JP4442321B2 - 画像再生装置、プログラム、記録媒体及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、バーチャルリアリティ(Virtual Reality:仮想現実感)技術(以下、VR技術という)を用いた画像データを各フレーム毎に再生する画像再生装置、プログラム、記録媒体及び方法に関する。
従来、画像データを再生する方法として、CG(Computer Graphics)ムービーを再生するCG方式と、VR技術を用いたアプリケーションを再生するVR方式とが知られている。
CG方式は、予め生成した各フレームの画像をリニアに処理してCGムービーを再生するものであり、リニアな再生を特徴とする。しかしながら、CG方式は、後述するVR方式とは異なり、操作者の操作情報を受け付けず、操作者とのリアルタイムな対話性が無い。
一方、VR方式は、画像再生装置がごく短い周期(主に30frame/sec以上)でアプリケーション内のカメラの視点情報や操作者の操作情報などを処理し、1/30秒以内でCG画像を生成/更新する。このように、VR方式は、操作者の操作情報を受け付けており、操作者とのリアルタイムな対話性が高いという特徴がある。なお、この種のVR方式による映像表示装置は、例えば特許文献1に開示されている。
かかるVR方式は、さまざまな領域で使用される可能性が広がる一方、デモンストレーション(実演宣伝)で使用される場合のように、繰返しの操作や、操作者不在の場合の簡略化、アプリケーションデータの共有などの要求が高まっている。この要求を満たすには、本発明者の検討によれば、前述したCG方式と同等のリニアな再生や、そのための記録技術を利用することが必要になってくると考えられる。
特開2000−39949号公報
しかしながら、VR方式にCG方式の記録/再生技術を用いる場合、本発明者の検討によれば、例えば記録/再生時間の同一性が保証されない問題が考えられる。
具体的には、記録を行なうハードウエアの環境(以下、記録環境ともいう)と、再生を行なうハードウエアの環境(以下、再生環境ともいう)との性能が互いに異なる場合が考えられる。この場合、記録時のフレームレートと再生時のフレームレートとが異なることから、再生環境では、データを記録した者の意図と異なる画像が再生される可能性がある。
本発明は上記実情を考慮してなされたもので、記録環境と再生環境の性能が異なる場合でも、記録者の意図に近い画像を再生し得る画像再生装置、プログラム、記録媒体及び方法を提供することを目的とする。
請求項1に対応する発明は、予め各フレーム毎の仮想空間のカメラ位置、全フレームの数及び合計記録時間が録画環境に対応して記録された記録ファイルを保持し、前記記録ファイルから読み出したカメラ位置より生成した画像データを前記各フレーム毎に再生する画像再生装置であって、前記記録ファイルにおける全フレーム数及び合計記録時間に基づいて、前記録画環境における単位時間当りの記録回数を示す録画フレームレートを算出する録画レート算出手段と、前記録画フレームレートと再生するときの単位時間当りの再生枚数を示す再生フレームレートとの高低関係を判定するレート判定手段と、前記判定の結果、前記録画フレームレートが前記再生フレームレートよりも高いとき、前記再生フレームレートを超える分のフレームについては、前記仮想空間内のカメラ位置の移動が少ない方から、画像データの再生を省略する再生省略手段とを備え、前記再生省略手段としては、前記記録ファイルに基づいて、前記各フレーム毎のカメラ位置と前記各フレーム毎の直前フレームのカメラ位置との差分に比例して、各フレーム毎に重要度を算出する手段と、前記各フレームを重要度の範囲に応じて分類し、前記重要度の範囲毎のフレーム数を得る手段と、前記録画フレームレートに対する再生フレームレートの割合に基づいて、前記全フレーム数に対する必要フレーム数を算出する手段と、前記必要フレーム数に対応する最小重要度を、前記重要度の範囲毎のフレーム数から得る手段と、前記最小重要度を得ると、前記再生を開始する手段と、前記再生を開始した後、各フレーム毎に重要度を前記最小重要度と比較する手段と、前記比較の結果、前記最小重要度よりも低い重要度のフレームについては、画像データの再生を省略する手段とを備えた画像再生装置である。
さらに、請求項に対応する発明は、請求項1に記載の画像再生装置において、前記カメラ位置に代えて、カメラの向きを用いる画像再生装置である。
