JPH11203907A - 蝋燭立て用灯籠及びそれに使用される火屋付き蝋燭立て - Google Patents

蝋燭立て用灯籠及びそれに使用される火屋付き蝋燭立て

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JPH11203907A
JPH11203907A JP10022661A JP2266198A JPH11203907A JP H11203907 A JPH11203907 A JP H11203907A JP 10022661 A JP10022661 A JP 10022661A JP 2266198 A JP2266198 A JP 2266198A JP H11203907 A JPH11203907 A JP H11203907A
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candle holder
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candlestick
lantern
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JP10022661A
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Masanori Suzuki
正徳 鈴木
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SANREI KK
Original Assignee
SANREI KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V13/00Producing particular characteristics or distribution of the light emitted by means of a combination of elements specified in two or more of main groups F21V1/00 - F21V11/00
    • F21V13/12Combinations of only three kinds of elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2131/00Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
    • F21W2131/10Outdoor lighting
    • F21W2131/109Outdoor lighting of gardens

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 点灯の度に火袋の周囲を和紙等で覆うことな
く容易に点灯できるとともに、安定した蝋燭の炎を得る
ことができ、点灯の作業性、使用性、利便性に優れ、ま
た、設置作業性に優れた蝋燭立て用灯籠及びそれに使用
される火屋付き蝋燭立てを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明における蝋燭立て用灯籠1は、基
台2の上部に固定された中台4と、中台4の上面に載置
された火袋9と、火袋9の上部を覆設した笠12と、を
有した蝋燭立て用灯籠1であって、中台4の上面に凹状
に形成され火袋9の下端部が嵌合される火袋嵌合部5
と、火袋9の側面に火屋付き蝋燭立て7が挿入できる大
きさに開口された火口10と、中台4の上面の略中央に
平滑面状に形成され火屋付き蝋燭立て7を載置する蝋燭
立て載置部6と、を備えた構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に墓前や神社・
仏閣若しくは庭園等に設置して点灯される蝋燭立て用灯
籠及びそれに使用される火屋付き蝋燭立てに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、墓前や神社・仏閣等には灯籠
