JP5286843B2 - 極異方性磁石の成形金型、モータ、電気機器 - Google Patents

極異方性磁石の成形金型、モータ、電気機器 Download PDF

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本発明は、成形すべき極異方性磁石の材料を含むコンパウンドを充填するための円筒状のキャビティを有する極異方性磁石の成形金型に関する。
このような技術分野において、特許文献1に記載のような技術が知られている。
特許文献1には、成形すべき極異方性磁石の材料を含むコンパウンドを充填するための円筒状のキャビティと、キャビティの内側に組み込まれるヒータと、キャビティの外側に組み込まれ、キャビティ側に異なる磁極面が交互に配置される外側磁石と、を備える極異方性磁石の成形金型が記載されている。この成形金型はヒータを備えることから、必要な熱を磁石内面側から供給することができるため、磁石を良好に配向させることができ。また、磁石の耐久性を向上させることができる。なお、図20は従来の成形金型の一部を断面から示す図であり、図21は従来の成形金型の一部の断面とともに仮想的な磁束線を示す図である。また、図22は、従来の成形金型のキャビティ内径側表面における角度と磁束波形との関係を示す図である。
特開2006−261236号公報
ここで、モータは、磁石と、磁石に対向するコイルによる電磁石と間に生じる反発力と吸引力とを利用して回転する構成である。このため、磁石の隣接極同士の表面磁束が急激に変化すると、コギングトルクが高くなり、モータの振動や騒音が大きくなる。したがって、磁石の表面磁束波形は、限りなく正弦波波形に近づくように構成することが理想的である。
しかしながら、図22からわかるように、従来の成形金型のキャビティ内径側表面の磁束波形は、滑らかな正弦波波形とは大きく異なるものとなる。したがって、成形すべき極異方性磁石を滑らかな正弦波の磁束波形にすることができない、という問題が生じていた。
このため、本発明は、以上のような問題を解決するものであり、成形すべき極異方性磁石を滑らかな正弦波の磁束波形にすることができる極異方性磁石の成形金型を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の極異方性磁石の成形金型は、成形すべき極異方性磁石の材料を含むコンパウンドを充填するための円筒状のキャビティを有する極異方性磁石の成形金型であり、前記キャビティの内側に組み込まれ、前記キャビティ側に異なる磁極面が交互に配置される内側磁石と、前記キャビティの外側に組み込まれ、前記キャビティ側に異なる磁極面が交互に配置される外側磁石と、を備え極異方性磁石の成形金型において、前記内側磁石または前記外側磁石は、前記キャビティ側に配置される磁極が、前記成形すべき極異方性磁石の1極に対応する部分の中央部分と、その両端部分とで異なることを特徴とする
本発明によれば、キャビティの内側に組み込まれ、キャビティ側に異なる磁極面が交互に配置される内側磁石と、キャビティの外側に組み込まれ、キャビティ側に異なる磁極面が交互に配置される外側磁石と、を備えることから、成形すべき極異方性磁石を滑らかな正弦波の磁束波形にすることができる。

以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は実施形態1に係る成形金型の断面を斜視で示す図、図2は実施形態1に係る成形金型の断面を正面から示す図、図3は実施形態1に係る成形金型の一部断面を拡大して示す部分断面図である。また、図4は実施形態1に係る成形金型の一部の断面とともに仮想的な磁束線を示す図であり、図5は、実施形態1に係る成形金型のキャビティ10内径側表面における角度と磁束波形との関係を示す図である。
この発明に係る成形金型は、8極であり1極当たりの角度が45度となる極異方性磁石の成形金型である。
図1乃至図3に示すように、この成形金型は、成形すべき極異方性磁石の材料を含むコンパウンドを充填するための円筒状のキャビティ10を有する。また、キャビティ10の内側に組み込まれ、キャビティ10側に異なる磁極面が交互に配置される複数の内側磁石11と、キャビティ10の外側に組み込まれ、キャビティ10側に異なる磁極面が交互に配置される複数の外側磁石12と、を備える。なお、各々の内側磁石11は、内側ヨーク13に保持されており、各々の外側磁石12は、外側ヨーク14に保持されている。
各々の内側磁石11のキャビティ10側に配置される磁極は、対向して配置される外側磁石12のキャビティ10側に配置される磁極と異なる極になるように配置される。
そして、このような成形金型では、キャビティ10内の磁束分布は図4に示すような分布になる。図4と図21とを比較すると、従来例よりも本実施形態の方がキャビティ内に多くの磁束を形成していることが分かる。