また、請求項に対応する発明は、予め各フレーム毎の仮想空間のカメラ位置、全フレームの数及び合計記録時間が録画環境により記録された記録ファイルを保持し、前記記録ファイルから読み出したカメラ位置より生成した画像データを前記各フレーム毎に再生する画像再生装置に用いられるプログラムであって、前記画像再生装置のコンピュータを、前記記録ファイルにおける全フレーム数及び合計記録時間に基づいて、前記録画環境における単位時間当りの記録回数を示す録画フレームレートを算出する録画レート算出手段、前記録画フレームレートと再生するときの単位時間当りの再生枚数を示す再生フレームレートとの高低関係を判定するレート判定手段、前記判定の結果、前記録画フレームレートが前記再生フレームレートよりも高いとき、前記再生フレームレートを超える分のフレームについては、前記仮想空間内のカメラ位置の移動が少ない方から、画像データの再生を省略する再生省略手段、として機能させ、前記再生省略手段としては、前記記録ファイルに基づいて、前記各フレーム毎のカメラ位置と前記各フレーム毎の直前フレームのカメラ位置との差分に比例して、各フレーム毎に重要度を算出する手段と、前記各フレームを重要度の範囲に応じて分類し、前記重要度の範囲毎のフレーム数を得る手段と、前記録画フレームレートに対する再生フレームレートの割合に基づいて、前記全フレーム数に対する必要フレーム数を算出する手段と、前記必要フレーム数に対応する最小重要度を、前記重要度の範囲毎のフレーム数から得る手段と、前記最小重要度を得ると、前記再生を開始する手段と、前記再生を開始した後、各フレーム毎に重要度を前記最小重要度と比較する手段と、前記比較の結果、前記最小重要度よりも低い重要度のフレームについては、画像データの再生を省略する手段とを含んでいるプログラムである。
また、請求項に対応する発明は、請求項3に対応するプログラムにおいて、前記カメラ位置に代えて、カメラの向きを用いるプログラムである。
さらに、請求項に対応する発明は、請求項3又は請求項4に対応するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
また、請求項に対応する発明は、予め各フレーム毎の仮想空間のカメラ位置、全フレームの数及び合計記録時間が録画環境により記録された記録ファイルを保持し、前記記録ファイルから読み出したカメラ位置より生成した画像データを前記各フレーム毎に再生する画像再生装置が実行する画像再生方法であって、前記記録ファイルにおける全フレーム数及び合計記録時間に基づいて、前記録画環境における単位時間当りの記録回数を示す録画フレームレートを算出する録画レート算出工程と、前記録画フレームレートと再生するときの単位時間当りの再生枚数を示す再生フレームレートとの高低関係を判定するレート判定工程と、前記判定の結果、前記録画フレームレートが前記再生フレームレートよりも高いとき、前記再生フレームレートを超える分のフレームについては、前記仮想空間内のカメラ位置の移動が少ない方から、画像データの再生を省略する再生省略工程とを備え、前記再生省略工程としては、前記記録ファイルに基づいて、前記各フレーム毎のカメラ位置と前記各フレーム毎の直前フレームのカメラ位置との差分に比例して、各フレーム毎に重要度を算出する工程と、前記各フレームを重要度の範囲に応じて分類し、前記重要度の範囲毎のフレーム数を得る工程と、前記録画フレームレートに対する再生フレームレートの割合に基づいて、前記全フレーム数に対する必要フレーム数を算出する工程と、前記必要フレーム数に対応する最小重要度を、前記重要度の範囲毎のフレーム数から得る工程と、前記最小重要度を得ると、前記再生を開始する工程と、前記再生を開始した後、各フレーム毎に重要度を前記最小重要度と比較する工程と、前記比較の結果、前記最小重要度よりも低い重要度のフレームについては、画像データの再生を省略する工程とを備えた画像再生方法である。
また、請求項に対応する発明は、請求項6に対応する画像再生方法において、前記カメラ位置に代えて、カメラの向きを用いる画像再生方法である。
(作用)
従って、請求項1,3,5,6に対応する発明は以上のような手段を講じたことにより、録画フレームレートが再生フレームレートよりも高いとき、再生フレームレートを超える分のフレームについては、仮想空間内のカメラ位置の移動が少ない方から、画像データの再生を省略するので、記録環境と再生環境の性能が異なる場合でも、記録者の意図に近い画像を再生することができる。
また、請求項1,3,5,6に対応する発明は、各フレーム毎のカメラ位置と直前フレームのカメラ位置との差分に比例して、各フレーム毎に重要度を算出し、録画フレームレートに対する再生フレームレートの割合に基づいて、全フレーム数に対する必要フレーム数を算出し、必要フレーム数に対応する最小重要度を、重要度の範囲毎のフレーム数から得た後に再生を開始し、最小重要度よりも低い重要度のフレームについては、画像データの再生を省略するので、前述した作用を容易且つ確実に奏することができる。