が設置されており、献灯や常夜灯用等として用いられて
いる。また、近年では、灯籠を庭園等に設置して装飾用
等としても用いられている。従来の灯籠としては、基台
と、基台の上部に載置された竿と、竿の上部に載置され
た中台と、中台の上部に載置され窓を有した筒状の火袋
と、火袋の上部を覆設した笠と、笠の上部に配設された
宝珠と、で構成されたものが一般的であり、その他、竿
がなく基台の上部に直接中台を載置して構成されたもの
等がある。また、従来から、灯籠に火を灯す際には、火
袋の内部に火のついた長尺棒型の蝋燭を立てるととも
に、蝋燭の火を風等から守るために火袋の周囲や火袋に
形成された窓を和紙や合成樹脂板で覆っている。近年で
は、電灯の普及により、蝋燭の代わりに灯籠の火袋の内
部に電灯を配設した電灯式の灯籠も普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の灯籠は以下の課題を有していた。灯籠の火袋には明
かり取りのための窓が形成されているため、火袋の内部
に蝋燭を立てて点灯した際に風等で蝋燭の火が消え易
く、そのため、灯籠に蝋燭を立てて点灯する度に火袋の
周囲や火袋に形成された窓を和紙や合成樹脂板等で覆う
必要があり、灯籠の点灯に手間がかかり作業が煩雑で作
業性や利便性に欠ける。また、灯籠の火袋内に蝋燭を立
てたままにした場合、蝋燭をカラス等が倒したりくわえ
て持って行くことが多々有り、繰り返し同じ蝋燭を使用
できない。また、電灯式の灯籠は配線工事等を要すた
め、配線工事をすることが困難な墓地や神社・仏閣等で
の設置には不向きであり、設置場所が限られ利便性に欠
ける。更に、従来の灯籠では、火袋の内部に蝋燭を配設
して灯籠を点灯するのに手間がかかるため、特に近年で
は墓前に灯籠を設置するだけで、灯籠を実際に点灯して
使用することが減り、また、それにともない火袋の内部
が狭くなる等して、火袋の内部に蝋燭を配設することが
できないものもあり、灯籠を点灯することが殆どなくな
ってきた。しかしながら、墓前に設置された灯籠の献灯
は古来より供養としてよいことであると言われているた
め、お参りの際には灯籠を点灯して供養のための献灯を
行いたいものである。また、従来の灯籠は、中台の上部
に載置された火袋や、火袋の上部を覆設した笠は、設置
作業者が火袋や笠を持ち上げ、殆ど感に頼って火袋や笠
を中台や火袋の上部の略中央に合わせて載置してからセ
メント等で固定しているため、灯籠の設置作業の安全性
や作業性に欠けていた。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、点灯の度に火袋の周囲を和紙等で覆うことなく容易
に点灯できるとともに、安定した蝋燭の炎を得ることが
でき、点灯の作業性、使用性、利便性に優れ、また、設
置作業性に優れた蝋燭立て用灯籠及びそれに使用される
火屋付き蝋燭立てを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために本発明における蝋燭立て用灯籠は、以下の構成
を有している。本発明の請求項1に記載の蝋燭立て用灯
籠は、基台又は基台の上部に配設された竿の上部に固定
された中台と、前記中台の上面に載置された火袋と、前
記火袋の上部を覆設した笠と、を有した蝋燭立て用灯籠
であって、前記中台の上面に凹状若しくは凸状に形成さ
れ前記火袋の下端部が嵌合される火袋嵌合部と、前記火
袋の側面に火屋付き蝋燭立てが挿入できる大きさに開口
された火口と、前記中台の上面の略中央に平滑面状に形
成され前記火屋付き蝋燭立てを載置する蝋燭立て載置部
と、を備えた構成を有している。これにより、火袋の下
端部を火袋嵌合部に嵌合することにより火袋の載置位置
が決まり、火袋の中台への載置が容易にできるという作
用を有する。また、中台の上面の略中央に平滑面状の蝋
燭立て載置部を有しているとともに、火袋の側面に火屋
付き蝋燭立てが挿入できる火口を有しているため、火袋
で囲まれた内部に火屋付き蝋燭立てを配設することがで
き、火屋付き蝋燭立てに蝋燭を立てて火を灯すことによ
り、該蝋燭立て用灯籠に点灯できるという作用を有す
る。また、火屋付き蝋燭立てを火袋で囲まれた内部に配
