JP5300706B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
異なる視方向に判別可能に表示する表示パネルを有する表示装置に関する。
の段落番号0008参照)、表示パネルを挟んで向き合った教師と生徒を異なる視方向と
する教材用の表示装置(特許文献4の図4参照)、運転席と助手席の2方向を異なる視方
向とする表示装置(特許文献1、2、3及び5)、運転席と助手席と後部席の3方向を異
なる視方向とする表示装置(特許文献3の図14参照)がある。特に、安全運転上、運転
中には運転席方向にテレビジョン受信画像やDVD再生画像の表示を禁止するために、運
転席と助手席の2方向を異なる視方向とする表示装置が多く市販されている。
調が異なるときは電気的なクロストークが発生して、異なる輝度になることがある。この
電気的なクロストークの原因は、走査線の電圧が切り替わることに伴って発生したスパイ
クが、画素に印加されている電圧実効値を変動させるためと考えられている。特に、上述
の複数の異なる画像をそれぞれ異なる視方向に判別可能に表示する電子機器においては、
隣接サブ画素に異なる画像が入力されるために、電気的なクロストークが多く発生する。
った電圧を液晶表示パネルに印加するようにしている。この補正方法は、下記特許文献6
の図2に開示されているように、設計者は予め被補正サブ画素の各階調と隣接サブ画素の
各階調の全組み合わせの補正データを実験で求めて電気的な補正テーブル(以降、「補正
テーブル」をLUT(Lookup Table)と称する)を作成して液晶表示装置のEEPROM
などに記憶させておく。液晶表示装置は、補正サブ画素の階調と隣接サブ画素の階調に対
応する補正データを電気的なLUTから読み取り、これを補正サブ画素の階調に加算して
液晶表示パネルに出力するようにしている。
いては、遮光パターンのスリットに起因する光学的なクロストークも発生する。この光学
的なクロストークの原因は、隣接画素の同色のサブ画素からの光が遮光パターンのスリッ
トで回折して起こる光漏れによるものである。この補正方法は、下記特許文献6の図3に
開示されているように、設計者は予め被補正サブ画素の各階調と隣接画素の同色のサブ画
素の各階調の全組み合わせの補正データを実験で求めて光学的なLUTを作成して液晶表
示装置のEEPROMなどに記憶させておく。液晶表示装置は、補正サブ画素の階調と隣
接画素の同色のサブ画素の階調に対応する補正データを光学LUTから読み取って、これ
を補正サブ画素の階調に加算して液晶表示パネルに出力する。
いたクロストーク補正が行われている。従来、この両方の補正方法は表示領域のどの位置
(中央や端)に対しても同じであった。しかしながら、厳密には表示領域の位置によって
隣接サブ画素に起因するクロストークと、隣接画素の同色サブ画素に起因するクロストー
クも表示領域の位置によってクロストーク量は異なっている。そのため、従来のクロスト
ーク補正では、適切な補正ができないという問題があった。
を示す図であり、図10Bは表示領域のセンターズレ位置による視角の変化を示すグラフ
である。図10Aにおいて、E1は右ハンドル車での運転者の視点であり、例えば表示領
域の中央Sへの垂線に対して反時計方向に30度であり、表示領域の中央Sから視点E1
の距離は700mmである。また、E2は右ハンドル車での助手席者の視点であり、表示
領域の中央Sへの垂線に対して時計方向に30度であり、表示領域の中央Sから視点E2
の距離は700mmである。P1は7インチ型の表示領域の端を示し、中央Sから60m
m離間している。E2からP1への視角は34.07°となり、E2から中央Sへの視角
30°よりも4.07°大きくなる。
いる。横長の表示領域はナビゲーションの画像にメーターなどを追加表示させるクラスタ
や、詳細図や拡大図の追加表示など2つのナビゲーション画像を表示するために用いられ
ている。E2からP2への視角は38.95°となり、E2から中央Sへの視角30°よ
りも8.95°大きくなる。Eは視点距離が表示領域の中央Sから700mmとなる任意
の視点であり、角度αはEから中央Sへの視角であり、角度βはEからPへの視角である
。中央SからPまでの離間距離をLmmとすると、β=arctan((700sinα
+L)/700cosα)となる。図10BはL=60及びL=140としたときの角度
αと角度βの関係を示すグラフである。
2も中央Sと同じ方法でクロストーク補正されていた。図10A,図10Bに示すように
中央Sからずれて離間するほど中央の視角30°よりも大きい視角となる。このように、
視角が異なるので、レンチキュラーレンズ方式や遮光パターン方式などいずれの方式にお
いても、隣接サブ画素に起因するクロストークも、隣接画素の同色サブ画素に起因するク
ロストークも表示領域の位置によってクロストーク量が異なってくる。このために、表示
領域の端部では十分なクロストーク補正をすることができないという問題があった。特に
、この問題は表示領域の端がP2となる表示領域が長い車載用の表示装置で重視されてい
る。
本発明の目的は、表示領域の位置に対応したクロストーク補正を行う表示装置を提供する
ことにある。
サブ画素に起因するクロストークも、隣接画素の同色サブ画素に起因するクロストークも
表示領域の位置によってクロストーク量が異なっているという問題が生じる。本発明の表
示装置によれば、表示領域の位置によって異なるクロストーク補正テーブルを使用するこ
とにより、表示領域の位置によるクロストークの差異を緩和することができる。
(信号線の延在方向)が直線でなく、ジグザグであれば、分割領域の境界線が見えにくく
なる。
夫々異なる視方向に判別可能にする遮光層のスリットを備えていることが好ましい。
ビゲーション装置が多く市販されている。本発明の表示装置によれば、このナビゲーショ
ン装置に本発明を適用することができる。
ブ画素の階調とこの隣接サブ画素の階調に対応した補正データからなることが好ましい。
ークが表示領域の位置によって異なるという問題に対処して、クロストークを低減するこ
とができる。
、前記クロストーク補正テーブルは、補正対象のサブ画素の階調とこの隣接画素の同色の
サブ画素の階調に対応した補正データからなることが好ましい。
トークなどの隣接画素の同色サブ画素によるクロストークが表示領域の位置によって異な
るという問題に対処して、クロストークを低減することができる。
に示す実施形態は、本発明をここに記載したものに限定することを意図するものではなく
、本発明は特許請求の範囲に示した技術思想を逸脱することなく種々の変更を行ったもの
にも均しく適用し得るものである。なお、この明細書における説明のために用いられた各
図面においては、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各
部材毎に縮尺を異ならせて表示しており、必ずしも実際の寸法に比例して表示されている
ものではない。
D再生画像を判別可能に表示する表示装置である。まず、表示装置10の液晶表示パネル
11の表示領域12の構成について説明する。図1は表示領域12の画素を示す図である
。表示領域12は走査線(図示せず)の延在方向(横方向)に1440画素、信号線(図
示せず)の延在方向(縦方向)に540画素からなっている。1画素は横方向に整列した
R(赤)・G(緑)・B(青)の3つのサブ画素からなり、1画素は略正方形であり、1
画素の色は3つのサブ画素の混色となる。図2に示すように、表示領域12に表示される
画像は、右ハンドル車での運転席方向に表示される第1画像と右ハンドル車での助手席方
向に表示される第2画像がサブ画素単位で市松模様(チェスの白黒模様)に取捨選択され
た合成画像である。
おり、図3Bに示すように、遮光バリア13には市松模様状のスリット14の遮光パター
ンが形成されている。図3Aに示すように、交互に隣接して表示される第1画像のサブ画
素と第2画像のサブ画素は遮光バリア13のスリット14によって、運転席方向では第2