さらに、請求項2,4,5,7に対応する発明は、前述したカメラ位置に代えて、カメラの向きを用いるので、前述した作用と同様の作用を奏することができる。
以上説明したように本発明によれば、記録環境と再生環境の性能が異なる場合でも、記録者の意図に近い画像を再生できる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る画像再生装置及び画像記録装置の構成を示す模式図である。ここで、画像記録装置は、入力装置10、記録装置本体20及びプロジェクタ30を備えている。
入力装置10は、例えばキーボードやマウス等の入力デバイスであり、操作者の操作に応じて、操作入力信号を記録装置本体20に入力する機能をもっている。
記録装置本体20は、素材データ記憶部21、入力部22、レコーダ管理部23、アプリケーション処理部24、画像生成部25、フレームバッファ26及び記録ファイル保持部27を備えている。
素材データ記憶部21は、仮想空間の画像データを作成するための3D素材データが記憶されたメモリであり、画像生成部24から読出可能となっている。
入力部22は、入力装置10とレコーダ管理部23との間のインターフェイス機器であり、入力装置10の操作に応じて操作入力信号をレコーダ管理部23に送出するものである。
レコーダ管理部23は、例えばラッパー(wrapper)が使用可能であり、後述する図2のフローチャートに示す録画処理を実行するものであって、具体的には例えば、入力部22から受ける操作入力信号に基づいて記録中か否かを判定する機能と、記録中でない場合、操作入力信号をアプリケーション処理部24に通過させる機能と、記録中の場合、操作入力信号又はアプリケーション内処理がイベントを含む場合には入力イベント信号又はアプリケーション内イベントの処理を文字列で表現し、現在のフレームに対応させて保持する機能と、記録停止の場合、最初のフレームの記録から最後のフレームの記録までの所要時間を表す合計記録時間を計算し、この合計記録時間を含む記録ファイルを記録ファイル保持部27に出力する機能とをもっている。
ここで、記録ファイルは、全フレームの数及び合計記録時間、各フレームイベントを示す文字列、各フレーム毎のカメラ位置を含んでいる。イベントは、例えば物の動き等の指示の如き、状態の変化の指示であり、例えばドアを開ける指示や、光の変化の指示、といった任意の内容が適用可能となっている。
アプリケーション処理部24は、操作入力信号、操作入力信号に含まれる入力イベント、アプリケーション内イベントに指示される処理を行なう機能と、この処理の過程で新たにイベントが発生した場合、発生したイベントをレコーダ管理部23に戻す機能と、画像生成に必要な情報を画像生成部25に送る機能とを持っている。
画像生成部25は、レコーダ管理部23から受ける操作入力信号に基づいて、素材データ記憶部21内の素材データを参照しながら仮想空間の画像データを各フレーム毎に生成し、この画像データをフレームバッファ26に送出する機能をもっている。
フレームバッファ26は、画像生成部25から送出される画像データを映像信号として逐次、プロジェクタ30に送出するためのバッファメモリである。
記録ファイル保持部27は、画像再生装置から読出可能なメモリであり、レコーダ管理部23から出力された記録ファイルを保持する機能をもっている。
プロジェクタ30は、フレームバッファ26から得られる映像信号に基づいて、スクリーンに映像を投影するためのものである。なお、プロジェクタ30は、ここではプロジェクタを用いているが、これに限らず、CRT(cathode ray tube)表示装置、液晶表示装置、プラズマ表示装置などの如き、他の画像表示装置に置換してもよい。これは後述するプロジェクタ60についても同様である。
一方、画像再生装置は、入力装置40、再生装置本体50及びプロジェクタ60を備えている。
入力装置40は、例えばキーボードやマウス等の入力デバイスであり、操作者の操作に応じて、操作信号を再生装置本体50に入力する機能をもっている。
再生装置本体50は、記録ファイル保持部51、入力部52、再生準備部53、再生制御部54、画像生成部55及びフレームバッファ56を備えている。
記録ファイル保持部51は、予め記録装置本体20により記録された記録ファイルを保持するメモリであり、再生準備部53及び再生制御部54から読出可能となっている。
入力部52は、入力装置40と再生準備部53及び再生制御部54との間のインターフェイス機器であり、入力装置40の操作に応じて操作入力信号を再生準備部53又は再生制御部54に送出するものである。
