JP4962223B2 - 動力伝達装置 - Google Patents

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Description

この発明は動力伝達装置に関し、より特定的には、プラネタリギヤを用いた動力伝達装置に関するものである。
従来、動力伝達装置は、たとえば特開平9−310667号公報(特許文献1)、特開平9−280324号公報(特許文献2)、実開平5−45294号公報(特許文献3)および特開2005−325974号公報(特許文献4)に開示されている。
特開平9−310667号公報 特開平9−280324号公報 実開平5−45294号公報 特開2005−325974号公報
従来の装置では、プラネタリキャリアでのガタ打ちによる音の発生を防止することが困難であった。
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、音の発生を抑制できる動力伝達装置を提供することを目的とする。
この発明に従った動力伝達装置は、プラネタリキャリアと、プラネタリキャリアと係合してプラネタリキャリアの回転を止めるギヤケースと、プラネタリキャリアに当接する摩擦部材と、摩擦部材をスラスト面へ付勢する、ギヤケースに取付けられた第一バネ部材と、プラネタリキャリアとギヤケースとの間に介在してプラネタリキャリアの回転方向に伸縮する第二バネ部材を備える。
このように構成された動力伝達装置では、第一バネ部材が摩擦部材をスラスト面へ付勢するため、摩擦部材によりプラネタリキャリアの回転が妨げられる。その結果、ガタ打ち音の発生を防止することができる。第二バネ部材をプラネタリキャリアとギヤケースの間に介在させることで、プラネタリキャリアとギヤケースとの直接の接触を防止でき、より確実にガタ打ち音の発生を防止することができる。
好ましくは、第一バネ部材は、プラネタリキャリアのスラスト面に摩擦部材を押圧する。
好ましくは、第一バネ部材は、プラネタリキャリアのラジアル面に摩擦部材を外側から押圧する。
好ましくは、第一バネ部材は、摩擦部材をプラネタリキャリアの第一スラスト面に押圧し、第一スラスト面と反対側の第二スラスト面がケースに押圧される。
この発明では、音の発生を抑制することが可能な動力伝達装置を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰り返さない。また、各実施の形態を組合せることも可能である。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1に従った動力伝達装置の正面図である。図2は、図1中にII−II線に沿った断面図である。図1および図2を参照して、遊星歯車機構により構成される動力伝達装置1は、中心に位置するサンギヤ30と、サンギヤ30の外周に設けられてサンギヤ30と噛合うピニオンギヤ20と、ピニオンギヤ20に噛合うリングギヤ40と、ピニオンギヤ20を保持するプラネタリキャリア10とを有する。
この発明に従った動力伝達装置1は、自動変速機またはハイブリッド車両の動力分割機構、または減速機として用いられる。シャフト2にサンギヤ30が係合している。サンギヤ30はシャフト2とともに回転する。
プラネタリキャリア10は複数のピニオンギヤ20を保持している。ピニオンギヤ20はサンギヤ30に噛合うとともに、リングギヤ40にも噛合っている。ピニオンギヤ20は各々が自転可能である。プラネタリキャリア10はギヤケース60に係合している。ギヤケース60はトランスミッションのケースなどに固定されているため、回転しない。その結果、プラネタリキャリア10も回転しない。
プラネタリキャリア10には複数の突出部61が設けられており、この各々の突出部61がギヤケース60と係合している。
シャフト2の外周にサンギヤ30が係合している。サンギヤ30の外周にプラネタリキャリア10が設けられる。プラネタリキャリア10は、板状部材11,12と、板状部材11,12で保持されるシャフト13とを有する。シャフト13に自転可能にピニオンギヤ20が取付けられている。ピニオンギヤ20の外周にリングギヤ40が位置している。ピニオンギヤ20はサンギヤ30およびリングギヤ40に噛合っている。
プラネタリキャリア10の一部分の突出部61がギヤケース60と係合している。ギヤケース60が固定されることで、ギヤケース60によりプラネタリキャリア10の回転が阻害される。
プラネタリキャリア10の突出部61とギヤケース60間にはコイルバネ110が設けられている。突出部61の両側にコイルバネ110が設けられる。なお、コイルバネ110は必ずしも突出部61の両側に設けられる必要はなく、片側のみに設けられてもよい。また、コイルバネ110が突出部61と接触しているだけでなく、突出部61およびギヤケース60にコイルバネ110が固着されていてもよい。コイルバネ110は突出部61が直接ギヤケース60に接触することを防止する。
図2で示すように、プラネタリキャリア10のスラスト面10aに摩擦部材130が接触している。摩擦部材130はバネ部材120によりプラネタリキャリア10に押付けられている。図2で示すように、摩擦部材130はスラスト面10aの内周側から外周側までの広い範囲にわたってプラネタリキャリア10と当接している。
バネ部材120はワッシャ形状であり、軸方向(スラスト方向)に摩擦部材130を押圧する。なお、この実施の形態では、摩擦部材130の内周側を押圧する構成を示しているが、これに限られず、摩擦部材130の外周側をバネ部材120が押圧してもよい。
この実施の形態では、プラネタリキャリア10とギヤケース60との間にバネ要素としてのコイルバネ110を介在させることで、正転逆転回転変動時のガタをなくすことができる。
さらに、プラネタリキャリア10とギヤケース60の間に摩擦部材130を設けることで、コイルバネ110による振動を減衰することができる。
図3は、バネ部材および摩擦部材の斜視図である。図3を参照して、ギヤケース60には穴160が開いており、穴160に突起131が嵌め合わせられる。スプリングワッシャであるバネ部材120にも複数の穴121が開いており、穴121に突起131が嵌め合わせられる。バネ部材120および摩擦部材130にはシャフトを貫通させるための穴122,132が設けられている。
動力伝達装置1は、プラネタリキャリア10と、プラネタリキャリア10とを係合してプラネタリキャリア10の回転を止めるギヤケース60と、プラネタリキャリア10に当接する摩擦部材130と、摩擦部材130をプラネタリキャリア10へ付勢する第一バネ部材と、プラネタリキャリア10とギヤケース60との間に介在してプラネタリキャリア10の回転方向に伸縮する第二バネ部材としてのコイルバネ110とを備える。
(実施の形態2)
図4は、この発明の実施の形態2に従った動力伝達装置の正面図である。図5は、図4中にV−V線に沿った断面図である。図4および図5を参照して、この発明の実施の形態2に従った動力伝達装置では、プラネタリキャリア10のラジアル面10bに摩擦部材130が接触している点で、実施の形態1に従った動力伝達装置と異なる。プラネタリキャリア10の外側から内側に向かってバネ部材120がラジアル面10bへ摩擦部材130を押圧する。
この場合、摩擦部材130の配置の数は好ましくは3つ以上であり、各々が円周上で等しい距離を隔てて配置されることが好ましい。摩擦部材130は、たとえば焼結された鉄または銅系の金属でもよく、これとは反対に有機材料を用いてもよい。
なお、この実施の形態では外側から内側に向かって摩擦部材130を押圧するように記載しているが、これとは反対に内側から外側に向かって摩擦部材130をラジアル面10bに押圧してもよい。
このように構成された実施の形態2に従う動力伝達装置1では、実施の形態1に加えて、プラネタリキャリア10の半径方向にもバネ要素としての板バネ状のバネ部材120が存在するため、プラネタリキャリア10の半径方向の力の変動に関しても緩衝作用を発揮することができる。
(実施の形態3)
図6は、この発明の実施の形態3に従った動力伝達装置の正面図である。図7は、図6中のVII−VII線に沿った断面図である。図6および図7を参照して、この発明の実施の形態3に従った動力伝達装置では、プラネタリキャリア10の第一スラスト面10cに摩擦部材130が押圧されており、第二スラスト面10dがギヤケース60に押圧されている。
ギヤケース60に取付けられたバネ部材120が摩擦部材130を第一スラスト面10cへ押圧する。この力が第二スラスト面10dをさらにギヤケース60側へ押圧する。な
お、この第一スラスト面10cおよび第二スラスト面10dはプラネタリキャリア10のうち外周部へ延びる突出部61に設けられる。突出部61は他の部分に比べて中心部からの半径が長い位置である。
このように構成された実施の形態3に従ったプラネタリギヤを用いた動力伝達機構では、第一スラスト面10cおよび第二スラスト面10dの両方の面で摩擦力を発生させることができるためより大きな減衰効果を期待できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、ここで示した実施の形態はさまざまに変形することが可能である。まず、摩擦部材130が接触する面はプラネタリキャリア10のラジアル面およびスラスト面に限られず、プラネタリキャリア10のいずれかの面に摩擦部材が当接すればよい。
さらに、動力伝達装置1内がオイルで潤滑されるので、このオイルは摩擦部材130を潤滑および冷却する。そのため、摩擦部材130は、金属などの耐油性の材料であることが好ましい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態1に従った動力伝達装置の正面図である。 図1中のII−II線に沿った断面図である。 バネ部材および摩擦部材の斜視図である。 この発明の実施の形態2に従った動力伝達装置の正面図である。 図4中のV−V線に沿った断面図である。 この発明の実施の形態3に従った動力伝達装置の正面図である。 図6中のVII−VII線に沿った断面図である。
符号の説明
1 動力伝達装置、2 シャフト、10 プラネタリキャリア、10a スラスト面、10b ラジアル面、10c 第一スラスト面、10d 第二スラスト面、13 シャフト、11,12 板状部材、20 ピニオンギヤ、30 サンギヤ、40 リングギヤ、60 ギヤケース、110 コイルバネ、120 バネ部材、130 摩擦部材。

Claims (4)

  1. プラネタリキャリアと、
    前記プラネタリキャリアと係合して前記プラネタリキャリアの回転を止めるギヤケースと、
    プラネタリキャリアに当接する摩擦部材と、
    前記摩擦部材を前記プラネタリキャリアへ付勢する、前記ギヤケースに取付けられた第一バネ部材と、
    前記プラネタリキャリアと前記ギヤケースの間に介在して前記プラネタリキャリアの回転方向に伸縮する第二バネ部材とを備えた、動力伝達装置。
  2. 前記第一バネ部材は前記プラネタリキャリアのスラスト面に前記摩擦部材を押圧する、請求項1に記載の動力伝達装置。
  3. 前記第一バネ部材は前記プラネタリキャリアのラジアル面に前記摩擦部材を外側から押圧する、請求項1に記載の動力伝達装置。
  4. 前記第一バネ部材は前記プラネタリキャリアの第一スラスト面に前記摩擦部材を押圧し、前記第一スラスト面の反対側の第二スラスト面がケースに押圧される、請求項1に記載の動力伝達装置。
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