JP5292095B2 - 情報信号の有/無の検出 - Google Patents

情報信号の有/無の検出 Download PDF

Info

Publication number
JP5292095B2
JP5292095B2 JP2008530654A JP2008530654A JP5292095B2 JP 5292095 B2 JP5292095 B2 JP 5292095B2 JP 2008530654 A JP2008530654 A JP 2008530654A JP 2008530654 A JP2008530654 A JP 2008530654A JP 5292095 B2 JP5292095 B2 JP 5292095B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
expected variance
received input
hypothesis
information signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008530654A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009512241A5 (ja
JP2009512241A (ja
Inventor
ナティバデイド アルバート ロボー
Original Assignee
コア ワイヤレス ライセンシング エス.アー.エール.エル.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コア ワイヤレス ライセンシング エス.アー.エール.エル. filed Critical コア ワイヤレス ライセンシング エス.アー.エール.エル.
Publication of JP2009512241A publication Critical patent/JP2009512241A/ja
Publication of JP2009512241A5 publication Critical patent/JP2009512241A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5292095B2 publication Critical patent/JP5292095B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/20Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/20Monitoring; Testing of receivers
    • H04B17/26Monitoring; Testing of receivers using historical data, averaging values or statistics

Description

本発明の実施形態は、情報信号の有/無を検出することに関する。
発明の背景
値x[t]から、「雑音」n[t]内の情報信号s[t]の有/無を検出すること、すなわちx[t]=n[t]であるかx[t]=s[t]+n[t]であるかを検出することが望まれる。
このことは、信号対雑音比s[t]/n[t]が小さい場合には困難となり得る。さらに、広範にわたる信号対雑音比に対処可能な単一のアルゴリズムを見いだすことも困難になる。
発明の簡単な説明
本発明の一実施形態によれば、入力を受信することと、入力の期待分散を算出することと、入力が信号を含むという第1仮説を検することと、を含む方法が提供される。
本発明の別の実施形態によれば、受信入力の期待分散を算出する手段と、入力が信号を含むという第1仮説を検する手段と、を含む判定エンジンが提供される。
本発明の別の実施形態によれば、コンピュータ・プログラム命令を含んだコンピュータ・プログラムが提供され、このコンピュータ・プログラム命令は、プロセッサへロードされると、プロセッサに、受信入力の期待分散の算出、および入力が信号を含むという第1仮説の検を可能にさせる。
本発明の別の実施形態によれば、受信入力の期待分散を算出する手段と、信号を検出するために、入力が信号を含むという第1仮説を検する手段と、を含む検出器が提供される。
本発明をより深く理解するために、以下、単なる例示として添付の図面を参照する。
発明の実施形態の詳細な説明
図1は、値x[t]から、雑音n[t]内の情報信号s[t]の有/無を検出する、すなわちx[t]=n[t]であるかx[t]=s[t]+n[t]であるかを検出する回路10を含む装置を概略的に示している。
回路10は、入力値11としてx[t0],x[t1],x[t2],・・・,x[tm−1],x[tm]の一連の値を受信する。汎用的に、n番目のx[tn]をxnと称する。
パワー変換器12は、入力値xnを2乗してn番目のパワー値13であるxn 2を生成し、この値を、判定エンジン14へ提供する。入力値xnは、例えばxn={y1,y2,y3,・・・,yj}など多次元の値でもよく、ここでj=1,2,・・・,またはmであり、この場合、パワー値pn=y1 2+y2 2+y3 2+・・・+yj 2である。パワー値pnは、複信号I+jQの絶対値を表すのに用いることもできる。
判定エンジン14は、図2に概略的に示した方法20を実行する。
判定エンジン14は、パワー値13の仮定された統計的分布に基づく代数的処理を使用する。
パワー値xn 2 13は、非心カイ2乗分布(non-central Chi squared distribution)を有すると仮定される。
この仮定の結果、入力値(xn)の平均値、パワー値(xn 2)の平均値、およびパワー値(xn 2)の分散が、多数の代数的関係によって関係付けられるようになる。代数的関係は以下の通りである:

