JP5308919B2 - 製箱用シートの製造方法 - Google Patents
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本発明の第2発明となる請求項2に係る製箱用シートの製造方法は、板紙原反を切断して得られたブランクシートを打ち抜き機で打ち抜くことにより、それぞれ短辺側にフラップを備えた天面部、第1の側面部、底面部及び第2の側面部と、糊代部とが折り曲げ可能に一連に連接されてなる製箱用シートを、前記ブランクシート1枚あたり1枚若しくは2枚以上製造する製箱用シートの製造方法であって、前記板紙原反を切断して前記ブランクシートとする第1工程と、製箱用シートの打ち抜かれる部分を、前記天面部の開放される辺、前記フラップの開放される一方の辺、前記フラップの開放される他方の辺及び前記糊代部の開放される辺のうち少なくとも1辺を前記ブランクシートの1辺と共有するように配し、前記ブランクシートに印刷により形成する第2工程と、前記製箱用シートの打ち抜かれる部分の周縁の余白のうち前記共有する辺以外の辺にある余白を銜え代として銜えて前記打ち抜き機に搬送し、該打ち抜き機で前記製箱用シートの打ち抜かれる部分を打ち抜く第3工程と、を含むことを特徴とする。
本発明の請求項3に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項1又は請求項2において、前記製箱用シートの打ち抜かれる部分が、1枚の製箱用シートの前記フラップを付き合わせるように前記ブランクシートの長さ方向に隣接して並べられた2枚以上の製箱用シートからなることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項3において、前記糊代部の開放される辺だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項3において、前記天面部の開放される辺だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項6に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項3において、前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項7に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項3において、前記天面部の開放される辺及び前記糊代部の開放される辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項8に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項3において、前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項9に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項3において、前記天面部の開放される辺、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項10に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項3において、前記糊代部の開放される辺、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項11に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項3において、前記天面部の開放される辺、前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項12に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項3において、前記糊代部の開放される辺、前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項13に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項3において、前記天面部の開放される辺、前記糊代部の開放される辺、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項14に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項1又は請求項2において、前記製箱用シートの打ち抜かれる部分が、1枚の製箱用シートの前記天面部を付き合わせるように前記ブランクシートの長さ方向と直交する方向に隣接して並べられた2枚以上の製箱用シートからなることを特徴とする。
本発明の請求項15に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項14において、前記糊代部の開放される一方の辺及び前記糊代部の開放される他方の辺のいずれか一方だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項16に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項14において、前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項17に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項14において、前記糊代部の開放される一方の辺及び前記糊代部の開放される他方の辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項18に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項14において、前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項19に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項14において、前記糊代部の開放される一方の辺及び前記糊代部の開放される他方の辺のいずれか一方、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項20に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項14において、前記糊代部の開放される一方の辺、前記糊代部の開放される他方の辺、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項21に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項14において、前記フラップの開放される一方の辺、前記フラップの開放される他方の辺、並びに前記糊代部の開放される一方の辺及び前記糊代部の開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項22に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項1又は請求項2において、前記製箱用シートの打ち抜かれる部分が、1枚の製箱用シートの前記糊代部を付き合わせるように前記ブランクシートの長さ方向と直交する方向に隣接して並べられた2枚以上の製箱用シートからなることを特徴とする。
本発明の請求項23に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項22において、前記天面部の開放される一方の辺及び前記天面部の開放される一方の辺のいずれか一方だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項24に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項22において、前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項25に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項22において、前記天面部の開放される一方の辺及び前記天面部の開放される他方の辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項26に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項22において、前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項27に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項22において、前記天面部の開放される一方の辺及び前記天面部の開放される他方の辺のいずれか一方、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項28に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項22において、前記天面部の開放される一方の辺、前記天面部の開放される他方の辺、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項29に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項22において、前記フラップの開放される一方の辺、前記フラップの開放される他方の辺、並びに前記天面部の開放される一方の辺及び前記天面部の開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする。
