JP5328523B2 - シート搬送装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートのジャム(シートの詰り)等が起こった際に開かれるガイド部材を備えたシート搬送装置及び画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置では、画像形成前のシートを給送するシート給送部と、シートをシート給送部から転写部で画像が転写されるように搬送するシート搬送装置と、を備えている。さらに、転写部で画像が転写されたシートは、排紙トレイ上に排紙部によって排紙される。
シート搬送装置には、シートを搬送するための搬送ローラ、この搬送ローラと当接してシートを挿通するニップを形成するピンチローラ(コロ)、シート搬送路を構成するガイド部材等が設けられている。
ところで、シート搬送装置においてジャムが発生した場合、ジャムの原因となったシートを取り除くことが必要である。例えば、シート搬送装置にシート搬送路を露出可能にする側面扉を設け、この側面扉を開いてシート搬送路と搬送部材を露出させ、シートを取り除くものがある。
しかし、シート搬送装置に複数の扉が設けられていると、ジャムが発生してシートを取り除くためには複数の扉を開放しなければならない。複数の扉の夫々を開放するので、ジャム処理操作に手間がかかって操作性が悪い。特に、各扉にはロック部材が設けられており、それぞれのロック部材を一つ一つ解除して扉を開く必要がある。
そこで、複数の扉のそれぞれをロックする複数のロック部材のロックを、手動操作する解除手段によって同時に解除する構成が提案されている(特許文献1参照)。即ち、複数の扉をロックする複数のロック部材は、共通の解除部材によって動作され、この共通の解除部材をユーザが操作することで複数のロック部材のロックを同時に解除する。
特開2007−076801号公報
複数のロック部材を共通の解除部材の操作でロック解除をするものでは、通常、複数のロック部材は、並設された複数の扉の回動軸と反対側の端部側にそれぞれ配置されている。すなわち、複数の扉の回動方向は同一方向であって、複数のロック部材は、シート搬送装置の同じ側に回動軸の方向に並んで設けられている。よって、複数のロック部材のロック解除を、回動軸と平行に延びた共通の解除部材で解除することができている。
しかし、シート搬送装置において、例えば略水平にシートを案内する水平搬送路と略垂直にシートを案内する垂直搬送路とが近接して配置されるような場合がある。このような場合には、水平搬送路を開く扉と垂直搬送路を開く扉とは互いに回動方向が異なる。このように互いに回動方向が異なった扉を備えた構成では、それぞれの扉のロック部材を解除する解除部材を共通化する従来の技術をそのまま適用することはできなかった。なぜなら、夫々の扉の回動軸が交差するので、扉が閉鎖した状態において、ロック部材の配置に適した扉の端部が、別々の位置となってしまって、ロック部材同士の距離が遠くなるからである。
本願発明は、互いに回動方向が異なる複数の扉を備えた構成において、扉のロック解除に関してユーザの操作性を向上させることを目的としている。
本発明は、シートが搬送される第1搬送路を開放可能なように回動自在に支持された第1ガイド部材と、シートが搬送される第2搬送路を開放可能なように回動自在に支持され、前記第1ガイド部材と回転方向が異なっている、第2ガイド部材と、前記第1ガイド部材をロックするロック手段と、前記第2ガイド部材が搬送路を開く方向に回動するのに連動して、前記ロック手段のロック解除を行わせる連動手段と、を備えることを特徴とするシート搬送装置である。
本発明においては、複数のガイド部材が、異なる回動方向に軸支されている構成において、ジャム処理時のガイド部材の開閉の操作性の向上を簡単な構成で実現することができる。
本発明に係る画像形成装置の断面図。 本発明に係る画像形成装置外観の斜視図。 反転部のジャム処理のための構成を示す斜視図。 下ガイドの構成を表した斜視図。 下ガイドのロック機構を説明する斜視図。 反転扉を開いた状態を示す斜視図。 フィニッシャを装着しないときの画像形成装置の断面図。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対配置等は、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本発明の実施形態の一例である画像形成装置の概略断面図である。図2は本発明の実施形態の一例である画像形成装置の斜視図である。
