JP5318716B2 - 発電機の出力制御装置 - Google Patents

発電機の出力制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5318716B2
JP5318716B2 JP2009219613A JP2009219613A JP5318716B2 JP 5318716 B2 JP5318716 B2 JP 5318716B2 JP 2009219613 A JP2009219613 A JP 2009219613A JP 2009219613 A JP2009219613 A JP 2009219613A JP 5318716 B2 JP5318716 B2 JP 5318716B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duty ratio
winding
voltage
generator
energization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009219613A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011072092A5 (ja
JP2011072092A (ja
Inventor
泰弘 中田
稔 前田河
健二 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=42935463&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP5318716(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2009219613A priority Critical patent/JP5318716B2/ja
Priority to AU2010214734A priority patent/AU2010214734B2/en
Priority to AT10174751T priority patent/ATE545981T1/de
Priority to ZA2010/06237A priority patent/ZA201006237B/en
Priority to EP10174751A priority patent/EP2328267B1/en
Priority to ES10174751T priority patent/ES2379997T3/es
Priority to US12/872,554 priority patent/US8421423B2/en
Priority to CA2714755A priority patent/CA2714755C/en
Priority to CN2010102906169A priority patent/CN102035453B/zh
Priority to RU2010139121/07A priority patent/RU2459344C2/ru
Priority to BRPI1003515-0A priority patent/BRPI1003515A2/pt
Publication of JP2011072092A publication Critical patent/JP2011072092A/ja
Publication of JP2011072092A5 publication Critical patent/JP2011072092A5/ja
Publication of JP5318716B2 publication Critical patent/JP5318716B2/ja
Application granted granted Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/48Arrangements for obtaining a constant output value at varying speed of the generator, e.g. on vehicle
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/14Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
    • H02J7/16Regulation of the charging current or voltage by variation of field
    • H02J7/24Regulation of the charging current or voltage by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices
    • H02J7/2434Regulation of the charging current or voltage by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices with pulse modulation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/92Energy efficient charging or discharging systems for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors specially adapted for vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

本発明は、発電機の出力制御装置に関するものであり、特に、進相負荷接続時の増磁作用の影響を考慮した出力電圧の安定化手段を有する発電機の出力制御装置に関する。