本発明の請求項30に係る製箱用シートの製造方法は、前記した請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28又は29のいずれかにおいて、前記共有される辺の周辺に、色彩及び/又は模様を施された装飾部が設けられていることを特徴とする。
以下、図1ないし図7を用いて、本発明の第1実施形態を説明する。
図1は、本発明に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シート1の一例を示した展開図である。また、図2は、本発明に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シート1を組み立てた(製箱した)状態を示した斜視図である。
本発明の第1実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第1工程は、段ボール原反2を切断してブランクシートを得る工程である。かかる段ボール原反の切断は、例えば、スリッタースコアラ等を用いて行うようにすればよい。
本発明の第1実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反を切断して得られたブランクシートに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程である。
第1実施形態に係る製造方法の第3工程は、第2工程で得られたブランクシート20について、ブランクシート20に形成された製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を銜え代3として銜えて平盤打ち抜き機に搬送し、平盤打ち抜き機で製箱用シート1を打ち抜く工程である。本実施形態にあっては、前記した図4等に示すように、ブランクシート20への製箱用シートの打ち抜かれる部分10の形成において、製箱用シートの打ち抜かれる部分におけるブランクシート20の辺Aと共有しない辺の周縁には余白31が形成されているので、これを銜え代3とすることができる。
以上説明した第1実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、天面部の開放される辺W、フラップの開放される一方の辺X、フラップの開放される他方の辺Y及び糊代部の開放される辺Zのうち1辺だけがブランクシートの1辺と共有される。これにより、ブランクシートの1辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白が残らない一方、かかる共有する辺以外の辺の周縁には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生を抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図7ないし図10を用いて、本発明の第2実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。
本発明の第2実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、ブランクシート20に形成される製箱用シートの打ち抜かれる部分10が、天面部の開放される辺W、フラップの開放される一方の辺X、フラップの開放される他方の辺Y及び糊代部の開放される辺Zのうち2辺がブランクシート20の2辺と共有されるようにしたものである。
以上説明した第2実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、天面部の開放される辺W、フラップの開放される一方の辺X、フラップの開放される他方の辺Y及び糊代部の開放される辺Zのうち2辺がブランクシートの2辺と共有される。これにより、ブランクシート20の2辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白が残らない一方、かかる共有する辺以外の辺の周縁には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生をより一層抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図11ないし図13を用いて、本発明の第3実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。例えば、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シートは、図1に概略図を示した製箱用シート1と共通し、同様に、得られた製箱用シート1を組み立てた状態も、図2に示したものと共通するので、その詳細な説明は省略する。
本発明の第3実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、ブランクシート20に形成される製箱用シートの打ち抜かれる部分10が、天面部の開放される辺W、フラップの開放される一方の辺X、フラップの開放される他方の辺Y及び糊代部の開放される辺Zのうち3辺がブランクシートの3辺と共有されるようにしたものである。
以上説明した第3実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、天面部の開放される辺W、フラップの開放される一方の辺X、フラップの開放される他方の辺Y及び糊代部の開放される辺Zのうち3辺がブランクシートの3辺と共有される。これにより、ブランクシート20の3辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白が残らない一方、かかる共有する辺以外の辺の周縁には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生をより極力抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図14を用いて、本発明の第4実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。例えば、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シートは、図1に概略図を示した製箱用シート1と共通し、同様に、得られた製箱用シート1を組み立てた状態も、図2に示したものと共通するので、その詳細な説明は省略する。
本発明の第4実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、ブランクシート20に形成される製箱用シートの打ち抜かれる部分10が、天面部の開放される辺W、フラップの開放される一方の辺X、フラップの開放される他方の辺Y及び糊代部の開放される辺Zの全て(4辺)がブランクシートの4辺と共有されるようにしたものである。
以上説明した第4実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、天面部の開放される辺W、フラップの開放される一方の辺X、フラップの開放される他方の辺Y及び糊代部の開放される辺Zの4辺がブランクシートの4辺と共有される。これにより、ブランクシートの4辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白が残らない一方、フラップ15の脇等には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生をより最小限に抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図15及び図16を用いて、本発明の第5実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。例えば、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シートは、図1に概略図を示した製箱用シート1と共通し、同様に、得られた製箱用シート1を組み立てた状態も、図2に示したものと共通するので、その詳細な説明は省略する。
