JP5317731B2 - エアポンプ - Google Patents

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Description

本発明はエアポンプに係り、特に、電磁駆動往復動式エアポンプに関する。
電磁駆動往復動エアポンプは、通常、一対のピストンと、該一対のピストンをその軸線方向で整合させた状態で連結するアーマチュアとからなるピストン組立体と、該アーマチュアの両側に設定され、交番電流がかけられることにより交番磁界を発生し、該アーマチュアを該ピストンの軸線方向で往復動させるための電磁石と、該一対のピストンを摺動可能に収納する一対のシリンダ室、及び、該シリンダ室の間において該アーマチュアを通し、且つ、該電磁石を収納する駆動室を有するポンプケーシングとを有する。
このようなポンプケーシングでは、駆動室内を横断して延びるアーマチュアに取り付けられた永久磁石に対して電磁石を適切な位置に設定するために、当該ケーシングの内壁面に駆動室内に突設される形で台座が形成されており、電磁石はこの台座に固定されるようになっている。このため、一対のピストンを設定する場合に、上記のようにアーマチュアで連結されたピストン組立体として、当該ケーシングの一方のシリンダ室から該ケーシング内に挿入して他方のシリンダ室まで延ばすように配置しようとすると、上記台座が邪魔してしまう。このため、これまでのこの種エアポンプでは、ピストンをそれぞれ当該ケーシングの左右の側面側からシリンダ室内に挿入設定し、その後でアーマチュアにより連結するようにしている。
しかし、このようなピストン設定の作業は煩雑で、時間がかかるために、より簡易に設定できるようにすることが望まれていた。
本発明は、このような要望を可能にしたエアポンプを提供するものである。
すなわち、本発明は、
一対のピストンと、該一対のピストン間に取り付けられ、該一対のピストンをその軸線方向で整合させた状態で連結するようにされたアーマチュアとからなるピストン組立体と、
該軸線方向に直交する方向で該アーマチュアの両側に設定され、交番電流がかけられることにより該アーマチュアを横断する交番磁界を発生し、該アーマチュアを該ピストンの軸線方向で往復動させるための一対の電磁石と、
該一対のピストンを摺動可能に収納する一対のシリンダ室、及び、該一対のシリンダ室の間において該アーマチュアを通し、且つ、該電磁石を収納する駆動室を有するポンプケーシングと
を有するエアポンプであって、
該ポンプケーシングが、
該軸線方向で対向する側壁であって、該ピストンと摺動可能とされた該シリンダ室が貫通するように画定された側壁と、該対向する側壁の間に延びて該駆動室を画定する筒状の周壁とを有するケーシング本体であって、電磁石装填用開口が該駆動室側から外側に該周壁を貫通して設けられており、該ピストン組立体を一方の側壁の該シリンダ室を通して該ケーシング本体内に該軸線方向で挿入し、該一対のピストンがそれぞれ対応する該シリンダ室内に設定されるようにしたケーシング本体と、
該一対の電磁石を、該アーマチュアの該両側に位置決めするための電磁石用台座部材であって、該電磁石装填用開口を通して該駆動室内に挿入され、該周壁の内周面に当接するよう設定され、該電磁石装填用開口から挿入される対応する電磁石が当接してアーマチュアに対する所定の位置となるようにする電磁石用台座部材と、
該ピストン組立体が装填された該ケーシング本体にその左右両側から取り付けられ、該一対のシリンダ室の端部を覆うように設定されるヘッドカバーと
を有するエアポンプを提供する。
このエアポンプでは、電磁石用台座をポンプ本体と別体として用意したために、ピストン組立体を一体として当該ポンプ本体の側面側から挿入設定することが可能となる。
具体的には、
該ポンプケーシング本体が、その側壁を貫通する貫通孔を有し、該貫通孔に嵌合固定された筒状のシリンダ部材を有し、該シリンダ部材が該シリンダ室を画定するようにすることができる。
また、該電磁石用台座部材が、該一対の電磁石に対応する一対の電磁石用台座部材からなるようにすることができる。
以下、本発明に係るエアポンプの一実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
本発明に係るエアポンプの縦断面図である。 図1のII―II線断面図である。 ポンプ本体のケーシングを構成するケーシング本体とシリンダ本体との組立体、及び、ピストンとアーマチュアとの組立体とを示す断面正面図であり、一方のピストンのみ断面としていない図である。 ケーシング本体とシリンダ本体との組立体の側面図である。 ケーシング本体とシリンダ本体との組立体の底面図である。 電磁石用台座の平面図である。 図6のVII―VII線図である。 図9のVIII―VIII線図である。 ケーシング本体の平面図である。 タンク本体の底面図である。 図10のXI―XI線図である。 ポンプ本体の底面図である。 エアタンクのエア出口とハウジングの排気口との間を連結するS字管の平面図である。
