JP5317590B2 - ジョブ処理装置及びその制御方法、並びに記憶媒体及びプログラム - Google Patents

ジョブ処理装置及びその制御方法、並びに記憶媒体及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ジョブ処理装置及びその制御方法、並びに記憶媒体及びプログラムに関する。
従来のジョブ処理装置においては、利用しようとするユーザに対してログインすることを要求するものがある。このようなジョブ処理装置においては、実行したジョブの履歴をログイン状態にあるユーザのIDに関連付けて記憶する。
また、従来、あるユーザが装置を利用している際に、後から装置を利用しようとするユーザが当該装置を割り込んで利用することを許可する装置がある(特許文献1参照)。このような装置では、後から装置を利用しようとするユーザが、割込みキーを押してコードを入力する。それによって、装置は、実行したコピーのカウントを、入力されたコードに対応するユーザ(後から装置を利用しようとするユーザ)に関連付けて行う。
特開平04−73777号公報
しかしながら、従来の方法では、後から装置を利用しようとするユーザが割込みキー等のキー操作により、画像処理装置100を操作するユーザが変わることを自発的に指示しなければ、適切にジョブの実行履歴を残すことができなかった。
例えば、後からジョブ処理装置を利用するユーザが、割込みキーの存在を知らなかった場合には、割込みキーを押さずにジョブを実行させてしまうことがある。その場合、ジョブの実行履歴は、後からジョブ処理装置を利用するユーザのものであるにも関わらず、前のユーザの履歴として残ってしまう。
また、後からジョブ処理装置を利用するユーザが、わざと割込みキーを押さずにジョブ処理装置にジョブを実行させた場合も、ジョブの実行履歴が前のユーザのものとして残ってしまう。
本発明の目的は、ユーザがキー操作等によって装置を操作するユーザが変わることを自発的に指示せずとも、ユーザごとに適切にジョブの実行履歴を残すことができる仕組みを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載のジョブ処理装置は、ユーザを、当該ユーザが入力した認証情報に基づいてログインさせるジョブ処理装置であって、操作部を介してユーザから操作を受付ける受付手段と、前記受付手段によって操作を受付けたときに、前記操作を行ったユーザから当該ユーザの生体情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された生体情報が、前記ジョブ処理装置にログインした状態のユーザのものであるか否かを判定する判定手段と、前記取得手段によって取得された生体情報が、前記ログインした状態のユーザのものではないと判定手段により判定された場合に、前記ログインした状態のユーザをログアウトさせる制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明のジョブ処理装置によれば、ユーザがキー操作等によって、装置を操作するユーザが変わることを自発的に指示せずとも、ユーザごとに適切にジョブの履歴情報を残すことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るジョブ処理装置の一例である画像処理装置の構成を示すブロック図である。
図1において、CPU101は、画像処理装置100全体を制御するためのコントローラである。CPU101は、ROM102に格納されているブートプログラムによりOS(OperatingSystem)を起動する。このOS上で大容量のストレージ113に記憶されているコントローラプログラムや各種アプリケーションプログラムを実行させる。CPU101は、データバス104の内部バスによって各部と接続されている。
RAM103は、CPU101の主メモリやワークエリア等の一時記憶領域として動作する。更に、画像処理の一時記憶領域としても使用される。
プリンタ制御部105は、プリンタデバイス106を制御して画像データを紙等に印字する。プリンタデバイス106は、記録媒体である用紙上に画像として印字するものである。プリンタデバイス106は、電子写真方式やインクジェット方式等で実装される。
スキャナ制御部107は、スキャナデバイス108を制御して画像データを取得する。スキャナデバイス108は、CCD等の光学読み取り装置を用いて紙原稿上の画像情報を電気信号データに変換する。
インターフェース制御部109は、NIC(Network Interface Card)110のネットワークI/Fを制御して、LAN等のネットワーク124に対して、画像データを始めとする様々なデータの送受信を行う。また、インターフェース制御部109は、モデム111を制御して、電話回線125に対してデータの送受信を行う。
