JP5288002B2 - フィルタ装置、及び、電子装置用筐体 - Google Patents

フィルタ装置、及び、電子装置用筐体 Download PDF

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Description

本明細書で議論される実施態様は、可動フィルタ部を備えるフィルタ装置、並びに、このフィルタ装置及び電子装置を備える電子装置用筐体に関する。
近年、電子装置は、更なる高密度実装を実現するために装置内部を冷却する必要があり、冷却ファンによる強制空冷が一般化してきている。
電子装置を収容する電子装置用筐体のように、外装面に設けられた吸入口から冷却ファンにより冷却空気を取り入れる構造においては、吸入口に取り付けたフィルタを定期的に又は装置警報があった際に速やかに交換する必要がある。
装置警報としては、例えば、フィルタに塵埃等が溜まり吸入口からの吸入風量が低下したことを通知する装置警報や、装置内部温度が規定値を超えたことを通知する装置警報である。
ところで、フィルタを備える機器の例としては、ファンを備える凝縮器の全周を取り囲むようにエンドレス状の帯状フィルタが配置され、このフィルタの途中がフィルタ回転移動用の駆動ローラに掛合した冷凍装置が知られている。
また、粉体物回収装置として、ケーシング内に、ケーシングの空気入口を遮って回走するエンドレス濾材が設けられ、かつ、濾材に付着した粉粒体を濾材から離脱せしめる粉粒体除去装置が設けられた粉体物回収装置が知られている。
実開平05−008355号公報 特開平11−300132号公報
ところで、上述の電子装置用筐体におけるフィルタの交換は、フィルタ自体の費用が発生するだけでなく、電子装置が設置される場所が無人である場合にはフィルタ交換の度に人を派遣する必要があるなど、フィルタのメンテナンス負担が生じる。
本発明の目的は、フィルタのメンテナンス負担を軽減することができるフィルタ装置及び電子装置用筐体を提供することである。
本明細書で開示するフィルタ装置は、傾斜板と、可動フィルタ部とを備える。傾斜板は、電子装置を収容する第1の電子装置収容装置と第2の電子装置収容装置との間に配置され、上記第1の電子装置収容装置側の空間と上記第2の電子装置収容装置側の空間とを仕切る。可動フィルタ部は、上記傾斜板の周囲を取り囲むように周回する。
本明細書で開示する電子装置用筐体は、上記フィルタ装置と、上記第1の電子装置収容装置及び上記第2の電子装置収容装置と、を備える。
本明細書で開示するフィルタ装置及び電子装置用筐体によれば、フィルタのメンテナンス負担を軽減することができる。
フィルタ装置を備える電子装置用筐体を示す斜視図及び概略右側面図である。 フィルタ装置を示す斜視図である。 フィルタ装置を示す平面図である。 フィルタ装置を示す正面図である。 フィルタ装置を示す右側面図である。 傾斜板を取り除いた状態のフィルタ装置を示す斜視図である。 枠部を示す斜視図である。 枠部を示す平面図、正面図、斜視図及びA矢視図である。 フィルタを示す斜視図である。 上側フィルタ保持部を示す平面図、正面図及び右側面図である。 図6のB矢視図である。 下側フィルタ保持部を示す平面図、正面図及び右側面図である。 図8のC矢視図である。 塵埃除去部を示す斜視図である。 塵埃除去部を示す平面図である。 塵埃除去部を示す正面図である。 塵埃除去部を示す左側面図である。 塵埃除去部を示す右側面図である。 可動フィルタ部、塵埃除去部及び駆動部を示す平面図である。 図11のD矢視図である。 塵埃除去部の動作を説明するための図12のI−I断面図(その1)である。 塵埃除去部の動作を説明するための図12のI−I断面図(その2)である。 塵埃除去部の動作を説明するための図12のI−I断面図(その3)である。 可動フィルタ部、塵埃除去部及び駆動部を示す断面図である。 図14のE部拡大図である。 枠部及び可動フィルタ部を示す平面図である。 枠部の右側面図である。 図16のII−II断面図及びIII−III断面図である。 図16のIV−IV断面図である。
以下、実施の形態に係るフィルタ装置及び電子装置用筐体について、図面を参照しながら説明する。
図1は、フィルタ装置10を備える電子装置用筐体1を示す斜視図(図1(a))及び概略右側面図(図1(b))である。
図1に示す電子装置用筐体1は、フィルタ装置10と、第1の電子装置収容装置2と、第2の電子装置収容装置3とを備える。電子装置用筐体1は、例えば、伝送装置やサーバ用の筐体として用いられる。
第1の電子装置収容装置2及び第2の電子装置収容装置3には、任意数の電子装置20が、対応する支持部4,5により支持された状態で収容される。
フィルタ装置10は、第1の電子装置収容装置2と、その下段に位置する第2の電子装置収容装置3との間に配置されている。フィルタ装置10と第1の電子装置収容装置2との間には、第1の電子装置収容装置2に冷却用空気を送る複数の冷却ファン30が並列に配置されている。
フィルタ装置10について詳しくは後述するが、フィルタ装置10は、例えば図1(b)に示すように前方下端から後方上端に亘って延びる例えば熱遮蔽板である傾斜板11を含む。
この傾斜板11は、第1の電子装置収容装置2側の空間と第2の電子装置収容装置3側の空間とを仕切っている。傾斜板11は、第1の電子装置収容装置2と第2の電子装置収容装置3との配列方向(本実施の形態では鉛直方向)及びこの配列方向に直交する平面(本実施の形態では水平面)に対し傾斜して設けられている。
傾斜板11は、一方の面(上面)11aで、フィルタ装置10の前方から吸入される吸入気体を第1の電子装置収容装置2へ向けて上方に偏向させる。また、傾斜板11は、他方の面(底面)11bで、第2の電子装置収容装置3から上方に排出される排出気体をフィルタ装置10の後方へ向けて偏向させる。
なお、図1に示す電子装置用筐体1は、2つの電子装置収容装置2,3を備えるが、3つ以上の任意数の電子装置収容装置を備えるようにしてもよく、その場合も、各電子装置収容装置の間にフィルタ装置10を配置するとよい。
図2A〜図2Dは、フィルタ装置10を示す斜視図、平面図、正面図及び右側面図である。
図3は、傾斜板11を取り除いた状態のフィルタ装置10を示す斜視図である。
フィルタ装置10は、上述の傾斜板11と、枠部12(図4A及び図4B参照)と、可動フィルタ部13(図5〜図9参照)と、塵埃除去部14(図10A〜図10E参照)と、4つのフィルタ駆動部15(図3、図12、図14及び図15参照)とを備える。
傾斜板11は、例えば平板状を呈し、図2Aに示すように枠部12の前面部12aの下端と背面部12cの上端とに固定されている。傾斜板11は、第1の電子装置収容装置2側の空間及び第2の電子装置収容装置3側の空間、本実施の形態では、フィルタ装置10の上下の空間を仕切る。
図4Aは枠部12を示す斜視図であり、図4Bは枠部12を示す平面図、正面図、斜視図及びA矢視図である。
枠部12は、前面部12aと、右側面部12bと、背面部12cと、左側面部12dとを含み、平面視において矩形枠状を呈する。枠部12の前面部12a及び背面部12cには、窓部12e,12fが形成されている。
なお、前面部12aの窓部12eは、図1に示す第1の電子装置収容装置2への吸入気体の「吸入口」の一例である。背面部12cの窓部12fは、第2の電子装置収容装置3からの排出気体の「排出口」の一例である。
枠部12の前面部12a、右側面部12b、背面部12c及び左側面部12dには、後述する可動フィルタ部13の図18及び図19に示す上側ガイド用凸部13j(図6では省略)を挿入される上側ガイド孔12g,12h,12i,12jが形成されている。
図18及び図19に示すように、上側ガイド用凸部13jは、上側フィルタ保持部13bの外周面の上端から外側に突出するように例えば一定間隔で複数個形成されている。
枠部12の前面部12a、右側面部12b、背面部12c及び左側面部12dには、可動フィルタ部13の図18及び図19に示す下側ガイド用凸部13k(図6では省略)を挿入される下側ガイド孔12k,12l,12m,12nが形成されている。
図18及び図19に示すように、下側ガイド用凸部13kは、下側フィルタ保持部13cの外周面の下端から外側に突出するように例えば一定間隔で複数個形成されている。
可動フィルタ部13は、例えば、枠部12及び4つのフィルタ駆動部15によって支持される。可動フィルタ部13は、上側ガイド用凸部13j及び下側ガイド用凸部13kが枠部12の上側ガイド孔12g〜12j及び下側ガイド孔12k〜12nに挿入されることで枠部12に支持される。また、可動フィルタ部13は、後述する上側噛合孔13f及び下側噛合孔13gが4つのフィルタ駆動部15の上側歯車15b及び下側歯車15cに噛合することで4つのフィルタ駆動部15に支持される。
前面部12aの上側ガイド孔12gと下側ガイド孔12kとは、前面部12aに形成された窓部12eを挟んで互いに平行に形成されている。同様に、背面部12cの上側ガイド孔12iと下側ガイド孔12mとは、背面部12cに形成された窓部12fを挟んで互いに平行に形成されている。
図17に示すように、右側面部12bの前端側における上側ガイド孔12hと下側ガイド孔12lとの間の長さは、前面部12aの上側ガイド孔12gと下側ガイド孔12kとの間の長さと同一の長さH1である。
右側面部12bの上側ガイド孔12hと下側ガイド孔12lとは、前端側から後端側に向かって、互いに遠ざかるように、それぞれ水平から角度θ傾いている。右側面部12bの後端側における上側ガイド孔12hと下側ガイド孔12lとの間の長さは、背面部12cの上側ガイド孔12iと下側ガイド孔12mとの間の長さと同一の長さのH2である。
ここで、右側面部12bの上側ガイド孔12h及び下側ガイド孔12lの水平方向の長さは、それぞれ長さLである。そのため、長さH2は、「H1+2×(Ltanθ)」で表される。
図示はしないが、左側面部12dの上側ガイド孔12jと下側ガイド孔12nとは、前端側から後端側に向かって、互いに遠ざかるように、それぞれ水平から角度θ傾いている。左側面部12dの上側ガイド孔12jと下側ガイド孔12nとの間の長さは、右側面部12bと同様に、前端側が長さH1で後端側が長さH2である。
詳しくは後述するが、可動フィルタ部13は、図3に示すように平面視反時計回りに傾斜板11の周囲を取り囲むように周回する。そのため、右側面部12bの上側ガイド孔12hと下側ガイド孔12lとの間で、伸縮性を有するフィルタ13a(可動フィルタ部13)は、前端から後端にいくほど高さ方向に引っ張られることで拡張する(図18の紙面左側のII−II断面図のフィルタ13a´)。
なお、拡張したフィルタ13a´は、背面部12cの互いに平行な上側ガイド孔12iと下側ガイド孔12mとの間でも高さ方向に引っ張られ拡張した状態のまま周回する。そして、拡張したフィルタ13a´は、左側面部12dの上側ガイド孔12jと下側ガイド孔12nとの間で、後端から前端にいくほど高さ方向に引っ張られる度合いが弱まり(図19に示すフィルタ13a´´)、左側面部12dの前端において、元の高さに戻る。
以上の上側ガイド孔12g〜12j及び下側ガイド孔12k〜12nは、可動フィルタ部13を、その背面(塵埃除去部14により塵埃が除去される部分)において拡張させる「フィルタ拡張部」の「ガイド部」の一例である。
以上のように、上側ガイド孔12g〜12jと下側ガイド孔12k〜12nとは、可動フィルタ部13の周回方向(矢印R)に亘って互いの間隔を増減させることで可動フィルタ部13のフィルタ13aを拡張させる。
なお、上側ガイド孔12g〜12jと下側ガイド孔12k〜12nとの間隔を増減させるのは、可動フィルタ部13のうち、塵埃除去部14により塵埃が除去される部分(例えば、背面部12cの上側ガイド孔12i及び下側ガイド孔12m)のみとしてもよい。
また、上側ガイド孔12g〜12j及び下側ガイド孔12k〜12nを可動フィルタ13に設け、上側ガイド用凸部13j及び下側ガイド用凸部13kを枠部12に設けてもよい。また、「ガイド部」としては、ガイド孔及びガイド用凸部によるものでなくとも、可動フィルタ部13をガイドしうるものであればよい。また、「フィルタ拡張部」としては、可動フィルタ部13を拡張させるものであればよいため、フィルタ13aを引張るものや、フィルタ13aを押付けるものなど、その他の構造としてもよい。
なお、図3及び図4Aでは、枠部12の右側面部12bが内周面(周回軌道の内側)に開口していないように図示しているが、図19に示す左側面部12dと同様に内周面に開口しているものとする。
枠部12の右側面部12b及び左側面部12dには、それぞれL字状の取付具16,17が固定されている。フィルタ装置10は、例えば、取付具16,17によって電子装置用筐体1の左右の支柱6,7に対し取付けられる。
図5は、フィルタ13aを示す斜視図である。
図6は上側フィルタ保持部13bを示す平面図、正面図及び右側面図であり、図7は図6のB矢視図である。
図8は下側フィルタ保持部13cを示す平面図、正面図及び右側面図であり、図9は図8のC矢視図である。
可動フィルタ部13は、図5に示す伸縮性を有するフィルタ13aと、図6及び図7に示す上側フィルタ保持部13bと、図8及び図9に示す下側フィルタ保持部13cとを含む。
可動フィルタ部13は、後述するフィルタ駆動部15によって図11に示すように反時計回りに、傾斜板11の周囲を取り囲むように周回する(周回方向R)。枠部12は上述のように平面視において矩形状を呈するため、フィルタ13a、上側フィルタ保持部13b及び下側フィルタ保持部13cは、枠部12の四つ角部分を周回可能なように可撓性を有する。
フィルタ13aは、伸縮性を有する材料からなり、帯状を呈する。フィルタ13aは、無端ループ状に形成されているが、少なくとも一方の窓部12e,12fに位置すれば塵埃を除去できる。そのため、フィルタ13aは、窓部12e,12fを覆う大きさのフィルタが周回方向に複数個設けられているものでもよい。
上側フィルタ保持部13b及び下側フィルタ保持部13cは、ループ状を呈し、図18及び図19に示すように、フィルタ13aの上端及び下端を例えば挟持することで保持する。上側フィルタ保持部13bと下側フィルタ保持部13cとは、フィルタ13aを挟んで対称的に設けられている。
上側フィルタ保持部13bの内周面下端には、図6、図7、図18及び図19に示すように、塵埃除去部14(図3、図10A等)の上側被押圧部14fを押圧する上側突起部13dが可動フィルタ13の周回方向(矢印R)に等間隔に複数個配置されている。
同様に、下側フィルタ保持部13cの内周面上端には、図8、図9及び18及び図19に示すように、塵埃除去部14の下側被押圧部14gを押圧する下側突起部13eが周回方向(矢印R)に等間隔に複数個配置されている。
例えば、上側突起部13d及び下側突起部13eは、周回方向(矢印R)の前端から後端にいくほど突出量である厚みが増し、後端面が上側フィルタ保持部13b及び下側フィルタ保持部13cと直角をなす平面視直角三角形状を呈する。
上側突起部13d及び下側突起部13eには、図13A〜図13Cにも示すように、上側フィルタ保持部13bおよび下側フィルタ保持部13cの内周側の傾斜面に凹部であるスリット13h,13iが形成されている。これらスリット13h,13iは、可動フィルタ部13がフィルタ装置10の四つ角を周回する際に、上側突起部13d及び下側突起部13eに加わる曲げ応力を緩和する。これによって、上側突起部13d及び下側突起部13eの周回ひいては可動フィルタ部13の周回が容易になる。
なお、上側突起部13d及び下側突起部13eの数は、それぞれ1個ずつとしてもよく、また、図6〜図9に示すように数十個ずつとしてもよい。この数は、後述するフィルタ駆動部15のモータ15aの回転数や、塵埃除去部14の塵埃除去能力や、フィルタ13aへの塵埃の付着の度合いなどに応じて適宜決定される。
上側フィルタ保持部13bの内周面上端には、図15に示すフィルタ駆動部15の上側歯車15bに噛合する上側噛合孔13fが周回方向(矢印R)に等間隔に形成されている。下側フィルタ保持部13cの内周面下端には、フィルタ駆動部15の下側歯車15cに噛合する下側噛合孔13gが周回方向(矢印R)に等間隔に形成されている。
図10A〜図10Eは、塵埃除去部14を示す斜視図、平面図、正面図、左側面図及び右側面図である。
塵埃除去部14は、例えば、所定の形状に加工された薄板を適宜屈曲させることで形成される。塵埃除去部14は、例えば、可動フィルタ部13の周回軌道の内側に設けられ、フィルタ13aの塵埃を、枠部12の背面部12cの窓部12gから上記周回軌道の外側にはたき出す。
塵埃除去部14は、はたき部14aと、はたき部支持部14bと、基部14cと、上側固定部14d及び下側固定部14eと、上側被押圧部14f及び下側被押圧部14gとを含む。
はたき部14aは、可動フィルタ部13の周回方向に長い矩形状を呈し、可動フィルタ部13と対向するように設けられている。
はたき部支持部14bは、はたき部14aの右端(図10Bの紙面右方向)から後方(可動フィルタ部13と遠ざかる方向。図10Bの紙面下方向)に延びる。はたき部支持部14bは、高さ方向よりも前後方向に短い矩形状を呈し、はたき部14aと上端位置及び下端位置が同一である。
基部14cは、はたき部支持部14bの後端側の2つの直角の屈曲部分を挟んではたき部支持部14bと平行となっており、はたき部支持部14bとわずかな隙間を隔てて対向している。基部14cは、はたき部14a及びはたき部支持部14bよりも上方及び下方に突出している。
基部14cは、はたき部支持部14bよりも高さ方向に長く前後方向に短く形成されている。基部14cには、可動フィルタ部13側に矩形状の凹部14hが形成されている。この凹部14hは、はたき部支持部14bとの間に、上側フィルタ保持部13bの上側突起部13d、及び、下側フィルタ保持部13cの下側突起部13eを通過させる。そのため、凹部14hは、はたき部支持部14b、上側突起部13d及び下側突起部13eの合計の高さよりも高さ方向に長く形成されている。
上側固定部14d及び下側固定部14eは、基部14cの前端の上端及び下端を、はたき部14aと反対側に折り返されてなる。塵埃除去部14は、上側固定部14d及び下側固定部14eにおいて、枠部12に対して固定されている。
上側被押圧部14f及び下側被押圧部14gは、はたき部14aの上端及び下端の左端から後方に延びる上側水平部14i及び下側水平部14jと、これら水平部14i,14jの後端を上方に屈曲させてなる上側当接部14k及び下側当接部14lとを含む。
上側水平部14i及び下側水平部14jの前後方向の奥行は、図10Bに示すように右端の奥行D1が左端の奥行D2よりも大きくなっている。これにより、右方から左方に周回する可動フィルタ部13の上側突起部13dが上側水平部14iの上方に、下側突起部13eが下側水平部14jの下方に、それぞれ進入しやすくなる。更には、上側突起部13dが上側当接部14kを、下側突起部13eが下側当接部14lを、それぞれ押圧しやすくなる。
上側当接部14k及び下側当接部14lが上側突起部13d及び下側突起部13eに押圧されると、はたき部14aは、可動フィルタ部13から後方に遠ざけられ、その反動によって、可動フィルタ部13のフィルタ13aをはたく。
はたき部14aは、例えば、はたき部14aとはたき部支持部14bとの間の屈曲部分を回動軸として、押圧され遠ざけられた位置とフィルタ13aをはたく位置とに回動するが、はたき部支持部14bと基部14cとの間の屈曲部分が回動軸となることもある。
なお、はたき部14aは、フィルタ13aをはたく機能を有するものであれば、右端から左端にいくほど可動フィルタ部13から遠ざかるように湾曲する曲面状など、平面状以外の形状であってもよい。
塵埃除去部14は、本実施の形態では、はたき部14aによってフィルタ13aをはたくことにより塵埃を除去するが、その他の手法により塵埃を除去するようにしてもよい。例えば、塵埃除去部14は、エアの吐出により塵埃を除去する吐出機構、エアの吸引により塵埃を除去する吸引機構、ブラシ等で塵埃を擦り出す擦り出し機構、ブラシ等で塵埃を擦り取る擦り取り機構等の他の機構を有するものとしてもよい。
図3、図12、図14及び図15に示すフィルタ駆動部15は、枠部12の四つ角のそれぞれに配置されている。4つのフィルタ駆動部15は、それぞれ、モータ15aと、上側歯車15bと、下側歯車15cと、駆動軸15dと、を含む。
モータ15aは、反時計回りに駆動軸15dを駆動させる。この駆動軸15dに固定されている上側歯車15b及び下側歯車15cは、駆動軸15dと共に反時計回りに回転する。
上述のように上側歯車15b及び下側歯車15cには可動フィルタ部13の上側噛合孔13f及び下側噛合孔13gが噛合する。そのため、可動フィルタ部13は、モータ15aの駆動によって反時計回りに、傾斜板11の周囲を取り囲むように周回する。
枠部12と、上側歯車15b及び下側歯車15cとの干渉を回避するために、枠部12の前面部12a、右側面部12b、背面部12c及び左側面部14dには、切り欠きが形成されている。フィルタ駆動部15は、常に可動フィルタ部13を周回させなくとも、例えば定期的に周回させてもよい。
以下、フィルタ装置10の動作について上述の説明と重複する点については適宜省略しながら説明する。
まず、図14、図15等に示すように、フィルタ駆動部15のモータ15aは、平面視反時計回りに駆動軸15dを駆動させる。上側歯車15b及び下側歯車15cは、駆動軸15dに固定されているため、駆動軸15dと共に反時計回りに回転する。
可動フィルタ部13は、上側フィルタ保持部13bの上側噛合孔13fが上側歯車15bに、下側フィルタ保持部13cの下側噛合孔13gが下側歯車15cに、それぞれ噛合することで、図11に示すように反時計回りである周回方向(矢印R)に周回する。
可動フィルタ保持部13は、図18及び図19に示す上側ガイド用凸部13j及び下側ガイド用凸部13kが挿入される上側ガイド孔12g〜12j及び下側ガイド孔12k〜12nによりガイドされる。これにより、可動フィルタ部13は、枠部12に沿って上記周回方向(矢印R)に周回する。
なお、上述のように、枠部12の右側面部12bの上側ガイド孔12h及び下側ガイド孔12lは、図17に示すように、前端側から後端側に向かって互いに遠ざかるように、それぞれ水平から角度θ傾いている。
上側ガイド孔12hと下側ガイド孔12lとの間隔は、右側面部12bの前端において長さH1であり、後端において長さH2である。上側ガイド孔12h及び下側ガイド孔12lの水平方向の長さが長さLであるため、長さH2は、「H1+2×(Ltanθ)」で表される。
このように、フィルタ13aは、右側面部12bの前端側から後端側にいくほど高さ方向に引っ張られる度合いが強まり、後端では高さ方向に長さ「H2−H1」(=2×(Ltanθ))引っ張られる。この引っ張りによって、フィルタ13aひいては可動フィルタ部13が拡張する(図18の紙面左側のII−II断面図のフィルタ13a´)。
上述のように、可動フィルタ部13は、背面部12cの互いに平行な上側ガイド孔12iと下側ガイド孔12mとの間でも高さ方向に引っ張られ拡張した状態のまま周回する。そして、可動フィルタ部13は、左側面部12dの上側ガイド孔12jと下側ガイド孔12nとの間で、後端から前端にいくほど高さ方向に引っ張られる度合いが弱まる(図19に示すフィルタ13a´´)。これにより、可動フィルタ部13は、左側面部12dの前端において、元の高さ(前面部12aにおける高さ)に戻る。
フィルタ13aが拡張した状態の背面部12bにおいて、上側フィルタ保持部13b及び下側フィルタ保持部13cの突起部13d,13eは、周回時に塵埃除去部14の上側被押圧部14f及び下側被押圧部14gを押圧する(図13A及び図13B参照)。これにより、上側突起部13d及び下側突起部13eは、はたき部14aを可動フィルタ部1
3から遠ざけその反動で図13Cに示すようにはたき部14aにより、拡張した可動フィルタ部13(フィルタ13a)をはたかせる。
以上説明した本実施の形態では、フィルタ装置10は、第1の電子装置収容装置2側の空間と第2の電子装置収容装置3側の空間とを仕切る傾斜板11と、この傾斜板11の周囲を周回する可動フィルタ部13と、を備える。そのため、可動フィルタ部13は、第1の電子装置収容装置2への吸入気体に含まれる塵埃等を可動フィルタ部13の全体で吸収することができる。よって、本実施の形態によれば、フィルタのメンテナンス負担を軽減することができる。
更には、可動フィルタ部13が傾斜板11の周囲を周回するため、第1の電子装置収容装置2への吸入気体に含まれる塵埃を吸収することができると共に、第2の電子装置収容装置3からの排出気体で塵埃を排出することができる。
本実施の形態では、フィルタ装置10は、可動フィルタ部13に付着した塵埃を除去する塵埃除去部14を備える。そのため、フィルタのメンテナンス負担をより一層軽減することができる。
本実施の形態では、可動フィルタ部13は、第1の電子装置収容装置2への吸入気体の吸入口(枠部12の前面部12aの窓部12e)と第2の電子装置収容装置3からの排出気体の排出口(背面部12cの窓部12f)とに亘って傾斜板11の周囲を周回する。そして、塵埃除去部14は、上記排出口(窓部12f)において塵埃を除去する。そのため、除去した塵埃が電子装置20に付着するのを抑えることができる。
