JP5327901B2 - 遊星回転軸に対して平行に配置されるスプリングバーによって予め荷重が加えられる分割遊星ギアを有するバックラッシュが無い遊星ギアユニット - Google Patents

遊星回転軸に対して平行に配置されるスプリングバーによって予め荷重が加えられる分割遊星ギアを有するバックラッシュが無い遊星ギアユニット Download PDF

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Description

本発明は、太陽ギアと、インターナルギアと、上記太陽ギアおよび上記インターナルギアと噛み合い且つ遊星回転軸を中心に回転できるように遊星キャリア上に配置される少なくとも1つの遊星ギアとを備え、歯のある遊星ギアが遊星回転軸に対して垂直に向けられる分割面を有し、該分割面によって遊星ギアが第1の遊星サブギアと第2の遊星サブギアとに分割され、上記第1の遊星サブギアが、これらの2つの遊星サブギア内に配置されて遊星回転軸に対して略平行なスプリングバーによって、第2の遊星サブギアに対して予め荷重が加えられる、バックラッシュが無い遊星ギアユニットに関する。
バックラッシュが無い様々な遊星ギアユニットは、従来技術、例えば米国特許出願公開第2003/0073537号明細書および独国特許出願公開第19757433号明細書から知られている。
米国特許出願公開第2003/0073537号明細書は、バックラッシュが無いギアユニットの4つの異なる実施形態を開示する。遊星ギアユニットは、ここでは、異なる直径を有する2つの部品に分けられるインターナルギアを有する。通常の遊星ギアユニットと同様に、歯付きの遊星ギアが、一方では太陽ギアと噛み合い、他方ではインターナルギアと噛み合う。この米国出願の場合、それぞれの遊星ギアの2つの部品がインターナルギアの2つの部品と噛み合う。遊星ギアは2つの遊星サブギアに分けられ、上記遊星サブギアの一方は、他方の直径よりも小さい直径を有する。
小さい方の直径を有する遊星サブギアは、他方のインターナルサブギアよりも直径が小さいインターナルギアと噛み合う。大きい方のインターナルサブギアは、他方の遊星サブギアよりも大きい直径を有する遊星サブギアと噛み合う。上記インターナルサブギアの一方は固定状態で位置され、一方、他方のインターナルサブギアは自由に回転できる。全体の遊星ギアを形成するそれぞれの2つの遊星サブギアは、1つの同じ遊星回転軸を中心に反対の回転方向で互いに対して自由に回転できる。したがって、上記遊星サブギアのうちの一方の歯を他方の遊星サブギアの歯に対して僅かな程度まで回転可能に変位させることができ、それにより、それぞれのインターナルギアと噛み合う遊星サブギアのそれぞれの歯は、バックラッシュを伴うことなくインターナルサブギアのそれぞれの歯面に当接する。
開示される4つの実施形態では、予荷重を達成する異なる方法、すなわち、一方の遊星サブギアと関連する他方の遊星サブギアとの間の回転変位を達成するための異なる方法が開示されている。
記載される第1の実施形態は、ピンが第1の遊星サブギアの開口を貫通して第2の遊星サブギアへと至るまで突出していると考えられる。ピンは第2の遊星サブギア内に固定して取り付けられる。ピンの上端はクリップと接触し、上記クリップは、部分的に環状の断面を有するとともに、遊星サブギア内に固定して取り付けられる第2のピンに接続される。このピン/クリップの組み合わせにより、遊星サブギア間で予荷重を得ることができる。
第2の実施形態では、第1の遊星サブギアのスロット内に配置され且つ第1の遊星サブギアおよびピンと接触する従来の螺旋圧縮スプリングによって予荷重を得ることができ、上記ピンは第2の遊星サブギア内に固定して取り付けられる。
第3の実施形態では、同軸に配置されたねじり柔軟シャフトが開示される。2つの遊星サブギアの歯が位置合わせされないように第1の遊星サブギアがシャフトに固定されると、2つの遊星サブギアの歯が互いに位置合わせされる際に、ねじれ力がこれらの2つの遊星サブギアに作用する。
上記実施形態に代わる手段として、米国特許出願公開第2003/0073537号明細書の第4の実施形態は、2つの遊星サブギア間に予荷重を加えるために径方向に配置された屈曲要素がシャフトと2つの遊星サブギアの回転軸に対して偏心して平行に配置されるピンとに対して接触していると考えられる。