本実施形態に係る画像形成装置は画像形成装置本体1とフィニッシャ80とにより構成されている。画像形成装置は電子写真方式を用いたカラー画像形成装置であり、多種多様なシート材への適応性やプリント生産性に優れるという利点から、4色の画像形成ユニットを中間転写ベルトの上方に並べて配置した、中間転写タンデム方式を採用している。
画像形成装置の構成について図1を参照して説明する。
画像形成装置は、シートを給送するシート給送部101と、シート給送部101によって給送されたシートを搬送するシート搬送装置109と、を備えている。さらに画像形成装置は、シート搬送装置109によって搬送されるシートに画像を形成する画像形成部102が設けられている。
シート給送部101は、シート収納部30〜34およびシート給送手段35〜39から構成されている。
画像形成部102は、感光体61(61Y、61M、61C、61K)、帯電装置62(62Y、62M、62C、62K)、露光装置63(63Y、63M、63C、63K)、現像装置64(64Y、64M、64C、64K)を備えている。また、画像形成部102は、一次転写装置66(66Y、66M、66C、66K)、および感光体クリーナ65(65Y、65M、65C、65K)を備えている。
画像形成部102は、感光体61Y、61M、61C、61Kに形成されたトナー像が1次転写される中間転写ベルト67、中間転写ベルト67に重畳転写されたフルカラートナー像をシートに転写するための転写ローラ43を備えている。中間転写ベルト67は駆動ローラ68、テンションローラ69および二次転写内ローラ70等のローラによって張架され、図中矢印Bの方向へと搬送駆動される。画像形成部102は、さらに、トナー像が転写されたシート上に画像を定着する定着器45を備えている。
シート搬送装置109は、シート給送手段35〜39によって送られたシートが通過する搬送パス40、41や、中間転写ベルト67と転写ローラ43とのニップ位置にシートを送り出すレジストローラ42を備えている。また、シート搬送装置109は、トナー像が転写されたシートを定着器45へ送る定着前搬送ベルト44を備えている。
シート搬送装置109は、定着器45の搬送方向下流側に、シートをスイッチバック搬送する反転部85を備えている。反転部85には、排紙搬送パス51、反転誘導パス52および反転誘導パス52を経たシートが通過するスイッチバックパス55が設けられている。反転部85は、スイッチバックパス55内に設けられた反転上ローラ対53と反転下ローラ対54とを備えている。
47は、反転部85のスイッチバックパス55において搬送方向を反転されたシートが搬送される両面搬送パスであり、搬送パス41に繋がっている。シート搬送装置109は、さらに、排紙搬送パス51の下流側であって、後処理ユニット108へシートを搬送する第1搬送路としてのバッファパス81を備えている。
なお、反転部85やバッファパス81の詳細構成については後に説明する。
<シートの搬送プロセス>
シートは、シート収納部30〜34に積載される形で収納されており、各シート給送手段35〜39により画像形成タイミングに合わせて給送される。シート給送手段35〜39により送り出されたシートSは搬送パス40または41を通過し、レジストローラ42へと搬送される。
レジストローラ42は、シート収納部30〜34から搬送されてくるシートSを突き当ててループを作成することによりシートSの先端を倣わせ斜行を修正する。またレジストローラ42は、シートSへの画像形成のタイミング、即ち、像担持体である中間転写ベルト67上に担持されたトナー像に合わせて、所定のタイミングにてシートSを二次転写部へ搬送する。斜行修正を行った後に、所望のタイミングにて、レジストローラ42はシートSを二次転写部へ送り出す。二次転写部は、対向配置された二次転写内ローラ70および転写ローラ43により形成されるシートSへのトナー像転写ニップ部である。二次転写部において、所定の加圧力と静電的負荷バイアスを与えることでシートS上にトナー像が転写される。
<画像の作像プロセス>
二次転写部までの上記シートの搬送プロセスと同じ時期に行われる画像の形成プロセスについて説明する。
