JP5295080B2 - 送り装置 - Google Patents

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Description

本発明は、三次元加工機等の工作機械の送り装置に関する。
従来、案内面を備えた基台と、該基台の案内面上にこれに沿って移動自在に配設された移動台と、該移動台に回転自在に支持されたボールネジと、前記基台に固設され、且つ前記ボールネジに螺合したナットと、前記ボールネジを軸中心に回転させる駆動モータと、前記ボールネジの軸方向に伸縮自在に設けられ、前記ナットの両側に露出された前記ボールネジをそれぞれ独立して密閉状態に包囲する防塵カバーとを備えた送り装置において、前記ボールネジの軸方向に沿った貫通孔を前記ナットに形成し、前記防塵カバーによって形成された両密閉空間を、前記貫通孔を介して連通せしめた送り装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−300832号公報
しかしながら、上記従来の技術を、ナット(ボールナット)と並列に設置したモータにより、伝動装置を介してナットを回転させ、ナットに螺合したボールネジを軸方向に送り、ボールネジを支持する移動台を軸方向に移動させるタイプの送り装置に適用しようとすると、防塵カバー(ジャバラ)で伝動装置も包囲しなければならない。そのため、伝動装置の大きさに合わせてジャバラの内径を大きなものにしなければならない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ボールネジの外径にみあった内径の小さなジャバラを防塵カバーとして用いることができる、ボールナット回転タイプの送り装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、直動ガイドが設けられた基台と、前記直動ガイドに係合しこれにガイドされて直進移動自在な移動台と、前記直動ガイドに平行に配置され前記移動台の両側の支持部に両端部を回転不能に支持されたボールネジと、前記基台に設置されたモータブラケットと、前記ボールネジに螺合し前記モータブラケットに回転自在に支持されたボールナットと、前記ボールナットと並列に前記モータブラケットに支持されたモータと、前記モータブラケットの一側に配置され前記モータの回転を前記ボールナットに伝動する伝動装置と、前記伝動装置を覆うように前記モータブラケットに取付けられ前記ボールネジを通す通孔を有する伝動装置カバーと、前記ボールネジの一側を包囲し一端が前記伝動装置カバーの一側に接続され他端が前記移動台の一側の支持部に接続された第1のジャバラと、前記モータブラケットの他側を覆うように前記モータブラケットに取付けられ前記ボールネジを通す通孔を有する他側カバーと、前記ボールネジの他側を包囲し一端が前記他側カバーの他側に接続され他端が前記移動台の他側の支持部に接続された第2のジャバラと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、伝動装置を伝動装置カバーで覆い、伝動装置カバーの一側に第1のジャバラの一端を接続するようにしたので、第1のジャバラで伝動装置を包囲する必要がなく、ボールネジの外径にみあった内径の小さなジャバラを、ボールネジの防塵カバーとして用いることができる、という効果を奏する。
図1−1は、本発明にかかる送り装置の実施の形態を示す上面図である。 図1−2は、本発明にかかる送り装置の実施の形態を示す縦断面図である。 図2−1は、モータブラケットの上面図である。 図2−2は、モータブラケットの前面図である。 図2−3は、モータブラケットの側面図である。 図2−4は、図2−1のA−A線に沿う断面図である。 図3−1は、モータブラケットにサーボモータとボールナットを取付けた状態を示す上面図である。 図3−2は、モータブラケットにサーボモータとボールナットを取付けた状態を示す前面図である。 図4−1は、モータブラケットにカバーを取付けた状態を示す前側斜視図である。 図4−2は、モータブラケットにカバーを取付けた状態を示す後側斜視図である。
以下に、本発明にかかる送り装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1−1は、本発明にかかる送り装置の実施の形態を示す上面図であり、図1−2は、本発明にかかる送り装置の実施の形態を示す縦断面図である。
図1−1及び図1−2に示すように、実施の形態の送り装置90は、X軸方向に長い矩形に形成された基台10と、基台10のY軸方向両側に設置され、X軸方向に平行に延びるレール状の2本の直動ガイド11、11と、直動ガイド11、11に係合し、これにガイドされてX軸方向に直進移動自在な矩形の移動台20(図1−1では、1点鎖線で示されている)と、移動台20及び基台10のY軸方向中心に直動ガイド11、11に平行に配置され、移動台20のX軸方向両側の支持部21、22に両端部を回転不能に支持されたボールネジ30と、基台10の中央に設置されたモータブラケット40と、モータブラケット40に固定支持される外輪とボールネジ30に螺合し外輪内で回転自在な内輪とを有するボールナット41と、ボールナット41と並列にモータブラケット40に支持されたモータとしてのサーボモータ42と、モータブラケット40の一側としての前側に配置されサーボモータ42の回転をボールナット41に伝動する伝動装置43と、を備えている。
伝動装置43は、モータブラケット40の前側(一側)に取付けられた伝動装置カバー44によって覆われている。伝動装置カバー44の前面には、ボールネジ30を通す通孔44aが設けられている。通孔44aは、ボールネジ30の外径より大きい内径に形成されていて、通気可能である。なお、図示はしないが、伝動装置カバー44の前面に、通孔44aとは別の通気孔を設け、伝動装置カバー44の内外の通気を行なうようにしてもよい。この場合、通孔44aの内径は、ボールネジ30に接触しない程度の大きさでよい。
ボールナット41の両側に延在するボールネジ30の前側(一側)は、第1のジャバラ45により包囲され密閉されている。第1のジャバラ45の一端は、伝動装置カバー44の前面(一側)に接続され、他端は、移動台20の前側の支持部21に接続されている。伝動装置カバー44は、モータブラケット40の後述の通気孔40nと第1のジャバラ45内とを連通するダクトの機能をも有している。
モータブラケット40の後側(他側)のボールナット41側は、後側カバー(他側カバー)46によって覆われている。後側カバー46の後面には、ボールネジ30を通す通孔46aが設けられている。通孔46aは、ボールネジ30の外径より大きい内径に形成されていて、通気可能である。なお、図示はしないが、後側カバー44の後面に、通孔46aとは別の通気孔を設け、後側カバー44の内外の通気を行なうようにしてもよい。この場合、通孔46aの内径は、ボールネジ30に接触しない程度の大きさでよい。
ボールネジ30の後側(他側)は、第2のジャバラ47により包囲され密閉されている。第2のジャバラ47の一端は、後側カバー46の後面(他側)に接続され、他端は、移動台20の後側の支持部22に接続されている。後側カバー46は、モータブラケット40の後述の通気孔40nと第2のジャバラ47内とを連通するダクトの機能を有している。なお、後側カバー46を設けずに、第2のジャバラ47の一端を、直接、モータブラケット40の後面に接続するようにしてもよい。
図1−1に示すように、基台10は、盤状に形成され、Y軸方向両側に一段高い段部10aが形成され、段部10a上に直動ガイド11が設置されている。図1−2に示すように、移動台20のX軸方向両側の支持部21、22には、X軸方向に段付き孔21a、22aが設けられている。ボールネジ30の両端部が、それぞれ段付き孔21a、22aに挿入され、フリクションジョイント31、31により、回転不能に固定、支持されている。
図2−1は、モータブラケットの上面図であり、図2−2は、モータブラケットの前面図であり、図2−3は、モータブラケットの側面図であり、図2−4は、図2−1のA−A線に沿う断面図である。
図2−1〜図2−4に示すように、モータブラケット40は、矩形板状の取付フランジ40aと、取付フランジ40a上に設けられたナットブロック40b及びモータ保持枠40cと、を有している。ナットブロック40bには、X軸方向にナット取付孔40m、4つの通気孔40n及び1つの通気孔40nに連通する給気孔40pが設けられている。取付フランジ40aの縁部には、6つのネジ通し孔40sが設けられている。ネジ通し孔40sを通して、取付ネジ(図示せず)を基台10にねじ込み、モータブラケット40を基台10に固定する。
ナットブロック40bの前面には、ボールナット41の外輪を精密に位置決めして取付けるために、機械加工部40tが形成されている。機械加工部40tには、ボールナット41の外輪をネジ止めするための6つのネジ孔40uが設けられている。また、モータ保持枠40cの前面には、サーボモータ42を精密に位置決めして取付けるために、面一に加工された機械加工部40wが形成されている。
図3−1は、モータブラケットにサーボモータとボールナットを取付けた状態を示す上面図であり、図3−2は、モータブラケットにサーボモータとボールナットを取付けた状態を示す前面図である。
図3−1及び図3−2に示すように、ボールナット41の外輪は、ナットブロック40bのナット取付孔40mに嵌合され、そのフランジ41aがナットブロック40bのネジ孔40uにネジ止めされて固定、支持される。また、モータ保持枠40cの前側には、4つのネジ通し孔40xが設けられたモータ取付板40dが固着され、モータ取付板40dの後側に、モータ保持枠40c内に挿入されたサーボモータ42が、ネジ通し孔40xに挿入されたネジ(図示せず)にネジ止めされて支持される。
サーボモータ42の前側に突出する回転軸42aには、小プーリ43aが装着され、ボールナット41の内輪の前側には、大プーリ43bが装着される。小プーリ43aと大プーリ43bとは、伝動ベルト(図示せず)により接続される。小プーリ43a、大プーリ43b及び伝動ベルトは、サーボモータ42の回転をボールナット41の内輪に伝動する伝動装置43を構成している。本実施の形態では、伝動装置43をベルト伝動装置としたが、伝動装置43としては、歯車伝動装置を採用してもよい。
図4−1は、モータブラケットにカバーを取付けた状態を示す前側斜視図であり、図4−2は、モータブラケットにカバーを取付けた状態を示す見た後側斜視図である。
図4−1及び図4−2に示すように、伝動装置43を覆うように、モータブラケット40の前面に、ボールネジ30を通す通孔44aを有する金属製、箱状の伝動装置カバー44がネジ(図示せず)により取付けられる。ボールナット41及びボールネジ30がモータブラケットに組付けられた後に、伝動装置カバー44をモータブラケット40に容易に取付けられるように、伝動装置カバー44は、通孔44a部分で、右前カバー44xと左前カバー44yとに2分割されている。第1のジャバラ45の一端部のフランジ(図示せず)が、ネジ(図示せず)により、ネジ孔44sにネジ止めされて接続される。
伝動装置43を伝動装置カバー44で覆い、伝動装置カバー44の前側(一側)に第1のジャバラ45の一端を接続するようにしたので、第1のジャバラ45で伝動装置43を包囲する必要がなく、ボールネジ30の外径にみあった内径の小さな第1のジャバラ45を、ボールネジ30の防塵カバーとして用いることができる。
モータブラケット40の後側(他側)を覆うように、モータブラケット40の後面に、ボールネジ30を通す通孔46aを有する金属製、箱状の後側カバー(他側カバー)46がネジ(図示せず)により取付けられる。ボールナット41及びボールネジ30がモータブラケットに組付けられた後に、後側カバー46をモータブラケット40に容易に取付けられるように、後側カバー46は、通孔46a部分で、右後カバー46xと左後カバー46yとに2分割されている。第2のジャバラ47の一端部のフランジ(図示せず)が、ネジ(図示せず)により、ネジ孔46sにネジ止めされて接続される。
図1−1、図2−1、図2−2及び図2−3に示すように、モータブラケット40のナットブロック40bには、通気孔40nに連通する給気孔40pが設けられ、給気孔40pには、給気管51及び通気孔40nを通して、第1、第2のジャバラ45、47内に給気し、第1、第2のジャバラ45、47内の気圧を外部気圧より高くする給気装置50が接続されている。これにより、第1、第2のジャバラ45、47内に粉塵が浸入するのを完全に防ぐことができる。
モータブラケット40のナットブロック40bに、通気孔40nに連通する給気孔40pを設けたので、給気装置50から1本の給気管51を給気孔40pに接続するだけで、第1のジャバラ45と第2のジャバラ47の両方に均等に給気することができる。なお、給気装置50による第1、第2のジャバラ45、47内への給気は、好ましいが、絶対に必要というわけではない。
また、図1−2に示すように、基台10及びモータブラケット40の取付フランジ40aに、通気孔40nに連通する給気孔40rを設け、給気孔40rに給気管51を介して給気装置50を接続してもよい。また、図示はしないが、伝動装置カバー44又は他側カバー46、或いは、移動台20の支持部21、22のいずれか一方又は両方に、給気孔を設け、この給気孔に給気管51を介して給気装置50を接続し、第1、第2のジャバラ45、47内へ給気してもよい。
次に、図1−1及び図1−2を参照して、実施の形態の送り装置90の全体動作について説明する。サーボモータ42を時計回りに回転させると、伝動装置43により、ボールナット41が時計回りに回転し、ボールネジ30及び移動台20が前方(図1−1の左方)へ送られる。これに伴ない、第1のジャバラ45が伸長し第2のジャバラ47が縮小し、第2のジャバラ47内の空気が圧縮され、通孔46a→他側カバー46内→通気孔40n→伝動装置カバー44内→通孔44a→第1のジャバラ45内へと流れ、第1、第2のジャバラ45、47内の圧力をバランスさせる。サーボモータ42を反時計回りに回転させれば、移動台20の動き及び空気の流れが上記と逆になる。
この間、給気装置50を作動させておけば、給気管51及び通気孔40nを通して、第1、第2のジャバラ45、47内に給気され、第1、第2のジャバラ45、47内の気圧を外部気圧より高くし、第1、第2のジャバラ45、47内に粉塵が浸入するのを防ぐ。
以上のように、本発明にかかる送り装置は、三次元加工機等の工作機械の送り装置として有用である。
10 基台
10a 段部
11 直動ガイド
20 移動台
21 支持部
21a 段付き孔
22 支持部
22a 段付き孔
30 ボールネジ
31 フリクションジョイント
40 モータブラケット
40a 取付フランジ
40b ナットブロック
40c モータ保持枠
40d モータ取付板
40m ナット取付孔
40n 通気孔
40p 給気孔
40r 給気孔
40s ネジ通し孔
40t 機械加工部
40u ネジ孔
40w 機械加工部
40x ネジ通し孔
41 ボールナット
41a フランジ
42 サーボモータ(モータ)
42a 回転軸
43 伝動装置
43a 小プーリ
43b 大プーリ
44 伝動装置カバー
44a 通孔
44s ネジ孔
44x 右前カバー
44y 左前カバー
45 第1のジャバラ
46 後側カバー(他側カバー)
46a 通孔
46s ネジ孔
46x 右後カバー
46y 左後カバー
47 第2のジャバラ
50 給気装置
51 給気管
90 送り装置

Claims (10)

  1. 直動ガイドが設けられた基台と、
    前記直動ガイドに係合しこれにガイドされて直進移動自在な移動台と、
    前記直動ガイドに平行に配置され両端部を回転不能に支持されたボールネジと、
    モータブラケットと、
    内輪が前記ボールネジに螺合し外輪を介して前記モータブラケットに回転自在に支持され、該モータブラケットを介して前記基台に対して前記移動台を直進移動させるボールナットと、
    前記ボールナットと並列に前記モータブラケットに支持されたモータと、
    前記モータブラケットの一側に配置され前記モータの回転を前記ボールナットの内輪に伝動する伝動装置と、
    前記伝動装置を覆うように前記モータブラケットに取付けられ前記ボールネジを通す通孔を有する伝動装置カバーと、
    前記ボールネジの一側を包囲し一端が前記伝動装置カバーの一側に接続された第1のジャバラと、
    前記モータブラケットの他側を覆うように前記モータブラケットに取付けられ前記ボールネジを通す通孔を有する他側カバーと、
    前記ボールネジの他側を包囲し一端が前記他側カバーの他側に接続された第2のジャバラと、
    を備えることを特徴とする送り装置。
  2. 直動ガイドが設けられた基台と、
    前記直動ガイドに係合しこれにガイドされて直進移動自在な移動台と、
    前記直動ガイドに平行に配置され前記移動台の両側の支持部に両端部を回転不能に支持されたボールネジと、
    前記基台に設置されたモータブラケットと、
    内輪が前記ボールネジに螺合し外輪を介して前記モータブラケットに回転自在に支持されたボールナットと、
    前記ボールナットと並列に前記モータブラケットに支持されたモータと、
    前記モータブラケットの一側に配置され前記モータの回転を前記ボールナットの内輪に伝動する伝動装置と、
    前記伝動装置を覆うように前記モータブラケットに取付けられ前記ボールネジを通す通孔を有する伝動装置カバーと、
    前記ボールネジの一側を包囲し一端が前記伝動装置カバーの一側に接続され他端が前記移動台の一側の支持部に接続された第1のジャバラと、
    前記モータブラケットの他側を覆うように前記モータブラケットに取付けられ前記ボールネジを通す通孔を有する他側カバーと、
    前記ボールネジの他側を包囲し一端が前記他側カバーの他側に接続され他端が前記移動台の他側の支持部に接続された第2のジャバラと、
    を備えることを特徴とする送り装置。
  3. 前記伝動装置カバー及び他側カバーの通孔は前記ボールネジの外径より大きい内径に形成されて通気可能であり、前記モータブラケットには通気孔が設けられていて、前記第1のジャバラ内と第2のジャバラ内は連通されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の送り装置。
  4. 前記伝動装置カバー及び他側カバーには、前記通孔とは別の通気孔が設けられて通気可能であり、前記モータブラケットには通気孔が設けられていて、前記第1のジャバラ内と第2のジャバラ内は連通されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の送り装置。
  5. 前記モータブラケット、伝動装置カバー又は他側カバーには、給気孔が設けられ、前記給気孔には、前記第1、第2のジャバラ内に給気する給気装置が接続されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の送り装置。
  6. 直動ガイドが設けられた基台と、
    前記直動ガイドに係合しこれにガイドされて直進移動自在な移動台と、
    前記直動ガイドに平行に配置され両端部を回転不能に支持されたボールネジと、
    モータブラケットと、
    内輪が前記ボールネジに螺合し外輪を介して前記モータブラケットに回転自在に支持され、該モータブラケットを介して前記基台に対して前記移動台を直進移動させるボールナットと、
    前記ボールナットと並列に前記モータブラケットに支持されたモータと、
    前記モータブラケットの一側に配置され前記モータの回転を前記ボールナットの内輪に伝動する伝動装置と、
    前記伝動装置を覆うように前記モータブラケットに取付けられ前記ボールネジを通す通孔を有する伝動装置カバーと、
    前記ボールネジの一側を包囲し一端が前記伝動装置カバーの一側に接続された第1のジャバラと、
    前記ボールネジの他側を包囲し一端が前記モータブラケットの他側に接続された第2のジャバラと、
    を備えることを特徴とする送り装置。
  7. 直動ガイドが設けられた基台と、
    前記直動ガイドに係合しこれにガイドされて直進移動自在な移動台と、
    前記直動ガイドに平行に配置され前記移動台の両側の支持部に両端部を回転不能に支持されたボールネジと、
    前記基台に設置されたモータブラケットと、
    内輪が前記ボールネジに螺合し外輪を介して前記モータブラケットに回転自在に支持されたボールナットと、
    前記ボールナットと並列に前記モータブラケットに支持されたモータと、
    前記モータブラケットの一側に配置され前記モータの回転を前記ボールナットの内輪に伝動する伝動装置と、
    前記伝動装置を覆うように前記モータブラケットに取付けられ前記ボールネジを通す通孔を有する伝動装置カバーと、
    前記ボールネジの一側を包囲し一端が前記伝動装置カバーの一側に接続され他端が前記移動台の一側の支持部に接続された第1のジャバラと、
    前記ボールネジの他側を包囲し一端が前記モータブラケットの他側に接続され他端が前記移動台の他側の支持部に接続された第2のジャバラと、
    を備えることを特徴とする送り装置。
  8. 前記伝動装置カバーの通孔は前記ボールネジの外径より大きい内径に形成されて通気可能であり、前記モータブラケットには通気孔が設けられていて、前記第1のジャバラ内と第2のジャバラ内は連通されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の送り装置。
  9. 前記伝動装置カバーには、前記通孔とは別の通気孔が設けられて通気可能であり、前記モータブラケットには通気孔が設けられていて、前記第1のジャバラ内と第2のジャバラ内は連通されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の送り装置。
  10. 前記モータブラケット又は伝動装置カバーには、給気孔が設けられ、前記給気孔には、前記第1、第2のジャバラ内に給気する給気装置が接続されていることを特徴とする請求項8又は9に記載の送り装置。
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