信し(図2のa7)、IP端末IPアドレス情報251をデータ保存部3に送信する(図2のa9)。
メイン制御部21はログイン情報制御部23からIP端末IPアドレス情報251への書込み成功が送られてくると、IP端末4にログイン許可を発行する(図2のa8)。データ保存部3は、受信したIP端末IPアドレス情報251をログイン情報保存部32内のIP端末IPアドレス情報321に書込む(図2のa10)。
上記のIP端末IPアドレス情報251のデータ保存部3への送信の実行タイミングは、1台のIP端末4のログイン処理毎、複数台のIP端末のログイン処理毎、一定時間毎、保守端末5からの指示があった時のいずれでもよく、また、1回で転送するIP端末IPアドレス情報251も、1台分、複数台分、全台分のいずれでもよい。
次に、図3を参照して、IP−PBX1の再起動後にIP端末4がIP−PBX1にログインするまでの流れについて説明する。図3のシーケンス開始段階では、すでにIP−PBX1が再起動し、システムイニシャル処理にて局データ保存部31の内容がソフトウェア制御部2の局データ記憶部24に読込まれているものとする。
システムイニシャル処理の中で、ログイン情報制御部23は、IP端末IPアドレス情報要求信号をデータ保存部3に送信する(図3のb1)。データ保存部3はIP端末IPアドレス情報321の内容をログイン情報制御部23に送信する(図3のb2)。ログイン情報制御部23は、データ保存部3から受信したIP端末IPアドレス情報321の内容をIP端末IPアドレス情報251に書込む(図3のb3)。
システムイニシャル完了後、メイン制御部21は、端末番号要求信号を局データ制御部22に送信する(図3のb4)。局データ制御部22は、局データ記憶部24に記憶されているIP端末4の端末番号を読出し、メイン制御部21に返信する(図3のb5)。メイン制御部21は、返信された端末番号をログイン情報読出し要求信号に載せ、ログイン情報制御部23に送信する(図3のb6)。
ログイン情報制御部23は、受信したログイン情報読出し要求信号に含まれている端末番号を検索キーとして、IP端末IPアドレス情報251からIP端末4のIPアドレスを読出し(図3のb7)、読出したIP端末4のIPアドレスをメイン制御部21に返信する(図3のb8)。メイン制御部21は、返信されたIP端末4のIPアドレスを宛先とするログイン可能通知を送信する(図3のb9)。このログイン可能通知の内容は、IP端末4にログイン動作開始を指示するものでもよいし、IP端末4が再起動後に自動的にログイン動作を開始できる場合にはIP端末4の再起動を指示するものでもよい。
IP端末4は、自端末のMACアドレスとIPアドレスとをログイン要求信号に載せ、IP−PBX1のメイン制御部21に送信する(図3のb10)。メイン制御部21は、ログイン要求信号に含まれているMACアドレスを端末番号読出し要求信号に載せ、局データ制御部22に送信する(図3のb11)。
局データ制御部22は、端末番号読出し要求信号に含まれているMACアドレスを検索キーとして、局データ記憶部24内のIP端末MACアドレス情報241からIP端末4の端末番号を読出し(図3のb12)、読出したIP端末4の端末番号をメイン制御部21に返信する(図3のb13)。
メイン制御部21は、IP端末4からのログイン要求信号に含まれているIPアドレスと、局データ制御部22から返信された端末番号とをログイン情報書込み要求信号に載せ、ログイン情報制御部23に送信する(図3のb14)。
ログイン情報制御部23は、ログイン情報書込み要求信号に含まれている端末番号とIPアドレスとをIP端末IPアドレス情報251に書込み(図3のb15)、書込みが成功したことをメイン制御部21に返信し(図3のb16)、IP端末IPアドレス情報251をデータ保存部3に送信する(図3のb18)。
メイン制御部21はログイン情報制御部23からIP端末IPアドレス情報251への書込み成功が送られてくると、IP端末4にログイン許可を発行する(図3のb17)。データ保存部3は、受信したIP端末IPアドレス情報251をログイン情報保存部32内のIP端末IPアドレス情報321に書込む(図3のb19)。
上記のIP端末IPアドレス情報251のデータ保存部3への送信の実施タイミングは、1台のIP端末4のログイン処理毎、複数台のIP端末4のログイン処理毎、一定時間毎、保守端末5からの指示があった時のいずれでもよく、また、1回で転送するIP端末IPアドレス情報251も、1台分、複数台分、全台分のいずれでもよい。