また、このような成形金型では、キャビティ10内径側表面における角度と磁束波形とが図5に示すような関係になる。図5と図22とを比較すると、従来例よりも本実施形態の方がキャビティ10内径側表面により滑らかな正弦波の磁束波形を形成していることが分かる。また、成形すべき極異方性磁石の極中心に対応する部分においては、従来例では0.5T程度の磁束密度であったのに対し、この実施形態においては0.9T程度の磁束密度である。したがって、磁石特性が高いとされ、配向に0.6乃至0.8Tの磁界を必要とする磁石(例えば、Sm−Fe−N、Nd−Fe−B、Sm−Coなど)に対して、特に好ましい条件で成形することができる。
以上から、この実施形態1に係る成形金型によれば、成形すべき極異方性磁石の材料に対して大きな磁束密度を与えることができ、さらに、成形すべき極異方性磁石の材料を滑らかな正弦波の磁束波形にすることができる。
次に、本発明の他の実施形態について図面を用いて説明する。
図6は実施形態2に係る成形金型の断面を斜視で示す図、図7は実施形態2に係る成形金型の断面を正面から示す図、図8は実施形態2に係る成形金型の一部断面を拡大して示す部分断面図である。また、図9は実施形態2に係る成形金型の一部の断面とともに仮想的な磁束線を示す図であり、図10は、実施形態1に係る成形金型のキャビティ10内径側表面における角度と磁束波形との関係を示す図である。
この実施形態2に係る成形金型は、成形すべき極異方性磁石の1極に対応する内側磁
石21のキャビティ20側における中央部分21aと、その両端部分21bとで異なる磁極である点で、成形すべき極異方性磁石の1極に対応する内側磁石11のキャビティ10側における磁極が中央部分とその両端部分とで同一極である実施形態1に係る成形金型とは異なる。
ただし、実施形態2に係る成形金型は、実施形態1に係る成形金型と同様に、成形すべき極異方性磁石の材料を含むコンパウンドを充填するための円筒状のキャビティ20と、キャビティ20の内側に組み込まれ、キャビティ20側に異なる磁極面が交互に配置される複数の内側磁石21a、21bと、キャビティ20の外側に組み込まれ、キャビティ20側に異なる磁極面が交互に配置される複数の外側磁石22と、各々の内側磁石21を保持する内側ヨーク23と、各々の外側磁石22を保持する外側ヨーク24とを備える。
このような実施形態2に係る成形金型では、キャビティ20内の磁束分布は図9に示すような分布になる。図9と図4と図21とを比較すると、本実施形態がキャビティ内に最も多くの磁束を形成していることが分かる。
また、このような実施形態2に係る成形金型では、キャビティ20内径側表面における角度と磁束波形とが図10に示すような関係になる。図10と図5と図22とを比較すると、本実施形態がキャビティ10内径側表面に最も滑らかな正弦波の磁束波形を形成していることが分かる。また、成形すべき極異方性磁石の極中心に対応する部分においては、従来例では0.5T程度の磁束密度であったのに対し、この実施形態においては0.9T程度の磁束密度である。したがって、磁石特性が高いとされ、配向に0.6乃至0.8Tの磁界を必要とする磁石(例えば、Sm−Fe−N、Nd−Fe−B、Sm−Coなど)に対して、特に好ましい条件で成形することができる。
以上から、この実施形態2に係る成形金型によれば、成形すべき極異方性磁石の材料に対して大きな磁束密度を与えることができ、さらに、成形すべき極異方性磁石の材料をさらに滑らかな正弦波の磁束波形にすることができる。
次に、本発明の実施形態3について図面を用いて説明する。
図11は実施形態3に係る成形金型の断面を斜視で示す図、図12は実施形態3に係る成形金型の断面を正面から示す図、図13は実施形態3の一部断面を拡大して示す部分断面図である。
この実施形態3に係る成形金型は、成形すべき極異方性磁石の1極に対応する外側磁石32のキャビティ30側における中央部分31aと、その両端部分31bとで異なる磁極である点で、成形すべき極異方性磁石の1極に対応する外側磁石12のキャビティ10側における磁極が中央部分とその両端部分とで同一極である実施形態1に係る成形金型とは異なる。
ただし、実施形態3に係る成形金型は、実施形態1に係る成形金型と同様に、成形すべき極異方性磁石の材料を含むコンパウンドを充填するための円筒状のキャビティ30と、キャビティ30の内側に組み込まれ、キャビティ30側に異なる磁極面が交互に配置される複数の内側磁石31と、キャビティ30の外側に組み込まれ、キャビティ30側に異なる磁極面が交互に配置される複数の外側磁石32a、32bと、各々の内側磁石31を保持する内側ヨーク33と、各々の外側磁石32を保持する外側ヨーク34とを備える。
