JP5317853B2 - 排気ガス処理方法及びシステム - Google Patents

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Description

本発明は、半導体製造工程、例えばエッチングプロセス工程で使用される半導体製造装置のエッチング装置などPFC系ガス使用処理装置から排出される排気ガスの回収などの処理方法及び処理システムに関する。
半導体製造工程におけるエッチングプロセス工程などで使用されるフッ素化合物などのガスの或る種類は、温室効果を示すと共に、長期間に亘って分解せず、極めて長く安定であり、二酸化炭素よりも温暖化作用が極めて高い。温室効果ガスとしては、CF、C、C、C、CHF、C、NFなどが挙げられ、一般にPFC(Per Fluoro Compound)系ガスと称されていて温暖化係数が非常におおきくなっている。半導体製造工程で使用されるPFC系ガスはCOに比べ排出量がはるかに少ないが、大気中での蓄積が懸念されている。
従来のエッチングプロセス工程に限らずCVD等の排気ガスや更に半導体に限らず液晶等のプロセス工程では、その排気ガスとともに、温室効果ガス(PFC系ガス)を大気に放出してしまい、温暖化を促進してしまうという課題があった。
そこで、半導体製造プロセスにおいて、PFC系ガスの削減への処理方策が検討されており、例えば、プロセスの最適化をはかりPFC系ガスの使用量を減らす処理方法、PFC系ガスを回収して再利用する処理方法、代替ガスとそのプロセスを開発する処理方法、分解し除害して処理する方法や、PFC系ガス回収装置の開発が試みられている(特許文献1、参照)。
特開2005−188717号公報
しかしながら、従来の排気ガス処理システムでは、例えば、図1に示すように、半導体製造装置であるエッチング装置に付帯のエッチング真空ポンプ11から排出されたエッチング排気ガスは、排気ライン5の排気系を通して、ガス回収装置や、乾式又は湿式の除害装置などの外部処理装置4にて処理後、外部へ排気されるのが一般的であった。
従来のプロセス工程では、大気に放出される温暖化を促進してしま温室効果ガス(PFC系ガス)を十分に阻止できていないという問題があった。
そこで、本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、エッチングプロセス工程に限らずCVD等の排気ガスや更に半導体に限らず液晶等のプロセス工程におけるPFC系ガス使用処理装置に近い上流側で適宜に処理装置を用いPFC系ガスを容易に十分に回収など阻止処理できる排気ガス処理システム及びその方法を提供することを目的とする。
本発明の排気ガス処理システムは、PFC系ガス使用処理装置から排気ライン及び外部処理装置を介して排気ガスを処理し清浄化して排気する排気ガス処理システムであって、
排気ラインから分かれたガス処理ラインを介して供給される排気ガスを吸気して該排気ガスからPFC系ガスを除去処理するガス処理装置と、
処理した排気ガスをガス処理装置から外部処理装置へ排出する中間ラインと、を備えたことを特徴とする。
本発明の排気ガス処理方法は、PFC系ガス使用処理装置から排気ライン及び外部処理装置を介して排気ガスを処理し清浄化して排気する排気ガス処理システムにおいて、エッチング装置からの排気ガスを排気ラインからガス処理ラインへ切り換え、該ガス処理ラインに接続されたガス処理装置により該排気ガスからPFC系ガスを除去処理するステップと、該ガス処理装置に接続された中間ラインを介して処理した排気ガスを外部処理装置へ排出するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の排気ガス処理方法及び排気ガス処理システムによれば、外部へ排出していた排気ガスなど、特にPFC系ガスなどの温室効果ガスをガス処理ラインを介してガス処理装置例えばガス回収装置に回収することが可能となる。すなわち、従来のエッチングプロセス工程に限らずCVD等の排気ガスや更に半導体に限らず液晶等のプロセス工程において温暖化対策が可能となる。
また、上記排気ガス処理システムにおいて、ガス処理ラインと中間ラインとに接続されかつガス処理装置を迂回できるバイパスラインを備えることによって、もし、ガス処理装置が何らかの原因で停止したような場合でも、外部処理装置に排気できるので、ライン停止(半導体製造装置などの停止)に至ることは無くなる。
従来のエッチング排気ガス処理システムの構成例を示す模式図である。 本発明による実施形態に係る排気ガス処理システムの構成例を示す模式図である。 本発明による他の実施形態に係る排気ガス処理システムの構成例を示す模式図である。
11 排気ガス吸引ポンプ
12 ガス回収装置
13 バイパスライン
13v バイパスバルブ
14 外部処理装置
15 排気ライン
15v 排気ラインバルブ
16 回収ライン
16v 回収ラインバルブ
17 外部排気ライン
18 中間ライン
21 センサ
22 制御装置
23v 電動バイパスバルブ
25v 電動排気ラインバルブ
26v 電動回収ラインバルブ
以下に、本発明による実施形態の一例について、図面を用いて説明する。
本実施形態では半導体製造工程において、エッチング装置に付帯した排気ガス吸引ポンプから排出されるエッチング排気ガスからPFC系ガスを回収する排気ガス処理方法及びシステムを例に説明する。
図2は、本発明の一態様に係る排気ガス処理システムの構成例を示す模式図である。
図2において、半導体製造装置におけるPFC系ガス使用処理装置であるエッチング装置(図示せず)に設けられているエッチング排気ガス吸引ポンプ11には、開閉弁である排気ラインバルブ15vを介して外部処理装置14へ接続する排気ライン15の排気系が設けられている。外部処理装置14には、清浄化されたガスを外部へ排出するための外部排気ライン17が設けられている。
さらに、エッチング排気ガス吸引ポンプ11には、開閉弁である回収ラインバルブ16vを介してガス回収装置12へ接続する回収ライン16(すなわち、排気ラインから分かれたガス処理ライン)の回収系が設けられている。ガス回収装置12には、エッチング排気ガスからPFC系ガスが回収された残留ガスを排気ライン15へ排出する中間ライン18が設けられている。ガス回収装置12の吸い込み側の回収ライン16と排出側の中間ライン18とはバイパスバルブ13v及びバイパスライン13を介して接続されている。
それぞれの回収ラインバルブ16vが閉じられかつ排気ラインバルブ15vが開かれると、エッチング装置に付帯したエッチング排気ガス吸引ポンプ11から排出された排出されたガスは、集合されて排気ライン15を介して、外部処理装置14で処理されて、工場の外部へ放出される。回収ラインバルブ16vと排気ラインバルブ15vは、エッチング排気ガスを排気ライン15及び又は回収ライン16へ切り替えるための切り替えバルブである。
回収ラインバルブ16vが開かれかつ排気ラインバルブ15vが閉じられると、回収ライン16を通った排ガスはガス回収装置12へ供給され、ここで所定の回収処理が実行され、中間ライン18を通って、排気ライン15を介して外部処理装置14に送られ外部排気ライン17から清浄化されたガスが排出される。なお、通常はバイパスバルブ13vは閉じられている。
この実施形態では、エッチング排気ガス吸引ポンプ11から排出されたガスを、切り替えバルブで、回収ライン16に切り替え、ガス回収装置12にてPFC系ガスを回収することができる。また、非常事態などガス回収装置12を迂回する場合は、バイパスライン13のバイパスバルブ13vを開けることによって、ガス回収装置12を迂回することができる。
このように、本実施形態の排気ガス処理方法においは、エッチング装置から排気ライン及び外部処理装置14を介してエッチング排気ガスを処理し清浄化して排気する排気ガス処理システムをもちいて、エッチング装置からのエッチング排気ガスを排気ラインから回収ラインへ切り換え、該回収ラインに接続されたガス回収装置12により該エッチング排気ガスからPFC系ガスを除去処理するステップと、ガス回収装置12に接続された中間ライン18を介して処理したエッチング排気ガスを外部処理装置14へ排出するステップと、を実行する。
他の実施形態のシステムとしては、図3に示すように、半導体製造装置であるエッチング装置のエッチング排気ガス吸引ポンプ11には、電気的に制御されるアクチュエータにより駆動される開閉弁である電動排気ラインバルブ25vを介して外部処理装置14へ接続する排気ライン15の排気系が設けられている。外部処理装置14には、清浄化されたガスを外部へ排出するための外部排気ライン17が設けられている。
さらに、エッチング排気ガス吸引ポンプ11には、電気的に制御されるアクチュエータにより駆動される開閉弁である電動回収ラインバルブ26vを介してガス回収装置12へ接続する回収ライン16の回収系が設けられている。ガス回収装置12には、エッチング排気ガスからPFC系ガスが回収された残留ガスを排気ライン15へ排出する中間ライン18が設けられている。ガス回収装置12の吸い込み側の回収ライン16と排出側の中間ライン18とは、電気的に制御されるアクチュエータにより駆動される開閉弁である電動バイパスバルブ23v及びバイパスライン13を介して接続されている。
さらに、ガス回収装置12には、センサ21(装置内部の温度及び又は圧力を検出する)が設けられ、ガス回収装置の状態をセンサ21の出力とするような構成となっている。
当該システムにおいては、図3の破線に示す制御線により、電動排気ラインバルブ25v、電動回収ラインバルブ26v、及び電動バイパスバルブ23vのアクチュエータを電気的に制御すると共に、センサ21の出力を受信してガス回収装置12の状態を監視する制御装置22が設けられている。制御装置22は自動操作や遠隔操作が可能なコンピュータ、パソコンなどにより、構成してもよい。
制御装置22からの信号により、それぞれの電動回収ラインバルブ26vが閉じられかつ電動排気ラインバルブ25vが開かれると、エッチング装置に付帯したエッチング排気ガス吸引ポンプ11から排出された排出されたガスは、集合されて排気ライン15を介して、外部処理装置14で処理されて、工場の外部へ放出される。
制御装置22からの信号により、電動回収ラインバルブ26vが開かれかつ電動排気ラインバルブ25vが閉じられると、回収ライン16を通った排ガスはガス回収装置12へ供給され、ここで所定の回収処理が実行され、中間ライン18を通って、排気ライン15を介して外部処理装置14に送られ外部排気ライン17から清浄化されたガスが排出される。なお、通常は電動バイパスバルブ23vは閉じられている。
このように、制御装置22からの信号により、エッチング排気ガス吸引ポンプ11から排出されたガスを、切り替えバルブ25v,26vで、回収ライン16に切り替え、ガス回収装置12にてPFC系ガスを回収することができる。
センサ21からの出力信号により、制御装置22がガス回収装置12の異常事態を検出した場合は、バイパスライン13の電動バイパスバルブ23vを開けることによってガス回収装置12を迂回することができる。
センサは、ガス回収装置12のみの配置に限られず、外部処理装置14や、エッチング排気ガス吸引ポンプ11や、エッチング装置本体などにも、設けることができ、センサの種類も制限されるものではない。それらセンサからの出力信号により、制御装置22が電動バイパスバルブ23vだけでなく、電動排気ラインバルブ25vや電動回収ラインバルブ26vも制御できるように、構成することもできる。
上記の実施形態では、ガス処理装置としてガス回収装置の場合について説明してきたが、本発明では、ガス回収装置に限らず、排気ラインから分かれた回収ラインの回収系に代え、すなわち、排気ラインから分かれたガス処理ラインの処理系として、PFC系ガス除害装置(燃焼式除害装置、プラズマ式除害装置など)を接続しても同様に適用可能である。従来のエッチングプロセス工程に限らず、CVD等の排気ガスや更に半導体に限らず液晶等のプロセス工程においても適用可能である。
以上、述べてきたように、本発明によれば、排気ライン及び回収ラインに切り替えバルブを設け、回収ライン及びガス回収装置などのガス処理装置構成により、地球温暖化対策として適応できる排気ガス処理を達成でき、さらに、自動操作、遠隔操作、圧力又は温度などによるセンサーフィードバックシステムなどを適用させることもできる。

Claims (2)

  1. 半導体製造装置のエッチング装置から排気ライン及び外部処理装置を介して排気ガスを処理し清浄化して排気する排気ガス処理システムであって、
    前記排気ラインから分かれた回収ラインを介して供給される排気ガスを吸気して該排気ガスからPFC系ガスを除去処理するガス回収装置と、
    処理した排気ガスを前記ガス回収装置から前記外部処理装置へ排出する中間ラインと、
    前記回収ラインと前記中間ラインとに接続されかつ前記ガス回収装置を迂回できるバイパスラインと、
    前記ガス回収装置に設けられた温度及び圧力の少なくとも一方を検出するセンサと、
    前記センサの出力を受信して前記ガス回収装置の状態を監視する制御装置と、
    前記制御装置によって電気的にそれぞれ開閉制御される、前記排気ラインに設けられた電動排気ラインバルブ、前記回収ラインに設けられた電動回収ラインバルブ、及び前記バイパスラインに設けられた電動バイパスバルブと、を有することを特徴とする排気ガス処理システム。
  2. 半導体製造装置のエッチング装置から排気ライン及び外部処理装置を介して排気ガスを処理し清浄化して排気する排気ガス処理システムにおいて、
    前記排気ガス処理システムは、
    前記排気ラインから分かれた回収ラインを介して供給される排気ガスを吸気して該排気ガスからPFC系ガスを除去処理するガス回収装置と、
    処理した排気ガスを前記ガス回収装置から前記外部処理装置へ排出する中間ラインと、
    前記回収ラインと前記中間ラインとに接続されかつ前記ガス回収装置を迂回できるバイパスラインと、
    前記ガス回収装置に設けられた温度及び圧力の少なくとも一方を検出するセンサと、
    前記センサの出力を受信して前記ガス回収装置の状態を監視する制御装置と、
    前記制御装置によって電気的にそれぞれ開閉制御される、前記排気ラインに設けられた電動排気ラインバルブ、前記回収ラインに設けられた電動回収ラインバルブ、及び前記バイパスラインに設けられた電動バイパスバルブと、を有し、
    前記制御装置により前記電動排気ラインバルブ及び前記電動回収ラインバルブの開閉制御によって前記エッチング装置からの排気ガスを前記排気ラインから前記回収ラインへ切り換え、前記ガス回収装置に供給して前記ガス回収装置により該排気ガスからPFC系ガスを除去処理するステップと、
    前記ガス回収装置で処理した排気ガスを前記中間ラインを介して前記外部処理装置へ排出するステップと、を含むことを特徴とする排気ガス処理方法。
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