JP5287537B2 - 金属管の熱間プレス成形装置およびその方法 - Google Patents
金属管の熱間プレス成形装置およびその方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5287537B2 JP5287537B2 JP2009146060A JP2009146060A JP5287537B2 JP 5287537 B2 JP5287537 B2 JP 5287537B2 JP 2009146060 A JP2009146060 A JP 2009146060A JP 2009146060 A JP2009146060 A JP 2009146060A JP 5287537 B2 JP5287537 B2 JP 5287537B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- mold
- molding
- metal tube
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
しかし、近年におけるプレス製品、特に自動車部品には軽量化等の観点から高強度化が求められており、これにより成形性の低下、特にスプリングバック等の発生による形状凍結性の低下を招来し、複雑な形状をしたプレス製品を製造することが困難となっている。
ハイドロフォーム成形技術は、従来、複数の部品を溶接して組み合わせていた部分を一体成形することができ、部品点数の削減や工程・溶接省略につながるため、いまや車体の高強度化や軽量化に欠かせない重要な技術となっている。
例えば、水圧や軸押しのタイミングを誤ると金属管が破裂したり座屈したりする場合がある。さらに、材料や潤滑が変わると適切な条件が変化してしまう。具体的には、ハイドロフォームにおいては、膨出量を多くし過ぎると成形に伴ってしわや割れが発生する問題がある。同様に、膨出量を多くし過ぎると膨出部の肉厚が薄くなって強度不足や破断が生じる問題もある。
あるいは、金型の中で被成形材がどのように変形するかをシミュレーションする有限要素法(FEM)を用いた数値解析技術が開発されており、比較的精度の高いシミュレーションが可能となっているが、適切な加工条件を見つけるためには解析に必要なデータを大量に蓄積する必要がある。
テーラードチューブは、1つの金属管の特性を目的に合わせて部分的に変更することができるという優れた特徴を有し、例えば、強度が必要な部位にのみ高強度管を適用することで成形品としての必要な強度を保ちつつ、強度が不要な部分の軽量化を図ることができる。また、目的に合う肉厚や強度を有する金属管を選択し、これを溶接結合して一体化するので、プレス成形品各部の強度を目的に合わせて正確かつ任意に設定することが可能である。このため、商品力あるデザイン性を満足しつつも衝突安全性に優れるボディを製造することができるとともに、部品点数をも削減することができる。
すなわち、高度な溶接技術を適用しないと、ハイドロフォームを用いて成形したときに溶接部において破断が生じやすい。そして、溶接部の強度が確保できないようでは、テーラードチューブやハイドロフォームの優れた特性を発揮することもできない。しかも、自動車部品の高強度化が進展している現状においては、ますます高度な溶接技術が必要とされることは当然至極である。
なお、ここでいう任意とは、プレス成形品全体の強度を均一にすることも含まれるし、高強度化が必要な部位のみを高強度化することも含まれる。後者の例としては、拡管加工した管端部や曲げ加工した部位、あるいは磨耗の激しい部位を高強度化することが挙げられる。あるいは、金属管の内側の面(以下、内面と称する。)と金属管の外側の面(以下、外面と称する。)とで異なる強度とすることも含まれる。
したがって、スプリングバック等の発生による形状凍結性の低下や複雑な形状をしたプレス製品を製造することが困難となっている冷間プレス成形方法や、有限要素法(FEM)を用いた数値解析等の複雑・高度な制御が求められるハイドロフォーム成形技術と十分代替可能であり、以下に示す技術的効果が期待されること。
したがって、益々の高強度化や、生産性の観点から金型保持時間を短縮するためには、金型の成形面に複数の冷媒吐出口を形成し、金型の内部に各冷媒吐出口と連通する冷媒供給管を形成し、成形後に型締めしたまま金属管の外面に向かって冷媒吐出口から冷媒吐出を行えば、金属管の外面の高強度化を短時間で達成できること。
また、高温に加熱された金属管の材料強度が低下しているので、軸押装置を用いて端部を拡管する場合には、容易に端部の増肉加工を実施できること。
(4)前記冷媒回収管から吸引手段により冷媒を回収することを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1項に記載の熱間プレス成形装置。
型締めしたまま金属管の外面と内面のいずれか一方または双方に向かって複数の冷媒吐出口の一部または全部から冷媒吐出を行うことを特徴とする熱間プレス成形方法。
(9)前記冷媒回収管から吸引手段により冷媒を回収することを特徴とする(6)〜(8)のいずれか1項に記載の熱間プレス成形方法。