図示のように、本発明に係るエアポンプ10は、空気を周囲から吸引して圧縮するためのポンプ本体12と、該ポンプ本体からの圧縮空気を一時的に貯留して該ポンプ本体のピストン16の往復動によって生じた脈動を抑えて排出するためのエアタンク20と、ポンプ本体12とエアタンク20とを収納するハウジング24とを有する。
以下においては、先ず、これら構成要素及び全体構成の概要を説明する。
先ず、ポンプ本体12は、図1で見て左右対称に配置されてピストン16を収納する一対のシリンダ室14を有するケーシング17と、両ピストン16を連結した状態で往復動させる電磁駆動部18とを有する。ケーシング17は、具体的には、図2〜図5に示すように全体的に箱状で電磁駆動部18を収納する駆動室を画定するケーシング本体26と、該ケーシング本体26の図1で見て左右の側壁26−13に形成されている貫通孔26−1に装着された一対のシリンダ部材28と、ケーシング本体26を図1で見てその左右両側から挟むようにして取り付けられてシリンダ部材28と共にシリンダ室14を画定するヘッドカバー30と、ヘッドカバー30の端面にシール部材31を介して当接固定された端壁部材33とを有している。
電磁駆動部18は、上記一対のピストン16を相互連結し、図1及び図3で見て左右対象に配置された板状の永久磁石32を備えるアーマチュア34と、図2で見て該アーマチュア34の両側に設けられ永久磁石32に作用して該アーマチュアを図1で見て左右方向に往復動させる電磁石36とを有する。図1で見てアーマチュア34の左右両側にはコイルバネ35が設けられており、該アーマチュア34をポンプ本体の中央位置に保持するようになっており、電磁石36に交番電流がかけられることにより、交番磁界が発生して永久磁石を備えたアーマチュア34及びその両端のピストン16が往復動される。これにより、周囲の空気がハウジング24の頂部に取り付けられたフィルタ38を通してポンプ本体内に吸引され、シリンダ室14内で圧縮されて、エアタンク20に供給される。空気の流れは、その流路の詳細は示さないが、矢印Aで示すような流路をとるようにされている。電磁駆動部18は、たとえば特開2007−16761などに開示されているような当業者には知られている技術であり、その構造の詳細な説明は省略する。
エアタンク20は、ポンプ本体12を載せる平面視で矩形の頂壁40、該頂壁から下方にのびる周壁42を備え、下向きの開口を有する樹脂製のタンク本体44、及び、該タンク本体44の開口を密閉するように取り付けられる金属製の底壁部材46を有する。底壁部材46の周縁部分には複数個のボルト47が通され、ポンプ本体のケーシング17に螺合されて締め付けられ、樹脂製のタンク本体44を該金属製の底壁部材46とケーシングとの間で挟着固定するようになっている。
ポンプ本体及びエアタンクを収納するハウジング24は、具体的には、平底のパン状底部50と、該底部50の上に取り付けられたハウジング本体52と、該ハウジング本体頂部に取り付けられたカバー54とを有している。カバー54とハウジング本体52との間には雨水トラップ部56を備える空気取入通路58が設けられており、雨水トラップ部56を通してハウジング24内に導入された空気は、ハウジング本体52頂部に設けられたフィルタ38を通してハウジング本体内部に進むようになされている。ハウジングの底部50は防振ゴム製の支持スタッド66を介してエアタンク20を支持するようになっている。
以上が、本発明に係るエアポンプの概要であるが、以下においては、詳細な説明を行う。
図3は、ケーシング17を構成するケーシング本体26と、該ケーシング本体の、同図で見て、左右の貫通孔26−1に嵌合された一対のシリンダ部材28との組立体、及び、該組立体に装填されるピストン16とアーマチュア34との組立体とを示している。ケーシング本体26は、中央底壁に電磁石装填用開口26−2を有している。該開口26−2は、図5に示すように、下方から見て矩形状とされている。上記一対のシリンダ部材28は、一方のシリンダ部材28を一方の貫通孔26−1に通してボルト止めし、他方のシリンダ部材28を他方の貫通孔26−1に通して、そのピストン16を受け入れる円筒状の内周面28−1が上記一方のシリンダ部材の内周面28−1と軸線方向で整合した状態としてボルト止めするようになっている (図4、図5参照)。アーマチュア34とピストン16との組立体は、図3に示すように、当該ケーシング本体26の一方の端部側からシリンダ部材28を通して当該ケーシング本体内に挿入できるようにされる。
図5及び図3に示すように、ケーシング本体26の底壁の電磁石装填用開口26−2に対応する頂壁26−3の内側面26−4には、該頂壁26−3を上下に貫通するネジ穴26−5を備えた雌ネジ部26−6が、底部開口26−2の周縁に対応するように、相互に間隔を開けて設けられている。これら雌ネジ部26−6は、図5で見て上下対称に設けられており、これら上下の雌ネジ部26−6には、それぞれ、図6及び図7に示すように、ネジ穴26−5に対応して設けられた孔26−8を有するコ字状の電磁石用台座部材26−7が当接され、図2に示すように電磁石36の下方から通したボルト36−1が該孔26−8を挿通し、雌ネジ部26−6のネジ穴26−5に螺合することにより、該電磁石をアーマチュア34の永久磁石32に対する適正な高さの位置に設定するようにしている。
ケーシング本体26の頂壁26−3の上面には、消音用壁26−9が立設されている。具体的には、該消音用壁26−9は、図9に示すように、並行に延びる一対のループ状又は環状の壁26−10、26−10´から構成されており、一方の壁26−10は、図の左上から反時計方向に約360°延びて、その終端が始端よりも内側となるようにされており、他方の壁26−10´は右下の位置から時計方向に上記一方の壁26−10に対してその内側を並行に延び、該一方の壁26−10の上記始端と終端との間を通り、更に、該一方の壁との外側を該一方の壁と並行に延びて全体として約360°延びて、それら壁26−10、26−10´の間に消音用通路としても機能するエア導入用の通路26−11が形成されている。該消音壁26−9の頂部には板状の蓋部材29が載せられてボルト止めされており、ハウジングの外周面と消音壁26−9と該蓋部材とによって消音室26−14を画定している。ハウジング本体52の頂部に設けたフィルタ38を通して該ハウジング本体52内に導入された空気は、消音用通路26−11を通して、該消音室に入り、頂壁26−3を貫通するように設けられた孔26−12(図2、図5)を通して、ケーシング本体26内に導入されるようになっている。頂壁26−3の内側面の孔26−12の周りは下方に延びており、該孔26−12が長くされている。このような消音用壁26−9、消音室26−14、孔26−12などの構成は、アーマチュア34の往復動によって生じる騒音が、これら孔26−12,消音室26−14、消音用通路26−11などの空気が導入される通路を通して外部に伝わるのを少なくするためのものである。
エアタンク本体44は、図1、図10、及び、図11に示されるように、周壁42が外側壁42−1,内側壁42−2,及び、それらの間に設けられた空隙42−3とからなる二重壁構造とされており、タンク内の空気の振動音が外部に伝達されにくいようにされている。図示の例では、空隙42−3が周壁の周方向で複数形成され、空隙42−3の間には、外側及び内側壁を連結する中間壁42−9が形成されている。エアタンク本体内には、その内部空間を複数に仕切る仕切り壁42−4が、当該エアタンク本体の頂壁40から吊り下げられるように形成されている。該仕切り壁42−4には、その底部から上方に延びるエア通路42−5が設けられており、頂壁40に設けられたエア入口42−6から導入された空気が、それらのエア通路42−5を通り、エア出口42−10に流れるようにされており、エア出口から排出される空気の脈動を抑制するようにしている。仕切り壁42−4及び内側壁42−2は、外側壁42−1よりも短くされている。エア出口42−9は、図13に示すようなS字管74によりハウジング底部50の排気口50−1に連結されている。S字管74を用いるのは、ハウジング底部50とエアタンク20との間での振動を吸収するためである。
周壁42には複数のネジ挿通孔42−7が上下方向で貫通するように設けられており、底壁部材46の周辺部分を通されたボルト47が該挿通孔42−7を通り、ケーシング17の底部部分に螺合されることにより、エアタンク本体44を底壁部材46とケーシング17の底部部分との間に挟着するようになっている。また、当該エアタンク本体44の中央部分において仕切り壁42−4にも挿通孔42−8が設けられており、底壁部材46の中央部を通されたボルト49が該挿通孔42−8を通り、その先端が、同挿通孔42−8の上端に嵌合されたナット49−1に螺合することにより、該底壁部材をタンク本体に固定するようになっている。底壁部材46の上面には、エアタンク本体44の外側壁42-1の内側に、エアタンク本体の樹脂よりも軟質の材料からなるシート状のシール部材43が積層されるように設けられ、エアタンク本体の内側壁42−2及び仕切り壁42−4が、該シール部材43を底壁部材46との間に密封挟着するようになっている。図11に示すように、エアタンク本体の内側壁及び仕切り壁の底面には、シール部材43に食い込むような突条部42−2’、42−4’がそれぞれの壁に沿って設けられている。
図12は、ポンプ本体12を下から見た図であり、ケーシング本体26の電磁石装填用開口26−2からは、アーマチュア34及びその両側に設けられた電磁石36並びに該電磁石への配線36−2が見えている。上述のエアタンク本体44を固定するボルト47の先端(上端)が螺合されるネジ孔47−1が、ケーシング本体26及びヘッドカバー30の底部に形成されている。ヘッドカバー30の底部にはまた、シリンダ室14から排出された空気がエアタンク20にむけて排出されるエア排出口30−1が形成されており、該エア排出口は、図10に示したエアタンク本体44の頂壁40に形成したエア入口42−6と整合された位置とされている。エア排出口30−1の周囲には、その周縁に沿って環状の突条部70が形成されており、エアタンク20をポンプ本体12の底面に固定するときに、それらの間に挟着されるシート状のシール部材76に食い込んで密封係合するようになっている。また、電磁石装填用開口26−2の周囲には、その周縁に沿って環状の突条部76が形成されており、電磁石装填用開口26−2に対応するようにしてシール部材76に形成された開口の周縁に係合するようになされている。
エアポンプ10;ポンプ本体12;ピストン室14;貫通孔26−1;ピストン16;ケーシング17;エアタンク20;ハウジング24;ケーシング本体26;貫通孔26−1;電磁石装填用開口26−2;頂壁26−3;内側面26−4;ネジ穴26−5;雌ネジ部26−6;電磁石用台座26−7;孔26−8;消音用壁26−9;環状壁26−10;消音用通路26−11;孔26−12;側壁26−13;消音室26−14;シリンダ部材28;内周面28−1;ヘッドカバー30;エア排出口30−1;蓋部材29;永久磁石32;端壁部材33;アーマチュア34;コイルバネ35;電磁石36;配線36−2;フィルタ38;頂壁40;周壁42;外側壁42−1;内側壁42−2;突条部42−2’;空隙42−3;仕切り壁42−4;突条部42−4’;エア通路42−5;エア入口42−6;ネジ挿通孔42−7;挿通孔42−8;中間壁42−9;エア出口42−10;シール部材43;タンク本体44;底壁部材46;ボルト47;ネジ孔47−1;ボルト49;ナット49−1;底部50;ハウジング本体52;カバー54;雨水トラップ部56;空気取入通路58;防振ゴム66;S字管74

Claims (3)

  1. 一対のピストンと、該一対のピストン間に取り付けられ、該一対のピストンをその軸線方向で整合させた状態で連結するようにされたアーマチュアとからなるピストン組立体と、
    該軸線方向に直交する方向で該アーマチュアの両側に設定され、交番電流がかけられることにより該アーマチュアを横断する交番磁界を発生し、該アーマチュアを該ピストンの軸線方向で往復動させるための一対の電磁石と、
    該一対のピストンを摺動可能に収納する一対のシリンダ室、及び、該一対のシリンダ室の間において該アーマチュアを通し、且つ、該電磁石を収納する駆動室を有するポンプケーシングと
    を有するエアポンプであって、
    該ポンプケーシングが、
    該軸線方向で対向する側壁であって、該ピストンと摺動可能とされた該シリンダ室が貫通するように画定された側壁と、該対向する側壁の間に延びて該駆動室を画定する筒状の周壁とを有するケーシング本体であって、電磁石装填用開口が該駆動室側から外側に該周壁を貫通して設けられており、該ピストン組立体を一方の側壁の該シリンダ室を通して該ケーシング本体内に該軸線方向で挿入し、該一対のピストンがそれぞれ対応する該シリンダ室内に設定されるようにしたケーシング本体と、
    該一対の電磁石を、該アーマチュアの該両側に位置決めするための電磁石用台座部材であって、該電磁石装填用開口を通して該駆動室内に挿入され、該周壁の内周面に当接するよう設定され、該電磁石装填用開口から挿入される対応する電磁石が当接してアーマチュアに対する所定の位置となるようにする電磁石用台座部材と、
    該ピストン組立体が装填された該ケーシング本体にその左右両側から取り付けられ、該一対のシリンダ室の端部を覆うように設定されるヘッドカバーと
    を有するエアポンプ。
  2. 該ケーシング本体が、該側壁を貫通する貫通孔を有し、該貫通孔に嵌合固定された筒状のシリンダ部材を有し、該シリンダ部材が該シリンダ室を画定するようになされている請求項1に記載のエアポンプ。
  3. 該電磁石用台座部材が、該一対の電磁石に対応する一対の電磁石用台座部材からなる請求項1又は2に記載のエアポンプ。
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