また、本実施の形態では、フィルタ拡張部(例えば、枠部12の上側ガイド孔12g〜12j及び下側ガイド孔12k〜12n)は、可動フィルタ部13(フィルタ13a)を、塵埃除去部14により塵埃が除去される部分(例えば枠部12の背面部12c)において拡張させる。そのため、塵埃除去部14によってより確実に塵埃を除去することができる。
また、本実施の形態では、枠部12の上側ガイド孔12g〜12j及び下側ガイド孔12k〜12nは、可動フィルタ部13の周回方向(矢印R)に亘って互いの間隔が増減する。そのため、簡素な構成で可動フィルタ部13(フィルタ13a)を拡張させることができる。
また、本実施の形態では、可動フィルタ部13の上側突起部13d及び下側突起部13eは、周回時にはたき部14aを可動フィルタ部13から遠ざけその反動ではたき部14aにより可動フィルタ部13(フィルタ13a)をはたかせる。そのため、簡素な構成で塵埃を除去することができる。
また、本実施の形態では、可動フィルタ部13は、フィルタ13aと、このフィルタ13aを保持する上側フィルタ保持部13b及び下側フィルタ保持部13cとを含む。上側突起部13d及び下側突起部13eは、上側フィルタ保持部13b及び下側フィルタ保持部13cに設けられている。そのため、より簡素な構成で塵埃を除去することができる。
また、本実施の形態では、上側突起部13d及び下側突起部13eには、可動フィルタ部13の周回時に加わる曲げ応力を緩和する凹部(スリット13h,13i)が形成されている。そのため、可動フィルタ部13が上側突起部13d及び下側突起部13eによってスムーズな周回を妨げられるのを防ぐことができる。
1 電子装置用筐体
2 第1の電子装置収容装置
3 第2の電子装置収容装置
4,5 支持部
6,7 支柱
10 フィルタ装置
11 傾斜板
11a 上面
11b 底面
12 枠部
12a 前面部
12b 右側面部
12c 背面部
12d 左側面部
12e,12f 窓部
12g,12h,12i,12j 上側ガイド孔
12k,12l,12m,12n 下側ガイド孔
13 可動フィルタ部
13a フィルタ
13b 上側フィルタ保持部
13c 下側フィルタ保持部
13d 上側突起部
13e 下側突起部
13f 上側噛合孔
13g 下側噛合孔
13h,13i スリット
13j 上側ガイド用凸部
13k 下側ガイド用凸部
14 塵埃除去部
14a はたき部
14b はたき部支持部
14c 基部
14d 上側固定部
14e 下側固定部
14f 上側被押圧部
14g 下側被押圧部
14h 凹部
14i 上側水平部
14j 下側水平部
14k 上側当接部
14l 下側当接部
15 フィルタ駆動部
15a モータ
15b 上側歯車
15c 下側歯車
15d 駆動軸
16,17 取付具
20 電子装置
30 冷却ファン

Claims (5)

  1. 電子装置を収容する第1の電子装置収容装置と第2の電子装置収容装置との間に配置され、前記第1の電子装置収容装置側の空間と前記第2の電子装置収容装置側の空間とを仕切る傾斜板と、
    前記傾斜板の周囲を取り囲むように周回する可動フィルタ部と、
    を備えることを特徴とするフィルタ装置。
  2. 前記可動フィルタ部に付着した塵埃を除去する塵埃除去部を更に備えることを特徴とする請求項1記載のフィルタ装置。
  3. 前記可動フィルタ部を、前記塵埃除去部により前記塵埃が除去される部分において拡張させるフィルタ拡張部を更に備えることを特徴とする請求項2記載のフィルタ装置。
  4. 前記塵埃除去部は、前記可動フィルタ部をはたくはたき部を含み、
    前記可動フィルタ部は、その周回時に前記はたき部を前記可動フィルタ部から遠ざけその反動で前記はたき部により前記可動フィルタ部をはたかせる突起部を含む、
    ことを特徴とする請求項2記載のフィルタ装置。
  5. 請求項1から請求項のいずれか1項記載のフィルタ装置と、
    前記第1の電子装置収容装置及び前記第2の電子装置収容装置と、
    を備えることを特徴とする電子装置用筐体。
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