雑音のパワーが1であると仮定する。そのとき、

a)パワー値の平均は、1と、入力値11の平均値の2乗との和に等しく、すなわち以下の通りである。

mean(xn 2)=1+mean(xn)2 (式1)

b)パワー値の分散は、2と、入力値11の平均値の2乗の4倍との和に等しく、すなわち以下の通りである。

variance(xn 2)=2+4mean(xn)2 (式2)
方法20は、プロセスのステップまたはコンピュータ・プログラムの部分に相当し得る、逐次的な一連のブロック群を含む。
ブロック22で、判定エンジン14が、最新のパワー値xn 213を受信する。
次にブロック24で、判定エンジン14は、最新のパワー値xn 2を用いてmean(x2)の値を更新する。この例において判定エンジンは、パワー値の最新の平均値が、最新のパワー値を含むパワー値全ての累積和をこの和に含まれているパワー値の数で割ったものに等しくなるという、アルゴリズムを用いる。すなわち、以下の通りである。

mean(xn 2)=((n−1)mean(xn−1 2)+xn 2)/n
次にブロック26で、判定エンジン14は、パワー値の最新の平均値を用いて、式1および2を使ってパワー値の期待分散を算出する。なお、このステップは、分散の総当たり的な計算ではなく、或る特定の統計的分布を仮定した上で求められた代数式に基づいていることに留意されたい。
まずサブブロック26Aで、判定エンジン14は、mean(xn 2)の値を用いて、式1を使って代数的にmean(xn)2を算出する。

mean(xn)2=Max[0,mean(xn 2)−1]
次いでサブブロック26Bで、判定エンジン14は、mean(xn)2の値を用いて、式2を使って代数的にvariance(xn 2)を算出する。

variance(xn 2)=variance(xn−1 2)+2+4mean(xn)2
あるいはブロック26で、判定エンジン14は、mean(xn 2)の値を用いて、直接variance(xn 2)を代数的に算出することもできると考えられる。

variance(xn 2)=variance(xn−1 2)+4mean(xn 2)−2
次にブロック28で、判定エンジン14は、パワー値の期待分散を用いて、パワー値の平均値の期待分散を代数的に算出する。

variance(mean(xn 2))=variance(xn 2)/n
〔仮説−入力値は信号を含む〕
次にブロック30で、判定エンジン14は、入力値が情報信号を含むという第1仮説を検する。
信号を含む場合にmean(xn 2)が取り得る値の範囲は、以下のように表されるか、

mean(xn 2)+/−Factor[variance(mean(xn 2))]1/2

または、その等価な表現として、以下のように表される。

mean(xn 2)+/−Factor[variance(xn 2)/n]1/2
判定エンジン14は、サブブロック30Aで、上記の範囲が閾値Tsignalよりも上にあるかどうかを判断する。例えば、mean(xn 2)−Factor[variance(xn 2)/n]1/2>Tsignalであれば、入力値11は情報信号を含むと仮定することができる。
「Factor」は、平均値からの標準偏差の数を表す。一部の実施形態においては、これを一定の実数Fとしてもよい。別の実施形態では、nが増加するにつれてFactorの値が小さくなるように、「Factor」をnの関数としてもよい。この場合、nが増加するにつれて信号のテキストが厳しくなくなるという結果になる。
例えば、Factorは、0.45<α<0.55である値F/nαを有しているとよい。ここには、α=0.5となる特定の場合が含まれており、このときFactorは値F/n1/2となる。
一部の実施形態においては、閾値Tsignalが、実数であってもよい。別の実施形態では、閾値Tsignalは、信号を含まない場合にmean(xn 2)が取り得る値の範囲の上限に依存していてもよく、すなわち、以下の通りである。