このような実施形態3に係る成形金型では、キャビティ30内径側表面における角度と磁束波形との関係は、実施形態2に係る成形金型におけるキャビティ20内径側表面にお
ける角度と磁束波形との関係と略同一の関係になる。したがって、この実施形態3に係る成形金型によれば、キャビティ内径側表面に最も滑らかな正弦波の磁束波形を形成する。
以上から、この実施形態3に係る成形金型によれば、成形すべき極異方性磁石の材料に対して大きな磁束密度を与えることができ、さらに、成形すべき極異方性磁石の材料をさらに滑らかな正弦波の磁束波形にすることができる。
以下、実施形態2に係る成形金型により製作した極異方性ボンド磁石をモータに組みつけて行った実験について、説明する。なお、この実験においては、外形50mm、肉厚1.5mm、高さ13mmの極異方性ボンド磁石を用いて行っている。
図14は、実施形態2に係る成形金型により製作した極異方性ボンド磁石を組みつけたモータの断面を示す図である。また、図15は、実施形態2に係る成形金型により製作した極異方性ボンド磁石の異極端部比率と、コギングトルクおよび誘起電圧との関係を示す図である。
なお、異極端部比率とは、内側磁石21a、21bのキャビティ20側と対向する表面積全体に対する内側磁石21bのキャビティ20側と対向する表面積の割合を意味する。異極端部比率100%とは、内側磁石21bのキャビティ20側と対向する表面積が0、すなわち、実施形態1に係る成形金型での製造を指す。
このモータは、ロータコア101と、ロータコア101の周囲に固定された極異方性ボンド磁石100と、極異方性ボンド磁石100の外周に対して一定のギャップを介して配置される複数のティース103を有するステータコア102と、各々のティース103に巻回される巻線104と、により構成される。
図15から分かるように、誘起電圧は、異極端部比率が下がるに従って、徐々に低下している。一方、コギングトルクは、異極端部比率が45%の場合に最小値(2.9mN・m)となっている。したがって、異極端部比率が45%付近の場合が最も好ましい形態であると言える。
次に、本発明に係る電気機器の例として、エアコン室内機210、エアコン室外機301、給湯機、および、空気清浄機について、図面を用いて説明する。
図16は、エアコン室内機210を示す概略図である。
このエアコン室内機210の筐体211内にはモータ201が搭載されている。このモータ201の回転軸にはクロスフローファン212が取り付けられている。モータ201はモータ駆動装置213によって駆動される。モータ駆動装置213からの通電により、モータ201が回転し、それに伴いクロスフローファン212が回転する。そのクロスフローファン212の回転により、室内機用交換器(図示しない)によって空気調和された空気を室内に送風する。なお、ここで、モータ201は、例えば上述の実施形態1乃至実施形態3のいずれかの成形金型により製作された磁石を組み込んだモータを適用できる。このようなモータを適用すれば、高出力であり、かつ、低振動、低騒音のエアコン室内機を得ることができる。
また、図17は、エアコン室外機301を示す概略図である。
このエアコン室外機301は、筐体311の内部にモータ308を搭載している。このモータ308は回転軸にファン312を取り付けており、送風用ファンモータとして駆動
する。
このエアコン室外機301は、筐体311の底板302に立設した仕切り板304により、圧縮機室306と熱交換器室309とに区画される。圧縮機室306には圧縮機305が配設されている。熱交換器室309には熱交換器307および送風用ファンモータが配設されている。仕切り板304の上部には電装品箱310が配設されている。
この送風用ファンモータは、電装品箱310内に収容されたモータ駆動装置303により駆動されるモータ308の回転に伴い、送風ファン312が回転し、熱交換器307を通して熱交換器室309に送風する。ここで、モータ308は、例えば上述の実施形態1乃至実施形態3のいずれかの成形金型により製作された磁石を組み込んだモータを適用できる。このようなモータを適用すれば、高出力であり、かつ、低振動、低騒音のエアコン室内機を得ることができる。
また、図18は、給湯機330を示す概略図である。
この給湯機330の筐体331内には、モータ333が搭載されている。このモータ333の回転軸には、ファン332が取り付けられている。モータ333は、モータ駆動装置334によって駆動される。モータ駆動装置334からの通電により、モータ333が回転し、それに伴いファン332が回転する。そのファン332の回転により、燃料気化室(図示しない)に対して燃焼に必要な空気を送風する。ここで、モータ333は、例えば上述の実施形態1乃至実施形態3のいずれかの成形金型により製作された磁石を組み込んだモータを適用できる。このようなモータを適用すれば、高出力であり、かつ、低振動、低騒音の給湯機を得ることができる。