ストレージ制御部112は、ストレージ113を制御する。ストレージ113は、HDD等の読み出し、書き込みが可能な記憶装置であり、システム全体を制御するためのコントロールプログラムや各アプリケーションプログラム、スキャンされた画像データ等、様々なデータが保存される。
更に、ストレージ113は、蓄積された画像データを不図示の他のリモート機器からでも使用できるように、NIC110によりネットワーク124を介して共有化される。ストレージ113には、ユーザごとの顔情報画像データが記憶される。
操作部118は、入力制御部114及び入力デバイス115、表示制御部116及び表示デバイス117により構成される。入力制御部114は、タッチパネルやハードキーといった入力デバイス115からユーザの操作・入力を受け付ける。表示制御部116は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等の表示デバイス117を制御して、操作画面をユーザに対して表示する。
認証制御部119は、カード認証デバイス120や、顔情報を取得する顔情報取得デバイス121を制御する。カード認証デバイス120は、ユーザの情報が記録されたIDカードから、ユーザの情報を読み取り、電気信号データに変換する。
尚、カード認証デバイス120は、カード差込口に差し込まれたカードの磁気テープ等からユーザの情報を読み取るようにしてもよいし、無線通信によってカード認証デバイス120に近づけられたIDカードからユーザの情報を読み取るようにしてもよい。顔情報取得デバイス121は、カメラ等で構成され、個人を特定するための顔情報を取得し、顔情報画像データに変換する。
センサ制御部122は、人体検知センサ123を制御する。人体検知センサ123は、赤外線等を利用して画像処理装置100の前に人物がいることを検知するセンサである。
図2、図3は、図1の画像処理装置の操作画面の一例を示す図である。これらの操作画面は、CPU101からの指示に基づいて、表示制御部116が表示デバイス117に表示する画面である。
図2において、画面201は、認証アプリケーションが表示する画面で、画像処理装置100の起動時や、画像処理装置100に誰もログインしていない状態の時等に操作部118に表示される画面である。CPU101は、図2の画面のフィールド202、203にメッセージを表示し、ユーザに対してIDカードの読み込みを促す。CPU101は、図2に示す画面を表示した後、図3に示す画面を表示デバイス117に表示させる。
図3に示す画面301は、ユーザのログイン認証を行うための入力画面である。フィールド302にログイン認証を行う旨の表示がなされる。
ユーザは、図3に示す画面が表示されているときに、カード認証デバイス120にIDカードを読み込ませると、画面301内のフィールド303にユーザIDが入力される。次に、ユーザは、パスワード入力フィールド304にパスワード入力を行う。
このとき、入力は、図4に示すソフトウェアキーボード401によって行われる。ユーザが、図3のパスワードの欄をタッチすると、CPU101によって、図4に示すソフトウェアキーボード401が表示デバイス117に表示される。ユーザは、ソフトウェアキーボード401のキー群403を操作し、OKキー405を押すことによって、パスワードをパスワード入力フィールド304に入力する。
このとき、パスワードの入力中に表示されるソフトウェアキーボード401上の入力文字列表示ラベル402や、登録されたパスワード入力フィールド304のパスワードには、入力した文字数に応じた“*”が表示され入力内容がマスクされる。
図4のキャンセルボタン404は、入力した内容をキャンセルするボタンである。キャンセルボタン404が押されると、図4の画面を介してユーザが入力したパスワードがキャンセルされ、図3の画面が表示される。
ユーザは、図3に示す画面で、ユーザID に対応するパスワードを入力した後、OKボタン405を押下すると、認証制御部119は、認証処理を行う。ここで行う認証処理は、CPU101が、画像処理装置100内に予め登録されたユーザごとのパスワードと、図3の画面を介して入力されたパスワードを比較することによって行うとよい。
または、CPU101が、カード認証デバイス120を介して、IDカードよりユーザのパスワードを取得し、取得したパスワードと、ソフトウェアキーボード401を介して入力されたパスワードと比較することによって行うようにしてもよい。認証が成功すると、CPU101は、ユーザIDに対応するユーザを画像処理装置100にログインさせ、画像処理装置100の使用を許可する。
(第1の実施の形態)
