JP5287704B2 - ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents
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Description
1)一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物を炭酸ジエステルによりカーボネート結合させてなる末端OH基量が500ppm以下のポリカーボネート樹脂(A)と、一般式(2)で表されるジヒドロキシ化合物をホスゲンによりカーボネート結合させてなるポリカーボネート樹脂(B)とが、(100×(A))/((A)+(B))=5〜35となる比率で配合されている、ポリカーボネート樹脂組成物。
4)ポリスチレン換算による重量平均分子量が40,000以上70,000以下である、(1)〜(3)のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物。
7)ガラス転移温度が85℃以上である、(1)〜(6)のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物。
9)(1)〜(7)のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物からなる光学レンズ。
10)(1)〜(7)のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物からなる眼鏡レンズ。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、光学用材料、眼鏡レンズ、車載レンズ、カバー、窓ガラス、タッチパネル、など幅広く光学材料として好適に用いることができる。
本発明で用いられるポリカーボネート樹脂(A)は、下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物(1,4−シクロヘキサンジメタノール)を炭酸ジエステルによりカーボネート結合させて得られるものである。前記ポリカーボネート樹脂(A)は、例えば1,4−シクロヘキサンジメタノールを炭酸ジエステル及び触媒の存在下、公知の溶融縮合法により重合して得ることができる。
具体的には、溶融重合時におけるジフェニルカーボネートと1,4−シクロヘキサンジメタノールの仕込みモル比を0.97〜1.01とするのが好ましい。
このようにして本発明のポリカーボネート樹脂(A)を得ることができる。
本発明で用いられるポリカーボネート樹脂(B)は、下記一般式(2)で表されるジヒドロキシ化合物(BPA)をホスゲンによりカーボネート結合させてなるものである。BPAを用いたポリカーボネート樹脂は、一般的には公知の溶融重縮合法もしくはホスゲン法(界面法)により重合して得ることができるが、本発明で用いられるポリカーボネート樹脂(B)は、ホスゲン法(界面法)により重合して得られたものが用いられる。これにより、上記ポリカーボネート樹脂(A)をブレンドした場合に色相の優れた高強度の樹脂組成物が得られる。
また、有機溶媒としては例えば塩化メチレン、クロロホルム、クロロベンゼン、キシレンなどが好適に使用される。これらのうちで、特に好ましいものは塩化メチレンである。
さらに、重合反応を促進するために、触媒としてトリエチルアミンなどの第三級アミンあるいはテトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイド等の第四級アンモニウム塩等が使用される。これらのうちで、特に好ましいものはトリエチルアミンである。触媒の添加量は特に制限されないが、好ましくは仕込みジヒドロキシ化合物1モルに対して0.1〜10ミリモルである。
さらに、所望に応じて亜硫酸ナトリウム、ハイドロサルファイトナトリウム等の酸化防止剤を少量添加してもよい。これらのうちで、特に好ましいものはハイドロサルファイトナトリウムである。末端停止酸化防止剤の添加量は特に制限されないが、好ましくは仕込みジヒドロキシ化合物に対して0.05〜5重量%である。
また、ポリカーボネート樹脂(B)のMFR(260℃、2.16kg荷重)は特に制限されないが、好ましくは1〜50g/10分、より好ましくは1〜35g/10分である。
本発明のポリカーボネート樹脂組成物(ブレンド樹脂組成物)は、ポリカーボネート樹脂(A)とポリカーボネート樹脂(B)のブレンド比率(重量比)が、(100×(A))/((A)+(B))=5〜35、好ましくは10〜30となるように調製される。すなわち、ポリカーボネート樹脂(A)とポリカーボネート樹脂(B)の合計重量((A)+(B))に対し、ポリカーボネート樹脂(A)が5〜35重量%、より好ましくは10〜30重量%である。
また、本発明のブレンド樹脂組成物は、屈折率ndが好ましくは1.56以上、より好ましくは1.57以上であり、また、アッベ数が好ましくは31以上、より好ましくは32以上であり、光学特性に優れている。
これらの酸化防止剤の添加量は、本発明のポリカーボネート樹脂組成物100重量部に対して0.005〜1重量部、好ましくは、0.01〜0.5重量部、さらに好ましくは、0.01〜0.2重量である。添加量が少なすぎると所望の効果が得られず、過剰では耐熱物性、機械的物性が低下し適当ではない場合がある。
このようにして得られる成形品としては、具体的には平板、円板(射出、圧縮成形)ペレット、フィルム(押出成形)、ボトル(中空成形)などがある。
1)数平均分子量(Mw):GPC(Shodex GPC system 11)を用い、ポリスチレン換算分子量(重量平均分子量:Mw)として測定した。展開溶媒にはTHFを用いた。
2)屈折率、アッベ数:ポリカーボネート樹脂を3mm厚×8mm×8mmの直方体にプレス成形し、屈折率計(ATAGO製)により測定した。
3)ガラス転移温度(Tg):示差熱走査熱量分析計(セイコー電子工業製)のSSC−5200(DSC)により10℃/minで測定した。
4)染色性:分散染料としてBPIブラウン5gを純水1Lに添加し、90〜91.5℃に保温して茶色の染色液を得た。50mmφ×3.0mmの試験片を約90℃で一時間浸漬して染色試験を行った。分光光度計(日立製作所製;商品名「U−2910」)にて分光透過率測を測定した。染色濃度は数式=「(染色前透過率−染色後透過率)/染色前透過率)×100」を用いて計算した。
5)強度(落球衝撃値):JIS−K5600−5−3に準拠し、落球衝撃値50mmφ×2.0mmの試験片に鋼球を107cmの距離より落下させ、試験片が破壊する鋼球重量で表示した。
6)色相:得られたペレットを射出成形して50mmφ×3mm厚のディスク試験片を作製し、色差計(東京電色(株)製;商品名「TC−1800MK2」)によりYI(黄色度)値を測定した。
7)末端OH基定量:樹脂0.25gを乾燥塩化メチレン10mLに溶解し、次いでトリエチルアミン40μLを加えてアントラキノンカルボン酸無水物0.04gと室温で浸透し反応させたのち、水洗し過剰なアントラキノンカルボン酸無水物を除去し、さらに有機層から塩化メチレンを除去し、得られた固体をGPC分析した。OH末端既知サンプルによる一点検量線法によりピーク面積よりOH濃度を求めた。(検出器UV;325nm)
シクロヘキサンジメタノール10.600kg(72.0モル)、ジフェニルカーボネート15.431kg(73.5モル)、および炭酸水素ナトリウム0.0152g(1.81×10-4モル)を攪拌機および留出装置付きの50リットル反応器に入れ、窒素雰囲気760Torrの下で1時間かけて215℃に加熱し撹拌した。
仕込み量をシクロヘキサンジメタノール10.344kg(71.729モル)、ジフェニルカーボネート14.724kg(71.7モル)とした以外は、合成例1同様に重合を行った。得られたポリカーボネート樹脂(A2)のMwは62,000、MFRは44.0g/10min、Tg=45℃、末端OH量1050ppmであった。
ポリカーボネート樹脂(A1)ペレット1.0kgと、ビスフェノールAをホスゲンによりカーボネート結合させて得られたポリカーボネート樹脂(商品名「ユーピロンE−2000」;三菱エンジニアリングプラスチック社製,Mw=60,000)ペレット9.0kgとをよく振り混ぜ、押出機により260℃で混練してペレタイズし、ブレンドペレット7.8kgを得た。該ペレットのTgは129.8℃であり、変曲点は見当たらなかった。得られた樹脂の物性を表1にまとめた。該ペレットをプレス成形して直径50mm厚さ3mmの円板を得た。円板は透明であった。円板のYIは1.55と着色が非常に少なく、落球試験の結果は535g以上と高い衝撃強度を示した。染色濃度は69.5%であり、高い染色性を示した。
ポリカーボネート樹脂(A1)ペレット2kgと、ポリカーボネート樹脂(商品名「ユーピロンE−2000」)ペレット8kgとをよく振り混ぜ、押出機により260℃で混練してペレタイズし、ブレンドペレット7.8kgを得た。該ペレットのTgは116.3℃であり、変曲点は見当たらなかった。得られた樹脂の物性を表1にまとめた。該ペレットをプレス成形して直径50mm厚さ3mmの円板を得た。円板は透明であった。円板のYIは1.60と着色が非常に少なく、落球試験の結果は535g以上と高い衝撃強度を示した。染色濃度は93.2%であり、高い染色性を示した。
ポリカーボネート樹脂(A1)ペレット3kgと、ポリカーボネート樹脂(商品名「ユーピロンE−2000」)ペレット7kgとをよく振り混ぜ、押出機により260℃で混練してペレタイズし、ブレンドペレット7.8kgを得た。該ペレットのTgは100.0℃であり、変曲点は見当たらなかった。得られた樹脂の物性を表1にまとめた。該ペレットをプレス成形して直径50mm厚さ3mmの円板を得た。円板は透明であった。円板のYIは1.58と着色が非常に少なく、落球試験の結果は535g以上と高い衝撃強度を示した。染色濃度は99.6%であり、高い染色性を示した。
ポリカーボネート樹脂(A1)ペレットをプレス成形して直径50mm厚さ3mmの円板を得た。物性測定、試験を行い、結果を表1にまとめた。屈折率が1.525と低く、Tgが51.0℃と極めて低かった。
ポリカーボネート樹脂(商品名「ユーピロンE−2000」)ペレットをプレス成形して直径50mm厚さ3mmの円板を得た。物性測定、試験を行い、結果を表1にまとめた。アッベ数が30と低く、染色濃度が25.0%と極めて低かった。
ポリカーボネート樹脂(A1)ペレット4kgと、ポリカーボネート樹脂(商品名「ユーピロンE−2000」)ペレット6kgとをよく振り混ぜ、押出機により260℃で混練りしてペレタイズし、ブレンドペレット7.8kgを得た。該ペレットのTgは93.0℃であり変曲点は見当たらなかった。得られた樹脂の物性を表1にまとめた。該ペレットをプレス成形して直径50mm厚さ3mmの円板を得た。円板は透明であった。円板のYIは2.01とであった。落球試験の結果は535gであった。染色濃度は99.8%であり、高い染色性を示した。
ビスフェノールA13.01kg(57.0モル)、シクロヘキサンジメタノール4.33kg(3.00モル)、ジフェニルカーボネート12.85kg(60.00モル)、および炭酸水素ナトリウム0.0152g(1.81×10−4モル)を攪拌機および留出装置付きの50リットル反応器に入れ、窒素雰囲気760Torrの下、1時間かけて215℃に加熱し撹拌した。
ビスフェノールA9.05kg(39.6モル)、シクロヘキサンジメタノール3.88kg(26.9モル)、ジフェニルカーボネート13.92kg(65.00モル)を使用するほかは比較例3同様に反応を行った。得られたポリカーボネート樹脂(A4)のMFRは14.0g/10min、Tgは97℃であった。該ペレットをプレス成形して直径50mm厚さ3mmの円板を得た。円板は透明であった。物性測定、試験を行い、結果を表1にまとめた。衝撃強度が226gとやや低く、YIが3.05と着色がみられた。
ポリカーボネート樹脂(A2)ペレット3kgと、ポリカーボネート樹脂(商品名「ユーピロンE−2000」)ペレット7kgとをよく振り混ぜ、押出機により260℃で混練りしてペレタイズし、ブレンドペレット7.8kgを得た。該ペレットのTgは89.0℃であり変曲点は見当たらなかった。得られた樹脂の物性を表1にまとめた。該ペレットをプレス成形して直径50mm厚さ3mmの円板を得た。円板は透明であった。円板のYIは3.65と着色していた。落球試験の結果は115gと強度が低かった。染色濃度は99.0%であり、高い染色性を示した。
ポリカーボネート樹脂(A1)ペレット3kgと、ビスフェノールAからなるポリカーボネート樹脂(商品名「ユーピロンH−4000」;三菱エンジニアリングプラスチック社製、Mw=33,000)ペレット7kgとをよく振り混ぜ、押出機により260℃で混練してペレタイズし、ブレンドペレット7.8kgを得た。該ペレットのTgは98.5℃であり、変曲点は見当たらなかった。得られた樹脂の物性を表1にまとめた。該ペレットをプレス成形して直径50mm厚さ3mmの円板を得た。円板は透明であった。円板のYIは1.25で、落球試験の結果は115gと強度が低かった。染色濃度は98.5%であり、高い染色性を示した。
Claims (10)
- 前記ポリカーボネート樹脂(A)のポリスチレン換算による重量平均分子量が10,000以上200,000以下である、請求項1記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- 前記ポリカーボネート樹脂(B)のポリスチレン換算による重量平均分子量が40,000以上80,000以下である、請求項1又は2記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- ポリスチレン換算による重量平均分子量が40,000以上70,000以下である、請求項1〜3のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- JIS−K5600−5−3に準拠して測定した落球衝撃値が535g以上である、請求項1〜4のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- 屈折率ndが1.56以上、アッベ数が31以上である、請求項1〜5のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- ガラス転移温度が85℃以上である、請求項1〜6のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- 請求項1〜7のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物からなる成形品。
- 請求項1〜7のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物からなる光学レンズ。
- 請求項1〜7のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物からなる眼鏡レンズ。
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