JP5283660B2 - 作業機の安全柵の取付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧ショベルや解体機等の作業機の車体に取付けられ、オペレータやメンテナンス員等が足場や通路として用いるステップに取付けられる安全柵に関する。
油圧ショベルや解体機等の作業機は、上部旋回体等の本体の側部に、メンテナンス員がメンテナンス作業を行なったり、オペレータが通行するための通路あるいは足場を設けている場合が多い。また、本体側部に限らず、タンク等の搭載機器上に通路や足場を設けたり、本体下部に点検用の足場を設ける場合もある。これらの通路や足場には、転落防止のため、あるいは手摺として用いるための安全柵を設ける場合がある。
図6に従来の安全柵の取付け構造の一例を示す。この従来例は、ステップ1の安全柵取付け部にねじ孔2a,2aを有する取付け座2を設けている。一方、安全柵3は複数の支柱部3aを有し、その下端部の取付け脚3bにはそれぞれボルト挿通孔4a,4aを有するブラケット4を溶接している。そして、このブラケット4をステップ1に設けた取付け座2に当て、取付けボルト5をブラケット4のボルト挿通孔4aに通して取付け座2のねじ孔2aに螺合し締結することにより、安全柵3をステップ1に取付ける構造である。
特許文献1には、筒状支柱に安全柵の端部を結合する別の構造として、安全柵の端部に雄ねじを設け、この雄ねじを支柱に設けた孔に貫挿し、この雄ねじにナットを螺合して安全柵を支柱に固定する構造が開示されている。
図7はこの特許文献1の取付け構造に類する従来の安全柵の取付け構造の一例を示している。図7において、安全柵3はその両端の取付け脚3cの内部を雌ねじ部とし、各取付け脚3cの上部に抜け止めリング3dを設けている。この安全柵3は、その取付け脚3c,3cをそれぞれステップ1に溶接した筒体7,7に嵌め、取付け脚3c,3cの上部の抜け止めリング3dを筒体7上に載せて安全柵3を筒体7,7に支持させ、取付けボルト8を取付け脚3cの雌ねじ部に螺合して締結することにより、安全柵3をステップ1に取付ける構造である。
特開平8−134956号公報
図6に示した従来の安全柵の取付け構造においては、作業機の製作時に安全柵3を取付け座2に取付ける場合、1人の作業員が安全柵3を支持すると共に、ステップ1にブラケット4を当接させて押さえておき、他の作業員が取付けボルト5による取付け作業を行なう必要がある。このため、2人の作業員が必要であり、省力化が困難である。また、取付け座2のねじ孔2aに対するブラケット4のボルト挿通孔4aの位置合わせが困難であり、労力を要する。また、輸送にあたり、安全柵3を取外し、現地にて安全柵3をステップ1に取付ける必要がある場合にも同様に労力がかかり、省力化も困難である。
一方、図7に示す従来構造の場合、予めステップ1に溶接された筒体7に安全柵3の取付け脚3cを挿入すれば、安全柵3は筒体7に支持される。このため、取付けボルト8の取付け作業の際には、安全柵3を支持しておく必要がない。このため、安全柵3の筒体7への挿入から取付けボルト8による固定までの作業が1人で行なえ、位置合わせ作業も不要となるので、労力が軽減されると共に、省力化が可能になるという利点がある。
しかしながら、この図7の取付け構造の場合、安全柵3をステップ1にガタつきなく取付けるため、安全柵3の下端の取付け脚3cの外径と筒体7の内径との差を小さくしている。このため、取付け脚3c,3cをそれぞれ筒体7,7に挿入可能とするには、取付け脚3c,3c間の間隔L1と、筒体7,7間の間隔L2との差を微小に設定する必要がある。このため、製作時において、取付け脚3c,3c間の間隔L1と、筒体7,7の溶接位置の間隔L2を精密に設定しなければならず、製作が容易ではない。
また、複数の安全柵3の取付け脚3c,3c間の間隔L1がばらつくと、それぞれの安全柵3に合わせてそれぞれの安全柵3を取付ける筒体7,7間の間隔L2も精度良く設定して溶接する必要があり、やはり製作が容易ではなくなる。
また、取付け脚3c,3c間の間隔L1がばらついていると、各安全柵3はその安全柵3にそれぞれ対応する筒体7の組にしか取付けることができないため、安全柵3の共用ができない。このため、輸送にあたり、複数の安全柵3を取外して輸送し、現地にて安全柵3を筒体7に取付ける場合、それぞれの安全柵3や筒体7の番号をそれぞれ記載しておき、現地にて番号合わせして安全柵3を対応する番号の筒体7に取付ける必要があり、面倒な管理、取付け作業が必要となる。さらに、ある安全柵3が損傷したため、新たな安全柵3に交換する場合、前記間隔L1,L2の不一致のため、既存の筒体筒体7,7に新たな安全柵3を取付けることができず、筒体7,7間の間隔調整のために筒体7を溶接しなおす必要が生じる場合がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、安全柵やその取付け部の製作が容易となると共に、組立が1人で容易に行なえる作業機の安全柵の取付け構造を提供することを目的とする。
本発明の作業機の安全柵の取付け構造は、
作業機の本体に設けられ、足場または通路として用いるステップに、複数本の取付け脚を有する安全柵を取付ける構造において、
前記複数本の取付け脚のうち、1本の取付け脚を、雌ねじまたは雄ねじでなるねじ部を有し、かつねじ部の上部に抜け止め部を設けた構成とし、
他の取付け脚にボルト挿通孔を有するブラケットを固着し、
前記ステップに、前記ねじ部を有する取付け脚を挿入する筒体と、前記ブラケットのボルト挿通孔に対応するねじ孔を有する取付け座とを互いに離間させて設け、
前記ねじ部を有する取付け脚を前記筒体に挿入すると共に、前記抜け止め部を前記筒体の上部に載せて前記安全柵を前記筒体に支持させ、前記雌ねじ部に螺合する取付けボルトまたは前記雄ねじ部に螺合するナットにより前記ねじ部を有する取付け脚を前記筒体に固定し、
前記ブラケットのボルト挿通孔に取付けボルトを遊嵌すると共に、前記取付け座のねじ孔に螺合し締結することにより、前記ブラケットを有する取付け脚を前記取付け座に固定する構造としたことを特徴とする。
本発明によれば、ねじ部を有する取付け脚をステップに設けた筒体に挿入すると共に、その取付け脚に設けた抜け止め部を筒体の上部に載せて安全柵を支持させるようにしたので、安全柵の取付け時には、安全柵を支持しておくだけの作業員は必要ではなく、1人の作業員で安全柵の取付けを行なうことができる。
また、他の取付け脚に設けたブラケットのボルト挿通孔に取付けボルトを遊嵌し、かつステップに設けた取付け座のねじ孔に取付けボルトを螺合し締結することにより、ブラケットを有する取付け脚を取付け座に固定する構造としたので、ブラケットに設けたボルト挿通孔の内径と取付けボルトの外径との差により、安全柵の取付け脚の間隔の製作上の公差を吸収することができる。
このため、ねじ部を有する取付け脚を筒体に挿入すれば、他の取付け脚のブラケットのボルト挿通孔を、ステップに設けた取付座のねじ孔に自動的に合わせることができ、安全柵の取付け作業に要する労力が軽減される。
また、安全柵の取付け脚の間隔の公差を小さくして製作する必要がないため、安全柵の取付け脚の間隔を高精度にして製作する必要がなく、製作が容易となる。また、複数の安全柵の取付け脚間の間隔に多少のばらつきがあっても、ブラケットにおける取付けボルトの遊嵌構造により、予めステップに取付けられているどの筒体や取付け座に対しても安全柵の取付けが可能となる。すなわち、異なる筒体、取付け座の組に対して、どの安全柵でも取付けることが可能となり、安全柵の共用化が可能となる。
このため、安全柵のステップからの取外しや組付けを繰り返す場合であっても、複数の安全柵と筒体や取付け座との番号管理や取付け位置の特定を行なう必要がなく、安全柵の管理および組立が容易となる。また、安全柵の共用が可能となるので、安全柵の交換が必要になった場合、既存の筒体や取付け座を用いて新たな安全柵を取付けることが可能であり、筒体や取付け座の着けなおし作業等も不要となる。
本発明の安全柵の取付け構造の一実施の形態を示す作業機の一例を示す側面図である。 この実施の形態の本体の平面図である。 この実施の形態の安全柵の取付け構造を示す分解斜視図である。 この実施の形態のねじ部を有する取付け脚の取付け構造を示す断面図である。 本発明の他の実施の形態を示す断面図である。 従来の安全柵の取付け構造の一例を示す分解斜視図である。 従来の安全柵の取付け構造の他の例を示す分解斜視図である。
図1は本発明の安全柵の取付け構造の一実施の形態を示す作業機の一例を示す側面図である。この例では作業機が油圧ショベルである場合について示している。この油圧ショベルは、下部走行体11上に旋回装置12を介して上部旋回体(本体)13の旋回フレーム13aを設置し、旋回フレーム13a上にパワーユニット14、運転室15、カウンターウエイト16等を搭載して上部旋回体13を構成すると共に、旋回フレーム13aに多関節構造の作業用フロント17を取付けてなる。
作業用フロント17は、旋回フレーム13aにブームシリンダ18aにより俯仰可能に取付けられるブーム18と、ブーム18の先端にアームシリンダ19aにより回動可能に取付けられるアーム19と、アーム19の先端にバケットシリンダ20により回動可能に取付けられるバケット21とを備える。パワーユニット14は原動機として通常はエンジンを用いるが、外部電源あるいは搭載電源により駆動される電動モータを使用する場合もある。
作業用フロント17には非伸縮式または伸縮式のブームを用いることができ、また、作業具として、解体、荷役、破砕等、各種目的の作業具を取付けることにより、目的に応じた作業機を構成することができる。
図2は上部旋回体13の平面図である。図2において、14aは燃料タンク、14bは作動油タンク、14cはエンジン、油圧ポンプ、各種冷却装置等を含む動力源であり、これらがパワーユニット14を構成する。図1、図2に示すように、旋回フレーム13aの両側には、オペレータやメンテナンス員の足場や通路となる複数のステップ22が取付けられる。23はステップ22の外側に取付けられる安全柵である。
図3は本発明による安全柵23の取付け構造の一実施の形態を示す分解斜視図である。この実施の形態の安全柵23は、左右の支柱部23a,23aと、1本以上の横枠部23bと、支柱部23aの下端に設けられた取付け脚23c,23dと、一方の取付け脚23cの上部に設けられた抜け止め部23eと、他方の取付け脚23dに溶接等により固着されたブラケット24を備える。ブラケット24には、取付けボルト25を遊嵌するボルト挿通孔24aを設ける。図4に示すように、一方の取付け脚23cは、内部に雌ねじ部23fを設けて構成されたものである。
図3に示すように、ステップ22の外側面には、前記雌ねじ部23fを有する取付け脚23cを挿入する筒体26と、取付け座27とを、ボルト付けあるいは図示のような溶接により、互いに間隔を持たせて設ける。取付け座27は、ブラケット24のボルト挿通孔24aに対応するねじ孔27aを設けたものである。したがって、筒体26と取付け座27との取付け位置の間隔は、取付け脚23cの軸心とブラケット24のボルト挿通孔24aとの間隔L3が、筒体26の軸心と取付け座27のねじ孔27aとの間隔L4と等しくなるように設定される。
この実施の形態における安全柵23のステップ22への取付けは、まず、雌ねじ部23fを有する取付け脚23cを筒体26に挿入すると共に、抜け止め部23eを筒体26の上部に載せて安全柵23を筒体26に支持させる。
このように安全柵23の片側を筒体26に支持させた状態としておき、取付けボルト25をワッシャ28に通し、さらにブラケット24のボルト挿通孔24aに遊嵌し、かつ取付け座27のねじ孔27aに螺合し締結することにより、ブラケット24を有する取付け脚23dを取付け座27に固定する。
また、取付けボルト29をワッシャ30に通し、この取付けボルト29を取付け脚23cの雌ねじ部23fに螺合し締結することにより、取付け脚23cを筒体26に固定する。図4に示すように、筒体26の長さH1は、取付け脚23cの長さH2より多少長く設定しているので、取付けボルト29を雌ねじ部23fに螺合し締結すれば、取付けボルト29の頭部が、ワッシャ30を介して筒体26の下面に圧接されるので、筒体26に対して安全柵23をガタつきなく、高い拘束力で強固に固定することができる。
このように、この実施の形態によれば、雌ねじ部23fを有する取付け脚23cをステップ22に設けた筒体26に挿入すると共に、その取付け脚23cの上部に設けた抜け止め部23eを筒体26の上部に載せて安全柵23を支持させるようにしたので、安全柵23を支持しておくだけの作業員は必要ではなく、1人の作業員で安全柵23の取付けを行なうことができ、省力化が可能となる。
また、他の取付け脚23dに設けたブラケット24のボルト挿通孔(いわゆるばか孔)24aに取付けボルト25を遊嵌し、かつステップ22に設けた取付け座27のねじ孔27aに螺合し締結することにより、ブラケット24を有する取付け脚23dを取付け座27に固定する構造としたので、ブラケット24に設けたボルト挿通孔24aの内径と取付けボルト25の外径との差により、安全柵23の取付け脚23c,23dの間隔の製作上の公差を吸収することができる。
なお、ボルト挿通孔24aの内径と取付けボルト25の外径との差は、取付け脚23c,23dの間隔が広くなると大きくすることが好ましく、一般的には例えば取付けボルト25の外径を12mmとすれば、ボルト挿通孔24aの内径は例えば16mm程度にする。
このように、取付け脚23c,23dの間隔のばらつきを、ボルト挿通孔24aの内径と取付けボルト25の外径との差によって吸収するようにしたので、ねじ部を有する取付け脚23cを筒体26に挿入すれば、他の取付け脚23dのブラケット24のボルト挿通孔24aを、ステップ22に設けた取付座27のねじ孔27aに自動的に合わせることができ、安全柵23の取付け作業に要する労力が軽減される。
また、取付け脚23c,23dの間隔のばらつきを、ボルト挿通孔24aの内径と取付けボルト25の外径との差によって吸収するようにしたので、安全柵23の取付け脚23c,23dの間隔を高い精度を有して設定する必要がなく、製作が容易となる。また、複数の安全柵23の取付け脚23c,23d間の間隔に多少のばらつきがあっても、予めステップに取付けられているどの筒体26と取付け座27の組に対しても互換性を有して安全柵23を取付けることが可能となる。すなわち、異なる筒体26と取付け座27の組に対してどの安全柵23であっても取付けることが可能となり、安全柵23の共用化が可能となる。
このため、複数の安全柵23と筒体26や取付け座27との番号管理や取付け位置の特定を行なう必要がなく、特に輸送に当たり、安全柵23をステップ22に対して分解、組立を繰り返す作業機において、安全柵23の管理および組立が容易となる。また、安全柵23の共用が可能となるので、安全柵23の交換が必要になった場合、既存の筒体26や取付け座27を用いた新たな安全柵23の取付けが可能であり、筒体26や取付け座27の取付け位置の調整等も不要となる。
図5は本発明の他の実施の形態を示す断面図であり、前記安全柵23において、前記雌ねじ部23fを有する取付け脚23cの代わりに、雄ねじ部を有する取付け脚23hを設けたものである。この実施の形態においては、この雄ねじ部を設けた取付け脚23hの筒体26から下方に突出した部分に、ワッシャ31を介してナット32を螺合し、締結する。この実施の形態においても、前記と同様に、抜け止め部23eを筒体26の上部に載せて取付け作業を行なうことができるので、図3、図4に示した実施の形態と同様の効果をあげることができる。
本発明を実施する場合、前記ブラケット24に設けるボルト挿通孔24aはばか孔ではなく、横長の長孔としてもよい。また、本発明は、取付け脚を3本以上持つ安全柵にも適用することができる。例えば3本の取付け脚を持つ安全柵の場合は、いずれか1本の取付け脚をねじ部を有する取付け脚とする。この場合、中央の取付け脚をねじ部を有する取付け脚とし、他の取付け脚をブラケット24を有する取付け脚とすることが、ブラケット24のボルト挿通孔24aの内径と取付けボルト25の外径との間の差が小さくてすむため、好ましい。
また、本発明は、ステップを取付ける本体が非旋回式に構成される場合にも適用できる。
11:下部走行体、12:旋回装置、13:上部旋回体(本体)、13a:旋回フレーム、14:パワーユニット、15:運転室、16:カウンターウエイト、17:多関節構造の作業用フロント、22:ステップ、23:安全柵、23a:支柱部、23b:横枠部、23c,23d,23h:取付け脚、23e:抜け止め部、23f:雌ねじ部、24:ブラケット、24a:ボルト挿通孔、25:取付けボルト、26:筒体、27:取付け座、27:ねじ孔、28:ワッシャ、29:取付けボルト、30,31:ワッシャ、32:ナット

Claims (1)

  1. 作業機の本体に設けられ、足場または通路として用いるステップに、複数本の取付け脚を有する安全柵を取付ける構造において、
    前記複数本の取付け脚のうち、1本の取付け脚を、雌ねじまたは雄ねじでなるねじ部を有し、かつねじ部の上部に抜け止め部を設けた構成とし、
    他の取付け脚にボルト挿通孔を有するブラケットを固着し、
    前記ステップに、前記ねじ部を有する取付け脚を挿入する筒体と、前記ブラケットのボルト挿通孔に対応するねじ孔を有する取付け座とを互いに離間させて設け、
    前記ねじ部を有する取付け脚を前記筒体に挿入すると共に、前記抜け止め部を前記筒体の上部に載せて前記安全柵を前記筒体に支持させ、前記雌ねじ部に螺合する取付けボルトまたは前記雄ねじ部に螺合するナットにより前記ねじ部を有する取付け脚を前記筒体に固定し、
    前記ブラケットのボルト挿通孔に取付けボルトを遊嵌すると共に、前記取付け座のねじ孔に螺合し締結することにより、前記ブラケットを有する取付け脚を前記取付け座に固定する構造としたことを特徴とする作業機の安全柵の取付け構造。
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