JPS5934697Y2 - ロ−ソク立て - Google Patents
ロ−ソク立てInfo
- Publication number
- JPS5934697Y2 JPS5934697Y2 JP9136880U JP9136880U JPS5934697Y2 JP S5934697 Y2 JPS5934697 Y2 JP S5934697Y2 JP 9136880 U JP9136880 U JP 9136880U JP 9136880 U JP9136880 U JP 9136880U JP S5934697 Y2 JPS5934697 Y2 JP S5934697Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- frame
- stone
- candle holder
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は墓や供養塔の前置台、あるいは灯籠のような
灯火用石材に装着するローソク立てに関するものである
。
灯火用石材に装着するローソク立てに関するものである
。
一般にローソク立ての本体は金属製であるのに対して、
ローソクを立てるべき基台は石材であるので、両者を長
年月に亘って強固に結合しておくことは困難である。
ローソクを立てるべき基台は石材であるので、両者を長
年月に亘って強固に結合しておくことは困難である。
もちろん種々の金具を介してローソク立てを固定するこ
とが考えられるが、その固定用金具で著しく外観が損わ
れるおそれがある。
とが考えられるが、その固定用金具で著しく外観が損わ
れるおそれがある。
lた灯火用石材に立てたローソクは、その周りを吹き抜
ける風によって容易に消火しやすく、これを防止するに
は、石材のローソク立て部分の構造を工夫する必要があ
り、それだけ石材の加工が面倒となる。
ける風によって容易に消火しやすく、これを防止するに
は、石材のローソク立て部分の構造を工夫する必要があ
り、それだけ石材の加工が面倒となる。
この考案は上記のような従来の問題に鑑み、灯火用石材
に水平方向に穿設された孔に体裁よく装着できて、しか
も灯火の吹き消えを防止し5るようにしたもので、その
詳細を図示の一実施例に基いて説明すると、次の通りで
ある。
に水平方向に穿設された孔に体裁よく装着できて、しか
も灯火の吹き消えを防止し5るようにしたもので、その
詳細を図示の一実施例に基いて説明すると、次の通りで
ある。
フレーム1は金属製で、装着すべき石材の孔に対応した
形状ど大きさを有する。
形状ど大きさを有する。
この例では装着すべき石材Mは、第3図に示すように墓
用前置台であって、該石材Mには水平方向に真円の孔N
が穿設されており、従って前記フレーム1は真円形で、
孔Nの内径に合致する外径を有する。
用前置台であって、該石材Mには水平方向に真円の孔N
が穿設されており、従って前記フレーム1は真円形で、
孔Nの内径に合致する外径を有する。
このフレーム1には、石材Mの前面もしくは背面に当接
しうるフランジ2が連取されており、この7ランジ2と
フレーム1との間に上方に開放したスリット3が形成さ
れている。
しうるフランジ2が連取されており、この7ランジ2と
フレーム1との間に上方に開放したスリット3が形成さ
れている。
このスリット3を通してフレーム1とフラッジ2との間
ニ、丁度フV−ム1の中央開放部を閉塞する大きさのガ
ラス板のような透明板4が介装されている。
ニ、丁度フV−ム1の中央開放部を閉塞する大きさのガ
ラス板のような透明板4が介装されている。
5及び6は押え脚であって、フレーム1を、孔Nの孔縁
に嵌合させた時に孔Nの内壁に沿って水平に延出するよ
う透明板4と直交する突出方向でフレらム1に連設され
ている。
に嵌合させた時に孔Nの内壁に沿って水平に延出するよ
う透明板4と直交する突出方向でフレらム1に連設され
ている。
この例のように押え脚5,6が2本である場合は、これ
をフレーム1の上下に設け、3本以上の場合は、その1
本をフレーム1の下部に、他のものを間隔をおいて設け
るものとする。
をフレーム1の上下に設け、3本以上の場合は、その1
本をフレーム1の下部に、他のものを間隔をおいて設け
るものとする。
両押え脚5,6は上下外方への弾発力を有し、孔Nの内
壁に弾接するようになっている。
壁に弾接するようになっている。
両押え脚5.6のうち、下位の押え脚5の中途部に、ロ
ーソク立て用盃体Tが固設され、該脚5の先端には線香
立て用筒体8が立設されている。
ーソク立て用盃体Tが固設され、該脚5の先端には線香
立て用筒体8が立設されている。
9は筒体8の掃除孔である。
このローソク立てを灯火用石材Mに装着するには、孔N
の背面側から押え脚5,6を先にして差し入れ、フレー
ム1を孔Nの孔縁に嵌合させる。
の背面側から押え脚5,6を先にして差し入れ、フレー
ム1を孔Nの孔縁に嵌合させる。
このように装着すると、フランジ2が孔Nの周シで石材
Mの背面に当接し、フレーム1及び透明板4が孔Nを遮
閉する状態で孔縁に取り付くとともに、押え脚5,6が
内側から孔Nの内壁に弾接するから、ローソク立て全体
が石材Mの孔Nに固定され、押え脚5に設けた歪体7は
孔Nの底部の前後はぼ中央に位置することになる。
Mの背面に当接し、フレーム1及び透明板4が孔Nを遮
閉する状態で孔縁に取り付くとともに、押え脚5,6が
内側から孔Nの内壁に弾接するから、ローソク立て全体
が石材Mの孔Nに固定され、押え脚5に設けた歪体7は
孔Nの底部の前後はぼ中央に位置することになる。
尚、この実施例ではフレーム1及び透明板4の形状を円
形としたが、灯火用石材Mの孔Nが四角形、六角形等の
角形である場合は、これに合せてフレーム1、透明板4
も角形に成形する。
形としたが、灯火用石材Mの孔Nが四角形、六角形等の
角形である場合は、これに合せてフレーム1、透明板4
も角形に成形する。
上記のようにこの考案のローソク立ては灯火用石材の孔
に装着するもので、装着した状態では歪体のみが前方に
突出し、フレームはその一部が孔の奥に見えるだけであ
るから、金属部分が余り外部に露呈せず体裁がよく、し
かもローソクを立てて点火すると、その灯火が透明板に
反射するから、灯火が映えて美的効果を生じる。
に装着するもので、装着した状態では歪体のみが前方に
突出し、フレームはその一部が孔の奥に見えるだけであ
るから、金属部分が余り外部に露呈せず体裁がよく、し
かもローソクを立てて点火すると、その灯火が透明板に
反射するから、灯火が映えて美的効果を生じる。
また孔の一面が透明板で遮閉されるから、風の吹き抜け
がなくなり、この風の吹き抜けによる灯火の吹き消えを
防止できる。
がなくなり、この風の吹き抜けによる灯火の吹き消えを
防止できる。
一方、上記のように透明板の作用で灯火の吹き消えが防
止されるところから、石材のローソク立て部分を、孔を
水平に穿設しただけの単純な構造とすることができ、そ
れだけ灯火用石材の加工が容易となる。
止されるところから、石材のローソク立て部分を、孔を
水平に穿設しただけの単純な構造とすることができ、そ
れだけ灯火用石材の加工が容易となる。
第1図はこの考案ローソク立での分解斜視図、第2図は
同上縦断側面図、第3図は装着状態を示す石材全体の斜
視図である。 1・・・フレーム、4・・・透明板、5,6・・・押え
脚、7・・・歪体。
同上縦断側面図、第3図は装着状態を示す石材全体の斜
視図である。 1・・・フレーム、4・・・透明板、5,6・・・押え
脚、7・・・歪体。
Claims (1)
- 灯火用石材に水平方向に穿設された孔に装着するローソ
ク立てであって、前記孔の孔縁に嵌合しうるフレームに
透明板を取り付けるとともに、該フレームに前記孔の内
壁に沿って水平に延びる押え脚を互いに間隔を釦いて複
数本連設し、前記押え脚の1本にローソク立て用盃体を
固設したローソク立て。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9136880U JPS5934697Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | ロ−ソク立て |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9136880U JPS5934697Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | ロ−ソク立て |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5714318U JPS5714318U (ja) | 1982-01-25 |
JPS5934697Y2 true JPS5934697Y2 (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=29453355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9136880U Expired JPS5934697Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | ロ−ソク立て |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934697Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP9136880U patent/JPS5934697Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5714318U (ja) | 1982-01-25 |
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