図5は、図1の画像処理装置100によって実行される印刷処理の第1の実施の形態の手順を示すフローチャートである。図5に示す各ステップは、CPU101が、ROM102に格納されたプログラムを実行することによって行われる。
以下、図9、図10、図11のジョブ情報管理表の例と併せて、処理フローを説明する。
まず、ステップS501で、CPU101は、ユーザから操作部118を介して操作を受付ける(入力デバイス115のタッチパネルが触れられる)と、現在、画像処理装置100にログインしているユーザが存在するか否かを判断する。現在ログインしているユーザがいないと判断した場合、ステップS502で、CPU101は、表示デバイス117に図2に示す画面を表示させ、ユーザにログインするよう促す。そして、CPU101は、IDカードから取得した情報や、ユーザによって入力されたパスワード等に基づいて、認証制御部119にユーザの認証を実行させる。
次いで、ステップS503で、CPU101は、ステップS502の認証の結果、ユーザを特定できたか否かを判定する。ステップS503で、CPU101はユーザを特定できないと判定した場合、ステップS502で再度、図2に示す画面を表示デバイス117に表示させ、ユーザを認証するための処理を行う。
ステップS503で、CPU101は、ユーザを特定できた場合、特定したユーザが本人かを判断するために、顔情報取得デバイス121により顔情報を取得し(ステップS504)、認証制御部119に顔認証処理(ステップS505)を行わせる。
ステップS506で、CPU101は、取得した顔情報が、本人のものでないと判定した場合には、再度、顔情報取得デバイス121による顔情報の取得(ステップS504)と、認証制御部119による顔認証処理(ステップS505)を繰り返す。
尚、取得した顔情報が、本人のものであるか否かを判定するために、ストレージ113に予め、ユーザごとの顔情報を登録しておけばよい。それによって、CPU101は、取得した顔情報が、S502の認証処理で特定したユーザに対応する顔情報と、同じユーザの顔情報であるか否かに基づいて判定することができる。
ステップS506で、CPU101は、取得した顔情報が、本人のものであると判定した場合には、ステップS507で、ステップS504で取得した顔情報を、ストレージ制御部112を介してストレージ113へ格納する。ここで格納された顔情報が、その時点で、画像処理装置100にログインした状態のユーザの顔情報ということになる。
次いで、ステップS508において、CPU101は、印刷処理を行う。具体的に、CPU101は、表示デバイス117に、画像処理装置100にジョブを実行させるためのジョブ実行画面を表示させる。そして、CPU101は、当該ジョブ実行画面を介して、ユーザから、ジョブの設定や実行指示を受付ける。
ジョブの例としては、画像処理装置100のNIC110やモデム111を介してデータを送受信するデータ送信ジョブや、データ受信ジョブがある。また、スキャナデバイス108によって原稿を読取り、読み取った原稿の画像をプリンタデバイス106で印刷するコピージョブがある。
他にも、ストレージ113から読み取った画像をプリンタデバイス106で印刷するストレージプリントジョブ等がある。ここでは、コピージョブを例にあげて説明する。
ステップS508で、コピージョブを実行する場合、ユーザは、操作部118を介して、コピー設定を行った後、操作部118に設けられたスタートキーによって実行指示を行う。
ユーザによって実行指示がなされると、CPU101は、スキャナデバイス108によって原稿を読取り、読み取った原稿の画像と、操作部118を介して受付けたコピー設定とを、1つのジョブとしてストレージ113内のジョブキューに格納する。
そして、CPU101は、ジョブキューに格納されたジョブを順番に実行する。具体的に、CPU101は、ジョブキューに格納されたジョブを実行する場合に、ジョブに含まれる画像データを、コピー設定に従って、プリンタデバイス106によって印刷させる。
このような印刷処理(ステップS508)が終了したら、ステップS509で、CPU101は、ジョブの情報を、ストレージ制御部112を介してストレージ113へ格納して処理を終了する。ジョブの情報は、例えば、図9に示すように格納される。
このとき、CPU101は、ジョブの情報を、S502の認証処理によって特定したユーザに対応付けて格納する。図9に示す例の場合、ジョブの情報は、画像処理装置100にログインしていた「Yamada」に対応付けて格納されている。
また、ジョブの情報として、CPU101によって割振られるジョブの受付番号や、ジョブの実行日時、ジョブ名、ジョブに含まれる画像データのページ数、印刷レイアウト、片面/両面、印刷枚数、色、金額、結果等が記録される。
一方、CPU101が操作部118を介して操作を受付けた場合に、ステップS501で、画像処理装置100に既にユーザがログインしている場合の処理について、以下に説明する。
CPU101は、操作部118を介して新たに操作を行ったユーザが、現在画像処理装置100にログインしているユーザかを判断するために、そのユーザの顔情報を顔情報取得デバイス121により取得する(ステップS510)。そして、CPU101は、取得された顔情報に基づいて認証制御部119により認証処理(ステップS511)を行わせる。
ステップS511で、CPU101は、取得された顔情報と、ストレージ113に予め登録されたユーザごとの顔画像情報とを比較することによって認証処理を行う。それによって、CPU101は、ユーザを特定する。
認証の結果、ステップS512で、CPU101は、S510で取得された顔情報が、現在ログインしているユーザと同じユーザであると判断した場合、ステップS508において、印刷処理を行う。
そして、印刷処理(ステップS508)が終了したら、CPU101は、ステップS509で、実行したジョブの情報を、現在ログインしているユーザの履歴としてストレージ113へ格納して処理を終了する。このとき、ジョブの情報は、例えば、図10に示すように記憶される。
一方、ステップS512で、CPU101は、現在ログインしているユーザと判断されなかった場合には、現在画像処理装置100にログインしている状態のユーザをログアウトさせる(ステップS513)。
例えば、予めストレージ113に登録されている顔情報のうち、現在ログインしているユーザとは別のユーザの顔情報と一致する場合や、予め登録されている顔情報のうち、いずれの顔情報とも一致しない場合に、CPU101は、S513の処理を行う。そして、ステップS502でのユーザ認証処理から始まるフローを行う。
ここで、ユーザ「Yamada」が、2つのコピージョブを画像処理装置100に実行させた後、「Yamada」とは別の「Suzuki」が、1つのコピージョブを画像処理装置100に実行させた場合のジョブの情報(履歴情報)の例を図11に示す。
これは、「Yamada」が画像処理装置100で2つのコピージョブを実行した後、「Yamada」が画像処理装置100から意図的にログアウトすることなく、ユーザ「Suzuki」が1つのコピージョブを実行した場合のものである。
この場合、「Yamada」が画像処理装置100を操作している間は、CPU101は、S512の処理によって、ログイン中のユーザによる操作が続行して行われていると認識し、S508に処理を進める。そして、「Yamada」がログインした状態で、実行されたジョブの実行履歴を、「Yamada」に対応付けてストレージ113のジョブ情報管理表に記憶する。
その後、「Suzuki」に対応するユーザによって操作がされた場合に、CPU101は、S512の処理によって、ログイン中のユーザ以外のユーザからの操作を受付けたと判定する。
そして、CPU101は、S513で「Yamada」に対応するユーザを画像処理装置100からログアウトさせる。そして、CPU101は、S502の認証処理によって、「Suzuki」に対応するユーザを特定し、「Suzuki」に対応するユーザを画像処理装置100にログインさせる。
そして、「Suzuki」に対応するユーザが画像処理装置100にログインした状態で、実行されたジョブの実行履歴を、「Suzuki」に対応付けてストレージ113のジョブ情報管理表に記憶させる。
その結果、図11で示すように、ジョブ情報管理表ではJOB0、JOB1に関しては、「Yamada」の実行履歴として、JOB2に関しては、「Yamada」ではなく「Suzuki」の実行履歴として記録される。
図6は、図5のステップS504及びS510で実行される顔情報取得処理の手順を示すフローチャートである。図6のフローチャートに示す各ステップは、CPU101が、ROM102に格納されたプログラムを実行することによって行われる。
顔データの例を示す図7、図8と併せて、処理フローを説明する。
CPU101は、カメラ等の顔情報取得デバイス121によって、画像処理装置100の前に存在するユーザの顔を撮影し、ユーザの顔情報として、顔画像データを取得する(ステップS601)。図7に、顔画像データ701の一例を示す。そして、CPU101は、取得した顔画像データ701を元に、認証制御部119に以下の処理を行わせる。
まず、CPU101は、顔画像データ701より、顔に該当する部分の切り出しを認証制御部119に行わせる(ステップS602)。次に、CPU101は、切出した顔の特徴点の抽出を行わせる(ステップS603)。
顔の特徴点は、図8の顔画像データ801における顔の輪郭や顔のパーツ(目や鼻)等の特徴点を示す座標等の特徴点データ(位置データ)802で構成される。そして、CPU101は、特徴点データ802は、ストレージ制御部112を介して、ストレージ113に保存する(ステップS604)。そして、処理を終了する。
CPU101は、このような特徴点データを、比較することによってユーザの特定を行う。尚、顔情報取得処理の方法は、これに限らず、他の方法を用いてもよい。
以上のように、画像処理装置100は、新たに操作を受付けたことに応じて、新たに画像処理装置100を操作したユーザの顔を自動的に取得し、取得した顔が、現在、画像処理装置100にログインしているユーザの顔と同じユーザのものであるかを判定する。
そして、同じである場合には、現在画像処理装置100にログインしているユーザからの操作を引き続き受付けることを許可する。そして、CPU101は、画像処理装置100にログインしているユーザから実行指示を受けたジョブの実行履歴を、当該ユーザの履歴として残す。
一方、異なる場合には、現在画像処理装置100にログインしているユーザを画像処理装置100からログアウトさせる。そして、CPU101は、新たに画像処理装置100にログインした状態のユーザから実行指示を受けたジョブの実行履歴を、当該ユーザの履歴として残す。
このように制御することによって、ユーザがキー操作等によって、画像処理装置100を操作するユーザが変わることを指示せずとも、画像処理装置100が自動的に、画像処理装置100を操作するユーザが変更されたことを検知する。それによって、画像処理装置100は、ユーザごとに正しく、履歴情報を残すことができる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、新たに取得した顔情報が、現在、画像処理装置100にログインしているユーザの顔と同じユーザのものであるかを、予め登録されているユーザの顔情報に基づいて判定する例について説明した。
第2の実施の形態では、新たに取得した顔情報が、現在画像処理装置100にログインしているユーザの顔情報と同じユーザのものであるかを、ログイン中のユーザがログインした時に撮影した顔情報に基づいて判定する例を説明する。
尚、装置の構成については、第1の実施の形態と同様であるので、詳しい説明は省略する。
図12は、図1の画像処理装置100によって実行される印刷処理の第2の実施の形態の手順を示すフローチャートである。図12のフローチャートに示す各ステップは、CPU101がROM102に格納されたプログラムを実行することによって実行される。
以下、図10、図11のジョブ情報管理表の例と併せて、処理フローを説明する。尚、図5の第1の実施の形態のフローと同一の処理は同一ステップ番号を付し、詳しい説明は省略する。
ステップS501で、CPU101は、画像処理装置100に既にユーザがログインしていると判定した場合、新たに操作したユーザが、現在ログインしているユーザかを判断するために、顔情報取得デバイス121により顔情報を取得する(ステップS510)。
次に、ステップS1201で、CPU101は、画像処理装置100に既にログインしているユーザの顔情報として、S507の処理において、ストレージ113に格納されている顔情報を読み出す。そして、ステップS512で、CPU101は、2つの顔情報を比較することで、新たに操作したユーザが、現在ログインしているユーザか否かを判断する。
ステップS512で、CPU101は、新たに操作したユーザが、現在画像処理装置101にログインしているユーザであると判断された場合には、ステップS508において、プリンタ制御部105を介してプリンタデバイス106で印刷処理を行う。
印刷処理(ステップS508)が終了したなら、ステップS509で、実行したジョブの情報を、現在画像処理装置100にログインした状態のユーザの実行履歴としてストレージ制御部112を介してストレージ113へ格納して処理を終了する。
また、ステップS512で、CPU101は、現在ログインしているユーザと判断されなかった場合には、現在ログインしているユーザをログアウトし(ステップS513)、ステップS502でのユーザ認証処理から始まる印刷フローを行う。
実行履歴の記録の仕方については、図10、図11に示される通りであり、第1の実施の形態と同様であるため、詳しい説明を省略する。
第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態により得られる効果に加えて、次のような効果を得ることができる。
第2の実施形態によれば、新たに取得した顔情報が、現在画像処理装置100にログインしているユーザの顔情報と同じユーザのものであるかを、ログイン中のユーザのログイン時に撮影した顔情報を読出し、読み出された顔情報に基づいて判定する。
そのため、CPU101は、ユーザが顔情報を画像処理装置100に登録したときの情報よりも新しい情報を用いて、新たに取得した顔情報が、現在画像処理装置100にログインしているユーザの顔情報と同じユーザのものであるかを判定することができる。
尚、上述した実施形態では、新たな操作を受付けるたびに、CPU101が、図5や、図12のフローチャートに示す処理を実行する例を説明したが、次のように制御してもよい。
例えば、CPU101は、新たな操作を受付けて、CPU101が、顔情報取得デバイスによって、ユーザの顔情報を撮影し続けることができている間は、図5や図12に示す処理を行わないように制御してもよい。
そして、一度、ユーザの顔情報を撮影しつづけられなくなった後(例えば、ユーザが顔情報取得デバイスによる撮影可能範囲から外れた後)、新たに操作を受付けた場合に、CPU101は、図5や図12のフローチャートに示す処理を実行する。それによって、操作のたびに、図5や図12に示す処理を行うことによるCPU101の負荷を軽減することができる。
また、CPU101は、ユーザから操作があった回数(タッチパネル等の入力デバイスにタッチされた回数)をカウントし、所定の回数ごとに、図5や図12に示す処理を行ってもよい。この場合、所定の回数がカウントされるまでは、図5や図12に示す処理を行わないように制御することによって、CPU101の負荷を軽減することができる。
あるいは、CPU101は、図5や図12に示す処理を実行してから、所定の時間が経過するまでは、再度図5や図12に示す処理を実行しないように制御してもよい。この場合、CPU101は、一度、図5や図12に示す処理を実行してから所定の時間が経過した後、操作部118が操作されたら、図5や図12に示す処理を実行する。このように制御することによっても、CPU101の負荷を軽減することができる。
また、上述の実施の形態においては、認証処理に顔情報を用いる場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、認証処理にあたり、ユーザから指紋情報、または静脈情報、または声紋情報、または掌形情報、または網膜情報、または虹彩情報等の生体情報を取得するようにしてもよい。
この場合、CPU101は、予めストレージ213に、生体情報を登録しておいて、ユーザから取得した生体情報と比較することによって認証処理を行うように制御すればよい。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
以下に、図13に示すメモリマップを参照して本発明に係る画像処理装置100で読み取り可能なプログラムの構成について説明する。
図13は、本発明に係る画像処理装置100で読取り可能なプログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
尚、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
また、この場合、コンピュータ読取り可能な記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施の形態に係るジョブ処理装置の一例である画像処理装置の構成を示すブロック図である。 図1における表示デバイスに表示される画面例を示す図である(1)。 図1における表示デバイスに表示される画面例を示す図である(2)。 図1における表示デバイスに表示される画面例を示す図である(3)。 図1の画像処理装置によって実行される、顔情報に基づいて行う印刷処理の第1の実施の形態の手順を示すフローチャートである。 図5のステップS504及びS510で実行される顔情報取得処理の手順を示すフローチャートである。 図1の画像処理装置で用いられる顔画像データを示す図である。 図7の顔画像データの特徴点を示す図である。 図1の画像処理装置における印刷情報を管理するテーブルを示す図である(1)。 図1の画像処理装置における印刷情報を管理するテーブルを示す図である(2)。 図1の画像処理装置における印刷情報を管理するテーブルを示す図である(3)。 図1の画像処理装置によって実行される、顔情報に基づいて行う印刷処理の第2の実施の形態の手順を示すフローチャートである。 画像処理装置100で読取り可能なプログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
100 画像処理装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
105 プリンタ制御部
107 スキャナ制御部
112 ストレージ制御部
113 ストレージ
118 操作部
119 認証制御部
120 カード認証デバイス
121 顔情報取得デバイス
122 センサ制御部
