JP5284737B2 - 不揮発性半導体記憶装置とそのフェイルビット数計数方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置とそのフェイルビット数計数方法 Download PDF

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Description

本発明は、例えばフラッシュメモリなどの電気的書き換え可能な不揮発性半導体記憶装置(EEPROM)とそのフェイルビット数計数方法に関する。
ビット線とソース線との間に複数のメモリセルトランジスタ(以下、メモリセルという)を直列に接続してNANDストリングを構成し、高集積化を実現したNAND型不揮発性半導体記憶装置が知られている(例えば、非特許文献1−4参照。)。
EEPROMフラッシュメモリ、特にNAND型フラッシュメモリにおいては、通常ページ単位でデータ書き込み及び読み出しが行われ、これにより実効的に高速のデータ書き込み及び読み出しを行うことができ、データ消去は通常複数ページを含むブロック単位で行われ、これにより高速のデータ消去を行うことができる。当該NAND型フラッシュEEPROMにおいては、エラー訂正コード(ECC)回路が搭載されているために、読み出し及び書き込み動作の時、エラーが発生しても、搭載されたエラー訂正コード回路によってエラーを補正でき、そのため、補正可能なフェイルビット数を含む。
当該NAND型フラッシュEEPROMは複数のアレイブロック又はメモリブロックからなるアレイを含み、一般に、アレイは許容可能な不良ブロックを含み、そのような不良ブロックは実質的に使用されない。パッケージされた又は完成したNAND型フラッシュメモリ装置について出荷の前にテスト動作を実行する時、アレイの正常なアレイブロックのうち少なくとも1つがフェイルビットを含むものとして判別される場合、そのようなメモリ装置は廃棄される。テスト動作で発見されたアレイブロックのフェイルビット数が訂正可能なフェイルビット数を超過しないと、テスト動作で判別された不良ブロックを含むNAND型フラッシュメモリはエラー訂正コード回路を使用でき、これにより、歩留まりを向上できる。
これに対して、ページバッファに接続されるフェイルビットカウント回路を備えて、より短時間でフェイルビット数を計数する方法が提案されている(例えば、特許文献5参照)。
また、特許文献6において、不揮発性半導体メモリ装置にデータをプログラムし、もしくはデータを読み出す過程で発生するフェイルビット数を正確にカウントし、歩留まりを向上させるためのフェイルビット数の計数方法が提案されている。このフェイルビット数の計数方法では、フェイルビット検出ブロックはフェイルビット検出命令信号に応じて動作し、列選択回路によって選択されたデータビットがフェイルビットを含むかを判別し、判別結果に従うフェイルフラグ信号を出力する。フェイルビットカウンタ及びラッチブロックは前記フェイルフラグ信号に応じて選択された行のメモリセルに格納されたデータビットに対するフェイルビット数をカウントして、カウントされたフェイルビット数を示すフェイルコードを格納する。データ出力バッファブロックはフェイルビット読み出し命令信号の活性化区間の間、前記フェイルコードを読み出しイネーブル信号に同期して、入出力ピンを通じて外部に出力する。
特開平9−147582号公報。 特開2000−285692号公報。 特開2003−346485号公報。 特開2001−028575号公報。 特開2002−140899号公報。 特開2002−197898号公報。
図2はフラッシュEEPROMにおいて一般に用いられるデータパターンの一例を示す図である。ここで、図2(a)は実データであるノーマルデータに続いてスペアデータが配置されているデータパターンP1を示す。ここで、スペアデータは一般に、例えばECCデータやメモリ管理のためのデータ、その他のデータを含む。あるフラッシュEEPROMでは、ノーマルデータは512バイトのデータ長を有し、スペアデータは16バイトのデータ長を有する。また、図2(b)はスペアデータに続いてノーマルデータが配置されているデータパターンP2を示す。さらに、図2(c)は、スペアデータ及びノーマルデータがそれぞれ複数のデータ部分に分割され、分割されたデータ部分において、スペアデータ、ノーマルデータの順序で繰り返し配置されるデータパターンP3を示す。
図3は従来技術のフラッシュメモリにおける問題点を説明するための図であって、各領域に割り当てられたノーマルデータとスペアデータを示す図である。図3から明らかなように、従来技術では、フェイルビット数を計数する領域がA,B,C,Dのごとく固定されているために、データパターンに依存してフェイルビット数を計数するとフェイルビット数の偏りが多くなり良品率が低下する場合があるという問題点があった。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法において、データパターンが変わってもフェイルビット数を正確に計数することができる不揮発性半導体記憶装置及びそのフェイルビット数計数方法を提供することにある。
