JP5316245B2 - エンコーダ - Google Patents

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Description

この発明はロボット,工作機械などに適用のサーボモータに装着して使用するロータリー型のエンコーダに関し、詳しくはエンコーダのベース部に搭載したプリント基板の支持構造に係わる。
モータの回転軸回転数,回転角度を検出するロータリーエンコーダとして、モータのケーシングに取付けたエンコーダのベース部に、モータの回転軸に連結するエンコーダ回転体、および該回転体のパターン情報を検出する検出回路のプリント基板を搭載した構成のものが知られており(例えば、特許文献1参照)、その構成概要を図4に示す。
図4において、1はサーボモータ、2はサーボモータ1の回転軸(反負荷側)1aに連結してモータケーシングに装着したエンコーダであり、このエンコーダ2の本体はベース部3にエンコーダ回転体4、およびプリント基板5を組み付けた構成になる。
ここで、ベース部3は上下端面を開口した外形が円筒形状になるモールド樹脂成形品で、その内側の中段には中央部分が開口した中仕切壁3aが形成されており、この中仕切壁3aを境にその下側にはエンコーダ回転体4を収容配置し、上側域にはプリント基板5が後記のように固定支持されている。
また、エンコーダ回転体4は、モータ1の回転軸1aに連結されるハブ4aに所定の光学スリットパターンを形成したスリット円板(符号板)4bが接合された構成になる。なお、エンコーダ回転体4の支持構造については、ベース部3と分離してモータ1の回転軸1aに直接連結するか、あるいは軸受(不図示)を介してベース部3に支持される。
一方、プリント基板5には、前記スリット円板4bを挟んでその下側に配置した発光素子6と対峙する位置に実装した受光素子(信号検出器)7、および受光素子7で検出したパターン情報を基にモータ回転軸1の回転数,回転角度を演算して外部に出力する検出回路が形成されており、このプリント基板5は、図示のように基板の周縁をベース部3の上端面に重ねてネジ止め,接着などにより固定支持されている。なお、受光素子7の光軸に合わせてベース部3の中仕切壁3aには導光穴が開口されている。また、8はエンコーダ回転体4への塵埃侵入を防ぐようにベース部3の中仕切壁3aに敷設したシール部材であり、このシール部材に電磁シールド機能を持たせてプリント基板5をモータ側からの外来ノイズから防護するようにしたものもある。図4では、発光素子6と受光素子7をスリット円板4bを挟んで対峙する位置に実装しているが、反射型のスリット円板を採用し、発光素子6と受光素子7を近接してプリント基板5に配置したもの(不図示)もある。
なお、上記エンコーダの機能,動作については周知であり、ここではその説明は省略する。
一方、前記のようにエンコーダ2をサーボモータ1に装着して使用する場合には、モータの回転による振動や、モータが設置されている装置側からの振動がエンコーダに伝播し、その振動の影響でエンコーダの検出精度が低下するなどの問題があることから、その防振対策として、モータの回転軸とエンコーダ回転体の間に振動を吸収する軸カップリングを挿入してモータ回転軸からの伝達振動を低減するようにしたもの(例えば、特許文献2参照)や、モータケーシングからの伝達振動を低減するために、エンコーダ本体をモータケーシングに取付けたハウジングに収容し、防振ばね部材(板ばね)を介して支持するようにしたもの(例えば、特許文献3参照)が知られている。
特開2008−2969号公報(図1) 特開2005−261121号公報 特開平9−243409号公報(図1)
ところで、図4に示した構成のエンコーダ2においては、検出精度を確保する上で、モータ1から加わる振動の影響を大きく受けるのは信号検出器(受光素子7)を搭載したプリント基板5であり、モータ側から伝播する振動によりプリント基板5に生じた振動の振幅が大きくなると、前記受光素子7とスリット円板4bとの間に相対変位が生じてパターンを高精度に検出することができなくなる。この場合に、モータ1のケーシング、エンコーダ2のベース部3,プリント基板5の振動特性により、振動の周波数帯域によってはモータ側から伝播する振動にプリント基板5が共振して振幅が数十倍に増幅されることがあり、特に、モータ1の固有振動数とエンコーダ2の固有振動数が近接した場合には、モータ1における振動増幅とエンコーダ2における振動増幅が重畳し、プリント基板5の振動が増大する。このような状況の下ではプリント基板5に実装されている信号検出器,検出回路が誤動作したり、基板に実装した電子部品が破損したりするおそれがある。
