JP5326333B2 - 車両用電源システム - Google Patents
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Description
本発明は、こうした点に鑑みなされたもので、車両における回生エネルギーをより有効に利用できる車両用電源システムを提供することを目的とする。
次に、請求項3の車両用電源システムは、請求項2の車両用電源システムにおいて、第2の蓄電手段から第1の蓄電手段への充電経路として、電気負荷が経路の途中に接続された第1の経路と、第2の蓄電手段から第1の蓄電手段への供給電圧を、その第1の蓄電手段の目標充電電圧に昇圧又は降圧する昇降圧制御装置が経路の途中に接続された第2の経路と、の2種類が少なくともあり、第1の経路及び第2の経路の両方又は一方を介して、第2の蓄電手段から第1の蓄電手段に充電可能に構成されていることを特徴としている。
そして、第2の経路には昇降圧制御装置が接続されており、これにより、第1の蓄電手段に適切に充電されるようになる。
請求項4の車両用電源システムは、請求項2,3の車両用電源システムにおいて、第2の蓄電手段の充電電圧は、第1蓄電手段の充電電圧よりも高くなるように構成され、電気負荷が接続された充電経路にはスイッチング素子が設けられ、その充電経路における第2の蓄電手段から第1の蓄電手段への供給電圧が、第1の蓄電手段の目標充電電圧となるように、スイッチング素子を所定のタイミングで繰り返し開閉する電圧制御手段を備えていることを特徴としている。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。
車両用電源システム1は、車両に設けられる電気負荷50に接続される充放電可能な第1バッテリ10と、同じく充放電可能な第2バッテリ20と、充放電制御回路30と、発電機40と、を備えている。そして、この車両用電源システム1では、第2バッテリ20から第1バッテリ10への充電経路60,70が形成されており、充放電制御回路30の制御のもと、その第2バッテリ20から第1バッテリ10に充電可能に構成されている。尚、電気負荷50は、本実施形態ではランプ(例えば車内灯)の類である。
第2バッテリ20は、発電機40と直接接続され、発電機40により発電された電力を蓄電できるようになっている。また、第1バッテリ10よりもバッテリの状態検出特性に優れたバッテリ(例えば、Liイオンバッテリ、ニッケル系バッテリ等)であり、公称電圧24Vを発生する。
充放電制御回路30は、電圧の昇圧及び降圧を行うDC/DCコンバータ31と、各種制御処理を行うマイコンとしてのMPU(Micro Processing Unit)32と、半導体スイッチとしてのスイッチング素子33,34と、電気負荷50に流れる電流を検出するための抵抗35と、を備えている。
また、スイッチング素子34は、第1バッテリ10→電気負荷50の電流の経路を接続/遮断するものである。
充電経路70は、第2バッテリ20から、DC/DCコンバータ31を介して第1バッテリ10に接続する経路である。
この処理では、まず、S110で、電気負荷50の駆動を指示するON信号が検出されたか否かを判定する。具体的に、車両には電気負荷50を駆動するためのスイッチ(図示省略)が備えられており、そのスイッチが例えば車両の運転手等により操作されると、電気負荷50のON信号がMPU32に入力されるようになっている。MPU32は、ON信号が検出されると、後述するように、電気負荷50に電力が供給されるような制御を実行する。つまり、電気負荷50を駆動する。
一方、S110でON信号が検出されたと判定すると(S110:YES)、S120に移行し、第2バッテリ20の充電量が所定量以上か否かを判定し、所定量以上であると判定すると(S120:YES)、S130に移行する。
具体的に、スイッチング素子33を駆動し、第2バッテリ20から電気負荷50への電流の経路を接続するとともに、スイッチング素子34を駆動し、第1バッテリ10から電気負荷50への電流の経路を遮断する。また、DC/DCコンバータ31を停止する。
ここで、図2に戻り、S130の後はその図2の処理を終了する。
以上説明したように、本第1実施形態においては、発電機40による発電電力を蓄電する第2バッテリ20を専用に備えているため、回生エネルギーの回収量を向上させることができる。具体的に、まず、第2バッテリ20は充電専用のバッテリであるため、基本的には車両における電気負荷を駆動するための電力を確保しておく必要がない。このため、バッテリ残量を極力小さくすることができる。そして、その分、充電量を多く確保できる、という具合である。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。
図4に示す第2実施形態の車両用電源システム1は、第1実施形態の車両用電源システムと比較して、第2バッテリ20から第1バッテリ10への充電経路として、電気負荷50が経路の途中に接続された充電経路60のみが設けられている。
例えば、上記第1実施形態において、充電経路60,70の双方の経路から同時に、第1バッテリ10に充電されるようにしても良い。例えば、充電経路60を介しての充電が不十分な場合(例えば充電量が不足する場合、充電に時間を要する場合など)は、充電経路70も同時に利用されるようにすると効果的である。また、充電経路70のみを用いて、第2バッテリ20から第1バッテリ10に充電されるようにしても良い。例えば、電気負荷50を駆動する必要がなく、しかも第1バッテリ10への充電が必要な場合には、充電経路70のみが用いられるようにすれば良い。
Claims (4)
- 車両における電気負荷が接続される充放電可能な第1の蓄電手段と、
少なくとも前記車両における回生エネルギーにより駆動する発電手段と、
前記発電手段により発電された電力を蓄電する充放電可能な第2の蓄電手段と、
を備え、
前記第2の蓄電手段から、前記電気負荷を通して前記第1の蓄電手段に充電可能に構成されていることを特徴とする車両用電源システム。 - 請求項1に記載の車両用電源システムにおいて、
前記第2の蓄電手段から前記第1の蓄電手段への充電経路の途中に前記電気負荷が接続されていることを特徴とする車両用電源システム。 - 請求項2に記載の車両用電源システムにおいて、
前記第2の蓄電手段から前記第1の蓄電手段への充電経路として、前記電気負荷が経路の途中に接続された第1の経路と、前記第2の蓄電手段から前記第1の蓄電手段への供給電圧を、その第1の蓄電手段の目標充電電圧に昇圧又は降圧する昇降圧制御装置が経路の途中に接続された第2の経路と、の2種類が少なくともあり、
前記第1の経路及び前記第2の経路の両方又は一方を介して、前記第2の蓄電手段から前記第1の蓄電手段に充電可能に構成されていることを特徴とする車両用電源システム。 - 請求項2又は請求項3に記載の車両用電源システムにおいて、
前記第2の蓄電手段の充電電圧は、前記第1蓄電手段の充電電圧よりも高くなるように構成され、
前記電気負荷が接続された充電経路にはスイッチング素子が設けられ、
その充電経路における前記第2の蓄電手段から前記第1の蓄電手段への供給電圧が、前記第1の蓄電手段の目標充電電圧となるように、前記スイッチング素子を所定のタイミングで繰り返し開閉する電圧制御手段を備えていることを特徴とする車両用電源システム。
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