第1の発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、複数のメモリセルからなる不揮発性のメモリセルアレイと、複数のセグメントからなるデータを上記メモリセルアレイに対して書き込み及び上記メモリセルアレイから読み出しを制御し、書き込み又は読み出し時に発生するフェイルビット数を計数する制御回路とを備えた不揮発性半導体記憶装置において、
上記制御回路は、上記データのデータパターンに応じてフェイルビット数を計数するための所定のデータ長中の各領域を、上記データの対応するセグメント毎に設定するようにスイッチ手段により切り替えフェイルビット数を計数することを特徴とする。
上記不揮発性半導体記憶装置において、上記データは各セグメント毎に、ノーマルデータとスペアデータとを含むことを特徴とする。
また、上記不揮発性半導体記憶装置において、上記制御回路は、上記スペアデータのデータ長の単位でフェイルビット数の計数領域を設定してフェイルビット数を計数する複数のフェイルビットカウンタを備えたことを特徴とする。
さらに、上記不揮発性半導体記憶装置において、上記制御回路は、ユーザによるスイッチ制御コマンドに基づいて、フェイルビット数を計数するための各領域を設定することを特徴とする。
とって代わって、上記制御回路は、予め設定されたヒューズ値に基づいて、フェイルビット数を計数するための各領域を設定することを特徴とする。
第2の発明に係る不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法は、複数のメモリセルからなる不揮発性のメモリセルアレイと、複数のセグメントからなるデータを上記メモリセルアレイに対して書き込み及び上記メモリセルアレイから読み出しを制御し、書き込み又は読み出し時に発生するフェイルビット数を計数する制御回路とを備えた不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法において、
上記データのデータパターンに応じてフェイルビット数を計数するための所定のデータ長中の各領域を、上記データの対応するセグメント毎に設定するようにスイッチ手段により切り替えフェイルビット数を計数するステップを含むことを特徴とする。
上記不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法において、上記データは各セグメント毎に、ノーマルデータとスペアデータとを含むことを特徴とする。
また、上記不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法において、上記計数するステップは、上記スペアデータのデータ長の単位でフェイルビット数の計数領域を設定してフェイルビット数を計数する複数のフェイルビットカウンタを用いて計数することを特徴とする。
さらに、上記不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法において、上記計数するステップは、ユーザによるスイッチ制御コマンドに基づいて、フェイルビット数を計数するための各領域を設定することを特徴とする。
とって代わって、上記計数するステップは、予め設定されたヒューズ値に基づいて、フェイルビット数を計数するための各領域を設定することを特徴とする。
本発明に係る不揮発性半導体記憶装置及びそのフェイルビット数計数方法によれば、上記データのデータパターンに応じてフェイルビット数を計数するための所定のデータ長中の各領域を、上記データの対応するセグメント毎に設定するようにスイッチ手段により切り替えフェイルビット数を計数するので、データパターンが変更になっても、セグメント内のフェイルビット数を正確に計数することができる。従って、例えばセグメント内のフェイルビット数をECCで許されるフェイルビット数以下にできる確率が高くなり、良品率を向上できる。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、同様の構成要素については同一の符号を付している。
図1は本発明の一実施形態に係るNAND型フラッシュEEPROMの全体構成を示すブロック図である。図12は、図1のメモリセルアレイ10とその周辺回路の構成を示す回路図である。まず、本実施形態に係るNAND型フラッシュEEPROMの構成について以下に説明する。
図1において、本実施形態に係るNAND型フラッシュEEPROMは、メモリセルアレイ10と、その動作を制御するカラムコントローラ50及びロウ制御回路12と、プログラム電圧等を発生する高電圧発生回路13と、データ書き換え及び読み出し並びにラッチを含むページバッファ14と、入出力端子23を介して入出力されるデータを一時的に格納するデータ入出力バッファ22と、ユーザによる入力装置20からのコマンドを制御信号に変換して出力するコマンドインターフェース21と、メモリセルアレイ10内のヒューズ領域のデータの制御を行うヒューズ制御回路25と、ヒューズ領域のデータを一時的に格納するヒューズレジスタ26とを備えて構成される。
メモリセルアレイ10は、図12に示すように、例えば16個のスタックト・ゲート構造の電気的書き換え可能な不揮発性メモリセルMC0〜MC15を直列接続してNANDセルユニットNU(NU0,NU1, …)が構成される。各NANDセルユニットNUは、ドレイン側が選択ゲートトランジスタSG1を介してビット線BLに接続され、ソース側が選択ゲートトランジスタSG2を介して共通ソース線CELSRCに接続される。ロウ方向に並ぶメモリセルMCの制御ゲートは共通にワード線WLに接続され、選択ゲートトランジスタSG1,SG2のゲート電極はワード線WLと平行して配設される選択ゲート線SGD,SGSに接続される。1本のワード線WLにより選択されるメモリセルの範囲が書き込み及び読み出しの単位となる1ページである。1ページ又はその整数倍の範囲の複数のNANDセルユニットNUの範囲がデータ消去の単位である1ブロックとなる。ページバッファ14は書き換え及び読み出し回路1であり、ページ単位のデータ書き込み及び読み出しを行うために、ビット線毎に設けられたセンスアンプ回路(SA)及びラッチ回路(DL)を含む。
図12のメモリセルアレイ10は、簡略化した構成を有し、複数のビット線でページバッファを共有してもよい。この場合は、データ書き込み又は読み出し動作時にページバッファに選択的に接続されるビット線数が1ページの単位となる。また、図12は、1個の入出力端子23との間でデータの入出力が行われるセルアレイの範囲を示している。メモリセルアレイ10のワード線WL及びビット線BLの選択を行うために、それぞれロウデコーダを含むロウ制御回路12及びカラムデコーダを含むカラム制御回路15が設けられている。カラムコントローラ50は、カラム制御回路15と、所定のデータ長の各領域でフェイルビット数を計数するフェイルビットカウンタ17と、フェイルビットカウンタ17内のスイッチ41〜94(図5参照。)のオン/オフを制御するスイッチ制御回路16とを備えて構成され、データ書き込み、消去及び読み出しのシーケンス制御を行う。コマンドインターフェース21により制御される高電圧発生回路13は、データ書き換え、消去、読み出しに用いられる昇圧された高電圧や中間電圧を発生する。
図1及び図2において、入出力バッファ22は、データの入出力及びアドレス信号の入力に用いられる。すなわち、入出力バッファ22及びデータ線52を介して、入出力端子23とページバッファ14の間でデータの転送が行われる。入出力端子23から入力されるアドレス信号は、カラム制御回路15内のアドレスレジスタに保持され、ロウ制御回路12及びカラム制御回路15内のカラムデコーダに送られてデコードされる。入出力端子23からは動作制御のコマンドも入力される。入力されたコマンドはコマンドインターフェース21によりデコードされてコマンドインターフェース21内のコマンドレジスタに保持され、これによりカラムコントローラ50が制御される。チップイネーブル信号CEB、コマンドラッチイネーブルCLE、アドレスラッチイネーブル信号ALE、書き込みイネーブル信号WEB、読み出しイネーブル信号REB等の外部制御信号は動作ロジックコントロール回路(図示せず。)に取り込まれ、動作モードに応じて内部制御信号が発生される。内部制御信号は、入出力バッファ22でのデータラッチ、転送等の制御に用いられ、さらにカラムコントローラ50に送られて、動作制御が行われる。
ページバッファ14は、2個のラッチ回路14a,14bを備え、多値動作の機能とキャッシュの機能を切り換えて実行できるように構成されている。すなわち、1つのメモリセルに1ビットの2値データを記憶する場合に、キャッシュ機能を備え、1つのメモリセルに2ビットの4値データを記憶する場合には、キャッシュ機能とするか、又はアドレスによって制限されるがキャッシュ機能を有効とすることができる。
次いで、本実施形態に係るフェイルビット数の計数方法について以下に説明する。図4は実施形態に係るフラッシュEEPROMにおいて各領域に割り当てられたノーマルデータとスペアデータを示す図である。図4(a)は図2(a)のデータパターンP1に対するフェイルビット数計数方法を示す図であって、セグメントSG1に属するノーマルデータN1とスペアデータS1とは領域Aでフェイルビット数を計数し、セグメントSG2に属するノーマルデータN2とスペアデータS2とは領域Bでフェイルビット数を計数し、セグメントSG3に属するノーマルデータN3とスペアデータS3とは領域Cでフェイルビット数を計数し、セグメントSG4に属するノーマルデータN4とスペアデータS4とは領域Dでフェイルビット数を計数する。また、図4(b)は図2(b)のデータパターンP2に対するフェイルビット数計数方法を示す図であって、セグメントSG1に属するスペアデータS1とノーマルデータN1とは領域Aでフェイルビット数を計数し、セグメントSG2に属するスペアデータS2とノーマルデータN2とは領域Bでフェイルビット数を計数し、セグメントSG3に属するスペアデータS3とノーマルデータN3とは領域Cでフェイルビット数を計数し、セグメントSG4に属するスペアデータS4とノーマルデータN4とは領域Dでフェイルビット数を計数する。
すなわち、本実施形態では、カラムコントローラ50は、上記データのデータパターンに応じてフェイルビット数を計数するための所定のデータ長中の各領域を、上記データの対応するセグメント毎に設定するようにスイッチ手段により切り替えフェイルビット数を計数することを特徴としている。ここで、上記データは各セグメント毎に、ノーマルデータとスペアデータとを含む。具体的には、カラムコントローラ50は、図5に示すように、上記スペアデータのデータ長の単位でフェイルビット数の計数領域を設定してフェイルビット数を計数する複数のフェイルビットカウンタ17a,17b,17c,17dを備えたことを特徴としている。
図5は図1のカラムコントローラ50の詳細構成を示すブロック図である。図5において、1つのセグメントのスペアデータのデータ長に対応するカラム制御回路部分(カラム制御回路15の分割された部分をいう。)毎に、本実施形態では例えば各4つのスイッチ(41〜44,51〜54,61〜64,71〜74,81〜84,91〜94)を設け、スイッチ41,51,61,71,81,91の他端にセグメントSG1用フェイルビットカウンタ17aを接続し、スイッチ42,52,62,72,82,92の他端にセグメントSG2用フェイルビットカウンタ17bを接続し、スイッチ43,53,63,73,83,93の他端にセグメントSG3用フェイルビットカウンタ17cを接続し、スイッチ44,54,64,74,84,94の他端にセグメントSG4用フェイルビットカウンタ17dを接続する。なお、図6においてスイッチ41〜94のみを図示しているが、1ページのデータ長分に対応した複数のスイッチが設けられ、これらのスイッチに4つのフェイルビットカウンタ17a〜17dが接続される。
各4つのスイッチ(41〜44,51〜54,61〜64,71〜74,81〜84,91〜94)のセット中では、フェイルビット数を計数すべきセグメント(SG1〜SG4のうちの1つ)に対応する1つのスイッチのみを選択的にオンするようにスイッチ制御回路16がデータパターンに応答してスイッチ41〜94を制御する。すなわち、スペアデータについてはそのデータ長に対応するカラム制御回路部分毎にスイッチ(41〜44,51〜54,61〜64,71〜74,81〜84,91〜94)を切り替え制御するが、ノーマルデータについては、ノーマルデータのデータ長をスペアデータのデータ長で分割したカラム制御回路部分毎にスイッチ(41〜44,51〜54,61〜64,71〜74,81〜84,91〜94)を切り替え制御する。
さらに、各データパターンP1,P2,P3に対応したカラムコントローラ50のスイッチ制御回路16の制御例を以下に示す。
図6は図5のカラムコントローラ50においてデータパターンP1を処理したときの動作を示すブロック図である。図6から明らかなように、スイッチ41,51,61,71,81,91のみがオンとなり、セグメントSG1のノーマルデータN1(ノーマルデータ部分N1−1〜N1−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG1用フェイルビットカウンタ17aにより計数される。また、セグメントSG2のノーマルデータN2(ノーマルデータ部分N2−1〜N2−6)を処理するカラム制御回路部分に接続されたスイッチ(図示せず。)のみがオンとなり、セグメントSG2のノーマルデータN2(ノーマルデータ部分N2−1〜N2−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG2用フェイルビットカウンタ17bにより計数される。さらに、セグメントSG3のノーマルデータN3(ノーマルデータ部分N3−1〜N3−6)を処理するカラム制御回路部分に接続されたスイッチ(図示せず。)のみがオンとなり、セグメントSG3のノーマルデータN3(ノーマルデータ部分N3−1〜N3−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG3用フェイルビットカウンタ17cにより計数される。またさらに、セグメントSG4のノーマルデータN4(ノーマルデータ部分N4−1〜N4−6)を処理するカラム制御回路部分に接続されたスイッチ(図示せず。)のみがオンとなり、セグメントSG4のノーマルデータN4(ノーマルデータ部分N4−1〜N4−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG4用フェイルビットカウンタ17dにより計数される。
セグメントSG1のスペアデータS1を処理するカラム制御回路部分に接続されたスイッチ(図示せず。)のみがオンとなり、セグメントSG1のスペアデータS1におけるフェイルビット数がセグメントSG1用フェイルビットカウンタ17aにより計数される。また、セグメントSG2のスペアデータS2を処理するカラム制御回路部分に接続されたスイッチ(図示せず。)のみがオンとなり、セグメントSG2のスペアデータS2におけるフェイルビット数がセグメントSG2用フェイルビットカウンタ17bにより計数される。さらに、セグメントSG3のスペアデータS3を処理するカラム制御回路部分に接続されたスイッチ(図示せず。)のみがオンとなり、セグメントSG3のスペアデータS3におけるフェイルビット数がセグメントSG3用フェイルビットカウンタ17cにより計数される。またさらに、セグメントSG4のスペアデータS4を処理するカラム制御回路部分に接続されたスイッチ(図示せず。)のみがオンとなり、セグメントSG4のスペアデータS4におけるフェイルビット数がセグメントSG4用フェイルビットカウンタ17dにより計数される。
図7は図5のカラムコントローラ50においてデータパターンP2を処理したときの動作を示すブロック図である。図7から明らかなように、スイッチ41,52,63,74,81,91,…がオンとなり、セグメントSG1のスペアデータS1及びノーマルデータN1(ノーマルデータ部分N1−1〜N1−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG1用フェイルビットカウンタ17aにより計数され、セグメントSG2のスペアデータS2におけるフェイルビット数がセグメントSG2用フェイルビットカウンタ17bにより計数され、セグメントSG3のスペアデータS3におけるフェイルビット数がセグメントSG3用フェイルビットカウンタ17cにより計数され、セグメントSG4のスペアデータS4におけるフェイルビット数がセグメントSG4用フェイルビットカウンタ17dにより計数される。また、同様に、ノーマルデータN2(ノーマルデータ部分N2−1〜N2−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG2用フェイルビットカウンタ17bにより計数され、ノーマルデータN3(ノーマルデータ部分N3−1〜N3−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG3用フェイルビットカウンタ17cにより計数され、ノーマルデータN4(ノーマルデータ部分N4−1〜N4−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG4用フェイルビットカウンタ17dにより計数される。
図8は図5のカラムコントローラ50においてデータパターンP3を処理したときの動作を示すブロック図である。図8から明らかなように、スイッチ41,51,61,71,81,91,…がオンとなり、セグメントSG1のスペアデータS1及びノーマルデータN1(ノーマルデータ部分N1−1〜N1−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG1用フェイルビットカウンタ17aにより計数される。同様に、セグメントSG2のスペアデータS2及びノーマルデータN2(ノーマルデータ部分N2−1〜N2−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG2用フェイルビットカウンタ17bにより計数され、セグメントSG3のスペアデータS3及びノーマルデータN3(ノーマルデータ部分N3−1〜N3−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG3用フェイルビットカウンタ17cにより計数され、セグメントSG4のスペアデータS4及びノーマルデータN4(ノーマルデータ部分N4−1〜N4−6)におけるフェイルビット数がセグメントSG4用フェイルビットカウンタ17dにより計数される。
以上説明したように、本実施形態によれば、データパターンに応じて、
(a)セグメントSG1用フェイルビットカウンタ17aがセグメントSG1のスペアデータS1及びノーマルデータN1(ノーマルデータ部分N1−1〜N1−6)におけるフェイルビット数を計数し、
(b)セグメントSG2用フェイルビットカウンタ17bがセグメントSG2のスペアデータS2及びノーマルデータN2(ノーマルデータ部分N2−1〜N2−6)におけるフェイルビット数を計数し、
(c)セグメントSG3用フェイルビットカウンタ17cがセグメントSG3のスペアデータS3及びノーマルデータN3(ノーマルデータ部分N3−1〜N3−6)におけるフェイルビット数を計数し、
(d)セグメントSG4用フェイルビットカウンタ17dがセグメントSG4のスペアデータS4及びノーマルデータN4(ノーマルデータ部分N4−1〜N4−6)におけるフェイルビット数を計数するように、
スイッチ制御回路16はスイッチ41〜94,…を制御する。なお、データパターンの入力又は設定については以下に説明する。
図9は図1のフラッシュEEPROMにおいて実行される実施例1に係るパワーオン時及びその後の処理(データパターンを変更したときなど)を示すフローチャートである。図9において、ステップS1においてユーザが入力装置20を用いて、データパターン(例えばP1,P2,P3)に対応したスイッチ41〜94,…のオン・オフパターンを含むスイッチ制御コマンドを入力し、ステップS2においてまたユーザは入力装置20を用いてデータパターンを入力する。これらのコマンドやデータパターンはコマンドインターフェース21からスイッチ制御回路16に送られる。ステップS3において、スイッチ制御回路16は入力されるデータパターンに対応するスイッチ制御コマンドに基づいてスイッチ41〜94,…のオン/オフをセットする。
以上説明したように、本実施例によれば、パワーオン時及びその後の処理(データパターンを変更したときなど)において、ユーザによるスイッチ制御コマンドに基づいてスイッチ制御回路16によりスイッチ41〜94,…のオン/オフがセットされ、フェイルビット数を計数するための各領域が設定される。
図10は図1のフラッシュEEPROMにおいて実行される実施例2に係る出荷前処理を示すフローチャートであり、図11は図1のフラッシュEEPROMにおいて実行される実施例2に係る出荷後のパワーオン時処理を示すフローチャートである。図10において、ステップS11で顧客のデータパターンに基づいて出荷前にメモリセル10内のヒューズ領域に、データパターン(例えばP1,P2,P3のうちの1つ)に対応したスイッチ41〜94,…のオン・オフパターンを含むスイッチ制御コマンドの情報をヒューズにセットしておく。次いで、図11の出荷後のパワーオン時処理では、ステップS21でカラムコントローラ50などのCPUのビート処理を実行し、ステップS22では、メモリセル10内に出荷前に書き込まれた上記スイッチ制御コマンドの情報を含むヒューズ値を読み出し、ステップS23において、当該ヒューズ値に基づいてスイッチ制御回路16によりスイッチ41〜94,…のオン/オフがセットされる。
以上説明したように、本実施例によれば、出荷前に予め設定された、データパターンに対応するスイッチ制御コマンドの情報を含むヒューズ値を、出荷後のパワーオン時にメモリセル10内のヒューズ領域から読み出し、当該ヒューズ値に基づいてスイッチ制御回路16によりスイッチ41〜94,…のオン/オフがセットされ、フェイルビット数を計数するための各領域が設定される。
以上詳述したように、本発明に係る不揮発性半導体記憶装置及びそのフェイルビット数計数方法によれば、上記データのデータパターンに応じてフェイルビット数を計数するための所定のデータ長中の各領域を、上記データの対応するセグメント毎に設定するようにスイッチ手段により切り替えフェイルビット数を計数するので、データパターンが変更になっても、セグメント内のフェイルビット数を正確に計数することができる。従って、例えばセグメント内のフェイルビット数をECCで許されるフェイルビット数以下にできる確率が高くなり、良品率を向上できる。
本発明の一実施形態に係るNAND型フラッシュEEPROMの全体構成を示すブロック図である。 フラッシュEEPROMにおいて用いられるデータパターンの一例を示す図である。 従来技術のフラッシュメモリにおける問題点を説明するための図であって、各領域に割り当てられたノーマルデータとスペアデータを示す図である。 実施形態に係るフラッシュEEPROMにおいて各領域に割り当てられたノーマルデータとスペアデータを示す図である。 図1のカラムコントローラ50の詳細構成を示すブロック図である。 図5のカラムコントローラ50においてデータパターンP1を処理したときの動作を示すブロック図である。 図5のカラムコントローラ50においてデータパターンP2を処理したときの動作を示すブロック図である。 図5のカラムコントローラ50においてデータパターンP3を処理したときの動作を示すブロック図である。 図1のフラッシュEEPROMにおいて実行される実施例1に係るパワーオン時及びその後の処理を示すフローチャートである。 図1のフラッシュEEPROMにおいて実行される実施例2に係る出荷前処理を示すフローチャートである。 図1のフラッシュEEPROMにおいて実行される実施例2に係る出荷後のパワーオン時処理を示すフローチャートである。 図1のメモリセルアレイ10とその周辺回路の構成を示す回路図である。
符号の説明
10…メモリセルアレイ、
12…ロウデコーダ、
13…高電圧発生回路、
14…ページバッファ、
15…カラム制御回路、
16…スイッチ制御回路、
17…フェイルビットカウンタ、
17a…セグメントSG1用フェイルビットカウンタ、
17b…セグメントSG2用フェイルビットカウンタ、
17c…セグメントSG3用フェイルビットカウンタ、
17d…セグメントSG4用フェイルビットカウンタ、
20…入力装置、
21…コマンドインターフェース、
22…データ入出力バッファ、
25…ヒューズ制御回路、
26…ヒューズレジスタ、
41〜94…スイッチ、
50…カラムコントローラ。

Claims (8)

  1. 複数のメモリセルからなる不揮発性のメモリセルアレイと、複数のセグメントからなるデータを上記メモリセルアレイに対して書き込み及び上記メモリセルアレイから読み出しを制御し、書き込み又は読み出し時に発生するフェイルビット数を計数するフェイルビットカウンタを含む制御回路とを備えた不揮発性半導体記憶装置において、
    上記データは各セグメント毎に、ノーマルデータとスペアデータとを含み、
    上記データのデータパターンは、上記ノーマルデータと上記スペアデータの配置を示し、
    上記制御回路は、上記データのデータパターンに応じてフェイルビット数を計数するための所定のデータ長中の各領域を、上記データの対応するセグメント毎に設定するように、上記データ長中の各領域と各セグメントに対応する上記フェイルビットカウンタとの接続を制御するスイッチ手段により切り替えフェイルビット数を計数することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 上記制御回路は、上記スペアデータのデータ長の単位でフェイルビット数の計数領域を設定してフェイルビット数を計数する複数のフェイルビットカウンタを備えたことを特徴とする請求項記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 上記制御回路は、ユーザによるスイッチ制御コマンドに基づいて、フェイルビット数を計数するための各領域を設定することを特徴とする請求項1又は2記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 上記制御回路は、予め設定されたヒューズ値に基づいて、フェイルビット数を計数するための各領域を設定することを特徴とする請求項1又は2記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 複数のメモリセルからなる不揮発性のメモリセルアレイと、複数のセグメントからなるデータを上記メモリセルアレイに対して書き込み及び上記メモリセルアレイから読み出しを制御し、書き込み又は読み出し時に発生するフェイルビット数を計数するフェイルビットカウンタを含む制御回路とを備えた不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法において、
    上記データは各セグメント毎に、ノーマルデータとスペアデータとを含み、
    上記データのデータパターンは、上記ノーマルデータと上記スペアデータの配置を示し、
    上記データのデータパターンに応じてフェイルビット数を計数するための所定のデータ長中の各領域を、上記データの対応するセグメント毎に設定するように、上記データ長中の各領域と各セグメントに対応する上記フェイルビットカウンタとの接続を制御するスイッチ手段により切り替えフェイルビット数を計数するステップを含むことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法。
  6. 上記計数するステップは、上記スペアデータのデータ長の単位でフェイルビット数の計数領域を設定してフェイルビット数を計数する複数のフェイルビットカウンタを用いて計数することを特徴とする請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法。
  7. 上記計数するステップは、ユーザによるスイッチ制御コマンドに基づいて、フェイルビット数を計数するための各領域を設定することを特徴とする請求項5又は6記載の不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法。
  8. 上記計数するステップは、予め設定されたヒューズ値に基づいて、フェイルビット数を計数するための各領域を設定することを特徴とする請求項5又は6記載の不揮発性半導体記憶装置のフェイルビット数計数方法。
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