このように、本実施例では、IP−PBX1が再起動した時にIP端末4にログイン動作を開始させるための通知を行うことを可能としているので、IP−PBX1が再起動してからIP端末4のログインが完了するまでの時間を短縮することができる。
また、本実施例では、IP−PBX1に、IP端末4とIPアドレスとの関係を固定的に登録せずに済むようにしているので、IPアドレスを動的[例えば、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)等]にIP端末4に割り付けるシステムにも適用することができる。
本発明の一実施例によるIP−PBXシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例によるIP−PBXシステムの動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の一実施例によるIP−PBXシステムの動作を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
1 IP−PBX
2 ソフトウェア制御部
3 データ保存部
4 IP端末
5 保守端末
21 メイン制御部
22 局データ制御部
23 ログイン情報制御部
24 局データ記憶部
25 ログイン情報記憶部
26 LANインタフェース部
31 局データ保存部
32 ログイン情報保存部
100 LAN
110 データバス
241,311 IP端末MACアドレス情報
251,321 IP端末IPアドレス情報

Claims (7)

  1. IP(Internet Protocol)端末がIP-PBX(Internet Protocol-Private Branch eXchange)にログインすることで前記IP端末と前記IP-PBXとの通信を実現するIP-PBXシステムであって、
    前記IP-PBXは、前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記IP-PBXが再起動前と同様の動作を行なうために必要なデータを保存するデータ保存手段と、
    前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記データ保存手段から前記データを読込む手段と、
    前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記データ保存手段から読込んだ前記IP端末のIPアドレス情報を使用して前記IP端末に前記IP-PBXへのログイン可能通知を送信する手段と、
    を有することを特徴とするIP-PBXシステム。
  2. 前記データ保存手段は、前記IP端末が前記IP-PBXへのログイン時に使用するIPアドレスを保存する外部記憶装置であることを特徴とする請求項1記載のIP-PBXシステム。
  3. 前記データ保存手段は、前記IP端末のログイン状態が変化した時に更新されるIPアドレスを保存することを特徴とする請求項2記載のIP-PBXシステム。
  4. 上記の請求項1から3のいずれかに記載のIP-PBX。
  5. IP(Internet Protocol)端末がIP-PBX(Internet Protocol-Private Branch eXchange)にログインすることで前記IP端末と前記IP-PBXとの通信を実現するIP-PBXシステムに用いるIP端末ログイン方法であって、
    前記IP-PBXが、前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記IP-PBXが再起動前と同様の動作を行なうために必要なデータをデータ保存手段に保存する処理と、
    前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記データ保存手段から前記データを読込む処理と、
    前記システムが一旦停止した後の前記IP-PBXの再起動時に前記データ保存手段から読込んだ前記IP端末のIPアドレス情報を使用して前記IP端末に前記IP-PBXへのログイン可能通知を送信する処理と、
    を実行することを特徴とするIP端末ログイン方法。
  6. 前記データ保存手段は、前記IP端末が前記IP-PBXへのログイン時に使用するIPアドレスを保存する外部記憶装置であることを特徴とする請求項5記載のIP端末ログイン方法。
  7. 前記データ保存手段は、前記IP端末のログイン状態が変化した時に更新されるIPアドレスを保存することを特徴とする請求項6記載のIP端末ログイン方法。
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