Tsignal=1+F[2/n]1/2

ここで、信号を含まない場合にmean(xn 2)の取り得る値の範囲は、以下のように表すことができる。

mean(xn 2)+/−Factor[variance(xn 2)/n]1/2

これは、以下のように変換される。

mean(xn 2)+/−F[2/n]1/2

これは、雑音信号の場合、かかる信号に関するmean(xn)はゼロであるので、式2の結果としてvariance(xn 2)=2となるためである。
使用される閾値Tsignalが簡潔になると、方法30の複雑さも減る
〔仮説−入力値は信号を含まない〕
ブロック30で判定が下されなかったら、方法はブロック32へ移行し、ここで判定エンジン14によって、入力値は情報信号を含まないという第2仮説が検される。
信号を含まない場合にmean(xn 2)の取り得る値の範囲は、以下のように表される。

mean(xn 2)+/−F[2/n]1/2
サブブロック32Aで、判定エンジン14は、上記の範囲が閾値Tnoiseよりも下にあるかどうかを判断する。例えば、mean(xn 2)−F[2/n]1/2<Tnoiseであれば、入力値11は情報信号を含まないと仮定することができる。
Tnoiseは、信号の無い場合、すなわち式1の結果が1の場合は、期待平均値mean(xn+1 2)などの定数に設定されてもよい。
使用される閾値Tnoiseが簡潔になると、方法30の複雑さも減る
方法30は、受信する入力値11各々に対して実行することができる。従って、判定はできるだけ早い機会に行われればよい。判定の信頼度は、信号対雑音比と実質的に無関係としてもよい。
前述の通り、方法30は、判定エンジン14において実施される。判定エンジン14は、適切ないかなる方法で実現されてもよく、例えばハードウェアとして、あるいはファームウェアまたはソフトウェアとして実装されたコンピュータ・プログラム命令として、実現することができる。
ハードウェア実装は、例えば特定用途向け集積回路(ASICs:application specific integrated circuits)などの専用回路、またはフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGAs:field programmable gate arrays)などのプログラマブル回路としてもよい。
図3は、コンピュータ・プログラム命令を用いた実装を概略的に図示している。プロセッサ40が、メモリ44および入力/出力デバイス42と接続している。プロセッサ40は、入力/出力デバイス42から入力値11を受信するように、さらにメモリ44に対する読み出しおよび書き込みを行うように配列されている。
メモリ44は、第1コンピュータ・プログラム46を格納し、このコンピュータ・プログラムは、プロセッサ40へロードされるとプロセッサ40にパワー変換器12の機能を実行できるようにさせる、コンピュータ・プログラム命令を含む。
メモリ44は、第2コンピュータ・プログラム48を格納し、このコンピュータ・プログラムは、プロセッサ40へロードされるとプロセッサ40に判定エンジン14の機能、言い換えれば方法30を実行できるようにさせる、コンピュータ・プログラム命令を含む。
コンピュータ・プログラム46、48は、電磁気搬送波信号を介して装置に到来してもよいし、あるいはコンピュータ・プログラム製品、メモリ・デバイス、またはCD−ROMもしくはDVDなどの記録媒体といった、物理的実体50からコピーされてもよい。
本発明は、多数の用途を有する。値x[t]から、雑音n[t]内の情報信号s[t]の有/無を検出すること、すなわちx[t]=n[t]であるかx[t]=s[t]+n[t]であるかを検出することが必要なあらゆる用途において、本発明を使用するとよい。
1つの用途として、符号分割多元接続(cdma:code division multiple access)受信機における用途がある。個別の例としては、全地球測位システム(GPS:global positioning system)受信機などの衛星測位受信機がある。GPS受信機においては、受信信号を拡散コードに対して相関させ、受信信号を符号化するのに用いた拡散コードの検出、および/または伝搬時間(擬似距離)の指標となる拡散コードの位相オフセットの検出を行うとよい。
相関後、相関させられた信号は、周波数領域内の複数の信号へと変換される。各信号は、特定の周波数領域(周波数ビン)を占有する。各周波数ビンに関し、信号はコヒーレントに積分(累積的に合計)され、次いでパワー値に変換されて合計(非コヒーレントに積分)される。非コヒーレント積分の結果13は、その周波数ビンにおける信号の有無を識別するべく、判定エンジン14によって処理されるとよい。これにより、周波数ロックが得られるようになる。
別の用途は、雑音中のクロック信号を検出することである。
別の用途の例は、複数のセンサからの出力を処理して、信号s[t]を検出したセンサがもしあればそれがどのセンサであるのかを判断することである。
別の用途の例は、無線受信機が送信の搬送波周波数にロックしようとする場合に、無線受信機内で生成される信号を処理することである。
上記の各項にて、本発明の実施形態を多様な例に関連させて説明してきたが、当然のことながら、請求される本発明の範囲を逸脱することなく、提示された例に変更を加えることが可能である。判定エンジンは、任意のm次元の入力値11から生じたパワー値13を用いて、信号の検出に使用することができる。判定エンジンは、信号の無い状況におけるパワー値の分散が、信号の有る状況におけるパワー値の分散とは相違する定量化できる値を有する場合に使用するとよい。判定エンジンは、信号の無い状況において、入力値の平均値がゼロの値を有する場合に使用するとよい。判定エンジンは、信号s[t]が、GPS衛星信号のように+Sと−Sとの間を周期的に変動する信号など、ゼロの期待平均値を伴った周期定常なランダム過程である場合に使用するとよい。
上述の明細書における本発明の特徴に関心を引きつけるための取り組みは特に重要であると考えられる一方で、当然のことながら、出願人は、上記に言及された、および/または図面に示されたあらゆる特許性のある特徴および特徴の組み合わせについて、そこに特に重点が置かれたか否かに関わらず、保護することを請求する。
装置を概略的に示した図である。 判定の方法を概略的に示した図である。 コンピュータ・プログラム命令を用いる実装を概略的に示した図である。

Claims (15)

  1. 情報信号の存在を検出する方法であって、
    パワー値である入力を受信することと、
    前記受信した入力の期待分散を、前記受信した入力の仮定された統計的分布に基づいて算出することと、
    情報信号の存在を検出すべく、前記受信した入力の前記算出した期待分散を用いて、前記受信した入力が該情報信号を含むという第1仮説を検定することであって、前記第1仮説は前記算出された期待分散から生成されるパワー値の平均値の範囲を含む、前記検定することと、
    を含む、方法。
  2. 前記入力の前記期待分散を代数的に算出するために、前記入力の平均値を用いることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記代数的に算出することが、前記入力に関するカイ2乗分布の仮定に基づいている、請求項2に記載の方法。
  4. 前記入力の前記期待分散を算出するために、所定の定数に前記入力の前記平均値の倍数を加算することをさらに含む、請求項2または3に記載の方法。
  5. 前記入力の最新の期待分散を算出するために、前記入力の前記平均値の倍数および所定の定数を、前記入力の以前の期待分散へ加算することをさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記入力の前記平均値の前記期待分散を代数的に算出するために、前記入力の前記期待分散を用いることをさらに含む、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記入力の前記平均値の取り得る値の範囲が閾値より上にあるかどうかを判断することをさらに含む、請求項1から6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記閾値は、前記入力が信号を含まないと仮定する場合の、前記入力の平均値が取り得る値の範囲の上限に依存する、請求項7に記載の方法。
  9. 前記入力が情報信号を含まないという第2仮説を検定することをさらに含む、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記入力の前記平均値の取り得る値の範囲が第2の閾値より下にあるかどうかを判断することをさらに含む、請求項1から9のいずれかに記載の方法。
  11. 受信した入力であって、パワー値である前記入力の期待分散を、前記受信した入力の仮定された統計的分布に基づいて算出する手段と、
    情報信号の存在を検出すべく、前記受信した入力の前記算出した期待分散を用いて、前記受信した入力が該情報信号を含むという第1仮説を検定する手段であって、前記第1仮説は前記算出された期待分散から生成されるパワー値の平均値の範囲を含む、前記検定する手段と、
    を含む、判定エンジン。
  12. コンピュータ・プログラム命令を含むコンピュータ・プログラムであって、該コンピュータ・プログラム命令が、プロセッサへロードされると、前記プロセッサに、
    受信した入力であって、パワー値である前記入力の期待分散を、前記受信した入力の仮定された統計的分布に基づいて算出することと、
    情報信号の存在を検出すべく、前記受信した入力の前記算出した期待分散を用いて、前記受信した入力が該情信号を含むという第1仮説を検定することであって、前記第1仮説は前記算出された期待分散から生成されるパワー値の平均値の範囲を含む、前記検定することと、
    を可能にさせる、コンピュータ・プログラム。
  13. 請求項1から10のいずれか1つの前記方法をコンピュータに実行させるためのプログラム命令を含む、コンピュータ・プログラム。
  14. 受信した入力であって、パワー値である前記入力の期待分散を、前記受信した入力の仮定された統計的分布に基づいて算出する手段と、
    情報信号の存在を検出すべく、前記受信した入力の前記算出した期待分散を用いて、前記受信した入力が該情信号を含むという第1仮説を検定する手段であって、前記第1仮説は前記算出された期待分散から生成されるパワー値の平均値の範囲を含む、前記検定する手段と、
    を含む、検出器。
  15. 入力であって、パワー値である前記入力を受信するように構成されるデバイスと、
    前記受信した入力の中に情報の存在を検出するための処理回路であって、前記受信した入力の期待分散を、前記受信した入力の仮定された統計的分布に基づいて算出すると共に、該受信した入力の前記算出した期待分散を用いて、該受信した入力が情報信号を含むという第1仮説を検定する、ただし、前記第1仮説は前記算出された期待分散から生成されるパワー値の平均値の範囲を含む、前記検定するように構成される処理回路と、
    を備える装置。
JP2008530654A 2005-09-19 2006-09-11 情報信号の有/無の検出 Expired - Fee Related JP5292095B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB0519051.7A GB0519051D0 (en) 2005-09-19 2005-09-19 Search algorithm
GB0519051.7 2005-09-19
PCT/IB2006/002586 WO2007034288A2 (en) 2005-09-19 2006-09-11 Detecting presence/absence of an information signal

