JP5308902B2 - 出力回路 - Google Patents

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Description

本発明は、出力電流が過電流になることを防止する過電流保護回路を備えた出力回路に関するものである。
図5に、従来の過電流保護回路を備えた出力回路を示す(特許文献1の第1図、特許文献2の第4図参照)。Q1はPNPの入力トランジスタであり、エミッタが抵抗R1を介して高電位電源ライン1に接続され、ベースに入力信号が入力する。Q2はその入力トランジスタQ1のコレクタにベースが接続されたエミッタホロワのNPNのトランジスタ、Q3はそのトランジスタQ2のエミッタにベースが接続されたダーリントン接続でエミッタホロワのNPNの出力トランジスタである。これらトランジスタQ1〜Q3により出力回路が構成されている。2は出力端子である。
NPNのトランジスタQ7は過電流保護用であり、コレクタがトランジスタQ2のベースに、エミッタが出力端子2に、ベースが出力トランジスタQ3のエミッタに接続されている。R3は出力端子3と出力トランジスタQ3のエミッタとの間に接続された過電流検出抵抗である。
この出力回路では、出力端子2に過電流が流れて、過電流検出抵抗R3に発生する電圧が所定値を超えると、過電流保護トランジスタQ7が導通して、トランジスタQ2のベース電流が減少し、出力トランジスタQ3のベース電流が減少し、出力端子2に流れる過電流が抑制される。
ところが、図5の回路では、出力トランジスタQ3のエミッタと出力端子1との間に過電流検出抵抗R3が接続されているため、この過電流検出抵抗R3による電圧降下により、最大出力電圧が低下するという問題があった。すなわち、トランジスタQ2,Q3のベース・エミッタ間電圧をVbe、トランジスタQ1の飽和電圧をVsat、過電流検出抵抗R3を流れる出力電流をIo、トランジスタQ1のコレクタ電流をI1、高電位電源ライン1の電源電圧をVccとすると、最大出力電圧Vomaxは、
Vomax=Vcc−(I1*R1+Vsat+2Vbe+Io*R3) (1)
で表され、過電流検出抵抗R3と出力電流Ioによって、出力電圧範囲が制限を受ける。
そこで、図6に示すように、過電流検出抵抗R4を出力トランジスタQ3のコレクタに接続し、ベースが出力トランジスタQ3のコレクタに、エミッタが高電位源源ライン1に、コレクタが抵抗R5を介して接地にそれぞれ接続されるPNPのトランジスタQ8を接続し、その抵抗R5の両端をトランジスタQ7のベース、エミッタに接続した出力回路が提案されている(特許文献1の第2図、特許文献2の第1図、第3図参照)。
この出力回路では、出力端子2に過電流が流れて、過電流検出抵抗R4に発生する電圧が所定値を超えると、トランジスタQ8が導通し、このとき流れる電流により抵抗R5に電圧が発生し、その電圧により過電流保護トランジスタQ7が導通して、トランジスタQ2に入力するベース電流が減少し、出力トランジスタQ3のベース電流が減少し、出力端子2に流れる過電流が抑制される。
この回路によれば、最大出力電圧Vomaxは、
Vomax=Vcc−(I1*R1+Vsat+2Vbe) (2)
で表され、図5の出力回路の場合よりも、出力電圧範囲が拡大する。
特開昭59−161714号公報 特開平01−177217号公報
ところが、図5、図6の回路では、出力トランジスタQ3に流れる電流をモニタして、その出力トランジスタQ3に流れる出力電流を抑制する帰還回路が構成されるので、過電流保護トランジスタQ7やトランジスタQ8が導通/遮断する瞬間に、動作が不安定になり、その影響が出力端子2にリンギングなどの症状として表れる問題がある。この動作不安定を解消するためには、例えば図6の回路では、抵抗R5に並列に容量を接続する必要があり、チップ面積の増大を招いていた。
また、図5、図6の回路では、トランジスタQ2のベースに過電流保護トランジスタQ7のコレクタが接続されるので、トランジスタQ2のベースのインピーダンスが非常に高くなる。過電流保護トランジスタQ7のコレクタは、基板とはPN接合で分離されているものの、その接合容量が大きいので、信号経路のトランジスタQ2の動作周波数が低下し、周波数特性が劣化する問題がある。