JP5304399B2 - フットレスト - Google Patents

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本発明は、前席シートの背部に配設されて後席シートに着座した着座者の足置きとして使用されるフットレストに関する。
この種のフットレストとして、例えば下記特許文献1ないし特許文献3がある。これらのフットレストは、これの下端部に軸回動中心となるヒンジが設けられて上端部が回動する構造、いわゆる上振りの構造となっている。詳しくは、フットレストの不使用時には、当該フットレストは、前席シートの背部に設けられた凹部内に前席シートの背面に沿って起立した状態で格納された、格納姿勢にある。当該格納姿勢から、前席シートの背面より車両後方側へ迫り出し、着座者の足を載置可能な使用姿勢へ展開させるには、下端部のヒンジを軸回動中心として、フットレストの上端部を上方から振り下ろすように車両後方側へ90°以上軸回動させている。
特開2008−239013号公報 特開平10−276857号公報 特開2004−243801号公報
上記特許文献1ないし特許文献3では、フットレストを格納姿勢から使用姿勢へ回動展開させるとき、当該フットレストは上振り構造であって上端部を床面付近にまで90°以上回動させて振り下ろす構造となっているので、その回動軌跡上には着座者の足を置くことができない。フットレストの回動軌跡上に着座者の足が残っていると、当該着座者の足の上面にフットレストが当たってしまう。これでは、フットレストを使用姿勢に展開できないばかりか、着座者の足がフットレストの下面にあるため、そのままではフットレストを使用できない。そのため、着座者は一旦足を空中に浮かせて後方へ退避させたり左右に避けるなど不自然な姿勢を強いられ、フットレストを回動させる際は狭い車内で足の置き場に困る。使用姿勢から格納姿勢へフットレストを回動させる場合も同様である。この問題は、フットレストの上下長さが長ければ長いほど大きな問題となる。
そのため、特許文献1では、格納姿勢での係止状態が外された自由状態において、フットレストが格納姿勢と使用姿勢との間で保持されるような構造とされている。しかし、これではフットレストの構造が複雑化してしまう。
また、上記特許文献1ないし特許文献3では、格納姿勢ではフットレストの裏面が外面に露出しており、使用姿勢ではフットレストの表面が外面に露出している。したがって、フットレストの表裏両面の意匠性を考慮しなければならない。すなわち、フットレストの表裏両面に意匠加工を施す必要があり、コストが嵩んでしまう。
そこで、本発明は上記課題を解決するものであって、着座者が足をよけるために無理な姿勢を強いられることなく、且つ十分な足置き面積を確保しながらも、足元空間を広くとることができるフットレストを提供することを目的とする。
本発明は、前席シートの背部に配設されて後席シートに着座した着座者の足置きとして使用されるフットレストであって、当該フットレストは、前記前席シートの背面に沿って起立した状態で格納される格納姿勢と、着座者の足を載置可能な使用姿勢との間において軸回動可能となっている。そのうえで、前記フットレストの軸回動中心は該フットレストの上下中間位置に設けられており、前記フットレストを前記格納姿勢から使用姿勢へ軸回動させるとき、前記フットレストの下端部が前記前席シートの背面より車両後方側へ迫り出す一方で、前記フットレストの上端部は、前記前席シート内へ没入することを特徴とする。
ここで、前記フットレストにおける前記軸回動中心より上方部には、可撓性を有する弾性ボードを使用することが好ましい。また、前記フットレストが前記使用姿勢にあるとき、前記弾性ボードは、前記前席シートのシートバックフレームに当接支持されることが好ましい。
本発明によれば、フットレストの軸回動中心が該フットレストの上下中間位置に設けられていることで、いわゆる下振り構造となっている。そのため、格納姿勢と使用姿勢との間でフットレストを軸回動させるとき、フットレストの回動角度は90°未満となり、回動軌跡が短く、且つ回動軌跡が前席シート後方へ大きく突出することもない。また、下振り構造であれば、着座者は踵を床面に付けたままつま先を上げるだけで格納姿勢や使用状態にできる場合もある。これらにより、フットレストを格納姿勢と使用姿勢との間で回動させる際に、着座者は足を避けるために無理な姿勢を強いられることがなく、使用性も高い。
そのうえ、フットレストが使用姿勢にあるとき、車両後方側へ迫り出すのは軸回動中心より下方の部位のみである。したがって、使用姿勢においてフットレストが前席シートより後方へ突出している量は小さく、足元空間を広くとることができる。同時に、使用姿勢ではフットレストの上端部が前席シート内部へ没入する構造となっているので、前席シートの内部空間を有効利用でき、フットレストの使用時には、前席シートの内部空間に着座者のつま先を入れることができる。これにより、フットレストが前席シート後方へ迫り出す量を小さくしながらも、着座者の足全体を確実に載置できるだけの十分なフットレストの上下長さ寸法(足置き面積)を確保できる。
フットレストにおける軸回動中心より上方部に可撓性を有する弾性ボードを使用していれば、前席シートの内部空間形状に的確に追従でき、効率良く前席シートの内部空間を利用できる。効率良く前席シートの内部空間を利用できれば、着座者のつま先挿入量も大きくできる。着座者のつま先挿入量を大きくできれば、それだけフットレスト下方部の後方迫り出し量をより小さくできる。また、フットレストが格納姿勢にある不使用時において、前席シートを大きく車両後方側へ傾倒(リクライニング)させたとしても、可撓性を有する弾性ボードが変形することで、前席シートの傾倒角度がフットレストによって規制されることがない。
フットレストが着座者の足を載置した使用姿勢にあるとき、弾性ボードがシートバックフレームに当接支持されれば、当該シートバックフレームが弾性ボードの剛性確保に寄与するため、フットレストの薄型化、軽量化が可能である。また、着座者の足もシートバックフレームで支持されるので、後席シートに着座している着座者の足をフットレストへ載置した衝撃が前席シートに着座している着座者へ伝わる不快感を避けることができる。
フットレストが格納姿勢にある状態の斜視図である。 フットレストの使用状態を示す斜視図である。 実施例1のフットレストの縦断側面図である。 前席シートを後方へ傾倒させた状態を示す斜視図である。 実施例2のフットレストの縦断側面図である。
以下に、図面を参照しながら本発明に係るフットレストの実施の形態について説明するが、これに限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
(実施例1)
本発明のフットレストは、前後に複数列のシートが配設された車両用シートに適用される。具体的には、前席シート1の背下部に配設されて、図外の後席シートに着座した着座者の足置きとして使用され、図1に示す格納姿勢と、着座者の足Fを載置可能な図2に示す使用姿勢との間において軸回動可能となっている。フットレスト10が格納姿勢にあるとき、当該フットレスト10は、前席シート1の背下部に凹設された格納凹部7内において、前席シート1の背面に沿って起立した状態で格納されている。このとき、フットレスト10は、前席シート1の背面とほぼ面一となっている。フットレスト10が使用姿勢にあるとき、当該フットレスト10は傾斜していることで、着座者の足Fを載置できる。
前席シート1は、背凭れ部となるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、頭部を受けるヘッドレスト4とを有する。シートバック2は、車両左右方向(幅方向)両側下部に設けられたリクライニング装置5を介して、車両前後方向に傾倒可能にシートクッション3と連結されている。シートバック2は、左右のリクライニング装置5間に亘って架設されたステー24(図3参照)を軸回動中心として、車両前後方向に傾倒する。リクライニング装置5は、シートクッション3の両側方に設けられた樹脂製のカバー6によって、外部に対して覆い隠された状態で設けられている。リクライニング装置5は、常時は、シートバック2の背凭れ角度を固定した状態でロック保持されている。リクライニング装置5に連結された図外の操作レバーを回動操作すると、これらのロック状態が一斉に解除操作され、シートバック2の背凭れ角度の固定状態が解除される。これにより、シートバック2の背凭れ角度の調整が行えるようになっている。
図3に示すように、シートバック2は、クッション材であるバックパッド20と、シートバック2の背面を構成する樹脂製のバックボード21とを有する。バックパッド20とバックボード21との間には一定の内部空間が形成されており、当該内部空間には、シートバック2の骨格を成すバックフレームや各種機械装置など、種々の構成部材が配されている。図3には、複数本のワイヤ部材が網状に配索され着座者の背凭れ荷重を弾性的に受け止める支持ネット22、シートバック2の下部において左右方向に架設されたバックフレーム23、及びシートバック2の軸回動中心となる前述のステー24を図示している。符号31は、シートクッション3の骨格を成すクッションフレームである。なお、図示していないが、バックパッド20は表皮で覆われている。
