JP5289017B2 - 可搬型放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システム - Google Patents

可搬型放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システム Download PDF

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    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation

Description

本発明は、可搬型放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システムに関する。
近年、TFT(thin film transistor)アクティブマトリクス基板上に放射線感応層を配置し、放射線を直接デジタルデータに変換できるFPD(flat panel detector)が実用化されており、このFPD等を用いて、照射された放射線により表わされる放射線画像を示す画像情報を生成し、生成した画像情報を予め定められた記憶領域に記憶することにより撮影を行う可搬型放射線画像撮影装置(以下、「電子カセッテ」とも言う。)が実用化されている。
ところで、この種の電子カセッテには、スイッチやキー、タッチパネルなどからなり、FPDやその他に電子カセッテに実装されている電子機器を制御するための入力操作を受け付ける操作部が備えられている。しかし、電子カセッテが撮影台に装着されているときに操作部が誤操作されることにより誤作動してしまう虞があった。
電子カセッテの誤操作を防止する技術として特許文献1には、画面切替えキーを備えた電子カセッテが移動状態である場合に画面切替えキーを使用不能にすることにより移動中の誤操作を防止する技術が開示されている。また、特許文献2には、電子カセッテを撮影台に装着したときの操作性に関する技術が開示されている。
特開2006−158508号公報 特開2005−211226号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2の技術では、電子カセッテが撮影台に載置されているときの電子カセッテに対しての誤操作による誤作動を防止することができない、という問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するために成されたものであり、所定部位が予め定められた載置部に載置されているときの誤操作による誤作動を防止することができる可搬型放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。
記目的を達成するために、請求項に記載の可搬型放射線画像撮影装置は、自装置に設けられ、放射線画像撮影に関する複数の異なる機能から目的とする機能を選択する際に操作される操作手段と、所定部位が予め定められた載置部に載置されたことを示す第1条件が成立したときに、前記操作手段に対する操作による制御を無効にする機能が選択されるように制御すると共に、前記所定部位が前記載置部に載置されていないことを示す第2条件が成立したときに、前記操作手段に対する操作による制御を有効にする機能が選択されるように制御する制御手段と、前記操作手段が操作された際に、前記制御手段によって選択されるように制御された機能を実行する実行手段と、を備えて構成されている。
請求項に記載の可搬型放射線画像撮影装置によれば、自装置に設けられた操作手段が放射線画像撮影に関する複数の異なる機能から目的とする機能を選択する際に操作され、制御手段により、所定部位が予め定められた載置部に載置されたことを示す第1条件が成立したときに、前記操作手段に対する操作による制御を無効にする機能が選択されるように制御されると共に、前記所定部位が前記載置部に載置されていないことを示す第2条件が成立したときに、前記操作手段に対する操作による制御を有効にする機能が選択されるように制御され、実行手段により、前記操作手段が操作された際に、前記制御手段によって選択されるように制御された機能が実行される。
このように、請求項に記載の可搬型放射線画像撮影装置によれば、所定部位が予め定められた載置部に載置されたことを示す第1条件が成立したときに、操作手段に対する操作による制御を無効にする機能が選択されるように制御し、所定部位が予め定められた載置部に載置されていないことを示す第2条件が成立したときに、操作手段に対する操作による制御を有効にする機能が選択されるように制御し、選択されるように制御された機能を操作手段が操作された際に実行するので、所定部位が予め定められた載置部に載置されているときの誤操作による誤作動を防止することができる。
なお、可搬型放射線撮影装置は、請求項2に記載の発明のように、自装置の電源であるバッテリを更に備えるようにしてもよいし、請求項3に記載の発明のように、電波及び光の少なくとも一方により通信を行う無線通信手段を更に備えるようにしてもよいし、請求項6に記載の発明のように、操作手段を跨ぐように設けられ、指を掛けて把持するための把持部を更に備えるようにしてもよい。
また、複数の異なる機能は、請求項4に記載の発明のように、電源のオンオフを切り替える機能、画像情報の送信を指示する機能、撮影可能状態にする撮影可能モードに切り替える機能、及びメンテナンスを行える状態にするメンテナンスモードに切り替える機能のうち少なくとも2つの機能の組み合わせとしてもよい。
さらに、予め定めた載置部は、請求項5に記載の発明のように、撮影台又は手術台に備えた載置部を適用するようにしてもよい。
一方、上記目的を達成するために、請求項に記載の放射線画像撮影システムは、請求項に記載の可搬型放射線画像撮影装置と、前記第1条件が成立したときに、前記可搬型放射線画像撮影装置との間で通信を行うことにより前記操作手段に対する操作による制御を有効にする機能を前記実行手段に対して実行させる通信装置と、を含んで構成されている。
従って、本発明の放射線画像撮影システムは、本発明の請求項に記載の可搬型放射線画像撮影装置と同様に作用するので、当該可搬型放射線画像撮影装置と同様の効果を得ることができる。また、可搬型放射線画像撮影装置の所定部位が予め定められた載置部に載置されたことを示す第1条件が成立しているときには通信により操作手段に対する操作による制御を有効にする機能を実行させることができる。
本発明によれば、所定部位が予め定められた載置部に載置されているときの誤操作による誤作動を防止することができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
〔第1の実施形態〕
先ず、本実施形態に係る放射線画像撮影システム10(以下、「撮影システム10」とも称する。)の構成について説明する。図1には、本実施形態に係る撮影システム10を配置した様子の一例として、撮影システム10が手術室内に設置された様子が示されている。
撮影システム10は、医師12や放射線技師の操作により放射線画像の撮影を行うものである。撮影システム10は、患者14が載置される手術台16と、撮影条件に従った放射線量からなる放射線Xを患者14に照射する放射線照射装置18と、患者14を透過した放射線Xを検出し、検出した放射線量に応じた放射線画像を示す画像情報を予め定められた記憶領域に記憶することにより撮影を行う電子カセッテ20と、電子カセッテ20で撮影して得られた放射線画像を表示する表示装置22と、電子カセッテ20に内蔵されるバッテリ44(図2参照。)を充電するクレードル24と、放射線照射装置18、電子カセッテ20及び表示装置22を制御するコンソール26と、を備えている。なお、本実施形態に係る撮影システム10では、放射線照射装置18、電子カセッテ20及び表示装置22と、コンソール26との間で、電波による無線通信が行われるが、これに限らず、赤外線等を用いた光無線通信が行われてもよい。
図1に示される手術室では、撮影システム10に加えて、医師12が手術に使用する各種器具が載置される器具台28が手術台16の側部に配置される。また、手術台16の周りには、麻酔器、吸引器、心電計、血圧計等、手術に必要な様々な機器が配置される(これらの機器は、図1では省略されている。)。
放射線照射装置18は、自在アーム30に連結され、患者14の撮影部位に応じた所望の位置に移動可能であると共に、医師12による手術の邪魔とならない位置に待避可能である。同様に、表示装置22は、自在アーム32に連結され、撮影された放射線画像を医師12が容易に確認できる位置に移動可能である。
図2には、本第1の実施形態に係る電子カセッテ20の構成を示す破断斜視図が示されている。
同図に示すように、電子カセッテ20は、放射線Xを透過させる材料からなる筐体34を備えている。筐体34の内部には、撮影装置36が収納されており、撮影装置36を構成する部材として、放射線Xが照射される筐体34の照射面35側から、患者14による放射線Xの散乱線を除去するグリッド38、患者14を透過した放射線Xを検出する放射線検出器40、及び放射線Xのバック散乱線を吸収する鉛板42が順に配設されている。また、撮影装置36は、電子カセッテ20の電源であるバッテリ44と、バッテリ44から供給される電力により放射線検出器40を駆動制御する電子カセッテ制御部46と、放射線検出器40によって検出した放射線Xの情報を含む信号をコンソール26との間で送受信する送受信機48と、を備えている。
また、筐体34の一側面34Aには、放射線画像撮影に関する複数の異なる機能から目的とする機能を選択する際に操作される操作部50が設けられている。なお、操作部50としては、電源のオン・オフを切り替える電源スイッチ、コンソール26への画像情報の送信を指示する指示キー、電子カセッテ20を撮影可能な状態にする撮影可能モードと電子カセッテ20のメンテナンスを行える状態にするメンテナンスモードとを切り替えるモード選択スイッチが例示できる。また、上記の「複数の異なる機能」には、操作部50に対する操作による制御を無効にする機能、及び操作部50に対する操作による制御を有効にする機能が含まれる。
また、筐体34の一側面34Aには、両端が一側面34Aに固着された半環状の把持部52が操作部50を跨ぐように設けられている。この把持部52は、ユーザが指を掛けることで把持することができる構造となっている。
図3には、本第1の実施形態に係る手術台16及び電子カセッテ20の外観を示す斜視図が示されている。
同図に示すように、手術台16は、放射線Xを透過させる材料で構成され、患者14が載置される略矩形平板状の載置部54と、載置部54の下面の中央に立設され、載置部54を支持する脚部56と、を備えている。
載置部54の一側面58の一部には開口62が形成されており、載置部54には、電子カセッテ20の照射面35が載置部54の上面60に対して略平行となるように開口62を介して電子カセッテ20を収容する収容部64が形成されている。
図4には、本実施形態に係る載置部54及び電子カセッテ20の筐体34の構成を示す断面図が示されている。
同図に示すように、載置部54の収容部64の両側壁の各々には、一端が壁面に固定され、他端が壁面に接する半環状の板ばね66,68が対向するように設けられている。これに対し、電子カセッテ20の筐体34には、電子カセッテ20を収容部64に収容した際に板ばね66,68の各々が嵌合される溝70,72が形成されている。また、溝70,72の底には貫通孔74が形成されている。筐体34の内壁には、溝70,72に対応するようにマイクロスイッチ76,78が固定されている。
ここで、マイクロスイッチ76,78の構成について説明する。なお、マイクロスイッチ76,78は同様の構成となっているので、ここでは、マイクロスイッチ76を例に挙げて説明する。
マイクロスイッチ76は、内蔵されたリターンスプリングによって外方に突出するように付勢された押圧部76Aを備えている。この押圧部76Aは貫通孔74に挿通されており、溝70の底から突出している。この押圧部76Aをリターンスプリングの付勢力に抗して押圧することによりマイクロスイッチ76がオンする。
従って、電子カセッテ20を開口62を介して収容部64に挿入していくと、やがて板ばね66が溝70に嵌合され、板ばね66によって押圧部76Aが押圧され、マイクロスイッチ76がオンされると共に、電子カセッテ20が収容部64の予め定められた位置に保持される。また、把持部52を把持して収容部64から電子カセッテ20を引き抜くように力を加えると、板ばね66が弾性変形しながら溝70から抜け出て、マイクロスイッチ76がオフされると共に、電子カセッテ20が収容部64の予め定められた位置から取り外される。
図5には、本実施形態に係る撮影システム10の要部構成を示すブロック図が示されている。
電子カセッテ20に内蔵された放射線検出器40は、TFTアクティブマトリクス基板90上に、放射線Xを吸収し、電荷に変換する光電変換層が積層されて構成されている。光電変換層は例えばセレンを主成分(例えば含有率50%以上)とする非晶質のa−Se(アモルファスセレン)から成り、放射線Xが照射されると、照射された放射線量に応じた電荷量の電荷(電子−正孔の対)を内部で発生することで、照射された放射線Xを電荷へ変換する。なお、放射線検出器40は、アモルファスセレンのような放射線Xを直接的に電荷に変換する放射線-電荷変換材料の代わりに、蛍光体材料と光電変換素子(フォトダイオード)を用いて間接的に電荷に変換しても良い。蛍光体材料としては、ガドリニウム硫酸化物(GOS)やヨウ化セシウム(CsI)が良く知られている。この場合、蛍光材料によって放射線X−光変換を行い、光電変換素子のフォトダイオードによって光−電荷変換を行なう。
また、TFTアクティブマトリクス基板90上には、光電変換層で発生された電荷を蓄積する蓄積容量92と、蓄積容量92に蓄積された電荷を読み出すためのTFT94とを備えた画素部96(図5では個々の画素部96に対応する光電変換層を光電変換部98として模式的に示している。)がマトリクス状に多数個配置されており、電子カセッテ20への放射線Xの照射に伴って光電変換層で発生された電荷は、個々の画素部96の蓄積容量92に蓄積される。これにより、電子カセッテ20に照射された放射線Xに担持されていた画像情報は電荷情報へ変換されて放射線検出器40に保持される。
また、TFTアクティブマトリクス基板90には、一定方向(行方向)に延設され個々の画素部96のTFT94をオンオフさせるための複数本のゲート配線100と、ゲート配線100と直交する方向(列方向)に延設されオンされたTFT94を介して蓄積容量92から蓄積電荷を読み出すための複数本のデータ配線102が設けられている。個々のゲート配線100はゲート線ドライバ104に接続されており、個々のデータ配線102は信号処理部110に接続されている。個々の画素部96の蓄積容量92に電荷が蓄積されると、個々の画素部96のTFT94は、ゲート線ドライバ104からゲート配線100を介して供給される信号により行単位で順にオンされ、TFT94がオンされた画素部96の蓄積容量92に蓄積されている電荷は、電荷信号としてデータ配線102を伝送されて信号処理部110に入力される。従って、個々の画素部96の蓄積容量92に蓄積されている電荷は行単位で順に読み出される。
図6には、本実施形態に係る放射線検出器40の1画素部分に注目した等価回路図が示されている。
同図に示すように、TFT94のソースは、データ配線102に接続されており、このデータ配線102は、信号処理部110に接続されている。また、TFT94のドレインは蓄積容量92及び光電変換部98に接続され、TFT94のゲートはゲート配線100に接続されている。
信号処理部110は、個々のデータ配線102毎にサンプルホールド回路112を備えている。個々のデータ配線102を伝送された電荷信号はサンプルホールド回路112に保持される。サンプルホールド回路112はオペアンプ112Aとコンデンサ112Bを含んで構成され、電荷信号をアナログ電圧に変換する。また、サンプルホールド回路112にはコンデンサ112Bの両電極をショートさせ、コンデンサ112Bに蓄積された電荷を放電させるリセット回路としてスイッチ112Cが設けられている。
サンプルホールド回路112の出力側にはマルチプレクサ114、A/D変換器116が順に接続されており、個々のサンプルホールド回路に保持された電荷信号はアナログ電圧に変換されてマルチプレクサ114に順に(シリアルに)入力され、A/D変換器116によってデジタルの画像情報へ変換される。
信号処理部110にはラインメモリ118が接続されており(図5参照。)、信号処理部110のA/D変換器116から出力された画像情報はラインメモリ118に順に記憶される。ラインメモリ118は放射線画像を示す画像情報を所定ライン分記憶可能な記憶容量を有しており、1ラインずつ電荷の読み出しが行われる毎に、読み出された1ライン分の画像情報がラインメモリ118に順次記憶される。
ラインメモリ118は電子カセッテ20全体の動作を制御するカセッテ制御部120と接続されている。カセッテ制御部120はマイクロコンピュータによって実現されており、無線通信制御部122が接続されている。この無線通信制御部122は、アンテナ20Aに接続されており、アンテナ20Aを介して外部機器との間での各種情報の伝送の制御を行う。
また、カセッテ制御部120にはマイクロスイッチ76,78が接続されている。従って、カセッテ制御部120は、マイクロスイッチ76,78のオン・オフを把握することができる。
また、カセッテ制御部120には操作部50が接続されている。従って、カセッテ制御部120は、操作部50に対するユーザの操作状態の把握を行うことができる。
更に、電子カセッテ20は、充電可能な二次電池であるバッテリ44を備えており、上述した各種回路や各素子(ゲート線ドライバ104、信号処理部110、ラインメモリ118、無線通信制御部122やカセッテ制御部120として機能するマイクロコンピュータ)は、バッテリ44から供給された電力によって作動する。
一方、コンソール26は、サーバ・コンピュータとして構成されており、操作メニューや撮影された放射線画像等を表示するディスプレイ136(図1も参照。)と、複数のキーを含んで構成され、各種の情報や操作指示が入力される操作パネル140(図1も参照。)と、を備えている。
また、コンソール26は、装置全体の動作を司るCPU128と、制御プログラムを含む各種プログラム等が予め記憶されたROM130と、各種データを一時的に記憶するRAM132と、各種データを記憶して保持するHDD(ハード・ディスク・ドライブ)134と、ディスプレイ136への各種情報の表示を制御するディスプレイドライバ138と、操作パネル140に対する操作状態を検出する操作入力検出部142と、アンテナ26Aに接続され、アンテナ26Aを介して放射線照射装置18との間で曝射条件や放射線照射装置18の状態情報等の各種情報の無線通信を行うと共に、アンテナ26Bに接続され、アンテナ26Bを介して電子カセッテ20との間で画像情報等の各種情報の無線通信を行う無線通信制御部144と、を備えている。
CPU128、ROM130、RAM132、HDD134、ディスプレイドライバ138、操作入力検出部142及び無線通信制御部144は、システムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU128は、ROM130、RAM132、HDD134へのアクセスを行うことができると共に、ディスプレイドライバ138を介したディスプレイ136への各種情報の表示の制御、操作入力検出部142を介した操作パネル140に対するユーザの操作状態の把握、無線通信制御部144を介した放射線照射装置18及び電子カセッテ20との各種情報の送受信の制御、を各々行うことができる。
一方、放射線照射装置18は、放射線Xを出力する放射線源152と、アンテナ18Aに接続され、アンテナ18Aを介してコンソール26との間で曝射条件や放射線照射装置18の状態情報等の各種情報の無線通信を行う無線通信制御部154と、受信した曝射条件に基づいて放射線源152を制御する線源制御部156と、を備えている。線源制御部156もマイクロコンピュータによって実現されており、受信した曝射条件を記憶し、記憶した曝射条件に基づいて放射線源152から放射線Xを照射させる。
次に、図7を参照して、電子カセッテ20の電源がオンされた際の電子カセッテ20の処理ルーチンを説明する。なお、図7は、この際に電子カセッテ20のカセッテ制御部120によって実行される電子カセッテ制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムはカセッテ制御部120を実現しているマイクロコンピュータに含まれるメモリの所定領域に予め記憶されている。
同図のステップ200では、電子カセッテ20が収容部64の予め定められた位置に装着されるまで待機する。なお、本実施形態に係る電子カセッテ20では、本ステップ200の処理として、マイクロスイッチ76,78がオンされるまで待機する処理を適用しているが、これに限らず、例えば、マイクロスイッチ76,78の代わりに反射型フォトセンサを用い、当該反射型フォトセンサがオンされるまで待機する処理を適用してもよい。この場合、板ばね66,68に代えて板ばね66,68の位置に反射板を設け、反射型フォトセンサから発せられる光を当該反射板で反射させ、反射した光を反射型フォトセンサで受光する形態が例示できる。このように、電子カセッテ20が収容部64の予め定められた位置に装着されたこと、及び電子カセッテ20が収容部64の予め定められた位置から取り外されたことを検知できるセンサであれば如何なるものも適用可能である。
次のステップ202では、操作部50に対する操作による制御を無効にする機能(操作部50をロックする機能)が選択されるように制御を行う。これにより、操作部50に対する入力操作が不可能となるように操作部50がカセッテ制御部120によってロックされる。例えば、操作部50がダイヤルやキー、スイッチからなる場合は、これらが機械的にロックされ、操作部50がタッチパネルからなる場合は、当該タッチパネルが使用不可能な状態に制御される。なお、本ステップ202では、操作部50に対する入力操作が不可能となるように操作部50をロックする場合の形態例を挙げているが、操作部50をロックせずに、操作部50により受け付けられた入力操作を無効にするようにしてもよい。この場合、操作部50により入力操作を受け付け、当該入力操作に応じた信号をカセッテ制御部120に出力させない形態、操作部50により入力操作を受け付け、当該入力操作に応じた信号をカセッテ制御部120に出力し、カセッテ制御部120にて当該信号を無効化する形態が例示できる。このように、本ステップ202では、操作部50に対する入力操作による制御が無効となるように制御が行われればよい。
次のステップ204では、電子カセッテ20が収容部64の予め定められた位置から取り外されるまで待機する。すなわち、マイクロスイッチ76,78がオフされるまで待機する。
次のステップ206では、上記ステップ204の処理が終了してから(電子カセッテ20が収容部64の予め定められた位置から取り外されてから)所定時間(ここでは、15秒)経過するまで待機し、次のステップ208にて、操作部50に対する操作による制御を有効にする機能(操作部50のロックを解除する機能)が選択されるように制御を行った後、本電子カセッテ制御処理プログラムを終了する。上記ステップ208の処理により、操作部50のロック状態がカセッテ制御部120によって解除される。
なお、本第1の実施形態に係る撮影システム10では、電子カセッテ20が収容部64の予め定められた位置に装着されている間、すなわち、操作部50がロックされている間、コンソール26が電子カセッテ20との間で無線通信を行うことにより撮影装置36の作動(例えば、電子カセッテ20の電源のオン・オフ)を制御している。
また、上記電子カセッテ制御処理プログラムでは、上記ステップ204の処理が終了してから所定時間経過するまで待機しているが、これに限らず、上記ステップ204の処理が終了したら上記ステップ206の処理を行わずに上記ステップ208の処理を行うようにしてもよい。また、カセッテ制御部120に上記電子カセッテ制御処理プログラムと上記電子カセッテ制御処理プログラムから上記ステップ206の処理を除いたプログラムとを保持させておき、コンソール26を介したユーザの指示に従って何れかのプログラムを実行させてもよい。
以上詳細に説明したように、本第1の実施形態に係る電子カセッテ20は、筐体34が手術台16の予め定められた位置に装着されたことを示す第1条件(ここでは、マイクロスイッチ76,78がオンされる、との条件)が成立したときに、操作部50に対する操作による制御を無効にする機能が選択されるように制御すると共に、筐体34が手術台16の予め定められた位置に装着されていないことを示す第2条件(ここでは、マイクロスイッチ76,78がオフされる、との条件)が成立したときに、操作部50に対する操作による制御を有効にする機能が選択されるように制御し、操作部50が操作された際に、選択されるように制御された機能を実行するようにしたので、電子カセッテ20が手術台16に装着されているときの誤操作による誤作動を防止することができる。
また、本第1の実施形態に係る電子カセッテ20では、カセッテ制御部120が所定時間延長して操作部50に対する入力操作を不可能にするように制御を行っているので、電子カセッテ20が手術台16の予め定められた位置から取り外された後も予め定められた期間誤操作による誤作動を防止することができる。
また、本第1の実施形態に係る撮影システム10は、電子カセッテ20と、手術台16の予め定められた位置に装着された電子カセッテ20との間で撮影装置36の作動を制御するための通信を行うコンソール26と、を含んで構成されているので、電子カセッテ20が手術台16に装着されているときには操作部50を用いずに通信により撮影装置36の作動を制御することができる。
〔第2の実施形態〕
次に本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本第2の実施形態に係る撮影システムの構成は、電子カセッテの一部の構成以外は上記第1の実施形態に係る撮影システム10と同様であるので、ここでの説明は省略する。本第2の実施形態では、上記第1の実施形態と異なる部分のみ説明する。
図8には、本第2の実施形態に係る手術台16及び電子カセッテ20Bの外観を示す斜視図が示されている。
同図に示されるように、電子カセッテ20Bは、上記第1の実施形態で説明した電子カセッテ20と比較して、操作部50に代えて操作部50Bが設けられている点のみが異なっている。なお、本第2の実施形態に係る操作部50Bは、1個のプッシュ式のスイッチで構成されており、放射線画像撮影に関する複数の異なる機能(本第2の実施形態では、撮影して得られた画像情報のコンソール26への送信を実行する機能(以下、「第1機能」とも言う。)と、電源をオン・オフする機能(以下、「第2機能」とも言う。)との2つの機能)から目的とする機能を選択する際に操作される。
次に、図9を参照して、電子カセッテ20Bの電源がオンされた際の電子カセッテ20Bの処理ルーチンを説明する。なお、図9は、この際に電子カセッテ20Bのカセッテ制御部120によって実行される電子カセッテ制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムはカセッテ制御部120を実現しているマイクロコンピュータに含まれるメモリの所定領域に予め記憶されている。
同図のステップ300では、電子カセッテ20が収容部64の予め定められた位置に装着されるまで待機し、次のステップ302にて、第1機能が選択されるように制御を行う。これにより、操作部50Bは、撮影して得られた画像情報のコンソール26への送信を開始するための送信実行スイッチとして機能することになり、操作部50Bが操作された際に、カセッテ制御部120によって画像情報のコンソール26への送信が実行される。
次のステップ304では、電子カセッテ20Bが収容部64の予め定められた位置から取り外されるまで待機し、次のステップ306にて、上記ステップ304の処理が終了してから(電子カセッテ20が収容部64の予め定められた位置から取り外されてから)所定時間(ここでは、15秒)経過するまで待機する。
次のステップ308では、第2機能が選択されるように制御を行った後、本電子カセッテ制御処理プログラムを終了する。上記ステップ308の処理により、操作部50Bは、電源をオン・オフするための電源スイッチとして機能することになり、操作部50Bが操作された際に、カセッテ制御部120によって電源のオン・オフの切り替えが実行される。
なお、本第2の実施形態では、電子カセッテ20Bが収容部64の予め定められた位置に装着されている間、すなわち、操作部50Bが送信実行スイッチとして機能している間、コンソール26が電子カセッテ20との間で無線通信を行うことにより撮影装置36の作動(例えば、電子カセッテ20の電源のオン・オフ)を制御している。
以上詳細に説明したように、本第2の実施形態に係る電子カセッテ20Bは、筐体34が手術台16の予め定められた位置に装着されたことを示す第1条件(ここでは、マイクロスイッチ76,78がオンされる、との条件)が成立したときに、第1条件が成立しているときに有効とすべき機能(ここでは、撮影して得られた画像情報のコンソール26への送信を実行する機能)が選択されるように制御すると共に、筐体34が手術台16の予め定められた位置に装着されていないことを示す第2条件(ここでは、マイクロスイッチ76,78がオフされる、との条件)が成立したときに、第2条件が成立しているときに有効とすべき機能(ここでは、電源をオン・オフする機能)が選択されるように制御し、操作部50が操作された際に、選択されるように制御された機能を実行するようにしたので、電子カセッテ20が手術台16に装着されているときの誤操作による誤作動を防止することができる。
以上、本発明を上記各実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記各実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の主旨を逸脱しない範囲で上記各実施形態に多様な変更または改良を加えることができ、当該変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
また、上記各実施形態は、特許請求の範囲に記載された発明を限定するものではなく、また、上記各実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。上記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における状況に応じた組み合わせにより種々の発明を抽出できる。上記各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、効果が得られる限りにおいて、この幾つかの構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
例えば、上記第1の実施形態では、電子カセッテ20が手術台16の収容部64の予め定められた位置に装着された際に操作部50に対する入力操作が不可能となるように操作部50をロックする場合の形態例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、電子カセッテ20が手術台16の載置台54の上面60の予め定められた位置に載置された際に操作部50に対する入力操作が不可能となるように操作部50をロックしてもよい。
また、上記第2の実施形態では、第1機能として、撮影して得られた画像情報のコンソール26への送信を実行する機能を、第2機能として、電源をオン・オフする機能を適用した場合の形態例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、筐体34が手術台16の予め定められた位置に装着されているときに操作部50Bが操作されることにより実行されても撮影に支障がない機能を第1機能とし、筐体34が手術台16の予め定められた位置に装着されていないときに操作部50Bが操作されることにより実行されても撮影に支障がない機能を第2機能とすれば如何なる機能も第1,第2機能として適用可能である。
また、上記第2の実施形態では、操作部50Bが1個のプッシュ式のスイッチで構成された場合の形態例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記第1の実施形態で説明した操作部50のように複数のスイッチで構成されていてもよい。この場合、第1条件または第2の条件が成立したときに、複数のスイッチのうちの少なくとも1つのスイッチの機能のみが変更されればよい。
また、上記各実施形態では、手術台16の収容部64に電子カセッテ20,20Bが装着された場合の形態例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、電子カセッテ20,20Bの充電を行うためのクレードルや電子カセッテ20,20Bを保管するための保管箱の所定載置部に電子カセッテ20,20Bが載置された場合であっても本発明を適用できる。なお、クレードルに電子カセッテ20,20Bが載置されたか否かの判断は、例えば、コンソール26との間で通信が確立されたか否か、充電が開始されたか否かを判断することにより行われるようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、本発明の撮影台として手術室で使用される手術台16を適用した場合の形態例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、放射線画像の撮影を専門に行う部屋で使用される撮影台であってもよく、放射線画像を撮影する際に用いられる撮影台であればよい。
その他、上記各実施形態で説明した撮影システム10の構成(図1、図3、図4及び図5を参照。)及び電子カセッテ20,20Bの構成(図2、図5、図6及び図8を参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることは言うまでもない。
また、上記各実施形態で説明したプログラムの処理の流れ(図7及び図9を参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりすることができることは言うまでもない。
実施形態に係る撮影システムが設置された手術室の様子を示す図である。 第1の実施形態に係る電子カセッテの構成を示す破断斜視図である。 第1の実施形態に係る手術台及び電子カセッテの外観を示す斜視図である。 第1の実施形態に係る載置部及び電子カセッテの筐体の構成を示す断面図である。 実施形態に係る撮影システムの要部構成を示すブロック図である。 実施形態に係る放射線検出器の1画素部分に注目した等価回路図である。 第1の実施形態に係る電子カセッテ制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る手術台及び電子カセッテの外観を示す斜視図である。 第2の実施形態に係る電子カセッテ制御処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 放射線画像撮影システム
18 放射線照射装置
20,20B 電子カセッテ
26 コンソール(通信装置)
50,50B 操作部(操作手段)
120 カセッテ制御部(制御手段、実行手段)

Claims (7)

  1. 自装置に設けられ、放射線画像撮影に関する複数の異なる機能から目的とする機能を選択する際に操作される操作手段と、
    所定部位が予め定められた載置部に載置されたことを示す第1条件が成立したときに、前記操作手段に対する操作による制御を無効にする機能が選択されるように制御すると共に、前記所定部位が前記載置部に載置されていないことを示す第2条件が成立したときに、前記操作手段に対する操作による制御を有効にする機能が選択されるように制御する制御手段と、
    前記操作手段が操作された際に、前記制御手段によって選択されるように制御された機能を実行する実行手段と、
    備えた可搬型放射線画像撮影装置。
  2. 自装置の電源であるバッテリを更に備えた請求項1に記載の可搬型放射線画像撮影装置。
  3. 電波及び光の少なくとも一方により通信を行う無線通信手段を更に備えた請求項1又は請求項2に記載の可搬型放射線画像撮影装置。
  4. 前記複数の異なる機能は、電源のオンオフを切り替える機能、画像情報の送信を指示する機能、撮影可能状態にする撮影可能モードに切り替える機能、及びメンテナンスを行える状態にするメンテナンスモードに切り替える機能のうち少なくとも2つの機能の組み合わせである請求項1〜3の何れか1項に記載の可搬型放射線画像撮影装置。
  5. 前記載置部は、撮影台又は手術台に備えた載置部である請求項1〜4の何れか1項に記載の可搬型放射線画像撮影装置。
  6. 前記操作手段を跨ぐように設けられ、指を掛けて把持するための把持部を更に備えた請求項1〜6の何れか1項に記載の可搬型放射線画像撮影装置。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の可搬型放射線画像撮影装置と、
    前記第1条件が成立したときに、前記可搬型放射線画像撮影装置との間で通信を行うことにより前記操作手段に対する操作による制御を有効にする機能を前記実行手段に対して実行させる通信装置と、
    を含む放射線画像撮影システム。
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