図19は、空気清浄機340を示す概略図である。
この空気清浄機340の筐体341内にはモータ343が搭載されている。このモータ343の回転軸には空気循環用ファン342が取り付けられている。モータ343はモータ駆動装置344によって駆動される。モータ駆動装置344からの通電により、モータ343が回転し、それに伴いファン342が回転する。このファン342の回転により空気を循環する。ここで、モータ343は、例えば上述の実施形態1乃至実施形態3のいずれかの成形金型により製作された磁石を組み込んだモータを適用できる。このようなモータを適用すれば、高出力であり、かつ、低振動、低騒音の空気清浄機を得ることができる。
なお、上述した実施形態のいては、8極であり1極当たりの角度が45度となる極異方性磁石の成形金型として説明しているが、いずれの極数であってもよく、1極当たりの角度についても45度に限られない。
本発明に係る極異方性磁石の成形金型は、成形すべき極異方性磁石を滑らかな正弦波の磁束波形にすることができ、成形すべき極異方性磁石の材料を含むコンパウンドを充填するための円筒状のキャビティを有する極異方性磁石の成形金型等として有用である。
実施形態1に係る成形金型の断面を斜視で示す図 実施形態1に係る成形金型の断面を正面から示す図 実施形態1に係る成形金型の一部断面を拡大して示す部分断面図 実施形態1に係る成形金型の一部の断面とともに仮想的な磁束線を示す図 実施形態1に係る成形金型のキャビティ10内径側表面における角度と磁束波形との関係を示す図 実施形態2に係る成形金型の断面を斜視で示す図 実施形態2に係る成形金型の断面を正面から示す図 実施形態2に係る成形金型の一部断面を拡大して示す部分断面図 実施形態2に係る成形金型の一部の断面とともに仮想的な磁束線を示す図 実施形態1に係る成形金型のキャビティ10内径側表面における角度と磁束波形との関係を示す図 実施形態3に係る成形金型の断面を斜視で示す図 実施形態3に係る成形金型の断面を正面から示す図 実施形態3の一部断面を拡大して示す部分断面図 実施形態2に係る成形金型により製作した極異方性ボンド磁石を組みつけたモータの断面を示す図 実施形態2に係る成形金型により製作した極異方性ボンド磁石の異極端部比率と、コギングトルクおよび誘起電圧との関係を示す図 エアコン室内機210を示す概略図 エアコン室外機301を示す概略図 給湯機330を示す概略図 空気清浄機340を示す概略図 従来の成形金型の一部を断面から示す図 従来の成形金型の一部の断面とともに仮想的な磁束線を示す図 従来の成形金型のキャビティ内径側表面における角度と磁束波形との関係を示す図
符号の説明
10 キャビティ
11 内側磁石
12 外側磁石
13 内側ヨーク
14 外側ヨーク
20 キャビティ
21a 内側磁石中央部
21b 内側磁石端部
22 外側磁石
23 内側ヨーク
24 外側ヨーク
30 キャビティ
31 内側磁石
32a 外側磁石中央部
32b 外側磁石端部
33 内側ヨーク
34 外側ヨーク
100 極異方性ボンド磁石
101 ロータコア
102 ステータコア
103 ティース
104 巻線
201 モータ
210 エアコン室内機
211 筐体
212 クロスフローファン
213 モータ駆動装置
301 エアコン室外機
302 底板
303 モータ駆動装置
304 仕切り板
305 圧縮機
306 圧縮機室
307 熱交換器
308 モータ
309 熱交換器室
310 電装品箱
311 筐体
312 ファン
330 給湯器
331 筐体
332 ファン
333 モータ
334 モータ駆動装置
340 空気清浄機
341 筐体
342 ファン
343 モータ
344 モータ駆動装置

Claims (4)

  1. 成形すべき極異方性磁石の材料を含むコンパウンドを充填するための円筒状のキャビティを有する極異方性磁石の成形金型であり
    前記キャビティの内側に組み込まれ、前記キャビティ側に異なる磁極面が交互に配置される内側磁石と、
    前記キャビティの外側に組み込まれ、前記キャビティ側に異なる磁極面が交互に配置される外側磁石と、
    を備え極異方性磁石の成形金型において、
    前記内側磁石または前記外側磁石は、前記キャビティ側に配置される磁極が、前記成形すべき極異方性磁石の1極に対応する部分の中央部分と、その両端部分とで異なることを特徴とする極異方性磁石の成形金型。
  2. 請求項1に記載の極異方性磁石の成形金型を用いて得られる極異方性磁石。
  3. 請求項に記載の極異方性磁石を備えモータ。
  4. 請求項に記載のモータを搭載す電気機器。
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