フットレスト10は、前席シート1の左右両側部に亘る幅寸法を有し、且つ成人男性の平均的な足の大きさよりも大きい上下長さ寸法を有するボード部材であり、着座者の足Fを充分に載置可能な面積が確保されている。フットレスト10は、シートクッション3の後端部に、軸ピン32を介して軸回動可能に連結されている。フットレスト10の軸回動中心(軸ピン32)は、図3に示すように、シートバック2の軸回動中心(ステー24)より後方位置にあり、且つフットレスト10の上下中間位置にある。なお、図3には、フットレスト10の格納姿勢を実線で示し、フットレスト10の使用姿勢を2点鎖線で示している。
フットレスト10は、着座者の足Fの踵部が載置される剛性ボード11と、可撓性を有しフレキシブルな弾性ボード12とからなる。剛性ボード11は、フットレスト10のメイン機能部であり、着座者の足Fの重量を確実に支えられるような剛性を有する。このような剛性を有するものであれば、剛性ボード11は、金属製、硬質樹脂製、木製など特に限定されない。一方、弾性ボード12は、フットレスト10の姿勢やシートバック2の背凭れ角度などの変化に追従して変形する部位であり、剛性ボード11より薄い発泡樹脂ボードとなっている。本発明のフットレスト10は、格納姿勢でも使用姿勢でも表面のみが外部に露出する構造となっているので、剛性ボード11及び弾性ボード12の表面のみが、意匠性を高める表皮13によって覆われている。
剛性ボード11の上縁部には、左右両側端に亘って段部11aが形成されており、当該段部11aに弾性ボード12の下縁部が接合されている。剛性ボード11と弾性ボード12との接合は、ビス留めや接着、もしくは係合させることができる。また、剛性ボード11の上縁部の左右方向1ヶ所ないし複数ヶ所に、軸ピン32を挿通する連結部11bが、車両前方側(剛性ボード11の裏面側)へ一体的に突出形成されている。軸ピン32の両端部はシートクッション3のクッションフレームに挿通連結されており、当該軸ピン32に剛性ボード11の連結部11bが挿通連結されることで、フットレスト10が軸ピン32を軸回転中心として回動可能となっている。なお、連結部11bを1ヶ所のみ形成する場合は、当該連結部11bは剛性ボード11の左右方向中央部に設けることが好ましい。連結部11bを複数ヶ所(2ヶ所以上)に形成する場合は、当該連結部11bは剛性ボード11の左右方向に等間隔で設けることが好ましい。また、剛性ボード11の上縁11cは、弾性ボード12の裏面を支持しながら弾性ボード12の弾性変形を許容できるよう、車両前方側(剛性ボード11の裏面側)へ傾斜している。
次に、フットレスト10を使用する場合について説明する。フットレスト10の不使用時は、図1に示すように、フットレスト10は格納凹部7内において起立した状態で格納されている。このとき、フットレスト10の表面を覆う表皮13が露出しており、且つフットレスト10は前席シート1の背面とほぼ面一となっていることで、意匠性を向上させている。図示していない後席に乗員が着座し、当該着座者の足を前席シート1のフットレスト10へ載置したい場合は、足のつま先でフットレスト10の上部を押すことで、図2に示すように、フットレスト10が傾斜し、使用姿勢にできる。このように、フットレスト10を格納姿勢から使用姿勢へ軸回動させる際、着座者は足を少しだけ上方へ上げてフットレスト10を操作すればよく、無理な姿勢でよける必要は無い。
使用姿勢について、さらに詳しく説明する。図2及び図3に示すように、フットレスト10を格納姿勢から使用姿勢へ変位させるとき、フットレスト10は軸ピン32を回動中心として、その下端部が前席シート1の背面より車両後方側へ迫り出すように軸回動する。いわゆる下振り構造である。その回動角度は90°よりも大幅に小さく(例えば約45°)、回動軌跡は小さい。一方、フットレスト10の上端部は前席シート1内へ没入する。したがって、着座者の足Fをフットレスト10へ載置したとき、足Fのつま先部分は前席シート1の内部空間に入り込んでいる。このように、充分な着座者の足Fの載置面積を確保しながらも、フットレスト10が前席シート1より後方へ迫り出す量(寸法)が小さくなり、足元空間を広くとることができる。
フットレスト10を使用姿勢とすると、その上端部は前席シート1の内部空間に配索された支持ネット22等に接触するが、フットレスト10における軸回動中心より上方部位は弾性ボード12となっているので、前席シート1の内部空間の形状に的確に追従でき、内部空間を効率良く有効利用できる。この状態において着座者が足Fをフットレスト10に載置すると、つま先がシートバック2のバックフレーム23によって支持される。これに付随して、弾性ボード12もバックフレーム23によって支持された状態となり、バックフレーム23が弾性ボード12の剛性確保に寄与する。したがって、バックフレーム23は、弾性ボード12及びつま先を的確に支持させるため、弾性ボード12が変形する形状に合わせた角度に設定されている。また、つま先がシートバック2のバックフレーム23によって支持されることで、足Fをフットレスト10へ載置した衝撃が前席シート1に着座している着座者へ伝わることが避けられる。