まず、本発明で用いる被成形材について説明する。本発明で用いる被成形材は金属管1であり、Alめっき鋼管、Znめっき鋼管、GIめっき鋼管、高強度鋼管、普通鋼管、ステンレス鋼管等のいずれの鋼管にも適用することができる。
また、マルテンサイト変態またはベイナイト変態をする鋼管であれば、冷媒吐出による焼入れにより高強度化を図ることができるので、マルテンサイト変態またはベイナイト変態をする鋼管が望ましい。なお、冷媒吐出時に必ずしも変態する必要はなく、成形後に変態してもかまわない。
また、金属管1の断面形状としては、円形のみならず、楕円形、角形等のいずれの金属管にも適用することができる。また、長手方向に沿って断面形状が変化する金属管にも適用することができる。あるいは、テーラードチューブについても適用することができる。
また、金属管全体を一様に加熱する態様であっても、金属管の一部を加熱する態様であってもよい。ここで、金属管の加熱温度としては、600〜1000℃とするのが望ましい。
すなわち、金型に冷媒吐出機構を有する本発明に係る熱間プレス成形装置によれば、被成形材たる金属管を高温に加熱した状態でプレス成形するため、材料強度の低下した金属管は、金型の成形面に沿って素直に変形し、複雑な形状であっても優れた寸法精度で成形することができる。そして、成形後は、金型からの冷媒吐出により急冷するので、スプリングバッグが発生せず、形状凍結性に優れ、プレス製品の寸法精度を向上させることができる。なおかつ、型締めしたまま金属管を急冷するので生産性にも優れる。
なお、図1は金属管1を金型2にセットしている状態を示す図、図2は型締めにて曲げ加工を実施している状態を示す図、図3は軸押装置3を用いて端部を拡管している状態を示す図、そして、図4は成形後に型締めしたまま金属管1の内面と外面に向かって双方の冷媒吐出口10から冷媒吐出している状態を示す図である。なお、図4においては、全てを図示すると煩雑となるので金型2の内部に形成する冷媒供給管11の一部、および軸押装置の内部に形成する冷媒供給管11の図示を省略している。
しかし、この場合についても内面のみに冷媒吐出を行うか内面の冷媒速度を外面より大きくすれば内面の強度が外面より高くなり、外面のみに冷媒吐出を行うか外面の冷媒速度を内面より大きくすれば外面の強度が内面より高くなることは言うまでもない。
一方、拡管加工した管端部や曲げ加工した部位、あるいは磨耗の激しい部位を高強度化する場合には、その部位に相当する一部の冷媒吐出口から冷媒吐出するようにすればよい。例えば、図5は曲げ加工した部位を高強度化した実施例であり、肉厚2mm、440MPaのAlめっき鋼管に対して曲げ加工と拡管加工を行い、図5に示すように曲げ加工した部位(A部)に相当する一部の冷媒吐出口から冷媒吐出した場合、成形品のA部が440Hvで、管端部(B部)が390Hvになったことを示している。
また、冷媒供給管は冷媒吐出口と連通していれば冷媒吐出機能を果たすため、冷媒吐出口や冷媒供給管を金型に穿孔する代わりに、金型内部から外表面に貫通する気孔を有する多孔質金属に冷媒供給管を接続してもよい。この場合には、肉厚方向に貫通する直径100μm〜1mm 、ピッチ100μm〜10mmの孔を複数有する多孔質金属を使用することが望ましい。
なお、このような多孔質金属は、粉末を成形後に焼結するか、金属を溶融させた後、温度制御により凝固組織の方向を一定にする一方向凝固によって製造することができる。
一般に冷媒による冷却能力については熱伝達係数αを用いて表すことができ、当該熱伝達係数α、冷媒の吐出量Q、吐出流速U、吐出圧力Pおよび吐出時間Tとの関係は以下の式により表すことができる。なお、f、g、hは、それぞれ関数を表し、例えば、熱伝達係数αは冷媒の吐出量Qの関数として成立することを示す。
熱伝達係数α =f(冷媒の吐出量Q) ・・・ (1)
冷媒の吐出量Q =g(吐出流速U、吐出時間T) ・・・ (2)
吐出流速U =h(吐出圧力P) ・・・ (3)
したがって、本発明においても、必ずしも開閉弁、流量調整弁および圧力調整弁の3種類の弁を設ける必要がなく、1つの弁によって当該機能を達成することができるのだが、開閉弁、流量調整弁および圧力調整弁の3種類の弁を設けることにより前記パラメータの制御が容易となるので、冷媒供給管には、開閉弁、流量調整弁および圧力調整弁の3種類の弁を設けることが望ましい。
例えば、軸押装置の成形面に形成する複数の冷媒吐出口は、金属管の内面全体を冷却することを目的のひとつとしているが、軸押装置の成形面からの距離によって熱伝達係数αに差が生じないように、熱伝達係数αの制御を各冷媒吐出口毎に行うのが望ましい。
一方、金型の成形面に形成する複数の冷媒吐出口についてであるが、金属管の長手方向全体をカバーできるように長手方向に沿って複数の冷媒吐出口を形成し、金属管の外表面全体をカバーできるように金属管の外表面を覆うように複数の冷媒吐出口を形成し、全部の冷媒吐出口から冷媒を吐出して、金属管全体の強度を均一に高強度化するような場合には、冷媒吐出による熱伝達係数αの制御を各冷媒吐出口毎に行う必要がない。
なお、冷媒回収口および冷媒回収管は、前記した冷媒吐出口10や冷媒供給管11と同様の方法により形成することができる。
また、金型等の成形面に複数の突起部を形成することにより、金型等と金属管との摺動部位に供給された潤滑液に含まれる固体潤滑剤が、金型等の成形面に固着しやすくなり成形性が向上する。
なお、突起部は、その形状がプレス成形品に転写されて成形品の表面性状を害することがあるので、突起部周囲の金型部分を除去して窪みを形成するか、突起部形成位置における金型部分に突起部の高さと一致する深さの窪みを形成し、当該窪みに突起部を形成することが望ましい。
突起部の水平断面形状が円状である場合には突起部の直径、多角形状又は星型形状である場合には突起部の外接円の直径が10μm〜5mmであることが望ましい。突起部の直径又は外接円の直径が10μm未満では突起部の摩耗が大きく、長期間にわたり効果を発揮することができず、5mmを超える場合は均一に冷却することができない。
化学エッチングは、可視光硬化型感光性樹脂を金型表面に塗布、乾燥した後、可視光を遮断するマスクで被覆して可視光を照射し、照射部を硬化させ、硬化部以外の樹脂を有機溶剤により除去する方法である。例えば、塩化ナトリウム水溶液等のエッチング液に金型表面を1〜30分程度浸漬し、エッチングすればよい。突起部の直径又はピッチは可視光を遮断するマスクの形状によって適宜選択することが可能であり、突起部の高さはエッチング時間によって適宜調整することができる。
めっき法の場合、半球状突起部の直径を10μm以上とするため、めっきの厚みを10μm以上とすることが好ましく、上限は剥離を防止するため80μm以下とすることが望ましい。めっき層は、アルカリ脱脂し、めっき液中で金型を陽極として電解処理する電解エッチングを行った後、所定の浴温、電流密度で形成することができる。なお、クロムめっきの場合はクロムめっき液中で、電流密度1〜200A/dm2程度、浴温30〜60℃程度、NiWめっきの場合は、NiWめっき液中、電流密度1〜100A/dm2程度、浴温30〜80℃程度の条件にすれば、10〜80μmの厚みのめっき層を設けることができる。なお、半球状凸形状を有するめっき層を形成するには、例えば、電流密度を段階的に増加させた後、一定電流密度でめっきすればよい。
鋼管サイズ :外径φ63.5mm × 板厚2.0mm × 長さ1000mm
鋼管材質 :STKM440(YS:390MPa,TS:450MPa,EL:40%)
管端拡管 :○→□(64×120) 型締め後2sec以内に完了
初期加熱温度:炉加熱950℃
金型 :冷媒吐出口+冷媒回収口(各々直径1mm/ピッチ10mm)
軸押装置×2:冷媒吐出口+冷媒回収口(各々直径1mm/ピッチ10mm)
冷却条件1 :金型と軸押装置から同時に冷媒吐出
冷却条件2 :金型からのみ冷媒吐出
冷却条件3 :軸押装置からのみ冷媒吐出
冷却条件4 :冷媒吐出無し(金型抜熱のみ)
冷却条件5 :水槽に浸漬して冷却
なお、形状の評価については、3次元非接触測定機で測定し、CADとの誤差が10%未満であれば◎、10%以上20%未満であれば○、20%以上30%未満であれば△、それ以外は×と評価した。
また、表面損傷の評価については、冷却条件5を基準として、より良好であれば◎、同等であれば○、劣位であれば×と評価した。
3 軸押装置 4 クッション
5 パット
10 冷媒吐出口 11 冷媒供給管
Claims (10)
- 加熱した金属管を金型と軸押装置を用いてプレス成形する熱間プレス成形装置において、
前記軸押装置の成形面には複数の冷媒吐出口および複数の冷媒回収口が形成され、軸押装置の内部には各冷媒吐出口と連通する冷媒供給管および、各冷媒回収口と連通する冷媒回収管が形成され、
型締めしたまま金属管の内面に向かって複数の冷媒吐出口の一部または全部から冷媒吐出を行うことを特徴とする熱間プレス成形装置。 - 加熱した金属管を金型と軸押装置を用いてプレス成形する熱間プレス成形装置において、
前記金型の成形面には複数の冷媒吐出口が形成され、金型の内部には各冷媒吐出口と連通する冷媒供給管が形成され、
前記軸押装置の成形面には複数の冷媒吐出口および複数の冷媒回収口が形成され、軸押装置の内部には各冷媒吐出口と連通する冷媒供給管および、各冷媒回収口と連通する冷媒回収管が形成され、
型締めしたまま金属管の外面と内面のいずれか一方または双方に向かって複数の冷媒吐出口の一部または全部から冷媒吐出を行うことを特徴とする熱間プレス成形装置。 - 前記金型の成形面には複数の冷媒回収口が形成され、金型の内部には各冷媒回収口と連通する冷媒回収管が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱間プレス成形装置。
- 前記冷媒回収管から吸引手段により冷媒を回収することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱間プレス成形装置。
- 前記金型または軸押装置の成形面に、複数の突起部を形成し、該突起部の該成形面に平行な断面の形状が、円状、多角形状または星型形状であり、該突起部の該成形面に垂直な断面の形状が、長方形、台形または、半球状であって、
前記平行断面の形状が、円状である場合には該形状の直径が、多角形状又は星型形状である場合には該形状の外接円の直径が、10μm〜5mmであって、該突起部の高さが5μm〜1mmであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の熱間プレス成形装置。 - 加熱した金属管を金型と軸押装置を用いてプレス成形する熱間プレス成形方法において、
