JP5316868B2 - ディーゼルエンジン - Google Patents

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Description

本発明は、燃焼効率の改善及び排気ガスの浄化向上を図るようにしたディーゼルエンジンに関する。
ディーゼルエンジンの燃焼効率の向上又は排気ガスの浄化向上を図る技術としては、従来から種々の開発がなされてきた。この内、吸気ポートから副燃料を供給するようにしたものが提案されており、この方式には、プロパンガス等を吸気ポートに供給してガス燃料を吸入空気と一緒にシリンダに吸入するようにしたガス燃料併用方式と、軽油等の液体燃料を吸気ポートに供給して液体燃料を吸入空気と一緒にシリンダに吸入するようにした液体燃料供給方式とがある。
上記したガス燃料併用方式の場合には主燃料以外に別に高圧ガスタンクを併設しなければならず、通常のガソリンスタンドではガス燃料の補給ができず、このように設備上の負担と燃料の供給拠点が少ない等の問題から、実用化には解決しなければならない課題がある。
これに対し、液体燃料供給方式は上記したガス燃料併用方式のような問題を有しないため、特許文献1及び特許文献2等に示すようなディーゼルエンジンが提案されている。
特許第3310122号公報 特開2002−30937号公報
しかしながら、特許文献1及び2に示すように従来の液体燃料供給方式は、吸入ポートにおける吸気弁から離反した上流側位置に液体燃料を供給するようにしているため、特に吸気温度が低い場合には液体燃料が吸気ポート内に均一に拡散されずに濃度分布による濃度差を生じたまま吸入弁から燃焼室に供給されることによって燃焼性が低下する問題があり、又、吸気ポートに供給された液体燃料が吸気ポート内面に液膜を形成した場合には吸入弁から液状の燃料が燃焼室に流入されることになるために更に燃焼性が低下し排ガス中の粒子状物質(パティキュレート・マター)が増加して排ガスの性状が悪化するという問題を有していた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、吸気ポートから副燃料を供給するようにしたディーゼルエンジンにおいて、副燃料を吸気に均一に分散させて燃焼室に供給することにより燃焼効率の改善及び排気ガスの浄化向上が図れるようにしたディーゼルエンジンを提供することを目的としている。
本発明は、吸気弁を介して燃焼室に吸気を供給する吸気ポートと、排気弁を介して燃焼室の排気ガスを排出する排気ポートと、燃焼室に主燃料を噴射する燃料噴射弁とを有するディーゼルエンジンであって、前記吸気ポートにおける吸気弁の弁座の直上位置に副燃料口を備えて該副燃料口から副燃料を噴射する副燃料噴射装置を設け、前記副燃料口は、吸気ポートの流路断面を絞るように内側に張り出した張出部の内部に前記吸気ポートを取り巻くように備えたマニホールドと、該マニホールドと前記吸気ポートの内部とを連通する複数の副燃料口であり、前記副燃料噴射装置は、副燃料供給装置からの液体燃料を加熱してガス化する燃料蒸発器と、該燃料蒸発器と前記副燃料口との間の導管の外面にヒータを備えることによりガス状の副燃料を保温して前記副燃料口に導く加熱チューブとを有することを特徴とするディーゼルエンジン、に係るものである。
又、上記ディーゼルエンジンにおいて、吸気ポートが燃焼室に供給する吸気に旋回を与えるようにした湾曲部を有しており、吸気ポートに備える副燃料口を吸気ポートの軸心に対してオフセット配置することにより副燃料口から噴射される副燃料が前記吸気の旋回と同方向に旋回するようにしたことは好ましい。
本発明のディーゼルエンジンによれば、副燃料供給装置から噴射される液体燃料を燃料蒸発器によって気化し、ガス状となった副燃料を、加熱チューブによりガス状を保持したまま副燃料口から吸気ポートに噴射するようにしたので、ガス状の副燃料と吸気は均一に予混合されて吸入弁から燃焼室に供給されるため、燃焼室での燃焼効率が改善されよって排気ガスの浄化向上が図れるという優れた効果を奏し得る。
