JP5305039B2 - 表示装置、表示方法、及び表示プログラム - Google Patents

表示装置、表示方法、及び表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示装置、表示方法、及び表示プログラムに関する。
従来、カーナビゲーションやカーオーディオ等の各種車載機器に使用される表示装置において、これら車載機器に対する操作入力を受け付けるためのタッチパネルが用いられている。このタッチパネルは、各種の表示画面を表示するディスプレイの前面に設けられており、このタッチパネルに設定された操作領域の中で、ディスプレイの表示画面の一部として表示された操作ボタンに対応する操作領域が押圧されることで、操作入力を受け付ける。
このようなタッチパネルを用いた表示装置として、人の手の接近を検知する近接センサを備え、この近接センサにて人の手の接近が検知されると表示画面を切り替えることで、表示画面の切り替えの操作性を向上させることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−216888号公報
しかしながら、上述の如き従来の表示装置では、人が手を表示装置に接近させることで表示画面を切り替えることができるが、切り替え前の表示画面に対して予め決められた一つの表示画面にしか切り替えることができないため、操作性にはさらなる向上の余地があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、タッチパネルを用いた表示装置における操作性を向上させることができる、表示装置、表示方法、及び表示プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の表示装置は、表示手段と、前記表示手段の前面に設けられたタッチパネルと、前記タッチパネルに対して利用者の指が近接したことを検知する近接検知手段と、前記タッチパネルに対して利用者の指が近接したことが前記近接検知手段により検知されてから、当該利用者の指が前記タッチパネルに触れることなく当該近接状態が維持されている時間を計測する時間計測手段と、前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記時間計測手段にて計測された時間が所定の起動時間以上になる前に、当該利用者の指が前記タッチパネルに触れた場合に、当該タッチパネルに触れたことに基づく操作入力を受け付け、前記時間計測手段にて計測された時間が前記所定の起動時間以上になった場合に、複数の表示画面が同一画面に分割表示されるように、前記表示手段を制御する。
また、請求項に記載の表示装置は、請求項に記載の表示装置において、前記表示制御手段は、前記利用者の指が近接したことが検知された際に前記表示手段にて表示していた表示画面が、前記複数の表示画面に含まれるように、前記表示手段を制御する。
また、請求項に記載の表示装置は、請求項1又は2に記載の表示装置において、前記表示手段に分割表示する複数の表示画面の種類を、前記タッチパネルに対して指を近接させた利用者が運転者である場合と同乗者である場合とに区別して特定するための画面選択情報を格納する画面選択情報格納手段と、前記タッチパネルに対して指を近接させた利用者が運転者と同乗者のいずれであるのかを特定する利用者特定手段を備え、前記表示制御手段は、前記利用者特定手段にて特定された利用者に応じた複数の表示画面の種類を、前記画面選択情報格納手段にて格納された画面選択情報を参照することにより特定し、当該特定した複数の表示画面の種類に合致した複数の表示画面が表示されるように、前記表示手段を制御する。
また、請求項に記載の表示方法は、表示手段の前面に設けられたタッチパネルに対して利用者の指が近接したことを検知する近接検知ステップと、前記タッチパネルに対して利用者の指が近接したことが前記近接検知ステップにおいて検知されてから、当該利用者の指が前記タッチパネルに触れることなく当該近接状態が維持されている時間を計測する時間計測ステップと、前記表示手段を制御する表示制御ステップと、を含み、前記表示制御ステップにおいて、前記時間計測ステップにおいて計測された時間が所定の起動時間以上になる前に、当該利用者の指が前記タッチパネルに触れた場合に、当該タッチパネルに触れたことに基づく操作入力を受け付け、前記時間計測ステップにおいて計測された時間が前記所定の起動時間以上になった場合に、複数の表示画面が同一画面に分割表示されるように、前記表示手段を制御する。
また、請求項に記載の表示プログラムは、請求項に記載の方法をコンピュータに実行させる。
