JP5280421B2 - 粘着型偏光板及び画像表示装置 - Google Patents
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Description
−1×1011X+3≦Y≦−1×1011X+23
偏光子1は、特に限定されず、各種のものを使用できる。偏光子としては、例えば、ポリビニルアルコール系フィルム、部分ホルマール化ポリビニルアルコール系フィルム、エチレン・酢酸ビニル共重合体系部分ケン化フィルム等の親水性高分子フィルムに、ヨウ素や二色性染料の二色性物質を吸着させて一軸延伸したもの、ポリビニルアルコールの脱水処理物やポリ塩化ビニルの脱塩酸処理物等ポリエン系配向フィルム等があげられる。これらの中でも、ポリビニルアルコール系フィルムとヨウ素などの二色性物質からなる偏光子が好適である。これらの偏光子の厚さは特に制限されないが、一般的に5〜80μm程度である。
偏光子の一方主面に配置される第1の透明保護フィルム2としては、光弾性係数の絶対値が、50×10−12m2/N以下のものが用いられる。光弾性係数が過度に大きいと、第1の保護フィルムに応力が付加された場合に画像表示にムラが生じやすくなる傾向がある。なお、光弾性係数はフィルムに所定の張力を付与した場合の位相差値を測定し、応力と位相差値をプロットした傾きから求めることができる。光弾性係数の符号は引張り応力を付与した場合に位相差が増加するものを正、位相差が減少するものを負と定義する。
第1の透明保護フィルムを形成する材料としては、光弾性係数が前記範囲であれば特に制限されないが、透明性、機械的強度、熱安定性、水分遮断性、等方性などに優れるものが好ましい。第1の透明保護フィルムを形成する材料としては、環状ポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、フェニルマレイミド系樹脂、セルロース系樹脂、変性ポリカーボネート樹脂等が好適に用いられる。
粘着剤層5は粘着剤により形成される。当該粘着剤のベースポリマーとしては、アルキル(メタ)アクリレートモノマー単位(A成分)、および芳香環構造を有する(メタ)アクリレートモノマー単位(B成分)を含有するアクリル系ポリマーが用いられる。なお、本明細書および特許請求の範囲において、「(メタ)アクリレート」との記載は、「アクリレートおよび/またはメタクリレート」を意味する。
本発明の粘着型偏光板10は、第1の透明保護フィルム2上に、前記粘着剤により、粘着剤層を形成することによって製造することができる。粘着剤層の形成法は、特に制限されず、透明保護フィルム上に粘着剤溶液を流延方式や塗工方式等の適宜な展開方式で塗布し乾燥する方法、粘着剤層を設けた離型シートにより転写する方法等があげられる。塗布法は、リバースコーティング、グラビアコーティング等のロールコーティング法、スピンコーティング法、スクリーンコーティング法、ファウンテンコーティング法、ディッピング法、スプレー法などを採用できる。粘着剤溶液を塗布後、乾燥工程で溶剤や水を揮発することで所定の厚みの粘着剤層を得る。
本発明の粘着型偏光板は、液晶表示装置や有機EL表示装置等の各種の画像表示装置に好ましく用いることができる。本発明の画像表示装置は、本発明の粘着型偏光板を用いること以外は、従来の画像表示装置と同様の構成とすることができる。
(粘着剤の調製)
冷却管、撹拌羽、温度計が付属した4つロフラスコ中に、ブチルアクリレート97重量部、ベンジルアクリレート5重量部および2,2´‐アゾビスイソブチロニトリル0.1重量部を酢酸エチル140重量部とともに加え、十分に窒素置換した後、窒素気流下で撹拌しながら、55℃で8時間反応させ、重量平均分子量200万のアクリル系ポリマーの溶液を得た。このアクリル系ポリマーの溶液の固形分100重量部に対して、架橋剤(日本ポリウレタン製 商品名「コロネートL」)を固形分で0.45重量部およびシランカップリング剤(信越シリコーン製 商品名「KBM403」)0.1重量部を加えて、粘着剤溶液を作成した。
得られた粘着剤溶液を、離型処理を施したポリエステルフィルム(厚さ38μm)からなるセパレータ上に、乾燥後の粘着剤層の厚さが20μmになるように、リバースロールコート法により塗布し、155℃で3分間加熱処理して、溶剤を揮発させ、粘着剤層を得た。
平均重合度2400、ケン化度99.9モル%のポリビニルアルコールを主成分とする高分子フィルムを周速の異なるロール間で染色しながら延伸搬送してポリビニルアルコール系偏光子を得た。まず、30℃の水浴中に1分間浸漬させてポリビニルアルコールフィルムを膨潤させつつ搬送方向に1.2倍に延伸した後、30℃のヨウ化カリウム濃度0.03重量%、ヨウ素濃度0.3重量%の水溶液中で1分間浸漬することで、染色しながら、搬送方向に、全く延伸していないフィルム(原長)を基準として3倍に延伸した。次に、60℃のホウ酸濃度4重量%、ヨウ化カリウム濃度5重量%の水溶液中に30秒間浸漬しながら、搬送方向に、原長基準で6倍に延伸した。次に、得られた延伸フィルムを70℃で2分間乾燥することで偏光子を得た。なお、偏光子の厚みは30μmであった。
このようにして得られた偏光子の両面にポリビニルアルコール系接着剤を介して、変性メチルメタクリレート系樹脂フィルム(東洋鋼板製 商品名「ファインキャストフィルム RZ−30NA−S」、光弾性係数:1.5×10−12m2/N)を貼り合わせて、偏光子に透明保護フィルムが積層された偏光板を作製した。