設して点灯することができるため、風等で蝋燭の火が消
えるのを防止できるという作用を有する。更に、蝋燭立
て載置部を平滑面状に形成しているため、火屋付き蝋燭
立てを安定して載置できるという作用を有する。ここ
で、火袋嵌合部としては、中台の上面に火袋の下端部が
嵌合できるリング状の溝を形成したものでも、蝋燭立て
用載置部と同一面上で火袋の下端部や下端部に形成され
た凸部を嵌合できる凹状部を形成したものでもよく、ま
た、蝋燭立て用載置部と同一面上で火袋の下端部を外嵌
できる凸状部を形成したもの等でもよい。また、基台や
竿、中台、火袋、笠の平面からみた形状は円、四角形、
六角形等の周知の形状に形成される。
【0006】本発明の請求項2に記載の蝋燭立て用灯籠
は、請求項1に記載の発明において、前記笠の下面に凹
状若しくは凸状に形成され前記火袋の上端部が嵌合され
る笠嵌合部を備えた構成を有している。これにより、笠
を火袋の上部に載置する際に、笠の下面に形成された笠
嵌合部を火袋の上端部に嵌合するだけで、笠の載置位置
を決めることができ、笠の火袋への載置が容易にできる
という作用を有する。ここで、笠嵌合部としては、笠の
下面に火袋の上端部が嵌合できるリング状の溝を形成し
たものでも、笠の下面に火袋の上端部を嵌合できる凹状
部を形成したものでもよく、また、笠の下面に火袋の内
側上端部を外嵌できる凸状部を複数個形成したもの等で
もよい。
【0007】本発明の請求項3に記載の蝋燭立て用灯籠
は、請求項1又は2の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記蝋燭立て載置部が凹状に形成され、及び/又
は前記笠の少なくとも前記蝋燭立て載置部と対向する位
置に形成された凹部を備えた構成を有している。これに
より、火袋の高さを高くすることなく火袋で囲まれた内
部の蝋燭立て載置部と笠との間の高さを高くすることが
でき、蝋燭立て載置部に火屋付き蝋燭立てを容易に立て
ることができるとともに、火屋付き蝋燭立ての上部と笠
との間に空間ができ、火屋付き蝋燭立ての上部の風通し
を向上できるという作用を有する。また、火屋付き蝋燭
立ての上部と笠の下面との間に多くの空間がとれるの
で、蝋燭の外炎の約1300℃の高温も拡散され外炎の
輻射熱で笠に熱歪みが生じるのを防止できるとともに、
夏期の夕立等で笠が急に冷やされた場合にも笠が割れる
のを防ぎ笠の耐久性を向上できるという作用を有する。
更に、火屋付き蝋燭立てと笠の下面との間の空間を大き
くできるため、火屋付き蝋燭立てを蝋燭立て載置部に載
置したまま、火屋を容易に脱着できるので、火袋の中で
蝋燭に着火できるという作用を有する。
【0008】本発明の請求項4に記載の蝋燭立て用灯籠
は、請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記蝋燭立て載置部から前記中台の外周面にかけ
て形成された水抜き部を備えた構成を有している。これ
により、火袋に形成された火口等から火袋で囲まれた内
部に入った雨水等を水抜き部から排出でき雨水等が蝋燭
立て載置部に溜まるのを防止できるという作用を有す
る。ここで、水抜き部としては、蝋燭立て載置部から中
台の外周面にかけて溝状や孔状等で形成した蝋燭立て載
置部に溜まる雨水等を外部に排出できるものであればよ
い。
【0009】本発明の請求項5に記載の蝋燭立て用灯籠
は、請求項1乃至4の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記基台と前記竿又は前記中台と前記竿との当接
面にダボ嵌着孔部や凹状若しくは凸状等に形成された嵌
合固定手段を備えた構成を有している。これにより、嵌
合固定手段で基台と竿又は中台と竿を嵌合して基台と竿
と中台を固定することができ、竿や中台の載置位置が容
易に決まり基台への竿及び竿への中台の載置が中心軸に
沿って容易にできるという作用を有する。また、ダボ嵌
着孔部間にダボを嵌着させるだけで固定できるという作
用を有する。嵌合固定手段を備えているので、地震等に
よる揺れや物が当たって衝撃を受けた際でも笠部や火
袋、中台等が倒れるのを防止し耐震性を向上するという
作用を有する。
【0010】本発明の請求項6に記載の火屋付き蝋燭立
ては、上台が下台よりも径が小さく段差状に形成された
燭台と、前記上台の上面と前記下台の側面に連通して形
成された通気部と、前記上台に下部が嵌着され上端部の
位置が前記火口の高さと等しいか又は前記高さの3/4
好ましくは2/3よりも低い火屋と、前記上台の上面に
平面状又は凹状に形成された蝋燭載置部と、前記蝋燭載
置部に載置又は遊嵌される底部の径が周壁の高さよりも
大きく形成された不燃性容器に収容された容器入り蝋燭
と、を有し、請求項1乃至5の内いずれか1項に記載さ
れた蝋燭立て用灯籠に使用される構成を有している。こ
れにより、火屋の上端部の位置が蝋燭立て用灯籠の火口
の高さの等倍若しくは3/4好ましくは2/3よりも低
いため、該火屋付き蝋燭立てを傾けたり又は立てたまま
蝋燭立て用灯籠の火口から蝋燭立て載置部に容易に載置
することができ、また、容器入り蝋燭の外炎と笠の下面
との間に広い空間ができるため、常夜灯として蝋燭立て
用灯籠を点灯した際にも、高温になる蝋燭の外炎の輻射
熱で笠に熱歪みが生じるのを防止できるという作用を有
する。また、火屋を有しているため、蝋燭立て用灯籠に
載置して蝋燭を点灯した際にも、蝋燭の火が風等で消え
るのを防止できるという作用を有する。更に、蝋燭載置
部に載置又は遊嵌される容器入り蝋燭の底部の径が周壁
の高さよりも大きく形成されているため、容器入り蝋燭
の芯と火屋の間隔を少し開けるだけで容器入り蝋燭に火
を点けることができるという作用を有する。ここで、燭
台の周壁部に持ち手を配設してもよい。これにより、該
火屋付き蝋燭立てを蝋燭立て用灯籠の蝋燭立て載置部に
容易に収納できる。燭台の形状としては、四角形や六角
形等の多角形や楕円形等の任意の形状が用いられる。火
屋を上台に嵌着する代わりに、上台や火屋に凹凸状の嵌
合部を形成して嵌合、若しくは上台や火屋に係止部を形
成して係止してもよく、火屋で上台の上面に形成された
蝋燭載置部の周囲を囲繞できればよい。容器入り蝋燭と
しては、底部の径が周壁の高さよりも大きく形成された
容器に胴太短長の蝋燭が収容されたものが用いられ、容
器の底部を嵩上げして蝋燭の燃焼時間が調節されたもの
等を用いてもよい。これにより、墓前でのお参りの際等
に、必要な時間だけ蝋燭を点灯することができ、安全性
を向上できる。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明の実施の
形態1における蝋燭立て用灯籠について、以下図面を用
いて説明する。図1は実施の形態1における蝋燭立て用
灯籠の要部分解斜視図であり、図2は実施の形態1にお
ける蝋燭立て用灯籠の要部断面図であり、図3は実施の
形態1における蝋燭立て用灯籠に載置する火屋付き蝋燭
立ての斜視図である。図1において、1は実施の形態1
における蝋燭立て用灯籠、2は蝋燭立て用灯籠1の基
台、3は基台2の上部に固定された竿、4は竿3の上部
に固定された中台、5は中台4の上面にリング状の溝で
形成された火袋嵌合部、6は中台4の上面の略中央の平
滑面状に形成された蝋燭立て載置部、7は蝋燭立て載置
部6に載置される火屋付き蝋燭立て、8は火屋付き蝋燭
立て7の内部に配設した底部の径が周壁の高さよりも大
きく形成された容器に胴太短長の蝋燭を収容した容器入
り蝋燭、9は下端部を火袋嵌合部5に嵌合して中台4の
上面に載置される火袋、10は火袋9の側面に火屋付き
蝋燭立て7が挿入できる大きさに開口された火口、11
は火袋9の側面に種々の模様で形成された明かり取り用
の窓、12は火袋9の上部を覆設した笠である。図2に
おいて、12aは笠12の下面の少なくとも蝋燭立て載
置部6に載置される火屋付き蝋燭立て7と対向する位置
に形成された凹部、13は笠12の下面に凹状の溝で形
成され火袋9の上端部が嵌合された笠嵌合部、14aは
竿3の上部に凸状に形成された嵌合固定凸部、14bは
中台4の下面に凹状に形成され嵌合固定凸部14aが嵌
合される嵌合固定凹部である。尚、笠12の下面に凹部
12aを形成する代わりに、中台4の蝋燭立て載置部6
を凹状に形成してもよい。図3において、15は上台1