再生準備部53は、入力部52から受けた操作入力信号が再生処理の実行を示すとき、再生制御部54による再生処理に必要なパラメータを予め準備するため、後述する図3のフローチャートに示す再生準備処理を実行するものであって、具体的には例えば、記録ファイル内の全フレーム数及び記録ファイル内の合計記録時間に基づいて、再生するときの単位時間当りの再生枚数を示す再生フレームレートfr0を算出する機能と、記録ファイルにおける全フレーム数及び合計記録時間に基づいて、録画環境における単位時間当りの記録回数を示す録画フレームレートfr1を算出する機能と、録画フレームレートfr1と再生フレームレートfr0との高低関係を判定する機能と、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0以下のとき(fr1≦fr0)、記録ファイルにおける全フレーム数及び合計記録時間に基づいて、録画環境における1フレーム当りの処理時間spfを算出する機能とを持っている。
また、再生準備部53は、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0よりも高いとき(fr1>fr0)、再生フレームレートfr0を超える分のフレームについては、仮想空間内のカメラ位置の移動が少ない方から画像データの再生を省略可能とするように、記録ファイルに基づいて、各フレーム毎のカメラ位置と各フレーム毎の直前のフレームのカメラ位置との差分に比例して、各フレーム毎に重要度epを算出する機能と、各フレームを重要度epの範囲に応じて分類し、重要度epの範囲毎のフレーム数fppを得る機能と、録画フレームレートに対する再生フレームレートfr0の割合に基づいて、全フレーム数に対する最低限フレーム数(必要フレーム数)mfを算出する機能と、最低限フレーム数mfに対応する最低限重要度(最小重要度)mpを重要度の範囲毎のフレーム数fppに基づいて得る機能とを持っている。
再生制御部54は、再生準備部53による再生準備処理が終了すると、図6のフローチャートに示す再生処理を実行するものであり、具体的には例えば、録画フレームレートfr1と再生フレームレートfr0との高低関係を判定する機能と、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0以下のとき(fr1≦fr0)、直前のフレームからの経過時間deltaを算出し、経過時間deltaがフレーム時間spfを超えるか否かを判定し、経過時間deltaがフレーム時間spf以下のときには経過時間deltaの算出に戻る機能と、経過時間deltaがフレーム時間spfを超えると、記録ファイルに記録されたイベントを実行する機能と、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0よりも高いとき(fr1>fr0)、記録ファイルに記録されたイベントを実行する機能とをもっている。
また、再生制御部54は、イベントの実行後、録画フレームレートfr1と再生フレームレートfr0との高低関係を判定し、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0以下のとき(fr1≦fr0)には図形を描画する機能と、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0よりも高いとき(fr1>fr0)、各フレーム毎に重要度epを最低限重要度mpと比較し、最低限重要度mp以上の重要度epのフレームについては図形を描画し、最低限重要度mpよりも低い重要度のフレームについては、画像データの再生を省略する機能とをもっている。
画像生成部55は、再生制御部54により図形描画とされるフレームの画像データを生成し、この画像データをフレームバッファ56に送出する機能をもっている。
フレームバッファ56は、画像生成部55から送出される画像データを映像信号として逐次、プロジェクタ60に送出するためのバッファメモリである。
プロジェクタ60は、フレームバッファ56から得られる映像信号に基づいて、スクリーンに映像を投影するためのものである。
次に、以上のように構成された画像記録装置及び画像再生装置の動作を録画処理、再生準備処理及び再生処理の順に説明する。
(録画処理)
いま、記録装置本体20においては、素材データ記憶部21内の素材データを画像生成部24が各フレーム毎の画像データにセットアップしてフレームバッファ25に送出する。フレームバッファ25は、各フレーム毎の画像データを、適宜、図示しないD/A変換器などを介して映像信号としてプロジェクタ30に送出する。プロジェクタ30は、この映像信号に基づいて、画像を投影する。