また、従来技術は、通常のギアユニットで使用されるギアに対して予荷重が加えられることを開示する様々な文献も含む。例えば欧州特許出願公開第1034923号明細書は、ギアユニットにおけるギアバックラッシュを回避するためのスプリング要素を開示する。また、米国特許第2,845,809号明細書は、2つのギアがバックラッシュを防止するように互いに対して予め荷重が加えられるという事実を扱う。また、特開平2−113154号公報、米国特許第3,138,035号明細書および米国特許第5,492,029号明細書は、ギア間のバックラッシュを回避するための解決策を開示する。関連する従来技術は、独国実用新案登録第7400276号明細書、米国特許出願公開第2004/0154422号明細書および仏国特許出願公開第2805327号明細書からも知られる。
従来のギアに関して知られる解決策は、そのようなギアユニットが多くの空間を必要とする限りにおいて不利である。特に小さい電気器具の駆動ユニットにおいては、必要とされる空間が単に小さいということが重要である。
遊星ギアユニットの場合、バックラッシュを排除することは非常に面倒である。例えば米国特許出願公開第2003/0073537号明細書に係る4つの解決策の変形例は、多くの欠点を有する。例えば、インターナルサブギアの一方が固定態様で配置されるとともに、遊星サブギアが異なる直径を有することが必要である。また、遊星サブギアの互いに対する予荷重の印加は、かなり複雑な態様で達成される。予荷重を得るために部分的に環状の断面を有する柔軟なねじれスプリングを使用する変形例は、クリップが脱落し、その結果として、遊星ギアユニットが破損するのを防止するために、それぞれのピンが遊星回転軸の方向に突出することを必要とする。追加の空間はそれゆえ必要となる。
遊星回転軸に対して直交して配置される螺旋圧縮スプリングが使用される場合には、スプリングが第1の遊星サブギアの開口から脱落しないように更に保護されなければならず、また、これは、必要とされる空間の大きさを増大させる。
また、予荷重を加えるためにねじり柔軟シャフトを使用する第3の変形例は、複雑な固定解決策を必要とし、また、遊星ギアユニットにおける小さい寸法を考慮すると、特に小さい自由度を考慮すると、装着を特に困難にする。また、径方向に配置された予荷重印加要素の使用に関連する変形例は、かなりの大きさの空間を必要とする。
本発明の目的は、必要な空間の大きさを大きく減少させ、遊星ギアユニットのメンテナンスが無い動作を長期間の使用にわたって与えることである。また、本発明は、適正な価格で遊星ギアユニットのバックラッシュが無い状態を与えることを目的とする。
この目的は、曲げ荷重に晒され且つ2つの遊星サブギア内に支持される1または複数のスプリングバーが遊星回転軸の周囲に配置され、少なくとも1つのスプリングバーが、第1の遊星サブギアの第1の凹部内および第2の遊星サブギアの第2の凹部内に配置され、上記第1および第2の凹部が分割面の領域へと向けて該領域に至るまで延び、第1の凹部および第2の凹部が分割面へ向けて広がる穴として設けられることで、本発明によって達成される。
スプリングバーの偏心形態の配置により、必要な空間の大きさの増大をもたらすことなく、より大きな力を遊星サブギアに対して伝えることができる。したがって、交互荷重および方向変化の場合であっても遊星ギアユニットが長期間の使用にわたってメンテナンスを行なうことなく動作することが可能となる。そのような遊星ギアユニットの耐用年数は延びる。狭い用途および小型用途における適用性も向上される。この種の遊星ギアユニットは、特に電子小型装置において有利に使用することができる。スプリングバーが曲げ荷重に晒されると、既知の曲げラインによって表わすこともできる所定の容易に予測できる調整可能な変形挙動を利用することができ、それにより、2つの遊星サブギア間で達成されるべき予荷重を特に正確な態様で調整することができる。そのようなスプリングバーは、適正価格で製造することもでき、あるいは、購入によって入手することができ、それにより、本発明に係る遊星ギアユニットにおけるコストが低減される。また、そのような遊星ギアユニットは、それらが動作中にあるとき、特に摩耗の場合に、自動調整する。太陽ギアおよびインターネルギアにおける径方向バックラッシュが補償される。また、組み立ての実行が容易である。
スプリングバーが第1の遊星サブギアの第1の凹部内および第2の遊星サブギアの第2の凹部内に配置され、上記第1の凹部および上記第2の凹部が分割面の領域へと向けて該領域に至るまで延びる場合、そのような実施形態のスプリングバーを2つの遊星サブギア内に固定して予荷重を達成することは特に簡単である。
剪断歪みの下でスプリングバーの変形を回避するため、他の実施形態によれば、第1の凹部および第2の凹部が分割面へ向けて広がる穴として設けられるとともに、遊星サブギアが互いに対して回転可能に変位される方向で上記穴が分割面の領域で好ましくは腎臓形状または扇形状の態様で広がると、有益である。特に、止まり穴として設けられる穴は、スプリングバーが分割面から離れて面するそれぞれの側で遊星サブギアを越えて延びることを防止するとともに、スプリングバーが遊星ギアユニットの要素、例えば遊星キャリアに対する損傷を引き起こすことを防止する。
従属請求項では、以下に更に詳しく記載される有利な実施形態が請求される。
遊星ギアユニットのコストおよび故障の可能性は、有利な実施形態によれば、スプリングバーが金属材料、好ましくはスプリングスチールによって形成される場合に更にもっと減少される。そのようなスプリングスチールバーは強固で且つ安価である。また、それらは保管するのが容易である。
楕円シャフトの使用は、径方向バックラッシュを特に効率的な態様で補償できるという利点を有する。
第1の凹部または第2の凹部のうちの少なくとも一方が、貫通穴として設けられるとともに、分割面から離れた側に、スプリングバーの直径よりも小さい直径を有すると、鋳造及び/又は焼結コアの支持を達成することができ、また、同時に、スプリングバーが遊星サブギアから脱落するのを防止できる。
互いに等距離にあるように配置される3つのスプリングバーによって第1の遊星サブギアが第2の遊星サブギアに対して予め荷重が加えられると、遊星サブギア間に作用する偏心力を効果的に防止できる。また、スプリングバーの厚さを減少させることができるが、それでも、必要な予荷重を得ることができる。これは、遊星ギアユニットの重量を減らすとともに、メンテナンス作業を行なう必要性を減らし、長期的に遊星ギアユニットの信頼性が高められる。
スプリングバーが2つの遊星サブギア内に固定されるのを確実に保証するため、また、力の適切な伝達を保証するため、更なる実施形態では、スプリングバーが第1の遊星サブギア及び/又は第2の遊星サブギアの厚さの3/4〜7/8、特に13/16を貫通して延び、上記厚さが遊星回転軸の方向で測定されることが有益である。
組み立てを可能な限り容易にするため、更なる実施形態では、第1の遊星サブギアの歯が第2の遊星サブギアの歯と位置合わせされるときに第1の凹部が第2の凹部に対して変位されると有益である。
第1の凹部が、それぞれの歯を通る対称軸および遊星回転軸に対して好ましくは鏡面対称に、第2の凹部に対して接線方向に変位される場合には、個々の遊星サブギアを製造して、凹部が互いに対向する関係で配置されるように個々の遊星サブギアを一度回転させ、スプリングバーを挿入するだけで済み、それにより、他方の遊星サブギアに対する一方の遊星サブギアの個々の歯の変位が自動的に達成される。これは、不正確な装着を効果的に防止する。
また、更なる実施形態では、分割面から離れている第1の凹部及び/又は第2の凹部の領域の緊密摺動シートでスプリングバーが保持されると、組み立てが更にもっと簡略化される。
以下、図面を用いて本発明を更に詳しく説明する。
本発明に係る遊星ギアユニットの断面図を示している。 3つの遊星ギアが装着される遊星キャリアの詳細な斜視図であって、遊星ギアがそれぞれ2つの遊星サブギアを備え、曲げ荷重に晒されるスプリングバーが遊星サブギアのトランペット形状の穴内に挿入される、斜視図を示している。 スプリングバーが挿入された2つの遊星サブギアの斜視図を示している。 回転方向で扇形状態様に広がる凹部の斜視図を示している。
図1は本発明に係る遊星ギアユニット1を示している。遊星ギアユニット1は、太陽ギア2と、インターナルギア3と、3つの遊星ギア4とを備える。遊星ギア4が太陽ギア2の回転軸周りに120°だけ変位されているという事実を考慮して、図1に係る描写では、3つの遊星ギア4のうちの2つだけが示されている。3つの遊星ギア4の使用に代わる方法として、偶数の遊星ギア4、特に4つの遊星ギア4が使用されてもよい。これは、偏心力が防止されるという利点を有する。
個々の遊星ギア4はそれぞれ遊星回転軸5を有する。遊星回転軸5は図1に示されている。
遊星ギア4は遊星キャリア6に回転可能に接続される。遊星ギア4は、分割面7に沿って第1の遊星サブギア8と第2の遊星サブギア9とにそれぞれ分けられる。第1の遊星サブギア8は、それが第2の遊星サブギア9に対して同じ遊星回転軸5を中心に回転できるように配置され、2つの遊星サブギア8,9は1つのシャフト上に配置される。シャフトは、遊星キャリア6の所定位置に固定されており、遊星キャリア6の反対側に位置される一端部に安全装置、特にスナップリングを備える。スナップリングはそれが第1の遊星サブギア8と接触しないように配置され、それにより、これらが一緒に回転することが防止される。
第1の遊星サブギア8および第2の遊星サブギア9には、3つのスプリングバー10が、両方の遊星サブギア8,9に接続されるように配置される。スプリングバー10は、第1の遊星サブギア8に設けられる第1の凹部11内および第2の遊星サブギア9に設けられる第2の凹部12内に挿入される。第1の凹部11および第2の凹部12は止まり穴として設けられる。止まり穴は、それらの底部から離間される位置から分割面7の側に位置される面に至るまで円錐状に広がっている。止まり穴はその特定の断面に沿って形状が円錐であるということになる。この円錐領域において、スプリングバー10は、第1の凹部11の壁と接触することもなく、第2の凹部12の壁と接触することもない。第1の凹部11および第2の凹部12の底部領域内でのみ、スプリングバー10が、第1の凹部11または第2の凹部12の壁と接触、すなわち、第1の遊星サブギア8または第2の遊星サブギア9と接触する。この領域において、止まり穴は、それらがスプリングバー10のための緊密な摺動シートを与えるような性質の直径を有する。
スプリングバー10は円形スプリングスチールバーとして設けられる。スプリングスチールバーは、遊星ギアユニット1が使用されているときに曲げ荷重に晒される。第1および第2の凹部11,12の円錐状の広がりは、第2の遊星サブギアに対する第1の遊星サブギアの回転変位が行なわれるときの剪断歪み下でのスプリングバー10の変形を回避するために必要である。
スプリングバー10は、それらが遊星回転軸5に対して等距離となるように配置される。また、スプリングバー10は、それらが互いに等距離となるようにも配置される。更に、遊星回転軸5から測定すると、それぞれのスプリングバー10間に120°の角度が規定される。2つの遊星サブギア8,9にはそれぞれ歯13が設けられる。歯13は、インターナルギア3の歯およびインターナルギア2の歯と噛み合う。
太陽ギア2は電気モータの駆動シャフト15に接続される。遊星キャリア6は従動シャフトに接続、あるいは、このケースにあるように、従動シャフトが遊星キャリアの一体部品を構成するように設けられる。インターナルギア3は遊星ギアユニット1のハウジングに接続固定される。
2つの遊星サブギア8,9は、第1の凹部11および第2の凹部12が互いに位置合わせされるときにそれらの歯が互いに位置合わせされないように設けられる。第1の遊星サブギア8および第2の遊星サブギア9の歯13が互いに位置合わせされると、第1の凹部11および第2の凹部12は位置合わせされない。このとき、スプリングバー10は、それらの曲げ状態に起因して予め荷重が加えられ、2つの遊星サブギア8,9の歯13が位置ずれするような方向に、第1の遊星サブギア8および第2の遊星サブギア9を遊星回転軸5を中心に回転させる。これは、第1の遊星サブギア8の歯13の1つのフランクが対向して位置されるインターナルギア3及び/又は太陽ギア2のフランクと接触するという効果を有する。
この最初に述べたフランクに対して見るときに歯の先端を通る対称軸14および遊星回転軸5の他方側に位置される第2の遊星サブギア9のフランクも、インターナルギア3及び/又は太陽ギア2の歯のフランクとも接触する。
これは、バックラッシュが無い態様で遊星ギア4が太陽ギア2及び/又はインターナルギア3と噛み合うという効果を有する。これを達成するため、太陽ギア2の歯の寸法、インターナルギア3の歯の寸法、第1の遊星サブギア8の歯の寸法、および、第2の遊星サブギア9の歯の寸法に関して適切な自由度が選択されなければならない。
対称軸14は図3において最も良く分かる。
図2は、遊星キャリア6および3つの遊星ギア4の詳細な斜視図を示している。図2において明確に見ることができる従動シャフトが参照符号15によって示される。遊星ギア4が回転可能に支持されるシャフトが参照符号16によって示される。図2において明確に分かるように、スプリングバー10が曲げられると、2つの遊星サブギア8,9の歯13が互いに位置合わせされる。
その内部にスプリングバー10が設けられるトランペット形状の凹部11,12は遊星回転軸5の周囲に配置され、したがって、スプリングバー10もそのように配置される。1つの変形例によれば、スプリングバーの数を意図的に選択することによって所望のスプリング力を調整することができる。これは、多段ギアボックスにおいて、ここでは特に最後段すなわち出力段において遊星ギアユニットが使用される場合に特に都合が良い。
6つの凹部を遊星サブギア8,9の2つの略対向する四分円に分割すると、ギアユニットの正確な調整が容易になる。
図3は、スプリングバーがそれぞれの第1および第2の凹部11,12内に挿入された状態における2つの遊星サブギア8,9と曲げられたスプリングバー10を共に更なる詳細図で示している。スプリングバー10の曲げは、第1の遊星サブギア8の歯13が第2の遊星サブギア9のそれぞれの歯と位置合わせされるときに行なわれる。
図4には第1の遊星サブギア8が示されている。しかしながら、凹部11は、もはやトランペット形状ではなく、扇形状であり、上記凹部は、それらが分割面から離れる方向で狭くなるように構成される。また、凹部は、それらが回転方向に湾曲されるように構成される。2つの凹部11は、分割面から離れた領域に円形または楕円形の端部を有しており、上記端部は、挿入されるそれぞれのスプリングバーに対して断面が円形の緊密な摺動シートを形成する。

Claims (10)

  1. 太陽ギア(2)と、インターナルギア(3)と、前記太陽ギア(2)および前記インターナルギア(3)と噛み合い且つ遊星回転軸(5)を中心に回転できるように遊星キャリア(6)上に配置される少なくとも1つの遊星ギア(4)とを備え、歯(13)のある前記遊星ギア(4)が前記遊星回転軸(5)に対して垂直に向けられる分割面(7)を有し、該分割面によって前記遊星ギア(4)が第1の遊星サブギア(8)と第2の遊星サブギア(9)とに分割され、前記第1の遊星サブギア(8)が、これらの2つの遊星サブギア(8,9)内に配置されて前記遊星回転軸(5)に対して略平行なスプリングバー(10)によって、前記第2の遊星サブギア(9)に対して予め荷重が加えられ、且つ、曲げ荷重に晒されるとともに2つの遊星サブギア(8,9)内に支持される1または複数の前記スプリングバー(10)が前記遊星回転軸(5)の周囲に配置され、且つ、少なくとも1つの前記スプリングバー(10)が、前記第1の遊星サブギア(8)の第1の凹部(11)内および前記第2の遊星サブギア(9)の第2の凹部(12)内に配置され、且つ、前記第1の凹部および第2の凹部(11,12)が前記分割面(7)の領域へと向けて該領域に至るまで延び、且つ、前記第1の凹部(11)および前記第2の凹部(12)が前記分割面へ向けて広がる穴として設けられ、
    前記スプリングバー(10)は、前記第1の凹部及び/又は前記第2の凹部(11,12)における前記分割面から離れた領域で、緊密且つ摺動可能に保持される、バックラッシュが無い遊星ギアユニット(1)。
  2. 少なくとも1つの前記スプリングバー(10)が金属材料から形成される、請求項1に記載の遊星ギアユニット(1)。
  3. 前記第1の凹部または第2の凹部(11,12)のうちの少なくとも一方は、貫通穴として設けられるとともに、前記分割面から離れた側に、前記スプリングバー(10)の直径よりも小さい直径を有する請求項1または2に記載の遊星ギアユニット(1)。
  4. 前記遊星サブギア(8,9)が互いに対して回転可能に変位される方向で、前記穴が前記分割面(7)の領域で腎臓形状または扇形状の態様で広がり、且つ、前記穴が止まり穴として設けられる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の遊星ギアユニット(1)。
  5. 前記止まり穴が円錐形状である、請求項4に記載の遊星ギアユニット(1)。
  6. 前記第1の遊星サブギア(8)は、互いに等距離にあるように配置される3つの前記スプリングバー(10)によって前記第2の遊星サブギア(9)に対して予め荷重が加えられる、請求項1〜5のいずれか一項に記載の遊星ギアユニット(1)。
  7. 前記スプリングバー(10)は、前記第1の遊星サブギア及び/又は第2の遊星サブギア(8,9)の厚さの3/4〜7/8を貫通して延び、前記厚さが前記遊星回転軸(5)の方向で測定される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の遊星ギアユニット(1)。
  8. 前記第1の凹部(11)は、前記第1の遊星サブギア(8)の歯(13)が前記第2の遊星サブギア(9)の歯(13)と位置合わせされるときに、前記第2の凹部(12)に対して変位される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の遊星ギアユニット(1)。
  9. 前記第1の凹部(11)は、それぞれの歯を通る対称軸(14)および前記遊星回転軸(5)に対して鏡面対称に、前記第2の凹部に対して接線方向に変位される、請求項8に記載の遊星ギアユニット(1)。
  10. 荷重が加えられていないときに直線状である前記スプリングバー(10)が円形断面を有する、請求項1〜のいずれか一項に記載の遊星ギアユニット(1)。
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