励磁巻線に生じる電圧によって界磁巻線に供給される電流を制御することによって発電巻線から出力される電圧を予め設定された電圧に保持する交流発電機の自動電圧調整器(以下、「AVR」ともいう)が知られている。
図10は、従来のAVRを有する交流発電機の要部構成図である。図10において、発電機100は、界磁巻線102と、発電巻線103および励磁巻線104とを有する。界磁巻線102を巻回した回転子105には永久磁石106が設けられる。AVR107には整流器108と電圧検出回路109とトランジスタ110とが設けられる。整流器108の出力側はブラシ111を介して界磁巻線102に接続され、界磁巻線102と並列にフライホイールダイオード112および平滑コンデンサ113が接続される。励磁巻線104は整流器108の入力側に接続される。回転子105は図示しないエンジン等の駆動源で回転される。
図10において、回転子105が駆動源で回転させられると、励磁巻線104と鎖交する永久磁石106の磁束変化によって励磁巻線104に電流が発生する。この電流は整流器108で整流されて界磁巻線102に直流励磁電流として供給される。電圧検出回路109は発電巻線103の出力電圧を表す電圧値と予め設定される電圧値(目標電圧)とを比較して、目標電圧に対する出力電圧の大小により、トランジスタ110をオンオフ制御する。トランジスタ110がオンのときは界磁巻線102に電流が流れて発電巻線103の出力が増大し、トランジスタ110がオフのときは界磁巻線102に電流が流れなくなって発電巻線103の出力が低減する。このトランジスタのオンオフ動作の繰り返し、つまりデューティ比の制御によって発電機100の出力が一定に保持される。このような、AVRを備えた交流発電機は、例えば、特許文献1、特許文献2、および特許文献3等に記載されている。
特開平8−140400号公報 特許第2996574号公報 特許第3043566号公報
界磁巻線102に励磁巻線104から供給される直流励磁電流の増減量は、目標電圧値から出力電圧の検出値(電圧検出値)を減算した値にフィードバック係数Kpを乗算した値に基づいて決定される。つまり、「電流増減量=(目標電圧値−電圧検出値)×Kp」として決定される。
この計算式によれば、係数Kpとして過小値を選択した場合、発電巻線103による出力電圧が目標電圧に補正されるまでに時間がかかり、一方、係数Kpとして過大値を選択した場合は、出力電圧が発振して収束しないことがある。したがって、励磁巻線104や発電巻線103の応答遅れ等も考慮した適切な係数Kpの選択が要求される。
また、実際の界磁電流は通電制御素子(トランジスタ)110の単位時間つまり所定の1周期当たりの通電時間割合(デューティ比)によって制御される。デューティ比は、矩形波のパルス周期をTとし、その中のオン時間幅をtとした場合、デューティ比=t/T×100%で定義される。そして、このデューティ比と、界磁電流、平滑コンデンサ(図10の符号113で示す)の電圧、および回転子の回転数(ロータ回転数)とは、次の関係にある。出力電圧∝(界磁電流×ロータ回転数)∝(デューティ比×平滑コンデンサ電圧×ロータ回転数)。したがって、ロータ回転数が一定の場合、平滑コンデンサ電圧が高いほど出力電圧保持のために必要なデューティ比は小さくなる。
ここで、発電機100に接続される電気負荷がキャパシタのような進相負荷である場合、界磁電流によって発生する磁束と負荷電流により発生する磁束の方向が一致するので、発電巻線103に鎖交する磁束が増えることとなり、発電巻線103の誘電起電力が大きくなる増磁作用を生ずる。この増磁作用は、発電巻線103だけでなく励磁巻線104にも生ずるので、進相負荷では、発電機100に同じ容量の抵抗負荷を接続した場合と比べて平滑コンデンサ電圧が上昇する傾向にある。
平滑コンデンサ電圧が上昇すると、上記デューティ比との関係から分かるように、出力電圧を一定に維持するためには、デューティ比は低減することとなる。つまり、0%付近のデューティ比で出力電圧が制御されることが多くなる。デューティ比を0%にかかる範囲で変動させながら出力電圧を制御している状態では、出力電圧を下げる状況でも、デューティ比は0%以下にはならないので、出力電圧の低下作用は小さく抑制される一方、出力電圧の上昇作用はデューティ比を大きくして過大にすることもできるので、出力電圧の変動のバランスをとることができない。したがって、従来技術によるAVRでは出力電圧の変動が大きくなることがあり、この解決が課題となっている。
本発明の目的は、上記課題に対して、進相負荷を接続した場合でも、出力電圧を安定化することができる発電機の出力制御装置を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明は、固定子側に巻回された発電巻線および励磁巻線と、駆動源によって回転される回転子に巻回された界磁巻線と、前記励磁巻線で発生した電流を整流して前記界磁巻線に供給する整流器とを有する発電機の出力制御装置において、
前記発電巻線の出力電圧を目標電圧値に収斂させるため、前記界磁巻線の通電を制御するスイッチング素子のデューティ比を増減させて界磁巻線の通電電流を増減する界磁電流制御手段と、デューティ比がゼロを含んでいるか否かを検出するデューティ比ゼロ検出手段と、前記デューティ比ゼロ検出手段でデューティ比がゼロを含んでいることが検出された場合に、前記界磁電流制御手段における界磁電流増加時のデューティ比の上限値を予定上限値に制限するデューティ比制限手段とを具備した点に第1の特徴がある。
また、本発明は、デューティ比がゼロを含んでいる時間が予定時間以上継続されたときに、デューティ比制限手段を駆動するデューティ比ゼロ継続判定手段を備えている点に第2の特徴がある。
さらに、本発明は、固定子側に巻回された発電機巻線および励磁巻線と、駆動源によって回転される回転子に巻回された界磁巻線と、前記励磁巻線で発生した電流を整流して前記界磁巻線に供給する整流器とを有する発電機の出力制御装置において、前記界磁巻線に並列に設けられた平滑コンデンサと、前記発電巻線の出力電圧を目標電圧値に収斂させるため、前記界磁巻線の通電を制御するスイッチング素子のデューティ比を増減させて界磁巻線の通電電流を増減する界磁電流制御手段と、前記平滑コンデンサの端子電圧を検出するコンデンサ電圧検出手段と、前記界磁電流制御手段による界磁電流増加時に、前記コンデンサ電圧検出手段によって検出されたコンデンサ電圧に応じて、該コンデンサ電圧が高いほどデューティ比を小さくなるように決定した最大値で通電時間割合の上限値を制限するデューティ比制限手段とを備えている点に第3の特徴がある。
進相負荷が接続されている場合に、スイッチング素子の通電時間割合つまりデューティ比がゼロを含む付近で制御されることがある。第1の特徴を有する本発明によれば、デューティ比がゼロを含むような制御状態では、デューティ比の上限値を制限して、出力電圧と目標電圧との差が大きい場合でも、極端に大きいデューティ比で界磁電流が制御されないようにした。これにより、デューティ比ゼロを含む制御状態で、デューティ比の大きい変動を回避でき、安定した出力電圧の制御が行われる。
第2の特徴を有する本発明によれば、デューティ比ゼロが、ある程度の時間継続したことにより、デューティ比ゼロを含む制御になっていることが確実に判断されたときにだけデューティ比の上限を制限できる。
第3の特徴を有する本発明によれば、進相負荷接続時に、平滑コンデンサの電圧が抵抗負荷に比べて上昇しがちになる点に着目し、平滑コンデンサの電圧に応じて該電圧が高いほどデューティ比が小さくなるように最大値を選択して出力されるデューティ比をこの最大値に制限することができる。したがって、進相負荷接続時でも、デューティ比の大きい変動を回避でき、安定した出力電圧が得られる。
本発明の一実施形態に係る出力制御装置を含む発電機のシステム構成を示すブロック図である。 デューティ比の制限に使用される電圧差とデューティ比最大値との対応表の一例を示す図である。 電圧検出回路および進相負荷状態判別部の要部動作を示すフローチャートである。 進相負荷容量と平滑コンデンサの電圧との関係を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る発電機のシステム構成を示すブロック図である。 平滑コンデンサの電圧とデューティ比最大値との対応表の一例を示す図である。 、第2実施形態に係る電圧検出回路および進相負荷状態判別部の要部動作を示すフローチャートである。 本実施形態の出力電圧制御装置によって制御された界磁電流駆動PWM信号と、これに対応する界磁電流および発電機出力電圧の対応を示す図である。 従来技術によって制御された界磁電流駆動PWM信号と、これに対応する界磁電流および発電機出力電圧の対応を示す図である。 従来のAVRを有する交流発電機の要部構成図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る出力制御装置を含む発電機のシステム構成図である。図1において、図10と同符号は、同一または同等部分を示す。図1において、発電機100のAVR107は、図10に示した構成要素に加えて進相負荷状態判別部1をさらに有する。進相負荷状態判別部1は、デューティ比ゼロ判定部2、デューティ比ゼロ継続判定部3、およびデューティ比増加量制限部4を含んでいる。
電圧検出回路109aは、発電機巻線103の出力電圧を表す電圧(以下、「出力電圧」と呼ぶ)を目標電圧と比較して、その電圧差を検出する電圧差検出部20と、電圧差に応じてトランジスタ110のデューティ比を増減するデューティ比増減部21とを有する。
デューティ比ゼロ判定部2は、デューティ比増減部21で発電巻線103の出力電圧と目標電圧との比較によってデューティ比を増減した結果、デューティ比がゼロになったとき、つまりPWM出力が停止されたときにデューティ比ゼロ信号を発生し、このデューティ比ゼロ信号はデューティ比ゼロ継続判定部3に入力される。デューティ比ゼロ継続判定部3は、デューティ比ゼロ信号の入力に応答してデューティ比ゼロの継続時間、つまりPWM出力の停止継続時間を計測し、停止継続時間が所定時間以上となったときに、判定信号をデューティ比増加量制限部4に入力する。デューティ比増加量制限部4は判定信号に応答して電圧検出回路109aのデューティ比増減部21にデューティ比増加量制限信号を入力する。
なお、デューティ比ゼロ継続判定部3を備えるかどうかは任意選択可能であり、デューティ比ゼロ継続判定部3を備えず、デューティ比ゼロ判定部2で、出力デューティ比がゼロを含んでいると判定した場合に、直ちにデューティ比増加量制限信号をデューティ比増減部21に入力するようにしてもよい。
デューティ比増減部21は、デューティ比増加量制限信号に応答して、デューティ比の最大値を所定の値に制限する。デューティ比の最大値は、発電巻線103の出力電圧と目標電圧との差に応じて予め設定された値である(図2参照)。デューティ比がこの最大値に達した時点でデューティ比の増大は制限される。
デューティ比増減部21は、デューティ比の最大値をデューティ比増加量制限値に制限し、この制限された最大値とデューティ比ゼロとの間の範囲でデューティ比を決定し、このデューティ比に従ってトランジスタ110をオンオフし、出力電圧が目標電圧に収斂するように制御をする。
電圧検出回路109aおよび進相負荷状態判別部1のすべてもしくは一部分はマイクロコンピュータによって構成することができる。
図2は、デューティ比増減部21でデューティ比の制限に使用される電圧差とデューティ比最大値との対応の一例を示す図である。デューティ比増減部21は、発電巻線103の出力電圧と目標電圧との差に応じて図2の規定に従ってデューティ比の最大値を決定する。例えば、電圧差がゼロボルトから11ボルトの範囲で変化すると、デューティ比の最大値はこの電圧差の変化に応じて2%から10の範囲で変化させる。
図3は、電圧検出回路109aおよび進相負荷状態判別部1の要部動作を示すフローチャートである。図3において、ステップS1では、電圧差検出部20に発電機100の出力電圧Voutを読み込む。ステップS2では、電圧差検出部20の機能により、出力電圧Voutと目標電圧Vrefとを比較する。ステップS2で、出力電圧Voutが目標電圧Vref以上であると判定された場合は、ステップS3に進み、デューティ比増減部21の機能でデューティ比を低減する。
一方、ステップS2で、出力電圧Voutが目標電圧Vref以上でないと判定された場合は、ステップS4に進み、デューティ比増減部21の機能でデューティ比を増大する。1回でのデューティ比の増減量は予め設定された値である。
ステップSでデューティ比の減少を行った後、ステップS5では、デューティ比ゼロ判定部2の機能により、デューティ比がゼロか否かを判定する。デューティ比がゼロと判定された場合は、ステップS6に進んで、デューティ比ゼロ継続判定部3の機能により、デューティ比ゼロの継続時間T0が所定の判別確定時間Tref以上になったか否かが判定される。この判定が肯定のときは、ステップS7に進んで、デューティ比を、前記最大値(図2参照)に制限する。
ステップS3の処理後、並びにステップS5およびステップS6の判定が否定のときは、それぞれフローチャートのステップS1に戻る。
次に、進相負荷状態判別部1の変形例を説明する。上述のとおり、進相負荷容量に応じて発生する増磁作用により、図1の回路に含まれる平滑コンデンサ113の電圧は上昇する。そこで、平滑コンデンサ113の電圧値に応じて進相負荷状態を検出し、この状態のときに界磁電流を増加させる場合は、デューティ比の最大値を制限する。これにより、デューティ比ゼロ付近において界磁電流の停止・起動を繰り返して出力電圧がハンチングすることを防止することができる。
図4は、進相負荷容量と平滑コンデンサ113の電圧との関係を示す図である。この図には、平滑コンデンサ113に対応したデューティ比の最大値を併せて示している。平滑コンデンサの電圧は進相負荷容量の増加に応じて高くなっていく現象を示している。そして、平滑コンデンサ113の電圧の増大に応じて一定の出力電圧を得るため、デューティ比は低減している。
図5は、本発明の第2実施形態に係る出力電圧制御装置を含む発電機のシステム構成図であり、図10と同符号は、同一または同等部分を示す。図5において、進相負荷状態判別部10は、平滑コンデンサ113の電圧Vexを検出するコンデンサ電圧検出部5と、コンデンサ電圧検出部5で検出された平滑コンデンサ113の電圧Vexに応じて予定のデューティ比最大値を設定するデューティ比最大値設定部6とを有する。
電圧検出回路109bは、発電機巻線103の出力電圧を目標電圧と比較して、その電圧差を検出する電圧差検出部20と、電圧差に応じたトランジスタ110のデューティ比を増減するデューティ比増減部21とを有する。電圧検出回路109bは、さらにデューティ比制限部21aを有しており、このデューティ比制限部21aは、デューティ比増減部21から出力するデューティ比とデューティ比最大値とを比較して、出力するデューティ比がデューティ比最大値より大きい場合は、出力するデューティ比をデューティ比最大値に制限する。
電圧検出回路109および進相負荷状態判別部10のすべてもしくは一部分はマイクロコンピュータによって構成することができる。
図6は、デューティ比増減部21aでデューティ比の制限に使用される平滑コンデンサの電圧とデューティ比最大値との対応表の一例を示す図である。デューティ比最大値設定部6は、コンデンサ電圧検出部5で検出された電圧に応じて図6の設定に従ってデューティ比の最大値を決定する。例えば、コンデンサ電圧Vexが150ボルト以下では、出力するデューティ比の制限は無く、コンデンサ電圧Vexが160ボルトから200ボルトの範囲では、デューティ比の最大値はこのコンデンサ電圧Vexの増大に応じて10%から3%の範囲で低減させている。さらに、コンデンサ電圧Vexが210ボルト以上では、デューティ比の最大値は2%に設定している。
図7は、第2実施形態に係る電圧検出回路109および進相負荷状態判別部10の要部動作を示すフローチャートである。図7において、ステップS11では、電圧差検出部20に発電機100の出力電圧Voutを読み込む。ステップS12では、電圧差検出部20の機能により、出力電圧Voutと目標電圧Vrefとを比較する。ステップS12で、出力電圧Voutが目標電圧Vref以上であると判定された場合は、ステップS13に進み、デューティ比増減部21の機能でデューティ比を低減する。ステップS12で、出力電圧Voutが目標電圧Vref以上でないと判定された場合は、ステップS14に進み、デューティ比増減部21の機能でデューティ比を増大する。
デューティ比の増減量は、出力電圧Voutと目標電圧Vrefとの差に応じて決定される。つまり、出力電圧Voutが目標電圧Vref未満の場合は、両者の差に応じて増大されたデューティ比を出力デューティ比として計算し、出力電圧Voutが目標電圧Vref以上の場合は、両者の差に応じて低減されたデューティ比を出力する。
ステップS13で、デューティ比を低減させた後、ステップS15では、コンデンサ電圧検出部5の機能により、平滑コンデンサの電圧Vexを検出する。ステップS16では、デューティ比最大値設定部6の機能により、図6を参照して平滑コンデンサの電圧Vexに対応したデューティ比最大値を決定し、デューティ比増減部21に設定する。
ステップS1では、デューティ比増減部21において、出力デューティ比がデューティ比最大値以下か否かを判定する。出力デューティ比がデューティ比最大値以下の場合は、ステップS1に進んで、出力電圧Voutと目標電圧値Vrefとの比較に基づいて決定された出力デューティ比を出力する。
