JP5311230B2 - 折丁搬送方法および折丁搬送装置 - Google Patents

折丁搬送方法および折丁搬送装置 Download PDF

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この発明は、週刊誌,パンフレット等の中綴製本を製造する中綴製本機に関するものである。
より詳しくは、中綴製本機における折丁搬送方法および折丁搬送装置に関するもので、中綴製本機に係る技術分野に属するものである。
週刊誌,パンフレット等の中綴製本を製造する中綴製本機は、中綴製本の増大、多様化に対応するために、高速化、自動化が要請されている。
そのため、中綴製本機を構成する折丁供給装置、折丁搬送装置、針金綴じ装置、さらには、仕上断裁装置等に関して、それぞれ種々の改良・改善案が提案されている。
例えば、実開平04−122067号公報(特許文献1)においては、中綴製本機における折丁搬送機構が提案されている。
この折丁搬送機構は、本件特許出願人の提案にかかるもので、折丁の後端を押しながら折丁を搬送するプッシャープレートの従来の取付け構造では、プッシャープレートが外側方に移動して他物に衝突して破損したり、周辺機器を損傷したりすることがあるという問題点に鑑みてなされたものである。
かかる問題点を解決するため、最後尾の鞍片(本願発明での支持プレート)に、折丁の後端を押しながら搬送するプッシャープレートを、着脱可能な抜け止め手段の設けられた指示軸に回動可能に軸支させ、搬送時には起立姿勢を維持させ、搬送終了後には自重により倒伏するように構成したものである。
また、特許第2685385号公報(特許文献2)においては、中綴じ本用丁合装置が提案されている。
この中綴じ本用丁合装置は、週刊誌等の中綴本で、葉書・カラーグラビアの折込頁・袋綴じ頁など多様な記事・添付物が混在している場合、ストッパー(本願発明でのプッシャープレート)のみで天地方向の位置合わせ行なうと、片寄って綴じられた折丁の記事・写真・絵図等が断裁時に欠損する、あるいは止め金で止められないという問題点を有しているのに鑑みなされたものである。
具体的には、ストッパーの前方部位に、短い折丁と標準大の折丁との搬送方向の後方に位置する端部同士を、折丁の天地方向に離間させる短い折丁専用の小係止部材を設けるというものである。
また、特開2000−218957号公報(特許文献3)においては、中綴じ本用丁合装置が提案されている。
この引用文献3に記載の発明は、多頁の印刷物(例えば、隔週発売されるマンガ雑誌,女性誌,通信販売の季節カタログ)から、少ない頁の印刷物(例えば、株主総会前に株主に通知とともに発送する業務報告書)まで、種々雑多な仕様の中綴本の生産管理を容易にするものである。
具体的には、折丁集積体を任意の中綴製本機の折丁供給装置に供給する手段として、集積搬送されてきた折丁集積体を突き上げて、折丁搬送コンベアから離脱せしめる突き上げ装置と、前記折丁搬送コンベアの下流上方に設けられ、突き上げられてきた折丁集積体をニップして突き上げ装置から離脱せしめる搬出コンベアを設けるというものである。
さらに、本件特許出願人は、特許第3811896号公報(特許文献4)において、突上げられる折丁の搬送ラインとの摺擦,引掛による損傷を防止することのできる折丁搬送装置を提案している。
この折丁搬送装置は、前記特許文献3に係る折丁搬送装置における、突き上げられる折丁が搬送ラインと摺擦、引掛して損傷することがあるという問題点、さらには、特許文献3に係る折丁搬送装置に特許文献2に係る折丁搬送装置を適用する際に生じる、大きさの異なる折丁にそれぞれ当接させるため設けた複雑構造の小係止部材も折丁と摺擦、引掛してしまうため、損傷をさらに激しくするという問題点を解決するものである。
具体的には、プッシャープレートに、大きさの異なる折丁の端部のそれぞれに当接する2つの当接面を、搬送方向に位置をずらして設けるというものである。
実開平4−122067号公報(実用新案登録請求の範囲,段落0005) 特許第2685385号公報(特許請求の範囲,段落0005) 特開2000−218957号公報(特許請求の範囲,段落0010〜0011) 特許第3811896号公報(特許請求の範囲,段落0006)
従来技術における、中綴製本機における折丁搬送装置は、折丁供給装置から供給される折丁を受け取り、積層しながら搬送し、ついで積層の完了した折丁積層体を次の針金綴じ工程、さらには第2の折丁搬送装置への供給工程に移行する際に、特許文献1〜4に示されるように、折丁供給装置から供給される折丁を逆V字形に支え、積層し、搬送するために、並行する搬送チェーンに相対向するように鞍又は支持プレート(以下、単「に支持プレート」という。)が、一要素毎に設けられている。
以下、前記支持プレートの構造及び使用の態様を図1〜2に基づいて説明する。
図1は、特許文献4で出願人が提案した、大きさの異なる折丁の端部のそれぞれに当接する2つの当接面を有するプッシャープレートを具備する搬送装置における支持プレート部の側面図、図2は図1の縦断面図である。
すなわち、図1および図2に示されるように、折丁搬送装置は、エンドレス(環状であるので、その一部のみ図示)に配設されて移動する並行な2列のローラ形の搬送チェーン1,1を備えている。
この搬送チェーン1,1は、折丁Aの荷重等で弛みが生じることがないように、図2で示されるように、それぞれ案内レール4,4により下支えされている。
2列のローラ形の搬送チェーン1,1には、大きさの異なる折丁A,Bを逆V字形に支えるために、それぞれの搬送チェーン1,1に、上方へ向けて内側に傾斜した支持プレート2,2が相対向させて取付けられている。
この支持プレート2,2は、通常、搬送チェーン1,1の方向変換に対して円滑に追従できるよう、ローラ形の搬送チェーン1,1の一要素ごとに配置されて並列されている。
また、搬送チェーン1,1には、折丁A,Bの端部に当接される当接面を有するプッシャープレート3が、2列のローラ形の、それぞれの搬送チェーン1,1の一要素に、並列に配置されているもので、その正面3aおよびボルトの頂面3bが、折丁A,Bのそれぞれの端部に当接される当接面である。
さらに、相対向する支持プレート2,2とプッシャープレート3の間には、案内レール4,4を共通に支持するベース部材5から立上げられ、折丁A,Bの折線に当接する、先端部が山型の支持フレーム6が固定されている。
このように従来の技術では、通常、折丁を支え、積層し、搬送するためには、相対向する支持プレート2,2と、その中間に位置する支持フレーム6で形成される角状体が用いられていた。
しかしながら、製本の高速化にともない、折丁の端面が、支持フレーム6とその両側に形成された支持プレート2,2との間に生じた間隙に吸い込まれ、あるいは引っ掛かって作業を中断せざるを得ないことがしばしば発生し、製本効率を低下させるという事態を生じさせている。
この発明はかかる現状に鑑み、製本の高速化にともない、この新しく発生してきた、折丁供給装置から供給される折丁を逆V字形に支え、積層し、搬送するために相対向するように設けられた、折丁搬送装置の支持プレート間、さらには、その中間に設けられた支持フレームとの間に折丁が吸い込まれ、あるいは引っ掛かって、作業を中断させるという問題を解決することを目的として検討を行なった。
その結果、折丁供給装置から供給される折丁を支持プレートで受止める際に、搬送チェーン間の間隔又は搬送チェーンの傾倒角度を調整して、相対向する支持プレートの、それぞれの上端部を近接させることにより解決し得ることを見出して、この発明を完成させたものである。
すなわち、この発明にかかる請求項に記載の発明は、
エンドレス状に配設されて移動する並行2条の搬送チェーンに、折丁を逆V字形に支えるための支持プレートを相対向させて複数配置するとともに、
前記相対向する支持プレートのそれぞれの上端部を、搬送チェーン間の間隔又は傾倒角度の調整によって近接させた状態で、折丁供給装置から供給される折丁を、受止めて積層し、目的とする折丁積層体が形成されたのち、再度、搬送チェーン間の間隔又は傾倒角度を調整し、相対向し近接している支持プレートの上端部を隔離させること
を特徴とする折丁搬送方法である。
この発明の請求項に記載の発明は、
請求項に記載の折丁搬送方法において、
前記搬送チェーン間の間隔調整は、
前記搬送チェーンを支承する一対のガイドレール間の間隔を、進行方向に向かって徐々に幅狭とさせることによって行なうこと
を特徴とするものである。
この発明の請求項に記載の発明は、
請求項に記載の折丁搬送方法において、
前記搬送チェーン間の傾斜角度の間隔調整は、
前記搬送チェーンを支承する一対のガイドレールの各頂面を、進行方向に向かって徐々に内側に傾斜させることによって行なうこと
を特徴とするものである。
さらに、この発明の請求項に記載の発明は、
エンドレス状に配設されて移動する並行2条の搬送チェーンに、折丁供給装置から供給される折丁を逆V字形に支えるための複数の支持プレートを、それぞれ相対向させ、
かつ相対向する支持プレートの上端部同士が、接離可能に設けられていること
を特徴とする折丁搬送装置である。
この発明の請求項に記載のこの発明は、
請求項に記載の折丁搬送装置において、
前記支持プレートの上端部同士の接離は、
前記搬送チェーン間の間隔又は搬送チェーンの傾倒角度の調整に基づくものであること
を特徴とするものである。
この発明の折丁搬送方法は、折丁供給装置から供給される折丁を、並行2条の搬送チェーンに相対向して設けられた折丁を逆V字形に支える支持プレートの、それぞれの上端部を近接させた状態で受止めて積層し、搬送するため、相対向する支持プレート間に間隙が生ぜず、供給された折丁が折丁搬送装置の支持プレート間に吸い込まれ、あるいは引っ掛かって、作業を中断させるという問題点を発生させることがないものである。
また、折丁を逆V字形に支える支持プレートの、それぞれの上端部を近接,隔離させる方法として、搬送チェーン間の間隔又は搬送チェーンの傾倒角度の調整という方法を採用することによって、搬送方法に格別複雑な手順を必要とせず、搬送装置も複雑な機構変更を必要とせず、容易にかつ簡単に行なうことができる。
さらに、支持プレートの上端部を近接させた後に必要となる、次工程の針金による中綴じを行なうため、あるいは折丁積層体を次工程に供給するために、折丁積層体を下方から突き上げるために必要となる支持プレート間の間隙も、搬送チェーン間の間隔又は傾倒角度の調整により容易にかつ簡単に行なうことができる。
この発明の折丁搬送装置は、並行2条の搬送チェーンに、相対向させかつ相対向するように設けられた支持プレートの上端部同士を接離可能としているので、折丁供給装置から供給される折丁が支持プレート間に吸い込まれ、あるいは引っ掛かるというようなトラブルを解消することができる。
また、針金による折丁積層体の中綴じを行なうため、あるいは折丁積層体を次工程に供給する際には、支持プレート間に必要な間隙が形成されるため、折丁積層体の中綴じや次工程への供給にはなんら支障が生じないものである。
さらに、支持プレートの上端部同士の接離も、並行する搬送チェーン間の間隔又は搬送チェーンの傾倒角度の調整というきわめて簡単な構成によって実現させることができるので、従来の搬送装置に大きな負担をかけることなく対応改善が可能なものである。
搬送装置における支持プレート部の側面図である。 図1の縦断面図である。 この発明の搬送装置における上端が近接した状態の支持プレート部の断面図である。 この発明の搬送装置における上端が離間した状態の支持プレート部の断面図である。
この発明の折丁搬送装置は、折丁供給装置から供給される折丁を、エンドレス状に配設されて移動する並行2条の搬送チェーンに相対向するように設けられた支持プレートで、逆V字形に支え、積層し、搬送するものであれば、上記した支持フレームの有無にかかわらず適用されるものである。
その一例として、図1および図2で示した、本願出願人が先に提案した、大きさの異なる折丁の端部のそれぞれに当接する2つの当接面を、搬送方向に位置をずらして設けたプッシャープレートを有する折丁搬送装置に適用した例を、以下、図面に基づいて具体的に説明する。
図3は、図1および図2で示される折丁搬送装置において、支持フレーム6を取外し、支持プレート2のみで折丁A,Bを支える、この発明の折丁搬送装置における支持プレート部の断面図で、図4は、相対向する支持プレート2,2の上端部間を離間させた状態での断面図である。
この発明においては、図3に示されるように、折丁供給装置(図示せず)から供給される折丁A,Bの受け取りは、支持フレーム6を介在させることなく、上端部を近接させた支持プレート2,2のみで折丁を支える。
すなわち、この状態では、支持プレート2,2の上端部間には、殆ど隙間が存在しない。
折丁供給装置から供給される折丁A,Bを順次受け取って積層し、目的とする折丁積層体が得られると、折丁積層体は、針金による中綴じを行なうために、前記支持プレート2,2の上端部間は、隔離させる必要がある。
そのため、この発明においては、始端側では、支持プレート2,2の上端部間に殆ど隙間が生じないように、搬送チェーン1,1をガイドするガイドレール4,4間の間隔を設定し、進行方向に向かって、すなわち、次工程に近接するにしたがって、徐々にガイドレール4,4間の間隔を拡げるように配置し、得られた折丁積層体が中綴じ工程に位置したとき、その間隔が最大となるようガイドレール4,4がベース部材5上に配置される。
より具体的には、搬送チェーン1,1を支承する並行なガイドレール4,4間の幅を調整することによって、搬送チェーン1,1間の間隔の調整を調整し、もって相対向する支持プレート2,2の上端部間の近接・隔離を行なうものである。
すなわち、図3においては、ガイドレール4,4の幅Xは最小値を示し、このガイドレール4,4に支承される搬送チェーン1,1間も最小であるため、支持プレート2,2の上端部間には隙間が存在しない。
その結果、折丁供給装置から供給される折丁A,Bが、支持プレート2,2間に吸い込まれ、あるいは引っ掛かるという事故は解消される。
また、第1枚目の折丁が、支持プレート2,2の上端部を覆った後の、第2枚目以降の受け取りに際しての事故の発生は殆どない。
なお、折丁積層体に対する針金による中綴じ処理が終了すると、搬送チェーン1,1は反転して裏面側を通って始端側に戻るので、この戻り工程において、搬送チェーン1,1を支承するガイドレール1,1間の幅を、折丁の積層とは反対に、終端側から始端側に向かって徐々に幅狭にして、図3の状態に戻すものである。
上記の実施例においては、支持プレート2,2間の上端部同士の近接・隔離を、並行する搬送チェーン1,1を支承するガイドレール4,4間の間隔を変化させることによって行なっているが、搬送チェーン1,1の傾倒角度の調整によって行なうことができる。
すなわち、搬送チェーン1,1を支承する各ガイドレール4,4の頂面を、各ガイドレール4の外側縁側から内側縁側に向けて、始端側の下り傾斜角度が一番大きく、終端側に向かって徐々に傾斜角度がなくなるように、各ガイドレール1,1の頂面を形成することによっても達成すること可能である。
前記ガイドレール4,4の間隔をXからXの直線的な変更は、各搬送チェーン1,1の長さが約5〜15m程度であることを考慮すると、ガイドレール4,4の間隔を最大限15mm程度(始端側約20mm,終端側約35mm)拡げても、搬送チェーン1,1の運行に全く支障をきたすことはない。
この発明は、中綴製本機における折丁搬送方法および折丁搬送装置に関するもので、折丁供給装置から供給される折丁を受け取り、積層ながら搬送する折丁搬送装置の折丁の受け取りに際する問題点、折丁の端面が、支持フレームとその両側に形成された支持プレートとの間に生じた間隙に、吸い込まれあるいは引っ掛かって、作業を中断せざるという問題点を解決したので、製本機製造業界および印刷業界において幅広く利用されるものである。
1 搬送チェーン
2 支持プレート
3 プッシャープレート
4 ガイドレール
5 ベース部材
6 支持フレーム
A,B 折丁
,Xガイドレール4,4の間隔

Claims (5)

  1. エンドレス状に配設されて移動する並行2条の搬送チェーンに、折丁を逆V字形に支えるための支持プレートを相対向させて複数配置するとともに、
    前記相対向する支持プレートのそれぞれの上端部を、搬送チェーン間の間隔又は傾倒角度の調整によって近接させた状態で、折丁供給装置から供給される折丁を、受止めて積層し、目的とする折丁積層体が形成されたのち、再度、搬送チェーン間の間隔又は傾倒角度を調整し、相対向し近接している支持プレートの上端部を隔離させること
    を特徴とする折丁搬送方法。
  2. 前記搬送チェーン間の間隔調整は、
    前記搬送チェーンを支承する一対のガイドレール間の間隔を、進行方向に向かって徐々に幅狭とさせることによって行なうこと
    を特徴とする請求項に記載の折丁搬送方法。
  3. 前記搬送チェーン間の傾斜角度の間隔調整は、
    前記搬送チェーンを支承する一対のガイドレールの各頂面を、進行方向に向かって徐々に内側に傾斜させることによって行なうこと
    を特徴とする請求項に記載の折丁搬送方法。
  4. エンドレス状に配設されて移動する並行2条の搬送チェーンに、折丁供給装置から供給される折丁を逆V字形に支えるための複数の支持プレートを、それぞれ相対向させ、
    かつ相対向する支持プレートの上端部同士が、接離可能に設けられていること
    を特徴とする折丁搬送装置。
  5. 前記支持プレートの上端部同士の接離は、
    前記搬送チェーン間の間隔又は搬送チェーンの傾倒角度の調整に基づくものであること
    を特徴とする請求項に記載の折丁搬送装置。
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