しかも、エンコーダ2を装着する相手のモータ1は機種,出力容量などにより形状,質量が様々で、その固有振動数も異なる。このために、エンコーダに先記の特許文献2,あるいは特許文献3のような防振構造を採用しても、このエンコーダの製品を全ての機種のモータに対して高い防振効果を発揮させることは困難であり、モータの固有振動数とエンコーダの固有振動数が近接しないようにするには、エンコーダを装着する相手のモータの機種ごとに形状などの設計を変えたエンコーダの製品を用意する必要がある。
そのほか、先記の特許文献2,3に開示した防振構造では、振動を低減するために軸カップリングや板バネの剛性を低くする必要があるが、カップリングや板バネの剛性を低めるとエンコーダ回転体とプリント基板に配置した信号検出部の相対変位が発生し易くなって回転検出精度が低下する。また、構造も複雑になって製品が大形化,コスト高になるなどの問題もある。
かかる点、エンコーダのプリント基板に防振機構を付加し、この防振機構をチューニングしてプリント基板の固有振動数を調整することができれば、同じエンコーダの製品を異なる機種のモータに適用して高い防振効果を発揮させることが可能である。
この発明は上記の点に鑑みなされたものであり、信号検出部を備えたプリント基板にチューニングが可能な簡単な振動減衰,吸収機能部品を追加配備し、機種,容量の異なるモータに対してもプリント基板に加わる振動負荷を有効に低減して信号検出部の誤動作,破損などのダメージを防止し、製品としての信頼性,耐久性の向上を図れるように改良したエンコーダを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、この発明によれば、モータケーシングに取付けたエンコーダのベース部に、モータの回転軸に連結するエンコーダ回転体、および該回転体のパターン情報を検出する信号検出器を実装した検出回路のプリント基板を搭載した構成になり、かつプリント基板はその周縁をベース部の周壁に固定支持したエンコーダにおいて、
前記プリント基板の板面とこれに間隔を隔てて対面するベース部の中仕切壁,もしくはプリント基板を覆うベース部のカバーのとの間に、1ないし複数の基板支持片を並置して着脱可能に介装するものとする(請求項1)。
また、前記のプリント基板を複数枚に分けてそれぞれの基板周縁をベース部の周壁に固定支持した構成においては、そのプリント基板の相互間に1ないし複数の基板支持片を並置して着脱可能に介装する(請求項2)。
そして、前記の基板支持片は、その全部ないし一部が振動吸収機能を有するゴムなどの防振材で構成するようにする(請求項3)。
上記したこの発明の構成によれば、基板周縁をベース部に固定支持したプリント基板の板面とベース部の中仕切壁ないしベース部のカバーの間に、1ないし複数個の着脱可能な基板支持片を分散介装してプリント基板の支持箇所を増やすことにより、プリント基板の動的な剛性が高まって基板自身の振動を効果的に抑制することができる。
また、前記基板支持片を着脱可能に介装したことで、この基板支持片の介装位置,配置個数を適宜に変えてエンコーダ本体の固有振動数を可変調整するようにチューニングを行うことが可能となり、また既存のエンコーダに対しても前記の基板支持片を後付けして簡単に対応させることもできる。
これにより、モータ固有振動数とエンコーダ固有振動数の近接により発生するモータにおける振動増幅とエンコーダにおける振動増幅の重畳を解消して、エンコーダに搭載したプリント基板に伝播する振動の増幅率を大幅に低減することができて信号検出精度の向上,並びにプリント基板に実装した電子部品の振動による誤動作,破損の防止が図れる。また、固有振動数が異なる各機種のモータに適用する場合でも、前記基板支持片のチューニングにより支持片の介装位置,配置個数などを調整するだけで同じエンコーダ製品を適用することが可能となって製品コストの低減化にも寄与できる。
この発明による第1実施例の略示構成図である。 この発明による第2実施例の略示構成図である。 この発明による第3実施例の略示構成図である。 従来のエンコーダの略示構成図である。
以下、この発明による形態を図1〜図3に示す各実施例に基づいて説明する。なお、各実施例において図4に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
まず、図4に示した従来構成のエンコーダ2に対して、この発明によりベース部3とプリント基板5との間に基板支持片9を介装した実施例を図1に示す。
すなわち、基板の周縁をベース部3の端面に重ねて固定支持されたプリント基板5に対して、この実施例ではプリント基板5の板面とこれに間隔を隔てて対面するベース部3の中仕切壁3aとの間に基板支持片9を挟み込むようにして介装し、この基板支持片9でプリント基板5の板面を押付けるようにしている。
ここで、基板支持片9は例えばピース状またはパッド状の簡単なブロック体で、1ないし複数個(図示例では1個)の基板支持片9の介装位置を後記のように適宜調整できるよう着脱可能に介装している。また、この基板支持片9は単一材料,または複合材料からなり、具体的には適度な弾性を有するネオプレーンゴム、シリコンゴムなどの振動抑制材製とし、適度に加圧圧縮した状態で介装するのが良い。また、複数個の基板支持片9を並置して分散介装する場合には、支持片の一部ないし全部を振動抑制材料とすることもできる。
上記構成のように、ベース部3の周壁部に固定支持したプリント基板5の板面(この盤面はベース部3から浮いた状態にある)とベース部3の中仕切壁3aとの間に基板支持片9を介装して押付け支持したことにより、プリント基板5に対する板面の支持箇所を増やしてプリント基板5の動的な剛性を高めることができる。また、基板支持片9の介装位置および配置個数を変えるようチューニングを施すことで、プリント基板5の固有振動数を広範囲に調整することが可能となる。そして、エンコーダ2をモータ1に装着した実使用の状態におけるプリント基板5の振動分布において、特に振動振幅が大きい地点にポイントを合わせて基板支持片9を介装することにより、プリント基板5の固有振動数とモータ1の固有振動数との近接による振動増幅の重畳を回避させることができる。
また、基板支持片9の全部もしくは一部を振動抑制材料(ゴム製)とすることにより、プリント基板5に振動減衰効果を付加して基板の振動をより一層効果的に抑制することができる。
次に、この発明の応用実施例として、ベース部3の開口端面にカバー10を被着してプリント基板5を覆うようにした構成のエンコーダに適用する実施例の構成を図2に示す。
この実施例においては、先記実施例1で述べたと同様な基板支持片9をプリント基板5の上面と前記カバー10との間に着脱可能に介装し、該基板支持片9を介してプリント基板5の板面をカバー10との間で押付け支持するようにしている。
ここで、基板支持片9の介装位置,配置個数を適正に調整することにより、先記実施例1で述べたと同等な防振効果を奏することができる。
次に、この発明の請求項2に係わる応用実施例を図3に示す。この実施例においては、エンコーダ2のベース部3に組み付けたプリント基板5を複数枚の基板5a,5bに分けて上下段に並べた上で、各基板の周縁がベース部3の周壁部に固定支持されている。そして、この分割配置のプリント基板5a,5bに対して、先記実施例1で述べたと同様な1ないし複数個の基板支持片9が上段側のプリント基板5aと下段側のプリント基板5bとの間の隙間へ挟み込むようにして着脱可能に介装し、この基板支持片9を各基板の板面に押付けている。
この構成で、前記基板支持片9の介装位置,配置個数を適正に調整することにより、先記の実施例1と同等な防振効果を奏することができる。
1 モータ
1a モータ回転軸
2 エンコーダ
3 ベース部
3a 中仕切壁
4 エンコーダ回転体
4b スリット円板
5,5a,5b プリント基板
6 発光素子
7 受光素子
9 基板支持片
10 カバー

Claims (3)

  1. モータに装着してその回転軸の回転数,回転角度を検出するエンコーダであり、モータケーシングに取付けたエンコーダのベース部に、モータの回転軸に連結するエンコーダ回転体、および該回転体のパターン情報を検出する信号検出器を実装した検出回路のプリント基板を搭載した構成になり、かつプリント基板はその周縁をベース部の周壁に固定支持したものにおいて、
    前記プリント基板の板面とこれに間隔を隔てて対面するベース部の中仕切壁,もしくはプリント基板を覆うベース部のカバーのとの間に、1ないし複数の基板支持片を並置して着脱可能に介装したことを特徴とするエンコーダ。
  2. モータに装着してその回転軸の回転数,回転角度を検出するエンコーダであり、モータケーシングに取付けたエンコーダのベース部に、モータの回転軸に連結するエンコーダ回転体、および該回転体のパターン情報を検出する信号検出器を実装した検出回路のプリント基板を搭載した構成になり、かつプリント基板を複数枚に分けてそれぞれの基板周縁をベース部の周壁に固定支持したものにおいて、
    前記プリント基板の相互間に、1ないし複数の基板支持片を並置して着脱可能に介装したことを特徴とするエンコーダ。
  3. 請求項1または2のいずれかの項に記載のエンコーダにおいて、基板支持片の全部ないし一部が振動吸収機能を有する防振材になることを特徴とするエンコーダ。
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