この状態において、記録者は、記録したい処理(入力イベント)がある場合、単に入力イベントを処理するプログラムを記述するのではなく、入力装置10を操作し、記録装置本体20の入力部22及びレコーダ管理部23を通して入力イベントを記録する。
すなわち、記録装置本体20においては、前述した画像の投影と並行して、図2に示すように、レコーダ管理部23が入力部22からの操作入力信号に基づいて記録中か否かを判定し(ST1)、記録中でない場合には操作入力信号をアプリケーション処理部24に通過させながらST1の判定処理を繰り返す。なお、画像生成部25は、アプリケーション処理部24から受ける操作入力信号に基づいて、素材データ記憶部21内の素材データを参照しながら仮想空間の画像データを各フレーム毎に生成し、この画像データをフレームバッファに送出する。また、画像生成部25は、レコーダ管理部23から受ける操作入力信号が入力イベント信号を含む場合にはその入力イベント信号をレコーダ管理部23に戻す。
一方、ステップST1の判定結果が記録開始を示すときには、レコーダ管理部23は、入力部22から受ける入力イベント信号があるか否かを判定する(ST2)。ここで、イベントが無いとき、レコーダ管理部23は、ステップST1に戻る。
一方、イベントがあるとき、レコーダ管理部23は、イベントの処理を、記録されるべき処理として文字列で表現し、現在のフレームに対応させて保持した後(ST3)、記録停止か否かを判定し(ST4)、記録停止でない場合にはステップST1に戻る。
以上のステップST1〜ST4の処理は、記録開始から停止までの毎フレーム行われる。また、ステップST4の判定の結果、記録停止の場合、レコーダ管理部23は、最初のフレームの記録から最後のフレームの記録までの所要時間を表す合計記録時間を計算し(ST5)、保持内容を含む記録ファイルを出力する(ST6)。このとき、記録ファイルは、入力イベントを示す文字列、カメラ位置、合計記録時間を含んでいる。
以上により、画像記録装置は、録画処理を終了する。
(再生準備処理)
画像再生装置は、予め画像記録装置(録画環境)により各フレーム毎の仮想空間のカメラ位置、全フレームの数及び合計記録時間が記録された記録ファイルを保持する。
この状態で、画像再生装置は再生処理を開始する。
画像再生装置においては、図3に示すように、再生準備部53が記録ファイル保持部26から記録ファイルを読み出す(ST11)。続いて、再生準備部54は、記録ファイル内の全フレーム数及び記録ファイル内の合計記録時間に基づいて、再生するときの単位時間当りの再生枚数を示す再生フレームレートfr0を算出する。また、再生準備部53は、記録ファイルにおける全フレーム数及び合計記録時間に基づいて、録画環境における単位時間当りの記録回数を示す録画フレームレートfr1を算出する(ST12)。
続いて、再生準備部53は、録画フレームレートfr1と再生フレームレートfr0との高低関係を判定する(ST13)。
ステップST13の判定の結果、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0以下のとき(fr1≦fr0)、再生準備部53は、記録ファイルにおける全フレーム数及び合計記録時間に基づいて、録画環境における1フレーム当りの処理時間spfを算出し(ST14)、再生準備処理を終了する。
一方、ステップST13の判定の結果、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0よりも高いとき(fr1>fr0)、再生準備部53は、再生フレームレートfr0を超える分のフレームについては、仮想空間内のカメラ位置の移動が少ない方から画像データの再生を省略可能とするように、以下のステップST15〜ST18において、必要なデータを算出する。
すなわち、再生準備部53は、記録ファイルに基づいて、各フレーム毎のカメラ位置と各フレーム毎の直前のフレームのカメラ位置との差分に比例して、各フレーム毎に重要度epを算出する(ST15)。
ここで、カメラ位置の差分に比例して重要度を決める意味を、例えば地球と月との運行を模式的に示すフレーム画面g1〜g4により説明する。各フレーム毎の重要度の決め方は、図4の画面g1−g2間及びg3−g4間に示すように、カメラの移動量が少ないほど省略した場合に影響が小さく、図4の画面g2−g3間に示すように、カメラの移動量が多いほど省略した場合に影響が大きいことに基づいている。すなわち、カメラ位置の差分に比例した重要度の決め方は、再生の際に省略するフレームを低い重要度のものとして、再生時の画質の低下を防ぐという技術的意味がある。なお、重要度は、カメラ位置に限らず、カメラの向きに比例させてもよい。