前記軸押装置の成形面には複数の冷媒吐出口および複数の冷媒回収口が形成され、軸押装置の内部には各冷媒吐出口と連通する冷媒供給管および、各冷媒回収口と連通する冷媒回収管が形成され、
型締めしたまま金属管の内面に向かって複数の冷媒吐出口の一部または全部から冷媒吐出を行うことを特徴とする熱間プレス成形方法。 - 加熱した金属管を金型と軸押装置を用いてプレス成形する熱間プレス成形方法において、
前記金型の成形面には複数の冷媒吐出口が形成され、金型の内部には各冷媒吐出口と連通する冷媒供給管が形成され、
前記軸押装置の成形面には複数の冷媒吐出口および複数の冷媒回収口が形成され、軸押装置の内部には各冷媒吐出口と連通する冷媒供給管および、各冷媒回収口と連通する冷媒回収管が形成され、
型締めしたまま金属管の外面と内面のいずれか一方または双方に向かって複数の冷媒吐出口の一部または全部から冷媒吐出を行うことを特徴とする熱間プレス成形方法。 - 前記金型の成形面には複数の冷媒回収口が形成され、金型の内部には各冷媒回収口と連通する冷媒回収管が形成されていることを特徴とする請求項6または7に記載の熱間プレス成形方法。
- 前記冷媒回収管から吸引手段により冷媒を回収することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の熱間プレス成形方法。
- 前記金型または軸押装置の成形面に、複数の突起部を形成し、該突起部の該成形面に平行な断面の形状が、円状、多角形状または星型形状であり、該突起部の該成形面に垂直な断面の形状が、長方形、台形または、半球状であって、
前記平行断面の形状が、円状である場合には該形状の直径が、多角形状又は星型形状である場合には該形状の外接円の直径が、10μm〜5mmであって、該突起部の高さが5μm〜1mmであることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか1項に記載の熱間プレス成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009146060A JP5287537B2 (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 金属管の熱間プレス成形装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009146060A JP5287537B2 (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 金属管の熱間プレス成形装置およびその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011000617A JP2011000617A (ja) | 2011-01-06 |
JP5287537B2 true JP5287537B2 (ja) | 2013-09-11 |
Family
ID=43559026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009146060A Active JP5287537B2 (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 金属管の熱間プレス成形装置およびその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5287537B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5910224B2 (ja) | 2012-03-26 | 2016-04-27 | Jfeスチール株式会社 | プレス成形解析方法 |
DE102016107952B4 (de) * | 2016-04-28 | 2018-07-12 | Schuler Pressen Gmbh | Verfahren zum Fertigen eines Bauteils, Bauteil und Presse zum Fertigen eines Bauteils |
JP6357197B2 (ja) * | 2016-07-19 | 2018-07-11 | 東亜工業株式会社 | 熱間プレス方法 |
KR101936478B1 (ko) * | 2016-12-15 | 2019-01-08 | 현대자동차주식회사 | 입체냉각방식 핫 스템핑 공법과 핫 스템핑 시스템 |
US10751778B2 (en) | 2017-03-15 | 2020-08-25 | Nippon Steel Corporation | Method of manufacturing a quenched member and quenched member |
KR20200136722A (ko) * | 2019-05-28 | 2020-12-08 | 현대자동차주식회사 | 차체 멤버 성형방법 |
CN110252896A (zh) * | 2019-07-18 | 2019-09-20 | 上海凌云汽车模具有限公司 | 一种热成型零件的淬火工艺及其热成型模具 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4958067A (ja) * | 1972-10-07 | 1974-06-05 | ||
JPS5499769A (en) * | 1978-01-25 | 1979-08-06 | Masanobu Nakamura | Molding process of modified superrplastic material |
JPS62270229A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-24 | Yamaha Motor Co Ltd | 熱間バルジ成形装置 |
JPS642734A (en) * | 1987-06-23 | 1989-01-06 | Kajima Corp | Production of joint hardware for deformed steel bar and its device |
GB9727063D0 (en) * | 1997-12-23 | 1998-02-18 | Gkn Sankey Ltd | A hydroforming process |
JP3482522B2 (ja) * | 2000-10-24 | 2003-12-22 | 川崎重工業株式会社 | 高温バルジ成形装置 |
JP4616737B2 (ja) * | 2005-09-12 | 2011-01-19 | 新日本製鐵株式会社 | 熱間プレス成形用金型及び熱間プレス成形装置並びに熱間プレス成形方法 |
-
2009
- 2009-06-19 JP JP2009146060A patent/JP5287537B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011000617A (ja) | 2011-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5287537B2 (ja) | 金属管の熱間プレス成形装置およびその方法 | |
JP4616737B2 (ja) | 熱間プレス成形用金型及び熱間プレス成形装置並びに熱間プレス成形方法 | |
JP4542439B2 (ja) | 金属板材の熱間プレス成形方法およびその装置 | |
JP4664781B2 (ja) | 熱間プレス成形用金型および熱間プレス成形装置並びに熱間プレス成形方法 | |
JP4700364B2 (ja) | 金属板材の熱間プレス成形方法 | |
JP3863874B2 (ja) | 金属板材の熱間プレス成形装置及び熱間プレス成形方法 | |
JP4542435B2 (ja) | 金属板材の熱間プレス成形方法およびその装置 | |
JP5287565B2 (ja) | 鋼管の熱間成形装置およびその方法 | |
JP2007175751A (ja) | プレス金型 | |
CN110172549A (zh) | 一种自润滑磷铜球挤压模具的处理方法 | |
JP2010036208A (ja) | 金属板の熱間プレス成形方法 | |
EP1844875B1 (en) | Method and device for upsetting cylindrical material | |
JP4879879B2 (ja) | 筒状素材の据え込み加工方法及び筒状素材の据え込み加工装置 | |
JPS58125332A (ja) | 偏平中空筒状体の製造方法 | |
CN110049833A (zh) | 金属零件的制造方法以及金属零件的制造装置 | |
CN114260329B (zh) | 一种高熵合金薄壁管超低温挤压成形方法及装置 | |
RU2635491C1 (ru) | Способ изготовления тройников (варианты) | |
JP4136485B2 (ja) | 鍛造方法、鍛造用金型および鍛造成形品 | |
JP2020199516A (ja) | 端部が閉塞された管部材の製造方法 | |
CA3032551C (en) | Method and apparatus for forming and hardening steel materials | |
CN113458412A (zh) | 一种薄壁管状构件的增材制造方法 | |
JP2006297412A (ja) | 中空形状部品の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110816 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130128 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20130228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130520 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5287537 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |