JP5292204B2 - 錠前 - Google Patents

錠前 Download PDF

Info

Publication number
JP5292204B2
JP5292204B2 JP2009158580A JP2009158580A JP5292204B2 JP 5292204 B2 JP5292204 B2 JP 5292204B2 JP 2009158580 A JP2009158580 A JP 2009158580A JP 2009158580 A JP2009158580 A JP 2009158580A JP 5292204 B2 JP5292204 B2 JP 5292204B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
dial
sickle
cam
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009158580A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011012485A (ja
Inventor
一 机
Original Assignee
アルプススチール株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルプススチール株式会社 filed Critical アルプススチール株式会社
Priority to JP2009158580A priority Critical patent/JP5292204B2/ja
Publication of JP2011012485A publication Critical patent/JP2011012485A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5292204B2 publication Critical patent/JP5292204B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

本発明は、例えば、ロッカーや保管庫等に使用されるダイヤル式のロッカー用錠前であって、2種類のロック機構を備えて非常解錠手段を装備した錠前に関するものである。
従来、ロッカー用ダイヤル錠20として、特許文献1に記載のものが知られている。これは、図8に示すように、錠箱21の正面にダイヤル部22aを露出させて収納し、各ダイヤルの解錠番号を変更できるダイヤル錠22と、錠箱正面に回動可能に配設された操作摘み23と、該操作摘み23の回動軸に固定され、ロッカー扉の開成を阻止する鎌24と、該鎌24から延設されて前記ダイヤル錠22の番号変更レバー25を押圧する押圧突起24aと、前記ダイヤル錠22の施錠時に突出するロック片22bと係合し、操作摘み23の回動を阻止して前記鎌24の突出状態を保持する第1の腕26と、前記鎌24の復帰の時に前記ロック片22bの突出を制限する第2の腕27とを備えたものである。
このような構成により、汎用のダイヤル錠を、ロッカー用や保管庫用に使用することができるものである。
特開平10−184136号公報
しかし、従来の錠前では、扉を開けた解錠状態で解錠番号の変更などができるものの、扉を閉じて施錠した後に解錠番号を忘れてしまった場合には、扉を開閉できなくなり、無理に扉をこじ開けて、新しい錠前に交換することとなり、手間が掛かってコストも嵩むことになる。また、非常用の開閉手段として、ダイヤル錠をリセットする手段を備えるものもあるが、ダイヤル錠の構造が複雑となりコストが嵩む。本発明に係る錠前は、このような課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係る錠前の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、錠箱にダイヤル錠と該ダイヤル錠によって所定の番号以外では解錠が阻止される開閉用鎌と、該開閉用鎌を操作部に固定し前記錠箱の表側から前記操作部を回動操作する操作摘みとを備える錠前において、前記開閉用鎌は、錠箱から鉤状の先端部が突出して筐体側の係合部に係止してこの錠箱が取り付けられた扉の開成を阻止するリンクカムと、前記ダイヤル錠から施錠時に突出するロック片に係合して解錠方向への回転が阻止されるとともに、解錠時には前記ロック片の突出を阻止してダイヤル錠のダイヤル部の操作を制限するロックカムとに分割して構成され、前記操作部は、操作摘み及びそれに一体に連結され所要範囲で回転自在に錠箱に支持される回転ドラムと、その内側に回転自在に支持される内筒とでなるシリンダー錠とが設けられて二重回転構造になっており、表側の操作摘みと共に回転する前記回転ドラムの回転軸に沿った長手方向の内側端部にはロックカムの基部が固定され、前記シリンダー錠における内筒の回転軸に沿った長手方向の内側端部の鎌係合部にはリンクカムの基部が固定されていることである。
本発明の錠前によれば、操作摘みによるリンクカム(及び同時に回転するロックカム)の解錠操作と、ロッカー管理者が非常時に扉を開けることが必要になったときや解錠番号を忘れたときにシリンダー錠によるリンクカムの単独の解錠操作とが可能となって、非常時や解錠番号忘れにも対応できて錠前の機能が向上し、ダイヤル錠によるロックとシリンダー錠によるロックとのダブルロックにより安全性が増進するものとなる。
本発明に係る解錠状態にした錠前1の正面図(A)、同じく裏カバーを外した状態の背面図(B)である。 同本発明に係る施錠状態の錠前1の正面図(A)、同じく裏カバーを外した状態の背面図(B)である。 錠前1における、操作摘み6とシリンダー錠7の正面図(A)、錠箱に固定されるクリックカバー8の斜視図(B)、ロックカム9の斜視図(C)、リンクカム10の斜視図(D)、平座の斜視図(E)、ナベネジ12の斜視図(F)、鍵13の平面図(G)である。 シリンダー錠7の斜視図(A)、外筒7bの前方から見た斜視図(B)、後方から見た斜視図(C)、操作摘み6の斜視図(D)である。 シリンダー錠7に開閉用鎌4を組み立てた状態の正面図(A)、同一部後部の平面図(B)、同縦断面図(C)である。 錠前1に鍵13を使用して非常時に解錠する様子を示す説明用斜視図である。 同錠前1の非常時の解錠した状態の表側の斜視図(A)と、裏側のカバーを外して内部が見える様にして示す斜視図(B)とである。 従来例に係る錠前20の施錠状態における正面図(A)、裏側から内部を見た背面図(B)である。
本発明に係る錠前は、図1に示すように、開閉用の鎌を操作摘みの回転軸に固定して取り付ける構成を、この回転軸を中心にして筐体側に係合するリンクカムと、ダイヤル錠側に係合するロックカムとに分割して、機能向上を図るものである。
図1に示すように、錠前1は、錠箱2にダイヤル錠3と該ダイヤル錠3によって所定の番号以外ではロック片3aの突出によって解錠が阻止される開閉用鎌4と、該鎌4を回転軸心5を中心にして位置固定し、前記錠箱2の表側から時計方向・反時計方向に回動操作する操作摘み6とを備える。
前記操作摘み6と同軸にして、図1(A)、図2(A)に示すように、シリンダー錠7が設けられている。このシリンダー錠7は、解錠番号を忘れてダイヤル錠3を解錠できない時や扉を開ける必要があるときの非常解錠用である。当該シリンダー錠7は、図4(A),(B),(C)に示すように、内筒7aとこれを回転自在に内包する回転ドラムである外筒7b(以下、同じ)とでなり、図3(A)に示すように、先端側に操作摘み6が、前記外筒7bの前部に刻設された凹溝に沿って圧入されるものである。図4(D)に操作摘み6の形状を示す。
前記内筒7aは、その先端部7eには、鍵を差し込むキー溝7fが穿設されている。また、内筒7aの、長手方向の中央部には複数個のタンブラーピン7gが半径方向に突出しており、後端部には鎌係合部7hが設けられている。
前記外筒7bは、図4(B),(C)に示すように、金属製の円筒状筒体であり、その周壁には2箇所に対向させてスリット7cが設けられ、後端部には六角形状の係合部7dが設けられている。その後部が、同図3(B)に示すクリックカバー8の貫通孔8aに挿通され、所定の範囲(例えば、50°)で軸心廻りに回転自在にして装着される。このクリックカバー8の上後部にある突起部8bが、開閉用鎌4の回転軸心5廻りの回転を規制する突起である。
前記外筒7bの後端部の係合部7dに取着されるのが、図3(C)に示す金属製板状のロックカム9である。図示の様に、前記ロックカム9には、基部の中央部に六角形状の係合孔部9aが貫通して設けられ、側方に伸びた腕部の先端部が直角に屈曲されて、ロック規制部9bが設けられている。
また、前記内筒7aの鎌係合部7hには、図3(D)に示す、筐体側の係止部に係止され施錠するリンクカム10が取付固定される。このリンクカム10は、図示のように、金属製の板状体であり、その基部の中央部に前記鎌係合部7hに嵌合させるべく、長孔10aが貫通して設けられ、側方から腕部が屈曲されて延設され、その先端部が鉤状に形成され係止部10bが設けられ、途中には、ダイヤル錠3の解錠番号変更用のシフトレバーを押圧して番号変更可能状態に移動させる突起片10cが設けられている。
前記ロックカム9と前記リンクカム10との、回転軸心5を中心として2分割されたカムで、前記開閉用鎌4が構成されるものである。図3(E),(F)に、前記開閉鎌4を前記シリンダー錠7に取付固定するための平座11と、ナベネジ12とを示す。符号13は、前記シリンダー錠7を解錠する鍵を示している、符号14は、仮ロックするラッチ部を示している。
これらの組立には、錠箱2にクリックカバー8が固定されており、それに、操作摘み6を取り付けられたシリンダー錠7を挿着して、後方からロックカム9を外筒7bの係合部7dに嵌合させ、更に、リンクカム10を鎌係合部7hに嵌合させ、平座11とともにナベネジ12を鎌係合部7hのネジ孔に螺着させて、組み立てる。
前記シリンダー錠7をクリックカバー8に装着して開閉用4をナベネジ12で取り付けた状態が、図5(A),(B),(C)に示す状態である。図5(A)は、シリンダー錠7を正面から見た状態で、解錠状態の配置に開閉用鎌4がなっている。このようにして、錠箱2から鉤状の先端部が係止部10bとして突出し、筐体15側の係合部(図示せず)に係止する。
前記開閉用鎌4は、前記錠箱2が取り付けられた扉の開成を阻止するリンクカム10と、前記ダイヤル錠3から施錠時に外側へ突出するロック片3aに係合して、解錠方向への回転が阻止されるとともに、解錠状態では前記ロック片3aの突出を阻止してダイヤル錠3のダイヤル部の操作を制限するロックカム9とに、2分割して構成されているのである。
操作部は、回転自在な操作摘み6及びそれに連結する回転ドラムである外筒7bとその内側の中心部にシリンダー錠7の内筒7aとが設けられて二重回転構造になっている。
このようにして構成される本発明の錠前1によれば、図1(A),(B)に示すように、通常の開閉操作において、ダイヤル錠3のダイヤルが解錠番号に設定されていると、操作摘み6を正面から見て時計方向に回転させることができて、該操作摘み6とともに外筒7b及び内筒7aが同方向に回転し、これらの後部に取り付けられているリンクカム10及びロックカム9が、同時計方向に回転する。よって、筐体15側の係止部から係止部10bが係止解除され、ロックカム9のロック規制部9bがダイヤル錠3のロック片3aの後方への突出を規制する。
次ぎに、図1の解錠状態から図2(A),(B)に示す施錠状態にする。操作摘み6を正面から見て半時計方向に約50°程度回転させる。前記リンクカム10が同方向に回転して、その係止部10bが筐体15側の係止部に係合して、扉が開かないようになる。
また、図2(B)に示すように、ロックカム9も反時計方向に回転して、クリックカバー8の突起部8bによりこれに当接して回転停止する。この状態で、ダイヤル錠3のダイヤルを、解錠番号からデタラメな番号に設定すると、ダイヤル錠3のダイヤルが回転してその一部の突起形状が弾性部材の付勢力に抗してロック片3aを後方に突出させる。
前記ロック片3aが、前記ロックカム9の解錠方向への回転を阻止する様にロック規制部9bに衝突する位置に存在する。こうして、錠前1が施錠され、前記ダイヤル錠3の番号も、解錠番号以外の番号になる。
次に、図6に示すように、施錠した状態で、例えば、解錠番号を忘れてしまった場合について説明する。操作摘み6を回転させることは不可能になっているので、鍵13をシリンダー錠7のキー溝7fに差し込む。すると、図5(C)に示すタンブラーピン7gが半径方向で整列され、外筒7bのスリット7cにおいて周方向の係合が解除される。よって、外筒7bに対して内筒7aが回転可能になる。
そこで、図7(A),(B)に示すように、前記鍵13を時計方向に回転させる。すると、内筒7aが回転するので、これに固定されているリンクカム10が解除方向(裏側から見ると反時計方向)に回転して、筐体15側の係止部から係止解除される。
こうして、図7(B)に示す状態で、扉を開成することができる。その後、ダイヤル錠3において、裏面側のシフトレバー16を横に移動させてダイヤル番号を変更し、解錠番号にしてシフトレバー16を戻す。ロック片3aが弾性体による付勢力で内部に引っ込んで没し、ロックカム9を操作摘み6で通常の解錠状態の位置に戻す。前記鍵13をシリンダー錠7から引き抜く。これにより、再び、図1(A),(B)に示す状態に戻る。
本発明に係る錠前1の構成は、機械式の錠前に限らず、電気錠においても、機械式との組み合わせで構成することができる。
1 錠前、
2 錠箱、
3 ダイヤル錠、 3a ロック片、
4 開閉用鎌、
5 回転軸心、
6 操作摘み、
7 シリンダー錠、 7a 内筒、
7b 外筒、 7c スリット、
7d 係合部、 7e 先端部、
7f キー溝、 7g タンブラーピン、
7h 鎌係合部、
8 クリックカバー、 8a 貫通孔、
8b 突起部、
9 ロックカム、 9a 係合孔部、
9b ロック規制部、
10 リンクカム、 10a 長孔、
10b 係止部、 10c 突起片、
11 平座、 12 ナベネジ、
13 鍵、
14 ラッチ部、
15 筐体、
16 シフトレバー、
20 ロッカー用ダイヤル錠、
21 錠箱、
22 ダイヤル錠、 22a ダイヤル部、
22b ロック片、
23 操作摘み、
24 鎌、 24a 押圧突起、
25 番号変更レバー、
26 第1の腕、
27 第2の腕。