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、その目的は、最大出力電圧の低下、チップ面積の増大、周波数特性の劣化などの問題を解決した過電流保護回路を有する出力回路を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、入力信号が入力する入力トランジスタと、該入力トランジスタのコレクタ電圧に応じて出力端子に出力電流を供給するエミッタホロワの出力トランジスタとを有する出力回路において、前記出力トランジスタのコレクタに接続した過電流検出抵抗と、該過電流検出抵抗に発生する電圧が所定値を超えたとき導通する過電流保護トランジスタとで過電流保護回路を構成し、前記過電流保護トランジスタは、ベースが電源に接続され、エミッタが前記過電流検出抵抗と前記出力トランジスタのコレクタとの接続点に接続され、コレクタが電源接続の抵抗と前記入力トランジスタのエミッタとの接続点に接続され、前記過電流保護トランジスタが導通することにより、前記入力トランジスタのエミッタと前記出力トランジスタのコレクタとの間が接続されるようにしたことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、固定ベースバイアスのベース接地トランジスタと、該ベース接地トランジスタのコレクタにコレクタが接続され入力信号が入力する入力トランジスタと、該入力トランジスタのコレクタ電圧に応じて出力端子に出力電流を供給するエミッタホロワの出力トランジスタとを有する出力回路において、前記出力トランジスタのコレクタに接続した過電流検出抵抗と、該過電流検出抵抗に発生する電圧が所定値を超えたとき導通する過電流保護トランジスタとで過電流保護回路を構成し、前記過電流保護トランジスタは、ベースが電源に接続され、エミッタが前記過電流検出抵抗と前記出力トランジスタのコレクタとの接続点に接続され、コレクタが電源接続の抵抗と前記ベース接地トランジスタのエミッタとの接続点に接続され、前記過電流保護トランジスタが導通することにより、前記ベース接地トランジスタのエミッタと前記出力トランジスタのコレクタとの間が接続されるようにしたことを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1又は2に記載の出力回路において、前記トランジスタを電界効果トランジスタに置き換え、前記ベースをゲートに、前記エミッタをソースに、前記コレクタをドレインに置き換えたことを特徴とする。
本発明によれば、過電流検出抵抗を出力トランジスタのエミッタには接続しないので、最大出力電圧の低下を防止できる。また、過電流保護トランジスタのコレクタが入力トランジスタのエミッタに接続されるので、過電流発生時のゲインが低くなって動作が安定化し、安定化のための容量が不要となりチップ面積の増大を防止できる。また、過電流保護トランジスタのコレクタが信号経路のエミッタホロワトランジスタのベースには接続されないので、その過電流保護トランジスタのコレクタ・基板間の寄生容量が回路に与える影響を小さくでき、周波数特性の劣化を防止できる。
本発明の第1の実施例の出力回路の回路図である。 第1の実施例の出力回路のトランジスタの極性を反転させた変形例の回路図である。 第1の実施例の出力回路の別の変形例の回路図である。 本発明の第2の実施例の出力回路の回路図である。 従来の出力回路の回路図である。 従来の別の出力回路の回路図である。
<第1の実施例>
図1に本発明の第1の実施例の過電流保護回路を有する出力回路を示す。Q1はPNPの入力トランジスタであり、エミッタが抵抗R1を介して高電位電源ライン1に接続され、ベースに入力信号が入力する。Q2はその入力トランジスタQ1のコレクタにベースが接続されたエミッタホロワのNPNのトランジスタ、Q3はそのトランジスタQ2のエミッタにベースが接続されたダーリントン接続でエミッタホロワのNPNの出力トランジスタである。これらトランジスタQ1〜Q3により出力回路が構成されている。2は出力端子である。
Q4は過電流保護用のNPNのトランジスタあり、ベースが高電位電源ライン1に、コレクタが入力トランジスタQ1のエミッタに、エミッタが出力トランジスタQ3のコレクタに接続されている。R2は過電流検出抵抗であり、高電位電源ライン1と出力トランジスタQ3のコレクタとの間に接続されている。
この出力回路では、出力端子2に過電流が流れて、過電流検出抵抗R2に発生する電圧が所定値を超えると、トランジスタQ4が導通し、トランジスタQ1のエミッタと出力トランジスタQ3のコレクタが接続される。よって、入力トランジスタQ1のエミッタ電流が減少し、ひいてはトランジスタQ3のベース電流が減少して、トランジスタQ3から出力端子2に出力する出力電流が減少し、過電流保護が行われる。
この出力回路では、最大出力電圧Vomaxは、
Vomax=Vcc−(I1*R1+Vsat+2Vbe) (3)
で表され、最大出力電圧が過電流検出抵抗R2に発生する電圧によって制限されることはない。
また、過電流保護トランジスタQ4は、そのコレクタが信号経路のトランジスタQ1,Q2,Q3のベースには接続されないので、そのトランジスタQ4のコレクタ・基板間の寄生容量が回路に与える影響を非常に小さくでき、広帯域化に有効である。
また、過電流保護トランジスタQ4は、そのコレクタが入力トランジスタQ1のエミッタに接続されるので、過電流発生時のゲインが低くなり、安定動作するので、安定化容量を接続する必要はなく、チップ面積増大を防止できる。
図2に本実施例の変形例の出力回路を示す。この回路は、図1におけるトランジスタQ1〜Q4の極性を反転して構成したものである。Q11はNPNの入力トランジスタ、Q12はその入力トランジスタQ11の次段のエミッタホロワのPNPのトランジスタ、Q13はエミッタホロワのPNPの出力トランジスタ、Q14はPNPの過電流保護トランジスタ、R11はエミッタ抵抗、R12は過電流検出抵抗である。動作および作用効果は図1の回路と全く同様である。
図3に本実施例の別の変形例の出力回路を示す。この回路は、図1におけるトランジスタQ2を削除して、入力トランジスタQ1のコレクタに出力トランジスタQ3のベースを直接接続して、ダーリントン構成を解消したものである。この出力回路でも、動作および作用効果は図1の回路と全く同様である。なお、この出力回路においても、トランジスタQ1,Q3,Q4の極性を反転して構成することができる。
<第2の実施例>
図4に本発明の第2の実施例の過電流保護回路を有する出力回路を示す。ここでは、図1における入力トランジスタQ1を、ベースに固定電圧源3を接続したPNPのベース接地トランジスタQ5に置換し、そのトランジスタQ5のコレクタと接地間に、NPNの入力トランジスタQ6を接続したものである。
この出力回路では、ベース接地トランジスタQ5のベースが固定電圧源3に接続されているため、過電流発生時にはエミッタ抵抗R1での電圧降下が大きくなり、トランジスタQ5のコレクタ電流が小さくなり、トランジスタQ2のベース電流が減少して、出力トランジスタQ3に流れる電流が抑制され、過電流保護が行われる。その他の作用効果は、図1に示した出力回路と同様である。なお、この出力回路においても、トランジスタQ2,〜Q6の極性を反転して構成することができる。
<その他の実施例>
なお、以上説明した各実施例では、PNPあるいはNPNのバイポーラトランジスタを使用した場合について説明したが、NMOS或いはPMOSの電界効果トランジスタを使用することもできる。この場合、バイポーラトランジスタのベースはゲートに、エミッタはソースに、コレクタはドレインに置き換えればよい。
1:高電位電源ライン、2:出力端子、3:固定電圧源

Claims (3)

  1. 入力信号が入力する入力トランジスタと、該入力トランジスタのコレクタ電圧に応じて出力端子に出力電流を供給するエミッタホロワの出力トランジスタとを有する出力回路において、
    前記出力トランジスタのコレクタに接続した過電流検出抵抗と、該過電流検出抵抗に発生する電圧が所定値を超えたとき導通する過電流保護トランジスタとで過電流保護回路を構成し、
    前記過電流保護トランジスタは、ベースが電源に接続され、エミッタが前記過電流検出抵抗と前記出力トランジスタのコレクタとの接続点に接続され、コレクタが電源接続の抵抗と前記入力トランジスタのエミッタとの接続点に接続され、
    前記過電流保護トランジスタが導通することにより、前記入力トランジスタのエミッタと前記出力トランジスタのコレクタとの間が接続されるようにしたことを特徴とする出力回路。
  2. 固定ベースバイアスのベース接地トランジスタと、該ベース接地トランジスタのコレクタにコレクタが接続され入力信号が入力する入力トランジスタと、該入力トランジスタのコレクタ電圧に応じて出力端子に出力電流を供給するエミッタホロワの出力トランジスタとを有する出力回路において、
    前記出力トランジスタのコレクタに接続した過電流検出抵抗と、該過電流検出抵抗に発生する電圧が所定値を超えたとき導通する過電流保護トランジスタとで過電流保護回路を構成し、
    前記過電流保護トランジスタは、ベースが電源に接続され、エミッタが前記過電流検出抵抗と前記出力トランジスタのコレクタとの接続点に接続され、コレクタが電源接続の抵抗と前記ベース接地トランジスタのエミッタとの接続点に接続され、
    前記過電流保護トランジスタが導通することにより、前記ベース接地トランジスタのエミッタと前記出力トランジスタのコレクタとの間が接続されるようにしたことを特徴とする出力回路。
  3. 請求項1又は2に記載の出力回路において、
    前記トランジスタを電界効果トランジスタに置き換え、前記ベースをゲートに、前記エミッタをソースに、前記コレクタをドレインに置き換えたことを特徴とする出力回路。
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