JP5286568B2 - 自動変速機の潤滑油調圧装置 - Google Patents

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本発明は、自動車等の車両に搭載される自動変速機の潤滑油調圧装置に関する。
この種の自動変速機の潤滑油調圧装置では、オイルパンの潤滑油をストレーナを介してオイルポンプにより吸込み、該オイルポンプにより加圧された潤滑油をプライマリレギュレータ弁でライン圧に調圧してスロットル制御弁に供給し、該ライン圧に調圧された潤滑油をセカンダリレギュレータ弁で潤滑油圧に調圧してトルクコンバータ,クラッチに供給するとともに、該調圧による余剰油をオイルポンプの吸込み油路に戻すようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2−275168号公報
ところで、前記従来の潤滑油調圧装置では、潤滑油の温度が低いほど粘度が高くなることから、油路を流れる通路抵抗が大きくなり、潤滑油がクラッチに溜まり、オイルパンへの潤滑油の戻り量が不足する場合がある。その結果、ストレーナがエアを吸込み、油圧脈動が生じたり、ポンプ圧が低下したりするおそれがある。また潤滑油の温度が低いとストレーナの吸込み抵抗が大きくなり、それだけオイルポンプの負荷が大きくなるという問題がある。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、潤滑油の低温時におけるエア吸込みやオイルポンプの負荷が大きくなるのを防止できる自動変速機の潤滑油調圧装置を提供することを課題としている。
本発明は、潤滑油を貯留するオイルパンと、該オイルパンの潤滑油をストレーナに接続された吸込み油路を介して吸い込むオイルポンプと、該オイルポンプから吐き出された潤滑油をライン圧に調圧してライン圧油路に供給するプライマリレギュレータ弁と、該プライマリレギュレータ弁からの潤滑油を潤滑圧に調圧して潤滑油路に供給するとともに、該調圧による余剰油を前記吸込み油路に戻すセカンダリレギュレータ弁とを備えた自動変速機の潤滑油調圧装置であって、前記セカンダリレギュレータ弁の潤滑油の調圧を少なくとも油温により可変可能とし、油温が所定の温度以下のときには、該余剰油の前記吸込み油路への戻り量を増大させる戻り量調整手段を設けたことを特徴としている。
本発明に係る潤滑油調圧装置によれば、油温が所定の温度以下のときには、吸込み油路への余剰油の戻り量を増大させるにようにしたので、潤滑油がクラッチに溜まることでオイルパンへの戻り量が不足しても、オイルポンプの吸込み油路に増量された潤滑油が戻ることとなり、ストレーナのエア吸込みを防止できるとともに、該ストレーナの吸込み抵抗によるオイルポンプの負荷を低減できる。この場合、トルクコンバータ,クラッチへの潤滑油の供給量が減少することとなるが、潤滑油の温度が低いことから冷却性能に影響を与えることはない。また、低温状態の潤滑油をクラッチに過剰に供給するのを抑制できるので、クラッチの引きずりトルクを低減できる。
本発明の実施例1による自動変速機の潤滑油調圧装置を説明するための概略構成図である。 前記潤滑油調圧装置の戻り量調整手段として機能する調圧ばねの図である。 前記調圧ばねの特性図である。 前記実施例1の戻り量調整手段の変形例を示す図である。 本発明の実施例2による自動変速機の潤滑油調圧装置を説明するための概略構成図である。
図1ないし図3は、本発明の実施例1による自動変速機の潤滑油調圧装置を説明するための図であり、図1は潤滑油調圧装置の概略構成図、図2は戻り量調整手段として機能する調圧ばねの図、図3は調圧ばねの特性図である。
図において、1は自動車に搭載される自動変速機の潤滑油調圧装置を示している。該潤滑油調圧装置1は、潤滑油を貯留するオイルパン2と、該オイルパン2の潤滑油をストレーナ3に接続された吸込み油路4を介して吸い込むオイルポンプ5と、該オイルポンプ5により加圧された潤滑油がポンプ油路16を介して供給され、該潤滑油をライン圧Aに調圧してライン圧油路6に供給するプライマリレギュレータ弁7と、該プライマリレギュレータ弁7からの潤滑油を潤滑圧Bに調圧して潤滑圧油路8に供給するセカンダリレギュレータ弁9とを備えている。
前記プライマリレギュレータ弁7は、ライン圧Aに調圧した潤滑油を、該調圧による余剰油としてプライマリ戻り油路10を介して前記吸込み油路4に戻す。
前記セカンダリレギュレータ弁9は、潤滑圧Bに調圧した潤滑油を前記潤滑圧油路8からクラッチ油路11を介してクラッチ12に供給するとともに、該潤滑油路8からトルクコンバータ油路13を介してトルクコンバータ14に供給し、前記調圧による余剰油を、セカンダリ戻り油路15を介して前記吸込み油路4に戻す。
前記クラッチ油路11のクラッチ12の下流側にはオリフィス11aが設けられており、該クラッチ12に供給された潤滑油はリターン油路20を介して前記オイルパン2に戻される。
前記トルクコンバータ14に供給された潤滑油はオリフィス13aを介してオイルクーラ21に供給され、ここで冷却されてリターン油路22を介して前記オイルパン2に戻される。該リターン油路22の下流側にはオリフィス22aが設けられている。
前記プライマリレギュレータ弁7は、バルブボディ7a内に2つのスプール弁24,25を軸方向に移動可能に配置するとともに、調圧ばね26により一方のスプール弁25をポンプ油路16とライン圧油路6とが連通するよう付勢した構造を有する。
前記ライン圧油路6は、オリフィス6cを介して油路6aに接続されている。また、バルブボディ7aとスプール弁25とで形成された油室7bに連通する油路27が接続されている。
前記油路27を介してライン圧Aが油室7bに作用しており、オイルポンプ5からのポンプ吐出圧Cが高くなると、スプール弁25が調圧ばね26の付勢力に抗して移動し、プライマリ戻り油路10を開き、余剰油が前記吸込み油路4に戻される。
前記セカンダリレギュレータ弁9は、バルブボディ9a内にスプール弁29を軸方向に移動可能に配置し、該スプルース弁29を調圧ばね30により前記セカンダリ戻り油路15を閉じるよう付勢した構造を有する。また前記潤滑圧油路8には、バルブボディ9とスプール弁29とで形成された油室9bに連通する油路28が接続されている。
ライン圧油路6からのライン圧Aひいては潤滑油圧Bが高くなると、油路28を介して油室9bに作用する油圧によりスプール弁29が調圧ばね30に抗して移動し、セカンダリ戻り油路15を開く。これにより前記潤滑油Bは所定の圧力に保持される。
そして前記セカンダリレギュレータ弁9の調圧ばね30は、潤滑油の調圧を該調圧ばね30の雰囲気温度、ひいては油温により可変可能とし、前記温度が低いときには、前記潤滑油の吸込み油路4への戻り量を増大させる戻り量調整手段として機能する。詳細には、前記調圧ばね30は、温度が0度付近でその付勢力が急激に低下する特性を有する形状記憶合金により構成されている。
図3は、本実施例の調圧ばね30を用いセカンダリレギュレータ弁9におけるドレン開始に必要な荷重とばね温度、ひいては油温との関係を示す特性図である。本実施例セカンダリレギュレータ弁9では、オイルドレン開始に必要な荷重が15℃から−20℃の間で減少し、これによりドレン流量が調整される。この場合、レギュレータ圧は約1/2となり、低温時には常温時に比べて多量の潤滑油が吸込み油路4に戻される。
このように調圧ばね30は、低温時には常温時よりばね付勢力が小さくなり、小さい力で収縮する(図2(a),(b)参照)。
本実施形態によれば、セカンダリレギュレータ弁9の雰囲気温度、ひいてはこれにより調圧された潤滑油の温度が例えば0℃以下のときには、吸込み油路4への余剰油の戻り量が増大するので、潤滑油がクラッチ12に溜まることでオイルパン2への戻り量が不足しても、オイルポンプ5の吸込み油路4への戻り油量が増量されることとなり、ストレーナ3のエア吸込みを防止できるとともに、該ストレーナ3の吸込み抵抗によるオイルポンプ5の負荷を低減できる。この場合、トルクコンバータ14,クラッチ12への潤滑油の供給量が減少することとなるが、潤滑油の温度が低いことから冷却性能に影響を与えることはない。
また、前記クラッチ12への潤滑油の供給量が減少することから、クラッチの引きずりトルクを低減できる。
本実施形態では、形状記憶合金からなる調圧ばね30により戻り量調整手段を構成したので、既存のセカンダリレギュレータ弁9の一部の部品を変えるだけの簡単な構造で戻り油量の増大を実現でき、コストの上昇及び装置の大型化を抑制できる。
図4(a),(b)は、実施例1の戻り量調整手段の変形例を示す図である。この変形例は、通常のばね材からなる調圧ばね35とバルブボディ9aとの間に形状記憶合金からなる調圧板36を配置している。
この調圧板36は、常温時では円弧状をなして調圧ばね35を介してスプール弁29を付勢し、潤滑油温度が例えば0℃以下になると平板状に変形するよう形成されている。これにより調圧ばね35の圧縮ばね長、ひいては付勢力が小さくなり、スプール弁29が後退してセカンダリ戻り油路15が開かれる。この変形例においても、前記実施例と同様の効果が得られる。
図5は、本発明の実施例2による潤滑油調圧装置を説明するための概略構成図である。図中、図1と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本実施例の戻り量調整手段は、セカンダリレギュレータ弁9の調圧ばね39′が配設された油室9cに接続された油圧供給油路40と、該油圧供給油路40を開閉するソレノイド弁41と、該ソレノイド弁41を開閉制御するECU42とを有する。前記調圧ばね39′は、通常のばね材からなるものであり、前記実施例1における調圧ばね39より小さい付勢力を有する。また前記油圧供給油路40は、オイルポンプ5のポンプ油路16に接続されている。
前記ECU42には、温度センサからの潤滑油温度とシフトポジションセンサからの変速位置とが入力されている。
前記ECU42は、潤滑油温度が常温の場合には、前記ソレノイド弁41により前記油圧供給通路40を開き、油室9cに油圧を供給する。これにより前記調圧ばね39′及び前記油圧による前記スプルース弁29は通常の付勢力でもってセカンダリ戻り油路15を開閉し、潤滑油の圧力を所定値に調整する。
一方、潤滑油温度が所定値以下、例えば0℃以下の場合には、前記ECU42はソレノイド弁41により油圧供給通路40を閉じる。これによりセカンダリレギュレータ弁9の油室9cの油圧が解放され、スプール弁29がセカンダリ戻り油路15を開ける。その結果オイルポンプ5側への戻り油量が増量される。
前記ECU42は、非変速時には、ソレノイド弁41により油圧供給通路40を閉じて調圧ばね39側の油圧を解放し、変速時には、油圧供給油路40を開ける。これにより非変速時には、クラッチ12に潤滑油が過剰に供給されるのを抑制し、また変速時には、クラッチ12側に供給される潤滑油を増量する。
本実施例によれば、潤滑油温度が低いときには、油圧供給通路40を閉じてセカンダリ戻り油路15を開けるようにしたので、吸込み油路4への潤滑油量が増量され、ストレーナ3のエア吸込みを防止できるとともに、該ストレーナ3の吸込み抵抗によるオイルポンプ5の負荷を低減でき、前記実施例と同様の効果が得られる。
本実施例では、非変速時には、クラッチ12への潤滑油量を減らすようにしたので、クラッチの引きずりトルクを低減できる。
また変速時には、クラッチ12,トルクコンバータ14への潤滑油を増量するようにしたので、動力伝達効率を高めることができる。
なお、本発明は上記実施例では有段変速式の自動変速機の場合を説明したが、本発明は、無段変速式の自動変速機にも勿論適用可能である。
1 潤滑油調圧装置
2 オイルパン
3 ストレーナ
4 吸込み油路
5 オイルポンプ
6 ライン圧油路
7 プライマリレギュレータ弁
8 潤滑圧油路
9 セカンダリレギュレータ弁
30 調圧ばね(戻り量調整手段)
36 調圧板(戻り量調整手段)
40 油圧供給油路(戻り量調整手段)
41 ソレノイド弁(戻り量調整手段)
42 ECU(戻り量調整手段)
A ライン圧
B 潤滑圧

Claims (1)

  1. 潤滑油を貯留するオイルパンと、該オイルパンの潤滑油をストレーナに接続された吸込み油路を介して吸い込むオイルポンプと、該オイルポンプから吐き出された潤滑油をライン圧に調圧してライン圧油路に供給するプライマリレギュレータ弁と、該プライマリレギュレータ弁からの潤滑油を潤滑圧に調圧して潤滑油路に供給するとともに、該調圧による余剰油を前記吸込み油路に戻すセカンダリレギュレータ弁とを備えた自動変速機の潤滑油調圧装置であって、
    前記セカンダリレギュレータ弁の潤滑油の調圧を少なくとも油温により可変可能とし、油温が所定の温度以下のときには、該余剰油の前記吸込み油路への戻り量を増大させる戻り量調整手段を設けたことを特徴とする自動変速機の潤滑油調圧装置。
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