JP5286550B2 - 燈明台 - Google Patents
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Description
また、この一般的な燈明台は、燈明の設置部に扉などの防風、防雨手段を持たず、常時外部に晒される構造である。
従って、このような風雨の条件下での法事では、ロウソクが吹き消されたまま、線香に火を点じるのみにて、読経を行っている。
この筒体内の底部材中央に設置されたロウソク立てと、
前記筒体の上端開口を被うように水平回動可能に設置された天蓋と、
この天蓋に支持されて、前記筒体の内周側に垂下され、前記開口窓に対応する部位に耐熱性の透明板が取り付けられた枠部材と、
前記筒体上端のリング溝に嵌挿され、かつ前記天蓋と筒体上端との間に介在されて該筒体の内外に貫通する通気切欠を有するリング部材と、を備え、
前記ロウソク立てが、前記底部材および前記枠部材下端に連設された底板のそれぞれに形成された取付孔に嵌挿されるようにして前記底部材に設置され、
前記ロウソク立てには、上端開口部の内周に突設されてロウソクを略垂直に支持する弾性支持部材が設けられていることを特徴とする。
また、前記ロウソク立てが、前記枠部材下端に連設された底板に支持されるようにして前記底部に設置されるので、天蓋を持ち上げるだけで、底部に設置されたロウソク立てを、天蓋とともに筒体の外に速やかに取り出すことができる。
また、前記天蓋と筒体上端との間に、筒体の内外に貫通する通気切欠を有するリング部材が介在されているので、リング部材の通気切欠を通じて筒体内に外気を供給することができ、酸欠状態でロウソクの火が消えることを未然に回避することができる。
さらに、前記ロウソク立てに、ロウソクを略垂直に支持する弾性支持部材が設けられているので、強い風が吹き込んだり、指が触れたりしてロウソクが傾いても、直ちに、これを垂直状態に安定支持することができる。
この筒体内の底部材中央に設置され、前記開口窓を通じてロウソクを立てることができるロウソク立てと、
前記筒体の上端開口を被うように水平回動可能に設置された天蓋と、
この天蓋に支持されて、前記筒体の外周側に垂下され、前記開口窓に対応する部位に耐熱性の透明板が取り付けられた枠部材と、を備え、
前記筒体の上部にはこの筒体内の換気を行う通気孔が設けられ、前記透明板には、筒体に設けられた前記通気孔に連通可能な通気孔が設けられ、前記ロウソク立てには、ロウソクを略垂直に支持する弾性支持部材が設けられていることを特徴とする。
また、筒体の上部には、この筒体内の換気を行う通気孔が設けられ、透明板には、筒体に設けられた前記通気孔に連通可能な通気孔が設けられているので、筒体内をその通気孔を通じて換気することができ、ロウソクが酸欠で消えることを未然に回避することができる。
さらに、前記ロウソク立てに、ロウソクを略垂直に支持する弾性支持部材が設けられているので、強い風が吹き込んだり、指が触れたりしてロウソクが傾いても、直ちに、これを垂直状態に安定支持することができる。
図1は、本発明の燈明台11を供えた墓石を示す斜視図、図2は、この燈明台11の斜視図、図3は、この燈明台11の縦断面図、図4は、この燈明台11の分解斜視図、図5は、この燈明台11の平断面図である。
さらに、燈明台は石材を中心として構成されるために、外観的に重量感、荘重感が得られ、仏具としての利用に最適となる。
12 墓石
13 基台
15、15A 筒体
16 底部材
17、17A 天蓋
18 開口窓
19 底板
20、34 ロウソク立て
21 ロウソク
22 ロウソク支持部材
23 枠部材
26 連結片
28 リング部材
28a 通気切欠(通気部)
29 透明板
30 摘み
Claims (2)
- ロウソクに火を点けて墓前に供えるための燈明台であって、外部から内部を看取可能にする開口窓を持つ有底型の筒体と、
この筒体内の底部材中央に設置されたロウソク立てと、
前記筒体の上端開口を被うように水平回動可能に設置された天蓋と、
この天蓋に支持されて、前記筒体の内周側に垂下され、前記開口窓に対応する部位に耐熱性の透明板が取り付けられた枠部材と、
前記筒体上端のリング溝に嵌挿され、かつ前記天蓋と筒体上端との間に介在されて該筒体の内外に貫通する通気切欠を有するリング部材と、を備え、
前記ロウソク立てが、前記底部材および前記枠部材下端に連設された底板のそれぞれに形成された取付孔に嵌挿されるようにして前記底部材に設置され、
前記ロウソク立てには、上端開口部の内周に突設されてロウソクを略垂直に支持する弾性支持部材が設けられていることを特徴とする燈明台。 - ロウソクに火を点けて墓前に供えるための燈明台であって、外部から内部を看取可能にする開口窓を持つ有底型の筒体と、
この筒体内の底部材中央に設置され、前記開口窓を通じてロウソクを立てることができるロウソク立てと、
前記筒体の上端開口を被うように水平回動可能に設置された天蓋と、
この天蓋に支持されて、前記筒体の外周側に垂下され、前記開口窓に対応する部位に耐熱性の透明板が取り付けられた枠部材と、を備え、
前記筒体の上部にはこの筒体内の換気を行う通気孔が設けられ、前記透明板には、筒体に設けられた前記通気孔に連通可能な通気孔が設けられていることを特徴とする燈明台。
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JP2006129240A JP5286550B2 (ja) | 2006-05-08 | 2006-05-08 | 燈明台 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
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- 2006-05-08 JP JP2006129240A patent/JP5286550B2/ja not_active Expired - Fee Related
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