5aと下台15bからなる火屋付き蝋燭立て7の燭台、
16は上台15aと下台15bの側面に連通して形成さ
れた通気部、17は燭台15の上台15aの上面に凹状
に形成された蝋燭載置部、18は燭台15の上台15a
に脱着自在に外嵌され容器入り蝋燭8の周囲を囲う火屋
付き蝋燭立て7の火屋である。
【0012】以上のように構成された実施の形態1の蝋
燭立て用灯籠の設置及び点灯時について、以下説明す
る。墓前や神社・仏閣、庭園等の設置場所に基台2を設
置し竿3を固定して、竿3の上部の嵌合固定凸部14a
に中台4の下面の嵌合固定凹部14bを嵌合し中台4を
竿3の上部に固定した後、火袋9の下端部を中台4の上
面に形成された火袋嵌合部5に嵌合して固定し、次に、
火袋9の上端部を笠12の下面に形成された笠嵌合部1
3に嵌合して固定し、蝋燭立て用灯籠1を所定の場所に
設置する。次に、蝋燭立て用灯籠1を点灯する場合、図
3に示すように、火屋付き蝋燭立て7の蝋燭載置部17
に容器入り蝋燭8を載置して火をつけ、火屋18を燭台
15の上台15aに外嵌した火屋付き蝋燭立て7を、蝋
燭立て用灯籠1の火袋9に形成された火口10から火袋
9で囲まれた内部に挿入し、蝋燭立て載置部6に載置す
る。容器入り蝋燭8の火を消す際には、火屋付き蝋燭立
て7の火屋18を燭台15から外すか、火屋付き蝋燭立
て7を火袋9の内部から取り出して容器入り蝋燭8の火
を吹き消す。尚、火屋付き蝋燭立て7を蝋燭立て載置部
6に脱着自在に配設する代わりに、接着等により予め蝋
燭立て載置部6に固定していてもよい。また、火屋付き
蝋燭立て7の容器入り蝋燭8を交換する場合、火屋18
を上台15aから外して蝋燭載置部17と火屋18との
間を少しあけて容器入り蝋燭8を交換する。
【0013】以上のように実施の形態1における蝋燭立
て用灯籠は構成されているので、以下の作用を有する。 a.中台の上面にリング状の溝で形成された火袋嵌合部
を有しているため、火袋の下端部を火袋嵌合部に嵌合す
るだけで火袋の載置位置が決まり、中台の上面への火袋
の載置作業が容易にできる。 b.笠の下面にリング状の溝で形成された笠嵌合部を有
しているため、火袋の上端部に笠嵌合部を嵌合するだけ
で笠の載置位置が決まり、笠の載置作業が容易にでき
る。 c.竿の上部に嵌合固定凸部を有し、中台の下面に嵌合
固定凸部が嵌合される嵌合固定凹部を有しているため、
嵌合固定凸部と嵌合固定凹部を嵌合するだけで容易に中
台を竿に固定できる。 d.火袋の側面に火屋付き蝋燭立てを挿入できる大きさ
に開口された火口を有しているため、火袋で囲まれた内
部に火屋付き蝋燭立てを挿入することができるととも
に、中台の上面の略中央に平滑面状の蝋燭立て載置部を
有しているため、火屋付き蝋燭立てを蝋燭載置部に載置
することができ、火屋付き蝋燭立てに載置した容器入り
蝋燭に火をつけて蝋燭立て載置部に載置することによ
り、該蝋燭立て用灯籠を点灯できる。 e.火屋付き蝋燭立てを火袋で囲まれた内部に配設して
点灯することができるため、風等で蝋燭の火が消えるの
を防止できるとともに、火屋付き蝋燭立てを火袋で囲ま
れた蝋燭立て載置部に載置したまま容器入り蝋燭に点火
することができ風が強い場合にも容易に着火することが
できる。 f.蝋燭立て載置部が平滑面状に形成されているため、
火屋付き蝋燭立てを安定して載置できるという作用を有
する。 g.火屋付き蝋燭立ての蝋燭載置部に載置された容器入
り蝋燭が、底部の径が周壁の高さよりも大きく形成さ
れ、また、笠の下面の少なくとも蝋燭立て載置部に載置
される火屋付き蝋燭立てと対向する位置に形成された凹
部を有しているため、火屋付き蝋燭立てを火袋で囲まれ
た蝋燭立て載置部に載置したまま容易に火屋の脱着がで
き、容器入り蝋燭の交換や着火が容易にできるという作
用を有する。 h.笠の下面の蝋燭立て載置部に載置される火屋付き蝋
燭立てと対向する位置に凹部を有しているため、火屋付
き蝋燭立てと笠の下面の間の空間を大きくでき、容器入
り蝋燭の燃焼時の輻射熱等の影響で笠に熱歪み等が生じ
るのを防止できるという作用を有する。
【0014】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
おける蝋燭立て用灯籠について、以下図面を用いて説明
する。図4は実施の形態2における蝋燭立て用灯籠の要
部分解斜視図であり、図5は実施の形態2における蝋燭
立て用灯籠の要部断面図である。尚、実施の形態1と同
様のものには同一の符号を付して説明を省略する。図4
において、20は実施の形態2における蝋燭立て用灯
籠、21は中台4の上面に外周が火袋9の下端部の外周
と略同じ大きさで凹状に形成され火袋9が嵌合でき略中
央に火屋付き蝋燭立て7が載置される蝋燭立て載置部、
22は蝋燭立て載置部21の上面の略中央から中台4の
外周面にかけて傾斜した溝状に形成された水抜き部であ
る。図5において、23は笠12の下面に外周が火袋9
の上端部の外周と略同じ大きさで形成された凹部であ
る。尚、蝋燭立て載置部21としては、図4,図5に示
すような凹状を形成する代わりに、中台4の上面に実施
の形態1と同様の火袋嵌合部を形成し、火袋嵌合部の内
周側に火屋付き蝋燭立てを載置する凹状の蝋燭立て載置
部を形成してもよい。また、凹部23としては、笠12
の下面に実施の形態1と同様の笠嵌合部を形成し、笠嵌
合部の内周側の蝋燭立て載置部と対向する位置のみに凹
部を形成してもよい。以上のように実施の形態2の蝋燭
立て用灯籠は構成されているので、実施の形態1の作用
に加えて、以下の作用を有する。 a.火袋の高さを高くすることなく火袋で囲まれた内部
の蝋燭立て載置部と笠との間の高さを高くすることがで
きるので、火屋付き蝋燭立ての上部と笠との間に空間を
多くとることができ火屋付き蝋燭立ての上部の風通しを
向上でき火袋内に熱がこもるのを防止できる。 b.蝋燭の外炎の上部では約1300℃の高温の輻射熱
が発生するが、笠との距離が多くとれ、かつ風通しがよ
いので、笠が輻射熱で割れるのを防止できる。特に、夏
期等急な夕立で笠に熱歪みが生じても輻射熱が風により
大気中に拡散されているので笠に過大な熱歪みが生じる
のを防止できる。 c.火屋付き蝋燭立ての上部と笠の下面に形成された凹
部との間に、より大きな空間がとれるため、火屋付き蝋
燭立てを蝋燭立て載置部に載置したままでの火屋付き蝋
燭立ての火屋の脱着や蝋燭の交換等が容易にできる。 d.蝋燭立て載置部に水抜き部が形成されているため、
火袋に形成された火口や窓等から火袋で囲まれた内部に
入った雨水等を水抜き部から排出でき蝋燭立て載置部に
雨水等が溜まるのを防止できる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明における蝋燭立て用
灯籠によれば、以下の優れた効果を実現できる。請求項
1に記載の発明によれば、 (1)中台の上面に凹状若しくは凸状に形成された火袋
嵌合部を有しているため、火袋の下端部を火袋嵌合部に
嵌合することにより火袋の載置位置が決まり、火袋の中
台への載置が容易にでき火袋の載置作業性を向上できる
とともに、作業者の安全性を向上できる。 (2)中台の上面の略中央に平滑面状の蝋燭立て載置部
を有しているとともに、火袋の側面に火屋付き蝋燭立て
が挿入できる火口を有しているため、火袋で囲まれた内
部に火屋付き蝋燭立てを配設して火屋付き蝋燭立てに蝋
燭を立てて火を灯すことができ、従来のように火袋の周
囲や火袋に形成された窓に和紙等を貼り防風対策を施す
手間がなく容易に該蝋燭立て用灯籠を点灯でき使用性に
優れる。 (3)火屋付き蝋燭立てを火袋で囲まれた内部に配設し
て点灯することができるため、風等で蝋燭の火が消える
のを防止でき安定した蝋燭の炎を得ることができるとと
もに、蝋燭を火屋付き蝋燭立てに配設しているため、カ
ラス等が蝋燭をくわえていくことも防止できる。 (4)蝋燭立て載置部を平滑面状に形成しているため、
火屋付き蝋燭立てを安定して載置でき、安全性に優れ
る。請求項2に記載の発明によれば、請求項1における
効果に加え、 (5)笠の下面に凹状若しくは凸状に形成された笠嵌合
部を有しているため、笠を火袋の上部に載置する際に、
笠嵌合部を火袋の上端部に嵌合するだけで笠の載置位置
を決めることができ、笠の火袋への載置が容易にでき笠
の載置作業性を向上できるとともに、作業者の安全性を
向上できる。請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2における効果に加え、 (6)蝋燭立て載置部を凹状に形成、及び/又は笠の蝋
燭立て載置部と対向する位置に凹部を形成することによ
り、火袋の高さを高くすることなく火袋で囲まれた内部
の蝋燭立て載置部と笠との間の空間を大きくすることが
でき、蝋燭立て載置部に火屋付き蝋燭立てを載置し易く
作業性を向上できるとともに、火屋付き蝋燭立てを蝋燭
立て載置部に固定した場合にも火屋の脱着や蝋燭の交換
等が容易にでき使用性に優れる。 (7)火屋付き蝋燭立ての上部と笠との間により大きな
空間を形成できるため、火屋付き蝋燭立ての上部の風通
しを向上でき、蝋燭の外炎の上部の約1300℃になる
輻射熱を拡散して火袋内に熱がこもるのを防止できると
ともに、笠が輻射熱で割れるのを防止でき、また、特に
夏期等の急な夕立で笠が急に冷却された際にも笠の過大
な熱歪みを防止することができ、笠の耐久性を向上でき
る。請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の
内いずれか1項における効果に加え、 (8)蝋燭立て載置部から中台の外周面にかけて水抜き
部を形成することにより、火袋に形成された火口等から
火袋で囲まれた内部に入った雨水等を水抜き部から中台
の外周側に排出でき、蝋燭立て載置部に雨水等が溜まる
のを防止できる。請求項5に記載の発明によれば、請求
項1乃至4の内いずれか1項における効果に加え、 (9)嵌合固定手段で基台と竿又は中台と竿を嵌合して
基台と竿と中台を固定することができ、竿や中台の載置
位置が容易に決まり基台への竿及び竿への中台の載置が
中心軸に沿って容易にでき、載置作業性を向上できると
ともに、作業者の安全性を向上できる。 (10)ダボ嵌着孔部間にダボを嵌着させるだけで固定
でき、固定作業性を向上できるとともに、嵌合固定手段
を備えているので、地震等による揺れや物が当たって衝
撃を受けた際でも笠部や火袋、中台等が倒れるのを防止
し耐震性を向上でき、安全性に優れる。請求項6に記載
の発明によれば、 (11)火屋の上端部の位置が蝋燭立て用灯籠の火口の
高さの3/4好ましくは2/3よりも低いため、容器入
り蝋燭の外炎と笠の下面と間に空間を形成できるため、
常夜灯として蝋燭立て用灯籠を点灯した際にも、高温に
なる蝋燭の外炎の輻射熱で笠に熱歪みが生じるのを防止
でき、特に夏期等の急な夕立で笠が急に冷却された際に
も笠の過大な熱歪みや笠が割れるのを防止することがで
き、笠の耐久性を向上できる。 (12)蝋燭立て用灯籠の火口から蝋燭立て載置部に容
易に該火屋付き蝋燭立てを載置することができ、蝋燭立
て用灯籠への点灯作業が容易にでき使用性に優れるとと
もに、蝋燭立て用灯籠に載置して蝋燭を点灯した際に
も、火屋により蝋燭の火が風等で消えるのを防止でき、
安定した蝋燭の炎を得ることができる。 (13)蝋燭載置部に載置又は遊嵌される容器入り蝋燭
の底部の径が周壁の高さよりも大きく形成されているた
め、容器入り蝋燭の芯と火屋の間隔を少し開けるだけで
風が強い場合にも容易に容器入り蝋燭に火を点けること
ができ、蝋燭立て用灯籠の蝋燭立て載置部に火屋付き蝋
燭立てを載置したまま容易に火屋の脱着や容器入り蝋燭
の交換ができ、使用性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1における蝋燭立て用灯籠の要部分
解斜視図
【図2】実施の形態1における蝋燭立て用灯籠の要部断
面図
【図3】実施の形態1における蝋燭立て用灯籠に載置す
る火屋付き蝋燭立ての斜視図
【図4】実施の形態2における蝋燭立て用灯籠の要部分
解斜視図
【図5】実施の形態2における蝋燭立て用灯籠の要部断
面図
【符号の説明】
1 蝋燭立て用灯籠 2 基台 3 竿 4 中台 5 火袋嵌合部 6 蝋燭立て載置部 7 火屋付き蝋燭立て 8 容器入り蝋燭 9 火袋 10 火口 11 窓 12 笠 12a 凹部 13 笠嵌合部 14a 嵌合固定凸部 14b 嵌合固定凹部 15 燭台 15a 上台 15b 下台 16 通気部 17 蝋燭載置部 18 火屋 20 蝋燭立て用灯籠 21 蝋燭立て載置部 22 水抜き部 23 凹部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台又は基台の上部に配設された竿の上
    部に固定された中台と、前記中台の上面に載置された火
    袋と、前記火袋の上部を覆設した笠と、を有した蝋燭立
    て用灯籠であって、 前記中台の上面に凹状若しくは凸状に形成され前記火袋
    の下端部が嵌合される火袋嵌合部と、前記火袋の側面に
    火屋付き蝋燭立てが挿入できる大きさに開口された火口
    と、前記中台の上面の略中央に平滑面状に形成され前記
    火屋付き蝋燭立てを載置する蝋燭立て載置部と、を備え
    ていることを特徴とする蝋燭立て用灯籠。
  2. 【請求項2】 前記笠の下面に凹状若しくは凸状に形成
    され前記火袋の上端部が嵌合される笠嵌合部を備えてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の蝋燭立て用灯籠。
  3. 【請求項3】 前記蝋燭立て載置部が凹状に形成され、
    及び/又は前記笠の少なくとも前記蝋燭立て載置部と対
    向する位置に形成された凹部を備えていることを特徴と
    する請求項1又は2の内いずれか1項に記載の蝋燭立て
    用灯籠。
  4. 【請求項4】 前記蝋燭立て載置部から前記中台の外周
    面にかけて形成された水抜き部を備えていることを特徴
    とする請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の蝋燭立
    て用灯籠。
  5. 【請求項5】 前記基台と前記竿又は前記中台と前記竿
    との当接面にダボ嵌着孔部や凹状若しくは凸状等に形成
    された嵌合固定手段を備えていることを特徴とする請求
    項1乃至4の内いずれか1項に記載の蝋燭立て用灯籠。
  6. 【請求項6】 上台が下台よりも径が小さく段差状に形
    成された燭台と、前記上台の上面と前記下台の側面に連
    通して形成された通気部と、前記上台に下部が嵌着され
    上端部の位置が前記火口の高さと等しいか又は前記高さ
    の3/4好ましくは2/3よりも低い火屋と、前記上台
    の上面に平面状又は凹状に形成された蝋燭載置部と、前
    記蝋燭載置部に載置又は遊嵌される底部の径が周壁の高
    さよりも大きく形成された不燃性容器に収容された容器
    入り蝋燭と、を有し、請求項1乃至5の内いずれか1項
    に記載された蝋燭立て用灯籠に使用されることを特徴と
    する火屋付き蝋燭立て。
JP10022661A 1998-01-19 1998-01-19 蝋燭立て用灯籠及びそれに使用される火屋付き蝋燭立て Withdrawn JPH11203907A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202006004850U1 (de) * 2006-03-22 2007-04-05 Glaser, Christel Grablaterne zur trockenen und sicheren Aufbewahrung von Werkzeugen + Geräten
US20100104994A1 (en) * 2008-10-24 2010-04-29 Ce Soir Lingerie Co., Inc. Candle holder converter assembly

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DE202006004850U1 (de) * 2006-03-22 2007-04-05 Glaser, Christel Grablaterne zur trockenen und sicheren Aufbewahrung von Werkzeugen + Geräten
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