使用姿勢から格納姿勢へフットレスト10を戻す際は、足Fでフットレスト10の下端部を押せばよい。なお、フットレスト10が格納姿勢にある状態において前席シート1を後方へ大きく傾倒(リクライニング)させても、図4に示すように、可撓性を有するフットレスト10の上端部が変形することで、前席シート1の傾倒角度がフットレスト10によって規制されることがない。なお、本実施例1において、軸ピン32へ捻りコイルバネを巻着するなどして、フットレスト10を常時格納姿勢へ付勢するようにすることも好ましい。この場合、足Fをフットレスト10から下ろせば、自動的にフットレスト10が使用姿勢から格納姿勢へ回動する。また、フットレスト10の回動操作は、手動で行っても良い。
(実施例2)
図5に、本発明の実施例2を示す。実施例1は、足ないし手動でフットレスト10を回動操作する構造となっていたが、電動でフットレスト10を回動操作する構造とすることもできる。すなわち実施例2は、フットレスト10が電動で格納姿勢と使用姿勢との間で回動操作される。
図5に示すように、シートクッション3の骨格を成すクッションフレーム31に、モータ41が固定されている。モータ41には、フットレスト10を押引操作する操作アーム42の一端が回動可能に連結されている。一方、フットレスト10の剛性ボード11の裏面には、ガイド溝43が一体形成されており、当該ガイド溝43に、操作アーム42の他端が連結ピン44を介してスライド可能に連結されている。
フットレスト10が図5の実線で示す格納姿勢にあるとき、操作アーム42は下方へ垂れた状態であり、連結ピン44はガイド溝43の下端部にある。この格納姿勢から、後席シート周辺に配設された操作スイッチ(図示せず)を操作してモータ41を駆動させると、操作アーム42が後上方向へ下振り回動する。これに伴い、連結ピン44がガイド溝43に沿って上方へスライドしながら、フットレスト10の下端部が車両後方側へ迫り出すように回動する。連結ピン44がガイド溝43の上端に達したところで停止し、フットレスト10が図5の2点鎖線で示す使用姿勢となる。なお、ガイド溝43の上端部は屈曲して窪んでいる。そのため、連結ピン44がガイド溝43の上端にある使用姿勢においては、フットレスト10が着座者の足Fからの荷重を受けても、当該方向からの荷重に対しては連結ピン44がガイド溝43の上端から下方へ不用意に移動することはなく、操作アーム42がステーとしても機能することで、フットレスト10が使用姿勢にて的確に支持される。
使用姿勢から格納姿勢へ戻す際は、後席シート周辺に配設された操作スイッチ(図示せず)を再度操作してモータ41を逆回転させ、上記と逆の動きによってフットレスト10が格納姿勢から使用姿勢へ戻ることになる。その他は実施例1と同様なので、同じ部材に同じ符号を付して、その説明を省略する。
1 前席シート
2 シートバック
3 シートクッション
4 ヘッドレスト
5 リクライニング装置
6 カバー
7 格納凹部
10 フットレスト
11 剛性ボード
12 弾性ボード
13 表皮
20 バックパッド
21 バックボード
22 支持ネット
23 バックフレーム
24 ステー
31 クッションフレーム
32 軸ピン
41 モータ
42 操作アーム
43 ガイド溝
44 連結ピン
F 足


Claims (3)

  1. 前席シートの背部に配設されて後席シートに着座した着座者の足置きとして使用されるフットレストであって、
    前記フットレストは、前記前席シートの背面に沿って起立した状態で格納される格納姿勢と、着座者の足を載置可能な使用姿勢との間において軸回動可能であり、
    前記フットレストの軸回動中心は、該フットレストの上下中間位置に設けられ、
    前記フットレストを前記格納姿勢から使用姿勢へ軸回動させるとき、前記フットレストの下端部が前記前席シートの背面より車両後方側へ迫り出す一方、前記フットレストの上端部は、前記前席シート内へ没入することを特徴とするフットレスト。
  2. 請求項1に記載のフットレストであって、
    前記フットレストにおける前記軸回動中心より上方部には、可撓性を有する弾性ボードが使用されていることを特徴とするフットレスト。
  3. 請求項2に記載のフットレストであって、
    前記フットレストが前記使用姿勢にあるとき、前記弾性ボードは、前記前席シートのシートバックフレームに当接支持されることを特徴とするフットレスト。

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