更に、副燃料口を吸気弁近傍において吸気ポートを取り巻くように複数形成しているので、ガス状の副燃料と吸気との混合が更に高められる効果がある。
吸気ポートに備えた湾曲部により吸気に旋回を与えて燃焼室に導く際に、副燃料口を吸気ポートの軸心に対してオフセット配置し、副燃料口から噴射される副燃料が、前記湾曲部による吸気の旋回と同方向に旋回するようにしたので、燃焼室に導入する吸気の旋回流を強められる効果がある。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明のディーゼルエンジンの形態の一例を示すもので、図1中、1はシリンダ30内を昇降するピストン2との間に燃焼室3を形成するシリンダヘッドであり、該シリンダヘッド1には、燃焼室3に主燃料4(液体燃料)を噴射する燃料噴射弁5と、燃焼室3に吸気弁6を介して吸気7を供給する吸気ポート8と、燃焼室3の排気9を排気弁10を介して排出する排気ポート11が備えられている。
前記吸気ポート8における吸気弁6の近接位置(弁座6aの直上位置)には、図1〜図3に示すように、傾斜面12により吸気ポート8の流路断面を絞るように内側に張り出した張出部13が形成してあり、該張出部13の内部には吸気ポート8を取り巻くように形成したマニホールド14が形成してあり、更にマニホールド14と吸気ポート8の内部とを連通する複数の副燃料口15が、吸気ポート8を取り巻くように放射状に形成されている。尚、図2の副燃料口15はマニホールド14内の下部を吸気ポート8に接続するようにして、マニホールド14内に液状の燃料が流入してもマニホールド14内に留まらないようにしている。
前記マニホールド14には、図1、図4に示す副燃料噴射装置31が接続されている。副燃料噴射装置31は、液体燃料21を射出する副燃料供給装置19と、副燃料供給装置19からの液体燃料21を加熱して蒸発気化させる燃料蒸発器20と、燃料蒸発器20によって気化した副燃料21aをガス状を保持したまま前記マニホールド14へ導くための加熱チューブ18とを有している。前記燃料蒸発器20は、副燃料供給装置19からの液体燃料21を導入する内筒22の外面にヒータ23を備えており、ヒータ23の外面を外筒24で包囲した構成を有している。又、加熱チューブ18は、導管16の外面にヒータ17を備えてガス状の副燃料21aを保温するようにしている。前記副燃料供給装置19から射出された液体燃料21は、燃料蒸発器20によって加熱されることによりガス化され、更に加熱チューブ18によってガス状を保持したままマニホールド14に供給されて副燃料口15から副燃料21aとして吸気ポート8に噴出される。この時、吸気ポート8に噴出された副燃料21aは吸気弁6の開作動時に燃焼室3に吸込まれることによって供給されることになるため、副燃料供給装置19により液体燃料21を射出するタイミングはいつでもよく任意に設定することができる。
次に、上記図示例の作動を説明する。
図1に示すディーゼルエンジンの吸気行程では、吸気弁6が開けられ且つピストン2が下降作動することにより吸気ポート8からの吸気7が燃焼室3へ供給される。このとき、副燃料噴射装置31の副燃料供給装置19によって燃料蒸発器20に液体燃料21を射出するようにしているので、燃料蒸発器20の内筒22に導入された液体燃料21はヒータ23の加熱によって蒸発気化される。ガス状となった副燃料21aはヒータ17により加熱された加熱チューブ18内を通してガス状のまま吸気ポート8における吸気弁6の近接位置に設けたマニホールド14から複数の副燃料口15へ導かれるので、副燃料21aは吸気弁6の開作動と同時に吸気7と共に吸引されて予混合され燃焼室3に導入される。この時、図2に示すように、傾斜面12により吸気ポート8の流路断面を絞るようにした張出部13に副燃料口15が形成されているので、副燃料口15から噴出された副燃料21aは吸気7と効果的に混合されるようになる。又、仮に前記加熱チューブ18内を通るガス状の副燃料21aが凝集することがあっても、その液滴径は数μm程度と小さく雰囲気ガスに完全に追随するため、液滴燃料がシリンダ30やピストン2等に付着する問題を生じることはない。
従って、副燃料口15から噴出されるガス状の副燃料21aは、吸気弁6から燃焼室3に導かれる吸気7に均一に予混合されて燃焼室3に供給されるようになるので、燃焼室3での燃焼効率が改善され、よって排気ガスの浄化向上が図れるようになる。
図5は本発明の他の形態を示したもので、図示するように吸気ポート8に平面視で湾曲部25を形成することにより図1の燃焼室3に導く吸気7に旋回を与え、これによって燃焼室3の隅々まで燃料を行き渡らせるためのスワールを形成するようにしており、この構成において、吸気ポート8の軸心に対してオフセット配置(吸気ポート8に対して接線方向に傾斜配置)した副燃料口26を形成しており、オフセット配置した副燃料口26から噴射される副燃料21aが、前記湾曲部25によって吸気7に形成される旋回と同方向の旋回を形成するようにしている。
図5のように、各副燃料口26を吸気ポート8の軸心に対してオフセット配置し、各副燃料口26から噴射される副燃料21aによって形成される旋回流Rが、前記吸気ポート8の湾曲部25によって形成される旋回流と同方向になるようにすると、燃焼室3に導入される吸気7の旋回流が強められるようになる。
なお、本発明のディーゼルエンジンは、上記形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明のディーゼルエンジンの形態の一例を示す概略切断側面図である。 図1における副燃料口の詳細を示す切断側面図である。 図2をIII−IIIから見た切断平面図である。 図1における副燃料口に接続される燃料蒸発器の一例を示す断面図である。 本発明のディーゼルエンジンに備える副燃料口の他の例を示す切断平面図である。
1 シリンダヘッド
3 燃焼室
4 主燃料
5 燃料噴射弁
6 吸気弁
7 吸気
13 張出部
14 マニホールド
15 副燃料口
16 導管
17 ヒータ
18 加熱チューブ
19 副燃料供給装置
20 燃料蒸発器
21a 副燃料
25 湾曲部
26 副燃料口
31 副燃料噴射装置
R 旋回流

Claims (2)

  1. 吸気弁を介して燃焼室に吸気を供給する吸気ポートと、排気弁を介して燃焼室の排気ガスを排出する排気ポートと、燃焼室に主燃料を噴射する燃料噴射弁とを有するディーゼルエンジンであって、前記吸気ポートにおける吸気弁の弁座の直上位置に副燃料口を備えて該副燃料口から副燃料を噴射する副燃料噴射装置を設け、前記副燃料口は、吸気ポートの流路断面を絞るように内側に張り出した張出部の内部に前記吸気ポートを取り巻くように備えたマニホールドと、該マニホールドと前記吸気ポートの内部とを連通する複数の副燃料口であり、前記副燃料噴射装置は、副燃料供給装置からの液体燃料を加熱してガス化する燃料蒸発器と、該燃料蒸発器と前記副燃料口との間の導管の外面にヒータを備えることによりガス状の副燃料を保温して前記副燃料口に導く加熱チューブとを有することを特徴とするディーゼルエンジン。
  2. 吸気ポートが燃焼室に供給する吸気に旋回を与えるようにした湾曲部を有しており、吸気ポートに備える副燃料口を吸気ポートの軸心に対してオフセット配置することにより副燃料口から噴射される副燃料が前記吸気の旋回と同方向に旋回するようにした請求項1に記載のディーゼルエンジン。
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