123 人体検知センサ

Claims (11)

  1. ユーザを、当該ユーザが入力した認証情報に基づいてログインさせるジョブ処理装置であって、
    操作部を介してユーザから操作を受付ける受付手段と、
    前記受付手段によって操作を受付けたときに、前記操作を行ったユーザから当該ユーザの生体情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された生体情報が、前記ジョブ処理装置にログインした状態のユーザのものであるか否かを判定する判定手段と、
    前記取得手段によって取得された生体情報が、前記ログインした状態のユーザのものではないと前記判定手段により判定された場合に、前記ログインした状態のユーザをログアウトさせる制御手段とを備えることを特徴とするジョブ処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記ログインした状態のユーザをログアウトさせた後、前記操作を行ったユーザを、当該ユーザが入力した認証情報に基づいて新たにログインさせ、
    前記ログアウトされたユーザのログイン中におけるジョブの実行履歴を、前記新たにログインされたユーザのログイン中におけるジョブの実行履歴として記憶しないよう制御することを特徴とする請求項1に記載のジョブ処理装置。
  3. 前記取得手段によって取得された生体情報が、前記ログインした状態のユーザのものであると前記判定手段により判定された場合、前記操作を行ったユーザによるジョブの実行を許可する許可手段と、
    前記許可手段により許可されたジョブの実行履歴を、前記ログインした状態のユーザのジョブの実行履歴として記憶するよう制御する記憶制御手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のジョブ処理装置。
  4. 前記受付手段によって受け付けた操作の回数をカウントするカウント手段と、
    前記取得手段は、前記カウント手段によってカウントされた回数が所定の回数になるまでは、前記操作を行ったユーザから当該ユーザの生体情報を取得せず、前記カウント手段によってカウントされた回数が所定の回数になった場合に、前記操作を行ったユーザから当該ユーザの生体情報を取得することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のジョブ処理装置。
  5. 前記生体情報は、ユーザの顔情報、指紋情報、静脈情報、声紋情報、掌形情報、網膜情報、または虹彩情報であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のジョブ処理装置。
  6. 原稿を読み取る読取手段と、
    印刷手段とをさらに備え、
    前記ジョブは、前記読取手段によって前記原稿を読み取り、読み取った原稿の画像を前記印刷手段によって印刷するコピージョブであることを特徴とする請求項2に記載のジョブ処理装置。
  7. データを送信する送信手段をさらに備え、
    前記ジョブは、前記送信手段によって前記データを送信するデータ送信ジョブであることを特徴とする請求項2に記載のジョブ処理装置。
  8. データを受信する受信手段をさらに備え、
    前記ジョブは、前記受信手段によって前記データを受信するデータ受信ジョブであることを特徴とする請求項2に記載のジョブ処理装置。
  9. ユーザを、当該ユーザが入力した認証情報に基づいてログインさせるジョブ処理装置の制御方法であって、
    操作部を介してユーザから操作を受付ける受付工程と、
    前記受付工程で操作を受付けたときに、前記操作を行ったユーザから当該ユーザの生体情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得された生体情報が、前記ジョブ処理装置にログインした状態のユーザのものであるか否かを判定する判定工程と、
    前記取得工程で取得された生体情報が、前記ログインした状態のユーザのものではないと前記判定工程により判定された場合に、前記ログインした状態のユーザをログアウトさせる制御工程とを備えることを特徴とするジョブ処理装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載のジョブ処理装置の制御方法を、前記ジョブ処理装置のコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
  11. 請求項9に記載のジョブ処理装置の制御方法を、前記ジョブ処理装置のコンピュータに実行させるためのプログラム。
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