JP5281872B2 - サンバイザーの取り付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、サンバイザーを天井に沿って回動自在に設けたサンバイザーの取り付け構造に関するものである。
従来、自動車の車室内天井の車両前端部に設けられたサンバイザーにおいて、フロントウィンドウだけでなくサイドウィンドウからの日射しを遮るために、フロントピラーの近傍に取り付けられた支持軸回りに回動自在に設けられたものがある。(例えば特許文献1参照)。
また、サンバイザーには照明灯付き化粧鏡を装備したものがあり、その場合には配線用ハーネスをルーフパネルの天井裏からサンバイザーに配線する必要がある。その配線経路は上記したサンバイザーの場合には支持軸をパイプ状に形成して、その中を通線するようにしている(例えば特許文献2参照)
特許第4013343号公報 特許第3953790号公報
一方、車両衝突時に乗員の頭部がサンバイザーの上記支持軸に衝突する場合が考えられる。その場合の衝撃エネルギを緩和するために上記特許文献1では、支持軸を回動自在に支持するホルダ部材をインナーパネル(フロントルーフレール)に形成した片持ち平板部で片持ち支持し、片持ち支持されたホルダ部材の片持ち支持側とは相反する側に開口部を設け、乗員頭部の衝撃により片持ち平板部が変形すると共にホルダ部材の開口部側がインナーパネルと干渉することなく変位し得ることにより衝撃力を緩和することができるとしている。しかしながら、上記構造では、衝撃個所(打点)によってはホルダ部材の移動量が変わり、衝撃力を常に大幅に緩和することができないという問題がある。
また、サンバイザーに配線する構造の場合には、上記衝撃力緩和に加えて、配線作業のし易さも考慮する必要がある。上記特許文献2では、コネクタ固定用カバーを設けてコネクタを容易に案内することができるようにすると共に、カバー本体の上面に脆弱部を形成して、カバー本体の下側から上方向へ衝撃荷重が入力された場合にカバー本体が上下方向に潰れやすくなるようにして、衝撃力を緩和することができるとしている。しかしながら、カバー本体と共にサンバイザーのベース部材(ホルダ部材)をフロントルーフレールにボルト止めするためのナット付きボディブラケットを設けており、ボディブラケットの高さによりサンバイザーのベース部材の移動量が制限されてしまうという問題がある。
このような課題を解決して、衝突時の衝撃力をより一層緩和すると共に配線が必要な場合でもその配線作業を容易にすることを実現するために本発明に於いては、車体の車室内前方に配置されるサンバイザー(1)を回動自在に設けたサンバイザーの取り付け構造であって、前記サンバイザー(1)から一体的に突出する支持軸(6a)と、前記支持軸(6a)をフロントルーフレール(3)に対して回動自在に支持するホルダ部材(7)とを有し、前記フロントルーフレール(3)に前記支持軸(6a)をその軸線方向に移動可能にする開口(4a)と、前記サンバイザーの通線のために前記開口と連通しかつ前記開口に対して略直角に曲折された方向に延在する作業用開口(4b)とが設けられ、前記ホルダ部材(7)よりも広い面積をもって前記ホルダ部材(7)を支持しかつ衝撃エネルギの吸収のため前記支持軸(6a)よりも剛性の低いブラケット(5)が設けられ、前記ブラケットが、前記開口(5)を跨ぐように設けられたブラケット本体(5a)と、前記開口と前記作業用開口との間の曲折部分を跨ぐように設けられた分岐部(5b)とを有するものとした。
特に、前記フロントルーフレール(3)に、前記開口(4a)と連通しかつ前記サンバイザー(1)の通線のための作業用開口(4b)が設けられていると良く、また、前記開口(4a)が前記車体の車幅方向に延在し、かつ前記作業用開口(4b)が前記車体の前後方向に延在していると良い。
このように本発明によれば、車両衝突時に乗員の頭部がサンバイザーに当たった場合に、支持軸よりも剛性の低いブラケットがサンバイザーへの衝撃荷重により変形するため、衝撃荷重をブラケットの変形により緩和することができる。さらに、支持軸がブラケットの変形に伴って移動するが、支持軸は開口を介してフロントルーフレールの裏側に移動できるため、支持軸の移動量を大きく取ることができ、ブラケットの大きな変形により、衝撃荷重をより一層大きく緩和することができる。
特に、フロントルーフレールに開口と連通する作業用開口が設けられていることにより、開口および作業用開口とを合わせた大きな開口ができるため、フロントルーフレールの裏側での配線作業のアクセスを大きな開口を介して容易に行うことができる。また、開口が車幅方向に延在しかつ作業用開口が車体前後方向に延在することにより、配線用開口を介しての配線作業を車室の広い後方からアクセスして行うことができ、配線作業を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明が適用された自動車の左前席側のサンバイザー1の取り付け部分を、ルーフライニング等を装着していない状態で示す要部斜視図である。また、サンバイザー1は左前席の左サイドウィンドウ側に位置している。なお、本図示例では左側前席のサンバイザーについて示すが、他の場所の同様に取り付けられるサンバイザーにも適用可能である。
図1において、屋根の一部であるルーフパネル2の車両前端部かつ車室側にはフロントルーフレール3が固着されている。フロントルーフレール3は、公知の自動車のフレーム構造に用いられている鋼板をプレス加工して形成されたものであり、ルーフパネル2の適所にスポット溶接され、ルーフパネル2の前縁に沿って車室内天井の車幅方向一杯に延在している。
フロントルーフレール3の車幅方向左側端部の所定の位置にはL字状の孔4が設けられている。孔4は、図2に併せて示されるように、車体の車幅方向に所定長延在する開口4aと、開口4aと連通しかつ開口4aに対して略直角に曲折されて車体の前後方向に延在する作業用開口4bとからなる。図示例では作業用開口4bは開口4aより車体後方に延びるようにされているが、レイアウトによっては逆の車体前方に延びるようにされていても良い。
また、フロントルーフレール3には、車室内側で孔4を跨ぐように薄板を曲げ加工したブラケット5がスポット溶接にて固設されている。ブラケット5は、図2に示される平面視で、幅広帯状のブラケット本体5aと、ブラケット本体5aから斜めに延出された分岐部5bとからなるト字状に形成されている。そのブラケット本体5aが開口4aを跨ぎ、分岐部5bが開口4aと作業用開口4bとの間の曲折部分を跨いでいる。
サンバイザー1は公知の略矩形板状に形成されている。サンバイザー1の一方の長辺側である基部にはその長辺に沿ってパイプ状のアーム6が挿通されており、アーム6の軸線回りにサンバイザー1が回動し得るようにされている。アーム6は、例えばサンバイザー1の中に受容される直線状部分と、サンバイザー1から所定長突出した後略直角に曲折され、その曲折部から直線状に延出された支持軸6aとを任意の位置で結合して形成されているものであって良い。また、支持軸6aは合成樹脂材から一体成形されて良く、合成樹脂製のホルダ部材7により回動自在に支持されている。
ホルダ部材7により支持軸6aを回動自在に支持する構造は公知の構造であり、その構造について図3を参照して概略説明する。図3に示されるように、ホルダ部材7は、支持軸6aを挿通状態に支持するホルダ本体7aと、ホルダ本体7aに一体に結合された蓋状のカバー部材7bとを有する。ホルダ本体7aはカバー部材7bから突出しかつ周方向に分割された円筒状に形成されており、ホルダ本体7aの突出端部には内向突部が形成されている。支持軸6aにはホルダ本体7aに挿通状態で上記内向突部と係合する周方向溝が形成されており、それらの係合によりホルダ本体7aに対して支持軸6aが軸線方向に抜け止めされかつ軸線回りに回動し得る。
また、ブラケット本体5aには、三角形状の組み付け孔8と、円形であって良い位置決め孔9とがそれぞれ所定位置に設けられている。ホルダ本体7aには組み付け孔8より若干小さな相似形をなす三角フランジ部11が一体に形成されており、カバー部材7bには位置決め孔9に突入し得る先端部形状を有する係合突部12が一体に形成されている。また、図4に示されるように平面視で、ブラケット7のホルダ部材5を受ける部分(ブラケット本体5aと分岐部5bとにより形成される平面)はホルダ部材5よりも大きく形成されている。
次に、このように形成されたホルダ部材7のブラケット5への組み付け要領について説明する。先ず三角フランジ部11を組み付け孔8に整合させ、三角フランジ部11がブラケット5の裏側に抜けるまでホルダ部材7を押し込む。次に、ホルダ部材7を、係合突部12が位置決め孔9に合う方向にホルダ部材7を回し、位置が合った所で位置決め孔9に係合突部12が突入し、組み付け孔8の軸線回りに対してホルダ部材7が位置決めされる。その状態では三角フランジ部11と組み付け孔8とが図4に示されるように不整合になるため、ブラケット5にホルダ部材7が抜け止めされる。このようにして、ブラケット5にホルダ部材7が組み付けられる。
また、サンバイザー1に照明灯付き化粧鏡(図示せず)が装備されていた場合には、ハーネス用ケーブル13aを、図3に示されるようにパイプ状アーム6の中に通線して、フロントルーフレール3の裏側で車体のハーネス用ケーブル13bとコネクタ14を結合する場合がある。その場合には、結合前の各コネクタ14を作業用開口4bから車室内側に出して結合し、結合状態のコネクタ14を作業用開口4bからフロントルーフレール3の裏に収めることができる。この作業を、作業用開口4bを介して容易に行うことができる。また、作業用開口4bが車体前後方向に長い開口として設けられていることから、作業のアクセス方向が車体後方から前方に向くことになり、車室内での作業姿勢が車体後方の広いスペースに身体を位置させることができ、楽な作業姿勢で自由度が大きく、配線作業性が向上し得る。
このようして構成されたサンバイザー1の取り付け構造によれば、サンバイザー1を回動自在にするための支持軸6aを支持するホルダ部材7がブラケット5を介してフロントルーフレール3に取り付けられている。サンバイザー1を車体前面側および側面側のそれぞれで使用可能にするためにはサンバイザー1を支持軸6aで1点支持する構造となり、支持軸6aの剛性を高くする必要がある。
そのような構造において、例えば車両衝突時に乗員の頭部が図3の矢印Fに示されるようにサンバイザー1の支持軸6a近傍として例えばホルダ部材7に衝当した場合に、ブラケット5が上記したように薄板材により形成されていることにより、矢印Fで示されるような衝当方向に対しては支持軸6aよりもブラケット5の方の剛性が低く、ブラケット5が変形し得る。ブラケット5が変形すると、ブラケット5に一体的に組み付けられている支持軸6aはその軸線方向に移動するが、ブラケット5(ブラケット本体5a)が開口4aを跨いで設けられていることから、支持軸6aは開口4a内を移動可能である。
これにより、例えば図3に示されているように隙間sに相当する移動量が確保され、かつその移動におけるブラケット5の変形により、ホルダ部材7への衝撃力が緩和される。さらに、支持軸6aを逃がすための開口4aと作業用開口4bとが互いに連通する1つの大きな孔4を形成していることから、フロントルーフレール3における孔4を外囲する部分はフロントルーフレール3の主面(車室に臨む面)に加わる荷重に対しては変形容易になり、ブラケット5を介してフロントルーフレール3にも伝達される衝撃力によりフロントルーフレール3も変形することにより、衝撃力をより一層緩和し得る。なお、通常はブラケット5により開口4を設けた部分のフロントルーフレール3として必要な強度は確保されている。
また、上記したようにブラケット5はホルダ部材7よりも広い面積をもってホルダ部材7を支持しており、ホルダ部材7のどの位置に衝当しても、その衝撃力がブラケット5の全体に伝達される。これにより、衝当(打点)位置に左右されずにブラケット5の全体で衝撃力を受けることができ、打点位置に関係なく支持軸6aの移動量を確保して上記衝撃力の緩和を達成することができる。
本発明が適用された自動車の左前席側のサンバイザーの取り付け部分を示す要部斜視図である。 サンバイザーを取り付ける前の取り付け部分を車室側から見た平面図である。 図1の矢印III−III線に沿って見た要部断面図である。 サンバイザーの取り付け要領を示す図2に対応する図である。
符号の説明
1 サンバイザー
3 フロントルーフレール
4a 開口
4b 作業用開口
5 ブラケット
6a 支持軸
7 ホルダ部材

Claims (2)

  1. 車体の車室内前方に配置されるサンバイザーを回動自在に設けたサンバイザーの取り付け構造であって、
    前記サンバイザーから一体的に突出する支持軸と、前記支持軸をフロントルーフレールに対して回動自在に支持するホルダ部材とを有し、
    前記フロントルーフレールに前記支持軸をその軸線方向に移動可能にする開口と、前記サンバイザーの通線のために前記開口と連通しかつ前記開口に対して略直角に曲折された方向に延在する作業用開口とが設けられ、
    前記ホルダ部材よりも広い面積をもって前記ホルダ部材を支持しかつ衝撃エネルギの吸収のため前記支持軸よりも剛性の低いブラケットが設けられ
    前記ブラケットが、前記開口を跨ぐように設けられたブラケット本体と、前記開口と前記作業用開口との間の曲折部分を跨ぐように設けられた分岐部とを有することを特徴とするサンバイザーの取り付け構造。
  2. 前記開口が前記車体の車幅方向に延在し、かつ前記作業用開口が前記車体の前後方向に延在していることを特徴とする請求項1に記載のサンバイザーの取り付け構造。
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