帯電装置62により表面を一様に帯電され、回転する前記感光体61に対し、送られてきた画像情報の信号に基づいて露光装置63が駆動され潜像が形成される。感光体61上に形成された静電潜像は、現像装置64によるトナー現像を経て、感光体61上にトナー像として顕在化する。その後、一次転写装置66により所定の加圧力および静電的負荷バイアスが与えられ、中間転写ベルト67上にトナー像が転写される。その後、感光体61上に僅かに残った転写残トナーは前記感光体クリーナ65により回収され、再び次の画像形成に備えている。以上説明した画像形成は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の夫々について行われる。
感光体61に形成されたY、M、CおよびK各色のトナー画像は、中間転写ベルト67上に一次転写されて、フルカラーのトナー像が中間転写ベルト67に形成されることになる。
<二次転写以降のプロセス>
二次転写部においてシート上にフルカラーのトナー像が二次転写される。その後、シートSは定着前搬送ベルト44により定着器45へと搬送される。定着器45は、対向するローラもしくはベルト等による所定の加圧力と、一般的にはヒータ等の熱源による熱とで、シートS上にトナー像を溶融固着させる。このようにして得られた定着画像を有するシートは、内排紙ローラ46を経由して、排紙搬送パス51か、もしくは反転排紙や両面画像形成を要する場合には反転誘導パス52のいずれかに搬送されるべく経路選択が行われる。
内排紙ローラ46によって排紙搬送パス51内を搬送されたシートは、フィニッシャ80内のバッファパス81を経由して、後処理ユニット108へ送られ、後処理ユニット108で必要に応じて後処理が施される。そしてシートは、最終的に、排紙積載部83b、83c、83dに排紙される。
両面画像形成を要する場合、シートSは反転誘導パス52から反転上ローラ対53、反転下ローラ対54を経由してスイッチバックパス55内へと引き込まれる。スイッチバックパス55において、反転下ローラ対54の回転方向をそれまでとは逆転させること(スイッチバック動作)を行うことでシートの先後端を入れ替え、両面搬送パス47へと搬送される。その後、両面ローラ48a〜48dによって、各シート給送手段35〜39より搬送されてくる後続シートとのタイミングを合わせて搬送パス41に合流し、レジストローラ42を経て二次転写部へと送られる。
裏面(2面目)の画像形成プロセスに関しては、先述の表面(1面目)の場合と同様なので説明は省略する。
シートを反転排紙させる場合には、反転誘導パス52からスイッチバックパス55へと引き込んだ後、反転上ローラ対53、反転下ローラ対54の逆転により、送り込まれた方向と反対向きに退出させ、反転排紙パス56を経由してバッファパス81へと送られる。
<反転部85およびバッファパス81のジャム処理のための構成>
次に、ジャムが発生したときに、反転部85やバッファパス81に滞留したシートを取り除くときのための構成について説明する。
まず、反転部85の近傍を示した画像形成装置の斜視図である図3(a)を用いて、反転部85の構成について説明する。なお、図3(a)では反転部85の構成をわかりよくするために、フィニッシャ80の図示を省略している。また、画像形成装置の正面に向かう側を装置前側と呼び、装置前側と反対側を装置奥側と呼んで以下では説明する。
反転部85には、画像形成装置本体1に回動自在な反転扉57が設けられている。反転扉57は、装置奥側に設けたヒンジ部によって回動自在に画像形成装置本体1に支持されている。93は反転扉57の回動中心を示し、図に示したよう鉛直な回動中心93を中心に反転扉57は回動される。つまり、反転扉57は、装置奥側にある回動中心周りに、水平方向に回動可能となっている。
反転扉57は、反転上ローラ対53の一方のローラを保持している。反転扉57は、反転下ローラ対54の一方のローラを保持している。反転扉57の内面は、第2搬送路であるスイッチバックパス55や反転誘導パス52を形成する搬送ガイド面となっている。図5のように反転扉57の回動により、反転上ローラ対53、反転下ローラ対54は夫々が離間するとともに、第2搬送路としての反転誘導パス52やスイッチバックパス55が開放可能となる。反転扉57を回動することによって、排紙搬送パス51、反転誘導パス52、スイッチバックパス55、反転排紙パス56(図1参照)に滞留したシートのジャム処理な状態となる。反転扉57には、フィニッシャ80のバッファパス81へシートをガイドする案内部材である受け渡しガイド86が設けられている。