本発明の第5実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、本実施形態(及び後記する第6実施形態ないし第8実施形態)にあっては、図1に示した1枚の製箱用シート1について、かかる製箱用シート1に形成される天面部11を付き合わせるように隣接して並べられた2枚の製箱用シート1を、ブランクシート20の長さ方向と直交する方向に形成して、1枚のブランクシート20あたり2枚の製箱用シートの打ち抜かれる部分10が形成される。
以上説明した第5実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、糊代部の開放される一方の辺Z1、糊代部の開放される他方の辺Z2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yのうち1辺がブランクシート20の1辺と共有される。これにより、ブランクシート20の1辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白31が残らない一方、かかる共有する辺以外の辺の周縁には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生を抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図17ないし図19を用いて、本発明の第6実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。例えば、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シートは、図1に概略図を示した製箱用シート1と共通し、同様に、得られた製箱用シート1を組み立てた状態も、図2に示したものと共通するので、その詳細な説明は省略する。
また、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法は、前記した第1実施形態における第2工程についてその構成を異とするが、それ以外の工程(第1工程及び第3工程)は、前記した第1実施形態と共通するので、かかる第1工程及び第3工程の説明は省略する。
本発明の第6実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、本実施形態にあっては、ブランクシート20に形成される製箱用シートの打ち抜かれる部分10が、糊代部の開放される一方の辺Z1、糊代部の開放される他方の辺Z2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yのうち2辺がブランクシート20の2辺と共有される。
以上説明した第6実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、糊代部の開放される一方の辺Z1、糊代部の開放される他方の辺Z2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yのうち2辺がブランクシート20の2辺と共有される。これにより、ブランクシート20の2辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白が残らない一方、かかる共有する辺以外の辺の周縁には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生をより一層抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図20及び図21を用いて、本発明の第7実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。例えば、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シートは、図1に概略図を示した製箱用シート1と共通し、同様に、得られた製箱用シート1を組み立てた状態も、図2に示したものと共通するので、その詳細な説明は省略する。
本発明の第7実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、本実施形態にあっては、ブランクシート20に形成される製箱用シートの打ち抜かれる部分10が、糊代部の開放される一方の辺Z1、糊代部の開放される他方の辺Z2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yのうち3辺がブランクシート20の3辺と共有される。
以上説明した第7実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、糊代部の開放される一方の辺Z1、糊代部の開放される他方の辺Z2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yのうち3辺がブランクシート20の3辺と共有される。これにより、ブランクシート20の1辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白が残らない一方、かかる共有する辺以外の辺の周縁には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生をより極力抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図22を用いて、本発明の第8実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。例えば、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シートは、図1に概略図を示した製箱用シート1と共通し、同様に、得られた製箱用シート1を組み立てた状態も、図2に示したものと共通するので、その詳細な説明は省略する。
本発明の第8実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、本実施形態にあっては、糊代部の開放される一方の辺Z1、糊代部の開放される他方の辺Z2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yの全て(4辺)がブランクシートの4辺と共有される。
以上説明した第8実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、糊代部の開放される一方の辺Z1、糊代部の開放される他方の辺Z2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yの4辺がブランクシート20の4辺と共有される。これにより、ブランクシート20の1辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白が残らない一方、フラップ15の脇等には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生を最小限に抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図23及び図24を用いて、本発明の第9実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。例えば、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シートは、図1に概略図を示した製箱用シート1と共通し、同様に、得られた製箱用シート1を組み立てた状態も、図2に示したものと共通するので、その詳細な説明は省略する。
本発明の第9実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、本実施形態(及び後記する第10実施形態ないし第12実施形態)にあっては、図1に示した1枚の製箱用シート1について、かかる製箱用シート1に形成される糊代部16を付き合わせるように隣接して並べられた2枚の製箱用シート1を、ブランクシート20の長さ方向と直交する方向に形成して、1枚のブランクシート20あたり2枚の製箱用シートの打ち抜かれる部分10が形成される。
以上説明した第9実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、天面部の開放される一方の辺W1、天面部の開放される他方の辺W2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yのうち1辺がブランクシート20の1辺と共有される。これにより、ブランクシート20の1辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白が残らない一方、かかる共有する辺以外の辺の周縁には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生を抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図25ないし図27を用いて、本発明の第10実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。例えば、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シートは、図1に概略図を示した製箱用シート1と共通し、同様に、得られた製箱用シート1を組み立てた状態も、図2に示したものと共通するので、その詳細な説明は省略する。
本発明の第10実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、本実施形態にあっては、ブランクシート20に形成される製箱用シートの打ち抜かれる部分10が、天面部の開放される一方の辺W1、天面部の開放される他方の辺W2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yのうち2辺がブランクシート20の2辺と共有される。
以上説明した第10実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、天面部の開放される一方の辺W1、天面部の開放される他方の辺W2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yのうち2辺がブランクシート20の2辺と共有される。これにより、ブランクシート20の2辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白31が残らない一方、かかる共有する辺以外の辺の周縁には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生をより一層抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図28及び図29を用いて、本発明の第11実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。例えば、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シートは、図1に概略図を示した製箱用シート1と共通し、同様に、得られた製箱用シート1を組み立てた状態も、図2に示したものと共通するので、その詳細な説明は省略する。
また、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法は、前記した第1実施形態における第2工程についてその構成を異とするが、それ以外の工程(第1工程及び第3工程)は、前記した第1実施形態と共通するので、かかる第1工程及び第3工程の説明は省略する。
本発明の第11実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、本実施形態にあっては、ブランクシート20に形成される製箱用シートの打ち抜かれる部分10が、天面部の開放される一方の辺W1、天面部の開放される他方の辺W2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yのうち3辺がブランクシート20の3辺と共有される。
以上説明した第11実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、天面部の開放される一方の辺W1、天面部の開放される他方の辺W2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yのうち3辺がブランクシート20の1辺と共有される。これにより、ブランクシート20の3辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白が残らない一方、かかる共有する辺以外の辺の周縁には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生を極力抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
以下、図30を用いて、本発明の第12実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前記した第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略又は簡略化する。例えば、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法で得られる製箱用シートは、図1に概略図を示した製箱用シート1と共通し、同様に、得られた製箱用シート1を組み立てた状態も、図2に示したものと共通するので、その詳細な説明は省略する。
また、本実施形態に係る製箱用シートの製造方法は、前記した第1実施形態における第2工程についてその構成を異とするが、それ以外の工程(第1工程及び第3工程)は、前記した第1実施形態と共通するので、かかる第1工程及び第3工程の説明は省略する。
本発明の第12実施形態に係る製箱用シートの製造方法の第2工程は、段ボール原反2を切断して得られたブランクシート20に、製箱用シートの打ち抜かれる部分10を印刷により形成する工程であるが、本実施形態にあっては、天面部の開放される一方の辺W1、天面部の開放される他方の辺W2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yの全て(4辺)がブランクシート20の4辺と共有される。
図30に示すように、本実施形態にあっては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10についてブランクシート20の4辺(辺A)と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白31が残らないので、第3工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生を最小限に抑えることができることとなる(第9実施形態ないし第11実施形態と比較しても、共有する辺が増えることにより余白部分が少なくなり、ロスの発生を最小限に抑えることができる。)。
以上説明した第12実施形態の製箱用シートの製造方法によれば、ブランクシート20に製箱用シートの打ち抜かれる部分10を形成するにあたり、天面部の開放される一方の辺W1、天面部の開放される他方の辺W2、フラップの開放される一方の辺X及びフラップの開放される他方の辺Yの4辺がブランクシート20の4辺と共有される。これにより、ブランクシートの1辺と共有する辺の周縁にはブランクシート20の余白31が残らない一方、フラップ15の脇等には余白31が形成されることになるので、後工程での平盤打ち抜き機による打ち抜きにおいては、製箱用シートの打ち抜かれる部分10の周縁の余白31を後工程における銜え代3として使用することができるとともに、製箱用シートの打ち抜かれる部分10周辺のロスの発生を最小限に抑えることができることとなり、コスト低減に繋げることができる。
なお、以上説明した態様は、本発明の一態様を示したものであって、本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の構成を備え、目的及び効果を達成できる範囲内での変形や改良が、本発明の内容に含まれるものであることはいうまでもない。また、本発明を実施する際における具体的な構造及び形状等は、本発明の目的及び効果を達成できる範囲内において、他の構造や形状等としても問題はない。
10 製箱用シートの打ち抜かれる部分
11 天面部
12 底面部
13 第1の側面部
14 第2の側面部
15 フラップ
15a 外フラップ
15b 内フラップ
16 糊代部
2 段ボール原反
20 ブランクシート
21 中芯
22 ライナー
3 銜え代
31 余白
32 装飾部
A ブランクシートの辺(共有する辺)
B ブランクシートの辺(共有しない辺)
W 天面部の開放される辺
W1 天面部の開放される一方の辺
W2 天面部の開放される他方の辺
X フラップの開放される一方の辺
Y フラップの開放される他方の辺
Z 糊代部の開放される辺
Z1 糊代部の開放される一方の辺
Z2 糊代部の開放される他方の辺
Claims (30)
- 段ボール原反を切断して得られたブランクシートを打ち抜き機で打ち抜くことにより、それぞれ短辺側にフラップを備えた天面部、第1の側面部、底面部及び第2の側面部と、糊代部とが折り曲げ可能に一連に連接されてなる製箱用シートを、前記ブランクシート1枚あたり1枚若しくは2枚以上製造する製箱用シートの製造方法であって、
前記段ボール原反を切断して前記ブランクシートとする第1工程と、
製箱用シートの打ち抜かれる部分を、前記天面部の開放される辺、前記フラップの開放される一方の辺、前記フラップの開放される他方の辺及び前記糊代部の開放される辺のうち少なくとも1辺を前記ブランクシートの1辺と共有するように配し、前記ブランクシートに印刷により形成する第2工程と、
前記製箱用シートの打ち抜かれる部分の周縁の余白のうち前記共有する辺以外の辺にある余白を銜え代として銜えて前記打ち抜き機に搬送し、該打ち抜き機で前記製箱用シートの打ち抜かれる部分を打ち抜く第3工程と、を含むことを特徴とする製箱用シートの製造方法。 - 板紙原反を切断して得られたブランクシートを打ち抜き機で打ち抜くことにより、それぞれ短辺側にフラップを備えた天面部、第1の側面部、底面部及び第2の側面部と、糊代部とが折り曲げ可能に一連に連接されてなる製箱用シートを、前記ブランクシート1枚あたり1枚若しくは2枚以上製造する製箱用シートの製造方法であって、
前記板紙原反を切断して前記ブランクシートとする第1工程と、
製箱用シートの打ち抜かれる部分を、前記天面部の開放される辺、前記フラップの開放される一方の辺、前記フラップの開放される他方の辺及び前記糊代部の開放される辺のうち少なくとも1辺を前記ブランクシートの1辺と共有するように配し、前記ブランクシートに印刷により形成する第2工程と、
前記製箱用シートの打ち抜かれる部分の周縁の余白のうち前記共有する辺以外の辺にある余白を銜え代として銜えて前記打ち抜き機に搬送し、該打ち抜き機で前記製箱用シートの打ち抜かれる部分を打ち抜く第3工程と、を含むことを特徴とする製箱用シートの製造方法。 - 前記製箱用シートの打ち抜かれる部分が、1枚の製箱用シートの前記フラップを付き合わせるように前記ブランクシートの長さ方向に隣接して並べられた2枚以上の製箱用シートからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記糊代部の開放される辺だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする請求項3に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記天面部の開放される辺だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする請求項3に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする請求項3に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記天面部の開放される辺及び前記糊代部の開放される辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする請求項3に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする請求項3に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記天面部の開放される辺、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする請求項3に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記糊代部の開放される辺、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする請求項3に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記天面部の開放される辺、前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする請求項3に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記糊代部の開放される辺、前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする請求項3に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記天面部の開放される辺、前記糊代部の開放される辺、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする請求項3に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記製箱用シートの打ち抜かれる部分が、1枚の製箱用シートの前記天面部を付き合わせるように前記ブランクシートの長さ方向と直交する方向に隣接して並べられた2枚以上の製箱用シートからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記糊代部の開放される一方の辺及び前記糊代部の開放される他方の辺のいずれか一方だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする請求項14に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする請求項14に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記糊代部の開放される一方の辺及び前記糊代部の開放される他方の辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする請求項14に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする請求項14に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記糊代部の開放される一方の辺及び前記糊代部の開放される他方の辺のいずれか一方、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする請求項14に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記糊代部の開放される一方の辺、前記糊代部の開放される他方の辺、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする請求項14に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記フラップの開放される一方の辺、前記フラップの開放される他方の辺、並びに前記糊代部の開放される一方の辺及び前記糊代部の開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする請求項14に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記製箱用シートの打ち抜かれる部分が、1枚の製箱用シートの前記糊代部を付き合わせるように前記ブランクシートの長さ方向と直交する方向に隣接して並べられた2枚以上の製箱用シートからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記天面部の開放される一方の辺及び前記天面部の開放される他方の辺のいずれか一方だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする請求項22に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方だけが前記ブランクシートの1辺と共有されることを特徴とする請求項22に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記天面部の開放される一方の辺及び前記天面部の開放される他方の辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする請求項22に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする請求項22に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記天面部の開放される一方の辺及び前記天面部の開放される他方の辺のいずれか一方、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの2辺と共有されることを特徴とする請求項22に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記天面部の開放される一方の辺、前記天面部の開放される他方の辺、並びに前記フラップの開放される一方の辺及び前記フラップの開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする請求項22に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記フラップの開放される一方の辺、前記フラップの開放される他方の辺、並びに前記天面部の開放される一方の辺及び前記天面部の開放される他方の辺のいずれか一方が前記ブランクシートの3辺と共有されることを特徴とする請求項22に記載の製箱用シートの製造方法。
- 前記共有される辺の周辺に、色彩及び/又は模様を施された装飾部が設けられていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28又は29のいずれかに記載の製箱用シートの製造方法。
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