請求項1に記載の表示装置、請求項に記載の表示方法、及び請求項に記載の表示プログラムによれば、タッチパネルに対して利用者の指が近接したことが検知された場合に、複数の表示画面が同一画面に分割表示されるので、利用者がタッチパネルに指を近づけるだけで、複数の画面を一度に把握してそのいずれかに対する操作を行うことが可能となり、表示画面の切り替えを何度も行う必要がなくなるので、操作性が向上する。
また、タッチパネルに対して利用者の指が近接したことが検知されてから、当該利用者の指がタッチパネルに触れることなく当該近接状態が維持されている時間が、所定の起動時間以上になった場合に、表示手段が制御されるので、利用者はタッチパネルの近傍で指を停止させるだけで、複数の表示画面を同一画面に分割表示させることが可能となり、表示画面の分割表示制御を容易に行うことができる。
また、請求項に記載の表示装置によれば、利用者の指が近接したことが検知された際に表示手段にて表示していた表示画面が、複数の表示画面に含まれるように、表示手段を制御するので、その時点で表示していた表示画面を引き続き表示させることが可能となり、表示の継続性を維持することができる。
また、請求項に記載の表示装置によれば、利用者に応じた複数の表示画面が表示されるので、利用者毎にそのニーズに合致した複数の表示画面を表示することで、利用者の利便性を向上させることや、利用者に表示することが安全上の規則によって禁止等されている表示画面を表示しないようにすることで、利用者の安全性を維持することができる。
本発明の実施の形態1に係る表示装置を例示するブロック図である。 モニタの正面図を利用者の手と共に例示する図である。 履歴情報の構成例を示す図である。 画面選択情報の構成例を示す図である。 表示制御処理のフローチャートである。係る 表示画面の分割表示を行う前の表示画面例を示す図である。 表示画面の分割表示を行った後の表示画面例を示す図である。 分割表示することができる画面数に制約がある場合において、表示画面の分割表示を行った後の表示画面例を示す図である。
以下、本発明に係る表示装置、表示方法、及び表示プログラムの実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。ただし、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。なお、本発明に係る表示装置、表示方法、及び表示プログラムは、任意の目的に使用することができるが、この実施の形態では、カーナビゲーション装置に適用した例を示す。
(構成)
最初に、本実施の形態に係る表示装置の構成について説明する。図1は本実施の形態に係る表示装置を例示するブロック図である。この図1に示すように、この表示装置1は、モニタ10と表示制御装置20を備えて構成されている。
(構成−モニタ)
モニタ10は、利用者に対する情報の表示出力を行うと共に、利用者からの操作入力を受け付ける入出力手段である。図2はモニタの正面図を利用者の手と共に例示する図である。このモニタ10は、液晶パネル11、タッチパネル12、近接センサ13、及びカメラ14を備えて構成されている。ここで、「利用者」とは、本実施の形態に係る表示装置1を利用する全ての者を含むが、表示装置1がカーナビゲーション装置に適用されている場合においては、車両の運転者及び同乗者である。以下では、運転者及び同乗者のうち、その時点において表示装置1を操作している者を「利用者」と称する。
(構成−モニタ−液晶パネル)
液晶パネル11は、各種の表示画面を表示する表示手段である。この液晶パネル11としては公知のものを用いることができる。また、表示手段としては、液晶パネル11に変えて、任意の方式の表示手段を使用することができる。
(構成−モニタ−タッチパネル)
タッチパネル12は、利用者の指等で押圧されることによって操作入力を受け付けるもので、透明又は半透明上に形成され、液晶パネル11の前面において当該液晶パネル11の表示面と重合するように設けられている。このタッチパネル12としては、抵抗膜方式や静電容量方式等による操作位置検出手段を備えた公知のタッチパネルを使用することができる。
(構成−近接センサ)
近接センサ13は、タッチパネル12に対して利用者の指が近接したことを検知する近接検知手段である。例えば、近接センサ13としては、赤外線式センサや静電容量式センサを用いることできる。この近接センサ13の具体的な配置位置は任意であるが、例えば、タッチパネル12の近傍位置に設けることができ、より具体的には、図2に示すように、タッチパネル12を囲むフレームに配置することができる。
ここで、「タッチパネル12に対して利用者の指が近接したこと」とは、タッチパネル12のパネル面に対して直交する方向(以下、前後方向)における利用者の指の位置(以下、前後位置)が、タッチパネル12のパネル面から所定距離以内(例えば3cm以内)に位置したことを意味する。
(構成−カメラ)