反転扉57には、反転扉57を閉鎖位置でロックするための扉ロック機構201を備えている。扉ロック機構201は、図3(b)に詳細を示したように、反転扉57に回動自在に設けられたフック軸202と、フック軸202に設けられた反転フック92および把手91とで構成される。反転フック92は、画像形成装置本体1に設けられるピン96と係合することによって反転扉57を閉じた位置にロックする。把手91は反転扉57の外面から露出する。反転フック92は、把手91をユーザが操作して、フック軸202を解除方向203に回動させることで、画像形成装置本体のピン96との係合を外すことができるようになっている。
つまり、反転扉57を開ける際にはロック解除操作部としての把手91をユーザが操作することによって、反転フック92のロックが解除される構成になっている。一方、反転扉57を閉めると反転フック92によって自動的にロックがかかる。
反転下ローラ対54のニップ圧を得るように、反転下ローラ対54のローラ同士は付勢手段としての不図示の付勢バネによって付勢されている。また反転上ローラ対53も、反転下ローラ対54と同様に、ニップ圧を得るように互いに付勢バネによって付勢されている。この付勢バネの反力によって、反転扉57を閉じた状態では、反転扉57には常に開く方向に力が働いている。反転扉57が閉じられているときには、付勢バネが縮むことで開く方向の力が反転扉57に作用しているものの、反転フック92とピン96との係合によって反転扉57の開きが規制された状態となっている。言い換えれば、反転フック92で反転扉57が開く方向に移動しないようにすることで、付勢バネを用いて、反転下ローラ対54、反転上ローラ対53のニップ圧を得ている。
続いて、排紙オプションとしてのフィニッシャ80に設けられたバッファパス81を開放するための構成について図4を使って説明する。図4は、バッファパス81の近傍を示した斜視図であって、図4(a)はバッファパス81が閉じられている状態を、図4(b)は、バッファパス81が開放されていく過程をそれぞれ示している。
本発明の第1ガイド部材としての下ガイド84が、回動自在にフィニッシャ80の本体に取り付けられている。下ガイド84の上面がバッファパス81を形成するガイド面となっている。図6における999は、下ガイド84の回動中心を示している。下ガイド84の回動中心999は、水平な方向(装置前奥方向)に延びていて、上述の反転扉57の回動中心と直交する。
バッファパス81は、図4(b)に示されるように、一端側が軸支された下ガイド84を下方に回動することによって開放される。図4(b)において、401は、下ガイド84がバッファパス81を露出するように回動する方向を示している。図4(b)において、符号84Aは下ガイド84が搬送路を形成する通常の位置を示している。下ガイド84は、84Aで示した位置から84Bで示した位置へ、そして、最大開放位置である84Cの位置まで回動可能である。
なお、下ガイド84の回動中心が装置の手前奥方向に延びるように設けているのは、バッファパス81の下ガイド84を回動させてジャム処理するために要するスペースを小さくするためである。
下ガイド84をロックする機構について図5の斜視図を用いて説明する。
下ガイド84には、ラッチ軸95が回動自在に取り付けられている。ラッチ軸95の装置後側の端部には、ラッチ部としてのガイドフック93が設けられている。ラッチ軸95の装置前側の端部にはユーザが操作するための操作レバーとしてのノブ94が設けられている。そして、ラッチ軸95には、ロック解除部としてのロック解除部材87が設けられている。このロック解除部材87は、反転扉57に形成された当接部88と接する。
鉤爪状のガイドフック93は、フィニッシャ80の本体に設けられたピン997と係合することによって下ガイド84を閉鎖位置にてロックする。下ガイド84を閉めると、本発明のロック手段としてのガイドフック93によりロックがかかり、下ガイド84を開ける際にはノブ94をユーザが回すことによりロックが解除されて下ガイド84の自重によって下ガイド84が回動する。
ここで、図5に示されているように反転扉57に近接して下ガイド84が配置されている。そして、バッファパス81の下ガイド84と反転扉57の回動軌跡とは互いにオーバーラップしている。
本実施形態における反転扉57および下ガイド84の開閉動作について主に図5を用いて詳細に説明する。
