JP5283352B2 - 基板処理装置 - Google Patents
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Description
半導体ウエハやガラス基板などの基板に対する処理に用いられる基板処理装置は、プロセスレシピファイルを保存しておくためのメモリを備えている。プロセスレシピファイルは、基板に対する処理の手順および条件を既定するものである。基板処理装置では、基板に対して、そのメモリに保存されたプロセスレシピファイルに従った処理が施される。そのため、基板処理装置の使用に先立って、プロセスレシピファイルを作成し、これをメモリに入力しておかなければならない。
そこで、本発明の目的は、プロセスレシピファイルを容易に作成することができる、基板処理装置を提供することである。
この構成によれば、定義ファイル記憶手段には、シナリオファイルと複数の部分レシピファイルとを含む定義ファイルが記憶されている。シナリオファイルは、予め定める基準プロセスレシピ中の所定のステップにおける所定の条件を入力可能なウィザード画面を表示器に表示させるためのデータである。また、部分レシピファイルは、基準プロセスレシピ中の各ステップに対応して用意され、それぞれ対応するステップにおける各条件を規定するデータである。ウィザード画面表示手段は、シナリオファイルに基づいて、ウィザード画面を表示器に表示させる。このウィザード画面で条件が入力されると、レシピファイル作成手段は、ウィザード画面での入力に基づいて、所定のステップに対応する部分レシピファイルを更新する。そして、更新後の全ての部分レシピファイルからプロセスレシピファイルを作成し、そのプロセスレシピファイルをレシピファイル記憶手段に記憶させる。
また、請求項2に記載のように、前記レシピファイル作成手段は、前記レシピファイル記憶手段に記憶されているプロセスレシピファイルを前記メタデータから独立して編集するためのレシピ編集画面を、前記表示器に表示させるレシピ編集画面表示手段と、前記表示器の表示内容を、前記簡易編集画面と前記レシピ編集画面との間で切換え制御表示内容切換制御手段とをさらに含んでいてもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る基板処理装置の電気的構成を説明するためのブロック図である。
基板処理装置は、半導体ウエハなどの基板に対して、複数のステップからなる手順および各ステップにおける条件を規定したプロセスレシピファイルに従った処理を施すものである。処理対象となる基板としては、半導体ウエハ以外に、たとえば、液晶表示装置用基板、プラズマディスプレイ用基板、FED(Field Emission Display)用基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用基板、光磁気ディスク用基板、フォトマスク用基板などを例示することができる。
定義ファイル記憶部11およびレシピファイル記憶部12は、メモリの記憶領域のそれぞれ一部からなる。
ウィザード画面表示制御部13、レシピファイル作成処理部14、定義ファイル作成処理部15、簡易編集画面表示制御部16およびレシピファイル更新処理部17は、CPUがメモリに保存されているプログラムを実行することにより実現される。
ウィザード画面表示制御部13は、定義ファイル記憶部11に保存されている定義ファイル中のシナリオファイルに基づいて、プロセスレシピファイルの作成のためのウィザード画面をディスプレイ2に表示させる。ウィザード画面では、基準プロセスレシピ中の所定のステップにおける所定の条件を入力することができる。
簡易編集画面表示制御部16は、レシピファイル記憶部12に保存されているプロセスレシピファイルに含まれるメタデータを参照し、このメタデータに基づいて、ウィザード画面で入力された条件のみを再設定可能な簡易編集画面をディスプレイ2に表示させる。
図2〜図4は、ウィザード画面の例を示す図である。
基板処理装置において、基板を薬液により洗浄する薬液洗浄ステップ、薬液洗浄ステップ後の基板に付着している薬液などを純水で洗い流す純水洗浄ステップ、および純水洗浄ステップ後の基板に付着している純水を基板の高速回転によって振り切るスピン振り切りステップからなる処理が行われる場合を例にとって、プロセスレシピファイルの作成の手順を説明する。
図6は、レシピ編集画面の一例を示す図である。
条件入力欄では、各行に基板に対する処理におけるステップが1つずつ割り当てられ、各列に種々の条件が割り当てられている。たとえば、最上欄に「N1」と表記された列は、基板の回転数を入力する欄である。1行目の「N1」の欄には、「300」と入力されているので、1行目に割り当てられたステップでは、基板が300rpmで回転されることになる。また、最上欄に「T2」と表記された列は、各ステップが継続される時間を入力する欄である。10行目の「T2」の欄には、「30.0」が入力されているので、10行目に割り当てられたステップは、30秒間にわたって継続されることになる。
図7は、簡易編集画面の一例を示す図である。
図8は、定義ファイル作成処理を説明するためのフローチャートである。
この基板処理装置では、定義ファイル作成処理により、プロセスレシピファイル作成ウィザードを実現するための定義ファイルを作成することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明を他の形態で実施することも可能である。たとえば、前述の実施形態では、基板に対する処理の例として、薬液および純水を用いた処理を取り上げたが、基板に対する処理は、処理流体(処理液または処理ガス)を用いた処理に限らず、熱処理(加熱処理または冷却処理)であってもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
11 定義ファイル記憶部
12 レシピファイル記憶部
13 ウィザード画面表示制御部
14 レシピファイル作成処理部
15 定義ファイル作成処理部
16 簡易編集画面表示制御部
17 レシピファイル更新処理部
Claims (2)
- 基板に対して複数のステップからなる手順および各ステップにおける複数の条件を規定したプロセスレシピファイルに従った処理を施す基板処理装置において、
表示器と、
標準的な処理の手順および条件からなる基準プロセスレシピ中の所定のステップにおける所定の条件を入力可能なウィザード画面を前記表示器に表示させるためのシナリオファイル、および前記基準プロセスレシピ中の各ステップに対応して用意され、それぞれ対応するステップにおける条件を規定する部分レシピファイルを定義ファイルとして記憶する定義ファイル記憶手段と、
前記定義ファイル記憶手段に記憶されている前記シナリオファイルに基づいて、前記ウィザード画面を前記表示器に表示させるウィザード画面表示手段と、
前記ウィザード画面での入力に基づいて、前記所定のステップに対応する前記部分レシピファイルを更新し、その更新後の全ての前記部分レシピファイルからプロセスレシピファイルを作成するレシピファイル作成手段と、
前記プロセスレシピ作成手段で作成されたプロセスレシピファイルを記憶するレシピファイル記憶手段と、
前記ウィザード画面で入力可能にする前記所定の条件を選択するための選択画面を前記表示器に表示させ、前記選択画面での選択結果に基づいて、前記シナリオファイルを作成し、このシナリオファイルを各ステップに対応する前記部分レシピファイルと合わせることにより、前記定義ファイルを作成する定義ファイル作成手段とを含み、
前記レシピファイル作成手段は、プロセスレシピファイルの作成時に、前記ウィザード画面で入力された前記所定の条件を特定するためのメタデータをプロセスレシピファイルに組み込み、
前記メタデータに基づいて、前記ウィザード画面で入力された条件のみを再設定可能な簡易編集画面を前記表示器に表示させる簡易編集画面表示手段と、
前記簡易編集画面での入力に基づいて、前記レシピファイル記憶手段に記憶されているプロセスレシピファイルを更新するレシピファイル更新手段とを含む、基板処理装置。 - 前記レシピファイル作成手段は、前記レシピファイル記憶手段に記憶されているプロセスレシピファイルを前記メタデータから独立して編集するためのレシピ編集画面を、前記表示器に表示させるレシピ編集画面表示手段と、
前記表示器の表示内容を、前記簡易編集画面と前記レシピ編集画面との間で切換え制御表示内容切換制御手段とをさらに含む、請求項1記載の基板処理装置。
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