上記偏光板の透明保護フィルムの表面に、ワイヤーバーにて下塗り剤を塗布して、下塗り層(厚さ100nm)を形成した。下塗り剤には、ポリエチレンイミン系(日本触媒製,エポミン P−1000)を用いた。次いで、下塗り層に、上記粘着剤層を形成した離型シートを貼り合せ、粘着型偏光板とした。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレートとベンジルアクリレートの仕込み比を変更した以外は実施例1と同様にして粘着剤溶液を作成した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレートとベンジルアクリレートの仕込み比を変更した以外は実施例1と同様にして粘着剤溶液を作成した。また、実施例1の偏光板の作製において、透明保護フィルムとしてメチルメタクリレート系樹脂フィルムを用いる代わりに環状オレフィン系樹脂フィルム(日本ゼオン製 商品名「ゼオノアフィルム ZB14−55124」、光弾性係数:4.0×10−12m2/N」を用いた。それ以外は実施例1と同様にして粘着型偏光板を作製した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレートとベンジルアクリレートの仕込み比を変更した以外は実施例1と同様にして粘着剤溶液を作成した。また、実施例1の偏光板の作製において、透明保護フィルムとして変性メチルメタクリレート系樹脂フィルムを用いる代わりにトリアセチルセルロースフィルム(富士フィルム製 商品名「フジタック TD80UL」、光弾性係数:16×10−12m2/N)を用いた。それ以外は実施例1と同様にして粘着型偏光板を作製した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレートとベンジルアクリレートの仕込み比を変更した以外は実施例1と同様にして粘着剤溶液を作成した。また、実施例1の偏光板の作製において、透明保護フィルムとして変性メチルメタクリレート系樹脂フィルムを用いる代わりにトリアセチルセルロースフィルム(コニカミノルタ製 商品名「KC4KR−1」、光弾性係数:21.8×10−12m2/N)を用いた。それ以外は実施例1と同様にして粘着型偏光板を作製した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレートとベンジルアクリレートの仕込み比を変更した以外は実施例1と同様にして粘着剤溶液を作成した。また、実施例1の偏光板の作製において、透明保護フィルムとして変性メチルメタクリレート系樹脂フィルムを用いる代わりにフェニルマレイミド系樹脂フィルム(東ソー製 商品名「TI−160α」、光弾性係数:−14×10−12m2/N)を用いた。それ以外は実施例1と同様にして粘着型偏光板を作製した。
実施例1の粘着剤の調製において、ブチルアクリレートとベンジルアクリレートの仕込み比を変更した以外は実施例1と同様にして粘着剤溶液を作成した。また、実施例1の偏光板の作製において、透明保護フィルムとして変性メチルメタクリレート系樹脂フィルムを用いる代わりに変性ポリカーボネートフィルム(帝人化成製 商品名「ピュアエースWR」、光弾性係数:−30×10−12m2/N)を用いた。それ以外は実施例1と同様にして粘着型偏光板を作製した。
VAおよびIPSモードの液晶セルを備える液晶テレビ(ソニー製 商品名「BRAVIA」から液晶パネルを取り出し、液晶セルの上下に配置されていた偏光板を取り除いて、該液晶セルのガラス面(表裏)を洗浄した。続いて、上記液晶セルの両面に、上記各実施例および比較例で作製した粘着型偏光板を貼り合せた。
(画面中央部および画面コーナー部の輝度の測定)
各実施例および比較例の粘着型偏光板が貼り合わされた液晶パネルを、95℃の空気循環式恒温槽内に24時間投入した後、液晶パネルを取り出して輝度10000cd/m2のバックライト上に置いて黒表示させ、輝度測定装置(TOPCON製 商品名「BM−5A」)により、画面中央部および画面コーナー部(4隅)における正面方向の輝度を測定した。
(面内輝度バラツキの測定)
また、95℃の空気循環式恒温槽内に24時間投入する前後の液晶パネルを輝度10000cd/m2のバックライト上に置いて黒表示させ、画面の面内輝度を面内輝度測定装置(アイ・システム製 商品名「EyeScale−4W」)により測定した。
2,3 透明保護フィルム
5 粘着剤層
10 粘着型偏光板
20 画像表示セル
100 画像表示装置
Claims (1)
- 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムが積層されており、当該透明保護フィルムの偏光子が積層されない側の面に粘着剤層が積層された粘着型偏光板であって、
前記粘着剤層は、アルキル(メタ)アクリレートおよび芳香環構造を有する(メタ)アクリレートをモノマー単位として含有するアクリル系ポリマーを含む粘着剤により形成されており、
前記透明保護フィルムの光弾性係数が1.5×10 −12 m 2 /Nであり、前記アクリル系ポリマー中の芳香環構造を有する(メタ)アクリレートモノマー単位の含有量が、13.4重量%であり、
前記アルキル(メタ)アクリレートが、ブチルアクリレートであり、
前記芳香環構造を有する(メタ)アクリレートが、ベンジルアクリレートであり、
前記透明保護フィルムが、アクリル系樹脂からなるものである粘着型偏光板が用いられている画像表示装置。
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