カメラ14は、利用者の画像を撮影するためのものである。このカメラ14は、例えば車両内部においてピラーの内側や天井等に設置され、車両を撮影する。カメラ14が取得した映像データは、表示制御装置20に出力される。なお、カメラ14の具体的な構成は任意で、公知の撮像素子及び公知の光学系部品を用いて構成されている。
(構成−表示制御装置)
図1において、表示制御装置20は、タッチパネル12に対して利用者の指が近接したことが近接センサ13により検知された場合に、複数の表示画面が同一画面に分割表示されるように、液晶パネル11を制御する表示制御手段である。この表示制御装置20は、制御部21及びデータ記録部22を備えて構成されている。
(構成−表示制御装置−制御部)
制御部21は、表示制御装置20を制御する制御手段であり、具体的には、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケーションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデータを格納するためのRAMの如き内部メモリを備えて構成されるコンピュータである。特に、本実施の形態に係る表示プログラムは、任意の記録媒体又はネットワークを介して表示制御装置20にインストールされることで、制御部21の各部を実質的に構成する。
この制御部21は、機能概念的に、近接検知部21a、時間計測部21b、履歴処理部21c、利用者特定部21d、走行状況特定部21e、及び表示画面選択部21fを備えて構成されている。近接検知部21aは、近接センサ13による利用者の指の検知結果に基づいて、利用者の指の前後位置を特定する近接検知手段である。時間計測部21bは、タッチパネル12に対して利用者の指が近接したことが近接センサ13により検知されてから、当該利用者の指がタッチパネル12に触れることなく当該近接状態が維持されている時間を計測する時間計測手段である。履歴処理部21cは、利用者によるタッチパネル12を用いた操作の履歴情報を処理する操作履歴処理手段である。利用者特定部21dは、タッチパネル12に対して指を近接させた利用者が運転者と同乗者のいずれであるのかを判別する利用者特定手段である。走行状況特定部21eは、車両からの信号に基づいて、車両の走行状況を特定する走行状況特定手段である。表示画面選択部21fは、同一画面に分割表示する複数の表示画面を選択する表示画面選択手段である。これらの制御部21の各部によって実行される処理の詳細については後述する。
(構成−表示制御装置−データ記録部)
データ記録部22は、表示制御装置20の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、例えば、外部記憶装置としてのハードディスク(図示省略)を用いて構成されている。ただし、ハードディスクに代えてあるいはハードディスクと共に、磁気ディスクの如き磁気的記録媒体、又はDVDやブルーレイディスクの如き光学的記録媒体を含む、その他の任意の記録媒体を用いることができる。
このデータ記録部22には、履歴情報データベース(以下、データベースをDBと略記する)22aと、画面選択テーブル22bが記録されている。
この履歴情報DB22aは、表示画面に関する履歴情報を格納する履歴情報格納手段である。この履歴情報は、例えば、図3の構成例に示すように、項目「表示画面」と項目「表示回数」とを含み、項目「表示画面」に対応する情報としては、モニタ10に表示される可能性がある各表示画面の名称が格納され、項目「表示回数」に対応する情報としては、各表示画面のこれまでの表示回数の累計が格納されている。ここでは、表示画面として、目的地を設定するための「目的地設定画面」、設定されたルートを編集するための「ルート編集画面」、録音された音楽の選択や再生を行うための「音楽選択画面」、テレビの視聴を行うための「テレビ視聴画面」、及びラジオの聴取を行うための「ラジオ聴取画面」、があるものとする。なお、カーナビゲーション装置で表示される表示画面としては、地図表示を行う「地図表示画面」もあるが、この地図表示画面はカーナビゲーション装置において通常表示されている基本的な表示画面であるのに対して、後述する表示制御処理における分割表示では通常表示されていない画面を表示することが好ましいため、履歴情報における格納対象から除外されている。このように、表示可能な表示画面の中で、後述する表示制御処理における分割表示の対象としたい表示画面のみを、履歴情報に格納することができる。ただし、当然のことながら、地図表示画面を含む全ての表示画面を、履歴情報に格納して分割表示の対象としてもよい。
この画面選択テーブル22bは、液晶パネル11に分割表示する複数の表示画面の種類を、タッチパネル12に対して指を近接させた利用者が運転者である場合と同乗者である場合とに区別して特定するための画面選択情報を格納する画面選択情報格納手段である。この画面選択情報は、例えば、図4の構成例に示すように、項目「利用者」、項目「走行状況」、及び項目「表示画面」を含む。項目「利用者」に対応して格納される情報は、タッチパネル12に対して指を近接させた利用者を特定するための利用者特定情報であり、ここでは、「運転者」と「同乗者」である。項目「走行状況」に対応して格納される情報は、タッチパネル12に対して指を近接させた際における車両の走行状況を特定するための走行状況特定情報であり、ここでは、「停止中」と「走行中」である。項目「表示画面」は、利用者と走行状況のそれぞれの組み合わせに対応して選択すべき表示画面を示している。この図4の構成例では、運転者が利用者である場合には、停止中には全画面を選択可能であるが、走行中には地図表示画面のみを選択可能であり、同乗者が利用者である場合には、停止中と走行中のいずれにおいても全画面を選択可能である例を示す。
(処理)
次に、このように構成された表示装置1によって実行される処理について説明する。この処理は、履歴処理と表示制御処理に大別される。
最初に、履歴処理について説明する。この履歴処理は、表示画面に関する履歴情報を履歴情報DB22aに格納するための処理である。この履歴処理は、例えば、表示装置1の電源投入後に繰り返し実行される。この表示装置1には、カーナビゲーション装置として表示すべき各種の表示画面が表示されるが、この表示画面の選択や切り替えの処理については、ここで説明する表示制御処理とは別の処理として、表示制御処理と同時に又は別々に適宜実行されるものとする。この履歴処理において、履歴処理部21cは、液晶パネル11に表示されている表示画面が切り替えられる毎に、履歴情報DB22aの履歴情報を更新する。具体的には、履歴処理部21cは、液晶パネル11における表示画面の切り替え状態を監視し、液晶パネル11に表示されている表示画面が、ユーザの操作によって他の表示画面に切り替えられた場合には、履歴情報DB22aの履歴情報において、当該切り替え後の表示画面に対応して格納されている表示回数を、1つだけ増分する。これにて履歴処理が終了する。
次に、表示制御処理について説明する。この表示制御処理は、表示画面の表示制御を行う処理である。図5は表示制御処理のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。この表示制御処理は、例えば、表示装置1の電源投入後に繰り返し実行される。この表示装置1には、カーナビゲーション装置として表示すべき各種の表示画面が表示されるが、この表示画面の選択や切り替えの処理については、ここで説明する表示制御処理とは別の処理として、表示制御処理と同時に又は別々に適宜実行されるものとする。
まず、制御部21の近接検知部21aは、近接センサ13からの出力を監視することにより、利用者の指がタッチパネル12に近接したか否かを監視する(SA1)。具体的には、利用者の指がタッチパネル12に近接した場合には、指の前後位置に応じた出力が近接センサ13から制御部21に出力されるので、近接検知部21aは、この近接センサ13からの出力を公知の方法で解析することで、指の前後位置を特定し、当該特定した前後位置が、タッチパネル12のパネル面から所定距離以内の位置である場合には、利用者の指がタッチパネル12に近接したものと判定する。
利用者の指がタッチパネル12に近接したと判定されない場合(SA1、No)、制御部21は、それ以上の表示制御処理を行う必要がないものとし、表示制御処理を終了する。一方、利用者の指がタッチパネル12に近接したと判定された場合(SA1、Yes)、制御部21の時間計測部21bは、時間計測を開始する(SA2)。次いで、制御部21は、タッチパネル12からの出力を監視することにより、利用者の指がタッチパネル12に触れたか否かを監視する(SA3)。具体的には、利用者の指がタッチパネル12に触れた場合には、当該触れた位置を特定する出力がタッチパネル12から制御部21に出力されるので、制御部21は、この出力があった場合には、利用者の指がタッチパネル12に触れたものと判定する。
利用者の指がタッチパネル12に触れたと判定された場合(SA3、Yes)、制御部21は、操作入力を受け付ける(SA4)。具体的には、制御部21は、その時点で液晶パネル11に表示されていた表示画面における操作ボタンの位置と、タッチパネル12からの出力により特定される位置であって当該タッチパネル12における利用者の指が触れた位置とに基づいて、利用者が操作を行った操作ボタンを特定し、当該操作ボタンに関連付けられている所定の操作内容を実行する。この場合、制御部21の時間計測部21bは、時間計測を停止すると共に、それまでに計測していた時間をリセットする(SA5)。
一方、SA3において利用者の指がタッチパネル12に触れたと判定されていない場合(SA3、No)、制御部21の時間計測部21bは、SA2で開始された時間計測を継続し、タッチパネル12に対して利用者の指が近接したことが近接センサ13により検知されてから、当該利用者の指がタッチパネル12に触れることなく当該近接状態が維持されている時間を計測する。そして、このように計測された計測時間が、予め設定された所定の起動時間以上となったか否かを判定する(SA6)。ここで、所定の起動時間としては、利用者がタッチパネル12を介して操作を行おうとしているが、何らかの理由により直ちにタッチパネル12に触れていないものと推測できる時間が設定され、その具体的な数値は任意であるが、例えば、2秒程度が設定される。そして、計測時間が起動時間以上でないと判定された場合(SA6、No)、SA3に戻り、計測時間が起動時間以上となったと判定されるまで待機する。ただし、この間に、利用者の指がタッチパネル12から離れたと判定された場合(SA7、Yes)には、利用者が操作を中止したものとし、SA5に移行する。
計測時間が所定の起動時間以上であると判定された場合(SA6、Yes)、制御部21の利用者特定部21dは、SA1においてタッチパネル12に指を近接させている利用者を特定する(SA8)。具体的には、利用者特定部21dは、カメラ14にて撮影された画像を公知の画像解析方法により解析し、タッチパネル12に指を近接させている利用者の車内における位置を特定し、当該位置が運転席であれば利用者は運転者であると判定し、当該位置が助手席であれば利用者は同乗者であると判定する。
次いで、制御部21の走行状況特定部21eは、その時点における車両の走行状況を特定する(SA9)。具体的には、走行状況特定部21eは、車両からその時点における車両の速度を特定するための速度情報を取得し、当該取得した速度情報にて特定される速度が0である場合には、走行状態が停止中であると判定し、当該取得した速度情報にて特定される速度が0以外である場合には、走行状態が走行中であると判定する。
その後、制御部21の表示画面選択部21fは、SA8で特定された利用者と、SA9で特定された車両の走行状況とに基づき、画面選択テーブル22bを参照することで、液晶パネル11に表示すべき表示画面の種類を選択する(SA10)。具体的には、表示画面選択部21fは、SA8で特定された利用者と、SA9で特定された車両の走行状況との組み合わせに対応する表示画面を、画面選択テーブル22bを参照して特定する。例えば、利用者が運転者であり、走行状況が停止中である場合、地図表示画面、目的地設定画面、ルート編集画面、音楽選択画面、テレビ視聴画面、及びラジオ聴取画面が特定される。
次いで、制御部21は、SA10で選択された表示画面を同一画面上に分割表示するように、液晶パネル11を制御する(SA11)。具体的には、制御部21は、液晶パネル11の全表示領域を、SA10で選択された表示画面の数によって均等な面積の表示領域に分割し、当該分割された表示領域に、SA10で選択された表示画面をそれぞれ表示する。例えば、SA10で選択された表示画面が6つである場合には、液晶パネル11の全表示領域が6分割される。あるいは、SA10で選択された表示画面が2つの場合には、液晶パネル11の全表示領域が2分割される。ただし、SA10で選択された表示画面が1つの場合には、表示領域の分割を行うことなく、当該1つの表示画面のみを全表示領域に表示する。なお、表示領域を分割する場合の具体的な画面割としては、予め設定された画面割を適用する。
図6は、表示画面の分割表示を行う前の表示画面例、図7は、表示画面の分割表示を行った後の表示画面例を示す。図6に示す表示画面には、「地図表示画面」のみが全領域に表示されている。そして、図7に示す表示画面には、「地図表示画面」に、「目的地設定画面」、「ルート編集画面」、「音楽選択画面」、「テレビ視聴画面」、及び「ラジオ聴取画面」を加えた合計6つの画面が、均等な表示領域で分割表示されている。従って、利用者は、これら6つの表示画面の中で、選択したい1つの表示画面に対応するタッチパネル12の位置を指で触れることにより(SA3、Yes)、当該選択したい表示画面が選択され、当該選択された表示画面のみを全表示領域に表示する等の所定の処理が行われる(SA4)。
あるいは、同一画面上に分割表示することができる画面数に制約がある場合には、所定数のみの画面を選択して分割表示するようにしてもよい。この場合には、図5のSA10において、表示画面選択部21fは、SA8で特定された利用者と、SA9で特定された車両の走行状況と、履歴情報DB22aに格納されている履歴情報に基づき、画面選択テーブル22bを参照することで、液晶パネル11に表示すべき表示画面の種類を選択する(SA10)。具体的には、表示画面選択部21fは、SA8で特定された利用者と、SA9で特定された車両の走行状況との組み合わせに対応する表示画面を、画面選択テーブル22bを参照して特定する。また、表示画面選択部21fは、このように特定された表示画面の合計数が所定数(ここでは4つとする)を超えている場合には、当該特定された表示画面の中から、当該所定数の表示画面を選択する。
この選択においては、最初に、このように特定された表示画面の中に、その時点において液晶パネル11に表示されている表示画面が含まれているか否かが判定され、含まれている場合には、当該液晶パネル11に表示されている表示画面が優先的に選択される。次に、履歴情報DB22aに格納されている履歴情報を参照し、このように特定された表示画面の中から、それまでの表示回数が多い順に、所定数の表示画面を選択する(ただし、当該液晶パネル11に表示されている表示画面が選択された場合には、当該選択された表示画面を除外した残りの表示画面の中から、それまでの表示回数が多い順に、所定数−1の表示画面を選択する)。例えば、上述のように利用者が運転者であると共に走行状況が停止中である場合において、当該液晶パネル11に表示されている表示画面が「地図表示画面」である場合、図3、図4の例によれば、「目的地設定画面」、「ルート編集画面」、及び「音楽選択画面」が選択される。なお、このSA10において、選択すべき表示画面の数が上記所定数に満たない場合もある。例えば、利用者が運転者であると共に走行状況が運転中である場合には、図4の例によれば、「地図表示画面」のみが選択される。
その後、制御部21は、SA10で選択された表示画面を同一画面上に分割表示するように、液晶パネル11を制御する(SA11)。図8は、このように分割表示することができる画面数に制約がある場合において、表示画面の分割表示を行った後の表示画面例を示す。この図8に示すように、表示画面には、優先的に選択された「地図表示画面」に、「目的地設定画面」、「ルート編集画面」、及び「音楽選択画面」を加えた合計4つの画面が、均等な表示領域で分割表示されている。
(効果)
このように本実施の形態によれば、タッチパネル12に対して利用者の指が近接したことが検知された場合に、複数の表示画面が同一画面に分割表示されるので、利用者がタッチパネル12に指を近づけるだけで、複数の画面を一度に把握してそのいずれかに対する操作を行うことが可能となり、表示画面の切り替えを何度も行う必要がなくなるので、操作性が向上する。
また、タッチパネル12に対して利用者の指が近接したことが検知されてから、当該利用者の指がタッチパネル12に触れることなく当該近接状態が維持されている時間が、所定の起動時間以上になった場合に、液晶パネル11が制御されるので、利用者はタッチパネル12の近傍で指を停止させるだけで、複数の表示画面を同一画面に分割表示させることが可能となり、表示画面の分割表示制御を容易に行うことができる。
また、利用者の指が近接したことが検知された際に表示手段にて表示していた表示画面が、複数の表示画面に含まれるように、液晶パネル11を制御するので、その時点で表示していた表示画面を引き続き表示させることが可能となり、表示の継続性を維持することができる。
また、利用者に応じた複数の表示画面が表示されるので、利用者毎にそのニーズに合致した複数の表示画面を表示することで、利用者の利便性を向上させることや、利用者に表示することが安全上の規則によって禁止等されている表示画面を表示しないようにすることで、利用者の安全性を維持することができる。
〔各実施の形態に対する変形例〕
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
(解決しようとする課題や発明の効果について)
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏することがある。
(利用者の特定方法について)
上記実施の形態では、カメラ14にて撮影された画像を画像解析することで利用者を特定しているが、その他の任意の手段により特定することができる。例えば、各利用者の動作を検知する赤外線センサを設け、この赤外線センサからの出力に基づいて利用者を特定してもよい。あるいは、近接センサ13を複数設け、これら複数の近接センサ13のそれぞれの出力を組み合わせて解析することで、利用者の指が近接している角度を特定し、当該特定した角度に基づいて利用者を特定してもよい。
(表示制御処理について)
複数の表示画面の具体的な分割表示方法としては、実施の形態で説明した方法以外にも種々の方法を採用することができる。例えば、その時点で表示していた表示画面を除外してもよく、あるいは、その時点で表示していた表示画面のみを、同時に表示する他の表示画面よりも小さな表示領域に表示したり、逆に、同時に表示する他の表示画面よりも小さな表示領域に表示してもよい。また、デフォルト設定や利用者の設定により、各走行状況に応じて、安全規則等に違反しない範囲で、必ず表示させるべき表示画面を決めておき、当該表示画面を各走行状況に応じて必ず含めるようにしてもよい。この他にも、表示画面を選択する基準としては任意の基準を採用することができ、例えば、上記実施の形態においては、分割表示することができる画面数に制約がある場合には、表示回数に基づいて表示画面を選択しているが、各表示画面における操作回数の履歴情報を蓄積し、当該操作回数が多い順に所定数の表示画面を選択してもよい。
(履歴情報について)
上記実施の形態においては、分割表示することができる画面数に制約がある場合には、履歴情報に含まれる表示回数に基づいて表示画面を選択しているが、画面数に制約がない場合等、履歴情報を使用する必要がない場合には、履歴処理や履歴情報DB22aを省略してもよい。
(表示画面について)
上述した表示画面はあくまで一例であり、上述した表示画面に加えて、あるいは、上述した表示画面に代えて、他の任意の表示画面を表示させることができる。
1 表示装置
10 モニタ
11 液晶パネル
12 タッチパネル
13 近接センサ
14 カメラ
20 表示制御装置
21 制御部
21a 近接検知部
21b 時間計測部
21c 履歴処理部
21d 利用者特定部
21e 走行状況特定部
21f 表示画面選択部
22 データ記録部
22a 履歴情報DB
22b 画面選択テーブル

Claims (5)

  1. 表示手段と、
    前記表示手段の前面に設けられたタッチパネルと、
    前記タッチパネルに対して利用者の指が近接したことを検知する近接検知手段と、
    前記タッチパネルに対して利用者の指が近接したことが前記近接検知手段により検知されてから、当該利用者の指が前記タッチパネルに触れることなく当該近接状態が維持されている時間を計測する時間計測手段と、
    前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記時間計測手段にて計測された時間が所定の起動時間以上になる前に、当該利用者の指が前記タッチパネルに触れた場合に、当該タッチパネルに触れたことに基づく操作入力を受け付け、
    前記時間計測手段にて計測された時間が前記所定の起動時間以上になった場合に、複数の表示画面が同一画面に分割表示されるように、前記表示手段を制御する、
    表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記利用者の指が近接したことが検知された際に前記表示手段にて表示していた表示画面が、前記複数の表示画面に含まれるように、前記表示手段を制御する、
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示手段に分割表示する複数の表示画面の種類を、前記タッチパネルに対して指を近接させた利用者が運転者である場合と同乗者である場合とに区別して特定するための画面選択情報を格納する画面選択情報格納手段と、
    前記タッチパネルに対して指を近接させた利用者が運転者と同乗者のいずれであるのかを特定する利用者特定手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記利用者特定手段にて特定された利用者に応じた複数の表示画面の種類を、前記画面選択情報格納手段にて格納された画面選択情報を参照することにより特定し、当該特定した複数の表示画面の種類に合致した複数の表示画面が表示されるように、前記表示手段を制御する、
    請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 表示手段の前面に設けられたタッチパネルに対して利用者の指が近接したことを検知する近接検知ステップと、
    前記タッチパネルに対して利用者の指が近接したことが前記近接検知ステップにおいて検知されてから、当該利用者の指が前記タッチパネルに触れることなく当該近接状態が維持されている時間を計測する時間計測ステップと、
    前記表示手段を制御する表示制御ステップと、を含み、
    前記表示制御ステップにおいて、
    前記時間計測ステップにおいて計測された時間が所定の起動時間以上になる前に、当該利用者の指が前記タッチパネルに触れた場合に、当該タッチパネルに触れたことに基づく操作入力を受け付け、
    前記時間計測ステップにおいて計測された時間が前記所定の起動時間以上になった場合に、複数の表示画面が同一画面に分割表示されるように、前記表示手段を制御する、
    表示方法。
  5. 請求項4に記載の方法をコンピュータに実行させる表示プログラム。
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