一方、出力デューティ比がデューティ比最大値以下でないと判定された場合は、ステップS1に進んで、デューティ比最大値を出力デューティ比として出力する。
なお、第2実施形態では、デューティ比の増減量は、出力電圧Voutと目標電圧Vrefとの差に応じて決定したが、第1実施形態のように、1回ごとのデューティ比の増減量を予め設定した量として、デューティ比を段階的に増減してもよい。この場合、ステップS16では、予定値だけデューティ比を増減した結果、現在のデューティ比がデューティ比最大値以下か否かの判定以上になったか否かを判定することになる。
逆に、第1実施形態では、デューティ比を段階的に増減するようにしたが、これを、第2実施形態のように、デューティ比の増減量は、出力電圧Voutと目標電圧Vrefとの差に応じて決定するように変形してもよい。
図8は、本実施形態の出力電圧制御装置によって制御された界磁電流駆動PWM信号と、これに対応する界磁電流および発電機出力電圧の対応を示す模式図である。図9には、本実施形態との対比のため、従来技術によって制御された界磁電流駆動PWM信号と、これに対応する界磁電流および発電機出力電圧の対応を示す。
図9に示した従来技術で、ゼロ%デューティ比付近でのPWM制御によって、長いデューティ比ゼロの期間がある間欠動作になっており、その結果、エンベロープからあきらかなように、界磁電流は安定しておらず、それに伴って出力電圧も振幅変動が大きいものとなっている。これに対して、本実施形態によれば、図8に示したように、PWM信号は、ゼロ%デューティ比の期間が短く均一であって、間欠的な動作が解消しているのが分かる。つまり、このようなPWM信号によって、界磁電流は連続的に制御され、発電機の出力電圧も振幅が安定したものになっている。
1、10…進相負荷状態判別部、 2…デューティ比ゼロ判定部、 3…デューティ比ゼロ継続判定部、 4…デューティ比増加量制限部、 5…コンデンサ電圧検出部、 6…デューティ比最大値設定部、 20…電圧差検出部、 21…デューティ比増減部、 21a…デューティ比制限部、 100…発電機、 102…界磁巻線、 103…発電巻線、 104…励磁巻線、 107…AVR、 109、109a…電圧検出回路、 110…トランジスタ(スイッチング素子)、 113…平滑コンデンサ

Claims (3)

  1. 固定子側に巻回された発電巻線(103)および励磁巻線(104)と、駆動源によって回転される回転子(105)に巻回された界磁巻線(102)と、前記励磁巻線(104)で発生した電流を整流して前記界磁巻線(102)に供給する整流器(108)とを有する発電機の出力制御装置において、
    前記発電巻線(103)の出力電圧を目標電圧値に収斂させるため、前記界磁巻線(102)の通電を制御するスイッチング素子(110)の通電周期内での通電時間割合を増減させて界磁巻線(102)の通電電流を増減する界磁電流制御手段(21)と、
    前記通電時間割合がゼロになったか否かを検出する通電時間割合ゼロ検出手段(2)と、
    前記通電時間割合ゼロ検出手段(2)で通電時間割合がゼロになったことが検出された場合に、前記界磁電流制御手段(21)における界磁電流増加時の通電時間割合の上限値を予定上限値に制限する通電時間割合制限手段(4)とを備えていることを特徴とする発電機の出力制御装置。
  2. 前記通電時間割合がゼロになった時間が予定時間以上継続されたときに、通電時間割合制限手段(4)を駆動する通電時間割合ゼロ継続判定手段(3)を備えていることを特徴とする請求項1記載の発電機の出力制御装置。
  3. 固定子側に巻回された発電巻(103)および励磁巻線(104)と、駆動源によって回転される回転子(105)に巻回された界磁巻線(102)と、前記励磁巻線(104)で発生した電流を整流して前記界磁巻線(102)に供給する整流器(108)とを有する発電機の出力制御装置において、
    前記界磁巻線(102)に並列に設けられた平滑コンデンサ(113)と、
    前記発電巻線(103)の出力電圧を予定電圧値に収斂させるため、前記界磁巻線(102)の通電を制御するスイッチング素子(110)の通電周期内での通電時間割合を増減させて界磁巻線(102)の通電電流を増減する界磁電流制御手段(21)と、
    前記平滑コンデンサ(113)の端子電圧を検出するコンデンサ電圧検出手段(5)と、
    前記界磁電流制御手段(21)による界磁電流増加時に、前記コンデンサ電圧検出手段(5)によって検出されたコンデンサ電圧に応じて、該コンデンサ電圧が高いほど前記通電時間割合を小さくなるように決定した最大値で通電時間割合の上限値を制限する通電時間割合制限手段(4)とを備えていることを特徴とする発電機の出力制御装置。
JP2009219613A 2009-09-24 2009-09-24 発電機の出力制御装置 Expired - Fee Related JP5318716B2 (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009219613A JP5318716B2 (ja) 2009-09-24 2009-09-24 発電機の出力制御装置
AU2010214734A AU2010214734B2 (en) 2009-09-24 2010-08-30 Output control apparatus of generator
US12/872,554 US8421423B2 (en) 2009-09-24 2010-08-31 Output control apparatus of generator
