JPH0241769Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241769Y2 JPH0241769Y2 JP1987032243U JP3224387U JPH0241769Y2 JP H0241769 Y2 JPH0241769 Y2 JP H0241769Y2 JP 1987032243 U JP1987032243 U JP 1987032243U JP 3224387 U JP3224387 U JP 3224387U JP H0241769 Y2 JPH0241769 Y2 JP H0241769Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- candle
- stand
- light
- wind
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 244000249914 Hemigraphis reptans Species 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、風雨によりローソクの火が消えない
墓のローソク立に係るものである。
墓のローソク立に係るものである。
従来のローソク立は台上の中心に線香立部、そ
の左右にローソク立部が設けられた構造で、ロー
ソクを外部に立てて使用するものであるから風雨
によりローソクの火が消えてしまう欠点があつ
た。
の左右にローソク立部が設けられた構造で、ロー
ソクを外部に立てて使用するものであるから風雨
によりローソクの火が消えてしまう欠点があつ
た。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、風雨
でもローソクの火が消えたりすることがなく、そ
の上ミラーボールのような濃淡光を放し、幽玄の
雰囲気を作り出す墓のローソク立を提供すること
が技術的課題である。
でもローソクの火が消えたりすることがなく、そ
の上ミラーボールのような濃淡光を放し、幽玄の
雰囲気を作り出す墓のローソク立を提供すること
が技術的課題である。
墓aの中台1、拝台2等の台上に載置したロー
ソク台3左右の底面にローソク立穴4を高さ方向
に向けて天上近くまで形成し、このローソク立穴
4が位置するローソク台3前面の高さ方向に明か
り窓5を開口し、このローソク立穴4の上背部に
排熱孔6を穿孔し、このローソク立穴4の中に風
雨カバー筒16を置き直し可能に収納し、この風
雨カバー筒16の周囲に前記明かり窓5の範囲で
ローソクの火が見える明かり小孔17を表側部分
に散在状態に穿設し、この明かり小孔17のない
裏側部分に点火窓18を開口し、この風雨カバー
筒16の内側に状の支持枠7を付設し、この支
持枠7の上方中心部に軸杆8を風雨カバー筒16
の上縁部より上方に突設し、この支持枠7の外側
に風車9を天上部に設けた模様10付透光筒11
を被嵌し、この風車9の中心軸受部12を軸杆8
で支承せしめて風車9を回転自在に設け、このロ
ーソク立穴4底部の中台1、拝台2等の台上にロ
ーソク立具13を設けたことを特徴とする墓のロ
ーソク立に係るものである。
ソク台3左右の底面にローソク立穴4を高さ方向
に向けて天上近くまで形成し、このローソク立穴
4が位置するローソク台3前面の高さ方向に明か
り窓5を開口し、このローソク立穴4の上背部に
排熱孔6を穿孔し、このローソク立穴4の中に風
雨カバー筒16を置き直し可能に収納し、この風
雨カバー筒16の周囲に前記明かり窓5の範囲で
ローソクの火が見える明かり小孔17を表側部分
に散在状態に穿設し、この明かり小孔17のない
裏側部分に点火窓18を開口し、この風雨カバー
筒16の内側に状の支持枠7を付設し、この支
持枠7の上方中心部に軸杆8を風雨カバー筒16
の上縁部より上方に突設し、この支持枠7の外側
に風車9を天上部に設けた模様10付透光筒11
を被嵌し、この風車9の中心軸受部12を軸杆8
で支承せしめて風車9を回転自在に設け、このロ
ーソク立穴4底部の中台1、拝台2等の台上にロ
ーソク立具13を設けたことを特徴とする墓のロ
ーソク立に係るものである。
明かり窓5から模様10付透光筒11を持ち上
げてローソク14に点火する。
げてローソク14に点火する。
ローソク14が燃焼して火炎が上昇すると、こ
の上昇火炎によつて風車9が回転するから模様1
0付透光筒11が同時に回転する。
の上昇火炎によつて風車9が回転するから模様1
0付透光筒11が同時に回転する。
そして、この上昇火炎は排熱孔6より外部に排
出される。
出される。
この模様10付透光筒11の回転によつてミラ
ーボールのような濃淡光を外部に放す。
ーボールのような濃淡光を外部に放す。
このローソク台3は墓石と同様に石製にして、
中間に線香立凹部15を形成している。
中間に線香立凹部15を形成している。
この模様10付透光筒11の外側には風雨カバ
ー筒16が回動自在に収納されており、この風雨
カバー筒16の一部に明かり小孔17を散在し、
また、一部に点火窓18が形成されている。
ー筒16が回動自在に収納されており、この風雨
カバー筒16の一部に明かり小孔17を散在し、
また、一部に点火窓18が形成されている。
風雨カバー筒16は銅板を使用して円筒体に形
成しているが、ステンレス板等を使用しても良い
し、耐熱プラスチツク製やガラス製にしても良
い。
成しているが、ステンレス板等を使用しても良い
し、耐熱プラスチツク製やガラス製にしても良
い。
支持枠7は、ローソク立穴4に直接設けないで
この風雨カバー筒16内に設けている。
この風雨カバー筒16内に設けている。
ローソク立具13は拝台2上に置いた場合を図
示しているが、拝台2に直接固定しても良い。
(中台1の場合も同様である。) この模様10付透光筒11は、薄着色したプラ
スチツク板を使用し、模様10も濃淡模様を印刷
すると良い。
示しているが、拝台2に直接固定しても良い。
(中台1の場合も同様である。) この模様10付透光筒11は、薄着色したプラ
スチツク板を使用し、模様10も濃淡模様を印刷
すると良い。
本考案は、上述の様に構成したから次の様な特
長を有するものである。
長を有するものである。
1 ローソク14はローソク立穴4の中に立てら
れている上に模様10付透光筒11でカバーさ
れているからローソク14に直接風雨が当らな
いから火の消えることが防止される。
れている上に模様10付透光筒11でカバーさ
れているからローソク14に直接風雨が当らな
いから火の消えることが防止される。
2 ローソク14の明かりは明かり窓5を通して
見えるから何ら支障がないし、この模様10付
透光筒11は天上部に風車9を設けているから
ローソク14の上昇火炎のよつて模様10付透
光筒11がゆつくりと回転するため外部にミラ
ーボールのような動く濃淡光を放すから非常に
体裁の良いローソク立になる。
見えるから何ら支障がないし、この模様10付
透光筒11は天上部に風車9を設けているから
ローソク14の上昇火炎のよつて模様10付透
光筒11がゆつくりと回転するため外部にミラ
ーボールのような動く濃淡光を放すから非常に
体裁の良いローソク立になる。
従つてローソク14の赤い火が直接見える従
来のローソク立に比して赤、青、黄色などの動
く光を而かも濃淡色で放すものであるから非常
に体裁の良い幽玄の雰囲気を作り出す高級ロー
ソク立を提供することになる。
来のローソク立に比して赤、青、黄色などの動
く光を而かも濃淡色で放すものであるから非常
に体裁の良い幽玄の雰囲気を作り出す高級ロー
ソク立を提供することになる。
3 ローソク14の点火は明かり窓5から手を入
れて透光筒11を少し持ち上げて点火すれば良
いから極めて簡単に点火することが出来る。
れて透光筒11を少し持ち上げて点火すれば良
いから極めて簡単に点火することが出来る。
4 このローソク立穴4の上背部に排熱孔6を穿
孔しているから明かり小孔17より導入された
空気が排熱孔6より外部に排出されてローソク
立穴4の中に空気の流れが出来るから酸欠によ
りローソク14の火が消えることもないし、ま
た、模様10付透光筒11もスムーズに回転す
ることになる。
孔しているから明かり小孔17より導入された
空気が排熱孔6より外部に排出されてローソク
立穴4の中に空気の流れが出来るから酸欠によ
りローソク14の火が消えることもないし、ま
た、模様10付透光筒11もスムーズに回転す
ることになる。
5 この模様10付透光筒11はローソク立穴4
の中に収納されているものであるから紛失する
こともないし、冬期間放置しても雪で押しつぶ
される心配もない。
の中に収納されているものであるから紛失する
こともないし、冬期間放置しても雪で押しつぶ
される心配もない。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第1
図は本案品の斜面図、第2図は要部の正断面図、
第3図は要部の側断面図、第4図は要部の分解斜
面図、第5図は本案品の使用状態を示す正面図で
ある。 a……墓、1……中台、2……拝台、3……ロ
ーソク台、4……ローソク立穴、5……明かり
窓、6……排熱孔、7……支持枠、8……軸杆、
9……風車、10……模様、11……透光筒、1
2……ローソク立具。
図は本案品の斜面図、第2図は要部の正断面図、
第3図は要部の側断面図、第4図は要部の分解斜
面図、第5図は本案品の使用状態を示す正面図で
ある。 a……墓、1……中台、2……拝台、3……ロ
ーソク台、4……ローソク立穴、5……明かり
窓、6……排熱孔、7……支持枠、8……軸杆、
9……風車、10……模様、11……透光筒、1
2……ローソク立具。
Claims (1)
- 墓の中台、拝台等の台上に載置したローソク台
左右の底面にローソク立穴を高さ方向に向けて天
上近くまで形成し、このローソク立穴が位置する
ローソク台前面の高さ方向に明かり窓を開口し、
このローソク立穴の上背部に排熱孔を穿孔し、こ
のローソク立穴の中に風雨カバー筒を置き直し可
能に収納し、この風雨カバー筒の周囲に前記明か
り窓の範囲でローソクの火が見える明かり小孔を
表側部分に散在状態に穿設し、この明かり小孔の
ない裏側部分に点火窓を開口し、この風雨カバー
筒の内側に状の支持枠を付設し、この支持枠の
上方中心部に軸杆を風雨カバー筒の上縁部より上
方に突設し、この支持枠の外側に風車を天上部に
設けた模様付透光筒を被嵌し、この風車の中心軸
受部を軸杆で支承せしめて風車を回転自在に設
け、このローソク立穴底部の中台、拝台等の台上
にローソク立具を設けたことを特徴とする墓のロ
ーソク立。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987032243U JPH0241769Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987032243U JPH0241769Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63139713U JPS63139713U (ja) | 1988-09-14 |
JPH0241769Y2 true JPH0241769Y2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=30838736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987032243U Expired JPH0241769Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0241769Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59137183U (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-13 | 有限会社青木石材工業 | 香炉用のロ−ソク立て |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP1987032243U patent/JPH0241769Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63139713U (ja) | 1988-09-14 |
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