反転扉57を閉鎖位置から開く動作によって、反転扉57の当接部88がロック解除部材87と接して、ラッチ軸95を、ガイドフック93とピン997との係合が外れるように回動させる。即ち、反転扉57を開くことで当接部88がロック解除部材87に当接すると、ロック解除部材87は水平方向の力を受けることになって、ラッチ軸95を中心に時計周りに回転させる。ラッチ軸95の回転によって、ラッチ軸95に設けられたガイドフック93も時計回りに回転し、ガイドフック93によるロックが外れる(図5(b)参照)。なお、反転扉57の当接部88やロック解除部材87が、反転扉57を開く方向に回動するのに連動して、ガイドフック93のロック解除を行わせる本発明の連動手段を構成している。
本実施形態では、本発明の第2ガイド部材としての反転扉57のロック解除操作によって、ガイドフック93のロック解除が行われるようになっている。既述のように反転扉57は、反転上ローラ対53、反転下ローラ対54のニップ力を得るための付勢ばねの反力により開く方向に力を受けている。反転扉57をロックする第2ロック手段としての反転フック92のロックを解除するように把手91を操作すると、反転上ローラ対53、反転下ローラ対54のニップ力を得るための付勢ばねの力により、反転扉57は開く方向に回動する。この反転扉57の移動で、ガイドフック93とピン997との係合がはずれる。つまり、反転扉57が閉じた状態で圧縮していた付勢ばねが反転フック92の解除で伸張して、付勢ばねの付勢力で反転扉57が移動する。この際の付勢ばねの付勢力による反転扉57の移動によって、ガイドフック93とピン997との係合が外れるように当接部88がロック解除部材87を回動させる。
ここで、反転扉57は、装置奥側にあるヒンジ部で水平方向に回動するため、同じ回転角度でも装置前側の方が移動量は大きくなっている。そこで、受け渡しガイド86の装置前側に、即ち搬送されるシートの通紙領域を挟んで、反転扉57のヒンジ部と反対側に、当接部88を設けている。このようにすることにより、反転扉57の開放角度が小さい時点で、ロック解除部材87に当接部88を当接させて、ガイドフック93のロック解除を確実に行うことが可能になる。
ガイドフック93とピン997との係合が外れると、下ガイド84はその自重によって、下ガイド84の搬送方向上流側となる部分が下方に向いた位置まで回動する。この状態から、反転扉57を更に大きく開くと、反転扉57の受け渡しガイド86の先端部が下ガイド84を押して、下ガイド84が更に回動することができる(図6参照)。なお、反転扉57を開かなくても、ノブ94を操作することで、ガイドフック93とピン997との係合を外して、下ガイド84単独で回動できることは既に述べた通りである。
既述のようにバッファパス81の下ガイド84と反転扉57の回動軌跡とは互いにオーバーラップしている。反転扉57を開くと下ガイド84はロック解除されて、反転扉57を開放する動作で下ガイド84が回動するようになっている。
また、ノブ94を反時計周りに回すことにより、ロック解除部材87が受け渡しガイド86の当接部88を押して反転扉57を閉め、反転フック92で反転扉57をロックさせることができる。つまり、ノブ94の操作によって下ガイド84のロックと反転扉57のロックとがなされる。
なお、反転扉57や下ガイド84の開放は、図2で示した装置前側にあるフィニッシャ外装カバー209を開いた状態で行われる。
本実施形態に効果を述べる。
反転扉57を開く動作に連動して、ガイドフック93による下ガイド84のロックが解除される。したがって、ガイドフック93のロック解除に関して操作性が向上する。そして、反転扉57を開くと、反転扉57と下ガイド84とが接して下ガイド84を回動させるようになっている。よって反転扉57の回動軌跡と、下ガイド84の回動軌跡とが、オーバーラップしているものの、ユーザの操作手順の誤りなどで反転扉57と下ガイド84とが互いに不都合な干渉を起こして損傷したりすることがない。
反転扉57のロックを解除するための把手91に対するユーザの操作で反転扉57が閉鎖位置から回動して、ガイドフック93による下ガイド84のロック解除が行われるので、操作性がよい。このときの反転扉57の回動は、反転下ローラ対54や反転上ローラ対53のニップ圧を得るための付勢バネの付勢力が寄与するのでリーズナブルである。
そして、下ガイド84のロック解除は、反転扉57の開放時にラッチ軸95に設けたロック解除部材87と反転扉57の当接部88と接することで行われる。ここで、本実施形態では、搬送されるシートの通紙領域を挟んで、反転扉57のヒンジ部と反対側に、当接部88を設けている。よって、反転扉57の開放角度が小さい時点で、ガイドフック93のロック解除が行われる。反転扉57のヒンジ部に近い位置に、ロック解除部材87との当接部を設けた場合と比較して、同じ反転扉57の回転角度であっても当接部88の移動量が大きくなるからである。このことは、反転下ローラ対54のニップ圧を得るための付勢バネの付勢力を、効果的にガイドフック93のロック解除に寄与させることになってユーザのガイドフック93のロック解除に伴う操作力の低減に繋がる。