ZA2010/06237A ZA201006237B (en) 2009-09-24 2010-08-31 Output control apparatus of generator
EP10174751A EP2328267B1 (en) 2009-09-24 2010-08-31 Output control apparatus of generator
ES10174751T ES2379997T3 (es) 2009-09-24 2010-08-31 Aparato de control de salida de generador
AT10174751T ATE545981T1 (de) 2009-09-24 2010-08-31 Vorrichtung zur steuerung des ausgangs eines generators
CA2714755A CA2714755C (en) 2009-09-24 2010-09-16 Output control apparatus of generator
CN2010102906169A CN102035453B (zh) 2009-09-24 2010-09-21 发电机的输出控制装置
RU2010139121/07A RU2459344C2 (ru) 2009-09-24 2010-09-23 Устройство управления выходным сигналом генератора
BRPI1003515-0A BRPI1003515A2 (pt) 2009-09-24 2010-09-24 aparelho de controle de saÍda de gerador

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009219613A JP5318716B2 (ja) 2009-09-24 2009-09-24 発電機の出力制御装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011072092A JP2011072092A (ja) 2011-04-07
JP2011072092A5 JP2011072092A5 (ja) 2011-05-19
JP5318716B2 true JP5318716B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=42935463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009219613A Expired - Fee Related JP5318716B2 (ja) 2009-09-24 2009-09-24 発電機の出力制御装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US8421423B2 (ja)
EP (1) EP2328267B1 (ja)
JP (1) JP5318716B2 (ja)
CN (1) CN102035453B (ja)
AT (1) ATE545981T1 (ja)
AU (1) AU2010214734B2 (ja)
BR (1) BRPI1003515A2 (ja)
CA (1) CA2714755C (ja)
ES (1) ES2379997T3 (ja)
RU (1) RU2459344C2 (ja)
ZA (1) ZA201006237B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009112169A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Honda Motor Co Ltd 発電機の出力制御装置
JP5350175B2 (ja) * 2009-10-19 2013-11-27 本田技研工業株式会社 発電機の出力電圧制御装置
JP2012100473A (ja) * 2010-11-04 2012-05-24 Mitsubishi Electric Corp 界磁巻線式回転電機
FR2976747B1 (fr) * 2011-06-15 2014-02-14 Leroy Somer Moteurs Alternateur a regulation de tension
US9450527B2 (en) * 2014-03-05 2016-09-20 Honeywell International Inc. Controlled frequency generator with optimized power factor
KR101567905B1 (ko) * 2014-05-09 2015-11-10 서울기연(주) 소형 발전기를 위한 자동 전압 조정 장치
US9337761B1 (en) * 2014-11-21 2016-05-10 Infineon Technologies Ag Generator excitation regulation using pulse width modulation
US20160149527A1 (en) * 2014-11-26 2016-05-26 Kohler Co. Alternator Rotor Controller
US10256758B2 (en) 2014-11-26 2019-04-09 Kohler Co. Printed circuit board based exciter
DE102016218798A1 (de) * 2016-09-29 2018-03-29 Robert Bosch Gmbh Spannungsregler einer Lichtmaschine
JP6563378B2 (ja) * 2016-11-04 2019-08-21 株式会社東芝 自動電圧調整器、自動電圧調整方法、自動電圧調整プログラム、発電機励磁システムおよび発電システム

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3678352A (en) * 1970-11-06 1972-07-18 Gen Electric Compatible permanent magnet or reluctance brushless motors and controlled switch circuits
US3945362A (en) * 1973-09-17 1976-03-23 General Motors Corporation Internal combustion engine ignition system
AT349415B (de) * 1975-07-28 1979-04-10 Zimmer Peter Ag Spritzdruckeinrichtung zum bemustern einer ware
US4200832A (en) * 1975-04-10 1980-04-29 General Electric Company Overload detecting scheme for an electric propulsion system for traction vehicles
US4282471A (en) * 1979-05-14 1981-08-04 Qwint Systems Inc. Control system for a multi-phase motor
SU1032552A1 (ru) * 1981-12-04 1983-07-30 Московский Ордена Ленина И Ордена Октябрьской Революции Энергетический Институт Электрическа синхронна машина
US4524350A (en) * 1982-03-15 1985-06-18 Progressive Dynamics, Inc. Detection logic and signal processing method and apparatus for theft detection systems
JPS5989598A (ja) * 1982-11-10 1984-05-23 Honda Motor Co Ltd 自動電圧調整器
SU1078545A1 (ru) * 1982-11-26 1984-03-07 Предприятие П/Я А-1877 Вентильный генератор
JPS6098899A (ja) * 1983-11-02 1985-06-01 Suzuki Motor Co Ltd 交流発電機の電圧調整装置
US4642537A (en) * 1983-12-13 1987-02-10 General Electric Company Laundering apparatus
JPS62102396A (ja) * 1985-10-29 1987-05-12 三菱電機株式会社 路線バス運行管理方法
DE3842465A1 (de) 1988-12-16 1990-06-28 Flachenecker Gerhard Schaltregler zur gleichspannungswandlung
US5003938A (en) * 1989-12-26 1991-04-02 Magnavox Government And Industrial Electronics Company Pneumatically powered valve actuator
US5029516A (en) * 1989-12-26 1991-07-09 North American Philips Corporation Pneumatically powered valve actuator
JPH0822136B2 (ja) * 1990-11-06 1996-03-04 澤藤電機株式会社 突極界磁回転型交流発電機
US5294879A (en) * 1991-11-01 1994-03-15 Basler Electric Company Microprocessor-controlled regulator
JP2996574B2 (ja) * 1993-03-19 2000-01-11 本田技研工業株式会社 自動電圧調整装置
JP3043566B2 (ja) 1994-03-03 2000-05-22 澤藤電機株式会社 発電機の自動電圧調整装置
JPH08140400A (ja) * 1994-11-11 1996-05-31 Kokusan Denki Co Ltd 交流発電機用自動電圧調整器
RU2113048C1 (ru) * 1994-12-16 1998-06-10 Предприятие "Сургутгазпром" Устройство управления вращающимся тиристорным выпрямителем (варианты)
US5923142A (en) * 1996-01-29 1999-07-13 Emerson Electric Co. Low cost drive for switched reluctance motor with DC-assisted excitation
JP3508636B2 (ja) * 1999-08-19 2004-03-22 日産自動車株式会社 電磁駆動吸排気弁の制御装置
JP2004248422A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Moric Co Ltd 磁石界磁型回転電気機器
US7106030B2 (en) * 2004-01-14 2006-09-12 Vanner, Inc. Field excitation for an alternator