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013091183A Division JP2013225859A (ja) 2005-09-19 2013-04-24 情報信号の有/無の検出

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009512241A JP2009512241A (ja) 2009-03-19
JP2009512241A5 JP2009512241A5 (ja) 2013-06-13
JP5292095B2 true JP5292095B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=35248998

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008530654A Expired - Fee Related JP5292095B2 (ja) 2005-09-19 2006-09-11 情報信号の有/無の検出
JP2013091183A Pending JP2013225859A (ja) 2005-09-19 2013-04-24 情報信号の有/無の検出

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013091183A Pending JP2013225859A (ja) 2005-09-19 2013-04-24 情報信号の有/無の検出

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9755790B2 (ja)
EP (1) EP1917744A4 (ja)
JP (2) JP5292095B2 (ja)
CN (2) CN101268637A (ja)
GB (1) GB0519051D0 (ja)
TW (1) TW200721706A (ja)
WO (1) WO2007034288A2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2859379A2 (en) * 2012-06-08 2015-04-15 Koninklijke Philips N.V. A method of determining the position of a device and a device that implements the method
JP7014041B2 (ja) * 2018-05-11 2022-02-01 株式会社デンソー レーダ装置
US20210325508A1 (en) * 2021-06-24 2021-10-21 Intel Corporation Signal-to-Noise Ratio Range Consistency Check for Radar Ghost Target Detection

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9101188A (nl) * 1991-07-08 1993-02-01 Philips Nv Informatie-optekeninrichting.
US5323337A (en) * 1992-08-04 1994-06-21 Loral Aerospace Corp. Signal detector employing mean energy and variance of energy content comparison for noise detection
US5768473A (en) * 1995-01-30 1998-06-16 Noise Cancellation Technologies, Inc. Adaptive speech filter
US5884255A (en) 1996-07-16 1999-03-16 Coherent Communications Systems Corp. Speech detection system employing multiple determinants
US6480823B1 (en) * 1998-03-24 2002-11-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Speech detection for noisy conditions
CA2260336A1 (en) * 1999-02-15 2000-08-15 Robert Inkol Modulation recognition system
CN1131629C (zh) 2001-01-18 2003-12-17 清华大学 降低多载波通信系统中信号的峰均功率比的方法和装置
US7453933B2 (en) * 2001-05-04 2008-11-18 Lucent Technologies Inc. Method of estimating a signal-to-interference+noise ratio (SINR) using data samples
EP1428338B1 (en) * 2001-09-18 2010-06-30 Interdigital Technology Corporation Method and apparatus for interference signal code power and noise variance estimation
US20040028124A1 (en) * 2002-07-30 2004-02-12 Jukka Nuutinen Method of operating a communications system and a communications system
JP2004356725A (ja) 2003-05-27 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd ランダムアクセス信号受信装置及びランダムアクセス信号受信方法
US7368506B2 (en) 2003-07-09 2008-05-06 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Rubber composition and pneumatic tire using same
CN1625075A (zh) * 2003-12-05 2005-06-08 皇家飞利浦电子股份有限公司 一种用于无线通信体系的噪声方差估算方法及装置
JP2005225761A (ja) 2004-02-10 2005-08-25 Ogawa & Co Ltd ヘアカラーリング方法
CN100525231C (zh) 2006-09-06 2009-08-05 中国移动通信集团公司 节能信息家电网络及节能控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
GB0519051D0 (en) 2005-10-26
JP2013225859A (ja) 2013-10-31
US9755790B2 (en) 2017-09-05
JP2009512241A (ja) 2009-03-19
EP1917744A4 (en) 2012-04-25
CN101268637A (zh) 2008-09-17
WO2007034288A2 (en) 2007-03-29
WO2007034288A8 (en) 2007-06-07
EP1917744A2 (en) 2008-05-07
CN104753656A (zh) 2015-07-01
TW200721706A (en) 2007-06-01
US20090222401A1 (en) 2009-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102057291B (zh) 保护无线电导航接收器用户避免异常伪距测量值的方法
US20070194984A1 (en) System and method for detecting false navigation signals
JP6157823B2 (ja) 位置の確認
WO2011105447A1 (ja) マルチパス検出方法、マルチパス検出プログラム、gnss受信装置、および移動端末
TW200925632A (en) GNSS satellite signal handling method and correlator implementing the same
CN107817506B (zh) 扩频无线电通信信号的基于倒谱的多径抑制
JP5663586B2 (ja) 衛星測位システム測定情報を選択的に確認するための方法および装置
KR20150050114A (ko) 기만 신호 예측 방법 및 그 장치
JP2009128055A (ja) 異常衛星検知装置および測位装置
JP2018036274A (ja) ナビゲーションシステム受信機におけるクロックドリフトプロファイル判定
JP2008530633A (ja) 相関最大点を決定するための装置および方法
JP5292095B2 (ja) 情報信号の有/無の検出
CN108931789B (zh) 攻击检测方法、攻击检测器、计算机可读存储介质和终端
JP2009512241A5 (ja)
JP4777353B2 (ja) Gps測位方法及びgps測位装置
US7995682B2 (en) Method and apparatus for performing signal processing using historical correlation data
JP2008261720A (ja) アンビギュイティ処理装置
JP5918351B2 (ja) 信号サーチ方法、信号サーチプログラム、信号サーチ装置、gnss信号受信装置、および情報機器端末
JP2010210436A (ja) Gps受信機搬送波位相測定値の品質監視装置、方法、プログラム
KR101232375B1 (ko) 수신 신호 검출 방법 및 이를 수행하는 위성 항법 수신 신호 검출 장치
JP4718334B2 (ja) 信号分析装置
WO2017022391A1 (ja) マルチパス検出装置、マルチパス検出方法、マルチパス検出プログラム、測位装置、測位方法、および測位プログラム
JP2010243211A (ja) 受信装置
KR20120051854A (ko) 위성항법시스템 수신기의 비동기 누적 장치 및 방법
US20100020783A1 (en) Processes involving non-coherent integration in a receiver

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080402

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080402

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110303

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110727

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110812

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110916

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20120417

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120903

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120906

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20120919

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121002

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20121015

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130424

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20130424

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130610

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees