JP5289897B2 - 出入口ドア防犯装置 - Google Patents

出入口ドア防犯装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5289897B2
JP5289897B2 JP2008285085A JP2008285085A JP5289897B2 JP 5289897 B2 JP5289897 B2 JP 5289897B2 JP 2008285085 A JP2008285085 A JP 2008285085A JP 2008285085 A JP2008285085 A JP 2008285085A JP 5289897 B2 JP5289897 B2 JP 5289897B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
door
door frame
unit
entrance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008285085A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010112058A (ja
Inventor
耕造 岡田
雅人 伊藤
剛士 小縣
洋一郎 永田
篤司 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bunka Shutter Co Ltd
Original Assignee
Bunka Shutter Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bunka Shutter Co Ltd filed Critical Bunka Shutter Co Ltd
Priority to JP2008285085A priority Critical patent/JP5289897B2/ja
Publication of JP2010112058A publication Critical patent/JP2010112058A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5289897B2 publication Critical patent/JP5289897B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、集合住宅の玄関ドア等の出入り口ドアに防犯機能をもたせるようにした出入口ドア防犯装置に関するものである。
従来、集合住宅の玄関ドア等には、防犯のために屋内側から戸外を観察可能なドアスコープが設けられていた。このドアスコープは、戸外側に設けられる戸外レンズに半透過膜を形成して、屋内側から戸外を観察する場合には視認性を損なわず、戸外からは屋内が見えないようにするものである(特許文献1)。
特開2004−197375号公報
従来の集合住宅の玄関ドア等に設けられているドアスコープは、以上のように構成されているので、屋内側から戸外の様子や来訪者を確認することができる。しかし、昨今発生している事件のように玄関ドアの開閉時における居住者の出入りの際に侵入者が押し入った場合等に対処するためのものではなく、さらなる安全性の向上が望まれていた。
この発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、玄関ドアの開閉時における防犯機能を発揮させることができる出入口ドア防犯装置を提供することを目的とする。
この発明に係る出入口ドア防犯装置は、一端が出入口ドアに、他端が出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠又はこのドア枠周辺にそれぞれ接続され、一端又は他端の少なくとも一方が着脱可能であり、ドアを開状態にしたときに生じる出入用の空間を横切るように張設される張設部材を有し、この張設部材は、この張設部材が張設されている空間を人や物体が通過する際には断線するように支持され、さらに、張設部材の断線を検知する断線検出部を有し、張設部材の断線を示す信号を受け付ける入力受付部と、張設部材の断線を示す信号に基づいて1又は複数の防犯上の動作を開始する動作開始部とを備え、この張設部材はワイヤー状部材であり、このワイヤー状部材の一端又は他端は、出入口ドアに内蔵され、ワイヤーを巻き取る方向に引っ張り張力を発生させるワイヤー巻き機構により引き出し又は巻き戻し可能に設けられ、このワイヤー状部材の他端又は一端が、ドア枠又はドア枠周辺に着脱可能に支持部材に接続され、このワイヤー状部材は複数設けられ、このワイヤー状部材の一端は、出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠と対向する玄関ドアの戸先側に一定ピッチで設けられ、このワイヤー状部材の他端は、出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠の出入口ドアの戸先側に設けられるこのワイヤー状部材の一端と対向する側に設けられる、ものである。
これにより、出入口ドアとドア枠の間に設けられた張設部材の断線が検出されたことを示す信号に基づいて出入口ドアの開閉時の周囲の異常状態の有無を判定し、この判定の結果により1又は複数の防犯上の動作を開始するので、張設部材の断線があった際に出入口ドアの開閉時における防犯のための動作を実行させることができる。
ここで、張設部材は、少なくとも1本でよいが、所定幅で複数設けてもよい。張設される向きは水平でも斜めでもよい。訪問者を直接確認し、かつ会話できる程度のドアの開度を確保し、宅配物等の受け渡しは可能である。
また、この発明に係る出入口ドア防犯装置における張設部材はワイヤー状部材であり、ワイヤー状部材の一端又は他端は、出入口ドアに内蔵され、ワイヤーを巻き取る方向に引っ張り張力を発生させるワイヤー巻き機構により引き出し又は巻き戻し可能に設けられ、ワイヤー状部材の他端又は一端が、ドア枠又はドア枠周辺に着脱可能に支持部材に接続されるものであってもよい。
これにより、ワイヤー状部材の一端又は他端はワイヤーを巻き取る方向の引っ張り張力で引き出し又は巻き戻しを行い、ワイヤー状部材の他端又は一端が、ドア枠又はドア枠周辺に着脱可能に支持部材に接続されるので不審者による急激な出入口ドアの開閉を抑制することができ、一定の力以上の力又は一定ストローク以上のストロークでワイヤー状部材の一端又は他端が引かれたときはワイヤー状部材の断線が検出されるようにすることができる。
また、この発明に係る出入口ドア防犯装置におけるワイヤー状部材は複数設けられ、ワイヤー状部材の一端は、出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠と対向する出入口ドアの戸先側に一定ピッチで設けられ、ワイヤー状部材の他端は、出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠の出入口ドアの戸先側に設けられるワイヤー状部材の一端と対向する側に設けられるものであってもよい。
これにより、出入口ドアとドア枠の間でワイヤー状部材は複数一定ピッチで設けられるので、出入口ドアの開閉時に宅配便などの受け渡しには支障がなく、しかも、不審者による押し入りを遮ることができる。
また、この発明に係る出入口ドア防犯装置における入力受付部は、出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠の出入口ドアの戸先側と対向する側に、ドア枠の上端及び下端の穴にシャフトが挿入又は抜出することによりドア枠に施錠又は開錠する上下落とし式錠を設け、ワイヤー状部材の他端は、上下落とし式錠に接続されるものであってもよい。
これにより、ドア枠の出入口ドアの戸先側と対向する側に設けた上下落とし式錠にワイヤー状部材の他端が接続されるので、上下落とし式錠のドア枠への施錠又は開錠により、出入口ドアとドア枠の間にワイヤー状部材を張ったり外したりすることができる。
また、この発明に係る出入口ドア防犯装置における入力受付部は、本装置の起動をさせるための起動スイッチ、及び本装置の起動後に本装置の起動を解除させるための解除スイッチであり、動作開始部は、起動スイッチによる本装置の起動の後に上下落とし式錠をドア枠に施錠し、解除スイッチによる本装置の起動の解除の後に上下落とし式錠をドア枠から開錠するものであってもよい。
これにより、起動スイッチにより上下落とし式錠をドア枠に施錠し、解除スイッチにより上下落とし式錠をドア枠から開錠するので、上下落とし式錠のドア枠に対する施錠又は開錠をスイッチの入力操作により行うことができる。
また、この発明に係る出入口ドア防犯装置における張設部材はワイヤー状部材であり、入力受付部の断線検出部は、ワイヤー状部材の一端が出入口ドアから外れたこと、または、ワイヤー状部材の他端がドア枠から外れたことを検知するものであり、動作開始部は、ワイヤー状部材の断線を示す信号に基づいて警告音を発生する警告音発生部を含むものであってもよい。
これにより、ワイヤー断線検出部が、ワイヤー状部材の一端が出入口ドアから外れたこと、または、ワイヤー状部材の他端がドア枠から外れたことを検知したとき、警告音発生部から、ワイヤー状部材の断線を示す信号に基づいて、出入口ドアの開閉時における侵入者に対して警告音を発生させることができる。
また、この発明に係る出入口ドア防犯装置における入力受付部は、本装置の起動後に本装置の起動を解除させるための解除スイッチであり、動作開始部は、警告音の発生後、解除スイッチによる本装置の起動の解除がない限り、通信回線を介して本装置を管理する防犯管理センターへ通報する通報部を含むものであってもよい。
これにより、警告音の発生後、解除スイッチによる本装置の起動の解除がない限り、防犯管理センターへ通報することができる。ここで、防犯管理センターは、出入口ドア防犯装置の防犯状況を集中的に管理する。
また、この発明に係る出入口ドア防犯装置における入力受付部の断線検出部により、複数のワイヤー状部材のいずれかの断線が検出されたとき、動作開始部の警告音発生部は警告音を発生するものであってもよい。
これにより、複数のワイヤー状部材のうちの1本、2本、3本または全部の断線が検出されたときに、警告音を発生することができ、これにより、出入口ドアにおける上部、下部、中央部または全部のいずれの位置の断線に対しても、警告音を発生することができる。
この発明によれば、出入口ドア防犯装置は、一端が出入口ドアに、他端が出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠又はこのドア枠周辺にそれぞれ接続され、一端又は他端の少なくとも一方が着脱可能であり、ドアを開状態にしたときに生じる出入用の空間を横切るように張設される張設部材を有し、この張設部材は、この張設部材が張設されている空間を人や物体が通過する際には断線するように支持され、さらに、張設部材の断線を検知する断線検出部を有し、張設部材の断線を示す信号を受け付ける入力受付部と、張設部材の断線を示す信号に基づいて1又は複数の防犯上の動作を開始する動作開始部とを備え、この張設部材はワイヤー状部材であり、このワイヤー状部材の一端又は他端は、出入口ドアに内蔵され、ワイヤーを巻き取る方向に引っ張り張力を発生させるワイヤー巻き機構により引き出し又は巻き戻し可能に設けられ、このワイヤー状部材の他端又は一端が、ドア枠又はドア枠周辺に着脱可能に支持部材に接続され、このワイヤー状部材は複数設けられ、このワイヤー状部材の一端は、出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠と対向する玄関ドアの戸先側に一定ピッチで設けられ、このワイヤー状部材の他端は、出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠の出入口ドアの戸先側に設けられるこのワイヤー状部材の一端と対向する側に設けられるように構成されているので、出入口ドアとドア枠の間に設けられた張設部材の断線が検出されたことを示す信号に基づいて出入口ドアの開閉時の周囲の異常状態の有無を判定し、この判定の結果により1又は複数の防犯上の動作を開始するので、張設部材の断線があった際に出入口ドアの開閉時における防犯のための動作を実行させることができるという効果がある。
また、ワイヤー状部材の一端又は他端はワイヤーを巻き取る方向の引っ張り張力で引き出し又は巻き戻しを行い、ワイヤー状部材の他端又は一端が、ドア枠又はドア枠周辺に着脱可能に支持部材に接続されるので不審者による急激な出入口ドアの開閉を抑制することができ、一定の力以上の力又は一定ストローク以上のストロークでワイヤー状部材の一端又は他端が引かれたときはワイヤー状部材の断線が検出されるようにすることができる。
さらに、出入口ドアとドア枠の間でワイヤー状部材は複数一定ピッチで設けられるので、出入口ドアの開閉時に宅配便などの受け渡しには支障がなく、しかも、不審者による押し入りを遮ることができるという効果を奏する。

以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら、さらに具体的に説明する。
図1は、実施の形態の玄関ドアなどの出入口ドア防犯装置(以下、「玄関ドア防犯装置」という)のワイヤー状部材と上下落とし式錠の施錠状態の設置位置を示す図である。
玄関ドア22の戸先側の内部には収納部24−1〜24−4が設けられ、この収納部24−1〜24−4には定トルクばね式のワイヤー巻き機構TB1〜TB4が設けられる。ワイヤー状部材W1〜W4の一端は、この定トルクばね式のワイヤー巻き機構TB1〜TB4により、一定の引き出しストローク(例えば、30cm)の範囲内で引き出し又は巻き戻し可能となる。
玄関ドア22の収納部24−1〜24−4に対応する位置の戸先23側の表面にはワイヤー用穴25−1〜25−4が設けられ、このワイヤー用穴25−1〜25−4を介してワイヤー状部材W1〜W4の一端が引き出し又は巻き戻しされるように設けられる。
ワイヤー状部材W1〜W4は複数(図では4本)設けられ、ワイヤー状部材W1〜W4の一端は、玄関ドア22を開閉可能に支持するドア枠21と対向する玄関ドア22の戸先23側に上端から下端まで一定ピッチ(例えば、30cm)で設けられる。
ワイヤー状部材W1〜W4の他端は、玄関ドア22を開閉可能に支持するドア枠21の玄関ドア22の戸先23側に設けられるワイヤー状部材W1〜W4の一端と対向する側に設けられる。具体的には、ワイヤー状部材W1〜W4の他端は、上下落とし式錠31を介してドア枠21に設けられる。
ここで、上下落とし式錠31は、玄関ドア22を開閉可能に支持するドア枠21の室内側であって玄関ドアの戸先23側と対向する側に設けられる。起動スイッチ3の操作に基づいて、例えばシャフト32、33を駆動する電動シリンダが作動すると、ドア枠21の上端及び下端の穴35、36にシャフト32、33が挿入される。これにより上下落とし式錠31がドア枠21に施錠される。ワイヤー状部材W1〜W4の他端は、この上下落とし式錠31に接続部材37を介して接続される。ワイヤー状部材W1〜W4の他端は、例えば、挿入用ジャックを有し、このジャックが接続部材37に設けられるプラグに対して着脱自在に構成してもよい。
また、ワイヤー状部材W1〜W4の一端が、定トルクばね式のワイヤー巻き機構TB1〜TB4に対して着脱自在に構成してもよい。
すなわち、ワイヤー状部材W1〜W4の一端又は他端が、一定の引っ張り力が加わったときに切断されるように構成されればよい。
また、ワイヤー状部材W1〜W4の一端又は他端が、一定の引き出しのストロークを超えて引っ張り力が加わったときに切断されるように構成されればよい。
また、起動スイッチ3を設けることなく、手動でシャフト32、33に連動する機構式ノブを上下動させて、ドア枠21の上端及び下端の穴35、36にシャフト32、33が挿入されるように構成してもよい。
なお、ワイヤー状部材W1〜W4は、垂直方向に沿って設けられた玄関ドア22の戸先23またはこれと対向するドア枠21に対し、これに直交するように水平に設けられる他、斜め方向や交差させて張設してもよい。ここでは、張設部材としてワイヤー状部材W1〜W4を示したが、張設部材は、一定の幅を有するテープ状部材やスクリーン状部材等であってもよい。
ワイヤー状部材W1〜W4の他端と、上下落とし式錠31と、ワイヤー断線検出部2とは、等価的に図において点線で示すように電気的に接続される。すなわち、常時は接点が接続されていて(オン状態)、ワイヤー状部材W1〜W4の一端又は他端が上下落とし式錠31から切断されたときに接点が切断される(オフ状態)スイッチSW1〜SW4と、ワイヤー断線検出部2と、電源Eが直列接続される回路が形成される。
ここで、すべてのワイヤー状部材W1〜W4の一端又は他端が上下落とし式錠31と接続されているとき、すべてのスイッチSW1〜SW4の接点が接続されているので(オン状態)、ワイヤー断線検出部2は、この回路に電流が流れるため、電源Eから回路の電圧降下分を差し引いた電圧(低レベル)を検出する。
また、いずれかのワイヤー状部材W1〜W4の一端又は他端が上下落とし式錠31から切断されているとき、いずれかのスイッチSW1〜SW4の接点が切断されているので(オフ状態)、ワイヤー断線検出部2は、この回路に電流が流れないため、電源Eそのものの電圧(高レベル)を検出する。
図2は、実施の形態の玄関ドア防犯装置のワイヤー状部材と上下落とし式錠の開錠状態の設置位置を示す図である。
上下落とし式錠31は、解除スイッチ3の操作に基づき、例えばシャフト32、33を駆動する電動シリンダが作動すると、ドア枠21の上端及び下端の穴35、36からシャフト32、33が抜出される。これにより、上下落とし式錠31は、ドア枠21から開錠される。すると、ワイヤー状部材W1〜W4の他端は、定トルクばね式のワイヤー巻き機構TB1〜TB4により、巻き戻される。ワイヤー状部材W1〜W4の他端は、この上下落とし式錠31に接続部材37を介して接続されている。
このため、上下落とし式錠31は、ワイヤー状部材W1〜W4に働く巻き戻し力により、ドア枠21の玄関ドア22の戸先23側と対向する側から玄関ドア22の内側面の戸先23側に接触するように移動する。例えば、上下落とし式錠31の接続部材37の接触面に、磁石を装着しておけば、鉄製の玄関ドア22の内側面の戸先23側に接続部材37の接触面が磁力により接触される。
よって、上下落とし式錠31は、玄関ドア22の内側面の戸先23側に接触された状態で、玄関ドア22の開閉に伴って移動される。
また、解除スイッチ3を設けることなく、手動でシャフト32、33に連動する機構式ノブを上下動させて、ドア枠21の上端及び下端の穴35、36からシャフト32、33が抜出されるように構成してもよい。
図3は、本発明の実施の形態による玄関ドア防犯装置に適用される各部の構成を示すブロック図である。
この玄関ドア防犯装置は、入力受付部1と、動作判定部4と、動作開始部9とを備えている。入力受付部1は、一端が玄関ドアに設けられ、他端が、玄関ドアを開閉可能に支持するドア枠に設けられたワイヤー状部材、及び、ワイヤー状部材の断線を検知するワイヤー断線検出部を有し、ワイヤー状部材の断線を示す信号を受け付けるように構成される。動作判定部4は、ワイヤー状部材の断線を示す信号に基づいて玄関ドアの開閉時の周囲の異常状態の有無を判定し、異常状態の有無に応じて所定の動作を行わせるか否かを判定するように構成される。動作開始部9は、この判定の結果により1又は複数の防犯上の動作を開始するように構成される。
入力受付部1において、ワイヤー断線検出部2と、起動・解除スイッチ3を示すが、入力受付部1は、実施の形態の態様に応じて、上記の起動・解除スイッチ3を有さないようにも構成される。各部の詳細は、以下に説明する。
動作判定部4は、判定部5と、制御部6と、タイマ7と、メモリ8とを有している。
制御部6は、入力受付部1からのワイヤー状部材の断線を示す信号に基づいて動作開始部9の動作を制御するように構成される。この制御部6は、例えば、制御を司るCPUと、制御プログラム及び制御情報を記憶するROM、RAMにより構成されている。
判定部5は、この信号に基づいて玄関ドアの開閉時の周囲の異常状態の有無を判定し、異常状態の有無に応じて所定の動作を行わせるか否かを判定するように構成される。
また、タイマ7は、所定時間の計測を行うように構成される。メモリ8は、検出される信号の情報や動作開始部の動作の情報を記憶するように構成される。
動作判定部4は、この実施の形態において用いられるが、制御部6のROMに記憶される制御プログラムは、実施の形態の態様に応じて、異なる内容となる。
動作開始部9において、警告音発生部10と、通報部11と、ワイヤー式錠の開錠・施錠部12を示しているが、動作開始部9は、実施の形態の態様に応じて、警告音発生部10と、通報部11と、ワイヤー式錠の開錠・施錠部12のうちのいずれか一つ又は複数を含むように構成される。各部の詳細は、以下に説明する。
この実施の形態の玄関ドア防犯装置では、入力受付部1はワイヤー断線検出部2と、起動・解除スイッチ3とにより構成され、動作開始部9は警告音発生部10と、通報部11と、ワイヤー式錠の開錠・施錠部12により構成される。ここで、ワイヤー状部材は、一端が玄関ドアに設けられ、他端が、玄関ドアを開閉可能に支持するドア枠に設けられる。ワイヤー断線検出部2は、このワイヤー状部材の断線を検知する。
また、起動スイッチ3は、玄関ドアの室内側に設けられ、玄関ドアの開閉の際に本装置を起動させるように構成される。解除スイッチ3は、起動スイッチの操作による信号入力後に本装置の起動を解除させるように構成される。
起動・解除スイッチ3は、一対の接点の接合又は離隔による電圧の変化で玄関ドアの開閉信号を検出するように構成されるプッシュ式、一対の接点の接合又は離隔による抵抗値の変化で玄関ドアの開閉信号を検出するように構成されるタッチセンサ式、マグネットの検出部に対する近接又は離隔による磁界の変化で玄関ドアの開閉信号を検出するように構成されるマグネット式等どのようなタイプであってもよい。
警告音発生部10は、玄関ドアの室外側に設けられ、動作判定部4の制御により起動・解除スイッチ3の操作により入力される信号に基づいて警告音を発生するように構成される。警告音は、例えば、ブザー音、発振音、任意の音源から再生されるメッセージ音でもよい。
通報部11は、動作判定部4の制御により警告音の発生後、解除スイッチによる本装置の起動の解除がない限り、通信回線を介して本装置を管理する防犯管理センターへ通報するように構成される。
ワイヤー式の錠開錠・施錠部12は、起動スイッチによる本装置の起動の後に上下落とし式錠31をドア枠に施錠し、解除スイッチによる本装置の起動の解除の後に上下落とし式錠31をドア枠から開錠するように構成される。
次に動作について説明する。
図4は、実施の形態の玄関ドア防犯装置の動作を示すフローチャートである。
図4は、動作判定部4の制御プログラムに基づく制御部6の動作を示している。
まず、動作判定部4の制御部6は、起動スイッチ3からの入力があると制御プログラムを立ち上げて起動スイッチ3がオンになったか否かを判断する(ステップS1)。
判断ステップS1で、起動スイッチ3がオンになったとき、動作判定部4の制御部6は、セキュリティシステムを起動する(ステップS2)。
このとき、動作判定部4の制御部6は、ワイヤー式錠の施錠・開錠部12に対して上下落とし式錠31をドア枠21に施錠させる(ステップS3)。このとき、上下落とし式錠31は、ドア枠21の玄関ドア22の戸先23側と対向する側に設けられ、起動スイッチ3の操作に基づいてドア枠21の上端及び下端の穴35、36にシャフト32、33が挿入されることによりドア枠21に施錠される(図1参照)。
動作判定部4の制御部6は、ワイヤー断線検出部2がワイヤー部材W1〜W4の断線を検出したか否かを判断する(ステップS4)。
ここで、すべてのワイヤー状部材W1〜W4の他端が上下落とし式錠31と接続され、また、すべてのワイヤー状部材W1〜W4の一端が定トルクばね式のワイヤー巻き機構TB1〜TB4と接続されているとき、すべてのスイッチSW1〜SW4の接点が接続され(オン状態)、ワイヤー断線検出部2は、電源Eから回路の電圧降下分を差し引いた電圧(低レベル)を検出するため、ワイヤー部材W1〜W4の断線を検出しない状態となる(図1)。
また、いずれかのワイヤー状部材W1〜W4の他端が上下落とし式錠31から切断され、また、いずれかのワイヤー状部材W1〜W4の一端が定トルクばね式のワイヤー巻き機構TB1〜TB4から切断されているとき、いずれかのスイッチSW1〜SW4の接点が切断され(オフ状態)、ワイヤー断線検出部2は、電源Eそのものの電圧(高レベル)を検出するため、ワイヤー部材の断線を検出する状態となる(図1)。
判断ステップS4で、ワイヤー断線検出部2がワイヤー部材W1〜W4の断線を検出したとき、動作判定部4の制御部6は、警告音発生部10に警告音を発生させる(ステップS5)。
ここで、動作判定部4の制御部6は、解除スイッチ3がオンになったか否かを判断する(ステップS6)。
判断ステップS6で、解除スイッチ3がオンでないとき、動作判定部4の制御部6は、予め定めた設定時間が経過したか否かを判断する(ステップS7)。判断ステップS7で、予め定めた設定時間が経過したとき、動作判定部4の制御部6は、通報部に通信回線を介して防犯管理センターへ通報させる(ステップS8)。
判断ステップS6で解除スイッチ3がオンのとき、動作判定部4の制御部6は、ワイヤー式錠施錠・開錠部12に対して上下落とし式錠31をドア枠21から開錠させる(ステップS9)。このとき、上下落とし式錠31は、解除スイッチ3の操作に基づきドア枠21の上端及び下端の穴35、36からシャフト32、33が抜出され、ワイヤー状部材W1〜W4の他端が、定トルクばね式のワイヤー巻き機構TB1〜TB4により巻き戻され、玄関ドア22の内側面の戸先23側に接触される(図2)。
そして、動作判定部4の制御部6は、ステップS8の通報の後と、ステップS9のワイヤー式錠31を開錠した後に、制御プログラムに従ってセキュリティシステムを終了する(ステップS10)。
なお、上述した起動スイッチ3がオンになったか否かの判断(ステップS1)と、解除スイッチ3がオンになったか否かの判断(ステップS6)は、必ずしも必須の処理ではない。このとき、ワイヤー式錠の施錠(ステップS3)の後にセキュリティシステムを起動させ(ステップS2)、ワイヤー式錠の開錠(ステップS9)の後にセキュリティシステムを終了させればよい(ステップS10)。
以上のように、実施の形態による玄関ドア防犯装置は、一端が玄関ドア22に、他端が玄関ドアを開閉可能に支持するドア枠21又はこのドア枠周辺にそれぞれ接続され、一端又は他端の少なくとも一方が着脱可能であり、ドアを開状態にしたときに生じる出入用の空間を横切るように張設されるワイヤー状部材W1〜W4を有し、このワイヤー状部材W1〜W4は、このワイヤー部材が張設されている空間を人や物体が通過する際には断線するように支持され、さらに、ワイヤー状部材W1〜W4の断線を検知するワイヤー断線検出部2を有し、ワイヤー状部材の断線を示す信号を受け付ける入力受付部1と、ワイヤー状部材W1〜W4の断線を示す信号に基づいて1又は複数の防犯上の動作を開始する動作開始部9とを備えたものである。
これにより、玄関ドア22とドア枠21の間に設けられたワイヤー状部材W1〜W4の断線が検出されたことを示す信号に基づいて玄関ドア22の開閉時の周囲の異常状態の有無を判定し、この判定の結果により1又は複数の防犯上の動作を開始するので、ワイヤー状部材W1〜W4の断線があった際に玄関ドア22の開閉時における防犯のための動作を実行させることができる。
また、実施の形態による玄関ドア防犯装置におけるワイヤー状部材W1〜W4の一端又は他端は、玄関ドア22に内蔵され、ワイヤーを巻き取る方向に引っ張り張力を発生させるワイヤー巻き機構TB1〜TB4により引き出し又は巻き戻し可能に設けられ、ワイヤー状部材W1〜W4の他端又は一端が、ドア枠又はドア枠周辺に着脱可能に上下落とし式錠31(支持部材)に接続されるものであってもよい。
これにより、ワイヤー状部材W1〜W4の一端はワイヤーを巻き取る方向の引っ張り張力で引き出し又は巻き戻しを行い、ワイヤー状部材W1〜W4の他端又は一端が、ドア枠又はドア枠周辺に着脱可能に上下落とし式錠31(支持部材)に接続されるので不審者による急激な玄関ドア22の開閉を抑制することができ、一定の力以上の力又は一定ストローク以上のストロークでワイヤー状部材W1〜W4の一端又は他端が引かれたときはワイヤー状部材W1〜W4の断線が検出されるようにすることができる。
また、実施の形態による玄関ドア防犯装置におけるワイヤー状部材W1〜W4は複数設けられ、ワイヤー状部材W1〜W4の一端は、玄関ドア22を開閉可能に支持するドア枠21と対向する玄関ドア22の戸先側に一定ピッチで設けられ、ワイヤー状部材W1〜W4の他端は、玄関ドア22を開閉可能に支持するドア枠21の玄関ドア22の戸先側に設けられるワイヤー状部材W1〜W4の一端と対向する側に設けられるものであってもよい。
これにより、玄関ドア22とドア枠21の間でワイヤー状部材W1〜W4は複数一定ピッチで設けられるので、玄関ドア22の開閉時に宅配便などの受け渡しには支障がなく、しかも、不審者による押し入りを遮ることができる。
また、実施の形態による玄関ドア防犯装置における入力受付部1は、玄関ドア22を開閉可能に支持するドア枠21の玄関ドア22の戸先側と対向する側に、ドア枠21の上端及び下端の穴35、36にシャフト32、33が挿入又は抜出することによりドア枠21に施錠又は開錠する上下落とし式錠31を設け、ワイヤー状部材W1〜W4の他端は、上下落とし式錠31に接続されるものであってもよい。
これにより、ドア枠21の玄関ドア22の戸先側と対向する側に設けた上下落とし式錠31にワイヤー状部材W1〜W4の他端が接続されるので、上下落とし式錠31のドア枠21への施錠又は開錠により、玄関ドア22とドア枠21の間にワイヤー状部材W1〜W4を張ったり外したりすることができる。
また、実施の形態による玄関ドア防犯装置における入力受付部1は、本装置の起動をさせるための起動スイッチ3、及び本装置の起動後に本装置の起動を解除させるための解除スイッチ3であり、動作開始部4は、起動スイッチ3による本装置の起動の後に上下落とし式錠31をドア枠21に施錠し、解除スイッチ3による本装置の起動の解除の後に上下落とし式錠31をドア枠21から開錠するワイヤー式錠の開錠・施錠部12であってもよい。
これにより、起動スイッチ3の操作によりワイヤー式錠の開錠・施錠部12が上下落とし式錠31をドア枠21に施錠し、解除スイッチ3により上下落とし式錠31をドア枠21から開錠するので、上下落とし式錠31のドア枠21に対する施錠又は開錠をスイッチの入力操作により行うことができる。
また、実施の形態による玄関ドア防犯装置における入力受付部のワイヤー断線検出部2は、ワイヤー状部材W1〜W4の一端が玄関ドア22から外れたこと、または、ワイヤー状部材W1〜W4の他端がドア枠21から外れたことを検知するものであり、動作開始部9は、ワイヤー状部材W1〜W4の断線を示す信号に基づいて警告音を発生する警告音発生部10を含むものであってもよい。
これにより、ワイヤー断線検出部2が、ワイヤー状部材W1〜W4の一端が玄関ドア22から外れたこと、または、ワイヤー状部材W1〜W4の他端がドア枠21から外れたことを検知したとき、警告音発生部10から、ワイヤー状部材W1〜W4の断線を示す信号に基づいて、玄関ドア22の開閉時における侵入者に対して警告音を発生させることができる。
また、実施の形態による玄関ドア防犯装置における入力受付部1は、本装置の起動後に本装置の起動を解除させるための解除スイッチ3であり、動作開始部9は、警告音の発生後、解除スイッチ3による本装置の起動の解除がない限り、通信回線を介して本装置を管理する防犯管理センターへ通報する通報部11を含むものであってもよい。
これにより、警告音の発生後、解除スイッチ3による本装置の起動の解除がない限り、防犯管理センターへ通報することができる。
本発明は前述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で、各種の変形実施が可能である。
実施の形態の玄関ドア防犯装置のワイヤー状部材と上下落とし式錠の施錠状態の設置位置を示す図である。 実施の形態の玄関ドア防犯装置のワイヤー状部材と上下落とし式錠の開錠状態の設置位置を示す図である。 本発明の実施の形態による玄関ドア防犯装置に適用される各部の構成を示すブロック図である。 実施の形態の玄関ドア防犯装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1…入力受付部、2…ワイヤー断線検出部、3…起動・解除スイッチ、4…動作判定部、5…判定部、6…制御部、7…タイマ、8…メモリ、9…動作開始部、10…警告音発生部、11…通報部、12…ワイヤー式錠の開錠・施錠部、W1〜W4…ワイヤー状部材(張設部材)、31…上下落とし式錠(支持部材)、TB1〜TB4…定トルクばね式のワイヤー巻き機構

Claims (6)

  1. 一端が出入口ドアに、他端が出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠又はこのドア枠周辺にそれぞれ接続され、一端又は他端の少なくとも一方が着脱可能であり、ドアを開状態にしたときに生じる出入用の空間を横切るように張設される張設部材を有し、この張設部材は、この張設部材が張設されている前記空間を人や物体が通過する際には断線するように支持され、
    さらに、
    張設部材の断線を検知する断線検出部を有し、前記張設部材の断線を示す信号を受け付ける入力受付部と、
    前記張設部材の断線を示す信号に基づいて1又は複数の防犯上の動作を開始する動作開始部とを備え
    前記張設部材はワイヤー状部材であり、前記ワイヤー状部材の一端又は他端は、出入口ドアに内蔵され、ワイヤーを巻き取る方向に引っ張り張力を発生させるワイヤー巻き機構により引き出し又は巻き戻し可能に設けられ、
    前記ワイヤー状部材の他端又は一端が、ドア枠又はドア枠周辺に着脱可能に支持部材に接続され、
    前記ワイヤー状部材は複数設けられ、前記ワイヤー状部材の一端は、出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠と対向する玄関ドアの戸先側に一定ピッチで設けられ、
    前記ワイヤー状部材の他端は、出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠の出入口ドアの戸先側に設けられる前記ワイヤー状部材の一端と対向する側に設けられる、出入口ドア防犯装置。
  2. 出入口ドアを開閉可能に支持するドア枠の出入口ドアの戸先側と対向する側に、前記ドア枠の上端及び下端の穴にシャフトが挿入又は抜出することにより前記ドア枠に施錠又は開錠する上下落とし式錠を設け、
    前記ワイヤー状部材の他端は、前記上下落とし式錠に接続される、請求項1に記載された出入口ドア防犯装置。
  3. 前記入力受付部は、本装置の起動をさせるための起動スイッチ、及び本装置の起動後に本装置の起動を解除させるための解除スイッチであり、
    前記動作開始部は、前記起動スイッチによる本装置の起動の後に前記上下落とし式錠を前記ドア枠に施錠し、前記解除スイッチによる本装置の起動の解除の後に前記上下落とし式錠を前記ドア枠から開錠する、請求項2に記載された出入口ドア防犯装置。
  4. 前記張設部材はワイヤー状部材であり、前記入力受付部の断線検出部は、ワイヤー状部材の一端が出入口ドアから外れたこと、または、ワイヤー状部材の他端がドア枠から外れたことを検知するものであり、
    前記動作開始部は、前記ワイヤー状部材の断線を示す信号に基づいて警告音を発生する警告音発生部を含むものである、請求項に記載された出入口ドア防犯装置。
  5. 前記入力受付部は、本装置の起動後に本装置の起動を解除させるための解除スイッチであり、
    前記動作開始部は、前記警告音の発生後、前記解除スイッチによる本装置の起動の解除がない限り、通信回線を介して本装置を管理する防犯管理センターへ通報する通報部を含むものである、請求項に記載された出入口ドア防犯装置。
  6. 前記入力受付部の断線検出部により、前記複数のワイヤー状部材のいずれかの断線が検出されたとき、前記動作開始部の警告音発生部は警告音を発生する、請求項に記載された出入口ドア防犯装置。
JP2008285085A 2008-11-06 2008-11-06 出入口ドア防犯装置 Expired - Fee Related JP5289897B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008285085A JP5289897B2 (ja) 2008-11-06 2008-11-06 出入口ドア防犯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008285085A JP5289897B2 (ja) 2008-11-06 2008-11-06 出入口ドア防犯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010112058A JP2010112058A (ja) 2010-05-20
JP5289897B2 true JP5289897B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=42300816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008285085A Expired - Fee Related JP5289897B2 (ja) 2008-11-06 2008-11-06 出入口ドア防犯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5289897B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102443462B1 (ko) * 2020-10-23 2022-09-14 효성티앤에스 주식회사 금융자동화기기의 금고

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001198332A (ja) * 2000-01-20 2001-07-24 Kyoraku:Kk パチンコ機不正開放防止装置
JP2007065933A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Fuyo Denshi:Kk 防犯装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010112058A (ja) 2010-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100858480B1 (ko) 간이 경보 장치
JP5010423B2 (ja) 警備システムおよび警備方法
KR101706285B1 (ko) 실내 통합관리형 도어 락
JP2010140288A (ja) 出入口ドア防犯装置
US10598741B2 (en) Sensor configuration for a latch assembly
JP5289897B2 (ja) 出入口ドア防犯装置
KR101961130B1 (ko) 산업용 도어락의 도어 키 감지용 키 커버 및 그를 포함하는 도어 키 감지기
JP5559949B2 (ja) ホームセキュリティ用保管システム
JP4398604B2 (ja) センサ機能付きバリケード
KR101755273B1 (ko) 상황 알림기능을 갖는 비상문 잠금장치용 보조장치
JP2009163396A (ja) 警備装置および異常報知方法
JP4874584B2 (ja) 警備装置及び警備方法
JP2017178548A (ja) エレベータ装置及びその制御方法
JP5345308B2 (ja) こじ開け防止システム
JP2009053817A (ja) テレビドアホン装置
JP2007272386A (ja) セキュリティキーボックス装置、警備装置、扉制御方法および扉制御プログラム
JP2007226708A (ja) 防犯装置制御システム
JP2010229679A (ja) 補助錠装置及び防犯ドアシステム
JP2009163420A (ja) 警備装置および異常通報方法
JP2009265928A (ja) セキュリティシステム
JP4257585B2 (ja) 電気錠装置
JP2008219475A (ja) セキュリティ機能付集合住宅インターホンシステム
JP2017085492A (ja) 集合用インターホン住戸親機及び集合用インターホン装置
JP6047062B2 (ja) 緊急駆込みルーム付き建物
JP3751428B2 (ja) 警備システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111013

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130131

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130605

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees