JP5325160B2 - 建設機械の熱交換器の防塵装置 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明は、建設機械のオイルクーラ又はラジエータを有する熱交換装置の表面側に固定板を設けて、前記固定板に着脱自在に設ける防塵ネットにおいて、前記防塵ネットの上部にワンタッチクリップを設け、かつ前記防塵ネットの下部に係止用フックを設けて防塵ネットの着脱を容易にすると共に、前記ワンタッチクリップが前記防塵ネットから離脱しないように離脱防止手段を取り付けてあり、前記ワンタッチクリップは把手とキー部を具備し、該キー部と係止する鍵穴部にキーの自由回転を防止する手段を設けて前記防塵ネットが前記固定板から自由に離脱しないように構成してあり、前記キーの自由回転を防止する手段は、前記鍵穴部を有する板部材を前記キーの挿入方向に対して前記固定板側の下方から前記挿入方向の上方に向けて傾斜させ、かつ、前記板部材の上端縁を開放縁として設けたことを特徴としている。
図1は実施形態1の斜視図を示す。図1(A)はキー側の斜視図で、図1(B)は錠側(固定側)の斜視図を示す。図2は実施形態1の断面図を示す。図2(B)はキー側の断面図を示し、図2(A)は鍵穴側の断面図を示す。図2(C)、(D)は図2(A)のX−X、Y−Yから見た断面図を示す。図1、2において、キー側は以下のように構成されている。即ち、図1(A)及び図2(B)に示すように、防塵ネット11はネット11aと縁枠11bから構成され、縁枠11bの上縁に板部材12を固設する。板部材12の中央には貫通穴13が設けられている。ワンタッチクリップ15はキー部17、把手16及びこれらを接続する棒状部18から構成されており、貫通穴13の直径はキー部17の最大直径よりも大きく形成され、把手16の最大直径よりも小さく形成されている。また、板部材12の表面又は裏面或いは裏面方向(裏面から離れた位置)にワンタッチクリップ15が板部材12から離脱困難又は離脱不能にする離脱防止手段20(後述する)が設けられている。
11a ネット
11b 縁枠
13、34 貫通穴
15、30 ワンタッチクリップ
16、31 把手
17 キー部
18、33 接続棒状部
20 ワンタッチクリップの離脱防止手段
21 固定板
23、39 鍵穴
24 取付部
32 磁化部
37 固定板
38 ボックス
40 磁石
Claims (5)
- 建設機械のオイルクーラ又はラジエータを有する熱交換装置の表面側に固定板を設けて、前記固定板に着脱自在に設ける防塵ネットにおいて、前記防塵ネットの上部にワンタッチクリップを設け、かつ前記防塵ネットの下部に係止用フックを設けて防塵ネットの着脱を容易にすると共に、前記ワンタッチクリップが前記防塵ネットから離脱しないように離脱防止手段を取り付けてあり、前記ワンタッチクリップは把手とキー部を具備し、該キー部と係止する鍵穴部にキーの自由回転を防止する手段を設けて前記防塵ネットが前記固定板から自由に離脱しないように構成してあり、前記キーの自由回転を防止する手段は、前記鍵穴部を有する板部材を前記キーの挿入方向に対して前記固定板側の下方から前記挿入方向の上方に向けて傾斜させ、かつ、前記板部材の上端縁を開放縁として設けたことを特徴とする建設機械の熱交換器の防塵装置。
- 建設機械のオイルクーラ又はラジエータを有する熱交換装置の表面側に固定板を設けて、前記固定板に着脱自在に設ける防塵ネットにおいて、前記防塵ネットの上部にワンタッチクリップを設け、かつ前記防塵ネットの下部に係止用フックを設けて防塵ネットの着脱を容易にすると共に、前記ワンタッチクリップが前記防塵ネットから離脱しないように離脱防止手段を取り付けてあり、前記ワンタッチクリップは把手とキー部を具備し、前記キー部は鉄製ブロックで構成し、前記キー部と係止する鍵穴部に磁石を設けてキーの自由回転を防止して前記防塵ネットが前記固定板から自由に離脱しないように構成したことを特徴とする建設機械の熱交換器の防塵装置。
- 建設機械のオイルクーラ又はラジエータを有する熱交換装置の表面側に固定板を設けて、前記固定板に着脱自在に設ける防塵ネットにおいて、前記防塵ネットの上部にワンタッチクリップを設け、かつ前記防塵ネットの下部に係止用フックを設けて防塵ネットの着脱を容易にすると共に、前記ワンタッチクリップが前記防塵ネットから離脱しないように離脱防止手段を取り付けてあり、前記離脱防止手段は、前記ワンタッチクリップを前記防塵ネットの垂直方向に往復動を可能にすると共に、前記防塵ネットから離脱困難な手段とし、
前記離脱困難な離脱防止手段は、前記離脱防止手段を前記防塵ネットに取り付けた後で前記ワンタッチクリップを前記防塵ネットに装着可能に構成したことを特徴とする建設機械の熱交換器の防塵装置。 - 建設機械のオイルクーラ又はラジエータを有する熱交換装置の表面側に固定板を設けて、前記固定板に着脱自在に設ける防塵ネットにおいて、前記防塵ネットの上部にワンタッチクリップを設け、かつ前記防塵ネットの下部に係止用フックを設けて防塵ネットの着脱を容易にすると共に、前記ワンタッチクリップが前記防塵ネットから離脱しないように離脱防止手段を取り付けてあり、前記離脱防止手段は、前記ワンタッチクリップを前記防塵ネットの垂直方向に往復動を可能にすると共に、前記防塵ネットから離脱不能な手段とし、前記離脱不能な離脱防止手段は前記離脱防止手段を前記防塵ネットに取り付けた後で、前記ワッチクリップを前記防塵ネットに装着並びに離脱を不能に構成したことを特徴とする建設機械の熱交換器の防塵装置。
- 前記ワンタッチクリップは略90度〜略135度の把手の回転で脱着可能としたことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1に記載の建設機械の熱交換器の防塵装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2010110930A JP5325160B2 (ja) | 2010-05-13 | 2010-05-13 | 建設機械の熱交換器の防塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010110930A JP5325160B2 (ja) | 2010-05-13 | 2010-05-13 | 建設機械の熱交換器の防塵装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011236693A JP2011236693A (ja) | 2011-11-24 |
JP5325160B2 true JP5325160B2 (ja) | 2013-10-23 |
Family
ID=45324958
Family Applications (1)
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JP2010110930A Active JP5325160B2 (ja) | 2010-05-13 | 2010-05-13 | 建設機械の熱交換器の防塵装置 |
Country Status (1)
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-
2010
- 2010-05-13 JP JP2010110930A patent/JP5325160B2/ja active Active
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