JP5323721B2 - Hd−dvdマークアップの増分更新及びフォーマット - Google Patents

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Description

本発明は、高解像度デジタル多用途ディスク(HD−DVD)マークアップを増分更新し、フォーマットするためのシステム、方法及び/又は技法(「ツール」)に関する。
高解像度デジタル多用途ディスク(HD−DVD)媒体に関連するプレーヤーがますます人気になり、広く使用されてきている。より多くのメーカーがこの市場に参入するにつれて競争が増し、価格が下落する傾向がある。この価格設定の環境においては、HD−DVDプレーヤー内部で動作するソフトウェアは通常、比較的安価なコンシューマーハードウェア上で動作する。
HD−DVDコンテンツ及びスタイルマークアップを表示するための具体的なフォーマットへ変換することは、計算コストが高い。通常、HD−DVDマークアップに対するレンダリング速度に関する合理的目標は、ユーザーエクスペリエンスに対して許容可能な毎秒約24フレームである。安価なコンシューマーハードウェア上であらゆるクロックパルスに対し関連するHD−DVDコンテンツ及びスタイルマークアップすべてのフォーマットに対する計算コストが高いタスクを実行するためにこのレンダリング速度の目標を達成しようとするときに、HD−DVDマークアップを変換しレンダリングする従来の技法は、困難に直面する。
高解像度デジタル多用途ディスク(HD−DVD)マークアップを増分更新し、フォーマットするシステム、方法及び/又は技法(「ツール」)を本明細書に記載する。本ツールは、HD−DVDから読み出される第1のシーン記述を表す第1のマークアップを受信し得、ユーザーに表示するための第1の領域コンポジットへ第1のマークアップをマッピングし得る。本ツールはその後、HD−DVDから読み出される第2のシーン記述を表す第2のマークアップを受信し得る。本ツールは、第2のマークアップの受信に応答して第1のシーン記述の一部をユーザーに表示するための第2の領域コンポジットへ増分再マッピングし得る。
この「課題を解決するための手段」を、以下「発明を実施するための形態」に更に詳細に記載したいくつかの概念を簡易化された形式で紹介するために提供する。この「課題を解決するための手段」は、請求項記載対象の主要な又は不可欠な機能を特定することを意図しておらず、請求項記載対象の範囲を決定する際の支援として使用することにも意図していない。用語「ツール」は例えば、システム(単数又は複数)、方法(単数又は複数)、計算機可読命令及び/又は前述及び文書の始めから終りまで文脈によって受入れられる技法(単数又は複数)を参照し得る。
HD−DVDマークアップの増分更新及びフォーマットに関連するツールを以下の図面に関連し記載する。同一の数字を、同様のコンポーネント及び機能部を参照するために開示物及び図の始めから終わりまで使用する。参照番号中の第1桁目は、その参照番号が導入されている図面を示す。
HD−DVDマークアップを増分更新しフォーマットする動作環境を例示するブロック図である。 HD−DVD変換コンポーネントの更なる態様を例示するブロック図である。 時間と共に発生するシーン記述における状態遷移を例示するブロック図である。 クロックパルスに応答してこれらの遷移が時間と共に発生するドキュメントオブジェクトモデル(DOM)の状態における遷移を例示するブロック図であって、フォーマッターコンポーネントが、DOMの状態を増分再マッピングし得る方法を例示する。 HD−DVDマークアップを増分更新し、フォーマットする処理を例示する流れ図である。 HD−DVDのスタイルデータが、レイヤーへ統合化される処理を例示するブロック図である。 変更通知メッセージの更なる態様を例示するブロック図である。 変更通知メッセージに対する作用として実行され得る処理を例示する流れ図である。 クロック信号に応答してフレーム毎のフォーマットを実行する処理を例示する流れ図である。 マークアップツリーの親及び子供のノードをトラバースする処理を例示する流れ図である。
概観
以下ドキュメントには、技法及び処理の多くを実行及び/又は支援し得るツールを記載する。以下の論述では、本ツールが高解像度デジタル多用途ディスク(HD−DVD)マークアップを増分更新しフォーマットする例示的な方法を記載する。この論述では、本ツールが実行し得る別の技法及び/又は処理も記載する。
HD−DVDコンテンツ及びスタイルマークアップを本明細書に記載したような具体的なフォーマットへフォーマットするために、用語「状態」は、HD−DVDの仕様によって定義されている任意の状態及び/又はスタイルを参照し得、用語「状態遷移」は、HD−DVDの任意の状態又はスタイルに関する値における任意の変更を参照している。
図1には、HD−DVDマークアップを増分更新しフォーマットするための動作環境(100)を例示する。動作環境(100)は、破線(106)によって一般に表されているように1人以上のユーザー(102)が、1つ以上のHD−DVDディスク(104)を再生可能にし得る。
これらのHD−DVDディスク(104)は、1つ以上の機械可読コンポーネントを含み得る。これらのコンポーネントは、例えばコンテンツマークアップ部(108)を含み得、構造化されたエレメントのツリーを定義するXML用語を含み得る。これらのエレメントは、HD−DVDディスクが再生されるとき、ユーザーに提示され得る視覚又は音声コンテンツを指定し得る。
DVDディスク(104)は、ユーザーに提示されたときのコンテンツマークアップ部(108)に含まれているエレメントの見え方を記述するXML用語を含み得るスタイルマークアップ部(110)も含み得る。言い換えると、コンテンツマークアップ部は、どのエレメントが、ユーザーにレンダリングされるか指定し得、スタイルマークアップ部は、これらのエレメントが、ユーザーにどのようにレンダリングされるか指定し得る。
以下に示されている表1には、HD−DVDのコンテンツマークアップエレメントのツリーを例示する。

DVDディスク(104)は、1つ以上のスタイルマークアップの変更を時間と共に指定するXML用語を含み得るタイミングマークアップ部(112)も含み得る。
コンテンツマークアップ部、スタイルマークアップ部及びタイミングマークアップ部は、宣言的プログラミング言語で実装され得る。しかしながらスクリプト部(114)は、スタイルマークアップにおける非決定論的な変更を時間と共にもたらす命令型プログラミング用語で実装され得る。
作動環境(100)では、ユーザー(102)は、ディスク(104)及びプレーヤー(116)に接続している破線で表されているように再生のためにHD−DVDディスク(104)をHD−DVDプレーヤー(116)に挿入可能であり得る。HD−DVDプレーヤー(116)は、(118)に示されている1つ以上のプロセッサーを含む計算機を基本とするシステムであり得る。これらのプロセッサーはまた、所与のタイプ又はアーキテクチャを有するように分類又は特徴付けられ得るが、同一のタイプ又はアーキテクチャを有し得るか又は有し得ない。
HD−DVDプレーヤーは、(120)に一般に示されている1つ以上の機械可読又は計算機可読記憶媒体の実体も含み得る。計算機可読媒体(120)は、プロセッサー(118)によって実行されるとき、HD−DVDプレーヤーによって実行される本明細書に記載したツール又は関連する任意の機能を実行する命令を含み得る。プロセッサーは、計算機可読媒体に埋め込まれているか又は符号化された命令をアクセス及び/若しくは実行し得、並びに/又は計算機可読媒体にストアされているデータにアクセスし得る。
計算機可読媒体(120)に対する更なる詳細に移ると、それはHD−DVD変換コンポーネント(122)の1つ以上の実体を含み得る。HD−DVD変換コンポーネント(122)は、例えばプロセッサーにロードされ、実行されたとき、HD−DVDプレーヤーが、ユーザーにレンダリングするためにHD−DVDマークアップを増分更新しフォーマット可能にする1つ以上のソフトウェアモジュールを含み得る。
図1には、ユーザーへのレンダリングされたマークアップ出力を一般に(124)に示す。便宜上であって、説明のためにあり得る実装を限定しないが、図1は、レンダリングされたマークアップが含み得るいくつかのエレメントの例を含む。前述のようにコンテンツマークアップ部(108)は、1つ以上の幾何学図形プリミティブ(126)を含み得るこれらのエレメントのいくつかを指定し得る。幾何学図形プリミティブ(126)の例は、メニューボックス、図形エレメント又は別のユーザーインターフェース機能を構築するために使用されるエレメントを含み得る。
レンダリングされた出力(124)は、(128)に一般に示されている1つ以上のテキストエレメントを含み得る。これらのテキストエレメントの例(128)は、レンダリングされた出力(124)にユーザーに提示されているラベル、説明又は他の英数字又は文字を基本とする情報を含み得る。
レンダリングされた出力(124)は、(130)に一般に示されている1つ以上の画像及び/又は映像エレメントの実体を含み得る。これらの画像又は映像のエレメントは、ユーザーインターフェース装置の一部(例えばメニューボックス又はその他)として含まれ得るか又はHD−DVDディスクのエンターテインメントの一部(例えば映画、スポーツ競技又はその他)として含まれている主なコンテンツを提供し得る。
レンダリングされた出力(124)は、(132)に一般に示されている1つ以上の音声エレメントの実体を含み得る。これらの音声エレメントは、単独か又は画像/映像エレメント(130)などの他のエレメントと関連し表示され得る。
HD−DVDプレーヤー(116)は、破線(136)によって表されているように、レンダリングされた出力(124)をユーザー(102)に提供する表示装置(134)と連携し得る。図1は、ユーザーへのレンダリングされた出力(124)だけではなくユーザーによって提供される任意の応答又は入力も表すために、実際は双方向として破線(136)を示す。
表示装置(134)は、レンダリングされた出力を視覚的な形式でユーザーに提供するためのディスプレイ表示装置(138)を含み得る。ディスプレイ表示装置(138)の例は、適切な任意の表示技術を用いて実装されるテレビ、モニター、ディスプレイ又はその他を含み得る。
表示装置(134)は、ユーザーに聞きとれる形式でレンダリングされた出力を提供する音声提示装置(140)を含み得る。音声提示装置(140)の例は、人間の耳によって受信するために適切な任意の音声技術を用いて実装された電気的信号を音波に変換するためのスピーカー又は類似の装置を含み得る。
図1には、あり得る実装を限定しないが、説明及び図示を単に容易にするために、個別のブロックとして表示装置(134)及びHD−DVDプレーヤー(116)を示す。更に具体的には、表示装置及びHD−DVDプレーヤーは、スタンドアロン又は統合化コンポーネントとして実装され得る。ディスプレイ表示装置(138)及び音声提示装置(140)は、同様の方法によって表示装置(134)から分離したスタンドアロンコンポーネント又はそれと統合されたコンポーネントとして実装され得る。
図1を用いて動作環境(100)を記載したので、ここで今から論述を、図2を用いて提示されているHD−DVD変換コンポーネント(122)の更に詳細な説明へ進める。
図2には、HD−DVD変換コンポーネント(122)の更なる態様(200)を例示する。便宜上であって限定しない既に記載したエレメントいくつかを図2に繰り返して同一の参照番号によって示す。
全体として見ると、コンテンツマークアップ(108)、スタイルマークアップ(110)及びタイミングマークアップ(112)は、ドキュメントオブジェクトモデル(DOM)(202)を定義している。DOM(202)は、XML用語を使用しツリーのデータ構造として実装され得る。DOM(202)は、図2の(204)に一般に示されているように個々の複数のマークアップエレメントを含み得る。上記の表1には、特定のDOM(202)の状態の例を提供し、合法的な親子エレメントセットの組み合わせを表す。
図2には、(204a)及び(204n)にマークアップエレメントの2つの例を示す。しかしながら、DOMの実装は、任意の数のエレメント(204)を含み得、DOMツリーは、適切な任意のフォーマットを実行し得る。スクリプト(114)は、非決定論的な方法でDOMを変更する命令型プログラミング言語であり得る。
これらのマークアップエレメントは、ユーザーに画面上でレンダリングされているものに対するシーン記述を定義し得る。図2には、(206)にこのシーン記述を一般的に示す。シーン記述(206)がユーザーに画面上でレンダリングされるものを指定し得ると同時に、シーン記述自体は、画面上に直接に現れ得るか又は表示され得るフォーマットというよりもむしろ(DVDフォーラム運営委員会によって公表されている)HD−DVDの仕様によって定義されているフォーマットで表現される。シーン記述を画面上の表示に適する形式へ変換する処理を本明細書においては、フォーマットとして参照する。この機能を実行するためにHD−DVD変換コンポーネント(122)は、シーン記述を、画面上の表示に適する形式にフォーマットするためのソフトウェア命令を含み得るHD−DVDフォーマッターコンポーネント(208)を含み得る。
HD−DVDフォーマッターコンポーネント(208)は、ユーザーに画面上でレンダリングするために適する変換されたコンテンツ及びスタイルマークアップへシーン記述言語(206)を変換するか又はマッピングする。図2には、変換されたコンテンツ及びスタイルマークアップを(210)に一般に示す。この変換されたマークアップ(210)は、変換されたコンテンツ及びスタイルマークアップを最終的にレンダリングされた出力フォーマット(例えば(124))にレンダリングするソフトウェア命令を含むHD−DVDレンダリングコンポーネント(212)に入力される。このレンダリングされた出力は、例えば、特定の表示装置(134)に対する任意の特性を考慮している表示装置(134)を介したユーザーへの表示に適している。
図2を用いてHD−DVD変換コンポーネント(122)を更に詳細に記載したので、ここで今から論述を、図3を用いて示されているシーン記述を時間と共に処理し得るHD−DVDフォーマッターコンポーネント(208)の更に詳細な説明へ進める。
図3には、時間と共に発生するシーン記述における状態遷移(300)を例示する。便宜上であって限定しない既に記載したエレメントのいくつかを図3に繰り返して同一の参照番号によって示す。
図3に示されているように、(206a)に示されている所与の初期状態のシーン記述を(202a)に示されている初期状態に相当するDOMによって表す。HD−DVDフォーマッター(208)は、DOMの状態(202a)を図3の(302)に一般に示されている構造領域コンポジットへマッピングする。更に具体的に述べると、DOMの状態(202a)に対応する領域コンポジットの状態(302a)を示すと同時に、マッピング処理を(304)に示す。
領域コンポジット(302)は、DOMにおいて指定された様々なエレメントをユーザーに対し画面上にどのようにレンダリングし得るかその方法を示すツリー構造として実装され得る。こうして領域コンポジット(302)は、任意の数のエレメント(306a)及び(306n)(一般にエレメント(306))を含み得る。DOMは、HD−DVDの著作者によって選択されたマークアップ言語で指定され得るが、領域コンポジットは、HD−DVDコンテンツが表示されている装置の機能の観点から表現される。HD−DVDのレンダリングコンポーネント(212)は、領域コンポジット(302a)のコンテンツに基づいてレンダリングされた出力(124a)を生成し得る。
1つのDOMノードは、段落を記述するDOMノードが、複数のテキスト行を作成する時のように複数領域のノードを形成し得、段落全体が(例えば段落に対する背景色を有する)1つの領域を形成し、更に、行それぞれが(例えばその行に対するいくつかのテキスト及び/又は画像を有する)1つの領域を作成する。1つの領域のノードは一般に、1つのDOMノードを逆参照するが、これは常に真であり得ない。例えば、段落のDOMノードが、それ自体であって他の何れのDOMノードによっても十分に指定されないで段落領域及び行領域を形成することを考えられたい。これらの段落領域及び行領域それぞれは、双方とも一般に特に段落のDOMノードを参照していて、他のDOMノードを全く参照しない。
しかしながら、親の段落のDOMノードが、背景色を定義し、子供の段落のDOMノードが、その色を継承する場合を考えられたい。その後、子供の段落のDOMノードによって形成される段落領域及び行領域は一般に、子供の段落のDOMノードを参照する。しかしながら、厳密に言うと、これらの段落領域及び行領域は、背景色を指定した親の段落のDOMノードによっても影響を受けていて関連付けられる。
図3には、HD−DVDフォーマッター(208)がクロックパルス又は時を刻んだとき、シーン記述をどのように時間と共に遷移し得るか例示する。クロックパルス又は時の刻みを(308)に一般に示す。図3には、(206a)に示されている所与の状態におけるシーン記述が、クロックパルス(308)に応答して(206n)に示されている次の状態へ遷移するシナリオを例示する。
クロックパルス(308)が発生すると、これは、シーン記述(206a)が状態を(206n)に変更された信号をHD−DVDフォーマッター(208)に提供する。図3に示されているように、新しいシーン記述(206n)が、(202n)に示されているDOMの新しい状態に関連付けされ得る。図3には、初期のDOMの状態(202a)と新しいDOMの状態(202n)との間の任意の変更を(310)に示す。
フォーマッター(208)は、クロックパルス(308)に応答して順に領域コンポジット(302a)を更新するとき、これらの変更(310)を考慮し得る。更に具体的には、フォーマッター(208)は、DOM(202n)の増分再マッピングを(302n)に示されている領域コンポジットの更新された状態へ実行し得る。本明細書に使用される用語「増分」は、新しいDOMの状態(202n)全体を再マッピングすることと区別するために、以前のDOMの状態(202a)に対し変更された新しいDOMの状態(202n)のその一部だけを再マッピングする概念を示す。図3には、この増分再マッピングプロセスを一般に(312)に示す。
その領域コンポジット(302a)が一旦、領域コンポジット(302n)にもたらすために更新されると、HD−DVDレンダリングコンポーネント(212)は、更新されているレンダリングされた出力(124n)を形成し得る。レンダリングされた出力(124n)は、ユーザーに明らかにされた最終的な形式で提示されているようにクロックパルス(308)によってトリガーされるシーン記述における変更を反映する。
図3を用いてHD−DVDフォーマッターコンポーネント(208)を更に詳細に記載したので、ここで今から論述を、今から図4を用いて時間と共に遷移するとき、フォーマッターコンポーネント(208)が示されているDOMの状態を増分再マッピングし得ることによる様々なアプローチの更に詳細な説明へ進める。
図4には、これらの遷移がクロックパルスに応答して時間と共に生ずるときのDOMの状態における遷移(400)を例示していて、フォーマッターコンポーネント(208)がDOMの状態をどのように増分再マッピングし得るかその方法を例示する。便宜上であって限定しない既に記載したエレメントのいくつかを図4に繰り返して同一の参照番号によって示す。
フォーマッターコンポーネント(208)は、(206a)に示されている所与の現在のシーン記述を表すデータを受信し、(308)に示されている連続的なクロックパルスの指示を受信する。クロックパルス(308)に応答して現在のシーン記述(206a)は、次のシーン記述の状態(206n)の指示を受信し、フォーマッターコンポーネント(208)を用いて次のシーン記述の状態(206n)へ遷移する。
図4に示されているように、異なるシーン記述状態は、(202a)、(202b)、(202c)及び(202n)に示されているようなDOMの実体又はそれぞれの状態に関連付けられる。図4には、個々の時間(402a)、(402b)、(402c)及び(402n)に生ずるクロックパルスの例(308)を用いた時間軸(402)を例示する。
DOMが、例えば状態(202a)から状態(202b)へ遷移するにつれて、フォーマッターコンポーネント(208)は、DOMが状態から状態へどのくらい変更するか決定し得る。図4には、(312a)、(312b)及び(312c)にそれぞれ示されている3つの変更例を提供する。変更(312a)は、状態(202a)から(202b)へ遷移するときのDOMにおける変更を示し、変更(312b)は、状態(202b)から(202c)へ遷移するときのDOMにおける変更を示し、変更(312c)は、状態(202c)から(202n)へ遷移するとき、DOMにおける変更を示す。
HD−DVDプレーヤー(116)のフォーマッターコンポーネント(208)及び/又は他のコンポーネントは、これらの変更の範囲及びコンテンツを示すメッセージを生成し得る。図4には、これらの変更通知メッセージの3つの例(まとめて変更通知メッセージ(404))を(404a)、(404b)及び(404c)に例示する。本明細書に記載の実装の説明が、DOMの状態の遷移をいくらでも支援し得ることに留意されたい。
変更通知メッセージ(404)において反映されている特定の変更セットの特質及び範囲に従って、フォーマッターコンポーネント(208)は、更新された領域コンポジットを派生させるために、DOMの状態を増分再マッピング又は再フォーマットする異なる技法を使用し得る。図4に3つの技法を例示する。
(406)に示されている第1のシナリオにおいては、フォーマッターコンポーネント(208)は、変更(310)による増分作業を実行しない。この第1のシナリオにおいては、DOMの状態における遷移は、いかなる増分再マッピングも再フォーマットも結果として生じない。この第1のシナリオが発生し得るときの例を以下に与える。
(408)に示されている第2のシナリオにおいては、フォーマッターコンポーネント(208)は、技法「スタイルの一部−エレメントすべて」を使用する。この第2の技法においては、フォーマッターコンポーネントは、DOMのマークアップツリーに含まれているエレメントすべてを評価するが、状態遷移によって変化するスタイルを評価するだけである。
(410)に示されている第3のシナリオにおいては、フォーマッターコンポーネント(208)は、技法「スタイルの一部−単一エレメント」を使用する。この第3の技法においては、フォーマッターコンポーネントは、マークアップツリーにおける単一のノードを評価し、その単一ノード内の状態遷移によって変化したそれらのスタイルだけを評価する。
図4を用いてフォーマッターコンポーネント(208)が時間と共に遷移するとき、DOMの状態を増分再マッピングし得る様々なアプローチを記載したので、ここで今から論述を、図5を用いてフォーマッターコンポーネント(208)が実行し得るプロセスフローの説明へ進める。
図5には、HD−DVDマークアップを増分更新し、フォーマットするためのプロセスフロー(500)を例示する。便宜上であって限定しない既に記載したエレメントのいくつかを図5に繰り返して同一の参照番号によって示す。プロセスフロー(500)をフォーマッターコンポーネント(208)などの一定のコンポーネントに関連して記載したが、別のコンポーネントが、本明細書に記載の範囲及び趣旨から逸脱せずに少なくともプロセスフロー(500)の一部を実行し得ることに留意されたい。
図5には、クロックパルス(308)に応答してDOMの状態(202b)へ遷移するDOMの状態(202a)を例示する。DOMの状態(202)は、前述したように複数のエレメントを含むツリー構造として表され得る。図5に示されているように、これらのツリー内のエレメントは、(502)に一般に示されているスタイルそれぞれに関連付けられ得る。図5には、(502a)、(502b)、(502c)にDOMの状態(202a)におけるスタイル及び(502x)、(502y)及び(502z)にDOMの状態(202b)におけるスタイルの例を示す。DOMの状態(202a)が、DOMの状態(202b)へ遷移するにつれてこれらのスタイル(502)の一部(又はことによるとない)が、変更通知メッセージ(404)において指示されているように変化し得る。
本明細書に記載したツールは、変更通知メッセージ(404)の受信に応答してプロセスフロー(500)の少なくとも一部を実行し得る。図5の説明及び本明細書に含まれている他の流れ図を用いて続ける前に、これらの流れ図に表されたブロックが、便宜上であって限定しない単に示された順番で提示されていることに留意されたい。これらのプロセスフローの実装は、これらのブロックを都合のよい任意の順番で実行し得る。
ブロック(504)は、変更通知メッセージに示されているフォーマット変更が、関連するスタイルに相当するか否か評価することを表す。その場合、プロセスフロー(500)は、関連するスタイルに相当する任意のデータを一緒に処理することを表すブロック(508)への肯定分岐(506)を実行し得る。
スタイルは、複数の変更通知が一緒に送信されたとき、一緒に関係付けられて処理され得る。例えば、変更通知メッセージ(例えば(404))は、変更B及びCが関係付けられ、一緒に処理され得る変更A、変更B、変更C及び変更Dを含み得る。
スタイルは、スタイルの多くが領域コンポジットの1つの領域の同一部分に影響するときも、一緒に関係づけられ処理され得る。例えば、領域コンポジットにおける領域の一部は、本質的にbounding box (x0, y0) 〜 (x 1 ,y 1)の矩形の背景であって、領域が背景色又は背景画像を有する場合は、背景色及び/又は背景画像がどこに描かれるかを記載している。スタイルの多くは、style:anchor,style:x,style:y,style:position,style: inlineProgressionDimension,style:blockProgressionDimension,style:writingMode, style:width及びstyle:height を含むが、これらに限定しないこの矩形の背景に影響し得る。こうして領域の矩形の背景を計算する演算は、これらのスタイルそれぞれを最終的に考慮するので、これらのスタイルはすべて一度に処理され得る。しかしながら矩形の背景のstyle:colorは、この領域に対するbounding boxに関するが、色は、bounding boxの計算に参入せず、色の変更は、幅、高さその他における変更から切り離されて処理され得る。
ブロック(504)に戻ると、変更通知メッセージに示されているフォーマット変更が、関連するスタイルに相当しない場合、プロセスフロー(500)は、評価ブロック(512)への否定分岐を実行し得る。
評価ブロック(512)は、過去のフォーマット結果が利用可能であるか否か決定し、利用可能である場合、これらの過去の結果が、DOMの状態(202b)に対して未だに正しいか否かを決定することを表す。その場合、プロセスフロー(500)は、クロックパルス(308)によってトリガーされる現在の再フォーマット動作をもたらすこれらの過去のフォーマットの結果を使用することを表すブロック(516)への肯定分岐(514)を実行し得る。
評価ブロック(512)からの評価結果が否定である場合、プロセスフローは、クロックパルスによってトリガーされる任意のスタイル変更が、DOM内のエレメントすべて又はDOM内のエレメントのサブセットだけに影響するか否か評価することを表す否定分岐(518)への評価ブロック(520)を実行し得る。これらのエレメントのサブセットだけに影響するスタイル変更が決定された場合、プロセスフロー(500)は、DOM内のエレメントの影響を受ける有用なサブセットを処理することを表すブロック(524)への肯定分岐(522)を実行し得る。
評価ブロック(520)からの評価結果が否定だった場合、プロセスフロー(500)は、DOMの状態(202a)から状態(202b)への遷移が図形資産への参照及び/又は参照解除を含むか否か決定することを表す否定分岐(526)への評価ブロック(528)を実行し得る。図形資産の例は、その利用に復元操作を含み得る画像又はフォントファイルを含む。
評価ブロック(528)からの評価の結果が肯定だった場合、プロセスフロー(500)は、HD−DVDにストアされた適切な著作のアプリケーションが、プラットフォームの制限(例えば画素バッファの制限を超えない)を超えないような動作を任意の参照及び/又は参照解除を命令することを表すブロック(532)への肯定分岐(530)を実行し得る。
評価ブロック(528)からの評価結果が否定だった場合、プロセスフロー(500)は、クリアか又はダーティー状態をDOMツリー内の様々なエレメントに関連付けることを表すブロック(536)への否定分岐(534)を実行し得る。更に具体的には、(202a)から(202b)へのDOMの状態の変更が、DOMツリー中の特定のエレメントに対し変更をもたらした場合、ブロック(536)は、それらの特定のエレメントを「ダーティー」として印を付けることと、DOMツリーの残りのエレメントを「クリア」として印を付けることと、を含み得る。
ブロック(538)は、クリアか又はダーティー状態をDOMツリー全体として関連付けることを表す。更に具体的には、DOMの状態(202a)からDOMの状態(202b)への変更が、DOMツリーに任意の変更をもたらす場合、ブロック(538)は、「ダーティー」としてDOMツリーに印を付けることを含み得る。さもなければDOMの状態における変更が、全体としてDOMツリーへの変更をもたらさない場合、ブロック(538)は、「クリア」としてDOMツリーに印を付けることを含み得る。
ブロック(540)は、ブロック(536)及び/又は(538)によって「ダーティー」として印付けられているDOMツリー内のそれらのエレメント及び/又はスタイルに対する再フォーマットを表す。
図5に示されている様々な動作は、異なる最適化戦略を提供する。本明細書に記載したツールの実装は、異なる事情において適切ものとしてこれらの1つ以上の最適化戦略を使用し得る。更に具体的には、これらの最適化戦略は、技法スタイルの一部−エレメントすべて(例えば図4のブロック(406))及び/又は技法数スタイル−単一エレメント(例えば図4のブロック(408))を支援し得る。
図5を用いてフォーマッターコンポーネント(208)を実行し得るプロセスフローを記載したので、ここで今から論述を、図6を用いて与えられているHD−DVDスタイルデータをレイヤーへ統合化する説明へ進める。
図6には、HD−DVDスタイルデータをレイヤーへ統合化する処理(600)を例示する。便宜上であって限定しない既に記載したエレメントのいくつかを図6に繰り返して同一の参照番号によって示す。
図6に示されているようにDOMの状態(202a)は、クロックパルス(308)に応答して変更通知メッセージ(404)を生成するHD−DVDフォーマッター(208)にもたらすDOMの状態(202b)へ遷移する。スタイル(502)を図5から繰り返す。
フォーマッター(208)は、レイヤー構造の概念を支援し得る。図6は、(602a)及び(602n)(一般に602)に2つのレイヤーの例を表しているが、本明細書に記載したツールの実装は、レイヤーをいくつでも支援し得る。レイヤー(602)は、所与のDOMの状態に現れる様々なスタイルデータを統合化し得る。図6に示されている例において、レイヤー(602n)は、DOMの状態(202a)におけるスタイル(502a)及びDOMの状態(202b)におけるスタイル(502x)に関連付けられる。別のレイヤー(例えばレイヤー(602a))は、別のスタイル(502)を統合化し得るが、図6にはわかりやすいようにこれらの関係を省略している。
レイヤーが、スタイルデータを統合化し得ることによる評価基準の例は、HD−DVDが書かれている宣言的言語によって許可されている適用可能な値、参照用の値、インライン値、動画の値及びスクリプトの値を支援するようにスタイルデータを分離することを含む。図6には、これらの値をブロック(604)、(606)、(608)、(610)及び(612)にそれぞれ表す。
DOMが(202a)から(202b)に状態を変更したとき、フォーマッター(208)は、状態変更から生じる異なるレイヤーに対し変更を報告し得る。図6には、レイヤーに対するこれらの変更を(614)に示す。これらの変更は、ブロック(616)に表されるような例えば個別のレイヤーにおける異なるスタイルに対する1つ以上の操作set()として示され得る。
ブロック(618)は、これらの変更を、個別のレイヤーにおける異なるスタイルに対する1つ以上の操作unset()として表現していることを示す。ブロック(620)は、これらのレイヤーの変更を、個別のレイヤーのためのスタイルに対する1つ以上の操作get()として表現していることを示す。ブロック(622)は、これらのレイヤーの変更を、実効値を決定するためにレイヤーそれぞれの相対的な優先順位を考慮するレイヤーすべてにおいてスタイルすべてに対し実行する1つ以上の操作get()として表現していることを示す。ブロック(624)は、結果として生じた具体的なデータをレイヤーによって分離していることを示す。
set()及びunset()操作の例は、宣言的コンテンツマークアップ及び宣言的スタイルマークアップの場合を考慮していて、いくつかのエレメントの初期状態は、インラインで適用されるstyle:xによるstyle:x="l0px"である。宣言的タイミングマークアップにおいては、動画再生の3分間、エレメントは、5秒に渡って10pxから100pxに動き、その後5秒間に渡って動くようにプログラムされることを考えられたい。
動画全体の持続時間に関しては、動画が発生する部分を含むstyle:xのインラインの値は、10pxのままである。この値は、ロードの間にset()され、unset()されない。
動画の最初の3分間に関しては、何れのstyle:xの値も動画のレイヤーに存在しない。動画再生の3分において、動画のstyle:xの値は、10pxにset()される。その後の10秒間に関しては、動画のstyle:xの値は、システム性能及び他のプログラミングの考慮に従って10〜100の値にset()される。
動画再生の3分10秒において、動画のstyle:xの値がunset()される。動画再生の3分10秒後、動画のstyle:xの値は、レイヤーに存在しない。ここで動画の最初の3分に関しては、実効値は、インラインレイヤーが提供する値である。3:00から3:10までの実効値は、動画レイヤーが提供する値である。3:10において、実効値はインラインレイヤーが提供する値である。
get()操作の例として、上記style:xの静的なインライン値及びある期間の動画のstyle:xの値を有するボタンを再度、考えられたい。get()操作は、最終的な数を求めるレイヤーコンポーネント外部のコンポーネントの実効値を基本的に決定するためにフォーマットによって実行され得る。このリクエストに対応するために、レイヤーコンポーネントは、個別のレイヤーにストアされている値をget()する下位の呼び出しを実行し得、その後、HD−DVDの仕様における優先権に従って利用可能なレイヤーから適切な実効値を選定し得る。かくして―効率的なget()を支援するレイヤーのget()―である2つのget()バージョンが存在する。
図6を用いてHD−DVDスタイルデータをレイヤーへ統合化する技法を記載したので、ここで今から論述を、図7を用いて表される変更通知メッセージの更に詳細な説明へ進める。
図7には、変更通知メッセージの更なる機能(700)を例示する。便宜上であって限定しない既に記載したエレメントのいくつかを図7に繰り返して同一の参照番号によって示す。
前述したように変更通知メッセージ(例えば(404))は、DOMの状態(202a)がDOMの状態(202b)へ遷移したときに生じ得る。変更通知メッセージは、状態遷移から結果として生じる変更の特質及び範囲に従って異なるタイプの情報を含み得る。
図7に示されている例においては、変更通知メッセージは、1つ以上のエレメントが、(702)に示されている状態遷移のために変更中であることを示し得る。エレメントの例を(204a〜b)及び(204x〜z)に示す。
変更通知メッセージは、1つ以上のスタイルが、(704)に示されているように状態遷移のために変更していることを示し得る。スタイルの例を(502a〜c)及び(502x〜z)に示す。
変更通知メッセージは、1つ以上のレイヤーが、(706)に示されているように状態遷移のために変更していることを示し得る。レイヤーの例を(602a〜n)に示す。
行(708)は、DOMへの変更が、1つ以上のset()操作で表現されている実体を表す。そのような実体においては、変更通知は、ブロック(710)に示されているようにスタイルの新しい値を指定し得る。
図7を用いて変更通知メッセージの更に詳細な説明を提供したので、ここで今から論述を、今から図8を用いて示されている変更通知メッセージに応答するためのプロセスフローの説明へ進める。
図8には、変更通知メッセージへの応答として実行され得るプロセスフロー(800)を例示する。便宜上であって限定しない既に記載したエレメントのいくつかを図8に繰り返して同一の参照番号によって示す。
図8に示されているように、タイミングマークアップ(例えば(112))において又はスクリプト(例えば(114))において指定されたDOMにおける状態変更は、変更通知メッセージ(例えば(404))をもたらし得る。変更通知メッセージに応答して本ツールは、プロセスフロー(800)の少なくとも一部を実行し得る。
評価ブロック(802)は、着信してくる変更通知メッセージ(404)が、set()又はunset()操作を指定するか否か決定することを表す。メッセージ(404)が、set()操作を指定した場合、プロセスフロー(800)は、評価ブロック(806)への分岐(804)を実行し得る。メッセージが、unset()操作を指定した場合、プロセスフロー(800)は、ブロック(810)への分岐(808)を実行し得る。
ブロック(810)は、メッセージ(404)において指定されるような実効的なスタイル値を取得するget()操作の実行を表す。
評価ブロック(812)は、着信メッセージ(404)が、単一エレメントのフォーマットを許可するか否か決定することを表す。その場合、プロセスフロー(800)は、着信メッセージ(404)において指定された単一のエレメントに関連する具体的なデータを調整することを表すブロック(816)への分岐(814)を実行し得る。その後、プロセスフロー(800)は、終了状態(818)へ進み得る。
評価ブロック(812)から単一エレメントのフォーマットが許可されない場合、プロセスフロー(800)は、着信メッセージにおいて指定された再フォーマットの影響を調査することを表すブロック(822)への分岐(820)を要し得る。
フォーマットの影響を調査する例として、背景色を定義する親の段落及びその色を継承する子供の段落を再度、考えられたい。その親の段落の背景色が変化した場合、その変更された値を継承する任意の子供も変化する。こうして親の段落は、単一エレメントのフォーマットを使用するstyle:backgroundColorのフォーマットを許可されない。このフォーマットが許可されるか否かに関する知識は、ブロック(828)において計算され、親の段落に対応してフォーマットするソフトウェアの構成の一部としてストアされる。
ブロック(824)は、DOMツリー全体が、着信メッセージにおいて指定された再フォーマットによって影響され、したがって「ダーティー」を示すためにビット又は他の適切な方法を設定することを表す。その後、プロセスフロー(800)は、終了状態(818)へ進み得る。
評価ブロック(812)から単一エレメントのフォーマットが許可されているか否かに関する質問がまだ決定されていない場合、プロセスフロー(800)は、ツリーにおいて現在の親及び/又は子供を調査することを表すブロック(828)への分岐(826)を実行し得る。その後、プロセスフロー(800)は、図8に示されているような評価ブロック(812)の直前に戻り得る。
フォーマットの構成においては、エレメントのいくつかに対応するソフトウェアが、親エレメント、第1の子供エレメント及び次に兄弟エレメントへの参照をストアされている。これらの3つのリンクを使用してツリーは、適切なように、上方及び/又は下方及び/又は横にトラバースされ得る。ツリーのすべて又は一部が、単一エレメントのフォーマットが許可されているか否か決定するためにトラバースされ得る。
変更通知メッセージは、単一エレメントのフォーマットが許可されるか否か指定できないが、変更通知メッセージは、単一エレメントのフォーマットを許可するか又は許可しない決定を知らせる何らかの情報を含み得る。
例として、赤の背景色を定義する親のボタン及び青い背景色を定義する子供のボタンを考えられたい。子供のボタンが、青色を無視して代わりにその親から赤の背景色を継承するように変更された場合、ここで親に対する変更が、現在の子供に影響するとき、単一のエレメントの親に対するフォーマットが利用不可にされる。
別の例として、明示的な大きさを有さない親の段落及び子供のテキスト「Hello,World」を含むスパンを考えられたい。この親段落のデフォルトの大きさはそのとき、いろいろなものに基づくが、ここでの説明のために重要なものは、ストリング「Hello,World」に対するグリフを含むスパンの大きさである。
更に別の例として、その時、子供のスパンが「Hello, World」の代わりに「The Quick Brown Fox」を含むように修正されている変更通知を考えられたい。明らかに、ここでは、より多くのテキストがそのスパンに存在するようにスパンが大きくなる。明らかに、スパンサイズに主に従う大きさになる親の段落もここではまた大きくなる。こうしてスパンは、この場合においては単一エレメントの方法に従ってフォーマットされ得ない。
影響は一般に、親から子の影響及び子から親の影響を含み得る。実装においては、これらの影響は、例示のためだけに上記提供される継承及び変更の大きさを変える例に限定しないが、かなり膨大であり得る。
評価ブロック(806)に戻ると、このブロックは、メッセージ(404)において指定されたレイヤーが再フォーマットプロセスで効果があるレイヤーであるか否か決定することを表す。DVDの仕様は、特定の状況においてはどのレイヤーが、効果があるか又は優先権を有するか定義している。メッセージに指定されたレイヤーが、効果があるレイヤーでない場合、プロセスフロー(800)は、終了状態(818)への否定分岐(830)を実行し得る。他方、メッセージ(404)に指定されたレイヤーが、効果があるレイヤーである場合、プロセスフロー(800)は、評価ブロック(834)への肯定分岐(832)を実行し得る。
ブロック(834)は、検査されている現在のノードが、別のノードが提供する少なくとも属性のいくつかを継承するように設定されているか否か決定することを表す。例えば、現在のノードは、親ノードが提供する少なくとも属性のいくつかを継承する子ノードであり得る。別の例として現在のノードが親ノードであり得、その属性の少なくとも1つは、その子供の属性に基づいている。一般に変更メッセージは、それが設定メッセージであるときには設定される値を含む。特別なタイプの1つの値が「継承」値である。
評価ブロック(834)から現在のノードが、別のノードから継承するように設定されてない場合、プロセスフロー(800)は、着信メッセージ(404)において指定されているようなスタイル値を使用することを表すブロック(838)への否定分岐(836)を実行し得る。その後、プロセスフロー(800)は、終了状態(818)へ進み得る。
評価ブロック(834)から現在のノードが、別のノードから継承するように設定されている場合、プロセスフロー(800)は、現在のノード及び現在のノードの任意の親又は子供のノードに対して単一エレメントのフォーマットを利用不可にすることを表すブロック(842)への肯定分岐(840)を実行し得る。現在のノードが、別のノードから継承しているので、再フォーマットからもたらされるいかなる変更も少なくともツリーの一部の始めから終わりまでカスケード接続する傾向があり得、この場合においては、単一エレメントのフォーマットは、適切であり得ない。その後、プロセスフロー(800)は、前述したブロック(810)へ進み得る。
プロセスフローがブロック(842)を介し通過した後に評価ブロック(812)に達した場合、ブロック(842)は、単一エレメントのフォーマットを利用不可にする。このイベントにおいては、プロセスフロー(800)は、ブロック(822)への分岐(820)を実行し得る。ブロック(822)は順に、ブロック(834)の継承関係から生じる変更が、そのツリーを介しどのくらいカスケード接続するか確認することを含み得る。
図8を用いて変更通知メッセージに応答するためのプロセスフロー(800)を記載したので、ここで今から論述を、図9を用いて示されているフレーム毎のフォーマットを実行するプロセスフローの説明へ進める。
図9には、クロック信号に応答してフレーム毎のフォーマットを実行するプロセスフロー(900)を例示する。便宜上であって限定しない既に記載したエレメントのいくつかを図9に繰り返して同一の参照番号によって示す。
図9には、HD−DVDクロック信号の例を(308)に示す。本明細書に記載したツールは、クロック信号の不連続な実体に応答してプロセスフロー(900)の少なくともいくつかを実行し得る。前述したようにHD−DVDのシーン記述用のマークアップは、ツリータイプの構造で表され得、本ツールは、クロック信号発生につれてマークアップを更新し得、ユーザー(例えば図1の(102))に対してレンダリングし、表示するためのマークアップを更新し再フォーマットし得る。
ブロック(902)は、クロック信号がシーン記述を表しているツリー構造内の任意の状態又はスタイル変更をもたらすか否か評価することを表す。クロック信号から状態もスタイル変更ももたらさない場合、プロセスフロー(900)は、終了状態(906)への否定分岐(904)を実行し得る。他方、状態又はスタイルの任意の変更が、クロック信号からもたらされた場合、プロセスフロー(900)は、ブロック(910)への肯定分岐(908)を実行し得る。
ブロック(910)は、ブロック(902)において状態又はスタイルの評価された変更がもたらされたとき、ツリー構造の任意の一部が、ダーティーになったか否か評価することを表す。言い換えるとブロック(910)は、ツリー内の少なくとも1つのエレメントが、状態又はスタイルの変更によって変化するか否か評価することを含み得る。更に詳しく述べるとブロック(910)は、状態又はスタイルの任意の変更に対し、ツリー内の所与の処理するエレメントを選定するためにツリーをトラバースすることを含み得る。
ツリー内の何れのエレメントも変更されていない場合、プロセスフロー(900)は、終了状態(906)への否定分岐(912)を実行し得る。一方、ツリー内の任意のエレメントが変更されると、プロセスフロー(900)は、ツリーのトラバースが完了されたか否か評価することを表すブロック(916)への肯定分岐(914)を実行し得る。トラバースするエレメントがツリー内に残っていない場合、プロセスフロー(900)は、終了状態(906)への否定分岐(918)を実行し得る。一方、トラバースするエレメントがツリー内に残っている場合、プロセスフロー(900)は、ブロック(922)への肯定分岐(920)を実行し得る。
ブロック(922)は、ツリーに残っている現在のエレメントとして少なくとも次の1つのエレメントにアクセスするためのツリーのトラバースを表す。ブロック(924)は、現在のエレメントに実行される任意の変更を決定すること又は計算することを表す。これらの変更は、図9に示されているように「ダーティー・ステップ」として見なされ得る。ブロック(926は)、現在のエレメントに対する任意のダーティー・ステップを実行することを表す。その後、プロセスフロー(900)は、トラバース及び処理するために残っているツリーの残りの更なる任意のエレメントに対しチェックするためにブロック(916)へ戻り得る。ブロック(922)、(924)及び(926)は、所与のマークアップツリー内に含まれている様々なエレメントに対して繰り返され得る。
図9を用いてフレーム毎のフォーマットを実行するプロセスフロー(900)を記載したので、ここで今から論述を、図10を用いて示されているマークアップツリーに関する親及び子供のノードをトラバースする更に詳細な説明へ進める。
図10には、マークアップツリーの親及び子供のノードをトラバースするプロセスフロー(1000)を例示する。便宜上であって限定しない既に記載したエレメントのいくつかを図10に繰り返して同一の参照番号によって示す。
図10には、シーン記述のマークアップのDOMツリーの例を(202)に示す。このDOMツリーの例(202)は、任意の数のエレメントを含み得、図10を用いて(204a)、(204b)及び(204n)に3つの例を示している。プロセスフロー(1000)は、シーン記述を再フォーマットするときに、ツリー構造をトラバースする際、2パス処理を実行し得る。ブロック(1002)は、第1のパスの実行を表し、ブロック(1004)は、第2のパスの実行を表す。
ブロック(1002)に表されている第1のパスに対する更に詳細に移ると、ブロック(1006)は、DOMツリー内の所与の親ノードのトラバースを表す。プロセスフロー(1000)は、DOMツリーのルートノード(例えば(204a))から開始し得、そこからツリーをトラバースし得る。その後トラバースは、ルートノード(例えば(204b))の下の親ノード(複数)に進み得、それらの下には1つ以上の子ノードを有している。
ブロック(1008)は、その現在のノードの子供ノードへ進む前に、現在のノードにおいて多くの可能な再フォーマットを実行することによって、現在のノードにおける文脈を作成することを表す。
ブロック(1010)は、DOMツリーにおいて処理する更なるいくらかの親ノードが残っているか否か決定することを表す。その場合、プロセスフロー(1000)は、ツリー内の次の親ノードを選定するために、ブロック(1006)に戻る肯定分岐(1012)を実行し得る。さもなければ、プロセスフロー(1000)は、否定分岐(1014)を実行し得ない。分岐(1014)は、第1のパスに関する詳細な処理を終了し、図10に示されているように第2のパスに関する詳細な処理を開始する。
更に詳細なブロック(1004)に移ると、ブロック(1016)は、所与の親ノードの配下の任意の子ノードにアクセスするために、ツリーをトラバースすることを表す。ブロック(1018)は、所与の親ノードの配下に存在する子供ノードを処理するために詳細を決定することを表す。
評価ブロック(1020)は、所与の親ノードが、処理のために残っているその配下の更なる子ノードを有しているか否か決定することを表す。その場合、処理は、次の子供ノードとの処理を繰り返すために、ブロック(1016)への肯定分岐(1022)を実行し得る。所与の親ノードが、その配下に更なる子ノードを有していない場合は、処理は、所与の親ノード配下の子ノードすべてに関する詳細を決定しているので、所与の親ノードに関する詳細のすべての決定を表すブロック(1026)への否定分岐(1024)を実行し得る。
図10を用いてマークアップツリーの親及び子供のノードをトラバースするプロセスフロー(1000)を記載したので、ここで今から論述を、マークアップツリーを介するコンテンツマークアップの参照及び全体の繰り返しに関する更に詳細な説明へ進める。
以下に表示されている表2は、パス1及びパス2として示されているツリーを介する分割したパスの例を示す。

図10に前述したようにパス1は、親ノードを介して下方へトラバースし、子供ノードに関する文脈を確立する。パス2が上方にトラバースする間、子供の詳細が完全に決定されていて、親の詳細が完全に決定される。
結論
上記の記載は、HD−DVDを処理する文脈で提示されているが、本明細書に記載したツール及び技法が、その他のタイプの媒体の処理又は本明細書に記載されたもの以外のタイプのマークアップ処理に適し得ることに留意されたい。
本システム及び方法が構造的な特徴及び/又は方法動作に対して特定の言語で記載されているが、添付の請求項に定義されているシステム及び方法が、説明されている特定の機能又は動作に必ずしも限定されないことが理解されよう。もっと正確に言えば、特定の機能及び動作は、請求されているシステム及び方法を実装する例示的な形式として開示されている。
更に、本明細書に記載及び例示されている一定のデータ及びプロセスフローに対して、本明細書に記載した趣旨及び範囲から逸脱せずに、そこに示されているプロセス及びサブプロセスが、例示されているもの以外の順番で実行され得ることに留意されたい。これらのデータ及びプロセスフローが、本明細書に一定のコンポーネントにと関連し記載されているが、これらのデータ及びプロセスフローが、本明細書に記載した趣旨及び範囲から逸脱せずに別のコンポーネントを用いて実行され得ることに留意されたい。
100 動作環境
102 ユーザー
104 HD−DVDディスク
106 破線
108 コンテンツマークアップ
110 スタイルマークアップ
112 タイミングマークアップ
114 スクリプト
116 プレーヤー
118 プロセッサー
120 計算機可読記憶媒体
122 HD−DVD変換コンポーネント
124 レンダリングされた出力
126 幾何学図形プリミティブ
128 テキスト
130 画像
132 音声
134 表示装置
136 破線
138 ディスプレイ装置
140 音声装置
202 DOM
204 エレメント
206 シーン記述
208 HD−DVDフォーマッター
210 変換されたコンテンツ及びスタイルマークアップ
212 HD−DVDレンダリングコンポーネント
300 時間と共に発生するシーン記述における状態遷移
302 領域コンポジット
304 マッピング
306 エレメント
308 クロックパルス
310 変更
312 DOMの変更
402 時間軸
404 変更通知
406 増分作業を実行しない
408 技法スタイルの一部−エレメントすべて
410 技法スタイルの一部−単一エレメント
500 フォーマットのプロセスフロー
502 スタイル
600 レイヤーの統合化処理
602 レイヤー
604 適用可能な値
606 参照用の値
608 インライン値
610 動画の値
612 スクリプトの値
614 レイヤーに対する変更
616 SET()操作
618 UNSET()操作
620 個々のレイヤーに対するGET()操作
622 レイヤーすべてに対するGET()操作
624 結果として生じた具体的なデータを分離
700 変更通知メッセージの更なる機能
702 変更されたエレメント
704 変更されたスタイル
706 変更されたレイヤー
708 SET操作
710 新しいスタイルの値

Claims (20)

  1. 機械可読命令を含む1つ以上の機械可読記憶媒体であって、前記命令がマシンによって実行されるとき、前記マシンに、
    高解像度ビデオディスクから読み出される第1のシーン記述を表す第1のマークアップを受信するステップと、
    前記第1のマークアップの少なくとも一部を、ユーザーに表示するために前記高解像度ビデオディスクの出力をレンダリングするため表示装置の機能に従って表現される第1の領域コンポジットへマッピングするステップと、
    前記高解像度ビデオディスクから読み出される第2のシーン記述を表す第2のマークアップを受信するステップと、
    前記第2のマークアップの受信に応答して、前記ユーザーに表示するために前記高解像度ビデオディスクの出力をレンダリングするため前記表示装置の前記機能に従って表現される第2の領域コンポジットへ前記第1のシーン記述の一部を増分再マッピングするステップと、を含む方法を実行させることを特徴とする機械可読記憶媒体。
  2. 前記第1のマークアップを受信する命令が、前記高解像度ビデオディスクから読み出されたコンテンツマークアップ、スタイルマークアップ及びタイミングマークアップのうち少なくとも1つを受信する命令を含むことを特徴とする請求項1記載の機械可読記憶媒体。
  3. 前記第1のシーン記述の一部を増分再マッピングする前記命令が、前記第1のシーン記述において表されているエレメントすべてのスタイルの一部を再マッピングする命令を含むことを特徴とする請求項1記載の機械可読記憶媒体。
  4. 前記第1のシーン記述の一部を増分再マッピングする前記命令が、前記第1のシーン記述において表されている単一のエレメントのスタイルの一部を再マッピングする命令を含むことを特徴とする請求項1記載の機械可読記憶媒体。
  5. 前記第1のシーン記述の一部を増分再マッピングする前記命令が、前記第1のシーン記述の増分再マッピングを実行しないことを決定する命令を含むことを特徴とする請求項1記載の機械可読記憶媒体。
  6. 更に、クロックパルスに応答して前記第2のマークアップを受信する命令を含む請求項1記載の機械可読記憶媒体。
  7. 更に、前記第2のマークアップ受信に応答して少なくとも1つの変更通知メッセージを生成する命令を含む請求項1記載の機械可読記憶媒体。
  8. 前記変更通知メッセージを生成する前記命令が、前記第2のシーン記述において変更されている、前記第1のシーン記述中の少なくとも1つのエレメントに関する指示を含む変更通知メッセージを生成する命令、を含むことを特徴とする請求項7記載の機械可読記憶媒体。
  9. 前記変更通知メッセージを生成する前記命令が、前記第2のシーン記述において変更されている、前記第1のシーン記述中の少なくとも1つのエレメントにおける少なくとも1つのスタイルに関する指示を含む変更通知メッセージを生成する命令、を含むことを特徴とする請求項7記載の機械可読記憶媒体。
  10. 前記変更通知メッセージを生成する前記命令が、前記第2のシーン記述において変更されている、前記第1のシーン記述に定義されているレイヤーに存在する、少なくとも1つのエレメント又はスタイルに関する指示を含む変更通知メッセージを生成する命令、を含むことを特徴とする請求項7記載の機械可読記憶媒体。
  11. 前記変更通知メッセージを生成する前記命令が、前記第2のシーン記述において変更されている、前記第1のシーン記述に定義されているエレメントのスタイルの少なくとも1つの新しい値に関する指示を含む変更通知メッセージを生成する命令、を含むことを特徴とする請求項7記載の機械可読記憶媒体。
  12. 更に、変更通知メッセージにおいて指定されているレイヤーが、効果があるレイヤーであるか否か決定する命令を含む請求項7記載の機械可読記憶媒体。
  13. 更に、前記第1のシーン記述に含まれている少なくとも1つの第1のエレメントが、前記第1のシーン記述に含まれている別のエレメントから少なくとも1つの属性を継承するように設定されているか否か決定する命令を含む請求項7記載の機械可読記憶媒体。
  14. 更に前記エレメントが、前記少なくとも1つの属性を継承するように設定されている決定に応答して前記第1のエレメントの単一エレメントの再マッピングを利用不可にする命令を含む請求項13記載の機械可読記憶媒体。
  15. 更に、前記エレメントが、前記少なくとも1つの属性を継承するように設定されていない決定に応答して前記第1のエレメントの単一エレメントの再マッピングを実行する命令を含む請求項13記載の機械可読記憶媒体。
  16. 前記第1のエレメントの単一エレメントの再マッピングを実行する前記命令が、変更通知メッセージにおいて指定されている単一エレメントに対するスタイルの値を使用する命令を含むことを特徴とする請求項13記載の機械可読記憶媒体。
  17. 請求項1記載の前記機械可読記憶媒体を含む高解像度ビデオディスク再生装置。
  18. 高解像度ビデオディスクを再生する装置であって、
    プロセッサーと、
    1つ以上の計算機可読記憶媒体であって、高解像度ビデオディスク変換コンポーネントを含み、該コンポーネントが、
    前記高解像度ビデオディスクから読み出される第1のシーン記述を表す第1のマークアップを受信するステップと、
    前記少なくとも第1のマークアップの一部を、ユーザーに表示するために前記高解像度ビデオディスクの出力をレンダリングするため装置の表示機能に従って表現される第1の領域コンポジットへマッピングするステップと、
    前記高解像度ビデオディスクから読み出される第2のシーン記述を表す第2のマークアップを受信するステップと、
    前記第2のマークアップの受信に応答して、前記第1のシーン記述の一部を前記ユーザーに表示するために前記高解像度ビデオディスクの出力をレンダリングするため前記表示装置の前記機能に従って表現される第2の領域コンポジットへ増分再マッピングするステップと、を含むことを特徴とする装置。
  19. 前記高解像度ビデオディスク変換コンポーネントが、前記第1のシーン記述において表されている単一のエレメントのスタイルの一部を再マッピングするために存在することを特徴とする請求項18の装置。
  20. 前記高解像度ビデオディスク変換コンポーネントが、前記第1のシーン記述において表されているエレメントすべてのスタイルの一部を再マッピングするために存在することを特徴とする請求項18記載の装置。
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