画像が視認されることができずに第1画像のみ視認され、助手席方向では第1画像が視認
されることができずに第2画像のみ視認される。例えば、運転席方向ではナビゲーション
画面のみが視認され、助手席方向ではDVD画面のみが視認されるようになっている。運
転席方向と助手席方向では液晶表示パネル11の表示面の垂線に対してそれぞれ30度傾
斜した角度が最もそれぞれの画像の輝度が高くなるように遮光バリア13が形成されてい
る。
サブ画素に異なる階調の電圧が印加されることが多くなる。隣接サブ画素に異なる階調の
電圧が印加されると電気的なクロストークが発生し易くなる。電気的なクロストークの原
因は、走査線の電圧が切り替わることに伴って発生したスパイクが、画素に印加されてい
る電圧実効値を変動させるためと考えられている。例えば、図4Aに示すように、左視方
向の画像が中間調グレーの背景に中央が黒で、右視方向の画像が中間調グレーベタのとき
は、右視方向の画像の中央が電気的なクロストーク(図4BのE−XT)によって電圧が
変動してしまうので少し濃い中間調グレーになって表示される。電気的なクロストークは
上述の合成画像に限らず、隣接サブ画素の階調が異なるときに発生するが、特に、合成画
像では異なる画像のサブ画素が隣接するために非常に大きなクロストークとなる。このた
めに、表示装置10では電気的なクロストークの補正が必要である。また、図4Bに示す
ように、遮光バリア13のスリット14で光の回折が生じて、隣接画素の同色のサブ画素
からの光が漏れる。この光学的なクロストーク(図4BのO−XT)の補正も必要である
。
ストーク補正部を備えた表示装置10を示すブロック図である。表示装置10は、ナビゲ
ーション部15、DVD再生部16、選択部17、2画面合成部18、EEPROM19
、EEPROMコントローラー20、クロストーク補正部21、出力信号生成部22、液
晶表示部23を有する。ナビゲーション部15は合成前のナビゲーション画像を出力し、
DVD再生部16は合成前のDVD再生画像を出力する。選択部17は、図2の合成前の
第1画像としてナビゲーション部15から出力されるナビゲーション画像かDVD再生部
16から出力されるDVD再生画像を選択し、また、第2画像としてナビゲーション部1
5から出力されるナビゲーション画像かDVD再生部16から出力されるDVD再生画像
を選択する。例えば、車両が停止しているときは、選択部17は第1画像も第2画像もD
VD再生画像を選択し、車両が走行中は第1画像としてナビゲーション画像を選択し、第
2画像としてDVD再生画像を選択する。
に取捨選択して2つの画像を合成する。EEPROM19には、後述の分割領域D1〜1
2に対応したR、G、Bそれぞれの電気補正テーブルと光学補正テーブルが記憶されてい
る。電気補正テーブルには補正対象のサブ画素の全ての階調に対する全ての隣接サブ画素
の階調の電気的な補正データが記憶され、光学補正テーブルには補正対象のサブ画素の全
ての階調に対する隣接画素の同色サブ画素の全ての階調の光学的な補正データが記憶され
ている。この補正データは実験で求められた値である。EEPROMコントローラー20
はEEPROM19の入出力を制御する。クロストーク補正部21はEEPROM19に
記憶される種々のLUTを用いてクロストーク補正を行う。出力信号生成部22はクロス
トーク補正部21で補正された信号を液晶表示部23で表示できるように極性やタイミン
グを制御する。液晶表示部23は、遮光バリアを備え合成画像を表示するとともに第1画
像と前記第2画像を夫々異なる視方向に判別可能にさせる液晶表示パネル11と、図示し
ないが、バックライト、ゲートドライバー、ソースドライバーなどを有し、出力信号生成
部22からのR・G・Bデータを内部の液晶表示パネル11に表示する。
前処理部24、R処理回路25、G処理回路26、B処理回路27を有する。前処理部2
4は同期信号に同期して、2画面合成部18からの合成画像から必要なデータをR処理回
路25、G処理回路26、B処理回路27に送出する。R処理回路25、G処理回路26
、B処理回路27はそれぞれR、G、Bのクロストーク補正を行う。
ように、表示領域12の位置によって視角が異なるために、隣接サブ画素に起因するクロ
ストークも、隣接画素の同色サブ画素に起因するクロストークも表示領域の位置によって
クロストーク量が異なる。このために、本実施形態では、図7に示すように、表示領域1
2を12分割し、それぞれの分割領域D1〜12に対応したLUTを設ける。その分割は
画素単位であり、走査線の延在方向である横方向の1440画素を12分割した120画
素の区切りを分割の基準線Bとする。もし、基準線Bで分割すると、基準線Bの左右のL
UTが異なることによる輝度の差が直線として見える恐れがある。そこで、本実施形態で
は、分割領域D1〜12の境界線が直線にならないように、すなわち、分割領域D1〜D
12の形状が矩形にならないようにして、境界線をわかりにくくしている。具体的には、
図7に示すように、基準線Bを略中央とするジグザグの境界線にしている。図7には分割
領域D1とD2の間しか拡大図を示していないが、他の分割領域D2〜12の境界線も同
様にジグザグである。なお、ジグザグの位置を後述のFRCによって徐々に変化させて境
界線をさらに見えにくくすることもできる。
G・Bのそれぞれの輝度は0階調〜63階調の64種類となる。また、本実施形態の表示
装置10はノーマルブラックモードであり、0階調が黒であり、63階調が白である。そ
こで、電気的なクロストークの補正テーブルである電気LUTは補正対象のサブ画素の階
調(0〜63)とその右側の隣接サブ画素の階調(0〜63)に基いて求められる補正値
のテーブルである。光学的なクロストークの補正テーブルである光LUTは補正対象のサ
ブ画素の階調(0〜63)とその右側の隣接画素の同色サブ画素の階調(0〜63)に基
いて求められる補正値のテーブルである。
2の中から補正対象のサブ画素が属する分割領域D1〜12のR電気LUT−1〜12を
抽出する。光LUT選択部32は画素カウンター30に基いて、12個のR光LUT−1
〜12の中から補正対象のサブ画素が属する分割領域D1〜12のR光LUT−1〜12
を抽出する。演算部33は電気LUT選択部31からの補正データと光LUT選択部32
からの補正データを加算する。
イッチ(不図示)がONにされると、EEPROMコントローラー20はEEPROM1
9のそれぞれの分割領域に対応したそれぞれR,G,Bの電気補正テーブルと光学補正テ
ーブルをクロストーク補正部21に転送する。図5に示すように、選択部17は、第1画
像としてナビゲーション部15から出力されるナビゲーション画像かDVD再生部16か
ら出力されるDVD再生画像を選択し、また、第2画像としてナビゲーション部15から
出力されるナビゲーション画像かDVD再生部16から出力されるDVD再生画像を選択
する。2画面合成部18は、選択部17から入力される第1画像(1440画素×540
画素)と第2画像(1440画素×540画素)をサブ画素の市松模様に取捨選択して、
1つの画像(1440画素×540画素)を合成する。
入力された合成画像から必要なデータをR処理回路25、G処理回路26、B処理回路2
7に送出する。R処理回路25では、R電気LUT−1〜12は前処理部24から補正対
象のサブ画素の階調と右隣のサブ画素の階調を入力して、それぞれEEPROM19から
転送されて記憶している補正テーブルより電気的な補正データを抽出する。また、R光L
UT−1〜12は前処理部24から補正対象のサブ画素の階調と右隣の画素の同色サブ画
素の階調を入力して、それぞれEEPROM19から転送されて記憶している補正テーブ
ルから光学的な補正データを抽出する。電気LUT選択部31は画素カウンター30に基
いて、12個のR電気LUT−1〜12の中から補正対象のサブ画素が属する分割領域D
1〜12のR電気LUT−1〜12を抽出する。光LUT選択部32は画素カウンター3
0に基いて、12個のR光LUT−1〜12の中から補正対象のサブ画素が属する分割領
域D1〜12のR光LUT−1〜12を抽出する。演算部33は電気LUT選択部31か
らの補正データと光LUT選択部32からの補正データを加算する。FRC処理回路34
は、前処理部からの補正対象サブ画素の階調に演算部33で合計された補正データを加算
するとともに、画素カウンター30に基いて、演算部33から入力されたRのデータを、
4フレームを1周期とするFRCを行い、Rデータを出力信号生成部22に出力する。
クロストーク補正テーブルを使用することにより、表示領域の位置に対応したクロストー
ク補正を行う。これにより、表示領域の位置によって視角の差が生じてクロストーク量が
異なるという問題を低減することができる。
方向のクロストーク量の差に対応したが、信号線の延在方向(縦方向)でも視角の差が生
じてクロストーク量が異なるので、信号線の延在方向にも表示領域を分割し、その分割領
域に対応したクロストーク補正テーブルを使用してもよい。また、上述の実施形態の異な
る画像をそれぞれ異なる視方向に判別可能に表示する技術は遮光バリアの市松模様のスリ
ットによるものであったが、液晶シャッターの遮光パターンによるものや、レンチキュラ
ーレンズによるものなど、他の方法による表示装置にも本発明を適用することができる。
また、上述の実施形態の表示パネルは液晶であったが、有機ELなど、他の表示パネルに
も本発明を適用することができる。また、本発明はモノクロ表示あるいはモノカラーなど
、1画素が1サブ画素で構成される表示装置にも適用することができる。
スリット 15…ナビゲーション部 16…DVD再生部 17…選択部 18…合成部
19…EEPROM 20…EEPROMコントローラー 21…クロストーク補正部
22…出力信号生成部 23…液晶表示部 24…前処理部 25…R処理回路 26
…G処理回路 27…B処理回路 28…R電気LUT−1〜12 29…R光LUT−
1〜12 30…画素カウンター 31…電気LUT選択部 32…光LUT選択部 3
3…演算部 34…FRC処理回路 B…基準線 D1〜12…分割領域 E−XT…電
気的なクロストーク O−XT…光学的なクロストーク
Claims (4)
- マトリクス状に整列した複数の画素を有し、1画素は1以上のサブ画素からなり、前記サブ画素には第1画像と第2画像が交互に隣接して表示される表示領域を有し、前記第1画像と前記第2画像を夫々異なる視方向に判別可能に表示する表示パネルと、
クロストーク補正データを予め記憶したクロストーク補正テーブルを有し、前記クロストーク補正データを用いてそれぞれ異なる画像に対してクロストーク補正を行うクロストーク補正部と、を有する表示装置であって、
前記クロストーク補正部は、N(Nは2以上の正整数)フレーム周期中にK(Kは整数)階調の前記クロストーク補正データをN1(N1はN未満の正整数)フレーム周期だけ加算し、K+1階調の前記クロストーク補正データをN−N1フレーム周期だけ加算して、見かけ上の最小単位が1階調未満のクロストーク補正を行うフレームレートコントロール処理回路を備え、
前記表示領域は複数の領域に分割されるとともに、少なくとも1つの分割領域を非矩形となるように構成され、前記クロストーク補正テーブルは前記表示領域の複数に分割されたそれぞれの分割領域に対応した複数のクロストーク補正テーブルからなる表示装置。 - 前記表示パネルは前記第1画像と前記第2画像を夫々異なる視方向に判別可能にする遮光層のスリットを備えている請求項1に記載の表示装置。
- 前記クロストーク補正テーブルは、補正対象のサブ画素の階調とこの隣接サブ画素の階調に対応した補正データからなる請求項1に記載の表示装置。
- 前記1画素は互いに異なる色のサブ画素からなり、前記クロストーク補正テーブルは、補正対象のサブ画素の階調とこの隣接画素の同色のサブ画素の階調に対応した補正データからなる請求項1〜3のいずれかに記載の表示装置。
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