Claims (1)

  1. 錠箱にダイヤル錠と該ダイヤル錠によって所定の番号以外では解錠が阻止される開閉用鎌と、該開閉用鎌を操作部に固定し前記錠箱の表側から前記操作部を回動操作する操作摘みとを備える錠前において、
    前記開閉用鎌は、錠箱から鉤状の先端部が突出して筐体側の係合部に係止してこの錠箱が取り付けられた扉の開成を阻止するリンクカムと、前記ダイヤル錠から施錠時に突出するロック片に係合して解錠方向への回転が阻止されるとともに、解錠時には前記ロック片の突出を阻止してダイヤル錠のダイヤル部の操作を制限するロックカムとに分割して構成され、
    前記操作部は、操作摘み及びそれに一体に連結され所要範囲で回転自在に錠箱に支持される回転ドラムと、その内側に回転自在に支持される内筒とでなるシリンダー錠とが設けられて二重回転構造になっており、
    表側の操作摘みと共に回転する前記回転ドラムの回転軸に沿った長手方向の内側端部にはロックカムの基部が固定され、
    前記シリンダー錠における内筒の回転軸に沿った長手方向の内側端部の鎌係合部にはリンクカムの基部が固定されていること、
    を特徴とする錠前。
JP2009158580A 2009-07-03 2009-07-03 錠前 Active JP5292204B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009158580A JP5292204B2 (ja) 2009-07-03 2009-07-03 錠前

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009158580A JP5292204B2 (ja) 2009-07-03 2009-07-03 錠前

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011012485A JP2011012485A (ja) 2011-01-20
JP5292204B2 true JP5292204B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=43591648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009158580A Active JP5292204B2 (ja) 2009-07-03 2009-07-03 錠前

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5292204B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4022290B2 (ja) * 1996-10-09 2007-12-12 株式会社日乃本錠前 ロッカー用ダイヤル錠

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011012485A (ja) 2011-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4765123B2 (ja) 自動車用ドアラッチ装置
JP5538944B2 (ja) 可変ダイヤル錠
JP5292204B2 (ja) 錠前
CA2603301A1 (en) Door lock assembly having a support structure to support a tailpiece and a retaining plate
JP5521138B2 (ja) 自動施錠型錠前
JP5313850B2 (ja) 施錠装置
JP4958266B2 (ja) 電気電子機器収納用キャビネットの扉係止装置
JP3017276B2 (ja) シリンダ錠
JP4478620B2 (ja) サムターンユニット
JP2001040917A (ja) 可変コード型南京錠
JP4850608B2 (ja) シリンダ錠
JP6534323B2 (ja) シリンダー付き非常解錠装置
JP4362279B2 (ja) 扉用ロック装置
JP3795656B2 (ja) ウィンドウロック装置
JP2004251030A (ja) 引き出し回転操作型扉用ロックハンドル装置
JP3992593B2 (ja) 引き戸用錠
KR200358448Y1 (ko) 키실린더 겸용 다이얼 잠금장치
JP5038174B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JPH09217526A (ja) 符号錠
JP2542160B2 (ja) 施錠装置
JP5291761B2 (ja) 錠装置
JPH0643401Y2 (ja) 二部材の施錠装置
JP3105519U (ja) 摘みロック付サムターン
JP4512912B2 (ja) 門扉錠の操作軸防護機構
JP4478619B2 (ja) サムターンユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110330

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121211

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130610

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5292204

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250