また、既述の実施形態ではガイドフック93が装置奥側にある例を示したが、奥、手前に1つずつ用いた構成であってもよい。また、既述のようにフックを用いたラッチ機構とマグネットを併用したロック機構であってもよい。
なお、本実施形態のフィニッシャ80は画像形成装置本体1に着脱自在である。フィニッシャ80が取り外されたときには、図7に示したように、画像形成装置本体1の反転扉57に排紙トレイ50を装着して、排紙トレイ50上に画像形成済みのシートを排出する。
1 画像形成装置
55 スイッチバックパス(第2搬送路)
57 反転扉(第2ガイド部材)
81 バッファパス(第1搬送路)
84 下ガイド(第1ガイド部材)
87 ロック解除部材(連動手段)
88 当接部(連動手段)
93 ガイドフック(ロック手段、ラッチ部)
95 ラッチ軸

Claims (6)

  1. シートが搬送される第1搬送路を開放可能なように回動自在に支持された第1ガイド部材と、
    シートが搬送される第2搬送路を開放可能なように回動自在に支持され、前記第1ガイド部材と回転方向が異なっている、第2ガイド部材と、
    前記第1ガイド部材をロックするロック手段と、
    前記第2ガイド部材が前記第2搬送路を開く方向に回動するのに連動して、前記ロック手段のロック解除を行わせる連動手段と、を備えることを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記ロック手段は、回動自在な軸に設けられ、
    前記連動手段は、前記軸に設けられていて前記第2ガイド部材と接するロック解除部によって構成され、
    前記第2搬送路を開くように前記第2ガイド部材を回動させると、前記第2ガイド部材が、前記ロック解除部を押して、前記ロック手段による前記第1ガイド部材のロックを解除するように前記軸を回動させることを特徴する請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記第2ガイド部材をロックする第2ロック手段と、
    前記第2ロック手段によるロックを解除するためのロック解除操作部と、
    前記第2ガイド部材を開く方向に付勢する付勢手段と、を備えており、
    前記第2ロック手段によるロックが前記ロック解除操作部の操作によって解除されると前記付勢手段の付勢力によって前記第2ガイド部材が回動し、
    前記連動手段は、前記付勢手段の付勢力による前記第2ガイド部材の回動に連動して前記ロック手段のロック解除を行わせることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  4. 前記第2ガイド部材を回動自在に支持するヒンジ部を備え、
    前記ロック手段は、回動自在な軸に設けられた鉤爪状のラッチ部で構成され、
    前記連動手段は、前記軸に設けられていて前記第2ガイド部材と接するロック解除部によって構成され、前記第2搬送路を開くように前記第2ガイドを回動させると、前記第2ガイド部材が、前記ロック解除部を押して、前記ラッチ部による前記第1ガイド部材のロックを解除するように前記軸を回動させ、
    前記ロック解除部は、搬送されるシートが通過する通紙領域を前記ヒンジ部とで挟むように、配置されていることを特徴とした請求項3に記載のシート搬送装置。
  5. 前記ラッチ部で前記第1ガイド部材をロックするために、前記軸に設けられた操作レバーと、
    前記操作レバーに対する前記第ガイド部材をロックする操作によって、前記ロック解除部が前記第2ガイド部材を押して前記第2ガイド部材が閉じ、前記第2ロック手段によって前記第2ガイド部材がロックされることを特徴とした請求項4に記載のシート搬送装置。
  6. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって画像が形成されるシートを搬送する請求項1乃至5のいずれかに記載のシート搬送装置と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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