JP5290397B2 - 通信システムにおいて対数尤度比を近似するためのシステム及び方法 - Google Patents
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Description
この出願は、2008年3月28日に提出され、“Low Complexity Technique for LLR Computation with Performance Gains in OFDMA Systems with a High Dynamic Range Requirement on SNR”と題され、発明者Raghu Challa、Hemanth Sampath及びSameer Vermaniである米国特許出願第61/040496号に関係し、また、その優先権を主張する。そして、それは、参照によって本明細書に組み込まれる。
本開示は、通信システムに関係する。より詳しくは、本開示は、通信システムにおいて対数尤度比を近似することに関係する。
Di=A*|Yi| (3)
Dq=A*|Yq| (4)
SS=B*S (5)
SGNI=Sign(Yi)=同相成分515の符号(Yi) (6)
(例えば、+1又は−1)
SGNQ=Sign(Yq)=直交成分517の符号(Yq) (7)
(例えば、+1又は−1)
中間値542の判定の後で、LLRエンジン514は、LLR522を近似するために、中間値542及びセカンダリー・スケーリング・テーブル554を使用しても良い。セカンダリー・スケーリング・テーブル554は、復調されたシンボル516(これに対してLLR522が計算されている)におけるビット及びSNR(S)518の値に依存している各々の変調次数(M)520について、1セットの固定値を含むデータ構造であっても良い。LLRエンジン514は、各々の変調次数(M)520について、セカンダリー・スケーリング・テーブル556(例えば、QPSKセカンダリー・スケーリング・テーブル556a、8PSKセカンダリー・スケーリング・テーブル556b、16QAMセカンダリー・スケーリング・テーブル556c、64QAMセカンダリー・スケーリング・テーブル556dなど)を格納しても良い。各々のセカンダリー・スケーリング・テーブル556は、一つの変調次数(M)520だけのためであっても良い。言い換えると、プライマリー・スケーリング・テーブル540は、すべての変調次数に対する復調スカラー(A)及びSNRスカラー(B)を含んでもよく、一方、各々のセカンダリー・スケーリング・テーブル556は、一つの変調次数(M)520について、固定値、(αI,βI,γI)及び(αQ,βQ,γQ)、だけを含んでも良い。セカンダリー・スケーリング・テーブル556中の各々の値は、復調されたシンボル516(これに対してLLR522が計算されている)におけるビット及びSNR(S)518に基づいて、更に変化しても良い。復調されたシンボル516(これに対してLLR522が計算されている)のビットは、本明細書でc0,c1,c2,c3,c4及びc5と呼ばれる場合がある。ここで、コンステレーション・ポイント、それゆえ、ポテンシャル・シンボル516は、シーケンス[cM−1cM−2…c1c0]としてバイナリ形式で表される。ここで、Mは、変調次数520である。以下のテーブルは、セカンダリー・スケーリング・テーブル556の例であっても良い。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された各請求項に対応する発明を付記する。
[1]通信システムにおいて対数尤度比を計算するための方法において、
復調されたシンボルを受信することと、
変調次数、前記シンボルに関する信号対雑音比、及び前記シンボルのビットに基づいて、スカラーのセットを判定することと、
前記スカラー及び前記シンボルに基づいて、区分線形プロセスを使用して、前記ビットに関する少なくとも一つの対数尤度比を近似することを含む方法。
[2]前記変調次数は、前記シンボルを変調するのに用いられた変調技術を示すメトリックである[1]の方法。
[3]前記シンボルは、4位相偏移変調(QPSK)、8位相偏移変調(8PSK)、16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調された[1]の方法。
[4]前記近似することは、線を判定することを含み、
前記スカラーのうちの一部は、前記線の傾きを示し、一部のスカラーは、前記線の垂直切片を示す[1]の方法。
[5]前記近似することは、前記シンボルが16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、又は256直交振幅変調(256QAM)を使用して変調されたことを前記変調次数が示す場合に、二以上の線を判定することを含む[4]の方法。
[6]前記近似することは、前記シンボルにおけるあらゆるビットについて、対数尤度比を近似することを更に含む[1]の方法。
[7]前記近似することは、前記シンボルの同相ビット(I)を使用し且つ前記シンボルの直交ビット(Q)を使用せず、又は、前記近似することは、前記シンボルの直交ビット(Q)を使用し且つ前記シンボルの同相ビット(I)を使用しない[1]の方法。
[8]二以上の対数尤度比を結合することを更に含む[1]の方法。
[9]通信システムにおいて対数尤度比を計算するための装置において、
プロセッサと、
前記プロセッサと電子通信するメモリと、
前記メモリに格納されるインストラクションとを含み、
前記インストラクションは、
復調されたシンボルを受信し、変調次数、前記シンボルに関する信号対雑音比、及び前記シンボルのビットに基づいて、スカラーのセットを判定し、
前記スカラー及び前記シンボルに基づいて、区分線形プロセスを使用して、前記ビットに関する少なくとも一つの対数尤度比を近似するように前記プロセッサにより実行可能である装置。
[10]前記変調次数は、前記シンボルを変調するのに用いられた変調技術を示すメトリックである[9]の装置。
[11]前記シンボルは、4位相偏移変調(QPSK)、8位相偏移変調(8PSK)、16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調された[9]の装置。
[12]前記近似するように実行可能なインストラクションは、線を判定するように実行可能なインストラクションを含み、
前記スカラーのうちの一部は、前記線の傾きを示し、一部のスカラーは、前記線の垂直切片を示す[9]の装置。
[13]前記近似するように実行可能なインストラクションは、前記シンボルが16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、又は256直交振幅変調(256QAM)を使用して変調されたことを前記変調次数が示す場合に、二以上の線を判定するように実行可能なインストラクションとを含む[12]の装置。
[14]前記近似するように実行可能なインストラクションは、前記シンボルにおけるあらゆるビットについて、対数尤度比を近似するように実行可能なインストラクションを更に含む[9]の装置。
[15]前記近似するように実行可能なインストラクションは、前記シンボルの同相ビット(I)を使用し且つ前記シンボルの直交ビット(Q)を使用しないように実行可能なインストラクション、又は、前記近似することは、前記シンボルの直交ビット(Q)を使用し且つ前記シンボルの同相ビット(I)を使用しないように実行可能なインストラクションを更に含む[9]の装置。
[16]二以上の対数尤度比を結合するように実行可能なインストラクションを更に含む[9]の装置。
[17]通信システムにおいて対数尤度比を計算するための装置において、
復調されたシンボルを受信するための手段と、
変調次数、前記シンボルに関する信号対雑音比、及び前記シンボルのビットに基づいて、スカラーのセットを判定するための手段と、
前記スカラー及び前記シンボルに基づいて、区分線形プロセスを使用して、前記ビットに関する少なくとも一つの対数尤度比を近似するための手段を含む装置。
[18]前記変調次数は、前記シンボルを変調するのに用いられた変調技術を示すメトリックである[17]の装置。
[19]前記シンボルは、4位相偏移変調(QPSK)、8位相偏移変調(8PSK)、16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調された[17]の装置。
[20]前記近似するための手段は、線を判定するための手段を含み、
前記スカラーのうちの一部は、前記線の傾きを示し、一部のスカラーは、前記線の垂直切片を示す[17]の装置。
[21]前記近似するための手段は、前記シンボルが16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、又は256直交振幅変調(256QAM)を使用して変調されたことを前記変調次数が示す場合に、二以上の線を判定するための手段を含む[20]の装置。
[22]前記近似するための手段は、前記シンボルにおけるあらゆるビットについて、対数尤度比を近似するための手段を更に含む[17]の装置。
[23]前記近似するための手段は、前記シンボルの直交ビット(Q)を使用せず、前記シンボルの同相ビット(I)を使用するための手段、又は、前記近似することは、前記シンボルの同相ビット(I)を使用せず、前記シンボルの直交ビット(Q)を使用するための手段を含む[17]の装置。
[24]二以上の対数尤度比を結合するための手段を更に含む[17]の装置。
[25]通信システムにおいて対数尤度比を計算するためのコンピュータープログラム製品において、前記コンピュータープログラム製品は、インストラクションをその上にもつコンピュータ読み取り可能な媒体を含み、前記インストラクションは、
復調されたシンボルを受信するためのコードと、
変調次数、前記シンボルに関する信号対雑音比、及び前記シンボルのビットに基づいて、スカラーのセットを判定するためのコードと、
前記スカラー及び前記シンボルに基づいて、区分線形プロセスを使用して、前記ビットに関する少なくとも一つの対数尤度比を近似するためのコードを含む装置。
[26]前記変調次数は、前記シンボルを変調するのに用いられた変調技術を示すメトリックである[25]のコンピュータープログラム製品。
[27]前記シンボルは、4位相偏移変調(QPSK)、8位相偏移変調(8PSK)、16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調された[25]のコンピュータープログラム製品。
[28]前記近似するためのコードは、線を判定するためのコードを含み、
前記スカラーのうちの一部は、前記線の傾きを示し、一部のスカラーは、前記線の垂直切片を示す[25]のコンピュータープログラム製品。
[29]前記近似するためのコードは、前記シンボルが16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、又は256直交振幅変調(256QAM)を使用して変調されたことを前記変調次数が示す場合に、二以上の線を判定するためのコードを含む[28]のコンピュータープログラム製品。
[30]前記近似するためのコードは、前記シンボルにおけるあらゆるビットについて、対数尤度比を近似するためのコードを更に含む[25]のコンピュータープログラム製品。
[31]前記近似するためのコードは、前記シンボルの直交ビット(Q)を使用せず、前記シンボルの同相ビット(I)を使用するためのコード、又は、前記近似することは、前記シンボルの同相ビット(I)を使用せず、前記シンボルの直交ビット(Q)を使用するためのコードを含む[25]のコンピュータープログラム製品。
[32]二以上の対数尤度比を結合するためのコードを更に含む[25]のコンピュータープログラム製品。
Claims (35)
- 通信システムにおいて対数尤度比を計算するための方法において、
変調シンボルに対応する復調されたシンボルを受信することと、
前記変調シンボルの変調次数に基づいて、第1のスカラーのセットを判定することと、
前記変調シンボルの信号対雑音比(SNR)及び前記変調シンボルのビットに基づいて、第2のスカラーのセットを判定することと、
前記第1のスカラーのセット及び前記第2のスカラーのセットに基づいて、区分線形プロセスを使用して、前記変調シンボルの前記ビットに関する少なくとも一つの対数尤度比を近似することを含む方法。 - 前記変調次数は、前記変調シンボルを変調するのに用いられた変調技術を示すメトリックである請求項1の方法。
- 前記変調シンボルは、4位相偏移変調(QPSK)、8位相偏移変調(8PSK)、16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調された請求項1の方法。
- 前記近似することは、線を判定することを含み、
前記スカラーのうちの一部は、前記線の傾きを示し、一部のスカラーは、前記線の垂直切片を示す請求項1の方法。 - 前記近似することは、前記変調シンボルが16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調されたことを前記変調次数が示す場合に、二以上の線を判定することを含む請求項4の方法。
- 前記近似することは、前記変調シンボルのあらゆるビットについて、対数尤度比を近似することを更に含む請求項1の方法。
- 前記近似することは、前記変調シンボルの同相ビット(I)を使用し且つ前記変調シンボルの直交ビット(Q)を使用せず、又は、前記近似することは、前記変調シンボルの直交ビット(Q)を使用し且つ前記変調シンボルの同相ビット(I)を使用しない請求項1の方法。
- 前記少なくとも一つの対数尤度比は、複数の対数尤度比を含み、
前記複数の対数尤度比は、前記変調シンボルのすべてに対する1つの対数尤度比を形成するために結合される、請求項1の方法。 - 通信システムにおいて対数尤度比を計算するための装置において、
プロセッサと、
前記プロセッサと電子通信するメモリと、
前記メモリに格納されるインストラクションとを含み、
前記インストラクションは、
変調シンボルに対応する復調されたシンボルを受信し、
前記変調シンボルの変調次数に基づいて、第1のスカラーのセットを判定し、
前記変調シンボルの信号対雑音比(SNR)及び前記変調シンボルのビットに基づいて、第2のスカラーのセットを判定し、
前記第1のスカラーのセット及び前記第2のスカラーのセットに基づいて、区分線形プロセスを使用して、前記変調シンボルの前記ビットに関する少なくとも一つの対数尤度比を近似するように前記プロセッサにより実行可能である装置。 - 前記変調次数は、前記変調シンボルを変調するのに用いられた変調技術を示すメトリックである請求項9の装置。
- 前記変調シンボルは、4位相偏移変調(QPSK)、8位相偏移変調(8PSK)、16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調された請求項9の装置。
- 前記近似するように実行可能なインストラクションは、線を判定するように実行可能なインストラクションを含み、
前記スカラーのうちの一部は、前記線の傾きを示し、一部のスカラーは、前記線の垂直切片を示す請求項9の装置。 - 前記近似するように実行可能なインストラクションは、前記変調シンボルが16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調されたことを前記変調次数が示す場合に、二以上の線を判定するように実行可能なインストラクションとを含む請求項12の装置。
- 前記近似するように実行可能なインストラクションは、前記変調シンボルのあらゆるビットについて、対数尤度比を近似するように実行可能なインストラクションを更に含む請求項9の装置。
- 前記近似するように実行可能なインストラクションは、前記変調シンボルの同相ビット(I)を使用し且つ前記変調シンボルの直交ビット(Q)を使用しないように実行可能なインストラクション、又は、前記近似することは、前記変調シンボルの直交ビット(Q)を使用し且つ前記変調シンボルの同相ビット(I)を使用しないように実行可能なインストラクションを更に含む請求項9の装置。
- 前記少なくとも一つの対数尤度比は、複数の対数尤度比を含み、
前記複数の対数尤度比は、前記変調シンボルのすべてに対する1つの対数尤度比を形成するために結合される、請求項9の装置。 - 通信システムにおいて対数尤度比を計算するための装置において、
変調シンボルに対応する復調されたシンボルを受信するための手段と、
前記変調シンボルの変調次数に基づいて、第1のスカラーのセットを判定するための手段と、
前記変調シンボルの信号対雑音比(SNR)及び前記変調シンボルのビットに基づいて、第2のスカラーのセットを判定するための手段と、
前記第1のスカラーのセット及び前記第2のスカラーのセットに基づいて、区分線形プロセスを使用して、前記変調シンボルの前記ビットに関する少なくとも一つの対数尤度比を近似するための手段を含む装置。 - 前記変調次数は、前記変調シンボルを変調するのに用いられた変調技術を示すメトリックである請求項17の装置。
- 前記変調シンボルは、4位相偏移変調(QPSK)、8位相偏移変調(8PSK)、16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調された請求項17の装置。
- 前記近似するための手段は、線を判定するための手段を含み、
前記スカラーのうちの一部は、前記線の傾きを示し、一部のスカラーは、前記線の垂直切片を示す請求項17の装置。 - 前記近似するための手段は、前記変調シンボルが16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調されたことを前記変調次数が示す場合に、二以上の線を判定するための手段を含む請求項20の装置。
- 前記近似するための手段は、前記変調シンボルのあらゆるビットについて、対数尤度比を近似するための手段を更に含む請求項17の装置。
- 前記近似するための手段は、前記変調シンボルの直交ビット(Q)を使用せず、前記変調シンボルの同相ビット(I)を使用するための手段、又は、前記近似することは、前記変調シンボルの同相ビット(I)を使用せず、前記変調シンボルの直交ビット(Q)を使用するための手段を含む請求項17の装置。
- 前記少なくとも一つの対数尤度比は、複数の対数尤度比を含み、
前記複数の対数尤度比は、前記変調シンボルのすべてに対する1つの対数尤度比を形成するために結合される、請求項17の装置。 - 通信システムにおいて対数尤度比を計算するためのコンピュータプログラムにおいて、
変調シンボルに対応する復調されたシンボルを受信するためのコードと、
前記変調シンボルの変調次数に基づいて、第1のスカラーのセットを判定するためのコードと、
前記変調シンボルの信号対雑音比(SNR)及び前記変調シンボルのビットに基づいて、第2のスカラーのセットを判定するためのコードと、
前記第1のスカラーのセット及び前記第2のスカラーのセットに基づいて、区分線形プロセスを使用して、前記変調シンボルの前記ビットに関する少なくとも一つの対数尤度比を近似するためのコードを含むコンピュータプログラム。 - 前記変調次数は、前記変調シンボルを変調するのに用いられた変調技術を示すメトリックである請求項25のコンピュータプログラム。
- 前記変調シンボルは、4位相偏移変調(QPSK)、8位相偏移変調(8PSK)、16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調された請求項25のコンピュータプログラム。
- 前記近似するためのコードは、線を判定するためのコードを含み、
前記スカラーのうちの一部は、前記線の傾きを示し、一部のスカラーは、前記線の垂直切片を示す請求項25のコンピュータプログラム。 - 前記近似するためのコードは、前記変調シンボルが16直交振幅変調(16QAM)、32直交振幅変調(32QAM)、64直交振幅変調(64QAM)、及び256直交振幅変調(256QAM)のうちの一つを使用して変調されたことを前記変調次数が示す場合に、二以上の線を判定するためのコードを含む請求項28のコンピュータプログラム。
- 前記近似するためのコードは、前記変調シンボルのあらゆるビットについて、対数尤度比を近似するためのコードを更に含む請求項25のコンピュータプログラム。
- 前記近似するためのコードは、前記変調シンボルの直交ビット(Q)を使用せず、前記変調シンボルの同相ビット(I)を使用するためのコード、又は、前記近似することは、前記変調シンボルの同相ビット(I)を使用せず、前記変調シンボルの直交ビット(Q)を使用するためのコードを含む請求項25のコンピュータプログラム。
- 前記少なくとも一つの対数尤度比は、複数の対数尤度比を含み、
前記複数の対数尤度比は、前記変調シンボルのすべてに対する1つの対数尤度比を形成するために結合される、請求項25のコンピュータプログラム。 - 前記復調されたシンボル、前記復調されたシンボルの前記SNR及び前記第1のスカラーのセットに基づいて、中間値を判定することを含み、
前記近似することは、前記中間値及び前記第2のスカラーのセットに基づく、請求項1の方法。 - 前記中間値に基づいて、前記SNRのレンジを示すフラグを判定することを含み、
前記第2のスカラーのセットは、前記フラグに基づく、請求項33の方法。 - 前記第1のスカラーのセットうちの少なくとも一つは、前記SNRが予め定められた閾値を超えるかどうかに基づいて選択される、請求項1の方法。
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