次に、再生準備部53は、各フレームを重要度epの範囲に応じて分類し、重要度epの範囲毎のフレーム数fppを得る(ST16)。具体的には、重要度によるフレームの分布を調べ、一定重要度当りのフレームの数fppを計算する。例えば後述する図7の場合、重要度を0点〜100点とし、10点当りの重要度の範囲(0〜10点、11〜20点、…、91〜100点)に応じてフレーム数の分布を調べている。
さらに、再生準備部53は、録画フレームレートfr1に対する再生フレームレートfr0の割合に基づいて、全フレーム数に対する最低限フレーム数(必要フレーム数)mfを算出する(ST17)。例えば図7の場合、fr1:fr0=全フレーム数:mfから、mf=全フレーム数×fr0/fr1=30×25/30=25枚となる。なお、図7は1秒当りの図であるので、実際には全フレーム数は25t枚になる(但しtは秒数)。
再生準備部53は、最低限フレーム数mfに対応する最低限重要度(最小重要度)mpを、ステップST16により得られた重要度の範囲毎のフレーム数fppに基づいて得る(ST18)。例えば図7において、重要度0〜10点の間のフレーム数が5枚であり、その他の重要度11〜20点、21〜30点、…、91〜100点の間の合計が25枚のとき、最低限フレーム数mf=25枚に対応する最低限重要度mp=10点を得る。
以上により、再生準備部53は再生準備処理を終了する。
(再生処理)
次に、再生制御部54による再生処理について説明する。この再生処理は、図5の(b)に示す録画環境を基準としたとき、録画環境よりも再生環境の方が処理(フレームレート)が速いときには、図5の(a)に示すように待機(wait)しながら再生し、録画環境よりも再生環境の方が処理が遅いときには、図5の(c)に示すようにフレームを間引き(スキップ)しながら再生する内容である。以下、順次述べる。
再生制御部54は、再生準備部53による再生準備処理が終了すると、再生処理を開始する。再生制御部54は、図6に示すように、録画フレームレートfr1と再生フレームレートfr0との高低関係を判定する(ST21)。ST21の判定の結果、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0以下のとき(fr1≦fr0)、再生制御部54は、直前のフレームからの経過時間deltaを算出し(ST22)、経過時間deltaがフレーム時間spfを超えるか否かを判定し(ST23)、経過時間deltaがフレーム時間spf以下のときにはステップST21に戻るが、経過時間deltaがフレーム時間spfを超えると、ステップST24に進む。
すなわち、ステップST21〜ST23の処理は、録画環境よりも再生環境の方が処理が速い場合の対策であり、ステップST14で求めた1フレーム当りの処理時間spfに関し、再生時に各フレームが処理時間spfよりも早く終わった場合、残り時間を待機する処理である。再生環境の方が処理が速い場合には、このように再生を意図的に遅らせることで容易に対応することができる。
一方、ST21の判定の結果、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0よりも高いとき(fr1>fr0)、再生制御部54は、ステップST24に進んで記録ファイルに記録されたイベントを実行する(ST24)。
続いて、再生制御部54は、録画フレームレートfr1と再生フレームレートfr0との高低関係を判定し(ST25)、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0以下のとき(fr1≦fr0)にはステップST27に進んで図形を描画する。この場合、画像生成部55は、図形描画されるフレームの画像データを生成し、この画像データをフレームバッファ56を介して映像信号として逐次、プロジェクタ60に送出する。プロジェクタ60は、映像信号に基づいて、スクリーンに映像を投影する。
一方、ST25の判定の結果、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0よりも高いとき(fr1>fr0)、再生制御部54は、各フレーム毎に重要度epを最低限重要度mpと比較する(ST26)。比較の結果、最低限重要度mp以上の重要度epのフレームについてはステップST27に進んで図形を描画するが、最低限重要度mpよりも低い重要度のフレームについては、ステップST21に戻って画像データの再生を省略する。
すなわち、ステップST25〜ST27の処理は、録画環境よりも再生環境の方が処理が遅い場合の対策であり、図7に一例を示すように、重要度epの低いフレームのみを間引くことにより、画質を低下させずに、再生フレームレートを録画フレームレートに合わせている。
上述したように本実施形態によれば、ステップST25〜ST26に示したように、録画フレームレートfr1が再生フレームレートfr0よりも高いとき、再生フレームレートfr0を超える分のフレームについては、仮想空間内のカメラ位置の移動が少ない方(重要度の低い方)から、画像データの再生を省略する。すなわち、記録環境と再生環境の性能が異なる場合でも、重要度の低いフレームの再生を省略することにより、記録者の意図に近い画像を再生することができる。
また、ステップST15〜ST18に示したように、各フレーム毎のカメラ位置と直前フレームのカメラ位置との差分に比例して、各フレーム毎に重要度epを算出し、録画フレームレートfr1に対する再生フレームレートfr0の割合に基づいて、全フレーム数に対する最低限フレーム数mfを算出し、最低限フレーム数mfに対応する最低限重要度mpを、重要度の範囲毎のフレーム数fppから得た後に再生を開始し、最低限重要度mpよりも低い重要度epのフレームについては、画像データの再生を省略するので、前述した効果を容易且つ確実に奏することができる。
さらに、本実施形態は、前述したカメラ位置に代えて、カメラの向きを用いる構成としても、前述した効果と同様の効果を得ることができる。
なお、上記各実施形態に記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、光磁気ディスク(MO)、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することもできる。
なお、本願発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合せてもよい。
本発明の一実施形態に係る画像再生装置及び画像記録装置の構成を示す模式図である。 同実施形態における録画処理を説明するためのフローチャートである。 同実施形態における再生準備処理を説明するためのフローチャートである。 同実施形態における重要度を説明するための模式図である。 同実施形態における再生処理を説明するためのタイムチャートである。 同実施形態における再生処理を説明するためのフローチャートである。 同実施形態におけるフレームの間引きを説明するための模式図である。
符号の説明
10,40…入力装置、20…記録装置本体、21…素材データ記憶部、22,52…入力部、23…レコーダ管理部、24,55…画像生成部、25,56…フレームバッファ、26,51…記録ファイル保持部、30,60…プロジェクタ、50…再生装置本体、53…再生準備部、54…再生制御部。

Claims (7)

  1. 予め各フレーム毎の仮想空間のカメラ位置、全フレームの数及び合計記録時間が録画環境に対応して記録された記録ファイルを保持し、前記記録ファイルから読み出したカメラ位置より生成した画像データを前記各フレーム毎に再生する画像再生装置であって、
    前記記録ファイルにおける全フレーム数及び合計記録時間に基づいて、前記録画環境における単位時間当りの記録回数を示す録画フレームレートを算出する録画レート算出手段と、
    前記録画フレームレートと再生するときの単位時間当りの再生枚数を示す再生フレームレートとの高低関係を判定するレート判定手段と、
    前記判定の結果、前記録画フレームレートが前記再生フレームレートよりも高いとき、前記再生フレームレートを超える分のフレームについては、前記仮想空間内のカメラ位置の移動が少ない方から、画像データの再生を省略する再生省略手段と
    を備え
    前記再生省略手段は、
    前記記録ファイルに基づいて、前記各フレーム毎のカメラ位置と前記各フレーム毎の直前フレームのカメラ位置との差分に比例して、各フレーム毎に重要度を算出する手段と、
    前記各フレームを重要度の範囲に応じて分類し、前記重要度の範囲毎のフレーム数を得る手段と、
    前記録画フレームレートに対する再生フレームレートの割合に基づいて、前記全フレーム数に対する必要フレーム数を算出する手段と、
    前記必要フレーム数に対応する最小重要度を、前記重要度の範囲毎のフレーム数から得る手段と、
    前記最小重要度を得ると、前記再生を開始する手段と、
    前記再生を開始した後、各フレーム毎に重要度を前記最小重要度と比較する手段と、
    前記比較の結果、前記最小重要度よりも低い重要度のフレームについては、画像データの再生を省略する手段と
    を備えたことを特徴とする画像再生装置。
  2. 請求項1に記載の画像再生装置において、
    前記カメラ位置に代えて、カメラの向きを用いることを特徴とする画像再生装置。
  3. 予め各フレーム毎の仮想空間のカメラ位置、全フレームの数及び合計記録時間が録画環境に対応して記録された記録ファイルを保持し、前記記録ファイルから読み出したカメラ位置より生成した画像データを前記各フレーム毎に再生する画像再生装置に用いられるプログラムであって、
    前記画像再生装置のコンピュータを、
    前記記録ファイルにおける全フレーム数及び合計記録時間に基づいて、前記録画環境における単位時間当りの記録回数を示す録画フレームレートを算出する録画レート算出手段、
    前記録画フレームレートと再生するときの単位時間当りの再生枚数を示す再生フレームレートとの高低関係を判定するレート判定手段、
    前記判定の結果、前記録画フレームレートが前記再生フレームレートよりも高いとき、前記再生フレームレートを超える分のフレームについては、前記仮想空間内のカメラ位置の移動が少ない方から、画像データの再生を省略する再生省略手段、
    として機能させ
    前記再生省略手段は、
    前記記録ファイルに基づいて、前記各フレーム毎のカメラ位置と前記各フレーム毎の直前フレームのカメラ位置との差分に比例して、各フレーム毎に重要度を算出する手段と、
    前記各フレームを重要度の範囲に応じて分類し、前記重要度の範囲毎のフレーム数を得る手段と、
    前記録画フレームレートに対する再生フレームレートの割合に基づいて、前記全フレーム数に対する必要フレーム数を算出する手段と、
    前記必要フレーム数に対応する最小重要度を、前記重要度の範囲毎のフレーム数から得る手段と、
    前記最小重要度を得ると、前記再生を開始する手段と、
    前記再生を開始した後、各フレーム毎に重要度を前記最小重要度と比較する手段と、
    前記比較の結果、前記最小重要度よりも低い重要度のフレームについては、画像データの再生を省略する手段と
    を含んでいることを特徴とするプログラム。
  4. 請求項3に記載のプログラムにおいて、
    前記カメラ位置に代えて、カメラの向きを用いることを特徴とするプログラム。
  5. 請求項3又は請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 予め各フレーム毎の仮想空間のカメラ位置、全フレームの数及び合計記録時間が録画環境に対応して記録された記録ファイルを保持し、前記記録ファイルから読み出したカメラ位置より生成した画像データを前記各フレーム毎に再生する画像再生装置であって、録画レート算出手段、レート判定手段及び再生省略手段を備えた前記画像再生装置が実行する画像再生方法であって、
    前記録画レート算出手段が、前記記録ファイルにおける全フレーム数及び合計記録時間に基づいて、前記録画環境における単位時間当りの記録回数を示す録画フレームレートを算出する録画レート算出工程と、
    前記レート判定手段が、前記録画フレームレートと再生するときの単位時間当りの再生枚数を示す再生フレームレートとの高低関係を判定するレート判定工程と、
    前記再生省略手段が、前記判定の結果、前記録画フレームレートが前記再生フレームレートよりも高いとき、前記再生フレームレートを超える分のフレームについては、前記仮想空間内のカメラ位置の移動が少ない方から、画像データの再生を省略する再生省略工程と
    を備え
    前記再生省略工程は、
    前記記録ファイルに基づいて、前記各フレーム毎のカメラ位置と前記各フレーム毎の直前フレームのカメラ位置との差分に比例して、各フレーム毎に重要度を算出する工程と、
    前記各フレームを重要度の範囲に応じて分類し、前記重要度の範囲毎のフレーム数を得る工程と、
    前記録画フレームレートに対する再生フレームレートの割合に基づいて、前記全フレーム数に対する必要フレーム数を算出する工程と、
    前記必要フレーム数に対応する最小重要度を、前記重要度の範囲毎のフレーム数から得る工程と、
    前記最小重要度を得ると、前記再生を開始する工程と、
    前記再生を開始した後、各フレーム毎に重要度を前記最小重要度と比較する工程と、
    前記比較の結果、前記最小重要度よりも低い重要度のフレームについては、画像データの再生を省略する工程と
    を備えたことを特徴とする画像再生方法。
  7. 請求項6に記載の画像再生方法において、
    前記カメラ位置に代えて、カメラの向きを用いることを特徴とする画像再生方法。
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