JP4619878B2 (ja) * 2005-06-24 2011-01-26 三菱電機株式会社 車両用回転電機の発電制御装置
JP2007245966A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Nissan Motor Co Ltd 車両用駆動制御装置
JP4670720B2 (ja) * 2006-04-21 2011-04-13 株式会社デンソー 車両用発電制御装置
JP4461120B2 (ja) * 2006-06-26 2010-05-12 日立オートモティブシステムズ株式会社 インバータ駆動回転機システム及びそれを用いる電動車両
US7569942B2 (en) * 2006-07-03 2009-08-04 Honda Motor Co., Ltd. Output voltage controller of engine-driven generator
CN100438315C (zh) * 2006-12-31 2008-11-26 南京航空航天大学 交流发电机电压调节器
JP4349418B2 (ja) * 2007-02-13 2009-10-21 株式会社デンソー 車両用発電制御装置
JP2009112169A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Honda Motor Co Ltd 発電機の出力制御装置
JP4609524B2 (ja) * 2008-05-09 2011-01-12 株式会社デンソー 燃圧制御装置、及び燃圧制御システム
US8132556B2 (en) * 2008-08-29 2012-03-13 Ford Global Technologies, Llc Ignition energy management with ion current feedback to correct spark plug fouling
JP5350175B2 (ja) * 2009-10-19 2013-11-27 本田技研工業株式会社 発電機の出力電圧制御装置
JP5848070B2 (ja) * 2010-12-27 2016-01-27 アスモ株式会社 ブラシレスモータ制御装置、及びブラシレスモータ

Also Published As

Publication number Publication date
ZA201006237B (en) 2011-05-25
RU2459344C2 (ru) 2012-08-20
ATE545981T1 (de) 2012-03-15
CN102035453A (zh) 2011-04-27
CN102035453B (zh) 2013-01-16
RU2010139121A (ru) 2012-03-27
BRPI1003515A2 (pt) 2013-01-29
EP2328267A1 (en) 2011-06-01
US20110068752A1 (en) 2011-03-24
CA2714755A1 (en) 2011-03-24
EP2328267B1 (en) 2012-02-15
JP2011072092A (ja) 2011-04-07
US8421423B2 (en) 2013-04-16
CA2714755C (en) 2013-07-23
ES2379997T3 (es) 2012-05-07
AU2010214734B2 (en) 2013-02-28
AU2010214734A1 (en) 2011-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5318716B2 (ja) 発電機の出力制御装置
US8400118B2 (en) Output control apparatus of generator
JP4577227B2 (ja) 車両用発電制御装置
JP4735481B2 (ja) 車両用交流発電機の制御装置の温度保護装置
JP3784243B2 (ja) エンジン駆動発電装置
JP4607053B2 (ja) エンジン駆動式発電機
KR101973925B1 (ko) 모터 구동 장치
US20150311853A1 (en) System for operating a three-phase variable frequency drive from an unbalanced three-phase or single-phase ac source
JP2009112169A (ja) 発電機の出力制御装置
US8466643B2 (en) Motor drive device, and motor drive method
JP2001245486A (ja) Dcブラシレスモータの駆動制御装置とそれを備えた自吸式ポンプ
JP5734626B2 (ja) 電源装置および空気調和機
JP2005039930A (ja) インバータ装置の制御装置
JP2018130030A (ja) モータ駆動装置
TW201826685A (zh) 有效的發動機控制方法及系統
JP3069507B2 (ja) 直流モータ制御装置
JPH07163188A (ja) 誘導電動機のトルクブースト制御装置
KR101916800B1 (ko) 출력 전압 제어 장치 및 이를 포함하는 발전 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130527

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130710

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5318716

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees