JP5326858B2 - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置及び画像処理プログラムに関する。
特許文献1には、画像内の所望の絵柄を切抜くべく、該絵柄部又は絵柄部以外の背景部にマスク画を生成するための画像切り抜き方法であって、少なくとも一つ以上の色要素を含む画素からなる画像データを記憶する画像メモリから画像データを読み出し、その読み出した画像データの表示画像上の一点を基準点として指示し、前記基準点に含まれる画素の色要素毎の値を基準色として求め、前記色要素の内の一つ以上を座標軸とした色空間において、画像の各画素が占める座標との間の距離(色距離)Lを演算し、そして、前記色距離Lがしきい値L以上か否かを画素毎に行った判定結果に基づきマスク画像を生成する画像切り抜き方法が記載されている。
特許文献2には、カラー画像内の所望の色部分を示すマスクを作成する方法であって、(a)前記カラー画像内において前記マスクの対象色を指定する工程と、(b)前記カラー画像内において前記マスクの対象外色を指定する工程と、(c)所定の色空間における前記対象色の第1の色ベクトルを求める工程と、(d)前記所定の色空間における前記対象外色の第2の色ベクトルを求める工程と、(e)前記第1と第2の色ベクトルとは独立の第3の色ベクトルを求める工程と、(f)前記カラー画像内の各画素の色を、前記第1ないし第3の色ベクトルの線形結合で表すときの前記第1ないし第3の色ベクトルに対する第1ないし第3の係数をそれぞれ求める工程と、(g)前記カラー画像内の各画素における前記第1の係数の値に応じて前記マスクを作成する工程と、(h)前記カラー画像を、前記マスクで覆われたマスク領域と前記マスク以外の領域とに区別して表示デバイスに表示する工程と、(i)前記工程(a)および(b)を再度実行し、前記マスク領域内のカラー画像部分において前記対象色と前記対象外色の組を新たに指定して、前記カラー画像部分について前記工程(c)ないし(g)を実行する工程と、を備えることを特徴とするカラー画像のマスク作成方法が記載されている。
特許文献3には、カラー画像内の所望の色部分を示すマスクを作成する方法であって、(a)前記カラー画像内の色の統計的分布に基づいて複数の代表色を決定し、前記複数の代表色を表示デバイスに表示する工程と、(b)前記複数の代表色の中から前記マスクの対象色を指定する工程と、(c)前記複数の代表色の中から前記マスクの対象外色を指定する工程と、(d)所定の色空間における前記対象色の第1の色ベクトルを求める工程と、(e)前記所定の色空間における前記対象外色の第2の色ベクトルを求める工程と、(f)前記第1と第2の色ベクトルとは独立の第3の色ベクトルを求める工程と、(g)前記カラー画像内の各画素の色を、前記第1ないし第3の色ベクトルの線形結合で表すときの前記第1ないし第3の色ベクトルに対する第1ないし第3の計数をそれぞれ求める工程と、(h)前記カラー画像内の各画素における前記第1の計数の値に応じて前記マスクを作成する工程と、を備えるカラー画像のマスク作成方法が記載されている。
特許文献4には、写真と文字の混在した原画像に対する画像処理装置であって、原画像の下地部分を判別する下地判別手段と、前記下地判別手段にて判別された原画像の下地部分と該下地以外の部分を表すマスクレイアを作成するマスクレイア作成手段と、前記下地判別手段にて判別された原画像の下地部分を第1の色にしたバックグラウンドレイアを作成するバックグラウンドレイア作成手段と、前記マスクレイアを符号化するマスクレイア符号化手段と、前記バックグラウンドレイアを符号化するバックグラウンドレイア符号化手段と、を備え、前記下地判別手段は、原画像でCIELAB色空間を用い、L>TIかつ|A|<Taかつ|B|<Tb(記号LはCIELAB色空間における明度、記号Aは赤方向の色相、記号Bは黄方向の色相を示し、記号TI、Ta、Tbは閾値を示す)の式を満たす部分を、前記下地部分と判別する画像処理装置が記載されている。
特開平07−093555号公報 特開平08−096114号公報 特開平08−115430号公報 特開2002−101302号公報
本発明は、全体画像領域に書き込めるとともに部分画像領域に書き込め、かつ部分画像を描画するための手続きを保存しておく場合に比べて少ない処理負荷で再利用できる部分画像を生成することができる、画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の画像処理装置は、予め定められた規則に則って画像が記述された記述データを受付ける受付手段と、画像記憶手段と、前記受付手段が受付けた前記記述データに基づいて、部分画像を記憶させるモードで全体画像を生成する場合に、前記画像記憶手段に前記部分画像を記憶させる部分画像領域と、前記部分画像を含む全体画像を記憶させる全体画像領域と、を確保する記憶領域確保手段と、前記部分画像を記憶させるモードの場合に、前記受付手段が受付けた記述データの記述色空間を全体画像用の次元と透過画像用の次元を含む出力色空間に変換する第1の出力色空間変換関数により変換する色空間変換手段と、前記色空間変換手段により第1の出力色空間変換関数により変換された前記部分画像をラスターデータに変換して前記部分画像領域と前記全体画像領域とに書き込み、当該ラスターデータと透過画像を含む部分画像と当該部分画像を識別する識別子とを記憶するように制御する制御手段と、前記画像記憶手段の前記全体画像領域に記憶された前記全体画像を出力する出力手段と、を備える。
請求項2に記載の画像処理装置は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記記憶領域確保手段は、前記記述データに基づいて、前記部分画像を記憶させない場合は、前記全体画像領域を確保する。
請求項3に記載の画像処理装置は、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置において、前記第1の出力色空間変換関数及び前記記述データの記述色空間を全体画像用の次元のみを含む出力色空間に変換する第2の出力色空間変換関数を記憶する色空間変換関数記憶手段を備え、前記色空間変換手段は、前記部分画像を記憶させる場合は、前記記述色空間を、前記色空間変換関数記憶手段に記憶された前記第1の出力色空間変換関数により変換し、前記部分画像を記憶させない場合は、前記記述色空間を、前記色空間変換関数記憶手段に記憶された前記第2の出力色空間変換関数により変換する。
請求項4に記載の画像処理装置は、請求項3に記載の画像処理装置において、前記制御手段は、前記記述データに基づいて、前記部分画像を記憶する場合は、前記記述色空間を前記第1の出力色空間変換関数により変換するよう前記色空間変換手段に指示し、前記部分画像を記憶しない場合は、前記記述色空間を前記第2の出力色空間変換関数により変換するよう前記色空間変換手段に指示する。
請求項5に記載の画像処理装置は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像処理装置において、前記部分画像領域に記憶されている前記部分画像と、前記記述データに記述された画像と、を重畳して前記全体画像領域に記憶させる重畳手段を備え、前記制御手段は、前記記述データに基づいて、前記部分画像と、前記記述データに記述された画像と、を重畳させる場合は、前記記述データに記述された画像の前記記述色空間を前記第2の出力色空間変換関数により変換するよう前記色空間変換手段に指示し、色空間が変換された前記記述データに記述された画像を出力画像形式に変換し、出力画像形式に変換された前記記述データに記述された画像と、前記部分画像と、を重畳するよう前記重畳手段に指示する。
請求項6に記載の画像処理装置は、請求項5に記載の画像処理装置において、前記部分画像が記憶されている前記部分画像領域を示す情報を記憶する部分画像領域情報記憶手段を備え、前記重畳手段は、前記画像領域情報記憶手段に記憶されている前記情報に示される前記部分画像領域に記憶されている前記部分画像と、前記記述データに記述された画像と、を重畳する。
請求項7に記載の画像処理プログラムは、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像処理装置における記憶領域確保手段、色空間変換手段、及び制御手段としてコンピュータを機能させるためのものである。
請求項1及び請求項7に記載の本発明によれば、全体画像領域に書き込めるとともに部分画像領域に書き込め、かつ部分画像を描画するための手続きを保存しておく場合に比べて少ない処理負荷で再利用できる部分画像を生成することができる、という効果が得られる。
請求項2に記載の本発明によれば、部分画像領域と全体画像領域とを確保する場合に比べて、画像記憶手段の使用する容量を抑えることができる、という効果が得られる。
請求項3に記載の本発明によれば、第1の出力色空間変換関数及び第2の出力色空間変換関数を記憶しない場合に比べて、効率的に色空間変換を行うことができる、という効果が得られる。
請求項4に記載の本発明によれば、部分画像を記憶する場合か否かにより、各場合に対応する色空間変換関数を指示しない場合に比べて、効率的に色空間変換を行うことができる、という効果が得られる。
請求項5に記載の本発明によれば、保存されている手続きに基づいて部分画像を描画して重畳する場合に比べて、効率的に部分画像を重畳することができる、という効果が得られる。
請求項6に記載の本発明によれば、部分画像領域を示す情報を記憶しない場合に比べて、部分画像を効率的に利用することができる、という効果が得られる。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置の概略構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る、画像処理装置のPDLインタプリタで実行される処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る、PDLデータの具体的一例を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態に係る、出力画像の具体的一例を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態に係る、部分画像の具体的一例を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態に係る、出力画像に部分画像を重畳する処理の具体的一例を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態に係る、通常モードの場合に色空間変換に用いる通常色空間変換関数と、トレスモードの場合に色空間変換に用いるトレス色空間変換関数と、の具体的一例を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態に係る、PDLデータの具体的一例を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態に係る出力画像の具体的一例を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態に係る出力画像の具体的一例を説明するための説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態で出力画像とは、ビデオコントローラから出力される画像そのものをいい、部分画像を含んだ全体の画像をいう。また、透過画像とは、予め指定された透明色により形成される画像、いわゆるマスク画像をいう。本実施の形態では、具体的一例として、記録媒体上に画像を形成する場合に用いる用紙の下地の色である白色を透明色としているがこれに限らず、他の色であてもよい。さらに、部分画像とは、透過画像を含む画像であり、出力画像と同一のレイヤ(プレーン)構成に、透過画像を記録するプレーンを追加したものである。
図1には、本発明の実施の形態に係る画像処理装置10の概略構成の一例のブロック図を示す。本実施の形態の画像処理装置10は、具体的一例として、画像をPDL(Page Description Language:ページ記述言語)の規則に則って記述したPDLデータを、画像をラスター形式で表現したラスターデータに変換して出力するRIP処理(Raster Image Process)を行う画像処理装置である。
本実施の形態の画像処理装置10は、PDL受付部11、PDLインタプリタ12、イメージバッファ管理部14、出力画像領域情報記憶部16、部分画像領域辞書18、色空間変換関数記憶部20、色空間変換部22、イメージバッファ24、部分画像重畳部26、ビデオコントローラ28、及びデバイス30を備えて構成されている。
PDL受付部11は、入力されたPDLデータ(以下、PDLデータを単にPDLと記述する)を受け付けるものであり、具体的一例としては、インターフェイス等が挙げられる。また、外部装置からケーブル等の回線を介してPDLを受け付けるものであってもよいし、また、ユーザが手書きで書いたPDLを読み取るものであってもよい。
イメージバッファ管理部14は、イメージバッファ24上に、部分画像を記憶させるための部分画像領域と、出力画像を記憶させるための出力画像領域とを確保し、初期化するものである。部分画像を記憶する場合(トレスモード、詳細後述)は、PDLインタプリタ12の指示により、部分画像領域と出力画像領域とを確保する。また、部分画像を記憶しない場合(通常モード、詳細後述)は、PDLインタプリタ12の指示により、出力画像領域を確保する。この場合は、部分画像領域は確保しない。
また、イメージバッファ管理部14は、出力画像領域及び部分画像領域の各領域を開放するものである。
出力画像領域情報記憶部16は、イメージバッファ管理部14により確保された、現在出力画像のラスターデータを展開中のイメージバッファ24の出力画像領域の情報を記憶するものである。本実施の形態では、具体的一例として、当該出力画像領域の開始アドレス、終了アドレス、及びビデオコントローラ28の走査方向のピクセル数を記録する。
部分画像領域辞書18は、イメージバッファ管理部14により確保された、部分画像を記憶するための部分画像領域の情報を、PDLにより指示された当該部分画像を示す情報(具体的一例として、部分画像識別ID)と関連付けて記憶するものである。本実施の形態では、具体的一例として、当該部分画像領域の開始アドレス、終了アドレス、及びビデオコントローラ28の走査方向のピクセル数を記録する。
色空間変換関数記憶部20は、通常モードの場合に入力されたPDLの色空間であるユーザカラーを出力先のデバイス30のサポートする色空間であるデバイスカラーを表現する複数のプレーンに、ラスター画像を展開するための通常色空間変換関数を記憶するものである。また、トレスモードの場合に入力されたユーザカラーを、デバイスカラーを表現する出力画像領域用複数のプレーン及び部分画像領域用複数のプレーンと、部分画像の透過情報を保持する1つのプレーンにラスター画像を展開するためのトレス色空間変換関数を記憶するものである。なお、本実施の形態では具体的一例として、ユーザカラーがRGB、デバイスカラーがCMYKの場合について説明するが、ユーザカラー及びデバイスカラーはこれに限定されずその他であってもよい。
色空間変換部22は、色空間変換関数記憶部20に記憶されている色空間変換関数に応じて、ユーザカラー(色空間における色値)をデバイスカラーに変換するものである。通常モードの場合は、通常色空間変換関数により色空間を変換し、トレスモードの場合は、トレス色空間変換関数により色空間を変換する。
イメージバッファ24は、イメージバッファ管理部14により確保された部分画像領域にラスターデータに展開された部分画像を記憶し、出力画像領域にラスターデータに展開された出力画像を記憶するものである。なお、本実施の形態は、イメージバッファ24に部分画像及び出力画像を記憶するがこれに限らず、イメージバッファ以外のメモリやRAM等その他の記憶素子等に記憶するようにしてもよい。
部分画像重畳部26は、イメージバッファ24の部分画像領域に記憶されている部分画像を透過画像のマスクパターンに基づいて出力画像にオーバーレイし、クリッピングされた状態の出力画像(重畳画像)のラスターデータを出力画像領域に展開するものである。
ビデオコントローラ28は、イメージバッファ24の出力画像領域を走査し、出力画像領域に記憶されている出力画像を表すビデオ信号を出力し、デバイス30に送信するものである。
デバイス30は、ビデオコントローラ28からされた受信したビデオ信号に基づいて、出力画像をプリンタやモニタ、コントロールパネル等の媒体に表示するものである。なお、本実施の形態では、出力画像をデバイス30に表示する構成としているがこれに限らず、画像形成装置等により用紙等の記録媒体上に出力するようにしてもよい。また、本実施の形態では、画像処理装置10に備えられているデバイス30に出力画像を表示するようにしているがこれに限らず、出力画像をファイルに書き出してユーザコンピュータ等、外部の装置に出力し、外部の装置上に表示するようにしてもよい。
PDLインタプリタ12は、入力されたPDLを解釈し、イメージバッファ管理部14、色空間変換部22、部分画像重畳部26、及びビデオコントローラ28を指示(詳細後述)して制御するものである。また、予め色空間変換関数記憶部20に、通常色空間変換関数及びトレス色空間変換関数を記憶させておくものである。なお、PDLインタプリタ12は、図示を省略したROM等に記憶されており、図示を省略したCPUにより実行される。
PDLインタプリタ12で実行される処理について詳細に説明する。図2は、PDLインタプリタ12で実行される処理の一例を示すフローチャートである。なお、本処理は、画像処理装置10のPDL受付部11がPDLを受け付け、PDLインタプリタ12にPDLが入力されると実行される。
ステップ100では、入力されたPDLを解釈し、出力画像のサイズを取得する。入力されたPDLの具体的一例を図3に示す。また、当該PDLにより形成される画像(出力画像)の具体的一例を図4及び図6に、部分画像の具合的一例を図5及び図6に示す。
「SETPAGESIZE A4」という命令に基づいて、出力画像のサイズとしてA4サイズを取得する。
次のステップ102では、イメージバッファ管理部14に、取得したサイズ(A4サイズ)の出力画像領域を確保するよう指示する。当該指示によりイメージバッファ管理部14は、イメージバッファ24にA4サイズの出力画像領域を確保し、初期化する。さらにイメージバッファ管理部14は、確保した出力画像領域の情報をPDLインタプリタ12に出力する。
次のステップ104では、イメージバッファ管理部14から入力された出力画像領域の情報を出力画像領域情報記憶部16に記憶させる。
次のステップ106では、通常モード及びトレスモードのいずれであるかを判断する。本実施の形態では、PDL中に「TRACE_ON」という命令を検出した場合はトレスモードと判断し、検出しない場合は通常モードと判断する。図3に示したPDLの一例では、「ID001 TRACE_ON」は、部分画像を識別するためのID001という識別子で、部分画像を記憶させる命令である。
トレスモードと判断した場合は、否定されてステップ108へ進む。
ステップ108では、イメージバッファ管理部14に部分画像領域を確保するよう指示する。当該指示によりイメージバッファ管理部14は、イメージバッファ24に、出力画像と同じサイズ(本実施の形態では、A4サイズ)の部分画像領域を確保し、初期化する。さらにイメージバッファ管理部14は、確保した部分画像領域の情報をPDLインタプリタ12に出力する。
次のステップ110では、イメージバッファ管理部14から入力された部分画像領域の情報と、当該部分画像領域に記憶されている部分画像を識別するための識別子と、を対応付けて出力画像領域情報記憶部16に記憶させる。
次のステップ112では、色空間変換部22に、色変換に用いる色空間変換関数をトレス色空間変換関数に変更するよう指示する。次のステップ114では、色空間変換部22に出力画像及び部分画像の色空間を変換するよう指示する。当該指示により色空間変換部22は、色空間変換関数記憶部20からトレス色空間変換関数を読出し、読出したトレス色空間変換関数を用いて、画素の色値をユーザカラーからデバイスカラーに変換する。本実施の形態の通常色空間変換関数及びトレス色空間変換関数の具体的一例を図7に示す。本実施の形態では、ユーザカラーがRGBの3色、デバイスカラーがCMYKの4色あるため、通常モードは、出力画像の色空間を変換するために4通りの色空間変換関数がある。また、トレスモードは、出力画像の色空間を変換するために4通りの色空間変換関数と、部分画像の色空間を変換するために出力画像と同様の4通りの色空間変換関数に加えて透過画象用の透過色(1色)の色空間変換関数と、合計9通りの色空間変換関数がある。
次のステップ116では、色空間が変換された出力画像をラスター展開してイメージバッファ24の出力画像領域に記憶させると共に、色空間が変換された部分画像をラスター展開して部分画像領域に記憶させる。
次のステップ118では、部分画像の記憶を終了するか否か判断する。図3に示したPDL中では、「TRACE_OFF」という命令を検出した場合は部分画像の記憶を終了し、トレスモードを終了すると判断し、検出しない場合は部分画像の記憶を終了しないと判断する。
部分画像の記憶を終了しないと判断した場合は、否定されてステップ114に戻り、ステップ114〜118の処理を繰り返す。一方、部分画像の記憶を終了すると判断した場合は、肯定されてステップ120へ進む。
上記ステップ114〜118の処理により、図3に示したPDLの一例では、「0 0 sRGB#ff0000 DRAWCIRCLE」の命令により、図4に示した出力画像50中の円形画像52のラスターデータを出力画像領域に展開し、同様に図5に示した部分画像60中の円形画像52のラスターデータを部分画像領域に展開する。なお、本実施の形態では、出力画像領域に展開した出力画像のラスターデータを部分画像領域にコピーすることにより行っている。また、「10 10 0 0 sRGB#000000 DRAWRECT」の命令により、図4に示した出力画像50中の四角形画像54のラスターデータを出力画像領域に展開し、同様に図5に示した部分画像60中の四角形画像54のラスターデータを部分画像領域に展開する。なお、図4及び図5では、四角形画像54の輪郭を点線で示したが、四角形画像54は、透過画像であり、本実施の形態では記録媒体上に画像を出力する場合に用いる用紙の下地の色と同色の白であるため、用紙上に画像を出力した場合は、輪郭を示した点線は表示されない。
このように、上記ステップ114〜118の処理により、イメージバッファ24の部分画像領域には、識別子がID001の部分画像60が記憶された状態になる。
一方、ステップ118で肯定された場合のステップ120では、色空間変換部22に色変換に用いる色空間変換関数を通常色空間変換関数に変更するよう指示した後、ステップ106に戻る。当該指示により色空間変換部22は、使用する色空間変換関数を通常色空間変換関数に切り替えることにより、通常モードの場合の色空間変換に備える。
また、ステップ106で通常モードと判断した場合は、肯定されてステップ122へ進む。なお、本実施の形態の通常モードは、図3に示したPDLの1ページ目のトレスモードを終了した後の命令を実行する場合と、図3に示したPDLの2ページ目に示したように、出力画像と、部分画像領域に記憶されている部分画像と、を重畳してクリッピングした状態で出力画像領域に記憶させる場合と、部分画像を考慮しないでラスターデータに展開した出力画像を出力画像領域に記憶させる場合(PDLが詳細を後述する図8に示した場合)と、の3通りの場合がある。
ステップ122では、色空間変換部22に出力画像の色空間を変換するよう指示する。当該指示により色空間変換部22は、色空間変換関数記憶部20から通常色空間変換関数を読出し、読出した通常色空間変換関数を用いて、画素の色値をユーザカラーからデバイスカラーに変換する。
次のステップ124では、色空間が変換された出力画像をラスター展開してイメージバッファ24の出力画像領域に記憶させる。図3に示したPDLの1ページ目のトレスモード終了後の場合では、「20 20 sRGB#00ff00 DRAWHEX」の命令により、図4に示した出力画像50中の六角系画像56のラスターデータを出力画像領域に展開する。これにより、イメージバッファ24の出力画像領域には出力画像50のラスターデータが記憶された状態になる。
また、図3に示したPDLの2ページ目の場合では、「20 20 sRGB#00ff00 DRAWHEX」の命令により、図6に示した出力画像62中の六角系画像56のラスターデータを出力画像領域に展開する。これにより、イメージバッファ24の出力画像領域には出力画像62のラスターデータが記憶される。
次のステップ126では、出力画像に部分画像を重畳するか否か判断する。図3に示したPDL中では、「TRACE_DRAW」という命令を検出した場合は部分画像を重畳すると判断し、検出しない場合は部分画像を重畳しないと判断する。図3に示したPDLの一例では、「ID001 TRACE_DRAW」は、識別子がID001の部分画像を重畳させる命令である。
部分画像を重畳する場合は、肯定されてステップ128へ進む。ステップ128では、部分画像重畳部26に部分画像を重畳するよう指示する。また、部分画像領域辞書18から識別子ID001に対応する部分画像領域の情報を読出すと共に、出力画像領域情報記憶部16からステップ124でラスターデータを展開した出力画像領域の情報を読出して、部分画像重畳部26に出力する。これにより部分画像重畳部26は、PDLインタプリタ12から入力された部分画像領域の情報に基づく部分画像を、出力画像領域の情報に基づく出力画像にクリッピングした出力画像を生成し、当該出力画像領域に記憶させる。本実施の形態では、図6に示したように、出力画像62の上に部分画像60を重畳して、出力画像64として、イメージバッファ24の出力画像領域に記憶させる。
ステップ126で否定された場合、及びステップ128の次の場合のステップ130では、出力画像の描画を終了するか否か判断する。図3に示したPDL中では、「DRAWPAGE」という命令を検出した場合は出力画像の描画を終了すると判断し、検出しない場合は出力画像の描画を終了しないと判断する。
出力画像の描画を終了しない場合は、否定されてステップ106に戻り、ステップ106〜ステップ128の処理を描画終了命令を検出するまで繰り返す。一方、出力画像の描画を終了する場合は、肯定されてステップ132へ進む。
ステップ132では、ビデオコントローラ28に出力画像領域を出力して、当該出力画像領域に記憶されている出力画像のラスターデータへの展開終了を通知することにより当該出力画像を出力するよう指示する。当該指示により、ビデオコントローラ28は、イメージバッファ24の指示された出力画像領域を走査して、ビデオ信号を生成し、生成したビデオ信号をデバイス30に出力する。これにより、デバイス30には、出力画像(出力画像50、64)が表示される。
次のステップ134では、本処理を終了するか否か判断する。本処理(ステップ100〜ステップ132)を行っていないページがPDL中に残っている場合は、否定されてステップ100に戻り、本処理を繰り返す。一方、全てのページに対して本処理を行った場合は、肯定されて本処理を終了する。
なお、図8に示したPDLのように、部分画像を考慮しないでラスターデータに展開した出力画像を出力画像領域に記憶させる場合は、通常モードであると共に、部分画像の重畳を行わないため、ステップ108〜ステップ120及びステップ128の処理は行われない。図8に示したPDLの場合では、1ページ目では、円形画像52、六角形画像56、及び透過画像である四角形画像54が形成された出力画像50がデバイス30に表示される。また、2ページ目では、円形画像52、六角形画像56、及び透過画像である三角形画像68が形成された出力画像66がデバイス30に表示される。
なお、本処理によりイメージバッファ24の部分画像領域に記憶された部分画像は、本処理の終了後にイメージバッファ24上から消去する(イメージバッファ管理部14が部分画像を開放する)ようにしてもよいし、本処理の終了後も記憶しておき、再び本処理を実行する際に再利用するようにしてもよい。また、ユーザが指示した場合やイメージバッファ24が満杯になった場合等の、予め定められた場合に消去するようにしてもよい。
なお、本実施の形態では、PDLの具体的一例として図3及び図8を示したがこれに限らない。また、部分画像を記憶させる命令や、部分画像の記憶を終了させる命令等の命令は、予め定めた命令を用いればよい。
また、本実施の形態では、PDLにより記述された画像を処理(生成)する場合について説明したがこれに限らず、画像が記述された記述データなら特に限定されない。
また、本実施の形態では、部分画像を記憶させる命令(「TRACE_ON」)から部分画像の記憶を終了させる命令(「TRACE_OFF」)までの間の画像を部分画像としてイメージバッファ24の部分画像領域に展開し、記憶させているがこれに限らず、PDLインタプリタ12で入力されたPDLを解釈し、繰り返し使用される画像を選別して、当該画像を部分画像として部分画像領域に展開し、記憶させるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、PDLの具体的一例の図3に示したように、1ページの出力画像に対し、1つ(識別子=ID001)の部分画像を記憶させる場合を説明したがこれに限らず、それぞれ識別子を異ならせて複数の部分画像を記憶させてもよい。
なお、本実施の形態のPDLインタプリタとしてコンピュータを動作させるためのプログラムを記録した記録媒体により提供しても良い。
以上説明したように本実施の形態の画像処理装置10は、PDLインタプリタ12が入力されたPDLを解釈し、部分画像をイメージバッファ24に記憶させる命令を検出した場合(トレスモードの場合)は、イメージバッファ24に部分画像領域及び出力画像領域を確保するよう、イメージバッファ管理部14に指示する。また、色空間変換関数記憶部20に記憶されているトレス色空間変換関数を用いて、部分画像及び出力画像のユーザカラーをデバイスカラーに変換するよう、色空間変換部22に指示する。さらに、色空間変換部22により色空間が変換された部分画像をラスターデータに展開して部分画像領域に記憶させ、出力画像をラスターデータに展開して出力画像領域に記憶させる。PDLインタプリタ12の指示により、ビデオコントローラ28は、出力画像領域に記憶されている出力画像のビデオ信号をデバイス30に出力し、デバイス30は、入力されたビデオ信号に基づいて出力画像を表示する。
また、通常モードの場合は、イメージバッファ管理部14は、イメージバッファ24に出力画像領域のみを確保する。色空間変換部22は、色空間変換関数記憶部20に記憶されている通常色空間変換関数によりユーザカラーをデバイスカラーに変換し、変換された出力画像は、ラスターデータに展開されて出力画像領域に記憶される。PDLインタプリタ12が部分画像を重畳させる命令を検出した場合は、部分画像領域辞書18から読み取られた、重畳するよう指示された部分画像の識別子に対応する部分画像領域情報に基づいてイメージバッファ24の部分画像領域に記憶されている部分画像を読出し、出力画像に重畳(クリッピング)し、出力画像領域に記憶させる。
これにより、ラスターデータに展開された部分画像がイメージバッファ24の部分画像領域に記憶された状態になるため、部分画像の重畳が効率化される。このように、ラスターデータを生成する際に生じる負荷が軽減されるため、画像処理装置10のRIP性能が向上される。
また、通常モードの場合は、出力画像領域のみを確保し、出力画像のみを色空間の変換を行い、ラスターデータに展開するため、イメージバッファ24の使用する容量(確保する領域)が抑えられる。また、処理が効率化される。
また、色空間変換関数記憶部20に通常色空間変換関数及びトレス色空間変換関数を記憶することにより、色空間変換部22は、記憶されている色空間変換関数を用いて色空間変換が行えるため、色空間変換の処理が効率化される。
また、部分画像領域辞書18に部分画像領域を示す情報と部分画像の識別子とを対応付けて記憶するため、部分画像を重畳する際の部分画像重畳部26の処理が効率化される。
10 画像処理装置
11 PDL受付部
12 PDLインタプリタ
14 イメージバッファ管理部
16 出力画像領域情報記憶部
18 部分画像領域辞書
20 色空間変換関数記憶部
22 色空間変換部
24 イメージバッファ
26 部分画像重畳部
28 ビデオコントローラ
30 デバイス
50、62、64、66 出力画像
60 部分画像

Claims (7)

  1. 予め定められた規則に則って画像が記述された記述データを受付ける受付手段と、
    画像記憶手段と、
    前記受付手段が受付けた前記記述データに基づいて、部分画像を記憶させるモードで全体画像を生成する場合に、前記画像記憶手段に前記部分画像を記憶させる部分画像領域と、前記部分画像を含む全体画像を記憶させる全体画像領域と、を確保する記憶領域確保手段と、
    前記部分画像を記憶させるモードの場合に、前記受付手段が受付けた記述データの記述色空間を全体画像用の次元と透過画像用の次元を含む出力色空間に変換する第1の出力色空間変換関数により変換する色空間変換手段と、
    前記色空間変換手段により第1の出力色空間変換関数により変換された前記部分画像をラスターデータに変換して前記部分画像領域と前記全体画像領域とに書き込み、当該ラスターデータと透過画像を含む部分画像と当該部分画像を識別する識別子とを記憶するように制御する制御手段と、
    前記画像記憶手段の前記全体画像領域に記憶された前記全体画像を出力する出力手段と、
    を備えた画像処理装置。
  2. 前記記憶領域確保手段は、前記記述データに基づいて、前記部分画像を記憶させない場合は、前記全体画像領域を確保する、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第1の出力色空間変換関数及び前記記述データの記述色空間を全体画像用の次元のみを含む出力色空間に変換する第2の出力色空間変換関数を記憶する色空間変換関数記憶手段を備え、前記色空間変換手段は、前記部分画像を記憶させる場合は、前記記述色空間を、前記色空間変換関数記憶手段に記憶された前記第1の出力色空間変換関数により変換し、前記部分画像を記憶させない場合は、前記記述色空間を、前記色空間変換関数記憶手段に記憶された前記第2の出力色空間変換関数により変換する、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記記述データに基づいて、前記部分画像を記憶する場合は、前記記述色空間を前記第1の出力色空間変換関数により変換するよう前記色空間変換手段に指示し、前記部分画像を記憶しない場合は、前記記述色空間を前記第2の出力色空間変換関数により変換するよう前記色空間変換手段に指示する、請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記部分画像領域に記憶されている前記部分画像と、前記記述データに記述された画像と、を重畳して前記全体画像領域に記憶させる重畳手段を備え、前記制御手段は、前記記述データに基づいて、前記部分画像と、前記記述データに記述された画像と、を重畳させる場合は、前記記述データに記述された画像の前記記述色空間を前記第2の出力色空間変換関数により変換するよう前記色空間変換手段に指示し、色空間が変換された前記記述データに記述された画像を出力画像形式に変換し、出力画像形式に変換された前記記述データに記述された画像と、前記部分画像と、を重畳するよう前記重畳手段に指示する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記部分画像が記憶されている前記部分画像領域を示す情報を記憶する部分画像領域情報記憶手段を備え、前記重畳手段は、前記画像領域情報記憶手段に記憶されている前記情報に示される前記部分画像領域に記憶されている前記部分画像と、前記記述データに記述された画像と、を重畳する請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像処理装置における記憶領域確保手段、色空間変換手段、及び制御手段としてコンピュータを機能させるための画像処理プログラム。
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